JP2003040740A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JP2003040740A JP2001229004A JP2001229004A JP2003040740A JP 2003040740 A JP2003040740 A JP 2003040740A JP 2001229004 A JP2001229004 A JP 2001229004A JP 2001229004 A JP2001229004 A JP 2001229004A JP 2003040740 A JP2003040740 A JP 2003040740A
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silicone
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Noritaka Omoto
典隆 尾本
Minoru Hosokawa
稔 細川
Hiroaki Hara
大陽 原
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 アルキレンオキサイドを植物由来のステ
ロイドに付加重合したステロイド誘導体を含有してなる
ことを特徴とし、より好ましくは、更に、シリコーン誘
導体を含有する毛髪化粧料。 【効果】 本発明によれば、使用時のべたつきがなく、
毛髪の滑らかさに優れ、毛髪への自然なツヤを付与する
毛髪化粧料が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪化粧料に関
し、より詳しくは、毛髪に滑らかさとツヤを与え、且つ
毛髪がべたつかず、ヘアクリーム、ヘアジェル、ヘアス
プレー、ヘアフォーム、ヘアウォーター等として好適に
利用できる毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、毛髪に滑らかさ及びツヤを付与す
るために、ロウ類、油分あるいは多価アルコールを使用
することが提案されている(特開平10−45546
号、特開平11−12137号、特開平11−1522
14号、特開2000−212046号、特開2000
−212049号、特開2001−64124号公報な
ど)が、これらの提案の場合、べたつきを生じ、手触り
が悪いという問題があった。このようなべたつきを改善
するために、各種シリコーン誘導体を併用することが提
案されている(特開平9−301832号、特開200
0−264819号、特開2000−327543号公
報)が、これらの提案では、べたつきを改善する効果が
充分ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みなされたもので、このような従来の毛髪化粧料のも
つ欠点を克服し、滑らかさとツヤを与え、且つ毛髪がべ
たつかない優れた毛髪化粧料を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記課題を解決するために種々研究を重ね
た結果、アルキレンオキサイドをステロイドの中でも特
に植物由来のステロイドに付加重合したステロイド誘導
体がべたつきを感じさせることなく、毛髪に滑らかさと
ツヤを与えることを知見し、更に、鋭意検討した結果、
上記ステロイド誘導体は、シリコーン誘導体と併用する
と、シリコーン誘導体を毛髪に均一にのばしやすくする
効果があり、これらが相乗的に毛髪に作用して、更に優
れた効果を発現することを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0005】即ち、本発明は、アルキレンオキサイドを
植物由来のステロイドに付加重合したステロイド誘導体
を含有してなることを特徴とし、より好ましくは、更
に、シリコーン誘導体を含有する毛髪化粧料を提供す
る。
【0006】以下、本発明をより詳細に説明すると、本
発明の毛髪化粧料は、アルキレンオキサイドを植物由来
のステロイドに付加重合したステロイド誘導体を含有す
るものである。ここで、本発明に用いられるステロイド
誘導体は、植物由来のステロイドにアルキレンオキサイ
ドを付加重合したものであり、アルキレンオキサイドを
付加重合させるステロイドとしては、植物の油脂中に遊
離状、エステル及びグルコシドとして存在するフィトス
テロール等が挙げられる。更には、水素添加フィトステ
ロールに付加させても好適である。
【0007】フィトステロールは、大豆油、菜種油、小
麦胚芽油、油菜油、綿実油、コーン油、椰子油、人参、
ほうれん草等に多く含まれ、一般に植物油の脱臭工程で
得られる留出物から抽出精製することで得ることがで
き、主にβ−シトステロール、スチグマステロール、カ
ンベステロール等からなる混合物で、一般的にはフィト
ステロールと呼ばれており、エモリエント剤、乳化剤、
乳化安定剤として使用されるものである(特開昭60−
120805号、特開昭61−83110号公報)。
【0008】上記ステロイドに付加重合させるアルキレ
ンオキサイドとしては、好ましくは炭素数1〜4のアル
キレンオキサイドであり、これらの中でも、特に炭素数
2〜4のアルキレンオキサイドがより好適である。より
具体的には、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイドから選ばれる1種又は2種以上
が好適である。これらの中でも、とりわけエチレンオキ
サイドを付加重合させると、特に好適である。
【0009】本発明に用いられるステロイド誘導体のア
ルキレンオキサイドの平均付加モル数は、特に制限され
るものではないが、好ましくは2〜40、より好ましく
は5〜30、更に好ましくは8〜30のものが好まし
い。付加モル数が小さすぎるとべたつきが発現される場
合があり、大きすぎると所期の効果が十分発現されなく
なる場合がある。
【0010】本発明に用いられるアルキレンオキサイド
を付加重合したステロイド誘導体は、具体的には日光ケ
ミカルズ社より、BPS−5,BPS−10,BPS−
20,BPS−30,BPSH−25の名称、COGN
IS社より、GENEROLR E5,GENEROL
R E10の名称で販売されている。
【0011】本発明の毛髪化粧料において、これらアル
キレンオキサイドを付加重合したステロイド誘導体は、
1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて使用するこ
とができ、その含有量は、特に限定されないが、通常、
毛髪化粧料全体に対して、好ましくは0.01〜20質
量%、より好ましくは0.05〜15質量%、更に好ま
しくは0.1〜10質量%の範囲で選ばれる。配合量が
0.01質量%未満であると、目的の効果が得られ難く
なる場合があり、また、20質量%を超えると、べたつ
きが発現し、毛髪化粧料として好ましくない手触り感と
なってしまう場合がある。
【0012】本発明の毛髪化粧料は、更に、シリコーン
誘導体を含有すると、より効果的であり、本発明に用い
られるシリコーン誘導体は、毛髪化粧料に配合し得るも
のであれば、その種類は特に限定されず、例えばジメチ
ルポリシロキサン、ポリアルキルエーテル変性シリコー
ン、アルキル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、
アクリル変性シリコーン、架橋型シリコーン末、メチル
シロキサン網状重合体、シリコングラフトポリマー及び
これらを含むエマルション等が挙げられる。これらは1
種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて使用すること
ができる。本発明の場合、これらの中でも、ジメチルポ
リシロキサン、アミノ変性シリコーン及びこれらを含む
エマルション等がより好ましく、中でも平均重合度10
0〜10000、特に500〜5000の範囲のジメチ
ルポリシロキサン及びそのエマルション等が特に好まし
い。
【0013】本発明の毛髪化粧料において、これらシリ
コーン誘導体の含有量は特に限定されないが、通常、毛
髪化粧料全体に対して、好ましくは0.01〜20質量
%、より好ましくは0.1〜10質量%の範囲で選ばれ
る。配合量が0.01質量%未満であると、べたつき改
善効果が得られ難くなる場合があり、また、20質量%
を超えると、きしみ、べたつきが発現し、毛髪化粧料と
して好ましくない手触り感となってしまう場合がある。
【0014】本発明の毛髪化粧料は、前述の必須成分以
外に、本発明の目的を損なわない範囲で、従来の毛髪化
粧料に慣用されている各種添加成分を所望に応じ、配合
することができる。これらの添加成分としては、例えば
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等の陽イオン性
界面活性剤、アルキル硫酸エステル塩等の陰イオン性界
面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテルやポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン性界面活性
剤、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の両性界面
活性剤、ポリビニルピロリドンやアルキル樹脂等の毛髪
固定用高分子樹脂、クエン酸やコハク酸等の有機酸及び
その塩、殺菌剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、高級アル
コール、炭化水素、エステル油、着色剤、香料、溶剤
(エタノール、水等)、脂肪酸、微粒子粉末、エアゾー
ル噴射剤等が挙げられる。
【0015】これらの添加成分は1種を単独で用いても
よいし、2種以上を組み合わせて用いてもよく、また、
毛髪化粧料調製の適当な段階で配合してもよい。
【0016】本発明の毛髪化粧料に使用される香料組成
物は、特願2001−102348号に準じ、香料組成
物を配合する場合、毛髪化粧料全量に対して香料組成物
が0.00001〜50質量%となるように配合すると
好適であり、より好ましくは、0.0001〜30質量
%配合される。
【0017】本発明の毛髪化粧料は、例えば液状、クリ
ーム状、エアゾール状、ポンプスプレータイプ、スプレ
ータイプ、フォーム状、ジェル状、ワックス状等の各種
形状に調製して利用でき、各剤型の常法に準じて調製す
ることができる。
【0018】更に、本発明に係る毛髪化粧料は、ヘアク
リーム、ヘアジェル、ヘアスプレー、ヘアフォーム、ヘ
アウォーター、ヘアワックス等として幅広く利用でき
る。
【0019】本発明の毛髪化粧料を泡沫生成エアゾール
型とする場合に配合する噴射剤としては、例えば液化石
油ガス、窒素ガス等を使用することができる。更に、調
製方法は通常の方法を採用し得、具体的には、上記試料
成分の中の水溶性成分と油溶性成分とを別々に溶解混合
し、場合によってはこれらをさらに混合した後、これら
試料溶液と噴射剤とを共に密閉容器に充填するという通
常のエアゾールタイプ化粧料と同様の方法で調製して利
用することができる。また、本発明の毛髪化粧料を液状
組成物とする場合には、上記成分のうち、水溶性成分と
油溶性成分とを別々に溶解混合し、さらにこれらを混合
後に、容器に充填し、利用することができる。
【0020】本発明の毛髪化粧料は、各剤型の常用量を
通常の方法で使用することによって、使用時のべたつき
がなく、毛髪の滑らかさに優れ、毛髪への自然なツヤを
付与することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、使用時のべたつきがな
く、毛髪の滑らかさに優れ、毛髪への自然なツヤを付与
する毛髪化粧料が得られる。
【0022】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限され
るものではない。なお、各例中の%はいずれも質量%で
ある。
【0023】〔実施例1〜5及び比較例1,2〕表1に
示す組成のスプレー方式の毛髪化粧料を下記調製方法に
従って調製し、得られた毛髪化粧料の使用時の感触(滑
らかさ、べたつきのなさ、ツヤ)を下記方法で評価し
た。結果を表1に併記する。
【0024】<調製方法>シリコーンエマルションと精
製水を除く成分をエタノールに混合、溶解した後、精製
水と混合し、最後にシリコーンエマルションを混合し
て、実施例1〜5及び比較例1,2の毛髪化粧料を調製
した。
【0025】<評価方法>使用感評価女性パネラー20
名がシャンプー、リンスをした後に、それぞれの毛髪化
粧料を常法に従って使用し、使用時の感触を下記基準に
より評価した。
【0026】<評価基準> ◎:良好と解答したものが20名中16名以上 ○:良好と解答したものが20名中10〜15名 △:良好と解答したものが20名中4〜9名 ×:良好と解答したものが20名中4名未満
【0027】
【表1】
【0028】〔実施例6〕下記に示す処方のヘアジェル
を常法に準じて調製した。 ポリオキシエチレン(10)フィトステロール 注3 3.0% シリコーンエマルション 注4 2.0 シリコーンペースト 注5 3.0 カルボキシビニルポリマー 注6 1.0 ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.3 N−メタクリロイルオキシジエチルN,N−ジメチルアミノエチル−α−N−メ チルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体 注7 1.0 ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 トリエタノールアミン 1.0 香料組成物A 0.1 エタノール 20.0精製水 残部 計 100.0% 注3:GENEROL R E10(COGNIS社製) 注4:レオフローDMS−55(ライオン社製;ジメチルポリシロキサン(10 万mm2/s)55%含有) 注5:KSG21(信越化学工業社製) 注6:カルボポール 1342(BF Goodrich社製) 注7:ユカフォーマー 510(三菱化学社製)
【0029】〔実施例7〕下記に示す処方のヘアフォー
ムを下記調製法に従って調製した。 原液組成: ポリオキシエチレン(5)フィトステロール 注8 3.0% メチルポリシロキサン(重合度n=30) 8.0 高重合メチルポリシロキサン(重合度n=1030) 2.0 カチオン化セルロース 注9 0.4 ヒアルロン酸ナトリウム 1.0 ジプロピレングリコール 6.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 注10 1.0 ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 1.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.3 N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン液(30%水 溶液) 注11 0.05 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料組成物B 0.05 エタノール 20.0精製水 残部 計 100.0% 上記原液 92.0% LPG(4.5kg/cm2) 8.0% 注8:BPS−5(日光ケミカルズ社製) 注9:XK−503(ライオン社製) 注10:アーカードT−800(ライオン社製) 注11:アミソフトCT−12(味の素社製)
【0030】<調製法>メチルポリシロキサン、高重合
メチルポリシロキサンを除く成分を混合し、耐圧アルミ
缶に充填した後、メチルポリシロキサン、高重合メチル
ポリシロキサンを混合した混合液を充填し、エアゾール
バルブでクリンチした。最後にLPGを充填し、フォー
ム剤とした。
【0031】〔実施例8〕下記に示す処方の非エアゾー
ルヘアフォームを常法に準じて調製した。 ポリオキシエチレン(10)フィトステロール 注12 0.5% シリコーンエマルション 注13 6.0 ジプロピレングリコール 5.0 ポリオキシエチレン(36)ポリオキシプロピレン(36)ブチルエーテル 注 14 1.0 ピログルタミン酸イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 注15 0.5 ピログルタミン酸イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 注16 1.5 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 ポリオキシエチレン(30)ステアリルエーテル 0.7 グリセリンモノセチルエーテル 0.2 ラウリルジメチルアミンオキシド液 0.5 シイタケ抽出液 注17 0.5 アーモンド油 0.01 エデト酸四ナトリウム四水塩 0.05 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸(三水塩) 0.05 香料組成物C 0.15 クエン酸 0.05 (pH5.0に調整) エタノール 15.0精製水 残部 計 100.0 注12:BPS−10(日光ケミカルズ社製) 注13:FZ−4188(日本ユニカー社製;ジメチルシリコーン(10万mm 2 /s)35%含有)(以下同様) 注14:ユニルーブ50MB−168(日本油脂社製) 注15:CPI−30(日本エマルジョン社製) 注16:GPI−25(日本エマルジョン社製) 注17:シイタケエキス(丸善製薬社製)
【0032】〔実施例9〕下記に示す処方のヘアワック
スを常法に準じて調製した。 ポリオキシエチレン(25)フィトスタノール 注18 5.0% アモジメチコンエマルション 注19 3.0 ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリルエーテル 3.0 シア脂 注20 2.0 カルナウバロウ 1.0 アーモンド油 1.0 ワセリン 6.0 シリコーンパウダー 注21 2.0 セトステアリルアルコール 8.0 N−[3−アルキル(12,14)オキシ−2−ヒドロキシプロピル]−L−ア ルギニン塩酸塩液 注22 1.5 グリセリンモノステアレート 2.0 モノステアリン酸ソルビタン 2.0 ポリオキシエチレン(4)ジステアレート 0.5 キサンタンガム 1.0 ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.3 パラオキシ安息香酸プロピル 0.1 フェノキシエタノール 0.5 クエン酸 0.1 (pH6.0に調整) 香料組成物D 0.2 エタノール 2.0精製水 残部 計 100.0% 注18:BPSH−25(日光ケミカルズ社製) 注19:SM8704C(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製;40%水溶 液) 注20:ビオデルマSX−19(一丸ファルコス社製) 注21:トスパール2000B(東芝シリコーン社製) 注22:アミセーフLMA−60(味の素社製)
【0033】〔実施例10〕下記に示す処方のスプレー
タイプのヘアウォーターを常法に準じて調製した。 ポリオキシエチレン(20)フィトステロール 注23 3.0% シリコーンエマルション 注13 1.0 ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 注24 1.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 3.0 ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 3.0 DL−ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 4.0 オキシベンゾン 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 クエン酸 0.05 クエン酸ナトリウム 0.03 (pH4.0に調整) 香料組成物E 0.05 エタノール 20.0精製水 残部 計 100.0% 注23:BPS−20(日光ケミカルズ社製) 注24:KF−6004(信越化学社製)
【0034】上記実施例6〜10について、上記実施例
1と同様に使用感を評価したところ、いずれも滑らか
さ、べたつきのなさ、ツヤに優れるものであった。
【0035】なお、上記各例で使用した香料組成物A,
B,C,D,Eは、特願2001−102348号に準
ずる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 大陽 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AA112 AA122 AC072 AC102 AC122 AC172 AC182 AC212 AC302 AC402 AC422 AC432 AC482 AC532 AC542 AC562 AC642 AC662 AC692 AC792 AC852 AD092 AD132 AD151 AD152 AD302 AD332 AD352 AD491 AD492 CC31 CC32 DD08 DD23 DD31 DD41 EE06 EE25 EE29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルキレンオキサイドを植物由来のステ
    ロイドに付加重合したステロイド誘導体を含有してなる
    ことを特徴とする毛髪化粧料。
  2. 【請求項2】 更に、シリコーン誘導体を含有する請求
    項1記載の毛髪化粧料。
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