JP2003025709A5

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Info

Publication number: JP2003025709A5
Application number: JP2002141273A
Authority: JP
Filing date: 2002-05-16
Publication date: 2005-10-06
Anticipated expiration: 2022-05-16

Claims

特殊媒体上に印刷するための方法であって、
ａ）定着剤を含有する定着液を準備し、
ｂ）有効量のポリビニル（アルコール−アセテート）の種を含有する染料系又は顔料系インクジェットインクを準備し、
ｃ）特殊媒体基体上へと前記定着液を吐出し、それにより塗工基体を形成し、及び
ｄ）前記インクジェットインクを前記塗工基体上へと吐出することからなる方法。
前記定着剤が、ホウ砂、ホウ酸、硫酸銅、及びそれらの組合せから成る群より選択される、請求項１記載の方法。
前記染料系又は顔料系インクジェットインクが、ゲル化を妨害しない湿潤剤を含む、請求項１記載の方法。
前記ポリビニル（アルコール−アセテート）の種が、７０％から１００％加水分解されている、請求項１記載の方法。
前記ポリビニル（アルコール−アセテート）の種が、ポリビニル（アルコール−アセテート）と第二のポリマーのグラフト共重合体である、請求項１記載の方法。
（ａ）有効量の定着剤を含む定着液が、
（ｂ）ｉ）低分子量の湿潤剤と、ｉｉ）有効量のポリビニル（アルコール−アセテート）の種と、ｉｉｉ）有効量の染料又は顔料とを含む水性インクジェットインクと接触状態で印刷され、
前記定着剤と前記ポリビニル（アルコールアセテート）の種が相互作用して前記基体上にゲルを形成していることからなる、基体上のゲル化印刷画像。
前記定着剤が、ホウ砂、ホウ酸、硫酸銅、及びそれらの組合せから成る群より選択される、請求項６記載の画像。
前記インクジェットインクの前記低分子量の湿潤剤が、ゲル化を実質的に妨害しない、請求項６記載の画像。
前記ポリビニル（アルコール−アセテート）の種が、７０％から１００％加水分解されている、請求項６記載の画像。
前記ポリビニル（アルコール−アセテート）の種が、ポリビニル（アルコール−アセテート）と第二のポリマーのグラフト共重合体である、請求項６記載の画像。
２から３のポリビニル（アルコール−アセテート）鎖が結合されたグリセリンからなり、前記ポリビニル（アルコール−アセテート）鎖が３００から１００００の重量平均分子量を有する、インクジェットインク調合物用のグラフト共重合体。
ａ）３００から１００００の重量平均分子量を有するポリビニル（アルコール−アセテート）と、
ｂ）３００から１００００の重量平均分子量を有するポリエチレングリコール鎖からなり、前記ポリエチレングリコールがエーテル化によって前記ポリビニル（アルコール−アセテート）の５％から３０％のアルコール基に結合されている、インクジェットインク調合物用のグラフト共重合体。
ａ）１０００から１００００の重量平均分子量を有する低分子量のスチレン−マレイン酸エステル共重合体と、
ｂ）前記共重合体に結合されたポリビニル（アルコール−アセテート）鎖とからなり、前記ポリビニル（アルコール−アセテート）が１０００から１００００の重量平均分子量を有する、インクジェットインク調合物用のグラフト共重合体。
前記ポリビニル（アルコール−アセテート）が部分的に加水分解されている、請求項１１から１３の何れか１項に記載のグラフト共重合体。
前記ポリビニル（アルコール−アセテート）が８８％加水分解されている、請求項１１から１３の何れか１項に記載のグラフト共重合体。
３つのポリビニル（アルコール−アセテート）鎖がグリセリンにエーテル化されている、請求項１１記載のグラフト共重合体。
２つのポリビニル（アルコール−アセテート）鎖がグリセリンにエーテル化されている、請求項１１記載のグラフト共重合体。
グリセリンにエーテル化された１つのポリエチレングリコール鎖をさらに含む、請求項１７記載のグラフト共重合体。
各マレイン酸単位当たりにポリビニル（アルコール−アセテート）単位が１つ存在する、請求項１３記載のグラフト共重合体。