JP2003024555A - 遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents

遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機

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JP2003024555A JP2001217717A JP2001217717A JP2003024555A JP 2003024555 A JP2003024555 A JP 2003024555A JP 2001217717 A JP2001217717 A JP 2001217717A JP 2001217717 A JP2001217717 A JP 2001217717A JP 2003024555 A JP2003024555 A JP 2003024555A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動機構が流用可能であり、かつ遊技機に対
する取り付け、部品管理等も行い易い構成をなす遊技機
用入賞装置を提供する。 【解決手段】 遊技機用入賞装置1は、遊技球誘導部材
(回動部材10)が変位可能に取り付けられて、遊技機
における盤面前方側に突出した形にて取り付けられるも
のとされる前方側ユニット2と、その前方側ユニット2
とは別体に形成され、伝達機構41を備えた構成にて該
前方側ユニット2に着脱可能に取り付けられる後方側ユ
ニット3とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機用入賞装置
及びそれを用いた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆるチューリップ、羽根物等
の、所定の遊技条件の成立に基づいて遊技球誘導部材
(回動翼片、羽根とも称される)が変位する遊技機用入
賞装置が広く提供されている。例えば、電動チューリッ
プと称される入賞装置は、一体的に形成される本体部に
アクチュエータ、伝達機構、羽根部材が取り付けられた
形態にて利用に供されるものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】本発明の解決すべき課題は、駆動機構が流
用可能であり、かつ遊技機に対する取り付け、部品管理
等も行い易い構成をなす遊技機用入賞装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記のよ
うな課題を解決するために本発明は、遊技機の盤面に取
り付けられる遊技機用入賞装置であって、盤面において
複数の変位位置に変位可能とされ、自身の変位により前
記遊技球の当該遊技機用入賞装置の内部への入球のし易
さを設定する遊技球誘導部材と、駆動出力部を有すると
ともに、その駆動出力部を複数の変位位置に駆動変位さ
せる駆動アクチュエータと、前記駆動出力部の前記駆動
変位を、前記遊技球誘導部材の変位に変換しつつ該遊技
球誘導部材に伝達する伝達機構とを含み、前記遊技球誘
導部材は、遊技盤と交差する軸線回りにおいて回動可能
とされる一対の回動部材を含むとともに、それら一対の
回動部材間に形成される隙間が遊技球の進入口とされ、
その進入口が、遊技球が1球ごとに進入する第一の開口
態様と、該第一の開口態様よりも広く開口する第二の開
口態様との少なくとも2つの開口態様となるようそれら
一対の回動部材が相対変位するようになっており、さら
に、前記遊技球誘導部材が変位可能に設けられ、かつ前
記遊技機の盤面前方側に突出した形にて取り付けられる
ものとされる前方側ユニットと、該前方側ユニットとは
別体に形成され、前記伝達機構を備えた構成にて該前方
側ユニットに着脱可能に取り付けられる後方側ユニット
と、を有することを特徴とする遊技機用入賞装置を提供
する。
【0006】上記方法によれば、遊技盤の前方側に設け
られる前方側ユニットと、後方側に設けられ、機構が備
えられる後方側ユニットとを別体に形成することによ
り、前方側ユニットを着脱可能とすることができ、使用
形態に応じて前方側ユニットを変更することが可能とな
る。従って、新たな装飾態様を生じさせる場合には前方
側ユニットのみを変更すれば足り、伝達機構を有する後
方側ユニットは流用できるため、部品の効率的利用、部
品のリサイクル等が可能となり、製造コストを抑えるこ
とができ、かつ組み立てに伴う労力も低減することがで
きる。なお、本発明において後方側とは遊技盤の盤面と
直交する方向における遊技機内部に向かう側(即ち、主
制御基板等の種々の基板が設けられる内部機構側)、前
方側とはそれとは反対側(即ち、遊技中に遊技者に位置
する側)を意味する。また、上方側とは鉛直上方側、下
方側とは鉛直下方側を意味するものとする。さらに、伝
達機構は、駆動出力部の一部が直接遊技球誘導部材に作
用するような機構としてもよく、間接的に作用する構
成、即ち、前記駆動出力部の前記駆動変位を、該駆動出
力部と連動する1又は複数の中間伝達部材を介して前記
遊技球誘導部材の変位に変換しつつ該遊技球誘導部材に
伝達するように伝達機構を構成してもよい。
【0007】なお、本発明の遊技機用入賞装置は、言い
換えれば、遊技機の盤面に取り付けられる遊技機用入賞
装置であって、前記盤面において複数の変位位置に変位
可能とされ、自身の変位により前記遊技球の当該遊技機
用入賞装置の内部への入球のし易さを設定する遊技球誘
導部材と、駆動出力部を有するとともに、その駆動出力
部を複数の変位位置に駆動変位させる駆動アクチュエー
タと、前記駆動出力部の前記駆動変位を、前記遊技球誘
導部材の変位に変換しつつ該遊技球誘導部材に伝達する
(例えば、その駆動出力部と連動する1又は複数の中間
伝達部材を介して前記遊技球誘導部材の変位に変換しつ
つ該遊技球誘導部材に伝達する)伝達機構とを含み、前
記遊技球誘導部材が変位可能に設けられ、かつ前記遊技
機の盤面前方側に突出した形にて取り付けられるものと
される前方側ユニットと、該前方側ユニットとは別体に
形成され、前記伝達機構を備えた構成にて該前方側ユニ
ットに着脱可能に取り付けられる後方側ユニットとを含
み、さらに、前記遊技機用誘導部材が一対の羽根部材か
らなる遊技機用チューリップとして当該遊技機用入賞装
置を構成することができる。
【0008】また、遊技盤の盤面と平行又は略平行に取
り付けられるものとされる台板と、その台板と一体的に
形成されるか、又は別体形成され、前記台板の板面上よ
り前方側に突出する前側装飾部とを備えた形にて前方側
ユニットを構成するようにしてもよい。そして、遊技盤
の盤面と交差する軸線を回動軸線とするように、装飾部
及び/又は台板において回動可能に支持される回動部材
として遊技球誘導部材を構成することができる。さら
に、台板及び前側装飾部をともに樹脂部材にて構成し、
その台板の一部において被係合部を樹脂形成する一方、
前側装飾部の一部においてその被係合部と係合する係合
部を樹脂形成するようにしてもよい。
【0009】そして、後方側ユニットから当該前方側ユ
ニットを取り外した場合においては、その係合部及び被
係合部を互いに係合させて、台板及び前側装飾部を締結
部材を用いない構成にて一体結合することができる。具
体的には、後方側ユニットから取り外した場合におい
て、金属材料からなる締結部材を用いずに前側装飾部及
び台板を一体構成した前方側ユニットとすることがで
き、更にいえば、その取り外し状態において、ネジ、ビ
ス等の螺刻された(ねじが刻まれた)締結部材を用いな
い構成にて前側装飾部及び台板を一体化することができ
る。
【0010】このようにすることにより、締結部材を用
いることなく前方側ユニットを構成でき、前方側ユニッ
トの着脱、交換、部品管理等を容易に行うことができ
る。さらに、締結部材を用いない構成であるため、部品
点数を大幅に削減でき、部品管理、組み立ての容易化を
図ることができる。特に、前側装飾部、台板、及び回動
部材を全て樹脂部材にて構成し、前方側ユニットを全て
樹脂部材にて構成するようにすれば(即ち、樹脂部材以
外の材質を用いないようにすれば(例えば、金属部材を
用いないようにすれば))、製造コスト低減、部品点数
の削減、軽量化等に寄与することとなる。
【0011】なお、ここでいう前側装飾部と台板との係
合は、一方の部材の一部が他方の部材の一部に係り合っ
て結合しているものであれば、いずれをも包含するが、
前側装飾部と台板とが着脱可能とされていることが望ま
しい。例えば、係合部及び被係合部の一方を孔として形
成し、他方をその孔に対し挿入、又は圧入する突起とし
て形成することができる。この場合には、係合部及び被
係合部がある程度の摩擦力により嵌合し、互いに保持し
合うこととなり、その摩擦力以上の力で引き抜くことに
より係合状態を解除できることとなる。係合形態は、こ
れに限定されず、例えば、係合部及び被係合部の一方を
爪形態とし、他方をその爪が引っ掛かるような形態とす
ることもできる。いずれにしても、所定操作により係合
状態が解除できる構成とすることが望ましい。なお、前
側装飾部と台板とを固定形態、或いは一体形成とするこ
ともできる。
【0012】さらに具体的には、後方側ユニットから前
方側ユニットを取り外した状態においては、樹脂形成さ
れる係合部及び被係合部を係合させて台板、前側装飾部
及び回動部材を、締結部材を用いずに一体結合するよう
にし、取り付けた状態においては、後方側ユニットと前
方側ユニットとを締結部材を用いて固定するとともに、
その取り付けに用いられる締結部材を台板と装飾部の固
定に兼用するようにしてもよい。このようにすれば、取
り外し状態においては樹脂形成される部分(係合部、被
係合部)のみにより一体保持されることとなり、締結部
材を用いない結合状態にて前方側ユニットの部品管理が
行えることとなる。一方、取り付け状態においては、締
結部材により前側装飾部と台板との固定力が強化される
こととなるため、物理的衝撃等が生じても強固な固定力
が維持される構成となり、遊技球の衝突等に対し強度的
に十分絶え得る構成となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に示す
実施例を参照しつつ説明する。図1に示されるように、
遊技機用入賞装置1は遊技機の盤面において複数の変位
位置に変位可能とされ、自身の変位により遊技球の当該
遊技機用入賞装置の内部への入球のし易さを設定する遊
技球誘導部材(回動部材10)と、駆動出力部37を有
するとともに、その駆動出力部37を複数の変位位置に
駆動変位させる駆動アクチュエータ30と、駆動出力部
37の駆動変位を、その駆動出力部37と連動する1又
は複数の中間伝達部材を介して遊技球誘導部材(回動部
材10)の変位に変換しつつ該遊技球誘導部材(回動部
材10)に伝達する伝達機構41(図2)とを有してい
る。
【0014】本実施例においては、図1又は図2に示す
ように、通電によってソレノイド内部(具体的には、コ
イル部53内部)に駆動出力部37が直線的に引き込ま
れるようになっており、その駆動出力部37の直線変位
を回動伝達部21の回転変位に変換し、その回動伝達部
21の回転変位(ここでは盤面101と平行な軸線回り
の回動変位)をさらに回動部材10の回動変位(ここで
は盤面101と直交する軸線回りの回動変位)に変換す
るように伝達機構41が構成されている。なお、回動伝
達部21が中間伝達部材として機能している。なお、駆
動出力部37は、コイルばね39を貫通しつつソレノイ
ド内部(コイル部53内部)に引き込まれるようになっ
ており、通電状態においては、コイルばね39の付勢に
反してコイル部53内部に引き込まれ、通電解除状態に
おいては、コイルばね39による付勢により(具体的に
は、コイルばね39が駆動出力部37に形成されたフラ
ンジ部37aを押し出すことにより)、前方側に押し出
されるようになっている。また、駆動アクチュエータ3
0には、コイル部53に電力を供給するためのリード部
31が設けられ、そのリード部31の端部には端子32
が備えられている。
【0015】また、本発明における駆動出力部37は、
コイル部53の側方を金属材質からなる側方板51a,
51aが囲むようになっており、前方側においては、そ
の側方版51a,51aと連結又は一体形成された前方
板50が囲むようになっている。また、コイル部53の
上方及び下方は開口している。そして、前方板50にお
ける側方板取り付け位置よりも、さらに側方に延びる形
にて形成されてフランジ形態を呈し、その前方板50に
おいて側方板51a,51aよりも更に側方に突出する
部分(以下、フランジ部ともいう)において、当該駆動
出力部37をハウジング43に固定するために締結部材
挿通孔50aが形成されている。
【0016】そして、締結部材(ネジ35)がこの締結
部材挿通孔50aを貫通しつつハウジング43に形成さ
れた締結部材挿入部44に挿入・固定されて、これら駆
動アクチュエータ30とハウジング43が固定されるこ
ととなる。なお、盤面101(図3、図5参照)とほぼ
平行に設けられる前方板50に対し、直交又はほぼ直交
するように側方板51a,51aが取り付けられて固定
されている。なお、これら側方板51a,51aと、背
面板51bは、コの字状に形成される金属板材51の一
部として一体形成されており、そのコの字状の金属板材
51の両端縁が前方板50の固定される形となってい
る。なお、本実施例においては、前方板50に形成され
た嵌合孔50b,50bにおいて、金属板材51の両端
縁に形成された嵌合突起51c,51cが挿入され、固
定されるようになっている。このように、コイル部53
を囲む金属部材にフランジ部を設け、そのフランジ部を
ハウジング43に固定するようにすれば(即ち、コイル
部53を保持する金属枠をハウジング外部に直接固定す
るようにし、駆動アクチュエータ30をハウジングで囲
まないようにすれば)、駆動アクチュエータ30をハウ
ジングにて包囲せずに一体構成でき、装置構成のコンパ
クト化に寄与することとなる。
【0017】さらに、図2に示されるように、遊技機用
入賞装置1は、遊技球誘導部材(回動部材10)が変位
可能に取り付けられて、遊技機100(図5参照)にお
ける盤面101の前方側に突出した形にて取り付けられ
るものとされる前方側ユニット2と、その前方側ユニッ
ト2とは別体に形成され、伝達機構41を備えた構成に
て該前方側ユニット2に着脱可能に取り付けられる後方
側ユニット3とを備えて構成される。
【0018】このように、遊技盤の前方側に設けられる
前方側ユニット2と、後方側に設けられ、機構が備えら
れる後方側ユニット3とを別体に形成することにより、
前方側ユニット2を着脱可能とすることができ、使用形
態に応じて前方側ユニット2を変更することが可能とな
る。従って、新たな装飾態様を生じさせる場合には前方
側ユニット2のみを変更すれば足り、伝達機構41を有
する後方側ユニット3は流用できるため、部品の効率的
利用、部品のリサイクル等が可能となり、製造コストを
抑えることができ、かつ組み立てに伴う労力も低減する
ことができる。例えば、設置対象となる遊技機に応じて
装飾態様を変更したい場合や、前方側ユニットのみ故
障、消耗等が生じた場合には前方側ユニットのみ変更す
ればよいため極めて効率的な使用形態となる。
【0019】また、本実施例において遊技球誘導部材
は、図3に示すように遊技機100(図5)の盤面10
1と交差する軸線回りにおいて回動可能とされる一対の
回動部材10,10を含むとともに、それら一対の回動
部材10,10間に形成される隙間が遊技球の進入口7
とされ、その進入口7が、遊技球が1球ごとに進入する
第一の開口態様(図3(a))と、その第一の開口態様
よりも広く開口する第二の開口態様(図3(b))との
少なくとも2つの開口態様となるようそれら一対の回動
部材10,10が互いに相対変位するようになってい
る。なお、図3において、遊技機用入賞装置1は、遊技
球誘導部材が一対の羽根部材として構成される遊技機用
チューリップ(具体的には電動チューリップ)となって
いる。
【0020】また、前方側ユニット2は、遊技盤100
の盤面101(図5)と平行又は略平行に取り付けられ
るものとされる台板12と、その台板12と一体的に形
成されるか、又は別体形成され、台板12の板面上より
前方側に突出する前側装飾部11とを備えて構成され
る。換言すれば、図3下図に示すように、前側装飾部1
1は遊技機の盤面101に取り付けた状態において、遊
技盤の盤面101より前方側に突出するように構成され
ており、流下する遊技球を受ける構成となっている。な
お、本実施例においては、台板12と前側装飾部11が
別体形成されており、後述する係合構成により係合され
ている。
【0021】さらに、遊技球誘導部材としての回動部材
10,10は、遊技盤の盤面101と交差する軸線を回
動軸線とするように、前側装飾部11及び/又は台板1
2において回動可能に支持されるようになっており、そ
れら回動部材10,10が回動することにより進入口7
が開閉するようになっている。具体的には、図1に示す
ように、前側装飾部11に形成された回動部材支持軸1
1a,11aが回動部材10に形成された支持軸挿入穴
10bにそれぞれ挿入されるようになっており、回動部
材10は、回動部材支持軸11aの中心軸線を回転軸線
とする形にて回動可能に支持されている。そして、回動
部材支持軸11a,11aにより回動部材10,10が
支持された状態にて前側装飾部11と台板12が固定さ
れるようになっており、この台板12が固定されること
により回動部材支持軸11a,11aの後方側からの回
動部材10,10の抜け止めがなされている。
【0022】図3(a)下図に示すように、前方側ユニ
ット2と後方側ユニット3の組付け状態において、回動
部材10における後方側ユニットに設けられた伝達機構
41の作用部21aに対応した位置に、その作用部21
aの作用を受ける被作用部としての突起部10aが形成
されている。そして、駆動出力部37が駆動変位するに
伴い、作用部21aがその駆動出力部37と連動して変
位し、突起部10aに作用するようになっている。そし
て、図2に示すように、後方側ユニット3から前方側ユ
ニット2を取り外した場合には、それら作用部21a及
び被作用部(突起部10a)が分離するようになってい
る。なお、図3(a)は駆動出力部37が第一の変位位
置にある場合を示しており、図3(b)は第二の変位位
置(コイル部に引き込まれた変位位置)にある場合を示
している。また、回動部材10,10は、駆動出力部3
7の変位位置と対応する回動変位位置をとるようになっ
ており、図3(a)においては回動部材10,10が第
一回動変位位置をとり、図3(b)においては回動部材
10,10が第二回動変位位置をとっている。
【0023】図1に戻り、台板12及び前側装飾部11
はともに樹脂部材からなり、その台板12の一部におい
て被係合部が樹脂形成される一方、前側装飾部11の一
部においてその被係合部と係合する係合部が樹脂形成さ
れている。具体的には、前側装飾部11又は台板12の
いずれか一方に孔を形成し、他方にその孔に挿入するた
めの突起を形成し、その孔に突起を圧入するか、または
挿入後に接着するようにしてそれら前側装飾部11及び
台板12を一体化させるようにしてもよい。本実施例に
おいては、前側装飾部11に設けられた突起11d、1
1eを台板12に形成された孔12d、12eに圧入し
て前側装飾部11と台板12とを固定するようにしてい
る。
【0024】なお、突起11dは一対の回動部材支持軸
11aの先端においてそれぞれ一対形成されており、突
起11eはその下方において一対形成されている。これ
ら突起11d,11eが係合部として機能し、孔12
d,12eが被係合部として機能している。そして、図
2に示すような後方側ユニット3から前方側ユニット2
を取り外した場合においては、その係合部及び被係合部
が互いに係合してそれら台板12及び前側装飾部11が
締結部材を用いない構成にて一体化されることとなる。
即ち、取り外し状態においては、締結部材(例えばビス
等の金属部材)による固定ではなく、樹脂部材の係合に
より前側装飾部11及び台板12が結合して一体構成さ
れる。なお、樹脂部材同士の係合構成はこれに限定され
ず、前側装飾部11と台板12とが固定される係合形態
であればよい。
【0025】また、図2のような取り外し状態において
は、樹脂形成される係合部及び被係合部が係合し合うこ
とにより台板12、前側装飾部11及び回動部材10,
10が締結部材を用いずに一体保持される一方、図3,
図4のような取付状態においては、後方側ユニット3と
前方側ユニット2が締結部材36(図1,図2参照)を
用いて固定されるとともに、その取り付けに用いられる
締結部材36が台板12と前側装飾部11の固定に兼用
されるようになっている。具体的にいえば、締結部材
(ビス)36が後方側ユニット3のハウジング43と台
板12を貫通して前側装飾部11に形成された締結部材
挿入孔に挿入されるようになっており、締結部材36に
よりハウジング43、台板12、及び前側装飾部11を
一体的に固定している。具体的には、ハウジング43に
おいて左右一対形成された貫通孔49と、台板12にお
いて左右一対形成された貫通孔12fを締結部材36が
貫通し、前側装飾部11に形成された雌ねじ部(図示
略)に挿入されるようになっている。なお雌ねじ部は、
前側装飾部11における貫通孔12f,12fに対応し
た位置に、盤面101と直交する方向に後方側に開口す
るように形成される。
【0026】なお本実施例において後方側ユニット3と
前方側ユニット2との接合に用いる締結部材は2つのみ
とされており、ユニット同士の固定に用いる締結部材を
必要最小限に抑えた構成となっている。なお、後方側ユ
ニット3において駆動アクチュエータ30をハウジング
43に固定するために2つの締結部材(ビス)35を備
えており、本発明の遊技機用入賞装置1に用いられる締
結部材は4つのみとなっている。このように、最小限の
締結部材数にて入賞装置を構成するようにすれば、部品
点数を削減でき、かつ組み立ての労力をも軽減すること
ができる
【0027】また、図2に示されるように、回動部材1
0に形成される被作用部は、その回動部材10において
台板12の後方側に突出するように形成される突出部1
0aを有してなり、その突出部10aは、後方側ユニッ
ト3のハウジング43に形成された被作用部導入口1
7,17(図1)を介してその後方側ユニット3のハウ
ジング43内部に挿入されるように構成されている。そ
して、作用部21aは、そのハウジング43内部に挿入
された突出部10aに対応する位置に設けられ、駆動ア
クチュエータ30の駆動出力部37と連動して被作用部
(突出部10a)に作用するように構成されている。
【0028】具体的には、図1又は図3に示すように、
駆動出力部37と一体形成されたフランジ部37a,3
7aの間において周方向に溝37bが形成されており、
その溝37b内に伝達回動部21に形成された一対の突
起21c,21cが嵌まるようになっている。伝達回動
軸21は、駆動出力部37の変位方向(即ち、盤面前後
方向)と直交する軸線回りに回動するようになってお
り、駆動出力部37の変位に対応して回動することとな
る。そして、伝達回動部21が回動することにより作用
部21aが変位(ほぼ上下方向に変位)して突起部10
aを移動させ、回動部材10が回動することとなる。
【0029】また、図2に示されるように、後方側ユニ
ット3のハウジング43は、伝達機構41の側方全体
を、又は伝達機構41の側方のほぼ全体を囲むように形
成することができる。このように側方を囲むようにハウ
ジング43を形成すれば、側方から伝達機構を操作する
ことが困難となり、当該入賞装置への不正操作を効果的
に防止することができる。
【0030】また、図2、図3に示すように、ハウジン
グ43の下方において、遊技球を後方へ誘導するための
樋61(図3)が形成されている。樋61は、盤面と交
差する方向において後方側に延びる形にて形成されてい
る。また、樋61は、前方側ユニットに形成された第一
溝部11hと、その第一溝部11hの後方側に続く形に
て後方側ユニット3に形成された第二溝部20を有して
なり、その第二溝部20の下方にはその第二溝部20に
沿って延びる切欠部22が形成されている。この切欠部
22は、遊技球よりも小さい幅にて形成されている。
【0031】図2,図3に示すように、切欠部22は第
二溝部20の後方端20aを基点とした所定長さL(図
3(a)参照)だけ形成されており、本実施例では、第
二溝部20の長さ(具体的には盤面101と直交する方
向を長さ方向としている)の半分以上の長さに渡って形
成されている。このように切欠部22を形成することに
より、少なくとも切欠部22の分だけハウジングの下方
への突出量を削減でき(即ち、ハウジングの壁部を省略
できるため、その壁部を省略した分だけ小さくなる)、
ユニットのコンパクト化(具体的には、後方側ユニット
3の上下方向におけるコンパクト化)を図ることができ
る。
【0032】また、図2に示すように、前側装飾部11
内部において、進入口7(図3)を進入した遊技球を後
方側に誘導するための誘導リブ63を形成するように
し、その誘導リブ63を台板12の裏面12g側に達す
るように後方側に向けて延設することができる。即ち、
図6に示すように、盤面101に対する直交方向におい
て、誘導リブ63の後方端63bが、台板12の裏面1
2gと一致又はほぼ一致するような位置関係となってい
る。
【0033】また、誘導リブ63は、当該誘導リブ63
を縦方向に切断する断面(具体的には盤面101と直交
する断面であって、かつ鉛直方向に延びる断面)外形線
において、上面63aが下方側に向かって凸となる円弧
状に形成されており、その上面63aは、第一溝部11
hの底面(図6では第一溝部11hの最下面11k、な
お図6の最下面11kは仮想的に示すものであり、実際
は、第一溝部11h内周面より突出する誘導リブ63の
基端部分が最下面となる)及び第二溝部20の底面(図
6では第二溝部20の最下面20b)よりも上方に位置
している。従って、誘導リブ63上を転動する遊技球
は、第一溝部11hの底面、又は貫通孔12cの内周面
下方にあまり接触しないようになっており、入球した遊
技球は滑らかに後方に転がることとなる。また、図2の
ように台板12には樋61の一部を構成する連通孔12
cが形成されており、その連通孔12cの上方には、入
球検知手段としてのスイッチ25が挿入され、該スイッ
チ25と嵌合するスイッチ配置孔12bが形成されてい
る。スイッチ25には進入口7を進入した遊技球が通過
する通過孔25aが形成され、リード部26及び端子部
27を介して外部装置に接続されるようになっている。
【0034】また、図3の断面図、又は図6の要部拡大
図に示すように、連通孔12cの下方においては延設さ
れた誘導リブ63(具体的には延設部分63c)が嵌ま
る凹部12i(図1、図2も参照)が形成されている。
このように構成することにより、誘導リブ63の延設部
分63cは、凹部12iに嵌まり込んで凹部内に保持さ
れるため、凹部12iがない場合と比べ、衝撃やぐらつ
きに強い構造となり延設部分63cの破損等も効果的に
防止される。さらには、前側装飾部11における溝部と
貫通穴12cの内周面との間において、底部に段差があ
る程度あっても、遊技球は誘導リブ上を転がって後方側
へ移動し易くなり、円滑に樋内を流れることとなる。ま
た、誘導リブ上面63aは貫通孔12cの内周面と面一
にするようにしてもよい。
【0035】また、図7(a)には誘導リブ63におい
て、延設部分63cを設けた場合の要部拡大図を示して
おり、図7(b)においては、延設部分を設けない場
合、即ち誘導リブの後方端63bが台板12のほぼ前面
位置にある場合について示している。図7(b)のよう
に、延設部分を設けない場合には、遊技球の後方側への
誘導を良好に行うために、貫通孔の底部70をリブ上面
63aより下方に位置させる必要があり、そのため、底
部70の前方端位置Pは誘導リブ63における台板1
2前面位置Pよりも下方に位置させる必要がある。こ
の場合、PとP は前側装飾部11と台板12とのズ
レを考慮して(即ち、部材同士のずれ、誤差、その他の
要因によりPがPより上方に位置してしまわないよ
うに)ある程度の距離を隔てる必要があり、さらに、底
部70は、遊技球を後方に移動させるためにある程度の
傾斜を持たせる必要がある。そして、底部70の後方端
位置Pよりも、第二溝部20の底部20cの前方端位
置Pが下方に位置させる必要があり、その結果、前側
装飾部11の下方面11mとハウジング下方面43aの
上下方向距離(ここでは鉛直方向距離)は、必然的にあ
る程度とらざるを得ない。
【0036】一方、本発明(図7(a))のように、延
設部分63aを設けて、リブ上面63aを台板12の裏
面12gに至るまで平滑に設けるようにすれば、リブ上
面63aにおける延設部分後方端位置Pよりも若干下
方に底部20cの前方端位置Pが位置するように構成
すれば良いため、ハウジング43の下方部分を、図7
(b)の場合よりも上方位置に設けることができ(図7
(b)における実線(延設部分を設けない場合)と破線
(延設部分を設けた場合)の位置関係例参照)、前側装
飾部11の下方面11mとハウジング下方面43aの上
下方向距離を小さく設定することができる。その結果と
して、ハウジング43自体をコンパクト化できるととも
に、そのハウジング43に対応させて台板12をもコン
パクト化できる。特に、ハウジング43の下方面43a
と台板下方端12jとの距離Hが一定値に規定されるよ
うな構成の場合には極めて効果的である。
【0037】図5は、上記記載の遊技機用入賞装置1を
備えた遊技機の一例を示している。なお、以下に示す遊
技機100の例においては、上記説明におけるいずれの
遊技機用入賞装置をも適用できる。本実施例において
は、いわゆるチューリップとも称される可変入賞装置を
具体的な対象として説明したが、これに限定されない。
【0038】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、各請求項に記
載した範囲を逸脱しない限り、各請求項の記載文言に限
定されず、当業者がそれらから容易に置き換えられる範
囲にもおよび、かつ、当業者が通常有する知識に基づく
改良を適宜付加することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機用入賞装置の一例を示す斜視
図。
【図2】前方側ユニット及び後方側ユニットの構成例を
示す斜視図。
【図3】第一開口態様及び第二開口態様をそれぞれ例示
する図。
【図4】図3の斜視図。
【図5】遊技機用入賞装置を備えた遊技機の一例を示す
正面図。
【図6】側面断面の要部を拡大して示す図。
【図7】誘導リブに関して説明する説明図。
【符号の説明】 1 遊技機用入賞装置 2 前方側ユニット 3 後方側ユニット 10 回動部材 (羽根部材、遊技球誘導部材) 10a 突出部 (被作用部) 11 前側装飾部 11d,11e 突起 (係合部) 12 台板 12d,12e 孔 (被係合部) 30 駆動アクチュエータ 36 締結部材 37 駆動出力部 41 伝達機構 43 ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 公彦 愛知県名古屋市名東区牧の里三丁目803番 地 日本ぱちんこ部品株式会社内 Fターム(参考) 2C088 DA07 DA24 EA02 EA22 EA23 EA33 EB29 EB78

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の盤面に取り付けられる遊技機用
    入賞装置であって、 前記盤面において複数の変位位置に変位可能とされ、自
    身の変位により前記遊技球の当該遊技機用入賞装置の内
    部への入球のし易さを設定する遊技球誘導部材と、 駆動出力部を有するとともに、その駆動出力部を複数の
    変位位置に駆動変位させる駆動アクチュエータと、 前記駆動出力部の前記駆動変位を、前記遊技球誘導部材
    の変位に変換しつつ該遊技球誘導部材に伝達する伝達機
    構とを含み、 前記遊技球誘導部材は、遊技盤と交差する軸線回りにお
    いて回動可能とされる一対の回動部材を含むとともに、
    それら一対の回動部材間に形成される隙間が遊技球の進
    入口とされ、その進入口が、遊技球が1球ごとに進入す
    る第一の開口態様と、該第一の開口態様よりも広く開口
    する第二の開口態様との少なくとも2つの開口態様とな
    るようそれら一対の回動部材が相対変位するようになっ
    ており、 さらに、前記遊技球誘導部材が変位可能に設けられ、か
    つ前記遊技機の盤面前方側に突出した形にて取り付けら
    れるものとされる前方側ユニットと、該前方側ユニット
    とは別体に形成され、前記伝達機構を備えた構成にて該
    前方側ユニットに着脱可能に取り付けられる後方側ユニ
    ットと、 を有することを特徴とする遊技機用入賞装置。
  2. 【請求項2】 前記遊技機用入賞装置は、前記遊技機用
    誘導部材が一対の羽根部材にて構成される遊技機用チュ
    ーリップである請求項1に記載の遊技機用入賞装置。
  3. 【請求項3】 前記前方側ユニットは、遊技盤の盤面と
    平行又は略平行に取り付けられるものとされる台板と、
    その台板と一体的に形成されるか、又は別体形成され、
    前記台板の板面上より前方側に突出する前側装飾部とを
    有し、さらに、前記遊技球誘導部材は、前記遊技盤の盤
    面と交差する軸線を回動軸線とするように、前記前側装
    飾部及び/又は前記台板において回動可能に支持される
    回動部材からなる請求項1又は2に記載の遊技機用入賞
    装置。
  4. 【請求項4】 前記前方側ユニットを前記後方側ユニッ
    トに取り付けた状態において、前記回動部材における前
    記後方側ユニットに設けられた伝達機構の作用部に対応
    した位置に、その作用部の作用を受ける被作用部が形成
    されており、前記後方側ユニットから前記前方側ユニッ
    トを取り外した場合には、それら作用部及び被作用部が
    分離するようになっている請求項3に記載の遊技機用入
    賞装置。
  5. 【請求項5】 前記台板及び前記前側装飾部はともに樹
    脂部材からなり、その台板の一部において被係合部が樹
    脂形成される一方、前記前側装飾部の一部においてその
    被係合部と係合する係合部が樹脂形成され、前記後方側
    ユニットから当該前方側ユニットを取り外した場合にお
    いては、その係合部及び被係合部が互いに係合すること
    により、それら台板及び前側装飾部が締結部材を用いな
    い構成にて一体化されている請求項3又は4に記載の遊
    技機用入賞装置。
  6. 【請求項6】 前記後方側ユニットから前記前方側ユニ
    ットを取り外した状態においては、樹脂形成される前記
    係合部及び前記被係合部が互いに係合し合うことにより
    前記台板と前記前側装飾部が締結部材を用いずに一体結
    合されるようになっており、 取り付け状態においては、前記後方側ユニットと前記前
    方側ユニットが締結部材を用いて固定されるとともに、
    その取り付けに用いられる締結部材が、前記台板と前記
    前側装飾部の固定に兼用されるようになっている請求項
    5に記載の遊技機用入賞装置。
  7. 【請求項7】 前記被作用部は、前記回動部材において
    前記台板の後方側に突出する形にて形成される突出部を
    有してなり、その突出部は、前記後方側ユニットのハウ
    ジングに形成された被作用部導入口を介してその後方側
    ユニットのハウジング内部に挿入されるように構成され
    ており、他方、前記作用部は、そのハウジング内部に挿
    入された前記突出部に対応する位置に設けられ、前記駆
    動アクチュエータの駆動出力部と連動して前記被作用部
    に作用するように構成されている請求項4ないし6のい
    ずれか1項に記載の遊技機用入賞装置。
  8. 【請求項8】 前記ハウジングは、該伝達機構の側方全
    体を、又は該伝達機構の側方のほぼ全体を囲むように設
    けられている請求項7に記載の遊技機用入賞装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の遊
    技機用入賞装置を備えたことを特徴とする遊技機。
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