JP2003020066A - 段ボールシートおよびこれを用いた包装箱 - Google Patents

段ボールシートおよびこれを用いた包装箱

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、耐水性を有する段ボールシート
の表側ライナに印刷を施して美粧性を備え、裏側ライナ
に吸水ライナを設けて、収納物に付着した水滴を吸収す
るようにした段ボールシートおよびこれを用いた包装箱
に関する。 【解決手段】 この段ボールシートは、上記表側ライナ
の表面は印刷が施されると共にポリエチレンテレフタレ
ートの保護フィルムで被覆されており、上記裏側ライナ
の表面はクラフト紙等の吸水ライナが積層されており、
前記保護フィルムを包装箱の外表面となし、吸水ライ
ナを包装箱の内表面となすように形成されることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、保冷または保温
輸送に適した包装箱に用いる段ボールシートおよび包装
箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表側ライナと裏側ライナとの間に
中芯を配した耐水性を有する紙製の段ボール原紙を用い
た包装箱として、本出願人は既に、特開平11−236
071号の魚箱などに用いることができる環境に優しい
段ボールシート及び段ボール箱の発明や、特開2000
−72183の青果物の鮮度を維持するようにした包装
箱に係る発明を提案し、相応の成果を挙げている。これ
ら従来の発明では、包装箱の収納物に水分が付着してい
る場合に、包装箱の内壁面側となる裏側ライナは耐水性
を有して、包装箱の強度を維持することができると共
に、収納物のために適度な水分を保持することができる
ようになっている。一方、配送に際して保冷輸送や保温
輸送が行われる場合には、包装箱内の収納物に結露が生
じて水滴が包装箱の内部に溜まりやすい。一例を挙げる
ならば、収納物が缶ビールの場合、これを宅配する際に
保冷輸送を行うと缶ビールを輸送中に冷やすことがで
き、配達先には冷えた缶ビールを届けることができるの
で鮮度を保ったまま直ちに飲用に供することができる
が、保冷輸送時には缶ビールの表面に結露が生じ、水滴
が包装箱の内部に溜まりやすい。このような場合、従来
のような耐水性や水を弾く性質を有する段ボールでは、
水分を収納スペースから除去することができず、内部に
水が溜まったままとなるので配達先での取り扱いが煩わ
しくなり、逆に透水性を有する段ボールでは水分を吸着
して型くずれしたり強度が損なわれるなどの欠点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記事情に
鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、耐
水性を有する段ボールシートの表側ライナには印刷を施
して美粧性を備え、裏側ライナには吸水ライナを一体に
設けて、収納物に付着する水滴を吸水ライナに吸収させ
るようにした保冷・保温輸送に適した包装箱用の段ボー
ルシートを提供することにある。この発明の別の課題は
上記段ボールシートを用いた包装箱を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、請求項1の段ボールシートの発明では、表側ライナ
と裏側ライナとの間に中芯を配した耐水性を有する紙製
の段ボールシートにおいて、上記表側ライナの表面は印
刷が施されると共にポリエチレンテレフタレートの保護
フィルムで被覆されており、上記裏側ライナの表面はク
ラフト紙等の吸水ライナが積層されており、前記保護フ
ィルムを包装箱の外表面となし、吸水ライナを包装箱の
内表面となす、という技術的手段を講じている。また、
請求項2の発明では、上記表側ライナの表面には印刷が
施されて印刷層が形成され、アンカーコートによりポリ
エチレンテレフタレートからなる保護フィルムが積層さ
れており、裏側ライナの表面にはポリエチレンフィルム
を介してクラフト紙等の吸水ライナが積層されている、
という技術的手段を講じている。請求項3の発明では、
請求項2の発明において、前記アンカーコートとポリエ
チレンテレフタレートフィルムとの間に低密度ポリエチ
レンフィルムが介設されてなる、という技術的手段を講
じている。また、請求項4の発明では、請求項1、2ま
たは3の発明において、前記吸水ライナが、クラフト
紙、エンボス加工紙または不織布からなっている、とい
う技術的手段を講じている。
【0005】次ぎに、請求項5の保冷または保温輸送可
能な包装箱の発明では、請求項1から4に記載のいずれ
かの段ボールシートを用い、保護フィルムが包装箱の外
表面となり、吸水ライナが包装箱の内表面となるように
形成されて、包装箱の収納物に付着した水分を吸水ライ
ナが吸収して、表側ライナには浸透させないようにして
なる、という技術的手段を講じている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の保冷または保
温輸送可能な包装箱に用いる段ボールシートの好適実施
例を図面を参照して説明する。図1は保冷または保温輸
送可能な包装箱に用いる段ボールシートの断面を示すも
のであって、この段ボールシート1は紙製であって、表
側ライナ2と、裏側ライナ10と、上記表側ライナ2と
裏側ライナ10との間に配した中芯15とを備えてい
る。
【0007】上記表側ライナ2は、本実施例の場合、2
30g/m 厚のコートボール紙からなっており、そ
の表面には印刷が施されて印刷層3を形成している。こ
の印刷の一例としてはグラビア印刷が好ましいが、その
他公知の印刷を施すこともできる。この印刷層3の表面
にはアンカーコート剤が塗布されてアンカーコート層4
を形成しており、その上に保護フィルム層6として、1
2μm厚のポリエチレンテレフタレート(PET)フィ
ルムが一体に積層されている。
【0008】ここで、上記アンカーコート層4の上に、
15μm厚の低密度ポリエチレンフィルム5を介して前
記保護フィルム6をラミネートにより一体に積層しても
よい(図2参照)。上記低密度ポリエチレンフィルム5
に代えて高密度のものを用いてもよい。これにより、表
側ライナ2の表面には保護フィルム層6が形成され、こ
の保護フィルム層6は包装箱の形成時に外表面となるの
で、包装箱の表面同士が擦れたりぶつかったりしても傷
がつかず、印刷層3を保護することができるので、美粧
性を有することができる。
【0009】次ぎに、上記裏側ライナ10は、本実施例
の場合、170g/m 厚のコートボール紙からなっ
ており、その表面には15μm厚の低密度ポリエチレン
フィルム11を介してクラフト紙等の吸水ライナ12が
接合されている。ここで、上記低密度ポリエチレンフィ
ルム11に代えて、高密度のものを用いてもよい。この
吸水ライナ12は、本実施例の場合、50g/m
クラフト紙からなっているが、これに替えて、エンボス
加工紙または不織布などの吸水性並びに断熱性を有する
シートを一体に接合してもよい。
【0010】次ぎに、中芯15は、120g/m
らなっており、耐水性を有することが好ましい。そし
て、この耐水性中芯15は、酢酸ビニル系あるいは耐水
化した殿粉糊などの耐水糊16を介して表側ライナ2の
内表面および裏側ライナ10の内表面にそれぞれ糊付け
接合されている。中芯15に対する耐水性の付与は、そ
の片面、もしくはその両面に例えばポリエチレンフィル
ムをラミネートするなどの公知構成を用いることができ
る。
【0011】このようにして構成された段ボールシート
1を用いて包装箱が形成される。包装箱は、箱本体とそ
れに外嵌する外蓋とからなる化粧箱のような形状(図3
参照)や、蓋を有さず箱型に一体に形成されたものな
ど、適宜形状とすることができる。その際に、段ボール
シート1の表側ライナ2の表面となる保護フィルム層6
が包装箱の外壁表面となり、裏側ライナ10の表面とな
る吸水ライナ12は包装箱の内壁表面となるように箱2
0が構成される(図3参照)。
【0012】このように包装箱20の収納スペース21
は、前面が吸水ライナ12によって囲まれ、この収納ス
ペース21内に缶ビールなどの収納物Gが収納される。
そこで、包装箱20に収納物Gが収納されて、保冷輸送
されると、包装箱20内で缶ビールが冷えて缶の表面に
水滴が結露するが、その水滴は吸水ライナ12に吸収さ
れるが、裏側ライナ10や中芯15までは浸透しないの
で、包装箱の収納スペース21内には水滴が残らない。
また、吸収された水分は吸水ライナ12に保持され、耐
水性を有する段ボール原紙側には浸透しないので、包装
箱20が型くずれしたり、脆弱化する虞れもない。
【0013】この発明の段ボールシートを構成する各素
材の厚みは一例であって前記実施例に限定されるもので
はなく、包装箱の用途や収納物の種類に対応して任意に
設計変更をすることができる。また保冷輸送について説
明したが保温輸送においても同様である。その他、要す
るにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更し
うること勿論である。
【0014】
【発明の効果】上記のようにこの発明の段ボールシート
およびこれを用いた包装箱では、外側の表面にPETの
保護フィルムを積層したので傷つきにくく、印刷面を保
護しうるので美粧性を有することができる。また、保冷
・保温輸送などで包装箱の収納物に水滴が付着しても、
内側の表面に吸水ライナを積層したので水分を吸収する
ことができ、包装箱の収納スペース内に水分を残すこと
なく保冷または保温された収納物を配送することがで
き、配達先で届けられた時点で直ちに鮮度を保った状態
で収納物を使用に供することができるので、贈答用等の
包装箱およびそれに用いる段ボールシートとして極めて
有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】段ボールシートの実施例を示す断面図である。
【図2】段ボールシートの異なる実施例を示す断面図で
ある。
【図3】包装箱の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 段ボールシート 2 表側ライナ 3 印刷層 4 アンカーコート 5 低密度ポリエチレンフィルム 6 保護フィルム 10 裏側ライナ 11 低密度ポリエチレンフィルム 12 吸水ライナ 15 中芯 16 耐水糊 20 包装箱 21 収納スペース G 収納物
フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 BC02 BC04 DA06 DA21 DA30 3E067 AA11 AB99 AC03 AC12 BA06A BB01A BB02A BB14A BB25A BC06A CA07 CA09 CA18 FA01 FC01 GA01 GA06 GA11 3E086 AB01 AD02 BA04 BA14 BA15 BB45 BB71 CA12 4F100 AJ07G AK06D AK06E AK22 AK42C BA05 BA07 BA10C BA10E CB00 DD12A DG10B DG10C DG10E DG15E EJ40E EJ91C GB15 HB31B JB05B JB05E JB07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表側ライナと裏側ライナとの間に中芯を
    配した耐水性を有する紙製の段ボールシートにおいて、 上記表側ライナの表面は印刷が施されると共にポリエチ
    レンテレフタレートの保護フィルムで被覆されており、 上記裏側ライナの表面はクラフト紙等の吸水ライナが積
    層されており、 前記保護フィルムを包装箱の外表面となし、吸水ライナ
    を包装箱の内表面となすように形成される包装箱用の段
    ボールシート。
  2. 【請求項2】 表側ライナの表面には印刷が施されて印
    刷層が形成され、アンカーコートによりポリエチレンテ
    レフタレートからなる保護フィルムが積層されており、 裏側ライナの表面にはポリエチレンフィルムを介してク
    ラフト紙等の吸水ライナが積層されていることを特徴と
    する請求項1に記載の段ボールシート。
  3. 【請求項3】 前記アンカーコートとポリエチレンテレ
    フタレートフィルムとの間に低密度ポリエチレンフィル
    ムが介設されてなることを特徴とする請求項2に記載の
    段ボールシート。
  4. 【請求項4】 吸水ライナが、クラフト紙、エンボス加
    工紙または不織布からなっていることを特徴とする請求
    項1、2または3に記載の段ボールシート。
  5. 【請求項5】 請求項1から4に記載のいずれかの段ボ
    ールシートを用い、保護フィルムが包装箱の外表面とな
    り、吸水ライナが包装箱の内表面となるように形成され
    て、包装箱の収納物に付着した水分を吸水ライナが吸収
    して、表側ライナには浸透させないようにしたことを特
    徴とした保冷または保温輸送可能な包装箱。
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