JP2003021345A - 温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット - Google Patents
温水式床暖房フロア用の温水パイプユニットInfo
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Abstract
上材を効率よく敷設することができる温水パイプユニッ
トを提供する。 【解決手段】温水式床暖房パネル1は、床下地10の上
に載置される温水パイプユニット20と、床下地10の
上に載置された温水パイプユニット20を覆うように床
下地10の上に敷設される床仕上材30とから構成され
ている。温水パイプユニット20は、所定のパイプパタ
ーンに整形した温水パイプ21と、この温水パイプ21
を保持する基材シート22と、温水パイプ21を覆うよ
うに、基材シート22に装着された保護カバー26とか
ら構成されており、温水パイプ21を床仕上材30の裏
面に形成されたパイプ収容溝31a、31bに収容する
際、床仕上材30の裏面に塗布された接着剤Vが温水パ
イプ21に付着することがないので、効率よく床仕上材
30を敷設していくことができる。
Description
ロアを施工する際に使用する温水パイプユニットに関す
る。
水を通すことによって暖房を行う温水式の床暖房フロア
としては、例えば、図10(a)、(b)に示すよう
に、温水パイプ52を予め内蔵した床仕上材51を床下
地53の上に順次敷設していくものや、図11(a)に
示すように、裏面に温水パイプ64を収容するためのパ
イプ収容溝62が形成された床仕上材61を、同図
(b)に示すように、床下地63の上に敷設した後、同
図(c)に示すように、床仕上材61の端面側からパイ
プ収容溝62に温水パイプ64を挿入するようにしたも
のがある。
温水パイプ52が床仕上材51に予め内蔵されているの
で、床下地53の上に床仕上材51を敷設していけばよ
く、床仕上材51を床下地53に釘止めする場合にも、
指定された位置を釘止めすれば、床仕上材51に内蔵さ
れた温水パイプ52が損傷を受けることがないという利
点はあるが、温水パイプ52が床仕上材51毎に分断さ
れているので、床仕上材51を床下地53の上に敷設す
る際、隣接する床仕上材51に内蔵された温水パイプ5
2同士をコネクタ等を介して順次接続していかなければ
ならず、床仕上材51の敷設作業性が悪いといった問題
がある。
上材毎に温水パイプを接続する必要はないが、既に敷設
された床仕上材61のパイプ収容溝62に長尺の温水パ
イプ64をUターンさせながら通管するのは手間のかか
る作業であり、やはり、効率よく床暖房フロアを施工す
ることができない。
ける問題を解消するため、本件発明者は、特願2001
−135814号において、施工性に優れた温水式床暖
房フロアを提案している。この温水式床暖房フロアは、
図12(a)、(b)に示すように、床下地76の上に
載置される温水パイプユニット71と、床下地76の上
に載置された温水パイプユニット71を覆うように床下
地76の上に敷設される床仕上材74とから構成されて
おり、温水パイプユニット71は、同図(b)に示すよ
うに、所定のパイプパターンに整形された温水パイプ7
2が基材シート73の上面に固着されていると共に、床
仕上材74には、その裏面に温水パイプユニット71の
温水パイプ72を収容するためのパイプ収容溝75が形
成されている。なお、基材シート73には、固着された
温水パイプ72部分を避けるように、多数の透孔73a
が形成されている。
ア70は、床暖房エリアを覆うように、温水パイプユニ
ット71を床下地76の上に載置した状態で、その温水
パイプユニット71の温水パイプ72をパイプ収容溝7
5に収容しながら、床仕上材74を順次敷設していけば
よいので、図10及び図11に示す温水式床暖房フロア
に比べて効率よく施工することができる。
うな温水式床暖房フロア70では、パイプ収容溝75部
分を除いて床仕上材74の裏面に塗布されたウレタン系
接着剤によって、床仕上材74と温水パイプユニット7
1の基材シート73とが相互に接着固定されると共に、
基材シート73の透孔73a部分で、床仕上材74と床
下地76とが同時に接着固定されるようになっているの
で、温水パイプユニット71の温水パイプ72を床仕上
材74のパイプ収容溝75に収容する際、温水パイプ7
2がパイプ収容溝75以外の部分に接触することによっ
て、床仕上材74の裏面に塗布されたウレタン系接着剤
が温水パイプ72に付着することがある。
プ72に付着すると、付着したウレタン系接着剤によっ
て温水パイプ72が侵され、十分な耐久性能を確保する
ことができなくなるおそれがあるので、床仕上材74を
敷設する際は、その裏面に塗布されたウレタン系接着剤
が温水パイプ72に付着しないように、慎重に作業を行
わなければならず、床仕上材74を効率よく敷設するこ
とができないといった問題がある。
接着剤が付着することなく、床仕上材を効率よく敷設す
ることができる温水パイプユニットを提供することにあ
る。
を解決するため、請求項1に係る発明は、所定のパイプ
パターンに整形された温水パイプが基材シートの上面に
固着された温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット
であって、前記基材シートには、前記温水パイプを覆う
保護カバーが装着されている温水パイプユニットを提供
するものである。
ットは、保護カバーによって温水パイプが覆われている
ので、温水パイプを床仕上材の裏面に形成されたパイプ
収容溝に収容する際、床仕上材の裏面に塗布された接着
剤が温水パイプに付着することがない。従って、床暖房
フロアの施工作業者は、床仕上材の裏面に塗布された接
着剤の温水パイプへの付着を気にすることなく、効率よ
く床仕上材を敷設していくことができる。
ニットのように、合成樹脂シートを真空成形することに
よって、前記保護カバーが形成されているものにあって
は、温水パイプの形状に合わせて自由にその形状を設定
することができるので、温水パイプの直線部分のみなら
ず、温水パイプのUターン部分についても確実に覆うこ
とが可能となる。
ニットのように、前記基材シート及び前記保護カバー
が、アルミニウム箔を有するラミネートシートによって
形成されたものにあっては、温水パイプの熱が保護カバ
ーによって基材シートに伝達されるので、温水パイプの
熱がその直上側に伝達されにくくなる。これによって、
床仕上材の表面に温度ムラが発生しにくくなり、特に、
床仕上材に均熱シートを練り込まなくても、温度ムラの
少ない温水式床暖房フロアを実現することができる。
参照して説明する。図1及び図2に示すように、この温
水式床暖房フロア1は、捨貼合板等からなる床下地10
と、この床下地10の上に載置される温水パイプユニッ
ト20と、床下地10の上に載置された温水パイプユニ
ット20を覆うように床下地10の上に敷設される床仕
上材30とから構成されている。
図3(a)、(b)に示すように、両端部で交互にUタ
ーンさせながら平面略長方形状に整形した、架橋ポリエ
チレンによって形成された口径が5Aの長尺の温水パイ
プ21と、この温水パイプ21を保持するための基材シ
ート22と、温水パイプ21を覆うように、基材シート
22に装着された保護カバー26とから構成されてお
り、前記温水パイプ21は、保護カバー26を介して基
材シート22に保持されている。
に、厚さ50μmのアルミニウム箔24が、厚さ20μ
mのポリプロピレンフィルム23と目付が23g/m2
の紙間強化紙25とによってラミネートされた3層ラミ
ネートシートであり、所定のパイプパターンに整形され
た温水パイプ21を完全に覆うことができる大きさを有
していると共に、温水パイプ21部分を避けるように、
口径38mm程度の多数の透孔22aが形成されてい
る。
ポリプロピレンシートを真空成形することによって、所
定のパイプパターンに整形された温水パイプ21を収容
するパイプ収容部26aが形成されており、平面的に基
材シート22と同一の大きさ及び形状を有している。
aに温水パイプ21を収容した状態で、パイプ収容部2
6aを除くフラット部分26bが、基材シート22の上
面、、即ち、ポリプロピレンフィルム24の表面に熱融
着されており、基材シート22に熱融着されているフラ
ット部分26bには、基材シート22に形成された透孔
22aに対応する位置に同径の透孔26cが形成されて
いる。
ニット20が載置されていない部屋の周辺部分に敷設さ
れる周辺パネルと、部屋の中央部分に載置された温水パ
イプユニット20における温水パイプ21の直線部分を
覆うように敷設される本体パネルと、温水パイプユニッ
ト20における温水パイプ21のUターン部分を覆うよ
うに敷設されるUターンパネルとが使用されており、前
記周辺パネルは、本体パネルと同一構成のパネルを使用
している。
(b)に示すように、5プライ合板や3プライ合板等の
木質板によって形成されたパネル基材31と、このパネ
ル基材31の表面に貼着された突板等の表面化粧材32
とから構成されており、本体パネルの表面には、長手方
向に伸びる3本の擬似溝32aと各擬似溝32a間にお
いて短手方向に伸びる複数の擬似溝32bとが形成され
ていると共に、パネル基材31の裏面には、上述した温
水パイプユニット20における保護カバー26によって
覆われた温水パイプ21の直線部分を収容するための複
数のパイプ収容溝31aが一定間隔で形成されている。
本体パネルと同一構成を有しているが、図5(c)に示
すように、保護カバー26によって覆われた温水パイプ
21の直線部分が収容される直線状のパイプ収容溝31
a間に、保護カバー26によって覆われた温水パイプ2
1のUターン部分を収容するための円弧状のパイプ収容
溝31bが形成されている。
アの施工方法について、以下に説明する。まず、図7
(a)に示すように、床暖房フロアを施工しようとする
部屋の一辺側から床下地10の上に周辺パネル30aを
敷設した後、同図(b)に示すように、温水パイプユニ
ット20を床下地10の所定位置に載置する。この場
合、2組の温水パイプユニット20が使用されている。
容溝31a、31bに温水パイプユニット20の保護カ
バー26によって覆われた温水パイプ21を嵌め込むよ
うにしてUターンパネル30cを敷設すると、床下地1
0の上に載置された温水パイプユニット20が概ね位置
決めされることになるので、各温水パイプユニット20
における温水パイプ21の両端部をそれぞれ床下地10
の下方側に引き落とし、床下でメインパイプに接続す
る。
収容溝31aに保護カバー26によって覆われた温水パ
イプ21を嵌め込みながら本体パネル30bを敷設して
いく。なお、周辺パネル30a、Uターンパネル30c
及び本体パネル30bを敷設する際は、パイプ収容溝3
1a、31b部分を除いて各パネルの裏面にそれぞれウ
レタン系の接着剤が塗布されているので、図6に示すよ
うに、この接着剤Vによって、本体パネル30bやUタ
ーンパネル30cと温水パイプユニット20の保護カバ
ー26のフラット部分26bとが相互に接着固定される
と共に、基材シート22及び保護カバー26に形成され
た透孔22a、26c部分で、本体パネル30b及びU
ターンパネル30cと床下地10とが同時に接着固定さ
れる。
敷設していき、図7(e)に示すように、温水パネルユ
ニット20における温水パイプ21の反対側のUターン
部分を覆うように、Uターンパネル30cを敷設した
後、同図(f)に示すように周辺パネル30aを敷設す
ると、図1に示すような温水式床暖房フロア1が完成す
る。
では、所定のパイプパターンに整形された状態で基材シ
ート22に保持される温水パイプ21が、保護カバー2
6によって覆われた温水パイプユニット20を使用して
いるので、温水パイプ21を床仕上材30の裏面に形成
されたパイプ収容溝31a、31bに収容する際、床仕
上材30の裏面に塗布された接着剤Vが温水パイプ21
に付着することがなく、床仕上材の裏面に塗布された接
着剤Vが温水パイプ21に付着しないように気を使いな
がら施工しなければならない図12に示す温水パイプユ
ニットに比べて、効率よく床仕上材30を敷設していく
ことができる。
ポリプロピレンシートを真空成形することによって形成
された保護カバー26を使用しているので、温水パイプ
21の直線部分のみならず、温水パイプ21のUターン
部分についても覆うことができ、温水パイプ21への接
着剤Vの付着を確実に阻止することができる。
レンシートによって形成された保護カバー26を使用し
ているが、これに限定されるものではなく、例えば、ポ
リエチレンテレフタレートシートやポリエチレンシート
といった種々のプラスチックシートによって保護カバー
を形成することも可能である。特に、床仕上材の敷設に
際して使用する接着剤に対して耐性を有するプラスチッ
クシートを使用することが望ましい。
22の表面層を保護カバー26と同一素材によって形成
し、基材シート22の表面に保護カバー26を熱融着す
るようにしているが、これに限定されるものではなく、
ホットメルト接着剤等の接着剤によって、保護カバーを
基材シートに固着することも可能である。
品からなる保護カバー26によって、温水パイプ21を
完全に覆うようにしているが、これに限定されるもので
はなく、例えば、図8(a)、(b)及び図9に示すよ
うに、温水パイプ21の各直線部分のみをそれぞれ覆う
ように、複数の保護カバー27、28を基材シート22
に装着するようにしてもよい。この場合、Uターンパネ
ル30cを敷設する際は、温水パイプ21に接着剤Vが
付着しないように、気を付けなければならないが、Uタ
ーンパネル30cの敷設枚数は、本体パネル30bの敷
設枚数に比べて少ないので、保護カバーによって温水パ
イプを完全に覆う場合に比べて、床仕上材30の敷設効
率が大きく低下することはない。
みを覆う保護カバー27、28の場合は、シート成形品
以外に、クラフト紙の型押品やプラスチック材料の押出
成形品等を使用することができる。
ートシートによって基材シート22及び保護カバー26
を形成すると、温水パイプ21の熱が保護カバー26を
介して基材シート22に伝達されるので、温水パイプ2
1の熱がその直上側に伝達されにくくなる。これによっ
て、床仕上材30の表面に温度ムラが発生しにくくな
り、特に、床仕上材30にアルミニウム箔等からなる均
熱シートを練り込まなくても、温度ムラの少ない温水式
床暖房フロアを実現することができる。
21を保護カバー26によって基材シート22に保持す
るようにしているが、これに限定されるものではなく、
例えば、基材シート22の表面層を温水パイプ21と同
一素材によって形成し、温水パイプ21を基材シート2
2の表面に熱融着するようにしてもよい。なお、温水パ
イプ21とは異なる素材によって形成された保護カバー
26を使用する場合は、ホットメルト接着剤等によって
保護カバー26を基材シート22に固着する必要があ
る。
22に接着剤を透過させるための透孔22aを形成して
いるが、これに限定されるものではなく、基材シート2
2を形成している素材自体が接着剤の透過性能を有して
いれば、特に、基材シート22に透孔を形成しておく必
要はない。さらに、温水パイプユニット20を接着剤に
よって別途床下地10に接着するのであれば、特に、基
材シート22や保護カバー26に透孔22a、26cを
形成しておく必要はない。
大きさを有する温水パイプユニット20を複数の床仕上
材30によって覆うような温水式床暖房フロアについて
説明したが、これに限定されるものではなく、一の温水
パイプユニットを一の床仕上材によって覆うようにした
温水式床暖房フロアについても、本発明の温水パイプユ
ニットを使用することができることはいうまでもない。
形態を使用した温水式床暖房フロアを示す断面図であ
る。
ある。
切欠平面図、(b)は同上の温水パイプユニットを示す
分解断面図である。
材シートを示す断面図である。
る床仕上材(本体パネル)を示す平面図、(b)は同上
の床仕上材(本体パネル)を示す裏面図、(c)は同上
の温水式床暖房フロアに使用される床仕上材(Uターン
パネル)を示す裏面図である。
び温水パイプユニットの接着状態を示す部分断面図であ
る。
施工方法を示す工程図である。
トを示す平面図、(b)は同上の温水パイプユニットを
示す断面図である。
断面図である。
房フロアに使用される床仕上材を示す断面図、(b)は
同上の温水式床暖房フロアの施工方法を示す工程図であ
る。
用される床仕上材を示す断面図、(b)、(c)は同上
の温水式床暖房フロアの施工方法を示す工程図である。
アを示す断面図、(b)は同上の温水式床暖房フロアを
示す分解断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定のパイプパターンに整形された温水
パイプが基材シートの上面に保持された温水式床暖房フ
ロア用の温水パイプユニットであって、 前記基材シートには、前記温水パイプを覆う保護カバー
が装着されている温水パイプユニット。 - 【請求項2】 合成樹脂シートを真空成形することによ
って、前記保護カバーが形成されている請求項1に記載
の温水パイプユニット。 - 【請求項3】 前記基材シート及び前記保護カバーが、
アルミニウム箔を有するラミネートシートによって形成
されている請求項1に記載の温水パイプユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001205944A JP2003021345A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001205944A JP2003021345A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003021345A true JP2003021345A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19042162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001205944A Pending JP2003021345A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003021345A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013049186A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Kyoraku Co Ltd | 樹脂製熱伝達ユニットの製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02120614A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-08 | Fuji Electric Co Ltd | 変位変換器 |
JPH11201476A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱搬送装置 |
JP2000039161A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-08 | Gastar Corp | 室温調節装置 |
JP2000039158A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 温水式床暖房用パネル |
-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001205944A patent/JP2003021345A/ja active Pending
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