JP2003043923A - 配送伝票 - Google Patents

配送伝票

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JP2003043923A
JP2003043923A JP2001227509A JP2001227509A JP2003043923A JP 2003043923 A JP2003043923 A JP 2003043923A JP 2001227509 A JP2001227509 A JP 2001227509A JP 2001227509 A JP2001227509 A JP 2001227509A JP 2003043923 A JP2003043923 A JP 2003043923A
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Hiroyuki Sekihara
浩之 関原
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Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、配送品を配送するにあたり、当該配
送品に貼付される配送伝票に関し、伝票作製の工程を削
減して低コスト化を図ることを目的とする。 【解決手段】配達票12および貼付票13Aの配送情報
記入領域が並設された配送伝票における、配送後に分離
される上記配達票12を一時接着させる擬似接着層20
を、合成樹脂系エマルジョンの粘着剤に、所定量の微粒
状充填剤を添加させ、所定量の高分子水溶液を添加させ
た感圧接着剤により形成させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】本発明は、配送品を配送するにあたり、
当該配送品に貼付される配送伝票に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、配送品を届け先に配送するにあた
って、配送品に配送伝票を貼付することが一般的となっ
ており、配送伝票は配達票と貼付票とを同一面上に並設
させることでノンインパクトプリンタ等で届け先や送り
主等を印字できるようになっている。また、配送伝票
は、配送品の届け先で配達票を持ち帰られるように、当
該配達票は擬似接着剤により通常は接着状態で容易に分
離できる構造とされる。このような配送伝票の作製にお
いて低コスト化の要請がある。
【0003】従来、配送伝票において、配達票を通常は
接着状態で容易に分離可能とさせるための擬似接着剤と
して、例えば特開平4−59395号公報に記載されて
いるような、天然ゴム系の粘着剤に、当該粘着剤に対し
て澱粉やシリカ等の微粒状充填剤が添加された感圧接着
剤組成物が用いられることが知られている。一例とし
て、天然ゴム100重量部に対してスチレン2重量部と
メタクリル酸メチル10重量部とをグラフト共重合させ
て得られた天然ゴムラテックスに、テルペン樹脂系粘着
付与剤5重量部を添加して感圧性ペースト接着剤とし、
このベース接着剤100重量部に対し、平均粒径5μm
のシリカゲル20重量部を添加した感圧接着剤組成物が
擬似接着剤として使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記天然ゴ
ム系をベースとして感圧接着剤組成物を擬似接着剤とし
て使用することは、その粘着力との関係で、擬似接着剤
同士を当接させて加圧することで、通常は接着状態で容
易に分離可能とさせる機能を持たせている。したがっ
て、配送伝票を作製するにあたり、配送後に分離される
配達票の裏面に当該擬似接着剤を塗布すると共に、当該
配達票を接着する基材の方にも擬似接着剤を塗布しなけ
ればならず、その分の製造工程を必要として工程削減、
製造コストの低減を図ることが困難であるという問題が
ある。
【0005】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、伝票作製の工程を削減して低コスト化を図る配
送伝票を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、少なくとも第1及び第2の伝
票のそれぞれの表面側に配送情報記入領域が形成されて
並設されもので、配送品に貼付させるための粘着層が形
成され、配送後に分離される上記第1の伝票が一時接着
機能を有する擬似接着層で一時接着される配送伝票であ
って、前記擬似接着層は、合成樹脂系エマルジョンの粘
着剤に、所定量の微粒状充填剤が添加されると共に、所
定量の高分子水溶液が添加された感圧接着剤により形成
される構成とする。
【0007】請求項2および3の発明では、「前記擬似
接着層を形成する感圧接着剤で使用される合成樹脂系エ
マルジョンの粘着剤が、アクリル樹脂系エマルジョンの
粘着剤である」構成であり、「前記擬似接着層を形成す
る感圧接着剤で使用される合成樹脂系エマルジョンの粘
着剤に添加される高分子水溶液は、当該合成樹脂系エマ
ルジョン100重量部(乾燥重量)に対して、100重
量部(乾燥重量)以下である」構成である。
【0008】このように、第1及び第2の伝票の配送情
報記入領域が並設された配送伝票において、配送後に分
離される上記第1の伝票を一時接着させる擬似接着層
を、合成樹脂系エマルジョンの粘着剤に、所定量の微粒
状充填剤を添加させ、所定量の高分子水溶液を添加させ
た感圧接着剤により形成させる。すなわち、感圧接着剤
を形成するベースの粘着剤に合成樹脂系エマルジョンを
使用することで、一時接着させる対向面が当該擬似接着
層でなくとも一時接着機能を保有させることが可能であ
り、伝票作製における擬似接着層の形成が第1の伝票の
みでよく、伝票作製の工程を削減して低コスト化を図る
ことが可能となる。また、高分子水溶液を添加すること
で、当該感圧接着剤のコーティング適正が向上され、接
着力調整が容易となり、さらに添加される微粒状充填剤
の定着性を向上させることが可能となるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図により説明する。本実施形態に係る図面は、本発明
の特徴を理解しやすくするために、特に寸法を無視して
示してある。図1に、本発明に係る第1実施形態の配送
伝票の構成図を示す。図1(A)は概略斜視図、図1
(B)は図1(A)のA部分の概略断面図である。図1
(A)、(B)において、配送伝票11Aは、第1の伝
票である配達票12および第2の伝票である貼付票13
Aを含む。ここで、本実施形態では、配送伝票11Aを
配達票12と貼付票13Aで構成した場合として第1の
伝票を配達票12としたものであるが、例えば配送伝票
を受領票と配達票とで構成した場合には、受領票が第1
の伝票となる。すなわち、配送伝票が配送品に貼付され
て、配送され、配送後に配送業者が持ち帰る伝票が第1
の伝票となるものである。
【0010】配達票12は、表面側に、「配達票」のタ
イトルと共に、受付年月日、送り主、届け先、品名等の
配送情報を記入するための、また受領印が押されるため
の対応数の配送情報記入領域が印刷により形成される。
この印刷により形成される配送情報記入領域が配達票1
2上のインキ層14となる。一方、貼付票13Aは、
「貼付票」のタイトルと共に、受領印領域を除き、配達
票12と同様の配送情報記入領域が印刷により形成され
る。この印刷により形成される配送情報記入領域が貼付
票13A上のインキ層15となる。
【0011】そして、配送伝票11Aの平面上で配達票
12および貼付票13Aが並設された状態で配置され
る。また、配送伝票11Aは、幅方向の両側にミシン目
線(破線で示す)を境にして移送孔が等間隔に所定数形
成されたマージナル部16A,16Bが設けられる。
【0012】また、貼付票13Aは、配送伝票11Aの
幅方向全体で構成され、配達票12が位置される以外の
部分の表面側に上記配送情報記入領域が設けられるもの
で、配達票12が位置される部分には必ずしも必要では
ないが、所定情報(例えばイメージ図も含む)が、例え
ば地模様を含んで多色刷りにより印刷される。この印刷
により形成される情報等がインキ層17となる。この貼
付票13Aの裏面には配送品に貼付させるための粘着層
18が、例えば全面に厚さ数十μmで塗布される。この
粘着層18は、例えばゴム系粘着剤、アクリル系粘着
剤、シリコーン系粘着剤等の通常使用されている粘着剤
が使用される。そして、粘着層18は他への接着を防止
するための剥離紙19で被覆保護される。当該剥離紙1
9は、図示しないがベース用紙上の粘着剤18側にシリ
コーン剤等の剥離剤が塗布されたものである。
【0013】そこで、貼付票13Aの基材に形成された
インキ層17上であって、上記配達票12が位置される
部分で、当該貼付票13A(基材)より配達票12を分
離させるための一時接着機能を有して形成される透明性
の擬似接着層20を介して当該配達票12が配置され
る。この擬似接着層20は、通常状態では接着せず、重
ね合わせ面同士を対接させ所定の圧力を付与することに
より接着するという一時接着機能を有するもので、合成
樹脂系エマルジョンの粘着剤に、所定量の微粒状充填剤
が添加されると共に、所定量の高分子水溶液が添加され
た感圧接着剤により形成される。
【0014】上記合成樹脂系エマルジョンの粘着剤に
は、例えば、アクリル系樹脂エマルジョン、エチレン−
酢酸ビニル系樹脂エマルジョン、塩化ビニル系樹脂エマ
ルジョン、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョン、スチレ
ン・ブタジエン系樹脂エマルジョン、ブタジエン−アク
リロニトリル系樹脂エマルジョン、ポリブタジエン系樹
脂エマルジョン、スチレン−アクリル系樹脂エマルジョ
ン等がある。
【0015】上記合成樹脂系エマルジョンの粘着剤に添
加される微粒状充填剤としては、前記した合成樹脂系エ
マルジョンの粘着剤および後述する高分子水溶液に対し
て完全には溶解せずにその固形状態を維持できるもので
あって、粒子形状が規則的に整ったものを用いるのが好
適である。例えば、各種澱粉系、合成ゼオライト、微球
状アクリル樹脂、微球状メタクリル樹脂、微球状ポリエ
チレン、球状アルミナ、ガラス粉末、シラスバルーン、
活性白土、クレー、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、酸化チタン、酸化亜鉛、メラミン樹脂などが挙げら
れる。これらの充填剤は、単独で用いてもよいし、2種
以上組み合わせて用いてもよい。これらの微粒状充填剤
は、その平均粒子径が1〜20μm、好ましくは2〜5
μmの範囲にあるものが好適である。
【0016】上記微粒状充填剤は、当該感圧接着剤の接
着力調整、剥離性調整、耐ブロッキング性向上、表面タ
ック性調整、表面強度調整を行わせるためのもので、そ
の配合割合を適切に選ぶことが必要である。微粒状充填
剤の配合量が少なすぎると、接着力が強すぎて剥離しに
くくなるし、また、多すぎると接着力が低くなりすぎ、
十分な粘着性を示さなくなる。したがって、微粒子充填
剤の配合割合は、例えば粘着剤をアクリル系樹脂エマル
ジョンとしたときに100重量部(乾燥重量)に対し
て、微粒子充填剤が5〜400重量部(乾燥重量)にな
る範囲で選ぶのが好適である。
【0017】また、上記合成樹脂系エマルジョンの粘着
剤に添加される高分子水溶液としては、例えば、ポリビ
ニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、カゼイン、澱粉の水溶液(例え
ば、濃度35パーセント)等がある。この高分子水溶液
の添加により、当該感圧接着剤のコーティング適正の向
上、接着力調整の容易性、当該感圧接着剤が基体シート
に塗布されたときの微粒状充填剤の定着性の向上が図ら
れるもので、例えば粘着剤をアクリル系樹脂エマルジョ
ンとしたときに100重量部(乾燥重量)に対して、高
分子水溶液が濃度35パーセントの水溶液とした場合の
乾燥重量で100重量部以下で添加させるのが好適であ
る。なお、本発明で用いる感圧接着剤には、さらに本発
明の主旨を逸脱しない範囲において、酸化防止剤、紫外
線防止剤、顔料、染料、滑剤、発泡剤、難燃剤等の通例
の添加剤等を添加しても差し支えない。
【0018】このような擬似接着層20としての感圧接
着剤の塗布量は、当該擬似接着層の接着性あるいは剥離
性の維持のため、0.5〜10g/m2とするのがよ
く、好ましくは4〜6g/m2とするのがよい。
【0019】なお、上記貼付票13A、配達票12は、
例えば通常紙の他に、合成紙、あるいはポリエチレン、
ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、塩化ビ
ニル等の合成フィルムであってもよく、これらを用いる
場合には、基材表面をマット処理、コロナ処理等の表面
処理を施せばよい。
【0020】続いて、図2に、図1の配送伝票の分解説
明図を示して、その製造を簡単に説明する。また、図3
に、本発明の配送伝票にける使用態様の説明図を示す。
図2において、基材は、その幅方向の両端にマージナル
部16A,16Bが形成されており、表面上の配達票1
2が位置される部分、および貼付票13Aとされる部分
に、適宜図を含む情報が印刷されたインキ層17、およ
び配送情報に関する書式が印刷されたインキ層15が形
成される。
【0021】一方、予めマージナル部16Aが形成され
た配達票12となる基材の表面上に配送情報に関する書
式が印刷されたインキ層14が形成され、その裏面に上
述の感圧接着剤がグラビアコーター、フレキソ、エアナ
イフコーター、バーコーター等の塗布手段により、均一
かつ平坦に、あるいは微細な凹凸を設けて上述の塗布量
で塗布され、ドライヤで加熱乾燥されて上記擬似接着層
20が形成される。この場合の擬似接着層20は、例え
ば、アクリル樹脂系エマルジョン(例えば、アクリル酸
エステル共重合体)の粘着剤100重量部(乾燥重量)
に対し、上記選択された微粒状充填剤50重量部(乾燥
重量)および澱粉10重量部(乾燥重量)の濃度35パ
ーセントの水溶液が添加された感圧接着剤で形成され
る。そこで、基材(貼付票13A)の配達票12が位置
される部分(インキ層17の部分)に、配達票12の擬
似接着層20とを対向させて重ね合わせ、例えばドライ
シーラーにより圧力50〜200kg/m2で加圧接着
する。
【0022】そして、基材(貼付票13A)の裏面全体
に粘着剤を塗布して粘着層18を形成し、この粘着層1
8に対して剥離紙19により被覆保護するものである。
なお、上記配送伝票11Aを製造するにあたり、好まし
くは、基材を幅方向と垂直方向に所定数連続させた配送
伝票用シートとし、連続状態で上記製造工程を行い、配
送情報を配達票12および貼付票13Aに印字した後
に、単葉とすることで製造効率を向上させることができ
るものである。
【0023】上記配送伝票11Aは、図3に示すよう
に、配達票12を擬似接着層20で剥離させると、イン
キ層17として印刷された情報が表出される。実際には
当該配送伝票11A上の配達票12および貼付票13A
に配送情報が印字され、配送品に貼付されて配送された
後、配送先において配達票12が分離されて持ち帰られ
るときに情報が表出される。
【0024】このように、感圧接着剤を形成するベース
の粘着剤に合成樹脂系エマルジョンを使用することで、
一時接着させる対向面が当該擬似接着層でなくとも一時
接着機能を保有させることができ、伝票作製における擬
似接着層の形成が配達票12のみでよく、伝票作製の工
程を削減して低コスト化を図ることができるものであ
る。また、高分子水溶液を添加することで、当該感圧接
着剤のコーティング適正が向上され、接着力調整が容易
となり、さらに添加される微粒状充填剤の定着性を向上
させることができるものである。
【0025】次に、図4に、本発明に係る第2実施形態
の配送伝票の一例の構成図を示す。なお、図1に示す配
送伝票11Aと同一の構成部分には同一の符号を付して
説明を省略する。図4(A)、(B)に示す配送伝票1
1Bは、フィルムや紙等の基材31における下面の全面
に、上記同様の粘着剤18が塗布されて剥離紙19で被
覆保護される。また、基材31の表面上であって配達票
12が位置される部分に上述のような所定情報を印刷し
たインキ層17が形成される。
【0026】一方、配達票12および貼付票13Bがス
リット32により一体とされた基材の表面側にそれぞれ
配達票12および貼付票13Bとなる上記配送情報記入
領域(インキ層14,15)が互いに並設状態で形成さ
れ、その裏面側で上述の擬似接着層20が形成される。
そして、配達票12および貼付票13Bと基材31に対
向させて上述のように加圧することで擬似接着させたも
のである。なお、この配送伝票11Bの幅方向の両側
に、マージナル部16A,16Bが形成されることは上
記と同様である。
【0027】このような配送伝票11Bを使用するにあ
たっては、特に配送品の配送後に配達票12を分離する
場合に、当該配達票12がスリット32で擬似接着層2
0により分離させることで容易に剥離することができる
ものである。
【0028】このように、上記配送伝票11Bを図4に
示す構成とすることによっても、上記同様に、伝票作製
の工程を削減して低コスト化を図ることができ、また、
高分子水溶液を添加することで、当該感圧接着剤のコー
ティング適正が向上され、接着力調整が容易となり、さ
らに添加される微粒状充填剤の定着性を向上させること
ができるものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1及
び第2の伝票の配送情報記入領域が並設された配送伝票
における、配送後に分離される上記第1の伝票を一時接
着させる擬似接着層を、合成樹脂系エマルジョンの粘着
剤に、所定量の微粒状充填剤を添加させ、所定量の高分
子水溶液を添加させた感圧接着剤により形成させること
により、一時接着させる対向面が当該擬似接着層でなく
とも一時接着機能を保有させることができることから、
伝票作製の工程を削減して低コスト化を図ることができ
る。また、高分子水溶液を添加することで、当該擬似接
着剤のコーティング適正の向上、接着力調整の容易性、
添加される微粒状充填剤の定着性の向上を図ることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の配送伝票の一例の
構成図である。
【図2】図1の配送伝票の分解説明図である。
【図3】本発明の配送伝票の使用態様を示す説明図であ
る。
【図4】本発明に係る第2実施形態の配送伝票の一例の
構成図である。
【符号の説明】
11A,11B 配送伝票 12 配達票 13A,13B 貼付票 14,15,17 インキ層 16A,16B マージナル部 18 粘着層 19 剥離紙 20 擬似接着層 31 基材 32 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 3/02 G09F 3/02 N Fターム(参考) 4J004 AA05 AA10 AA11 AB01 CA02 CB02 CC03 CC06 DB04 FA02 FA10 4J040 CA041 CA071 DC021 DC071 DE031 DF001 DF002 DF081 EB132 EK031 HA136 HA156 HA196 HA356 JA03 KA03 KA42 LA06 MA09 MB03 NA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1及び第2の伝票のそれぞれ
    の表面側に配送情報記入領域が形成されて並設されもの
    で、配送品に貼付させるための粘着層が形成され、配送
    後に分離される上記第1の伝票が一時接着機能を有する
    擬似接着層で一時接着される配送伝票であって、 前記擬似接着層は、合成樹脂系エマルジョンの粘着剤
    に、所定量の微粒状充填剤が添加されると共に、所定量
    の高分子水溶液が添加された感圧接着剤により形成され
    ることを特徴とする配送伝票。
  2. 【請求項2】請求項1記載の配送伝票であって、前記擬
    似接着層を形成する感圧接着剤で使用される合成樹脂系
    エマルジョンの粘着剤が、アクリル樹脂系エマルジョン
    の粘着剤であることを特徴とする配送伝票。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の配送伝票であっ
    て、前記擬似接着層を形成する感圧接着剤で使用される
    合成樹脂系エマルジョンの粘着剤に添加される高分子水
    溶液は、当該合成樹脂系エマルジョン100重量部(乾
    燥重量)に対して、100重量部(乾燥重量)以下であ
    ることを特徴とする配送伝票。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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