JP2003019518A - しごき加工方法、しごき加工用ダイスおよび絞りしごき缶 - Google Patents
しごき加工方法、しごき加工用ダイスおよび絞りしごき缶Info
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Abstract
両面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板よりなるカッ
プのしごき加工において、缶壁の厚さを十分に薄くする
ことができ、かつ、樹脂皮膜の損傷が生じにくい複合し
ごき加工ダイス、しごき加工方法およびそれを用いて成
形した絞りしごき缶を提供する。 【解決手段】 ポンチに絞り加工後のカップを装着して
1段または複数段のしごき加工ダイスを通過させてしご
き加工を施す際に、最終段に、しごき加工部を前段と後
段からなる2段構造としたしごき加工ダイスを使用し、
それぞれのしごき加工部のダイスアプローチ角を1〜8
°、出口面での角度を0.1〜10°とし、前段しごき
加工部でのしごき加工により後方張力を作用させた状態
で後段しごき加工部のしごき加工を施して絞りしごき缶
とする。
Description
プをしごき加工するしごき加工方法およびそれに用いる
しごき加工用ダイスに関する。特に、少なくとも片面に
樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板よりなるカップのし
ごき加工に適したしごき加工方法およびそれに用いるし
ごき加工用ダイスに関する。
して成形加工されている。すなわち、まず金属板からブ
ランクを打ち抜き、ブランクを絞り加工によりカップに
成形した後、しごき加工用のポンチと1乃至複数段のし
ごき加工ダイスからなるしごき加工装置を用い、絞り加
工したカップをしごき加工用のポンチに装着し、次いで
ポンチとともにカップをしごき加工ダイス内部に挿入す
ることにより所定の缶壁厚さおよび缶高さに仕上げられ
る。絞り加工およびしごき加工においては、加工時の潤
滑および冷却のために大量の潤滑油および冷却水が使用
されている。
缶体質量の軽減の観点から、従来は絞り加工を主体とす
る方法で成形加工していた樹脂被覆金属板からなる缶体
を、しごき加工によりさらに缶壁を薄く成形加工する試
みが行われている。しかし、従来の絞りしごき缶の成形
加工装置を用いて、樹脂被覆金属板から絞りしごき缶を
成形加工する場合、柔らかい樹脂皮膜に損傷を与えない
ようにしごき加工することは非常に困難となっている。
ごき加工方法およびそれに用いるしごき加工ダイスが、
特許第2852403号公報および特開平9−2858
28号公報に開示されている。特許第2852403号
公報には、図1(従来例)に示すように、リング状しご
き加工ダイスのダイス面2を1〜4°の傾斜角(ダイス
アプローチ角θd)で細め、その末端にカップ側壁と平
行な短い長さのランド部3を設け、その末端から5〜1
5°の傾斜角で広げた出口面4を有した構造のしごき加
工ダイスを、50W/m℃以上の熱伝導率を有する耐摩
耗性材料で製作し、そのしごき加工ダイスを用いて、冷
却用の液体を供給しながら樹脂被覆金属板6よりなるカ
ップをしごき加工して缶体に成形する方法が開示されて
いる。しかし、ダイス出口面の角度が5°以上と大きい
ため、しごき加工後のポンチとダイスの軸がずれやす
く、ポンチが傷つきやすい。
は、図2(従来例)に示すように、ダイス面2の後段に
ダイス面のダイスアプローチ角θdより小さな傾斜角
(ランド角θL)をもつランド部3を設け、ダイス面2
とランド面3の境界に1〜1000μmの曲率半径部5
を有するしごき加工ダイス1およびこのしごき加工ダイ
スを用いる樹脂被覆金属板6のしごき加工方法が開示さ
れている。図2から明らかなように、このしごき加工ダ
イスはカップ側壁と平行な部分が設けられておらず、ま
たランド部は一定の逃げ角で広げたダイス出口面に直接
連続することを特徴としている。従って、ランド部とダ
イス出口面の交差する点においてしごき加工ダイス径が
最小となり、この点におけるしごき加工ダイス径とポン
チ径の差、すなわちクリアランスによりカップ側壁の厚
さが決まる。この場合、ランド部とダイス出口面は断面
において点(実際は幅を有さない周)で交差しているた
め、この部分の摩耗が大きくなることによりしごき加工
ダイス径が拡大し、結果的にカップ側壁の厚さが厚くな
り、従って缶高さが低くなりやすく実用的ではないとい
う欠点を有している。
欠点を解決し、絞りしごき缶のしごき加工方法、特に、
金属板の少なくとも片面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆
金属板よりなるカップのしごき加工において、缶壁の厚
さを十分に薄くすることにより十分な缶高さが得られ、
かつ、樹脂皮膜の損傷が生じにくい、しごき加工方法お
よびそれに用いるしごき加工用ダイスを提供することを
課題とする。本発明の更に特定された目的は、連設され
た前段及び後段のしごき加工部を用い、後段のしごき加
工に際して、前段のしごき加工部により発生するバック
テンションを有効に利用し、ダイスの径方向の変形を抑
制して、均一且つ一様なしごき加工を可能にし、しかも
金属板表面に樹脂皮膜が存在する場合にも、その損傷が
防止されるしごき加工法を提供するにある。
に支持された金属板カップをしごき加工用ダイスと噛み
合わせてカップ側壁部を薄肉化することからなるしごき
加工方法において、ダイスアプローチ部、ランド部およ
び出口面を有する前段および後段のしごき加工部を連設
状態で且つランド間距離が3乃至20mmとなるように
配置し、前段のしごき加工部と後段のしごき加工部とに
よるしごき量の総和の20%以上のしごき加工を前段の
しごき加工部で施すことを特徴とするしごき加工方法が
提供される。本発明のしごき加工法は、金属板が両面に
樹脂皮膜を有する場合に特に有用である。また、複数段
のしごき加工用ダイスによりしごき加工を行い、前段お
よび後段のしごき加工部によるしごき加工を最終段で行
う場合に特に優れた効果が得られる。本発明によればま
た、ポンチを内部に挿入することによって、金属板から
なるカップ側壁を薄肉化するしごき加工用ダイスであっ
て、前段のダイスアプローチ部、前段のランド部および
前段の出口面を有する前段しごき部と、後段のダイスア
プローチ部、後段のランド部および後段の出口面を有す
る後段しごき加工部とを連設状態で配置してなることを
特徴とするしごき加工用ダイスが提供される。本発明の
しごき加工用ダイスにおいては、 1.前段のダイスアプローチ部および後段のダイスアプ
ローチ部のアプローチ角がポンチに対して1〜8°であ
ること、 2.前段のランド部および後段のランド部はポンチに対
して−1〜1°の範囲にあり、長さが0.1〜3mmの
範囲にあること、 3.前段の出口面の角度および後段の出口面の角度がラ
ンド部に対して0.1〜10°の範囲にあること、 4.前段のランド部と後段のランド部との距離が3乃至
20mmの範囲にあること、 が好ましい。本発明によれば更に、上掲記載のしごき加
工方法を用いて成形した絞りしごき缶が提供される。
以下のようにして成形加工される。すなわち、従来の方
法にてまず金属板からブランクを打ち抜き、ブランクを
絞り加工によりカップに成形した後、しごき加工用のポ
ンチと、その前方に配置した1乃至複数段のしごき加工
ダイスからなるしごき加工装置を用い、絞り加工後のカ
ップをしごき加工用のポンチに装着し、次いでポンチと
ともにカップをしごき加工ダイス内部を挿入して、絞り
しごき缶に成形加工する。
部および出口面を有する前段および後段のしごき加工部
を連設状態で且つランド間距離が3乃至20mmとなる
ように配置すること、及び前段のしごき加工部と後段の
しごき加工部とによるしごき量の総和の20%以上のし
ごき加工を前段のしごき加工部で施すことが特徴であ
る。
を示す図3において、このダイスは前段のしごき加工部
1と後段のしごき加工部1’とからなり、前段および後
段の各しごき加工部1(1’)は、ダイスアプローチ部
2(2’)、ランド部3(3’)および出口面4
(4’)を有している。これらの各しごき加工部におけ
るダイスアプローチ部、ランド部および出口面は、公知
のしごき加工用ダイスにおけるダイスアプローチ部、ラ
ンド部および出口面と同様な機能を有するものである
が、本発明においては、前段及び後段のしごき加工部を
連設すると共に、前段のランド部3と後段のランド部
3’との距離を3乃至20mmとし、前段のしごき加工
部と後段のしごき加工部とによるしごき量の総和の20
%以上のしごき加工を前段のしごき加工部で施すことに
より、後段のしごき加工に際して、前段のしごき加工部
により発生するバックテンションを有効に利用し、ダイ
スの径方向の変形を抑制して、均一且つ一様なしごき加
工を可能にし、しかも金属板表面に樹脂皮膜が存在する
場合にも、その損傷を有効に防止することができる。
加工部1と後段のしごき加工部1’とが連なって設けら
れていることを意味するものであり、図3に示すとお
り、前段のしごき加工部1と後段のしごき加工部1’と
が別体で構成され、互いに接する関係で設けられている
ものや、前段のしごき加工部1と後段のしごき加工部
1’とが半径方向への変形の自由度を有する構成とされ
ているものである。特に、本発明では、前記各しごき加
工部が別体で接する関係で設けられている場合に、ダイ
スの径方向の変形が有効に抑制されるという効果が得ら
れる。
ョンを有効に利用して、ダイスの径方向の変形を抑制す
るという見地からは、前段および後段のランド間距離
は、短い方が有効であり、前述した3乃至20mmの範
囲にあることが不可欠であるが、特に5乃至15mmの
範囲にあることが好ましい。3mm未満はダイス強度の
点から構造上困難である。20mmを越えると、バック
テンションが作用しない領域が長くなるので、好ましく
ない。
き加工部によるしごき量の総和の20%以上のしごき加
工を前段のしごき加工部で施す。前段のしごき加工部と
後段のしごき加工部とを連設し、前段のしごき加工部で
特定比率のしごき加工を施すことにより、後段のしごき
加工部では、前段のしごき加工部による後方張力が働い
ている状態でしごき加工を施すことができる。従って、
後段のしごき加工部では、しごき加工ダイスの半径方向
応力が低減する。この低減効果により、ダイスアプロー
チ角を小さくしたときの欠点であるしごき加工ダイスの
半径方向の変形が抑えられる。このため、前段のしごき
加工部と、後段のしごき加工部とのランド間距離が短い
程、この効果は大きい。前段のしごき加工部によるしご
き量は、前述したしごき量の総和の50%以下であるこ
とが、前段および後段のしごきのバランスの点で好まし
い。
前段のダイスアプローチ部2および後段のダイスアプロ
ーチ部2’のアプローチ角(θd)がポンチに対して1
〜8°であること、前段のランド部3および後段のラン
ド部3’はポンチに対して−1〜1°の角度の範囲にあ
り、長さが0.1〜3mmの範囲にあること、および前
段の出口面4の角度および後段の出口面4’の角度がラ
ンド部に対して0.1〜10°の範囲にあること、が好
ましい。アプローチ角(θd)が1°未満ではダイスが
破損しやすく、8°を超えると金属板の表面にある樹脂
を傷つけるので好ましくない。アプローチ角はより好ま
しくは2〜4°が良い。ランド部の長さは0.1mm未
満では、缶の側壁厚みが円周方向で偏り、3mmを越え
ると缶との摩擦力が大きくなり缶に割れ(破胴)が生じ
好ましくない。出口面での角度はランド部に対して0.
1〜10°が好ましい。0.1°未満では、缶との摩擦
が大きく、10°を越えると金属板の表面にある樹脂が
傷つく。より好ましくは、出口面での角度は0.5〜5
°が良い。
水を使用する従来のしごき加工および高温揮発性の潤滑
油を使用する乾式のしごき加工のどちらにも適用でき
る。
分な缶高さを有する絞りしごき缶、特に金属板の両面に
樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板からなる絞りしごき
缶が得られる。また、絞りしごき缶の樹脂皮膜を損傷す
ることなくしごき加工することが可能となった。
き加工ダイスを最終段のしごき加工ダイスとして設置し
たが、これは、特にしごき率が大きく、製品の品質を左
右する最終段のしごき加工ダイスとして設置するのが最
も効果があるからである。申すまでもなく、本発明のし
ごき加工ダイスは、複数段あるしごき加工ダイスのすべ
てに適用可能である。
ごき缶の製造に適用されている、電解クロム酸処理鋼
板、リフローぶりきなどの各種のめっき鋼板や表面処理
鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板やアルミニウム
合金板などの金属板の両面に、ポリエステル樹脂、ポリ
オレフィン樹脂、ポリアミド樹脂などの熱可塑性樹脂か
らなるフィルムを被覆した樹脂被覆金属板や、熱可塑性
樹脂または熱硬化性樹脂からなる塗料を塗布した塗装金
属板など、表面に有機皮膜を有する金属板を絞りしごき
加工する場合に特に有効である。特に、本発明のしごき
加工方法によると、金属板の外面有機被膜に二酸化チタ
ン等の顔料乃至フィラーが配合されている場合にも、し
ごき加工による傷の発生を有効に防止することができ
る。
する。供試板として、板厚0.18mmの電解クロム酸
処理鋼板の缶内面側となる面に厚さ32μmの透明ポリ
エステルフィルム、缶外面側となる面に厚さ16μmの
酸化チタン系顔料を添加した白色ポリエステルフィルム
を被覆した樹脂被覆鋼板を用いた。この樹脂被覆鋼板か
ら155mm径の円ブランクを打ち抜いた後、第1段の
絞り加工により87mm径のカップを成形し、次いで第
2段の絞り加工により66mm径のカップとした。この
カップを、3段のしごき加工ダイスからなるしごき成形
装置を用いて、表1に示す条件で絞りしごき缶に成形加
工した。
る第3段目のしごき加工ダイスとして組み込んだ。成形
加工後の缶高さをノギスで測定し、円周方向で最低の缶
高さが127mm以上を合格(表1では○で示す)、1
27mm未満を不合格とした(表1では×で示す)。ま
た、樹脂皮膜の損傷状況を目視により3段階で評価し
た。樹脂皮膜の損傷が全くない場合を○で、樹脂被膜の
損傷が一部認められる場合を△で、ほぼ全面に認められ
る場合を×とした。○を合格とし、△及び×を不合格と
した。その結果を表1に示す。
損傷せずにしごくことが極めて困難であった樹脂被覆鋼
板からなる絞りしごき缶を、本発明のしごき加工方法を
用いた場合、樹脂皮膜を損傷することなく、十分な缶高
さも得られる。また、本発明では、後段しごき加工部の
クリアランスが同一でも、前段のしごき加工部でのしご
き率を十分とることにより、十分な缶高さが得られ、し
ごき加工効率が向上していることがわかる。
な缶高さを有する絞りしごき缶、特に両面に樹脂皮膜を
被覆した樹脂被覆金属板からなる絞りしごき缶が得られ
る。また、樹脂被覆金属板よりなる絞りしごき缶の樹脂
皮膜を損傷することなくしごき加工することが可能とな
った。
図である。
断面図である。
面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ポンチに支持された金属板カップをしご
き加工用ダイスと噛み合わせてカップ側壁部を薄肉化す
ることからなるしごき加工方法において、ダイスアプロ
ーチ部、ランド部および出口面を有する前段および後段
のしごき加工部を連設状態で且つランド間距離が3乃至
20mmとなるように配置し、前段のしごき加工部と後
段のしごき加工部とによるしごき量の総和の20%以上
のしごき加工を前段のしごき加工部で施すことを特徴と
するしごき加工方法。 - 【請求項2】 前記金属板が両面に樹脂皮膜を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のしごき加工方法。 - 【請求項3】 複数段のしごき加工用ダイスによりしご
き加工を行い、前段および後段のしごき加工部によるし
ごき加工を最終段で行うことを特徴とする請求項1また
は2に記載のしごき加工方法。 - 【請求項4】 ポンチを内部に挿入することによって、
金属板からなるカップ側壁を薄肉化するしごき加工用ダ
イスであって、前段のダイスアプローチ部、前段のラン
ド部および前段の出口面を有する前段しごき部と、後段
のダイスアプローチ部、後段のランド部および後段の出
口面を有する後段しごき加工部とを連設状態で配置して
なることを特徴とするしごき加工用ダイス。 - 【請求項5】 前段のダイスアプローチ部および後段の
ダイスアプローチ部のアプローチ角がポンチに対して1
〜8°であることを特徴とする請求項4に記載のしごき
加工用ダイス。 - 【請求項6】 前段のランド部および後段のランド部は
ポンチに対して−1〜1°の範囲にあり、長さが0.1
〜3mmの範囲にあることを特徴とする請求項4または
5に記載のしごき加工用ダイス。 - 【請求項7】 前段の出口面の角度および後段の出口面
の角度がランド部に対して0.1〜10°の範囲にある
ことを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載のしご
き加工用ダイス。 - 【請求項8】 前段のランド部と後段のランド部との距
離が3乃至20mmの範囲にあることを特徴とする請求
項4乃至7の何れかに記載のしごき加工用ダイス。 - 【請求項9】 請求項1乃至3の何れかに記載のしごき
加工方法を用いて成形した絞りしごき缶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001203909A JP4975224B2 (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | しごき加工方法、しごき加工用ダイスおよび絞りしごき缶 |
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JP2001203909A JP4975224B2 (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | しごき加工方法、しごき加工用ダイスおよび絞りしごき缶 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003019518A true JP2003019518A (ja) | 2003-01-21 |
JP4975224B2 JP4975224B2 (ja) | 2012-07-11 |
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ID=19040465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001203909A Expired - Lifetime JP4975224B2 (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | しごき加工方法、しごき加工用ダイスおよび絞りしごき缶 |
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Country | Link |
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