JP2003026761A - エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物Info
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Abstract
キシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】パラクレゾールをメチレン基を介して3個
結合した化合物をアルカリ金属水酸化物の存在下にてエ
ピハロヒドリンと反応させることにより得られるエポキ
シ樹脂を用いる。
Description
高い硬化物を与えるエポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成
物に関する。
ることにより、一般的に機械的性質、耐水性、耐薬品
性、耐熱性、電気的性質などに優れた硬化物となり、接
着剤、塗料、積層板、成形材料、注型材料などの幅広い
分野に利用されている。従来工業的に最も使用されてい
る液状エポキシ樹脂としてはビスフェノールAにエピク
ロルヒドリンを反応させて得られる化合物が知られてい
る。また、耐熱性が要求される分野においてはオルソク
レゾールノボラック型エポキシ樹脂やトリフェニルメタ
ン型エポキシ樹脂などが用いられている。
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂やトリフェニルメ
タン型エポキシ樹脂はその硬化物の耐熱性は高いもの
の、樹脂そのものの状態は常温において半固形、もしく
は軟化点50〜90℃の固形である。半固形の場合は作
業性に問題があり、軟化点が70〜90℃の場合は溶融
粘度も150℃において0.4〜3.0Pa・sと高い
ため高フィラー充填による線膨張率や吸水率の低減化が
困難である。
状に鑑み、耐熱性が高く、しかも適度な軟化点を保ちな
がら溶融粘度の低いエポキシ樹脂を求めて鋭意検討した
結果、特定の構造を有するエポキシ樹脂が、これらの特
性を満たすことを見出し、本発明を完成させるに至っ
た。
キシ樹脂、(2)上記(1)記載のエポキシ樹脂及び硬
化剤を含有してなるエポキシ樹脂組成物、(3)硬化促
進剤を含有する上記(2)記載のエポキシ樹脂組成物、
(4)無機充填剤を含有する上記(2)または(3)記
載のエポキシ樹脂組成物、(5)上記(2)、(3)ま
たは(4)のいずれか1項に記載のエポキシ樹脂組成物
を硬化してなる硬化物を提供するものである。
量%以上、好ましくは45重量%以上含むエポキシ樹脂
は例えば下記式(2)
反応をアルカリ金属水酸化物の存在下で行うことにより
得ることが出来る。
例えば以下の方法が採用できる。即ち、アルカリ性条件
下でパラクレゾール1モルに対し2モル以上のホルマリ
ンを反応させジメチロール化した後、過剰のパラクレゾ
ールと酸性条件下で脱水縮合反応させ未反応のパラクレ
ゾールを除去することにより式(2)の化合物を主成分
とした粗クレゾール樹脂が得られる。この粗クレゾール
樹脂をトルエン、n−ヘキサン、メチルイソブチルケト
ン等の溶媒を用いて再結晶させる工程を繰り返すことに
より式(2)で表される化合物を単離精製することが出
来る。こうして得られた式(2)で表される化合物は融
点が200℃前後の白色結晶である。
て、アルカリ金属水酸化物はその水溶液を使用してもよ
く、その場合は該アルカリ金属水酸化物の水溶液を連続
的に反応系内に添加すると共に減圧下、または常圧下連
続的に水及びエピハロヒドリンを流出させ、更に分液し
水は除去しエピハロヒドリンは反応系内に連続的に戻す
方法でもよい。アルカリ金属水酸化物の使用量は式
(2)で表される化合物の水酸基1当量に対して通常
0.9〜1.2モルであり、好ましくは0.95〜1.
1モルである。
ヒドリンの混合物にテトラメチルアンモニウムクロライ
ド、テトラメチルアンモニウムブロマイド、トリメチル
ベンジルアンモニウムクロライド等の4級アンモニウム
塩を触媒として添加し50〜150℃で0.5〜8時間
反応させて得られる式(2)の化合物のハロヒドリンエ
ーテル化物にアルカリ金属水酸化物の固体または水溶液
を加え、20〜120℃で1〜10時間反応させ脱ハロ
ゲン化水素(閉環)させる方法でもよい。
ハロヒドリンの量は式(2)の化合物の水酸基1当量に
対し通常0.8〜12モル、好ましくは0.9〜11モ
ルである。この際、反応を円滑に進行させるためにメタ
ノール、エタノールなどのアルコール類、ジメチルスル
ホン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒
などを添加して反応を行うことが好ましい。
はエピハロヒドリンの量に対し通常2〜20重量%、好
ましくは4〜15重量%である。また非プロトン性極性
溶媒を用いる場合はエピハロヒドリンの量に対し通常5
〜150重量%、好ましくは10〜140重量%であ
る。
後、または水洗無しに加熱減圧下でエピハロヒドリンや
溶媒等を除去する。また更に加水分解性ハロゲンの少な
いエポキシ樹脂とするために、回収したエポキシ樹脂を
トルエン、メチルイソブチルケトンなどの溶剤に溶解
し、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属水酸化物の水溶液を加えて反応を行い、閉環を確実
なものにすることも出来る。この場合アルカリ金属水酸
化物の使用量はエポキシ化に使用した式(2)の化合物
の水酸基1当量に対して通常0.01〜0.3モル、好
ましくは0.05〜0.2モルである。反応温度は通常
50〜120℃、反応時間は通常0.5〜2時間であ
る。
により除去し、更に加熱減圧下溶剤を留去することによ
り式(1)で表されるエポキシ樹脂を40重量%以上含
むエポキシ樹脂が得られる。
て説明する。本発明のエポキシ樹脂は単独でまたは他の
エポキシ樹脂と併用して使用することが出来る。併用す
る場合、本発明のエポキシ樹脂の全エポキシ樹脂中に占
める割合は30重量%以上が好ましく、特に40重量%
以上が好ましい。
他のエポキシ樹脂の具体例としては、ノボラック型エポ
キシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェ
ノールF型エポキシ樹脂、トリフェニルメタン型エポキ
シ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジ
エンフェノール共縮合型エポキシ樹脂、ビフェニルノボ
ラック型エポキシ樹脂などが挙げられるがこれらは単独
で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
化剤としては、例えばアミン系化合物、酸無水物系化合
物、アミド系化合物、フェノ−ル系化合物などが挙げら
れる。用い得る硬化剤の具体例としては、ジアミノジフ
ェニルメタン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテ
トラミン、ジアミノジフェニルスルホン、イソホロンジ
アミン、ジシアンジアミド、リノレン酸の2量体とエチ
レンジアミンとより合成されるポリアミド樹脂、無水フ
タル酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、無
水マレイン酸、テトラヒドロ無水フタル酸、メチルテト
ラヒドロ無水フタル酸、無水メチルナジック酸、ヘキサ
ヒドロ無水フタル酸、メチルヘキサヒドロ無水フタル
酸、フェノ−ルノボラック、及びこれらの変性物、イミ
ダゾ−ル、BF3−アミン錯体、グアニジン誘導体など
が挙げられるがこれらに限定されるものではない。これ
らは単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
剤の使用量は、エポキシ樹脂のエポキシ基1当量に対し
て0.7〜1.2当量が好ましい。エポキシ基1当量に
対して、0.7当量に満たない場合、あるいは1.2当
量を超える場合、いずれも硬化が不完全となり良好な硬
化物性が得られない恐れがある。
は硬化促進剤を使用しても差し支えない。用い得る硬化
促進剤の具体例としては2−メチルイミダゾール、2−
エチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール等のイミダゾ−ル類、2−(ジメチルアミノメチ
ル)フェノール、1,8−ジアザ−ビシクロ(5,4,
0)ウンデセン−7等の第3級アミン類、トリフェニル
ホスフィン等のホスフィン類、オクチル酸スズ等の金属
化合物等が挙げられる。硬化促進剤はエポキシ樹脂10
0重量部に対して0.1〜5.0重量部が必要に応じ用
いられる。
無機充填剤を含有しうる。用いうる無機充填剤の具体例
としてはシリカ、アルミナ、タルク等が挙げられる。無
機充填剤は本発明のエポキシ樹脂組成物中において0〜
90重量%を占める量が用いられる。更に本発明のエポ
キシ樹脂組成物には、シランカップリング剤、ステアリ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸
カルシウム等の離型剤、顔料等の種々の配合剤を添加す
ることができる。
均一に混合することにより得られる。本発明のエポキシ
樹脂組成物は従来知られている方法と同様の方法で容易
にその硬化物とすることができる。例えばエポキシ樹
脂、硬化剤並びに必要により硬化促進剤、無機充填剤及
び配合剤とを必要に応じて押出機、ニ−ダ、ロ−ル等を
用いて均一になるまで充分に混合してエポキシ樹脂組成
物を得、そのエポキシ樹脂組成物を溶融後注型あるいは
トランスファ−成型機などを用いて成型し、さらに80
〜200℃で2〜10時間加熱することにより硬化物を
得ることができる。
ン、キシレン、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン等の溶剤に溶解させ、ガラス繊維、カ
−ボン繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、アル
ミナ繊維、紙などの基材に含浸させ加熱半乾燥して得た
プリプレグを熱プレス成型して硬化物を得ることもでき
る。この際の溶剤は、本発明のエポキシ樹脂組成物と該
溶剤の混合物中で通常10〜70重量%、好ましくは1
5〜70重量%を占める量を用いる。
するが、以下において部は特に断わりのない限り重量部
である。
スコに窒素ガスパージを施しながら式(2)で表される
化合物116部(融点197℃)、エピクロルヒドリン
370部、ジメチルスルホキシド92.5部を仕込み撹
拌下で45℃まで昇温し、溶解させた。次いでフレーク
状水酸化ナトリウム40.4部を100分かけて分割添
加し、その後、更に45℃で2時間、70℃で1時間反
応させた。反応終了後、ロータリーエバポレーターを使
用して加熱減圧下、ジメチルスルホキシド及び過剰のエ
ピクロルヒドリン等を留去し残留物に344部のメチル
イソブチルケトンを加え溶解した。
℃に加熱し30重量%の水酸化ナトリウム水溶液10部
を添加し、1時間反応させた後洗浄液が中性になるまで
水洗を繰り返した。更に水層は分離除去し、エポキシ樹
脂(A)150部を得た。得られたエポキシ樹脂中に含
まれる式(1)で表されるエポキシ樹脂の割合はゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィー分析によると49.
4重量%であり、残りは高分子量体であった。エポキシ
樹脂(A)の軟化点は66.7℃、150℃における溶
融粘度は0.13Pa・sであり、エポキシ当量は22
2g/eqであった。
又、比較例1としてEOCN−1020(日本化薬
(株)製、軟化点66.5℃、150℃における溶融粘
度0.29Pa・s、エポキシ当量201g/eq)に
対し硬化剤としてフェノールノボラック(軟化点83
℃、水酸基当量106g/eq、150℃における溶融
粘度Pa・s)、硬化促進剤としてトリフェニルホスフ
ィン(TPP)、無機充填剤として球状シリカ(平均粒
径30ミクロン)及び破砕シリカ(平均粒径5ミクロ
ン)を用いて表1の「配合物の組成の欄」に示す重量比
で配合し、70℃で15分ロールで混練し、175℃、
成型圧力70Kg/cm2の条件でスパイラルフローを
測定した(実施例2、比較例1)。また、無機充填剤を
加えずに表1の「配合物の組成の欄」に示した組成物を
180秒間トランスファー成型してその後160℃で2
時間、更に180℃で8時間硬化せしめて試験片を作成
し、下記の条件でガラス転移点を測定し表1の「硬化物
の物性の欄」に示した(実施例3、比較例2)。
7000 昇温速度:2℃/min.
エポキシ樹脂組成物は表1に示されるように極めて低い
粘度(無機充填剤含有量が80%と比較的高いにも関わ
らすスパイラルフローが一般的に使用されるクレゾール
ノボラック型エポキシ樹脂よりも長いことから判断され
る)及びその硬化物は優れた耐熱性(ガラス転移点が高
いことから判断される)を示した。
用されてきたエポキシ樹脂と比較して溶融粘度が低く、
これを含有するエポキシ樹脂組成物は耐熱性に優れた硬
化物を与える。従って、本発明のエポキシ樹脂組成物は
電気・電子材料、成型材料、注型材料、積層材料、塗
料、接着剤、レジスト、光学材料などの広範囲の用途に
きわめて有用である。
Claims (5)
- 【請求項1】式(1) 【化1】 で表される成分を40重量%以上含むエポキシ樹脂。
- 【請求項2】請求項1記載のエポキシ樹脂及び硬化剤を
含有してなるエポキシ樹脂組成物。 - 【請求項3】硬化促進剤を含有する請求項2記載のエポ
キシ樹脂組成物。 - 【請求項4】無機充填剤を含有する請求項2または3記
載のエポキシ樹脂組成物。 - 【請求項5】請求項2、3または4のいずれか1項に記
載のエポキシ樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
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