JP4785165B2 - ブランキング方法 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、片面または両面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板よりなる絞り缶および絞りしごき缶成形時のブランキング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、絞り缶および絞りしごき缶は、従来より以下のようにして成形加工されている。すなわち、まず金属板からブランキングポンチとブランキングダイスを使ってブランクを打ち抜き、ブランクを1段または複数段の絞り加工によりカップに成形する。絞りしごき缶では、さらに、絞り加工したカップをしごき加工用のポンチに装着し、次いでポンチとともにカップを1段または複数段のしごき加工ダイスを通過させることによりカップ側壁の厚さを減少させ、所定の缶高さに仕上げる。しかし、こうした絞り加工やしごき加工には、潤滑油や冷却水の排液処理や塗装に伴う有機溶剤の使用などが伴うため、環境保全の観点から、予め樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板を使用して絞り缶および絞りしごき缶を成形加工する方法も実施されている。
【0003】
しかし、樹脂被覆金属板から絞り缶および絞りしごき缶を成形加工する場合、ヘアと呼ばれる、缶エッジ部の樹脂皮膜が髪の毛状に切り取られたものが発生するという問題がある。ヘアが加工部に蓄積すると加工破断や表面皮膜層の破損をもたらすとともに、使用工具の摩耗や損傷が生じやすくなる。また缶に付着すると品質欠陥ともなり、そのため、樹脂被覆金属板の加工において、ヘアの発生は大きな問題となっている。
【0004】
樹脂被覆金属板を用いた絞り缶および絞りしごき缶の成形時にヘアを発生させない成形方法が、特許第2513379号公報および特開平9−19733号公報に開示されている。
【0005】
一方の特許第2513379号公報には、有機被覆金属板の絞り成形において、ヘア発生の原因となる、絞り工程終了直前のフランジ部の圧下力を減少させるため、有効絞り成形ストローク長の65乃至98%の点で、環状の保持部材(しわ抑え)とダイスの間隔を被加工材の板厚よりも広げ、これによりフランジ部の後端を解放して絞り込むことによりヘアの発生を防止する絞り成形方法が開示されている。
【0006】
しかし、このようにしてヘアの発生を抑えたフランジのない絞り加工後のカップを、さらに数段のしごきダイスにより缶壁の厚さを薄くするしごき加工を施す場合には、大きな圧力をかけて缶壁の厚さを薄くするためヘアの発生が抑えられないという不都合があった。
【0007】
他方の特開平9−19733公報には、熱可塑性樹脂被覆金属板よりなる絞り成形後のカップ端縁周辺部を加熱処理して樹脂を熱収縮させることにより、カップ開口部に熱可塑性樹脂の存在しない領域を形成した後、再絞り成形または再絞り成形としごき成形をすることによりヘア発生を防止する2ピース缶胴の成形方法が開示されている。しかし、この方法には絞り成形後のカップ端縁周辺部を加熱処理する必要があり、生産性およびコストの面で不利となるという不都合があった。
【0008】
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、従来技術の欠点を解決し、金属板の片面または両面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板よりなる絞り缶および絞りしごき缶の成形加工において、ヘアの発生を防止できるブランキング方法を提供することを目的とする。
【0011】
本発明の請求項1のブランキング方法は、
片面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板からなる絞り缶および絞りしごき缶成形用のブランクを打ち抜くブランキング方法であって、
ブランキングポンチの打ち抜き面エッジ外周部に幅0.05〜1mm、深さ0.05〜2mmの段差をもたせ、
ブランクを打ち抜きする際に、
前記樹脂被覆金属板の被覆樹脂にブランキングポンチ段差内周側エッヂGで切れ目を入れることにより前記被覆樹脂を下地の金属板から剥離させ、
前記被覆樹脂の大きさが下地の金属板よりも小さいブランクを打ち抜くようにしたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2のブランキング方法は、
片面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板から絞り缶および絞りしごき缶成形用のブランクを打ち抜くブランキング方法であって、
ブランキングポンチの打ち抜き面エッジ外周部に幅0.05〜1mm、深さ0.05〜2mmの段差をもたせるとともに、
ブランキングダイスの打ち抜き面エッジ内周部に幅0.05〜1mm、深さ0.05〜2mmの段差をもたせ、
ブランクを打ち抜きする際に、
前記樹脂被覆金属板の被覆樹脂にブランキングポンチ段差内周側エッヂGで切れ目を入れることにより前記被覆樹脂を下地の金属板から剥離させ、
前記被覆樹脂の大きさが下地の金属板よりも小さいブランクを打ち抜くようにしたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3のブランキング方法は、前記樹脂被覆金属板が、両面に樹脂皮膜を被覆したものであることを特徴とする。
【0012】
本発明においては、絞り缶および絞りしごき缶の成形加工に際し、樹脂被覆金属板からブランクを打ち抜く時に、エッジ部に段差をつけた本発明のブランキングポンチとブランキングダイスを用い、ヘアの原因となるブランクエッジのフィルムを、金属板よりもわずかに小さく切断したブランクを得る。このブランクを用いることにより、従来通りの方法で絞り加工を施し、絞りしごき缶では、さらにしごき加工を施しても、ヘア発生のない絞り缶および絞りしごき缶の成形が可能となる。
【0013】
本発明のブランキング方法を、図を用いてさらに詳細に説明する。
【0014】
従来のブランキングポンチ1およびブランキングダイス2の断面の端部は、図4に示すように矩形である。
【0015】
これに対し、本発明のブランキングポンチ11とブランキングダイス12の断面は、図1に示すように段差を有しているという特徴がある。この段差の寸法は、ブランキングポンチ段差の幅Aが0.05〜1mm、ブランキングポンチ段差の深さBが0.05〜2mmであり、ブランキングダイス段差の幅Cが0.05〜1mm、ブランキングダイス段差の深さDが0.05〜2mmである。また、ブランキングダイス段差外周側エッジEは、0.01〜2mmの曲率半径で加工または面取りされている。このように形成されているブランキングポンチ11とブランキングダイス12とによって、金属板5の両面に樹脂皮膜4を被覆した樹脂被覆金属板3に対してブランキングを施すものである。
【0016】
段差の寸法とヘア発生の関係を図2を用いて説明する。ブランキングポンチ段差の幅Aは、0.05mm以下になると、ブランキング時にカットされた樹脂皮膜4のフィルム幅が小さいためヘアが発生し易くなり、また、1mmを超えると、ブランキングポンチ段差内周側エッヂGで切れ目を入れられたフィルムが下地の金属板5から剥離せず、その結果フィルムはポンチのコーナー部Hで金属板5と一緒にカットされ、ヘアが発生してしまうため、0.05〜1mmの範囲とした。
【0017】
ブランキングポンチ段差の深さBは、0.05mm以下になると、ブランキングポンチ段差内周側エッヂGで切れ目を入れられたフィルムが下地の金属板5から剥離せず、ブランキングポンチ段差外周側エッヂHで金属板5と一緒にカットされ、ヘアが発生しやすくなる。また、2mmを超えると、切断にも支障を来すようになるため0.05〜2mmの範囲とした。
【0018】
ブランキングダイス段差の幅Cは、0.05mm未満でも1mmを越えても、ブランキング後の金属板5とカットされたフィルム長さに差が見られなくなり、ヘアが発生し易くなるため、0.05〜1mmの範囲とした。
【0019】
ブランキングダイス段差の深さDは、0.05mm未満でも2mmを越えても、ブランキング後の金属板5とカットされたフィルム長さに差が見られなくなり、ヘアが発生し易くなるとともに、2mmを超えると、金属板5の切断にも支障を来すようになるため0.05〜2mmの範囲とした。
【0020】
また、ブランキングダイス段差外周側エッジEは、樹脂被覆金属板3がブランキングダイス段差内周側エッジFで打ち抜かれる直前に樹脂皮膜4の表面を抑え、その摩擦力により樹脂皮膜4に張力を与えた状態でブランキングダイス段差内周側エッジFでブランクを打ち抜くことによりブランクエッジ部のフィルムを除去しようとするものである。ブランキングダイス段差外周側エッジEの加工が0.01mm以下の曲率半径の場合、または面取りされていない場合には、ブランキングダイス段差外周側エッジEでフィルムに切れ目が入り、打ち抜き前の樹脂皮膜4に張力を与えることができなくなるため、ブランクエッジのフィルムが除去できずにヘアが発生するようになる。また、2mm以上の曲率半径で加工または面取りした場合には、ブランキングダイス段差外周側エッジEと樹脂皮膜4の表面との間で十分な摩擦力が得られないため打ち抜き前の樹脂皮膜に張力を与えることができず、ヘアが発生し易くなるため0.01〜2mmの範囲とした。
【0021】
上記の寸法で仕上げられたブランキングポンチ11およびブランキングダイス12を用いて両面に樹脂皮4膜を被覆した樹脂被覆金属板3を打ち抜いたブランクのエッジ断面を図3に示す。従来の段差のないブランキングポンチ1とブランキングダイス2を用いて打ち抜いた場合には、図5に示すように樹脂皮膜4と金属板5の大きさに差が認められないが、本発明のブランキングポンチ11およびブランキングダイス12を用いて打ち抜いたブランクの断面を示す図3においては、樹脂皮膜4の大きさが下地の金属板5より小さくなり、従来と同じ方法を用いた絞り工程およびしごき工程においても、ヘア発生を防止することが可能となった。
【0022】
また、片面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板を打ち抜く場合には、樹脂皮膜のある面側にのみ、本発明のブランキングポンチ11またはブランキングダイス12を用いればよい。
【0023】
なお、図1および図2に示すA〜D寸法の値は、樹脂皮膜4のねばさおよび密着力により変化し、樹脂皮膜4が切れやすいものおよび密着力の強い場合には、小さい方が好ましい。
【0024】
本発明のブランキング方法は、片面または両面に、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂などの熱可塑性樹脂からなるフィルムを被覆、または熱硬化性樹脂からなる塗料を塗布した、電解クロム酸処理鋼板、ぶりきなどの各種のめっき鋼板や表面処理鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板やアルミニウム合金板など、いずれの金属板を絞り加工およびしごき加工する場合に有効である。
【0025】
【実施例】
以下、実施例にて本発明をさらに詳細に説明する。
【0026】
供試板として、板厚0.18mmの電解クロム酸処理鋼板の缶内面側となる面に厚さ30μmの透明ポリエステルフィルム、缶外面側となる面に厚さ15μmの酸化チタン系顔料を添加した白色ポリエステルフィルムを被覆した樹脂被覆鋼板を用いた。この樹脂被覆鋼板から本発明品と従来品のブランキングポンチおよびブランキングダイスを用いて155mm径の円ブランクを打ち抜いた後、第1段の絞り加工により87mm径のカップを成形し、次いで第2段の絞り加工により66mm径のカップとした。このカップを、3段のしごき加工ダイスからなるしごき成形装置を用いて絞りしごき缶に成形加工した。
【0027】
その後、成形加工後の缶体および工具におけるヘア発生状況を目視により調査し、「○(ヘアなし)」、「△(ヘア極微)」、「×(ヘア発生)」の3段階で評価した。その結果を表1に示す。なお、3段階の評価結果で、「△(ヘア極微)」までは実用上問題なく使用できるレベルである。
【0028】
【表1】
Figure 0004785165
【0029】
表1に示すように、本発明のブランキング方法で打ち抜いたブランクを用いて絞り加工およびしごき加工することにより、従来法ではヘア発生のため極めて成形加工することが困難であった樹脂被覆鋼板からなる絞り缶および絞りしごき缶を、確実に成形加工できることが判る。
【0030】
なお、本発明は前記実施形態および実施例に限定されるものではなく、必要に応じて変更することができるものである。
【0031】
本発明は、樹脂被覆金属板から絞り缶および絞りしごき缶用のブランクを打ち抜く際に、ブランキンングポンチとブランキングダイスのエッジに段差をもたせることにより、ヘアの原因となるブランクエッジのフィルムを金属板の大きさよりわずかに小さくしたブランクを打ち抜き、そのブランクを用いて絞り缶および絞りしごき缶の成形加工を施すことを特徴としており、本発明のブランキングポンチおよびブランキングダイスを用いて樹脂被覆金属板からブランクを打ち抜いて絞り加工およびしごき加工を施すことにより、ヘアを発生させずに樹脂被覆金属板を素材とした絞り缶および絞りしごき缶の成形が可能となり、高品質の絞り缶および絞りしごき缶を提供することができる等の優れた効果を奏すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるブランキングポンチとブランキングダイスの一例を示す概略断面図。
【図2】本発明においてブランキングポンチとブランキングダイスを用いてブランクを打ち抜く過程を示した概念図。
【図3】本発明においてブランキングポンチとブランキングダイスを用いて打ち抜いたブランクの概略断面図。
【図4】従来のブランキングポンチとブランキングダイスの一例を示す概略断面図。
【図5】従来のブランキングポンチとブランキングダイスを用いて打ち抜いたブランクの概略断面図。
【符号の説明】
1 : ブランキングポンチ
2 : ブランキングダイス
3 : 樹脂被覆金属板
4 : 樹脂皮膜
5 : 金属板
A : ブランキングポンチ段差の幅
B : ブランキングポンチ段差の深さ
C : ブランキングダイス段差の幅
D : ブランキングダイス段差の深さ
E : ブランキングダイス段差外周側エッジ
F : ブランキングダイス段差内周側エッジ
G : ブランキングポンチ段差内周側エッジ
H : ブランキングポンチ段差外周側エッジ

Claims (3)

  1. 片面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板からなる絞り缶および絞りしごき缶成形用のブランクを打ち抜くブランキング方法であって、
    ブランキングポンチの打ち抜き面エッジ外周部に幅0.05〜1mm、深さ0.05〜2mmの段差をもたせ、
    ブランクを打ち抜きする際に、
    前記樹脂被覆金属板の被覆樹脂にブランキングポンチ段差内周側エッヂGで切れ目を入れることにより前記被覆樹脂を下地の金属板から剥離させ、
    前記被覆樹脂の大きさが下地の金属板よりも小さいブランクを打ち抜くようにしたことを特徴とするブランキング方法。
  2. 片面に樹脂皮膜を被覆した樹脂被覆金属板から絞り缶および絞りしごき缶成形用のブランクを打ち抜くブランキング方法であって、
    ブランキングポンチの打ち抜き面エッジ外周部に幅0.05〜1mm、深さ0.05〜2mmの段差をもたせるとともに、
    ブランキングダイスの打ち抜き面エッジ内周部に幅0.05〜1mm、深さ0.05〜2mmの段差をもたせ、
    ブランクを打ち抜きする際に、
    前記樹脂被覆金属板の被覆樹脂にブランキングポンチ段差内周側エッヂGで切れ目を入れることにより前記被覆樹脂を下地の金属板から剥離させ、
    前記被覆樹脂の大きさが下地の金属板よりも小さいブランクを打ち抜くようにしたことを特徴とするブランキング方法。
  3. 前記樹脂被覆金属板が、両面に樹脂皮膜を被覆したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のブランキング方法。
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