JP2003016554A - 防犯センサ、警備装置、及びそれらを用いた警備システム - Google Patents

防犯センサ、警備装置、及びそれらを用いた警備システム

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JP2003016554A JP2001196022A JP2001196022A JP2003016554A JP 2003016554 A JP2003016554 A JP 2003016554A JP 2001196022 A JP2001196022 A JP 2001196022A JP 2001196022 A JP2001196022 A JP 2001196022A JP 2003016554 A JP2003016554 A JP 2003016554A
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一幸 澤谷
Shigekazu Terashita
茂和 寺下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】警備装置と防犯センサがポーリング方式による
通信を行う警備システムにおいて、複数の防犯センサに
同じアドレスが重複して設定されているか否かを自動的
に検出する。 【解決手段】警備装置10は、各アドレスの防犯センサ
Sに所定の返答メッセージの送信を指示する第1制御メ
ッセージを送信する。待機時間内に返答メッセージがあ
ればアドレスは正常と判定する。返答メッセージを受信
できなかった場合には、当該アドレスに対して返答時間
を変更して返答メッセージの送信を指示する第2制御メ
ッセージを送信する。第2制御メッセージを受けた防犯
センサは、予め登録されている複数のテストモード用返
答時間の中からランダムに一つ選択し、その選択した返
答時間で所定の返答メッセージを送信する。そして、警
備装置10は、待機時間内に複数の返答メッセージを正
常に受信できた場合には当該アドレスは重複して設定さ
れていると判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警備装置と防犯セ
ンサとがポーリング方式による通信を行う警備システ
ム、及びその防犯センサと、警備装置に関する。
【0002】
【従来の技術】警備装置と、複数の防犯センサとがポー
リング方式による通信を行う警備システムは従来広く知
られている。このような警備システムでは、警備装置か
ら、ポーリング方式による通信を行うための多重伝送線
路が敷設され、その多重伝送線路に防犯センサが複数接
続される。なお、ポーリング方式による通信は周知であ
るので、詳細な説明は省略する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
警備システムにおいて、多重伝送線路に接続される各防
犯センサには互いに異なるユニークなアドレスが設定さ
れる。この防犯センサのアドレスの設定は、ディップス
イッチのような複数のスイッチを有するアドレス設定ス
イッチの各スイッチのオン、オフを設定することにより
行われるが、このアドレスの設定は作業者が手作業で行
うので、同じアドレスが複数の防犯センサに重複して設
定されてしまうという事態が起こり得る。
【0004】このように同じアドレスが複数の防犯セン
サに重複して設定された場合には、警備装置から当該ア
ドレスに対して何等かのメッセージが送信された場合、
これら同じアドレスが設定された複数の防犯センサから
の返答メッセージが衝突してしまい、警備装置は返答メ
ッセージを解釈することができなくなってしまう。この
ような事態は警備システムとしては決定的な欠陥とな
る。
【0005】勿論、警備装置が防犯センサからの返答メ
ッセージを解釈できない原因としては、防犯センサが故
障している場合や、多重伝送線路が切断している場合、
あるいは警備装置から遠距離にあって多重伝送線路から
供給される電圧が低下している場合等種々の原因がある
が、警備システムとしては、少なくとも、防犯センサの
アドレスの重複だけは避けなければならない。
【0006】しかし、従来においては、複数の防犯セン
サに同じアドレスが重複して設定されているか否かを調
べるには、1台1台の防犯センサのアドレス設定スイッ
チの状態を調べることで行わざるを得ず、手間がかかる
ものであった。このことは防犯センサの台数が多くなる
程顕著になるので、大規模な警備システムでは防犯セン
サのアドレスが重複しているか否かの調査は多くの手間
と時間がかかってしまう。
【0007】そこで、本発明は、複数の防犯センサに同
じアドレスが重複して設定されているか否かを自動的に
検出することができる防犯センサ、警備装置、及びそれ
らを用いた警備システムを提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の防犯センサは、警備装置とポーリ
ング方式による通信を行う防犯センサにおいて、警備装
置から返答時間を変更して所定の返答メッセージの送信
を指示する制御メッセージを受けた場合には、予め登録
されている複数のテストモード用返答時間の中からラン
ダムに一つ選択し、その選択した返答時間で所定の返答
メッセージを送信する処理を行う制御部を備えることを
特徴とする。請求項2記載の警備装置は、防犯センサと
ポーリング方式による通信を行う警備装置において、表
示部と、防犯センサに設定されたアドレスが重複してい
るか否かを検出する処理を行い、アドレスが重複してい
ると判定した場合には前記表示部に当該アドレスが重複
して設定されていることを表示する処理を行う制御部と
を備えることを特徴とする。請求項3記載の警備装置
は、請求項2において、前記防犯センサに設定されたア
ドレスが重複しているか否かを検出する処理は、あるア
ドレスの防犯センサに対して所定の返答メッセージの送
信を指示する制御メッセージを送信し、所定の待機時間
内に当該アドレスの防犯センサから所定の返答メッセー
ジを正常に受信できない場合に、当該アドレスの防犯セ
ンサに対して、返答時間を変更して前記所定の返答メッ
セージの送信を指示する制御メッセージを送信し、その
後所定の待機時間内に当該アドレスの防犯センサから前
記所定の返答メッセージを2つ以上受信したか否かを判
定することにより行うことを特徴とする。請求項4記載
の警備システムは、警備装置と複数の防犯センサがポー
リング方式による通信を行う警備システムにおいて、前
記各防犯センサは、警備装置から返答時間を変更して所
定の返答メッセージの送信を指示する制御メッセージを
受けた場合には、予め登録されている複数のテストモー
ド用返答時間の中からランダムに一つ選択し、その選択
した返答時間で所定の返答メッセージを送信する処理を
行う制御部を備え、前記警備装置は、表示部と、防犯セ
ンサに設定されたアドレスが重複しているか否かを検出
する処理を行い、アドレスが重複していると判定した場
合には前記表示部に当該アドレスが重複して設定されて
いることを表示する処理を行う制御部とを備えることを
特徴とする。請求項5記載の警備システムは、請求項4
において、前記防犯センサに設定されたアドレスが重複
しているか否かを検出する処理は、あるアドレスの防犯
センサに対して所定の返答メッセージの送信を指示する
制御メッセージを送信し、所定の待機時間内に当該アド
レスの防犯センサから所定の返答メッセージを正常に受
信できない場合に、当該アドレスの防犯センサに対し
て、返答時間を変更して前記所定の返答メッセージの送
信を指示する制御メッセージを送信し、その後所定の待
機時間内に当該アドレスの防犯センサから前記所定の返
答メッセージを2つ以上受信したか否かを判定すること
により行うことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る防犯セ
ンサの一実施形態を示す図、図2は本発明に係る警備装
置の一実施形態を示すと共に、当該警備装置と、図1に
示す防犯センサを用いた警備システムの一実施形態を示
す図であり、図中、Sは防犯センサ、Lはポーリング方
式による通信を行うための多重伝送線路、1はセンサヘ
ッド、2はアドレス設定スイッチ、4は主制御部、5は
通信制御部、10は警備装置、11は主制御部、12は
通信制御部、13は回線制御部、14は表示部、15は
操作装置、16は公衆電話回線を示す。
【0010】まず、防犯センサSの各部について概略説
明する。センサヘッド1は所定の状態を検知するもので
あり、当該防犯センサSが熱線センサである場合には、
焦電素子及び焦電素子の出力信号に対して所定の処理を
施し、所定の状態を検知したときには発報信号を出力す
る処理回路、警戒ゾーンを形成するための反射鏡等から
なる光学系で構成されている。このようなセンサヘッド
1の構成は周知であるので詳細な説明は省略する。な
お、ここでは便宜的に全ての防犯センサSは熱線センサ
であるとするが、その他のセンサ、例えば窓やドアの開
閉を検知するセンサ等であってもよいことは当然であ
る。従って、ここでは、センサヘッド1は、熱線を輻射
する物体の移動(以下、単に物体の移動と記す)を検知
すると、物体を検知したことを示す発報信号を主制御部
4に出力する。
【0011】アドレス設定スイッチ2は、当該防犯セン
サSのアドレスを設定するためのものであり、通常、デ
ィップスイッチで構成されている。
【0012】主制御部4はCPU及びその周辺回路から
なるプロセッシングユニットで構成されており、当該防
犯センサSの動作を統括して管理するものである。そし
て、アドレス設定スイッチ2によってアドレスの設定が
なされ、所定の箇所に設置されて電源が投入されると、
主制御部4は立ち上げ処理の段階でアドレス設定スイッ
チ2の状態を読み取って、自己に割り当てられたアドレ
スを認識し、そのアドレスを内部メモリ(図1には図示
せず)に記憶する。また、主制御部4には、警備装置1
0のアドレスも登録されている。主制御部4は、通信制
御部5からメッセージを受けた場合には、そのメッセー
ジに含まれる宛先アドレスを識別し、宛先アドレスが自
己のアドレスでない場合には当該メッセージを無視し、
宛先アドレスが自己のアドレスある場合には、受信した
メッセージに応じた動作を行う。
【0013】主制御部4には、更に、返答時間T0 が予
め登録されている。この返答時間T 0 は、図3に示すよ
うに、警備装置10から送信されたメッセージ(このよ
うに警備装置10から送信されるメッセージを制御メッ
セージと称す)を受信してから、当該制御メッセージに
対する返答メッセージを送信するまでの時間であり、実
際の運用で警備を行う警備モード時には、防犯センサS
の主制御部4は、制御メッセージを受けた場合には、当
該制御メッセージを受けてから返答時間T0 後に返答メ
ッセージを送信する。
【0014】なお、図3においてAで示す返答メッセー
ジの送信に要する時間は、返答メッセージに含まれるデ
ータの量に応じて変わるが、後述するように返答メッセ
ージのフォーマットは決められており、それに書き込む
ことができるデータの最大量も決められているから、返
答メッセージの送信に要する最大時間も一義的に定ま
る。そこで、ここでは、返答メッセージの送信に要する
最大時間をAとすることにする。
【0015】また、後述するテストモード時には、返答
時間を種々に変更する場合があるが、そのために主制御
部4には、テストモード時に用いる返答時間として、警
備モード時に用いる返答時間T0 を含めて、複数のテス
トモード用返答時間が登録されている。ここでは返答時
間の短い順に、T0 ,T1 ,T2 ,…,Tm のm個のテ
ストモード用返答時間が登録されているものとする。こ
こで、あるテストモード用返答時間をTi (i=0,1,…,m
-1)と、その次に返答時間の長いテストモード用返答時
間Ti+1 とは、必ず次の(1)式の条件を満足するように
設定する。 Ti+1 −Ti >A …(1) 主制御部4のその他の動作については後述する。
【0016】通信制御部5は、警備装置10とポーリン
グによる通信を行うためのものである。そして、通信制
御部5は、多重伝送線路Lに送出された制御メッセージ
及び他の防犯センサSの通信制御部5から多重伝送線路
Lに送出された返答メッセージの全てのメッセージを受
信し、その受信したメッセージを主制御部4に渡す処理
を行う。また、通信制御部5は、主制御部4から返答メ
ッセージを渡されて送信が指示された場合には、当該返
答メッセージを多重伝送線路Lに送出する処理を行う。
【0017】警備装置10が送信する制御メッセージ
と、防犯センサSが送信する返答メッセージのフォーマ
ットは予め定められており、ここではいずれも図4に示
すようであるとする。送信元アドレスには、当該メッセ
ージの送信元のアドレスが書き込まれる。宛先アドレス
には当該メッセージの宛先のアドレスが書き込まれる。
コマンド部には、宛先アドレスの機器に対する制御コマ
ンド等の種々のコマンドが書き込まれる。データ部に
は、宛先に通知する種々のデータが書き込まれる。そし
て、図4に示すフォーマットの各部に書き込むことがで
きる最大データ量は予め定められている。
【0018】次に、警備装置10の各部について概略説
明する。主制御部11はCPU及びその周辺回路からな
るプロセッシングユニットで構成されており、当該警備
装置10の動作を統括して管理するものであり、接続さ
れている防犯センサS1 〜SN のアドレスが予め登録さ
れている。また、主制御部11には警備装置としてのア
ドレスが登録されている。また、主制御部11は、通信
制御部12からメッセージを受けた場合には、そのメッ
セージに含まれる宛先アドレスを識別し、宛先アドレス
が自己のアドレスでない場合には当該メッセージを無視
し、宛先アドレスが自己のアドレスある場合には、受信
したメッセージに応じた動作を行う。主制御部11のそ
の他の動作については後述する。
【0019】通信制御部12は各防犯センサS1 〜SN
とポーリングによる通信を行うためのものであり、この
通信制御部12にも警備装置としてのアドレスが登録さ
れている。
【0020】通信制御部12は、主制御部11から制御
メッセージを渡されて送信が指示された場合には、当該
制御メッセージを多重伝送線路L上に送出する処理を行
う。また、通信制御部12は、多重伝送線路L上に送出
されたメッセージを受信し、主制御部11に渡す処理を
行う。
【0021】回線制御部13は、警備会社の警備センタ
ー等に配置されているセンター装置と公衆電話回線16
を介して通信を行うためのものである。表示部14は文
字表示が可能な表示装置で構成される。例えば、適宜な
大きさの液晶表示装置で構成することができる。
【0022】主制御部11には、また、操作装置15が
接続される。この操作装置15は、防犯センサS1 〜S
N が配設されている警戒エリアに対する警備状態の切り
換え、即ち警戒状態から解除状態への切り換え、あるい
は解除状態から警戒状態への切り換えを行うためのもの
である。図2では操作装置15は警備装置10とは別体
となされているが、一体となされていてもよいものであ
る。
【0023】なお、図2には防犯センサのループは一つ
しか示していないが、これは図が煩雑になることを避け
るためであって、一般には防犯センサのループは複数接
続可能となされているものである。
【0024】以下、警備装置10及び防犯センサSの動
作について説明する。まず、警備システムを構築する際
には、各防犯センサS1 〜SN のアドレス設定スイッチ
2を操作して、それぞれにシステム設計で定められたア
ドレスを設定する。そして、それぞれの防犯センサS1
〜SN をシステム設計で定められた箇所に取り付け、多
重伝送線路Lに接続する。なお、各防犯センサS1 〜S
N の主制御部4には、警備装置10のアドレス、防犯セ
ンサS1 〜SN にどのような順序で制御メッセージを送
信するかを定めたアクセス順序、テストモード用返答時
間等の所定のデータを登録する必要があるが、これらの
データを登録する手法は本発明において本質的な事項で
はないので、ここでは所定のデータは予め主制御部4に
登録されているものとする。
【0025】そして、警備装置10の電源を投入し、更
に各防犯センサS1 〜SN に電源を供給する。各防犯セ
ンサS1 〜SN への電源の供給の仕方としては、警備
装置10から多重伝送線路Lを介して各防犯センサS1
〜SN に電源を供給する方法、多重伝送線路Lとは別
に、警備装置10から各防犯センサS1 〜SN に敷設さ
れた電源専用線路(図示せず)により供給する方法、
警備装置10とは別個に設けられた電源装置から電源専
用線路により供給する方法、等種々の方法があるが、何
れの方法を用いてもよい。なお、警備装置10の主制御
部11には各防犯センサS1 〜SN のアドレス等の所定
のデータを登録する必要があるが、これらのデータを登
録する手法は本発明において本質的な事項ではないの
で、ここでは所定のデータは予め主制御部11に登録さ
れているものとする。
【0026】各防犯センサS1 〜SN の主制御部4は、
電源が供給されると、上述したように所定の立ち上げ処
理を行い、アドレス設定スイッチ2の状態を読み取っ
て、自己に割り当てられたアドレスを認識し、そのアド
レスを内部メモリに記憶する。
【0027】また、警備装置10の主制御部11は、電
源が投入されると所定の立ち上げ処理を行い、立ち上げ
処理が終了すると、自動的にテストモードの処理を実行
する。このテストモードは、防犯センサS1 〜SN に同
じアドレスが重複して設定されているか否かを判定する
処理を行うモードであり、本発明に係る警備装置10、
防犯センサSにおける特有の処理である。
【0028】なお、ここでは主制御部11は立ち上げ処
理の終了後に自動的にテストモードに入るものとする
が、動作モードを切り換えるスイッチを設け、必要な時
にはテストモードを設定できるようにしてもよい。何れ
にしても、このテストモードへの入り方は本発明におい
て本質的な事項ではない。
【0029】テストモード時の処理は次のようである。
テストモードに入ると主制御部11は、一つのアドレス
の防犯センサSに、所定の返答メッセージ(これをテス
ト用返答メッセージと称す)の送信を指示する制御メッ
セージ(これを第1テスト用制御メッセージと称す)を
送信し、その後定められた待機時間内に当該アドレスの
防犯センサSからテスト用返答メッセージを正常に受信
した場合には当該アドレスは重複していないと判定し
て、次のアクセス順序のアドレスの防犯センサに前記テ
スト用制御メッセージを送信する。
【0030】前記待機時間内に前記テスト用返答メッセ
ージを正常に受信できなかった場合には、当該アドレス
の防犯センサに対して、返答時間を変更してテスト用返
答メッセージの送信を指示する制御メッセージ(これを
第2テスト用制御メッセージと称す)を送信し、その後
定められた待機時間内に当該アドレスの防犯センサから
前記テスト用返答メッセージを2つ以上受信した場合に
は当該アドレスは重複していると判定して、表示部14
に当該アドレスが重複して設定されていることを表示す
る。そして、主制御部11は、次のアクセス順序のアド
レスの防犯センサに対して前記第1テスト用制御メッセ
ージを送信する。
【0031】また、前記待機時間内にテスト用返答メッ
セージを正常に受信できなかった場合において、当該ア
ドレスの防犯センサに対して前記第2テスト用制御メッ
セージを所定の回数繰り返して送信しても、待機時間内
に当該アドレスの防犯センサからの前記テスト用返答メ
ッセージを正常に受信できなかった場合には、主制御部
11は当該アドレスの防犯センサSが異常であると判定
して、表示部14に当該アドレスが異常であることを表
示する。
【0032】以上の処理を、アクセス順序が第1番目の
アドレスから最後のアドレスまでについて行う。
【0033】以下、具体例を挙げて説明する。ここでは
防犯センサは4台接続されており、システム設計ではそ
れらの防犯センサにアドレス0〜3を設定するようにな
されているが、そのうち2台に同じアドレスが重複して
設定されているとする。ここでは本来はアドレス2が設
定されるべき防犯センサに誤ってアドレス1が設定され
ているとする。従って、この場合にはアドレス1が2台
の防犯センサに設定されており、アドレス2はどの防犯
センサにも設定されていないことになる。また、警備装
置10の主制御部11には、制御メッセージの宛先とし
てアドレス0〜3が登録され、更にアクセス順序はアド
レスの小さい順と定められているとする。
【0034】さて、主制御部11は、まずアドレス0の
防犯センサに送信する第1テスト用制御メッセージを生
成して通信制御部12に渡し、送信を指示する。この場
合、当該第1テスト用制御メッセージの送信元アドレス
には警備装置のアドレスが書き込まれ、宛先アドレスに
はアドレス0が書き込まれ、コマンド部にはテスト用返
答メッセージの送信を指示するコマンドが書き込まれて
いる。データ部には何も書かなくてもよいが、ダミーデ
ータを書き込むようにしてもよい。
【0035】そして、警備装置10の主制御部11は、
第1テスト用制御メッセージの送信後、テスト用返答メ
ッセージを受信するために所定の待機時間だけ待機す
る。この第1テスト用制御メッセージを送信した場合の
待機時間は、警備モード時と同じとする。即ち、ここで
は上述したように警備モード時の防犯センサの返答時間
はT0 としているから、テスト用返答メッセージの送信
に要する時間をBとして、 (待機時間)>T0 +B …(2) を満足するように設定される。上述したところから明ら
かなように、テスト用返答メッセージのデータ量は決ま
っているから、その送信に要する時間を知ることは容易
である。
【0036】この第1テスト用制御メッセージは、全て
の防犯センサの通信制御部5で受信されるが、実際に当
該第1テスト用制御メッセージを取り込むのは、アドレ
ス0の防犯センサの主制御部4だけである。そして、こ
のアドレス0の防犯センサの主制御部4は、当該第1テ
スト用制御メッセージに応じて、テスト用返答メッセー
ジを警備装置10宛てに送信する。この場合の返答時間
は警備モード時と同じT0 とする。なお、この場合、当
該テスト用返答メッセージの送信元アドレスにはアドレ
ス0が書き込まれ、宛先アドレスには警備装置10のア
ドレスが書き込まれ、コマンド部にはテスト用返答メッ
セージであることを示すコマンドが書き込まれている。
データ部には何も書かなくてもよいが、ダミーデータを
書き込むようにしてもよい。
【0037】この場合には、テスト用返答メッセージを
送信するのは1台のアドレス0の防犯センサだけである
から、警備装置10の主制御部11は当該テスト用返答
メッセージを正常に受信することができる。
【0038】このように、テスト用返答メッセージを正
常に受信した場合には、警備装置10の主制御部11
は、当該アドレスは重複しておらず、しかも異常も発生
していないと判定して、表示部14に当該アドレスは正
常であることを表示する。従って、この場合にはアドレ
ス0は重複しておらず、しかも異常でもないと判定さ
れ、表示部14には、例えば「アドレス0は正常」等の
表示がなされる。そして、当該アドレス0に対する判定
が終了すると、当該アドレス0に対するテストが終了と
なる。
【0039】このようにして最初のアクセス順序である
アドレス0に対するテストが終了すると、主制御部11
は、アクセス順序が2番目であるアドレス1の防犯セン
サに対する第1テスト用制御メッセージを生成して通信
制御部12に渡し、送信を指示する。この場合、当該第
1テスト用制御メッセージの宛先アドレスにはアドレス
1が書き込まれている。送信元アドレス、コマンド部及
びデータ部については上述したと同じである。そして、
警備装置10の主制御部11は、この第1テスト用制御
メッセージの送信後、前記待機時間だけ待機する。
【0040】ここではアドレス1は2台の防犯センサに
設定されているものとしているから、この第1テスト用
制御メッセージは、アドレス1が設定されている2台の
防犯センサの主制御部4に取り込まれ、これら2台の防
犯センサの主制御部4から返答時間T0 後にテスト用返
答メッセージが送信されることになるが、これら2つの
テスト用返答メッセージは殆ど同時に送信されるから、
衝突してしまうことになる。なお、この場合のテスト用
返答メッセージの送信元アドレスはアドレス1であり、
宛先アドレス、コマンド部及びデータ部については上述
したと同じである。従って、この場合には警備装置10
の主制御部11は当該テスト用返答メッセージを正常に
受信できない。
【0041】このように第1テスト用制御メッセージに
対するテスト用返答メッセージを正常に受信できなかっ
た場合には、主制御部11は、第2テスト用制御メッセ
ージを当該アドレス宛てに送信する。この第2テスト用
制御メッセージのコマンド部には、返答時間を変更して
テスト用返答メッセージの送信を指示するコマンドが書
き込まれている。その他は第1テスト用制御メッセージ
と同様である。従って、この場合にはアドレス1宛てに
第2テスト用制御メッセージが送信されることになる。
【0042】そして、第2テスト用制御メッセージを送
信した場合には、警備装置10の主制御部11は、第2
テスト用制御メッセージの送信後、テスト用返答メッセ
ージを受信するために所定の待機時間TA だけ待機す
る。この時の待機時間TA は、図5に示すように、(T
m +B)より長く設定されている。ここで、Tm は防犯
センサSの主制御部4に登録されているテストモード用
返答時間の中の最大の返答時間であり、Bはテスト用返
答メッセージの送信に要する時間である。なお、図5に
おいて、Bの時間は上述したAより短いことは当然であ
る。
【0043】第2テスト用制御メッセージを送信した場
合の待機時間TA をこのように設定するのは、後述する
ところから明らかなように、第2テスト用制御メッセー
ジに対応して防犯センサの主制御部4が返答時間を変更
したとき、返答時間が最大のTm に変更される場合があ
るからである。
【0044】この第2テスト用制御メッセージを受信し
たそれぞれの防犯センサSの主制御部4は、複数のテス
トモード用返答時間の中からランダムに一つの返答時間
を選択し、その選択した返答時間でテスト用返答メッセ
ージを送信する。なお、用意された複数個の中から一つ
をランダムに選択する処理は周知であるので、この複数
のテストモード用返答時間の中から一つを選択する処理
としてはそのような周知の手法を用いればよい。
【0045】上述したように、ここではテストモード用
返答時間としては、T0 ,T1 ,T 2 ,…,Tm のm個
の返答時間が用意されているから、この場合には、アド
レス1の2つの防犯センサの主制御部4は、それぞれ、
m個のテストモード用返答時間の中から一つの返答時間
を選択し、その選択した返答時間によりテスト用返答メ
ッセージを警備装置10宛に送信する。
【0046】このとき、これら2つの防犯センサの主制
御部4で選択される返答時間は同じ場合もあり、異なる
場合もある。同じ返答時間が選択された場合には2つの
テスト用返答メッセージは多重伝送線路L上で衝突する
ので、警備装置10の主制御部11はテスト用返答メッ
セージを正常に受信することができない。そこで、警備
装置10の主制御部11は、このように第2テスト用制
御メッセージを送信しても待機時間TA 内にテスト用返
答メッセージを正常に受信できない場合には、所定の回
数第2テスト用制御メッセージを当該アドレスに対して
送信する。そして、当該アドレスの防犯センサの主制御
部4は、第2テスト用制御メッセージを受信する毎に、
テストモード用返答時間の中から返答時間を一つ選択し
て、その選択した返答時間を用いてテスト用返答メッセ
ージを送信する。
【0047】この第2テスト用制御メッセージを繰り返
し送信する回数は任意に定めることができるが、数回〜
10回程度でよい。この程度の回数第2テスト用制御メ
ッセージを繰り返して送信する間には、当該アドレスの
防犯センサの主制御部4は、互いに異なる返答時間を選
択することを期待できるからである。
【0048】これに対して、第2テスト用制御メッセー
ジを受信した防犯センサ、この場合にはアドレス1の2
つの防犯センサの主制御部4が、互いに異なる返答時間
を選択した場合には、これら2つの防犯センサの主制御
部4から送信されるテスト用返答メッセージは多重伝送
線路L上で衝突することはないから、警備装置10の主
制御部11は、当該待機時間TA の間に2つのテスト用
返答メッセージを正常に受信することができる。このこ
とは上述したテストモード用返答時間の定め方、及び図
5に示すところより明らかである。
【0049】そして、このように第2テスト用制御メッ
セージを何回か繰り返して送信する間に、2つ以上のテ
スト用返答メッセージを受信した場合には、警備装置1
0の主制御部11は、当該アドレスは重複して設定され
ていると判定する。これがアドレスが重複していること
を判定する方法である。即ち、この例の場合、アドレス
が重複していない場合には、警備装置10の主制御部1
1が待機時間TA の間に受信する返答メッセージは1つ
だけであるが、アドレスが重複している場合には、待機
時間TA の間には2つの返答メッセージを受信するので
ある。従って、一般的には、待機時間TA の間に2以上
の返答メッセージを受信した場合には、アドレスは重複
していると判定してよいことになる。
【0050】そして、主制御部11は、当該アドレスは
重複して設定されていると判定すると、表示部14に当
該アドレスは重複していることを表示する。従って、こ
の場合には、表示部14には、例えば「アドレス1は重
複」等の表示がなされる。このようにアドレス1に対す
る判定を行うと、当該アドレス1に対するテストは終了
となる。
【0051】このようにして、アドレス1に対するテス
トが終了すると、警備装置10の主制御部11は、次
に、アドレス2の防犯センサに対する第1テスト用制御
メッセージを生成して通信制御部12に渡し、送信を指
示する。この場合、当該第1テスト用制御メッセージの
宛先アドレスにはアドレス2が書き込まれている。送信
元アドレス、コマンド部及びデータ部については上述し
たと同じである。
【0052】この場合には、アドレス2はどの防犯セン
サにも設定されていないとしているから、警備装置10
の主制御部11は待機時間内にテスト用返答メッセージ
は受信できない。従って、主制御部11は、当該アドレ
ス2宛に第2テスト用制御メッセージを送信することに
なるが、この場合には所定回数繰り返して第2テスト用
制御メッセージを送信しても、テスト用返答メッセージ
は受信できない。
【0053】このように、第2テスト用制御メッセージ
を所定回数繰り返して送信しても、当該アドレスからの
テスト用返答メッセージを受信できない場合には、警備
装置10の主制御部11は、当該アドレスは異常である
と判定して、表示部14に、例えば「アドレス2は異
常」等、当該アドレスが異常であることを表示する。こ
れで当該アドレス2に対するテストが終了となる。
【0054】アドレス2に対するテストが終了すると、
警備装置10の主制御部11は、次のアクセス順序であ
るアドレス3の防犯センサに対する第1テスト用制御メ
ッセージを生成して通信制御部12に渡し、送信を指示
する。この場合、当該第1テスト用制御メッセージの宛
先アドレスにはアドレス3が書き込まれている。送信元
アドレス、コマンド部及びデータ部については上述した
と同じである。
【0055】この場合には、アドレス3は1台の防犯セ
ンサにのみ設定されているとしているから、警備装置1
0の主制御部11は待機時間内にアドレス3の防犯セン
サからのテスト用返答メッセージを正常に受信する。従
って、この場合には、警備装置10の主制御部11は、
当該アドレスは重複しておらず、しかも異常も発生して
いない判定して、表示部14に、例えば「アドレス3は
正常」等、当該アドレス3は正常であることを表示す
る。そして、これで当該アドレス3に対するテストが終
了となる。
【0056】そして、警備装置10の主制御部11は、
全てのアドレスに対するテストを終了すると、全てのア
ドレスが正常である場合には自動的に警備を行う警備モ
ードに入るが、一つでもアドレスの重複あるいはアドレ
スの異常があった場合には、警備モードには入らずに、
動作を停止する。
【0057】以上のようであるので、作業者は、警備装
置10の表示部14を見ることによって、アドレスが重
複して設定されている場合にはそのアドレスを知ること
ができるので、また、異常のアドレスがあればそのアド
レスを知ることができるので、それらのアドレスがどの
防犯センサに設定されているかを見つけて、アドレスを
設定し直したり、異常に対する措置を講じればよい。そ
して、その後にリセットボタン(図2には図示せず)を
押して警備装置10の主制御部11をリセットする等す
ればよい。これによって、主制御部11は、再び立ち上
げ処理、及びテストモードの処理を実行し、アドレスの
重複や異常があれば再び動作を停止するが、アドレスの
重複や異常が無ければ警備モードに入ることになる。
【0058】なお、以上の説明では2台の防犯センサに
同じアドレスが設定されている場合について説明した
が、警備システムを構築する際には、実際には3台以上
の防犯センサに同じアドレスが重複して設定される可能
性がある。しかし、そのような場合にも、数回〜10回
程度第2テスト用制御メッセージを送信するうちには、
1つの防犯センサだけが、その他の防犯センサと異なる
返答時間を選択することが期待できる。そこで、上述し
たように、待機時間TA 内に複数のテスト用返答メッセ
ージを正常に受信できた場合には当該アドレスは重複し
て設定されていると判定するのである。
【0059】[警備モード時の動作]警備モード時の動
作は従来と同様であり、本発明の本質ではなく周知でも
あるが、概略説明すると次のようである。各防犯センサ
Sのセンサヘッド1は常時動作しており、物体の移動を
検知すると発報信号を主制御部4に出力する。主制御部
4はセンサヘッド1から発報信号を受けると、内部メモ
リ(図1には図示せず)に発報信号を受けた回数(以
下、これを発報回数と称す)を記憶する。このようにし
て、防犯センサSの主制御部4は、前回警備装置10か
らアクセスされた後、次に警備装置10からアクセスさ
れるまでの間、警備装置10に送るデータを蓄積してい
るのである。
【0060】さて、警備装置10の主制御部11は、定
期的に、所定の順序、例えば防犯センサS1 〜SN のア
ドレスの順序に、発報の有無を問い合わせる制御メッセ
ージを送信してアクセスする。そして、主制御部11は
当該制御メッセージの送信後、宛先であるアドレス0の
防犯センサからの返答メッセージを待機する。
【0061】アドレス0の防犯センサの通信制御部5
は、この制御メッセージを受信すると、宛先アドレスが
自己のアドレスであるので、主制御部4に渡す。主制御
部4はこの制御メッセージのコマンド部に書き込まれて
いる制御コマンドを解釈し、発報の有無を問い合わせる
制御コマンドであることを認識すると、自己のアドレス
を送信元アドレス、宛先を警備装置10のアドレスと
し、発報があった場合には発報有りを示すコマンドをコ
マンド部に書き込み、更にデータ部には内部メモリに書
き込まれている発報回数を書き込んで返答メッセージを
生成して通信制御部5に送信を指示する。発報が無かっ
た場合には返答のメッセージのコマンド部には発報無し
を示すコマンドを書き込むだけでよく、データ部は付け
なくてもよい。
【0062】この返答メッセージは警備装置10の通信
制御部12で受信され、主制御部11に渡されることに
なる。このようにしてアドレス0の防犯センサからのデ
ータを収集すると、主制御部11は次にアドレス1の防
犯センサに宛てて発報の有無を問い合わせる制御メッセ
ージを送信する。これによりアドレス1の防犯センサに
対するアクセスが行われる。以下同様にして、警備装置
10の主制御部11は防犯センサS1 〜SN に順次アク
セスしてデータを収集する。
【0063】そして、警備装置10の主制御部11は、
操作装置15によって警戒状態にある警戒エリアに設置
されている防犯センサSが発報したことを検知した場合
には異常事態が発生したと判断して、異常事態発生を示
すデータを生成して、回線制御部13により公衆電話回
線16を介してセンタ装置に対して送信する。これが異
常通報である。
【0064】以上が代表的な警備モード時の処理であ
る。また、警備装置10の主制御部11に定時通報を行
うように設定されている場合には、予め定められた時
刻、あるいは予め定められた時間間隔で定時通報を示す
データを回線制御部13によりセンタ装置に対して送信
する。
【0065】なお、警備装置10の主制御部11には、
異常通報や定時通報だけでなく、それ以外にもセンタ装
置に通報を行う場合が設定されるのが通常であるが、警
備モード時の動作は本発明において本質的な事項ではな
いので、その他の通報については説明を省略する。
【0066】以上のようであるので、上述した防犯セン
サ、警備装置、及びこれらを用いた警備システムによれ
ば、防犯センサからの返答メッセージを正常に受信でき
ない場合に、その原因がアドレスが重複して設定されて
いることによるものか、その他の何等かの事情によるも
のかを自動的に判定することができる。
【0067】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の説明では、
テストモード時において、第1テスト用制御メッセージ
を送信した後の主制御部11の待機時間を、警備モード
時の待機時間と同じとしたが、これはアドレスが重複し
ないで設定されていた場合にはできるだけ速く判定した
いからであり、それよりも長い時間、例えば上記の待機
時間TA と同じとしてもよい。
【0068】また、上述した実施形態では、テストモー
ドに入ると、まず、警備装置10から第1テスト用制御
メッセージを送信して、待機時間内にテスト用返答メッ
セージを正常に受信できなかった場合には第2テスト用
制御メッセージを送信するものとしたが、第1テスト用
制御メッセージは送信せず、はじめから第2テスト用制
御メッセージを送信するようにしてもよいものである。
【0069】更に、上述した実施形態では、アドレスの
重複やアドレスの異常があった場合には、警備装置10
は警備モードに入らずに動作を停止するものとしたが、
アドレスの重複や異常の表示を行ったまま警備モードに
入るようにすることもできる。そして、その場合には、
重複していると判定したアドレス、異常と判定したアド
レスからの返答メッセージを無視するようにすればよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防犯センサの一実施形態を示す図
である。
【図2】本発明に係る警備装置の一実施形態を示すと共
に、当該警備装置と、図1に示す防犯センサを用いた警
備システムの一実施形態を示す図である。
【図3】防犯センサSの主制御部4に登録されている、
警備モード時の返答時間を説明するための図である。
【図4】警備装置及び防犯センサが送信するメッセージ
のフォーマットの例を示す図である。
【図5】警備装置10の主制御部11が第2テスト用制
御メッセージを送信した場合の待機時間TA を説明する
ための図である。
【符号の説明】
S…防犯センサ、L…多重伝送線路、1…センサヘッ
ド、2…アドレス設定スイッチ、4…主制御部、5…通
信制御部、10…警備装置、11…主制御部、12…通
信制御部、13…回線制御部、14…表示部、15…操
作装置、16…公衆電話回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA03 AA09 AA10 AA24 AA25 AA32 BB03 BB32 BB51 BB62 BB74 DD05 EE07 EE14 FF01 FF02 FF19 GG11 GG32 GG55 GG79 5K033 AA05 CA01 DA01 DB20 EC03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】警備装置とポーリング方式による通信を行
    う防犯センサにおいて、 警備装置から返答時間を変更して所定の返答メッセージ
    の送信を指示する制御メッセージを受けた場合には、予
    め登録されている複数のテストモード用返答時間の中か
    らランダムに一つ選択し、その選択した返答時間で所定
    の返答メッセージを送信する処理を行う制御部を備える
    ことを特徴とする防犯センサ。
  2. 【請求項2】防犯センサとポーリング方式による通信を
    行う警備装置において、 表示部と、 防犯センサに設定されたアドレスが重複しているか否か
    を検出する処理を行い、アドレスが重複していると判定
    した場合には前記表示部に当該アドレスが重複して設定
    されていることを表示する処理を行う制御部とを備える
    ことを特徴とする警備装置。
  3. 【請求項3】前記防犯センサに設定されたアドレスが重
    複しているか否かを検出する処理は、あるアドレスの防
    犯センサに対して所定の返答メッセージの送信を指示す
    る制御メッセージを送信し、所定の待機時間内に当該ア
    ドレスの防犯センサから所定の返答メッセージを正常に
    受信できない場合に、当該アドレスの防犯センサに対し
    て、返答時間を変更して前記所定の返答メッセージの送
    信を指示する制御メッセージを送信し、その後所定の待
    機時間内に当該アドレスの防犯センサから前記所定の返
    答メッセージを2つ以上受信したか否かを判定すること
    により行うことを特徴とする請求項2記載の警備装置。
  4. 【請求項4】警備装置と複数の防犯センサがポーリング
    方式による通信を行う警備システムにおいて、 前記各防犯センサは、警備装置から返答時間を変更して
    所定の返答メッセージの送信を指示する制御メッセージ
    を受けた場合には、予め登録されている複数のテストモ
    ード用返答時間の中からランダムに一つ選択し、その選
    択した返答時間で所定の返答メッセージを送信する処理
    を行う制御部を備え、 前記警備装置は、表示部と、防犯センサに設定されたア
    ドレスが重複しているか否かを検出する処理を行い、ア
    ドレスが重複していると判定した場合には前記表示部に
    当該アドレスが重複して設定されていることを表示する
    処理を行う制御部とを備えることを特徴とする警備シス
    テム。
  5. 【請求項5】前記防犯センサに設定されたアドレスが重
    複しているか否かを検出する処理は、あるアドレスの防
    犯センサに対して所定の返答メッセージの送信を指示す
    る制御メッセージを送信し、所定の待機時間内に当該ア
    ドレスの防犯センサから所定の返答メッセージを正常に
    受信できない場合に、当該アドレスの防犯センサに対し
    て、返答時間を変更して前記所定の返答メッセージの送
    信を指示する制御メッセージを送信し、その後所定の待
    機時間内に当該アドレスの防犯センサから前記所定の返
    答メッセージを2つ以上受信したか否かを判定すること
    により行うことを特徴とする請求項4記載の警備システ
    ム。
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