JP4578722B2 - 床暖房フロア用の床仕上材及び床暖房パネル並びに床暖房フロア - Google Patents

床暖房フロア用の床仕上材及び床暖房パネル並びに床暖房フロア Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、裏面に形成された発熱体収容溝に温水パイプや線ヒータ等の線状の発熱体が収容される床暖房フロア用の床仕上材、特にパネル表面に温度ムラが発生しにくい床暖房フロア用の床仕上材及びその床仕上材を用いた床暖房パネル並びに床暖房フロアに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、床下地の上に配設された温水パイプに温水を通すことによって暖房を行う温水式の床暖房フロアとしては、図11(a)に示すように、裏面に温水パイプを収容するためのパイプ収容溝51が形成された床仕上材50を、同図(b)に示すように、床下地Bの上に敷設した後、同図(c)に示すように、床仕上材50の端面側からパイプ収容溝51に温水パイプ60を挿入することによって施工されるものがある。
【0003】
このように、床仕上材50の裏面に温水パイプ60を収容するためのパイプ収容溝51を形成すると、パイプ収容溝51が形成された部分の厚みが小さくなるので、その部分の表面温度が他の部分の表面温度より高くなり、床仕上材50の表面に温度ムラが発生することになる。従って、こういった床暖房フロア用の床仕上材50には、通常、図11(a)に示すように、その表面側にアルミニウム箔等によって形成された均熱シート52が予め練り合わされており、この均熱シート52によって床仕上材50の表面に発生する温度ムラを抑えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アルミニウム箔等からなる均熱シート52が練り合わされた床仕上材50を製造するには、床仕上材50を構成している基材合板を上下に2分割し、両基材合板50a、50b間に接着剤等を介して均熱シート52を挟み込むといった手間とコストのかかる作業を行わなければならず、しかも、通常の床板として使用される床仕上材とは、個別に在庫を確保しなければならないので、こういった床暖房フロア用の床仕上材には、できるだけ均熱シートを練り合わさない構成を採用することが望まれている。
【0005】
ところで、床仕上材50における温水パイプ52の設置間隔(パイプ収容溝51の形成間隔)を小さくすると、床仕上材50の表面に発生する温度ムラも小さくなると考えられるので、床仕上材50に均熱シート52を練り合わさなくてもよい可能性が高くなるが、いくら温水パイプ60の設置間隔を小さくするといってもコスト面や技術面において限界があり、温水パイプ60の設置間隔を無制限に小さくすることができるわけではないので、従来の床仕上材50から単に均熱シート52を取り除いただけの構成を採用すると、床仕上材50の表面に少なからず温度ムラが発生することになる。
【0006】
そこで、この発明の課題は、温水パイプや線ヒータ等の線状の発熱体の設置間隔が小さい場合に、均熱シートを練り合わさなくても、表面に発生する温度ムラを確実に抑えることができる床暖房フロア用の床仕上材及びその床仕上材を用いた床暖房パネル並びに床暖房フロアを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、線状の発熱体を収容する発熱体収容溝が裏面に形成された床暖房フロア用の床仕上材において、前記発熱体収容溝の上面に遮熱層を形成したのである。
【0008】
以上のように、この床仕上材では、発熱体収容溝の上面に形成された遮熱層の存在によって、発熱体の熱が上方に伝達されにくくなるので、特に、発熱体の設置間隔(発熱体収容溝の形成間隔)が小さい場合には、床仕上材の表面側に均熱シートを練り合わさなくても、床仕上材の表面における温度ムラの発生を抑制することができる。
【0009】
前記遮熱層は、請求項2に係る発明の床仕上材のように、前記発熱体収容溝の上面に遮熱塗料を塗布することによって形成することができる。
【0012】
以上のように構成された床仕上材は、前記床仕上材の裏面に形成された前記発熱体収容溝に収容される線状の発熱体を基材シートの上面に固着してなる発熱体ユニットと組み合わせた、請求項に係る発明の床暖房パネルとして使用することができ、特に、請求項に係る発明の床暖房パネルのように、前記発熱体ユニットを構成している前記基材シートが金属箔によって形成された均熱層を備えているものにあっては、床仕上材の表面における温度ムラの発生をさらに抑えることができる。
【0013】
また、前記床仕上材の裏面に形成された前記発熱体収容溝に収容される線状の発熱体を基材シートの上面に固着してなる発熱体ユニットを床下地の上に敷設した状態で、その発熱体ユニットを覆うように、前記床仕上材を順次敷設することで、請求項に係る発明の床暖房フロアを施工することができ、特に、請求項に係る発明の床暖房フロアのように、前記発熱体ユニットを構成している前記基材シートが金属箔によって形成された均熱層を備えているものにあっては、床仕上材の表面における温度ムラの発生をさらに抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、この温水式床暖房フロア1は、捨貼合板等からなる床下地10と、この床下地10の上に載置される温水パイプユニット20と、床下地10の上に載置された温水パイプユニット20を覆うように床下地10の上に敷設される床仕上材30とから構成されている。
【0015】
前記温水パイプユニット20は、図2及び図3に示すように、両端部で交互にUターンさせながら平面略長方形状に整形した、口径が5Aの長尺の温水パイプ21と、この温水パイプ21が固着された基材シート22とから構成されており、前記温水パイプ21は架橋ポリエチレンによって形成されている。
【0016】
前記基材シート22は、図4に示すように、厚さ50μmのアルミニウム箔24が、厚さ30μmのポリエチレンフィルム23と目付が23g/mの紙間強化紙25とによってラミネートされた3層ラミネートシートであり、所定のパイプパターンに整形された温水パイプ21を完全に覆うことができる大きさを有している。
【0017】
この基材シート22には、その上面、即ち、ポリエチレンフィルム23の表面に、温水パイプ21が熱融着されており、熱融着された温水パイプ21部分を避けるように、口径38mm程度の透孔22aが多数形成されている。
【0018】
前記床仕上材30としては、温水パイプユニット20が載置されていない部屋の周辺部分に敷設される周辺パネルと、部屋の中央部分に載置された温水パイプユニット20における温水パイプ21の直線部分を覆うように敷設される本体パネルと、温水パイプユニット20における温水パイプ21のUターン部分を覆うように敷設されるUターンパネルとが使用されており、前記周辺パネルは、本体パネルと同一構成のパネルを使用している。
【0019】
前記本体パネルは、図2及び図5(a)、(b)に示すように、5プライ合板や3プライ合板等の木質板によって形成されたパネル基材31と、このパネル基材31の表面に貼着された突板等の表面化粧材32とから構成されており、本体パネルの表面には、長手方向に伸びる3本の擬似溝32aと各擬似溝32a間において短手方向に伸びる複数の擬似溝32bとが形成されていると共に、パネル基材31の裏面には、上述した温水パイプユニット20における温水パイプ21の直線部分を収容するための複数のパイプ収容溝31aが一定間隔(75mmピッチ)で形成されている。
【0020】
前記Uターンパネルも、基本的には、前記本体パネルと同一構成を有しているが、図5(c)に示すように、温水パイプ21の直線部分が収容される直線状のパイプ収容溝31a間に、温水パイプ21のUターン部分を収容するための円弧状のパイプ収容溝31bが形成されている。
【0021】
床仕上材30である本体パネル及びUターンパネルの裏面にそれぞれ形成されたパイプ収容溝31a、31bの上面には、図2及び図6に示すように、例えば、無機発泡体または有機発泡体を含む熱伝導性の低い遮熱塗料が塗布されることによって遮熱層33が形成されており、この遮熱層33によって、パイプ収容溝31a、31bに収容された温水パイプ21の熱が、パイプ収容溝31a、31bの上方に伝達されにくくなっている。なお、実際に使用した遮熱塗料の含有成分は、ウレタンゴム系エマルジョン50重量%、水14.5重量%、二酸化チタン7.5重量%、無機質発泡体18重量%、添加剤10重量%である。
【0022】
以上のように構成された温水式床暖房フロアの施工方法について、以下に説明する。まず、図7(a)に示すように、床暖房フロアを施工しようとする部屋の一辺側から床下地10の上に周辺パネル30aを敷設した後、同図(b)に示すように、温水パイプユニット20を床下地10の所定位置に載置する。この場合、2組の温水パイプユニット20が使用されている。
【0023】
次に、同図(c)に示すように、パイプ収容溝31a、31bに温水パイプユニット20の温水パイプ21を嵌め込むようにしてUターンパネル30cを敷設すると、床下地10の上に載置された温水パイプユニット20が概ね位置決めされることになるので、各温水パイプユニット20における温水パイプ21の両端部をそれぞれ床下地10の下方側に引き落とし、床下でメインパイプに接続する。
【0024】
続いて、同図(d)に示すように、パイプ収容溝31aに温水パイプ21を嵌め込みながら本体パネル30bを敷設していく。なお、周辺パネル30a、Uターンパネル30c及び本体パネル30bを敷設する際は、パイプ収容溝31a、31b部分を除いて各パネルの裏面にそれぞれ接着剤が塗布されているので、図6に示すように、この接着剤Vによって、本体パネル30bやUターンパネル30cと温水パイプユニット20の基材シート22とが相互に接着固定されると共に、基材シート22の透孔22a部分で、本体パネル30b及びUターンパネル30cと床下地10とが同時に接着固定される。
【0025】
このようにして本体パネル30bを次々と敷設していき、図7(e)に示すように、温水パネルユニット20における温水パイプ21の反対側のUターン部分を覆うように、Uターンパネル30cを敷設した後、同図(f)に示すように周辺パネル30aを敷設すると、図1に示すような温水式床暖房フロア1が完成する。
【0026】
以上のように、この温水式床暖房フロア1に使用されている床仕上材30は、裏面に形成されたパイプ収容溝31a、31bの上面に、遮熱塗料を塗布することによって遮熱層33が形成されているので、温水パイプ21に通した温水の熱が、パイプ収容溝31a、31bの上方に伝達されにくくなり、遮熱層33が形成されていないパイプ収容溝31a、31bの側面から横方向への熱伝達が促進されるので、床仕上材30における温水パイプ21が配設されている部分の表面温度が他の部分に比べて極端に高くなることがなく、温水パイプ21の設置間隔、即ち、パイプ収容溝31aの形成間隔がある程度小さい場合(50〜112mm程度)には、従来の床仕上材のように、床仕上材30の表面側にアルミニウム箔等からなる均熱シートを練り合わさなくても、床仕上材30の表面に発生する温度ムラを許容できる程度にまで抑えることができる。
【0027】
特に、温水パイプユニット20を構成している基材シート22には、アルミニウム箔24が挟み込まれているので、このアルミニウム箔24からなる均熱層によって、温水パイプ21の熱がさらに水平方向に伝達されやすくなっており、床仕上材30の表面に発生する温度ムラを3℃以内に確実に抑えることができる。
【0028】
従って、パイプ収容溝の形成間隔がある程度小さい場合には、アルミニウム箔等からなる均熱シートを表面側に練り合わせた従来の床暖房フロア用の床仕上材のように、個別に在庫を確保しておく必要がなく、必要に応じて、通常のフロアに使用される床仕上材の裏面に溝加工を行った後、遮熱塗料を塗布して遮熱層33を形成するだけでよいので、低コストで種々の床暖房用の床仕上材を提供することが可能となる。
【0029】
なお、上述した床暖房フロア用の床仕上材30では、パイプ収容溝31a、31bの上面に遮熱塗料を塗布することによって遮熱層33を形成しているが、パイプ収容溝31a、31bの側面から横方向への熱伝達が阻害されないのであれば、パイプ収容溝31a、31bの上面だけでなく、パイプ収容溝31a、31bの側面の一部を覆うように、遮熱層33が形成されていてもよい。
【0030】
また、上述した床暖房フロア用の床仕上材30では、パイプ収容溝31a、31bの上面に遮熱塗料を塗布することによって遮熱層33を形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、発泡シートや不織布等の断熱性能を有するシート部材をパイプ収容溝31a、31bの上面に貼着することによって断熱層を形成することも可能である。
【0031】
また、上述した床暖房フロア用の床仕上材30では、パイプ収容溝31a、31bの上面に遮熱層33を形成することによって、温水パイプ21の熱が上方へ伝達しにくくなるようにしているが、これに限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、温水パイプ21を収容した状態で、温水パイプ21とパイプ収容溝31a、31bの上面との間に、L=1〜3mm程度の空間Sが形成されるように、パイプ収容溝31a、31bの深さを設定しておくと、温水パイプ21の上方に優れた遮熱性能(断熱性能)を有する空気層が存在することになるので、遮熱塗料を塗布することによって遮熱層33を形成した床仕上材30と同様に、床仕上材の表面に発生する温度ムラを効果的に抑えることができる。
【0032】
また、上述した温水式床暖房フロア1では、床仕上材30に比べてかなり大きな温水パイプユニット20を床下地の上に敷設した後、その上に床仕上材30を順次敷設していく構成を採用しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図9に示すように、各床仕上材30に対応する大きさに形成した温水パイプユニット20と床仕上材30とを予め一体化した温水式床暖房パネル2を形成しておき、隣接する温水式床暖房パネル2間で温水パイプ21同士を相互に接続しながら、床下地の上に順次敷設することによって床暖房フロアを形成することも可能である。この場合、温水パイプユニット20の基材シート22に、透孔22aを形成しておく必要がないことはいうまでもない。
【0033】
また、温水式床暖房パネル2を構成している温水パイプユニット20と床仕上材30とは、必ずしも、一体化しておく必要はなく、図10に示す温水式床暖房パネル2aのように、両者を分離した状態で供給し、温水パイプユニット20を敷設しながら、その温水パイプユニット20を覆うように、床仕上材30を順次敷設することによって温水式床暖房フロアを形成することも可能である。
【0034】
また、上述した各実施形態では、発熱体として温水を使用した温水式の床暖房フロアについて説明したが、これに限定されるものではなく、本発明の床仕上材、床暖房パネル及び床暖房フロアは、線ヒータ等のように線状の発熱体を使用した電気式の床暖房フロアにも適用することができることは言うまでもない。
【0035】
また、上述した各実施形態では、捨貼工法タイプの床暖房フロアについて説明したが、これに限定されるものではなく、温水パイプユニット20の基材シート22にクッション材を使用することによって直貼工法タイプの床暖房フロアにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる温水式床暖房フロアの一実施形態を示す断面図である。
【図2】同上の温水式床暖房フロアを示す分解断面図である。
【図3】同上の温水式床暖房フロアに使用される温水パイプユニットを示す平面図である。
【図4】同上の温水パイプユニットに使用されている基材シートを示す断面図である。
【図5】(a)は同上の温水式床暖房フロアに使用される床仕上材(本体パネル)を示す平面図、(b)は同上の床仕上材(本体パネル)を示す裏面図、(c)は同上の温水式床暖房フロアに使用される床仕上材(Uターンパネル)を示す裏面図である。
【図6】同上の温水式床暖房フロアにおける床仕上材及び温水パイプユニットの接着状態を示す部分断面図である。
【図7】(a)〜(f)は同上の温水式床暖房フロアの施工方法を示す工程図である。
【図8】他の実施形態である温水式床暖房フロアを示す断面図である。
【図9】同上の温水式床暖房フロアに使用された床仕上材を用いた温水式床暖房パネルを示す断面図である。
【図10】他の実施形態である温水式床暖房パネルを示す断面図である。
【図11】(a)は従来の温水式床暖房フロアに使用される床仕上材を示す断面図、(b)、(c)は同上の温水式床暖房フロアの施工方法を示す工程図である。
【符号の説明】
1 温水式床暖房フロア(床暖房フロア)
2、2a 温水式床暖房パネル(床暖房パネル)
10 床下地
20 温水パイプユニット(発熱体ユニット)
21 温水パイプ(発熱体)
22 基材シート
23 ポリエチレンフィルム
24 アルミニウム箔(均熱層)
25 紙間補強紙
30 床仕上材
30a 周辺パネル
30b 本体パネル
30c Uターンパネル
31 パネル基材
31a、31b パイプ収容溝(発熱体収容溝)
32 表面化粧材
33 遮熱層
S 空間

Claims (6)

  1. 線状の発熱体を収容する発熱体収容溝が裏面に形成された床暖房フロア用の床仕上材において、
    前記発熱体収容溝の上面に遮熱層を形成したことを特徴とする床暖房フロア用の床仕上材。
  2. 前記遮熱層は、前記発熱体収容溝の上面に遮熱塗料を塗布することによって形成されている請求項1に記載の床暖房フロア用の床仕上材。
  3. 請求項1または2に記載の床仕上材と、
    前記床仕上材の裏面に形成された前記発熱体収容溝に収容される線状の発熱体を基材シートの上面に固着してなる発熱体ユニットと
    を備えた床暖房パネル。
  4. 前記発熱体ユニットを構成している前記基材シートが金属箔によって形成された均熱層を備えている請求項に記載の床暖房パネル。
  5. 請求項1または2に記載の床仕上材と、
    前記床仕上材の裏面に形成された前記発熱体収容溝に収容される線状の発熱体を基材シートの上面に固着してなる発熱体ユニットとを備え、
    床下地の上に敷設された前記発熱体ユニットを覆うように前記床仕上材が敷設された床暖房フロア。
  6. 前記発熱体ユニットを構成している前記基材シートが金属箔によって形成された均熱層を備えている請求項に記載の床暖房フロア。
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