JP2000325573A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2000325573A
JP2000325573A JP11143378A JP14337899A JP2000325573A JP 2000325573 A JP2000325573 A JP 2000325573A JP 11143378 A JP11143378 A JP 11143378A JP 14337899 A JP14337899 A JP 14337899A JP 2000325573 A JP2000325573 A JP 2000325573A
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Japan
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inner rail
ball
sticking
game board
rail
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JP11143378A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Kazuyuki Ichiba
和行 一場
Yusaku Hoshino
祐作 星野
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂製の内レールを備えた弾球遊技機に
おいて、その組立作業性を著しく改善する。 【解決手段】 弾球遊技機は、遊技盤1表面に遊技領域
3を画成する内レール42を合成樹脂にて成形して成る
ものであって、内レールには、発射打玉が前方に跳ね
て、遊技盤1表面を覆う透明板に衝突することを阻止す
るために外側に張り出した破防板部49が一体に成形さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤の表面に遊
技領域を画成する湾曲した内レールを備えた弾球遊技機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年弾球遊技機としてのパチンコ機にお
いては、例えば特開平8−155092号公報に示され
る如く、遊技盤表面に遊技領域を画成する内レール(内
誘導レール)を、合成樹脂にて成形したものが開発され
ている。係る内レールを合成樹脂にて成形すれば、鋼板
にて構成したものに比して、パチンコ機を廃棄する際に
内レールのみ取り外し、資源として再利用(リサイク
ル)することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種パチ
ンコ機には打球発射装置から発射された打玉が、前面の
ガラスに跳ねて破損させる不都合が生じるため、ガラス
の内側にて打玉の衝突を阻止する破防板を取り付けてい
た。しかしながら、従来この破防板はそれ単体で外レー
ルに沿うように遊技盤表面に取り付けられ、内レール側
に延在する構成とされていたため、部品点数が多くなる
と共に、組立作業工数も増加していた。
【0004】また、この種パチンコ機には、パチンコ機
メーカーが組合に加盟している旨を証する証紙が貼付さ
れるが、従来では係る証紙を貼るための台を別部品とし
て取り付けており、これによっても部品点数の増加を来
していた。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、合成樹脂製の内レールを
備えた弾球遊技機において、その組立作業性を著しく改
善することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の弾球遊
技機は、遊技盤表面に遊技領域を画成する内レールを合
成樹脂にて成形して成るものであって、内レールには、
発射打玉が前方に跳ねて、遊技盤表面を覆う透明板に衝
突することを阻止するために外側に張り出した破防板部
が一体に成形されていることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明の弾球遊技機は、上記にお
いて内レールを、アウト口から左方に湾曲しながら延在
する左内レールと、この左内レールの右方に湾曲しなが
ら延在する右内レールの二部品にて構成し、左内レール
に破防板部を一体成形したことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明の弾球遊技機は、遊技盤表
面に遊技領域を画成する内レールを合成樹脂にて成形し
て成るものであって、内レールには、証紙を貼付するた
めの証紙貼付台と、先端に位置する玉受け部と、賞球数
シールを貼付するためのシール貼付部のうちの少なくと
も一つが一体に成形されていることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明の弾球遊技機は、上記にお
いて内レールを、アウト口から左方に湾曲しながら延在
する左内レールと、この左内レールの右方に湾曲しなが
ら延在する右内レールの二部品にて構成し、右内レール
に、証紙を貼付するための証紙貼付台と、先端に位置す
る玉受け部と、賞球数シールを貼付するためのシール貼
付部のうちの少なくとも一つを一体成形したことを特徴
とする。
【0010】請求項5の発明の弾球遊技機は、遊技盤表
面に遊技領域を画成する内レールを合成樹脂にて成形し
て成るものであって、内レールをアウト口から左方に湾
曲しながら延在する左内レールと、この左内レールの右
方に湾曲しながら延在する右内レールの二部品にて構成
し、左内レールに、発射打玉が前方に跳ねて、遊技盤表
面を覆う透明板に衝突することを阻止するために外側に
張り出した破防板部を一体成形すると共に、右内レール
には、証紙を貼付するための証紙貼付台と、先端に位置
する玉受け部と、賞球数シールを貼付するためのシール
貼付部のうちの少なくとも一つを一体成形したことを特
徴とする。
【0011】請求項6の発明の弾球遊技機は、請求項
2、請求項4又は請求項5において左内レールと右内レ
ールとは下端部において重合され、ネジにより遊技盤に
共締めされていることを特徴とする。
【0012】請求項1及び請求項5の発明によれば、合
成樹脂製の内レールに破防板部を一体に成形しているの
で、合成樹脂によるリサイクル性を確保し、且つ、破防
板部との一体成形による部品点数の削減と組立作業性の
改善を図ることが可能となる。特に、請求項2及び請求
項5の発明によれば、内レールを左内レールと右内レー
ルとの二部品にて構成しているので、一部品が小型化さ
れ、取り扱いが容易となると共に、成形金型も比較的小
型・簡素化され、生産コストも低減される。そして、左
内レールに破防板部を一体成形しているので、発射打玉
により最もガラスなどの透明板が破損し易い箇所を保護
できるようになるものである。
【0013】請求項3及び請求項5の発明によれば、合
成樹脂製の内レールに証紙を貼付するための証紙貼付台
と、先端に位置する玉受け部と、賞球数シールを貼付す
るためのシール貼付部のうちの少なくとも一つを一体成
形しているので、合成樹脂によるリサイクル性を確保
し、且つ、証紙貼付台や玉受け部、シール貼付部との一
体成形による部品点数の削減と組立作業性の改善を図る
ことが可能となる。
【0014】特に、請求項4及び請求項5の発明によれ
ば、内レールを左内レールと右内レールとの二部品にて
構成しているので、一部品が小型化され、取り扱いが容
易となると共に、成形金型も比較的小型・簡素化され、
生産コストも低減される。そして、右内レールに証紙貼
付台や玉受け部、シール貼付部のうちの少なくとも一つ
を一体成形しているので、それぞれをその機能に応じた
適所に配置できるようになるものである。
【0015】請求項6の発明によれば、請求項2、請求
項4又は請求項5に加えて、左内レールと右内レールを
下端部において重合し、ネジにより遊技盤に共締めした
ので、両レールの取り付け強度が向上すると共に、左内
レールと右内レールの位置決めも容易となり、組立作業
性の一層の改善を図ることが可能となるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明の弾球遊技機としての
パチンコ機の遊技盤1の正面図である。この図におい
て、遊技盤1の表面には、発射された打玉を誘導するた
めの本発明の誘導レール装置2がほぼ円状に植立され、
この誘導レール装置2で区画された領域が遊技領域3と
されている。尚、誘導レール装置2については後に詳述
する。そして、この遊技盤1の前側には透明ガラスを備
えた図示しないガラス板保持枠が開閉自在に取り付けら
れ、遊技領域3の前面は前記透明ガラスにて覆われるも
のである。
【0017】遊技盤1の遊技領域3の略中央には、キャ
ラクタ画像表示部26での特別図柄の可変表示(以下、
変動とも云う)を可能にする特別可変表示装置30が配
置されている。また、特別可変表示装置30の下方に
は、普通可変入賞球装置5及び特別可変入賞球装置9な
どの各種構成部材を遊技盤1に取り付けるための取付基
板4が設けられている。
【0018】この取付基板4の中央上端部には、特別図
柄の変動を許容する始動機能を有する前記普通可変入賞
球装置5が配置されている。この普通可変入賞球装置5
は、ソレノイド6によって垂直(通常開放)位置と傾動
(拡大開放)位置との間で可動制御される一対の可動翼
片7A・7Bを有する所謂チューリップ型役物として構
成されており、係る普通可変入賞球装置5には、入賞し
た打玉を検出する始動玉検出器8が設けられている。
【0019】尚、可動翼片7A・7Bが垂直(通常開
放)位置のときも普通可変入賞球装置5に入賞可能にさ
れている。また、普通可変入賞球装置5への入賞に基づ
く特別図柄の変動は、変動中を除いて所定回数(この実
施形態では4回)記憶され、その旨が特別図柄記憶表示
LED36によって表示されるように構成されている。
【0020】前記取付基板4の中央部には、前記特別可
変入賞球装置9が配置されており、この特別可変入賞球
装置9は、入賞領域14を開閉制御する開閉板11を備
えている。この開閉板11は、遊技盤1の裏面に配設さ
れたソレノイド10の駆動に基づいて傾動位置と垂直位
置との間で変動自在とされており、ソレノイド10がO
Nされたときには入賞領域14を開放する傾動状態とな
る一方、ソレノイド10がOFFされたときには入賞領
域14を閉鎖する垂直状態となる。
【0021】また、入賞領域14内には、入賞玉を検出
する特定玉検出器12及び入賞玉検出器13が設けられ
ている。特定玉検出器12は、入賞玉の検出により継続
権の成立を許容するように構成されている。
【0022】更に、前記特別可変表示装置30の左右に
は、通過口を備えた突出部材16が設けられており、左
側の突出部材16内には通過玉検出器15が設けられて
いる。そして、この通過玉検出器15は、通過玉を検出
すると普通図柄表示器34に表示される普通図柄の変動
を許容するように構成されている。
【0023】普通図柄表示器34は、普通図柄が当たり
図柄となったときに、普通可変入賞球装置5の可動翼片
7A・7Bを所定時間が経過するまで開放制御するもの
であるが、確率変動(大当たり判定確率が通常時と異な
る高い確率に変更された遊技状態)が生じたときには、
開放時間が長くなるように設定されている。また、普通
図柄の変動は、変動中を除いて所定回数(この実施形態
では4回)記憶され、その旨が普通図柄記憶表示LED
35によって表示される。
【0024】普通図柄の変動時間は、確率変動時では通
常時に比べて短縮されるように構成されている。尚、普
通図柄の変動記憶は常に一定(例えば4回)に設定する
必要は無く、例えば通常時では1回にする一方で、確率
変動中では4回にすることも可能である。また、前記取
付基板4の左右両端部には、それぞれ飾りランプ17を
備えた入賞口18が設けられている。
【0025】前記特別可変表示装置30には前記キャラ
クタ画像表示部26を有するLCD表示器33が取り付
けられており、その上方に前記普通図柄表示器34、普
通図柄記憶表示LED35が設けられ、その下方に前記
特別図柄記憶表示LED36が設けられている。
【0026】而して、上記のように構成される特別可変
入賞球装置9は、以下の如く作動する。即ち、打玉が普
通可変入賞球装置5に入賞して始動玉検出器8をONさ
せると、特別可変表示装置30が特別図柄の変動を開始
する。その後、所定時間の経過により表示結果を導出し
て、その表示結果が所定の大当たり図柄となると特定遊
技状態を発生させる。
【0027】また、この特定遊技状態においては、特別
可変入賞球装置9の開閉板11が所定期間(例えば、2
9.5秒)或いは所定個数(例えば、10個)の入賞玉
が発生するまで開放(開放サイクル)するように設定さ
れ、その開放している間、遊技盤1の表面を落下する打
玉を受け止めるように構成されている。また、受け止め
られた打玉が特定玉検出器12をONすると、再度上記
した開放サイクルを繰り返し、特定玉検出器12がON
する毎に継続権が成立して開放サイクルを最高16回繰
り返すことができるように構成されている。
【0028】尚、特定遊技状態は上記以外にも以下に示
す制御のうちの何れか一つの制御又はそれらを組み合わ
せた制御を実行する状態が考えられる。即ち、第1に打
玉の入賞を容易にする第一の状態と、打玉が入賞できな
い又は入賞し難い第二の状態とに変化可能な可変入賞球
装置に対して、所定時間連続的又は間欠的に第一の状態
とする制御。
【0029】第2に特定の入賞又は通過領域での打玉の
検出を介在させ、打玉の入賞を容易にする第一の状態
と、打玉が入賞できない又は入賞し難い第二の状態とに
変化可能な可変入賞球装置に対して、所定時間又は間欠
的に第一の状態とする制御。
【0030】第3に打玉の入賞に関わらず、所定数の景
品玉を直接排出する制御。第4に有価価値を有する記憶
媒体(カードやレシートなど)に対して有価数を加算す
る制御。第5に得点があることに基づいて遊技可能なパ
チンコ機に対して得点を付与する制御などである。
【0031】また、遊技領域3を含み遊技盤1の表面に
は、上記した構成以外にも、風車ランプ20Aを内蔵し
た風車20、袖ランプ22Aを内蔵した入賞口22、サ
イドランプ23Aを内蔵したサイドランプ飾り23、遊
技領域3の中央下端部に位置するアウト口24などが設
けられている。更に、パチンコ機には特定遊技状態時或
いは変動時に点灯又は点滅してその旨を報知する図示し
ない遊技効果ランプ及び遊技効果LEDなどが設けられ
ると共に、効果音を発生する図示しないスピーカも設け
られる。
【0032】次に、本発明に係る前記誘導レール装置2
について図2乃至図16を参照しながら説明する。誘導
レール装置2は、図示しない打球発射装置から発射され
た打玉を遊技盤1の遊技領域3に誘導するものであり、
鋼板製の外レール41と、例えばポリカーボネートなど
の硬質合成樹脂から成り、遊技盤1表面に遊技領域を画
成するための内レール42とから構成されている。
【0033】そして、この内レール42は遊技領域3の
下部左右に配置された一対の左内レール43及び右内レ
ール44の二部品にて構成されている。左内レール43
は、遊技領域3の中央下端部に位置するアウト口24か
ら左方に円弧状に上昇しながら延在し、前記外レール4
2と協働して打玉を遊技領域3に誘導する進入通路46
を構成する。
【0034】この左内レール43は、全体としては図2
乃至図10に示す如く遊技盤1から突出するレール面5
1と、このレール面51の基部において拡幅され、遊技
盤1に当接する補強部52とから成り、更にその下端部
には前記アウト口24の周囲を囲繞するアウト口飾り部
47が一体に成形されている。
【0035】このアウト口飾り部47の下面前部の玉受
面47Aは後方に低く傾斜する傾斜面とされており、こ
の玉受面47Aの勾配により、落下してきた打玉は円滑
にアウト口24に誘導されることになる。また、玉受面
47Aの下側(裏面)には補強リブ47Bが一体に複数
形成されており、これにより、玉受面47Aは補強され
ている。尚、係る補強リブは玉受面47Aの下側のみで
なく、その近傍にも設けて更に補強しても良い。
【0036】また、左内レール43の上端部には、前記
進入通路46の上端出口部46A部分に位置して発射さ
れた打玉が進入通路46に逆戻りすることを防止する玉
止め部材50(薄いステンレス製などの金属板である)
の根元部分を収容するように着脱可能に取り付ける溝4
8Aを備えた戻り玉防止部48が一体に成形されてい
る。
【0037】尚、48Bは玉止め部材50を挟持するた
めの挟持片である。この挟持片48Bにより、長期に渡
って使用する場合でも、その機能性を失わず、玉止め部
材50が変形する(延び上がってしまう)ことを防止で
きるものである。また、玉止め部材50はステンレスな
どの金属板が耐摩耗性などの点から好ましいが、合成樹
脂板などでも良い。
【0038】更に、本実施例においては玉止め部材50
が着脱可能なので、リサイクルする上で金属と樹脂とを
分別する作業が容易となり、且つ、変形破損などによる
交換時にも容易に交換できる。
【0039】更にまた、この左内レール43には、進入
通路46の下端入口部46Bから出口部46A方向に所
定範囲に渡って破防板部49が一体に成形されている。
この破防板部49は、図10(図2のE−E線断面図)
に示す如く、左内レール43のレール面51の先端から
外レール41方向に略直角に屈曲して外側に張り出して
おり、略進入通路46の前面を覆うかたちとされてい
る。
【0040】また、左内レール43のアウト口飾り部4
7の左右にはネジ孔54、56が形成されると共に、戻
り玉防止部48にもネジ孔57が形成され、更にそれら
の中間部にもネジ孔58が形成されている。この場合、
アウト口飾り部47の右側のネジ孔56の周囲はレール
面51の先端よりも低く切り欠かれて切欠部59とされ
ており、この切欠部59内に位置してネジ孔56の左側
には係合孔61が形成されている。更に、遊技盤1に当
接する補強部52には突起62が複数箇所(戻り玉防止
部48の先端部分など)突設されている。尚、この突起
62は遊技盤1への取り付けを容易にするための位置決
めである。
【0041】一方、右内レール44は遊技領域3の右下
において円弧状に配置されるものであり、全体としては
図11乃至図16に示す如く遊技盤1から突出するレー
ル面71と、このレール面71の基部において拡幅さ
れ、遊技盤1に当接する補強部72とから成り、その下
端部には前記アウト口飾り部47の切欠部59の前面に
重合可能な重合部73が一体に成形され、上先端には遊
技領域3に進入した打玉を受ける玉受け部74が一体に
成形されている。
【0042】ここで、従来のパチンコ機においては玉受
け部に弾性部材としての玉受けゴムなどが取り付けられ
ていたが、玉受けゴムの弾性力によってバック玉が生じ
る不都合があった。また、リサイクルするには材質の異
なる玉受けゴムを外す必要性があったが、本実施例では
玉受け部74を合成樹脂にて一体に成形しているので、
リサイクル時の係る取り外し作業は不要となる。一方で
玉受け部74の裏面には補強リブ74Aを一体に複数形
成することにより、強度上の問題を解消している。
【0043】係る玉受け部74の前面からはレール面7
1と同一曲率で連続して延在するシール貼付部76が遊
技領域3側に張り出して一体に成形されており、このシ
ール貼付部76には賞球数シールが貼付される。また、
この右内レール44の下部の補強部72からは右下方に
突出する証紙貼付台77が一体に成形されている。この
証紙貼付台77には、パチンコ機メーカーが組合に加盟
している旨を証する証紙(製造番号なども記載される)
が貼付される。
【0044】また、右内レール44の重合部73係合突
起78とネジ孔79が左右に形成されると共に、シール
貼付部76にもネジ孔81が形成され、更にそれらの中
間部と証紙貼付台77にもそれぞれネジ孔82、83が
形成されている。更に、遊技盤1に当接する補強部72
には突起84が複数箇所突設されている。尚、この突起
84も前述した突起62と同様に遊技盤1への取り付け
を容易にするための位置決めである。
【0045】以上の構成で、上記左右内レール43、4
4を遊技盤1に取り付ける際には、先ず、左内レール4
3を遊技盤1の左下所定箇所に宛がい、ネジ孔54、5
8及び57にネジ91、92及び93をそれぞれ挿入し
て遊技盤1にねじ込むことにより、左内レール43を遊
技盤1表面に固定する。この状態でアウト口飾り部47
はアウト口24の周囲を囲繞すると共に、破防板部49
は進入通路46の前面に延在する。また、突起62は遊
技盤1の表面に係合して位置決めに供される。
【0046】次に、右内レール44の重合部73を左内
レール43の切欠部59の前面に重合させた状態で、遊
技盤1の右下所定箇所に宛う。この状態で、右内レール
44の係合突起78は左内レール43の係合孔61内に
進入して係合すると共に、右内レール44のネジ孔79
は左内レール43のネジ孔56の前側に合致して連続す
る。
【0047】そして、ネジ孔79(ネジ孔56が連続し
ている)とネジ孔83、82及び81にネジ94、9
5、96及び97をそれぞれ挿入して遊技盤1にねじ込
むことにより、右内レール44を遊技盤1表面に固定す
る。このとき同様に突起82は遊技盤1の表面に係合し
て位置決めに供される。
【0048】このように左内レール43と右内レール4
4の下部を重合且つ係合させ、更にネジ94にて共締め
して遊技盤1に固定する構造としているので、両レール
43、44の位置決めが容易となると共に、取り付け強
度も向上する。
【0049】このようにして完成された遊技盤1の遊技
領域3の前面は、前述の如く透明ガラスにて覆われる。
そして、遊技が開始されると打球発射装置から発射され
た打玉は外レール41と内レール42の左内レール43
とで構成される進入通路46を通って遊技領域3に打ち
出されるものであるが、このとき左内レール43には破
防板部49が一体に成形されており、進入通路46の前
面を略覆ってガラスの内側に位置する。従って、発射さ
れた打玉がガラス方向に跳ねても破防板部49に当たる
ことになり、これによってガラスは保護される。
【0050】以上のように発明の弾球遊技機は、遊技盤
1の表面に遊技領域3を画成する内レール42を合成樹
脂にて成形して成るものであって、内レール42には、
発射打玉が前方に跳ねて、遊技盤1表面を覆う透明板に
衝突することを阻止するために外側に張り出した破防板
部49が一体に成形されていることを特徴とする。
【0051】また、本発明の弾球遊技機は、上記におい
て内レール42を、アウト口24から左方に湾曲しなが
ら延在する左内レール43と、この左内レール43の右
方に湾曲しながら延在する右内レール44の二部品にて
構成し、左内レール43に破防板部49を一体成形した
ことを特徴とする。
【0052】更に、本発明の弾球遊技機は、遊技盤1の
表面に遊技領域3を画成する内レール42を合成樹脂に
て成形して成るものであって、内レール42には、証紙
を貼付するための証紙貼付台77と、先端に位置する玉
受け部74と、賞球数シールを貼付するためのシール貼
付部76のうちの少なくとも一つが一体に成形されてい
ることを特徴とする。
【0053】また、本発明の弾球遊技機は、上記におい
て内レール42を、アウト口24から左方に湾曲しなが
ら延在する左内レール43と、この左内レール43の右
方に湾曲しながら延在する右内レール44の二部品にて
構成し、右内レール44に、証紙を貼付するための証紙
貼付台77と、先端に位置する玉受け部74と、賞球数
シールを貼付するためのシール貼付部76のうちの少な
くとも一つを一体成形したことを特徴とする。
【0054】また、本発明の弾球遊技機は、遊技盤1の
表面に遊技領域を画成する内レール42を合成樹脂にて
成形して成るものであって、内レール42をアウト口2
4から左方に湾曲しながら延在する左内レール43と、
この左内レール43の右方に湾曲しながら延在する右内
レール44の二部品にて構成し、左内レール43に、発
射打玉が前方に跳ねて、遊技盤1の表面を覆う透明板に
衝突することを阻止するために外側に張り出した破防板
部49を一体成形すると共に、右内レール44には、証
紙を貼付するための証紙貼付台77と、先端に位置する
玉受け部74と、賞球数シールを貼付するためのシール
貼付部76のうちの少なくとも一つを一体成形したこと
を特徴とする。
【0055】更に、本発明の弾球遊技機は、これらにお
いて左内レール43と右内レール44とは下端部におい
て重合され、ネジ94により遊技盤1に共締めされてい
ることを特徴とする。
【0056】即ち、本発明によれば合成樹脂製の内レー
ル42に破防板部49を一体に成形しているので、合成
樹脂によるリサイクル性を確保し、且つ、破防板部49
との一体成形による部品点数の削減と組立作業性の改善
を図ることが可能となる。特に、内レール42を左内レ
ール43と右内レール44との二部品にて構成したこと
により、一部品が小型化され、取り扱いが容易となると
共に、成形金型も比較的小型・簡素化され、生産コスト
も低減される。そして、左内レール43に破防板部49
を一体成形しているので、発射打玉により最もガラスな
どの透明板が破損し易い箇所を保護できるようになる。
【0057】また、本発明によれば合成樹脂製の内レー
ル42に証紙を貼付するための証紙貼付台77と、先端
に位置する玉受け部74と、賞球数シールを貼付するた
めのシール貼付部76のうちの少なくとも一つを一体成
形しているので、合成樹脂によるリサイクル性を確保
し、且つ、証紙貼付台77や玉受け部74、シール貼付
部76との一体成形による部品点数の削減と組立作業性
の改善を図ることが可能となる。
【0058】特に、内レール42を左内レール43と右
内レール44との二部品にて構成したことにより、一部
品が小型化され、取り扱いが容易となると共に、成形金
型も比較的小型・簡素化され、生産コストも低減され
る。そして、右内レール44に証紙貼付台77や玉受け
部74、シール貼付部76のうちの少なくとも一つを一
体成形しているので、それぞれをその機能に応じた適所
に配置できるようになる。
【0059】更に、これらに加えて左内レール43と右
内レール44を下端部において重合し、ネジ94により
遊技盤1に共締めしたので、両レール43、44の取り
付け強度が向上すると共に、左内レール43と右内レー
ル44の位置決めも容易となり、組立作業性の一層の改
善を図ることが可能となる。
【0060】尚、上記実施例では遊技盤1の前面を覆う
透明板を透明ガラスとしたが、それに限らず、透明な合
成樹脂板なども良い。また、内レール42(少なくとも
左内レール43)の材質の色については特に限定される
ものではないが、破防板部49が一体化されている関係
上、透明な合成樹脂が望ましい。
【0061】また、シール貼付部76には賞球数シール
だけに限らず、スペックシールや機種名シール、或い
は、それらを一体化したシールを貼付しても良く、また
はそれらを別々にシール貼付部76に並べて貼付しても
良い。
【0062】また、実施例では内レール42を二部品に
て構成したが、一部品にて構成されても、三部品以上で
も良い。しかしながら、一部品では大型化すると共に、
三部品以上になると小型化するものの取り付けが面倒と
なるため、実施例の如き二部品にて構成することが望ま
しい。
【0063】更に、弾球遊技機としては、実施例の如く
可変表示装置を備え、その表示結果によって特定遊技状
態を発生可能なものに限らず、可変入賞球装置の特定領
域に打玉が入賞したことで特定遊技状態となる弾球遊技
機などでも良く、遊技盤の遊技領域に打玉を発射して遊
技するあらゆる弾球遊技機に本発明は有効である。
【0064】ここで、以上説明した実施形態から把握で
きる発明としては以下のものがある。 (1) 遊技盤1の表面に遊技領域3を画成する内レー
ル42を合成樹脂にて成形して成る弾球遊技機におい
て、前記内レール42には戻り玉防止部48を一体に成
形し、この戻り玉防止部48には、発射打玉が発射通路
46に逆戻りすることを防止するための金属製玉止め部
材50を着脱可能に取り付けたことを特徴とする弾球遊
技機。このように構成することにより、戻り玉防止部4
8との一体成形による部品点数の削減と組立作業性の改
善を図りながら、玉止め部材50の取り外し作業の容易
化によるリサイクル性の向上を図ることが可能となる。 (2) 遊技盤1の表面に遊技領域3を画成する内レー
ル42を合成樹脂にて成形して成る弾球遊技機におい
て、前記内レール42には、前記遊技盤1に形成された
アウト口24の飾り部47と、このアウト口飾り部47
の玉受面47Aの補強リブ47Bを一体に成形したこと
を特徴とする弾球遊技機。このように構成することによ
り、同様にアウト口飾り部47との一体成形による部品
点数の削減と組立作業性の改善を図りながら、アウト口
飾り部47の玉受面47Aの破損を効果的に防止するこ
とが可能となる。 (3) 遊技盤1の表面に遊技領域3を画成する内レー
ル42を合成樹脂にて成形して成る弾球遊技機におい
て、前記内レール42には、先端に位置する玉受け部7
4と、この玉受け部74の補強リブ74Aを一体に成形
したことを特徴とする弾球遊技機。このように構成する
ことにより、同様に玉受け部74との一体成形による部
品点数の削減と組立作業性の改善を図りながら、玉受け
部74の破損を効果的に防止することが可能となる。
【0065】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1及び請求項5
の発明によれば、合成樹脂製の内レールに破防板部を一
体に成形しているので、合成樹脂によるリサイクル性を
確保し、且つ、破防板部との一体成形による部品点数の
削減と組立作業性の改善を図ることが可能となる。特
に、請求項2及び請求項5の発明によれば、内レールを
左内レールと右内レールとの二部品にて構成しているの
で、一部品が小型化され、取り扱いが容易となると共
に、成形金型も比較的小型・簡素化され、生産コストも
低減される。そして、左内レールに破防板部を一体成形
しているので、発射打玉により最もガラスなどの透明板
が破損し易い箇所を保護できるようになるものである。
【0066】請求項3及び請求項5の発明によれば、合
成樹脂製の内レールに証紙を貼付するための証紙貼付台
と、先端に位置する玉受け部と、賞球数シールを貼付す
るためのシール貼付部のうちの少なくとも一つを一体成
形しているので、合成樹脂によるリサイクル性を確保
し、且つ、証紙貼付台や玉受け部、シール貼付部との一
体成形による部品点数の削減と組立作業性の改善を図る
ことが可能となる。
【0067】特に、請求項4及び請求項5の発明によれ
ば、内レールを左内レールと右内レールとの二部品にて
構成しているので、一部品が小型化され、取り扱いが容
易となると共に、成形金型も比較的小型・簡素化され、
生産コストも低減される。そして、右内レールに証紙貼
付台や玉受け部、シール貼付部のうちの少なくとも一つ
を一体成形しているので、それぞれをその機能に応じた
適所に配置できるようになるものである。
【0068】請求項6の発明によれば、請求項2、請求
項4又は請求項5に加えて、左内レールと右内レールを
下端部において重合し、ネジにより遊技盤に共締めした
ので、両レールの取り付け強度が向上すると共に、左内
レールと右内レールの位置決めも容易となり、組立作業
性の一層の改善を図ることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の弾球遊技機の実施形態であるパチンコ
機の遊技盤の正面図である。
【図2】図1の遊技盤に取り付けられた内レールを構成
する左内レールの正面図である。
【図3】図2の左内レールの背面図である。
【図4】図2の左内レールの側面図である。
【図5】図2の左内レールの戻り玉防止部の拡大正面図
である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】図5のB−B線断面図である。
【図8】図2のC−C線断面図である。
【図9】図2のD−D線断面図である。
【図10】図2のE−E線断面図である。
【図11】図1の遊技盤に取り付けられた内レールを構
成する右内レールの正面図である。
【図12】図11の右内レールの背面図である。
【図13】図11の右内レールの側面図である。
【図14】図11の右内レールの重合部の下面図であ
る。
【図15】図11のF−F線断面図である。
【図16】図11のG−G線断面図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 2 誘導レール装置 3 遊技領域 24 アウト口 41 外レール 42 内レール 43 左内レール 44 右内レール 46 進入通路 47 アウト口飾り部 48 戻り玉防止部 49 破防板部 51、71 レール面 52、72 補強部 74 玉受け部 76 シール貼付部 77 証紙貼付台

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤表面に遊技領域を画成する内レー
    ルを合成樹脂にて成形して成る弾球遊技機において、 前記内レールには、発射打玉が前方に跳ねて、前記遊技
    盤表面を覆う透明板に衝突することを阻止するために外
    側に張り出した破防板部が一体に成形されていることを
    特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 内レールを、アウト口から左方に湾曲し
    ながら延在する左内レールと、この左内レールの右方に
    湾曲しながら延在する右内レールの二部品にて構成し、
    前記左内レールに破防板部を一体成形したことを特徴と
    する請求項1の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 遊技盤表面に遊技領域を画成する内レー
    ルを合成樹脂にて成形して成る弾球遊技機において、 前記内レールには、証紙を貼付するための証紙貼付台
    と、先端に位置する玉受け部と、賞球数シールを貼付す
    るためのシール貼付部のうちの少なくとも一つが一体に
    成形されていることを特徴とする弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 内レールを、アウト口から左方に湾曲し
    ながら延在する左内レールと、この左内レールの右方に
    湾曲しながら延在する右内レールの二部品にて構成し、
    前記右内レールに、証紙を貼付するための証紙貼付台
    と、先端に位置する玉受け部と、賞球数シールを貼付す
    るためのシール貼付部のうちの少なくとも一つを一体成
    形したことを特徴とする請求項3の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 遊技盤表面に遊技領域を画成する内レー
    ルを合成樹脂にて成形して成る弾球遊技機において、 前記内レールをアウト口から左方に湾曲しながら延在す
    る左内レールと、この左内レールの右方に湾曲しながら
    延在する右内レールの二部品にて構成し、前記左内レー
    ルに、発射打玉が前方に跳ねて、前記遊技盤表面を覆う
    透明板に衝突することを阻止するために外側に張り出し
    た破防板部を一体成形すると共に、前記右内レールに
    は、証紙を貼付するための証紙貼付台と、先端に位置す
    る玉受け部と、賞球数シールを貼付するためのシール貼
    付部のうちの少なくとも一つを一体成形したことを特徴
    とする弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 左内レールと右内レールとは下端部にお
    いて重合され、ネジにより遊技盤に共締めされているこ
    とを特徴とする請求項2、請求項4又は請求項5の弾球
    遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024555A (ja) * 2001-07-18 2003-01-28 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2007307147A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Aruze Corp 遊技機
JP2014000234A (ja) * 2012-06-19 2014-01-09 Kyoraku Sangyo Co Ltd 遊技機

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