JP2000038321A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JP2000038321A
JP2000038321A JP11514299A JP11514299A JP2000038321A JP 2000038321 A JP2000038321 A JP 2000038321A JP 11514299 A JP11514299 A JP 11514299A JP 11514299 A JP11514299 A JP 11514299A JP 2000038321 A JP2000038321 A JP 2000038321A
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Japan
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oil
acid
silicone rubber
cured
hair cosmetic
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JP11514299A
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Satoshi Kuwata
敏 桑田
Yoshinori Iguchi
良範 井口
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪のべたつき、パサツキ、毛髪への蓄積、
残留のない、使用感、使用性に優れる毛髪化粧料。 【解決手段】 (A)球状シリコーンゴム硬化物微粒子
にポリオルガノシルセスキオキサン硬化物を被覆した複
合粉体を含有する毛髪化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は毛髪化粧料におい
て、しっとり感、さらさら感、さっぱり感等の使用感、
光沢、櫛通りのよさ等の使用性を向上させた毛髪化粧料
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、毛髪化粧料にはなめらかさを与え
る目的で、種々の油が配合されているが、特にシリコー
ンオイルは、さらさら感、なめらかさを与える効果が高
く、揮発性を有する低粘度のものから、軟質ゴム状の高
粘度のものまで、多岐にわたり使用されている。しか
し、多量に用いると、べたつき、パサツキ、ボリューム
感の低下、毛髪への蓄積等が起こるという問題があっ
た。また、毛髪化粧料に有機粉体、無機粉体を配合する
と、毛髪のツヤがなくなる等の問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、毛髪化粧料に
配合した場合、毛髪に優れた光沢を与え、さらさら感、
滑らかさ、しっとり感を付与し、櫛通りの良くなるよう
な素材が望まれていた。また発明者らは、既に特開平9
−20631号公報で、球状シリコーンゴム硬化物微粒
子にポリオルガノシルセスキオキサン硬化物を被覆した
ポリオルガノシロキサン複合粉体を含有する化粧料を提
案したが、なお使用感、使用性が不十分であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するために鋭意研究を行なった結果、オルガノポリシ
ロキサン複合粉体を毛髪化粧料に配合することにより、
毛髪に光沢を与え、さらさら感、滑らかさ、しっとり感
を付与し、櫛通りが良くなることを見い出し、本発明を
完成するに至った。即ち、本発明は(A)球状シリコー
ンゴム硬化物微粒子にポリオルガノシルセスキオキサン
硬化物を被覆した複合粉体を含有することを特徴とする
毛髪化粧料である。
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明に使用される(A)の球状シリコーンゴム硬化物微
粒子にポリオルガノシルセスキオキサン硬化物を被覆し
た複合粉体は(a)ビニル基含有オルガノポリシロキサ
ンと(b)オルガノハイドロジェンポリシロキサンとを
含む油系の水中油型乳化物に触媒を加えて硬化反応さ
せ、球状シリコーンゴム硬化物微粒子分散液とした後、
その水分散液にアルカリ性物質またはアルカリ性水溶液
とオルガノトリアルコキシシランを添加し、オルガノト
リアルコキシシランを加水分解、縮合硬化反応させた
後、乾燥させて得られる球状シリコーンゴム硬化物微粒
子にポリオルガノシルセスキオキサン硬化物を被覆した
複合粉体である。この複合粉体の製造方法については特
開平7−196815号公報に従えばよい。前記球状シ
リコーンゴム硬化物微粒子分散液の球状シリコーンゴム
硬化物微粒子の平均粒径は、使用感、使用性において
0.1〜100μmが好ましい。本発明の毛髪化粧料
中、(A)の複合粉体の配合量は、0.01〜50重量
%(以下、単に「%」で示す。)であり、好ましくは
0.05〜10%である。配合量が0.01%より少な
いと、さらさら感等の効果が充分に得られず、50%を
超えると使用性において好ましくない。又、この複合粉
体は必要に応じて一種又は二種以上用いることができ
る。
【0006】また、本発明の毛髪化粧料には、(A)の
複合粉体の他に、高分子量シリコーンを配合することも
一つの好ましい態様である。高分子量シリコーンを併用
することにより、良好なツヤ、及び櫛通り性等の使用性
を上げるだけでなく、その効果の持続性も得ることがで
きる。
【0007】本発明の毛髪化粧料には、本発明の効果を
妨げない範囲で通常に使用される固体、半固体、液状の
油剤、水、アルコール類、水溶性高分子、皮膜形成剤、
界面活性剤、粉体、油溶性ゲル化剤、有機変性粘土鉱
物、樹脂、紫外線吸収剤、保湿剤、防腐剤、殺菌剤、香
料、塩類、酸化防止剤、ふけ止め剤、凍結防止剤、清涼
剤、抗炎症剤、キレート剤、美肌用成分、ビタミン類、
アミノ酸類、核酸、ホルモン、包接化合物等を添加する
ことができる。
【0008】それぞれ特に限定されるものではないが、
油剤としては、例えば、天然動植物油脂類、及び半合成
油脂としては、アボガド油、アマニ油、アーモンド油、
イボタロウ、エノ油、オリーブ油、カカオ脂、カポック
ロウ、カヤ油、カルナウバロウ、肝油、キャンデリラロ
ウ、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、キョウニン油、
鯨ロウ、硬化油、小麦胚芽油、ゴマ油、コメ胚芽油、コ
メヌカ油、サトウキビロウ、サザンカ油、サフラワー
油、シアバター、シナギリ油、シナモン油、ジョジョバ
ロウ、セラックロウ、タートル油、大豆油、茶実油、ツ
バキ油、月見草油、トウモロコシ油、豚脂、ナタネ油、
日本キリ油、ヌカロウ、胚芽油、馬脂、パーシック油、
パーム油、パーム核油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、ヒマ
シ油脂肪酸メチルエステル、ヒマワリ油、ブドウ油、ベ
イベリーロウ、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミツロ
ウ、ミンク油、綿実油、綿ロウ、モクロウ、モクロウ核
油、モンタンロウ、ヤシ油、硬化ヤシ油、トリヤシ油脂
肪酸グリセライド、羊脂、落花生油、ラノリン、液状ラ
ノリン、還元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノ
リン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラ
ウリン酸ヘキシル、POEラノリンアルコールエーテ
ル、POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂
肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリン
アルコールエーテル、卵黄油等;炭化水素油として、オ
ゾケライト、スクワラン、スクワレン、セレシン、パラ
フィン、パラフィンワックス、流動パラフィン、プリス
タン、ポリイソブチレン、マイクロクリスタリンワック
ス、ワセリン等;高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、
ウンデシレン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン
酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、
ドコサヘキサエン酸(DHA)、イソステアリン酸、1
2−ヒドロキシステアリン酸等;高級アルコールとして
は、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パル
ミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルア
ルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコー
ル、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノー
ル、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコー
ル、2−デシルテトラデシノール、コレステロール、フ
ィトステロール、POEコレステロールエーテル、モノ
ステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)
等、エステル油としては、アジピン酸ジイソブチル、ア
ジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプ
チルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アルキルグ
リコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステ
アリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキ
サン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチ
ル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパ
ン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリスリト
ール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステ
ル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリ
コール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチルヘキ
シル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステアリ
ン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイ
ソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸
セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、
パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘ
キシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、
12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジペンタ
エリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロ
ピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸2
−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメチル
オクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラウリ
ン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2
−オクチルドデシルエステル、リンゴ酸ジイソステアリ
ル等;グリセライド油としては、アセトグリセライド、
トリイソオクタン酸グリセライド、トリイソステアリン
酸グリセライド、トリイソパルミチン酸グリセライド、
トリ−2−エチルヘキサン酸グリセライド、モノステア
リン酸グリセライド、ジ−2−へプチルウンデカン酸グ
リセライド、トリミリスチン酸グリセライド等;シリコ
ーン油としては、ジメチルポリシロキサン、メチルフェ
ニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキ
サン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチ
ルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサ
シロキサン、テトラメチルシクロテトラシロキサン、ス
テアロキシリコーン等の高級アルコキシ変性シリコー
ン、高級脂肪酸変性シリコーン等;フッ素系油剤として
は、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリ
ン、パーフルオロオクタン等が挙げられ、これらの油剤
は必要に応じて一種、又は二種以上用いることができ
る。
【0009】アルコール類としては、エタノール、イソ
プロパノール等のアルコール、ソルビトール、マルトー
ス等の糖アルコール等、ステロールとして、コレステロ
ール、シトステロール、フィトステロール、ラノステロ
ール等がある。
【0010】水溶性高分子としては、アラビアゴム、ト
ラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、
カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインス
シード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、
バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド、ローカンスト
ビーンガム等の植物系高分子、キサンタンガム、デキス
トラン、サクシノグルカン、プルラン等の微生物系高分
子、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の
動物系高分子、カルボキシメチルデンプン、メチルヒド
ロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子、メチル
セルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロ
ピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ニトロセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロー
ス、セルロース末等のセルロース系高分子、アルギン酸
ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル
等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチルエーテル、
カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子、ポリオ
キシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等の
アクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カチオンポリ
マー、ベントナイト、ケイ酸アルミニウムマグネシウ
ム、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸等の無機系
水溶性高分子などがある。また、この中には、ポリビニ
ルアルコールやポリビニルピロリドン等の皮膜形成剤も
含まれる。
【0011】界面活性剤としては、アニオン性、カチオ
ン性、非イオン性及び両性の活性剤があるが、特に制限
されるものではなく、通常の化粧料に使用されるもので
あれば、いずれのものも使用することができる。以下に
具体的に例示すると、アニオン性界面活性剤としては、
ステアリン酸ナトリウムやパルミチン酸トリエタノール
アミン等の脂肪酸セッケン、アルキルエーテルカルボン
酸及びその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮合等のカルボン酸
塩、アルキルスルホン酸、アルケンスルホン酸塩、脂肪
酸エステルのスルホン酸塩、脂肪酸アミドのスルホン酸
塩、アルキルスルホン酸塩とそのホルマリン縮合物のス
ルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、第二級高級アル
コール硫酸エステル塩、アルキル及びアリルエーテル硫
酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪
酸アルキロールアミドの硫酸エステル塩、ロート油等の
硫酸エステル塩類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸
塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩、アミドリン酸
塩、N−アシルアミノ酸系活性剤等;カチオン性界面活
性剤としては、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアミ
ノアルコール脂肪酸誘導体等のアミン塩、アルキル四級
アンモニウム塩、芳香属四級アンモニウム塩、ピリジウ
ム塩、イミダゾリウム塩等;非イオン性界面活性剤とし
ては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エ
ステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪
酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリ
セリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレン
グリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ
油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチ
ンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィ
トステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノ
ールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテ
ル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン、ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポ
リシロキサン、アルカノールアミド、糖エーテル、糖ア
ミド等;両性界面活性剤としては、ベタイン、アミノカ
ルボン酸塩、イミダゾリン誘導体等が挙げられる。
【0012】粉体としては、(A)の複合粉体を除く通
常の化粧料に使用される粉体であれば、その形状(球
状、針状、板状、等)や粒子径(煙霧状、微粒子、顔料
級等)、粒子構造(多孔質、無孔質等)を問わず、例え
ば耐湿顔料、白色顔料、有色顔料、有機化合物粉末、パ
ール剤、有機系色素等があげられ、具体的には、タル
ク、マイカ、カオリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、酸化チタン、亜鉛華、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸
化鉄、ナイロン粉末、シルクパウダー、ウレタンパウダ
ー、雲母チタン、タール色素等が挙げられる。また、こ
れらの粉体は本発明の効果を妨げない範囲で、粉体の複
合化や一般油剤、シリコーン油、フッ素化合物、界面活
性剤等で処理したものも使用することができる。
【0013】油溶性のゲル化剤としては、アルミニウム
ステアレート、マグネシウムステアレート、ジンクミリ
ステート等の金属セッケン、N−ラウロイル−L−グル
タミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸
誘導体、デキストリンパルミチン酸エステル、デキスト
リンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘ
キサン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸
エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ステア
リン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、モノベンジ
リデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等の
ソルビトールのベンジリデン誘導体等が挙げられ、ま
た、ジメチルベンジルドデシルアンモニウムモンモリロ
ナイトクレー、ジメチルジオクタデシルアンモニウムモ
ンモリロナイトクレー等の有機変性粘土鉱物も含まれ
る。
【0014】紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香
酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸メチル
等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸メチル
等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメトキシケイ皮酸
オクチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収
剤、ウロカニン酸エチル等のウロカニン酸系紫外線吸収
剤等が挙げられる。
【0015】保湿剤としては、ソルビトール、キシリト
ール、ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コンド
ロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸塩等がある。
【0016】防腐剤としては、パラオキシ安息香酸アル
キルエステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビ
ン酸、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール等、
抗菌剤としては、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソル
ビン酸、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタ
クレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウ
ム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、
感光素、フェノキシエタノール等がある。
【0017】酸化防止剤としては、トコフェロール、ブ
チルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエ
ン等、pH調整剤としては、乳酸、クエン酸、グリコー
ル酸、コハク酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等、キ
レート剤としては、アラニン、エデト酸ナトリウム塩、
ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸
等、清涼剤としては、L−メントール、カンフル等、抗
炎症剤としては、アラントイン、グリチルレチン酸、ト
ラニキサム酸、アズレン等が挙げられる。
【0018】ふけ止め剤としては、二硫化セレン、臭化
アルキルイソキノリニウム液、ジンクピリジオン、ビフ
ェナミン、チアントール、オクトピロックス等が挙げら
れる。
【0019】美肌用成分としては、胎盤抽出液、アルブ
チン、グルタチオン、ユキノシタ油出物等の美白剤、ロ
イヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体、幼牛血
液抽出液等の細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、ノニル酸ワレ
ニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸
β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロ
ン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タ
ンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェノー
ル、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレー
ト、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラ
パミル、セファランチン、γ−オリザノール等の血行促
進剤、酸化亜鉛、タンニン酸等の皮膚収斂剤、イオウ、
チアントロール等の抗脂漏剤等が挙げられ、ビタミン類
としては、ビタミンA油、レチノール、酢酸レチノー
ル、パルミチン酸レチノール等のビタミンA類、リボフ
ラビン、酢酸リボフラビン、フラビンアデニンヌクレオ
チド等のビタミンB2類、ピリドキシン塩酸塩、ピリド
キシンジオクタノエート等のビタミンB6類、L−アス
コルビン酸、L−アスコルビン酸ジパルミチン酸エステ
ル、L−アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム、dl−
α−トコフェロール−L−アスコルビン酸リン酸ジエス
テルジカリウム等のビタミンC類、パントテン酸カルシ
ウム、D−パントテニルアルコール、パントテニルエチ
ルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル等の
パントテン酸類、エルゴカルシフェロール、コレカルシ
フェロール等のビタミンD類、ニコチン酸、ニコチン酸
ベンジル、ニコチン酸アミド等のニコチン酸類、dl−
α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、
ニコチン酸dl−α−トコフェロール、コハク酸dl−
α−トコフェロール等のビタミンE類、ビタミンP、ビ
チオン等がある。
【0020】アミノ酸類としては、アルギニン、アスパ
ラギン酸、シスチン、システイン、メチオニン、セリ
ン、ロイシン、トリプトファン等、核酸としては、デオ
キシリボ核酸等、ホルモンとしては、エストラジオー
ル、エステニルエストラジオール等が挙げられる。
【0021】本発明における、毛髪化粧料とは、シャン
プー、リンス、リンスインシャンプー、トリートメン
ト、コンディショナー、ヘアクリーム、ヘアオイル、ブ
ラッシング剤、セット剤、養毛剤等毛髪に外用されるす
べての製品を包含する。又、剤型も、固形状、クリーム
状、乳液状、液状、多層状、ムース状、スプレー状等種
々の形態を選択することができる。
【0022】
【実施例】以下に、本発明の実施例を挙げて説明する
が、本発明は、これらによって何ら限定されるものでは
ない。
【0023】(製造例1)下記の化学式(化1)
【0024】
【化1】 で示される25℃における粘度が600cStのメチル
ビニルシロキサン500gと、下記の化学式(化2)
【0025】
【化2】 で示される25℃における粘度が30cStのメチルハ
イドロジェンポリシロキサン20gを、1リットルのガ
ラスビーカーに仕込み、ホモミキサーを用いて2,00
0rpmで撹拌混合した後、ポリオキシエチレン(付加
モル数;9モル)オクチルフェニルエーテル1g、水1
50gを加えて6,000rpmで撹拌、転相してから
更に2,000rpm撹拌下、水329gを加え、O/
W型エマルションを得た。
【0026】O/W型エマルションを錨型撹拌翼による
撹拌装置の付いたガラスフラスコに移し、室温で撹拌
下、塩化白金酸−オレフィン錯体のトルエン溶液(白金
含有量0.05%)1gと、ポリオキシエチレン(付加
モル数;9モル)オクチルフェニルエーテル1gの混合
物を添加、12時間硬化反応を行ない、球状シリコーン
ゴム硬化物微粒子分散液を得た。この分散液中の球状シ
リコーンゴム硬化物微粒子の平均粒径をコールターカウ
ンター(コールターエレクトロニクス社製)を用いて測
定したところ、15μmであった。
【0027】次に、この球状シリコーンゴム硬化物微粒
子分散液580g、水2,290g、及びアンモニア水
(濃度28重量%)60gを3リットルのガラスフラス
コに仕込み、10℃、200rpmの条件で錨型撹拌翼
により撹拌を行ない、メチルトリメトキシシラン65g
を20分かけて滴下した。液温5〜15℃で4時間撹
拌、更に55〜60℃で1時間撹拌して得られた液を加
圧濾過器を用いて水約30%のケーキ状物とし、更に熱
風循環乾燥機中で105℃で乾燥した後、ジェットミル
で解砕して複合粉体(以下では複合粉体1とする)が得
られた。
【0028】この複合粉体1を界面活性剤を用いて水に
分散させ、その平均粒径をコールターカウンターで測定
したところ、15μmであった。又、この複合粉体1
は、重量分析により、球状シリコーンゴム硬化物微粒子
100重量部に対してポリオルガノシルセスキオキサン
硬化物が10重量部被覆されたものであった。
【0029】(製造例2)前記した製造例1のメチルト
リメトキシシラン65gをメチルトリメトキシシラン5
5gとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン1
0gの混合物としたほかは、製造例1と同様にして複合
粉体(以下では複合粉体2とする)を得た。この複合粉
体2を界面活性剤を用いて水に分散させ、その平均粒径
をコールターカウンターで測定したところ、15μmで
あった。又、この複合粉体2は、重量分析により、球状
シリコーンゴム硬化物微粒子100重量部に対してポリ
オルガノシルセスキオキサン硬化物が11重量部被覆さ
れたものであった。
【0030】(製造例3)前記した製造例1におけるO
/W型エマルション作成時に使用したポリオキシエチレ
ン(付加モル数;9モル)オクチルフェニルエーテルを
5gとし、製造例1と同様にして球状シリコーンゴム硬
化物微粒子分散液を得たが、この分散液中のシリコーン
ゴム硬化物微粒子の平均粒径はコールターカウンターを
用いて測定したところ、3μmであった。この球状シリ
コーンゴム硬化物微粒子分散液を用いて、製造例1と同
様にして複合粉体3を得た。この複合粉体3を界面活性
剤を用いて水に分散させ、その平均粒径をコールターカ
ウンターで測定したところ、3μmであった。又、この
複合粉体3は、重量分析により、球状シリコーンゴム硬
化物微粒子100重量部に対してポリオルガノシルセス
キオキサン硬化物が10重量部被覆されたものであっ
た。
【0031】(実施例1及び比較例1〜2:ブラッシン
グ剤)表1に示す組成のブラッシング剤を製造し、その
使用感及び使用性について下記の方法より評価を行っ
た。その結果も併せて(表1)に示す。
【0032】 (表1) 実施例1 比較例1 比較例2 成 分 (重量%)(重量%)(重量%) 1 ミリスチン酸イソプロピル 1.0 1.0 1.0 2 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.05 0.05 0.05 3 複合粉体1 7.0 − − 4 ポリメチルシルセスキオキサン粉末(*1) − 7.0 − 5 シリコーンゴム硬化物粉体(*2) − − 7.0 6 エタノール 25.0 25.0 25.0 7 香料 適量 適量 適量 8 噴射剤 残量 残量 残量 (評価項目) (a)使用時の粉の分散性 ◎ ○ × (b)使用時のべたつきや重さ ◎ ○ ○ (c)ツヤ ◎ △ × (d)櫛通り ◎ ○ × (e)使用後のさらさら感 ◎ ○ ○ (f)なめらかさ ◎ × ◎ (g)持ちの良さ ◎ △ ○ (h)総合評価 ◎ × ×
【0033】*1:ポリメチルシルセスキオキサン粉
末;トスパール3120(球状、平均粒径12μm、東芝シリ
コーン社製) *2:シリコーンゴム硬化物粉末;トレフィル E501
( 球状、平均粒径10μm、東レ・ダウコーニング社製)
【0034】(製造方法) A:成分1〜7を混合する。 B:Aをエアゾール用缶に詰めた後、成分8を充填し、
ブラッシング剤を得る。
【0035】(評価方法)女性50名の専門パネルによ
り使用テストを行ない、使用時の粉の分散性、使用時の
べたつきや重さ、ツヤ、櫛通り、使用後のさらさら感、
滑らかさ、及び持続性について以下の基準で評価を行な
い、その平均点で判定した。
【0036】[評価基準] 5点:非常に良好 4点:良好 3点:普通 2点:やや不良 1点:不良 [判定] ◎:平均点4.5以上 ○:平均点3.5以上4.5未満 △:平均点2.5以上3.5未満 ×:平均点2.5未満
【0037】表1の結果より明らかなように、本発明の
複合粉体を含有する実施例1のブラッシング剤は、比較
例1に比べ、ツヤがあって非常になめらかであり、持続
性にも優れており、又、比較例2に比べては、使用時の
粉の分散性に優れ、櫛通りが良くツヤのある非常に良い
ものであることがわかった。
【0038】 (実施例2:ヘアスプレー) (成 分) (重量%) 1. 高分子量ポリジメチルシロキサン(1,000,000 cs) 3.0 2. デカメチルシクロペンタシロキサン 75.0 3. 複合粉体2 7.0 4. 香料 適量 5. 噴射剤 残量
【0039】(製造方法) A:成分1〜4を混合する。 B:Aをエアゾール用缶に詰めた後、成分5を充填し、
ヘアースプレーを得る。
【0040】以上のようにして得られた本発明品のヘア
スプレーは、使用時の粉の分散性に優れ、べたつきや重
さがなく、毛髪に優れた光沢を与え、さらさら感、滑ら
かさ、しっとり感を付与し、櫛通りの良い、使用性も持
続性も優れたものであることが解った。
【0041】 (実施例3:リンス) (成 分) (重量%) 1. ジステアリン酸エチレングリコール 3.0 2. セタノール 2.0 3. モノステアリン酸プロピレングリコール 3.0 4. ジメチルポリシロキサン(100 cs) 3.0 5. モノステアリン酸グリセリン 4.0 6. ポリオキシエチレン(3)ステアレート 4.0 7. 塩化アセチルトリメチルアンモニウム 5.0 8. ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 2.0 9. 複合粉体3 2.0 10. 1,3−ブチレングリコール 5.0 11. 防腐剤 適量 12. 香料 適量 13. 精製水 残量
【0042】(製造方法) A:成分1〜9を撹拌、混合する。 B:成分10〜11及び13を加熱混合する。 C:AにBを添加し、混合した後、冷却、成分12を添
加してリンスを得る。
【0043】以上のようにして得られた本発明品のリン
スは、使用時べたつきや重さがなく、毛髪に優れたツヤ
を与え、さらさら感、滑らかさ、ボリューム感を付与
し、櫛通りの良い、使用性も持続性も優れたものである
ことがわかった。
【0044】 (実施例4:リンスインシャンプー) (成 分) (重量%) 1. ラウリル酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン(30%) 15.0 2. ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム(27%) 4.0 3. ポリオキシエチレン(150)ジステアレート 0.5 4. カチオン化セルロース(4%) 0.5 5. グリセリン 3.0 6. 高分子量ポリジメチルシロキサン(1,000,000 cs) 1.0 7. ポリジメチルシロキサン(6cs) 3.0 8. 複合粉体2 2.0 9. 防腐剤 適量 10. 香料 適量 11. 精製水 残量
【0045】(製造方法) A:成分1〜5、9及び11を加熱、混合する。 B:成分6〜8を混合、分散する。 C:AにBを添加し混合した後、冷却、成分10を添加
してリンスインシャンプーを得る。
【0046】以上のようにして得られたリンスインシャ
ンプーは、使用時にべたつきや重さがなく、毛髪に優れ
たツヤを与え、さらさら感、滑らかさ、ボリューム感を
付与し、櫛通りの良い、使用性も持続性も優れたもので
あることがわかった。
【0047】 (実施例5:トリートメント) (成 分) (重量%) 1. ジステアリン酸エチレングリコール 1.0 2. 流動パラフィン 10.0 3. スクワラン 5.0 4. ステアリルアルコール 1.5 5. ポリジメチルシロキサン(10cs) 3.0 6. ステアリン酸 6.0 7. ポリオキシエチレン(3)ステアリルアルコール 4.5 8. ポリオキシエチレン(150)セチルエーテル 2.0 9. 複合粉体3 1.5 10. 1,3−ブチレングリコール 6.0 11. 防腐剤 適量 12. 香料 適量 13. 精製水 残量
【0048】(製造方法) A:成分1〜9を加熱、混合する。 B:成分10〜11及び13を混合、分散する。 C:AにBを添加し混合した後、冷却、成分12を添加
してトリートメントを得る。
【0049】以上のようにして得られた本発明のトリー
トメントは、使用時べたつきや重さがなく、毛髪に優れ
たツヤを与え、さらさら感、滑らかさ、ボリューム感を
付与し、櫛通りの良い、使用性も持続性も優れたもので
あることがわかった。
【0050】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、特定のオルガノ
ポリシロキサンからなる複合粉体を含有することによ
り、使用時のべたつきや重さがなく、毛髪に優れた光沢
を与え、さらさら感、滑らかさ、しっとり感を付与し、
櫛通りの良い、使用感、使用性も持続性も優れたもので
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)球状シリコーンゴム硬化物微粒子
    にポリオルガノシルセスキオキサン硬化物を被覆した複
    合粉体を含有することを特徴とする毛髪化粧料。
  2. 【請求項2】 (A)の複合粉体が(a)ビニル基含有
    オルガノポリシロキサンと(b)オルガノハイドロジェ
    ンポリシロキサンとを含む油系の水中油型乳化物に触媒
    を加えて硬化反応させ、球状シリコーンゴム硬化物微粒
    子の水分散液とした後、その水分散液にアルカリ性物質
    またはアルカリ性水溶液とオルガノトリアルコキシシラ
    ンを添加し、オルガノトリアルコキシシランを加水分
    解、縮合硬化反応させた後、乾燥させて得られる球状シ
    リコーンゴム硬化物微粒子にポリオルガノシルセスキオ
    キサン硬化物を被覆した複合粉体であることを特徴とす
    る請求項1記載の毛髪化粧料。
  3. 【請求項3】 球状シリコーンゴム硬化物微粒子の平均
    粒径が、0.1〜100μmであることを特徴とする請
    求項1または2のいずれかに記載の毛髪化粧料。
  4. 【請求項4】 (A)の複合粉体が0.01〜50重量
    %であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載の毛髪化粧料。
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