JP3413312B2 - 無線データ通信システム - Google Patents

無線データ通信システム

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JP3413312B2
JP3413312B2 JP18300295A JP18300295A JP3413312B2 JP 3413312 B2 JP3413312 B2 JP 3413312B2 JP 18300295 A JP18300295 A JP 18300295A JP 18300295 A JP18300295 A JP 18300295A JP 3413312 B2 JP3413312 B2 JP 3413312B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線式POS(販
売時点情報管理)システム等の無線データ通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば無線式POSシステムは、商品販
売データの登録機能を有する複数台のPOS端末にそれ
ぞれ無線子局となる無線機を設けるとともに、各POS
端末機を集中制御するホスト装置に無線親局となる無線
機をオンラインで接続し、無線親局となる無線機を、各
POS端末が設置されている売場の天井部等に取付け
て、店舗事務所等に設置されているホスト装置と各PO
S端末との間のデータ伝送を無線通信により行うように
したものである。
【0003】このような無線式POSシステムにおいて
は、例えばホスト装置にて一元管理される商品価格等の
設定データをホスト装置から各POS端末に適時配信し
たり、ホスト装置が各POS端末にデータ収集要求コマ
ンドを適時発信して、各POS端末にて登録された商品
販売データを収集したりすることが行われている。
【0004】このため、各POS端末が有する無線機の
電源は、常にオン状態にして無線親局からの電波を受信
できるようしておかなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のこ
の種の無線式データ通信システムにおいては、少なくと
も無線子局となる無線機の電源を常にオンしておかなけ
ればならなかったので、無駄な電力消費量が多かった。
また、無線機を構成する各電子部品の短寿命化の原因に
もなっていた。
【0006】そこで本発明は、無線機の電源を常時オン
しておく必要がなく、無線機に対する無駄な電力供給を
抑制することができ、消費電力の節約及び無線機の長寿
命化を図り得る無線式データ通信システムを提供しよう
とするものである。
【0007】
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】本願請求項対応の発明
は、各々無線機を有し無線通信が可能な複数のデータ処
理機器を電源線により共通外部電源に接続した無線デー
タ通信システムにおいて、少なくとも無線親局となる無
線機を有するデータ処理機器は、他のデータ処理機器に
対して電源線を介して無線機の電源オンを指令する伝文
を送信する手段を有し、少なくとも無線子局となる無線
機を有する他のデータ処理機器は、自己が有する無線機
の電源オン,オフを切換える手段と、電源線を介して電
源オン指令伝文を受信すると前記切換手段を作動して前
記無線機の電源をオンする手段とを備えたものである。
このような手段を講じたことにより、無線親局となる無
線機を有するデータ処理機器から他のデータ処理機器に
対し、電源線を介して無線機の電源オンを指令する伝文
が送信されると、他のデータ処理機器は、この電源オン
指令伝文の受信に応じて無線機の電源をオンする。した
がって、やはり無線子局となる無線機の電源を常にオン
しておく必要がない。
【0010】本願請求項対応の発明は、上記無線デー
タ通信システムにおいて、少なくとも無線親局となる無
線機を有するデータ処理機器は、無線データ送信先のデ
ータ処理機器に対し無線データを送信する前に電源線を
介して無線機の電源オンを指令する伝文を送信する手段
を有し、少なくとも無線子局となる無線機を有する他の
データ処理機器は、自己が有する無線機の電源オン,オ
フを切換える手段と、電源線を介して電源オン指令伝文
を受信すると切換手段を作動して無線機の電源をオンす
る手段とを備えたものである。
【0011】このような手段を講じたことにより、無線
親局となる無線機を有するデータ処理機器は、他のデー
タ処理機器に無線データを送信する前になると、そのデ
ータ処理機器に対し、電源線を介して無線機の電源オン
を指令する伝文を送信する。これにより、他のデータ処
理機器は、この電源オン指令伝文の受信に応じて無線機
の電源をオンする。したがって、やはり無線子局となる
無線機の電源を常にオンしておく必要がない。
【0012】また、上記本願請求項対応の発明または
本願請求項対応の発明において、少なくとも無線親局
となる無線機を有するデータ処理機器は、無線データ送
信先のデータ処理機器に対し電源線を介して無線機の電
源状態を確認する伝文を送信する手段を設け、この確認
伝文の送信後、無線データ送信先のデータ処理機器から
無線機の電源オフを応答する伝文を受信すると電源線を
介して無線機の電源オンを指令する伝文を送信するよう
にし、少なくとも無線子局となる無線機を有する他のデ
ータ処理機器は、電源線を介して電源状態確認伝文を受
信すると無線機の電源状態を検出する手段と、この手段
による検出結果を電源線を通じて状態確認伝文の送信側
に応答する手段とを設けることが望ましい。こうするこ
とにより、無線親局となる無線機を有するデータ処理機
器は、無線データ送信先のデータ処理機器が有する無線
機の電源がオフしているときのみ、そのデータ処理機器
に対し、電源線を介して無線機の電源オンを指令する伝
文を送信する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を無線式POSシス
テムに適用した一実施形態について図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1は本実施形態における無線式POSシ
ステムの全体図であって、このシステムは、n個のグル
ープに区分された複数台のPOS端末111〜11m,1n1
〜1nmと、全POS端末111〜11m,1n1〜1nmを集中
制御するホスト装置2とを備えている。各POS端末1
11〜11m,1n1〜1nmには、それぞれ無線子局311〜3
1m,3n1〜3nmが設けられている。ホスト装置2には、
閉ループ伝送線4を介して、各POS端末のグループに
対応したn台の無線親局5-1〜5-nが接続されている。
そして、例えばグループ毎に使用する無線周波数を異な
らせることによって、グループ1に属する各無線子局3
11〜31mはグループ1の無線親局5-1と無線通信を可能
にし、同様に、グループnに属する各無線子局3n1〜3
nmはグループmの無線親局5-mと無線通信を可能にして
いる。
【0015】また、このシステムは、ホスト装置2,各
無線親局5-1〜5-n及び各POS端末111〜11m,1n1
〜1nmを電源線6により物理的に接続して、外部電源7
を共通にしている。これにより、ホスト装置2と、各無
線親局5-1〜5-n及び各POS端末111〜11m,1n1〜
1nmとは、電源線6を使用してデータ伝文を送受信でき
る。
【0016】前記各POS端末111〜11m,1n1〜1nm
は、基本的には、図2のブロック図に示すように構成さ
れている。すなわち、電源線6を通じて外部電源7から
の電力供給を受けて各構成部に駆動電力を供給する内部
電源11と、自機に設けられた無線子局3(311〜31
m,3n1〜3nm)とを電源線12により接続している。
すなわち、各無線子局311〜31m,3n1〜3nmは、それ
ぞれ対応するPOS端末111〜11m,1n1〜1nmの内部
電源11から電力が供給されるようになっている。ただ
し、前記電源線12には無線機の電源オン,オフを切換
える手段としてリレー13が介入されており、このリレ
ー13への通電がオフすると無線子局3への電力供給が
途絶える。
【0017】また、制御部本体を構成するCPU(中央
処理装置)14に、アドレスバス,データバス等のバス
ライン15を介して、ROM(リード・オンリ・メモ
リ)16及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)1
7等の主記憶部の他、前記無線子局3による無線通信を
制御する無線機インタフェース18、前記電源線6を介
して行われる電源線通信を制御する電源線インタフェー
ス19及び前記リレー13の通電オン信号及び通電オフ
信号を出力するI/Oポート20が接続されている。
【0018】さらに、商品販売に関するデータを入力す
るための各種キーが配設されたキーボード21のコント
ローラ22、販売商品の価格や合計金額等を表示する表
示器23のコントローラ24、レシート等を印字するプ
リンタ25のコントローラ26、現金等を収容するため
のドロワ27のコントローラ28等の各種入出力機器コ
ントローラが、前記バスライン15を介して前記CPU
14に接続されている。
【0019】ここで、前記RAM17には、特に図4に
示すように、自己に接続された無線子局3に対して内部
電源11からの電力供給が行なわれているとき、つまり
はリレー13が通電されているときには、無線機電源オ
ン状態を“1”として示し、内部電源11からの電力供
給が行なわれていないとき、つまりはリレー13が通電
されていないときには、無線機電源オフ状態を“0”と
して示す無線機電源フラグFが記憶されている。
【0020】前記ホスト装置2は、図3のブロック図に
示すように構成されている。すなわち、電源線6を通じ
て外部電源7からの電力供給を受けて各構成部に駆動電
力を供給する内部電源31と、閉ループ伝送線4を介し
て接続された各無線親局5-1〜5-nとをそれぞれ電源線
32により並列的に接続している。すなわち、各無線親
局5-1〜5-nは、ホスト装置2の内部電源31から電力
が供給されるようになっている。ただし、前記電源線3
2には各無線親局5-1〜5-nに対応してリレー33-1〜
33-nが介入されており、リレー33-1〜33-nへの通
電がオフすると対応する無線親局5-1〜5-nへの電力供
給が途絶える。
【0021】また、制御部本体を構成するCPU34
に、バスライン35を介して、ROM36及びRAM3
7等の主記憶部の他、前記閉ループ伝送線4を介して接
続された各無線親局5-1〜5-nとのデータ伝送を制御す
る無線機インタフェース38、前記電源線6を介して行
われる電源線通信を制御する電源線インタフェース39
及び前記各リレー33-1〜33-nの通電オン信号及び通
電オフ信号をそれぞれ出力するI/Oポート40が接続
されている。
【0022】さらに、文字キーやファンクションキー等
が配設されたキーボード41のコントローラ42、キー
入力データ等を表示する表示器43のコントローラ4
4、売上集計レポート等を印字するプリンタ45のコン
トローラ46、売上集計ファイル等の各種ファイルが形
成されるハードディスク装置47のコントローラ48等
の各種入出力機器コントローラが、前記バスライン35
を介して前記CPU34に接続されている。
【0023】ここで、前記RAM37には、特に図5に
示すように、各無線親局5-1〜5-nに割当てられたID
コードk(=1〜n)に対応して、その無線親局5-1〜
5-nに内部電源31からの電力供給が行なわれていると
き、つまりはリレー33-1〜33-nが通電されていると
きには、無線機電源オン状態を“1”として示し、内部
電源31からの電力供給が行なわれていないとき、つま
りはリレー33-1〜33-nが通電されていないときに
は、無線機電源オフ状態を“0”として示す無線機電源
フラグFkと、無線親局5-1〜5-nの電源オン時間を計
時するタイマカウンタTkとが記憶されている。
【0024】しかして、前記ホスト装置2のCPU34
は、例えばIDコードkが割当てられた無線親局5-kに
属する1台のPOS端末1kjに対してデータを無線送信
する業務が発生すると、図7の流れ図に示すホスト送信
処理を実行するようにプログラム構成されている。すな
わち、この処理を開始すると、先ずST(ステップ)1
としてデータ送信先のPOS端末1kjに設けられた無線
子局3kjの上位局となる無線親局5-kを親局別子局管理
テーブル等に基づいて特定し、その無線親局5-kの電源
がオンしているか否かを、RAM37上の該無線親局5
-kに対応する無線機電源フラグFkを調べて判断する。
【0025】その結果、該無線機電源フラグFkが
“0”であれば電源オフ状態であるので、無線親局5-k
に対する電源線32のリレー33-kをオンする信号をI
/Oポート40から出力させて、該無線親局5-kに内部
電源31の電力を供給する。また、該無線親局5-kに対
応する無線機電源フラグFkを“1”にして電源オン状
態であることを記憶するとともに、対応するタイマカウ
ンタTkの計時動作をスタートさせる。これに対し、該
無線機電源フラグFkが“1”であれば電源オン状態で
あるので、無線親局5-kに対応するタイマカウンタTk
を一旦リセットした後、計時動作を再スタートさせる。
【0026】その後、ST2として無線機インタフェー
ス38を介して該無線親局5-kを制御し、POS端末1
kjに対して無線送信対象のデータを無線送信する。この
とき、該POS端末1kjに設けられた無線子局3kjが無
応答であった場合には、該無線子局3kjの電源がダウン
していることが考えられるので、ST3として無線子局
3kjの電源状態を確認する伝文を作成し、電源線インタ
フェース39を介して該POS端末1kjに電源線通信に
より送信する(電源状態確認伝文送信手段)。因みに、
電源線通信では図6に示すフォーマットの伝文を使用
し、この場合、送信側ID61としてホスト装置2のI
Dコードをセットし、受信側ID62としてPOS端末
1kjのIDコードをセットし、データ63として予め決
められた確認要求コマンドをセットする。
【0027】この確認伝文を送信した結果、所定時間内
に該POS端末1kjから電源線通信による応答伝文を受
信し、その応答内容が無線子局3kjの電源オフ状態を示
す応答であるときには、ST4として無線子局3kjの電
源オンを指令する伝文を作成し、電源線インタフェース
39を介して該POS端末1kjに電源線通信により送信
する(電源オン指令伝文送信手段)。因みに、この場合
は、図6に示すフォーマットのデータ63として電源オ
ンを指令するコマンドをセットする。しかる後、無線機
インタフェース38を介して該無線親局5-kを制御し、
POS端末1kjに対して無線送信対象のデータを再度無
線送信する。
【0028】なお、確認伝文を送信した結果、所定時間
内に該POS端末1kjから無線子局3kjの電源オン状態
を示す応答を受信した場合には、無線子局3kjの異常が
考えられるので、異常を報知する等のエラー処理を実行
する。また、所定時間内に応答が得られなかったときに
は、電源線通信が不能と考えられるので、この場合も異
常を報知する等のエラー処理を実行する。
【0029】また、前記ホスト装置2のCPU34は、
例えば1分間隔の割込信号入力に応動して、図8の流れ
図に示すホスト監視処理を周期的に実行するようにプロ
グラム構成されている。すなわち、この処理を開始する
と、先ずST11及びST12として無線親局5-1〜5
-nを識別するIDコードkを“1”に初期設定し、ST
13としてこのIDコードkが最大値nを越えていない
ことを確認したならば、ST14として該IDコードk
が設定された無線親局5-kに対応する無線機電源フラグ
Fkを調べる。そして、該無線機電源フラグFkが
“0”の場合には対応する無線親局5-kが電源オフ状態
なので、ST12に戻る。
【0030】これに対し、該無線機電源フラグFkが
“1”の場合には対応する無線親局5-kが電源オン状態
なので、ST15として対応するタイマカウンタTkを
調べる。その結果、カウント時間Tkが予め設定されて
いる休止時間Xに達していない場合には、ST12に戻
る。
【0031】これに対し、カウント時間Tkが予め設定
されている休止時間Xに達している場合には、該無線親
局5-kが電源オン後、未稼働状態がX時間以上継続した
ので、ST16として該無線親局に対する電源線32の
リレー33-kをオフする信号をI/Oポート40から出
力させて、該無線親局5-kへの内部電源31からの電力
供給をしゃ断する。また、ST17として該無線親局5
-kに属する各無線子局3k1〜3kmの電源オフを指令する
伝文を作成し、電源線インタフェース39を介して各無
線子局3k1〜3kmを設けた各POS端末1k1〜1kmに電
源線通信により送信する。因みに、この場合は、図6に
示すフォーマットの受信側ID62としてグループkに
属する各POS端末1k1〜1kmが全て受信可能なIDコ
ードをセットし、データ63として電源オフを指令する
コマンドをセットする。その後、ST18として該無線
親局5-kに対応する無線機電源フラグFkを“0”に
し、かつ対応するタイマカウンタTkの計時動作を停止
させたならば、ST12に戻る。こうして、IDコード
kが最大値nを越えるまで、上記ST12〜ST18の
処理を繰り返し実行し、最大値nを越えたならば、この
処理を終了する。
【0032】一方、各POS端末111〜11m,1n1〜1
nmのCPU14は、電源線インタフェース19を介して
電源線通信による伝文を受信すると、図9の流れ図に示
すPOS電源線受信処理を実行するようにプログラム構
成されている。すなわち、この処理を開始すると、先
ず、ST21としてその受信した伝文の種別を判別す
る。その結果、ST22として無線子局の電源状態を確
認する伝文であることを判別すると、自己が有する無線
子局3の電源がオンしているか否かを、RAM17上の
無線機電源フラグFを調べて判断する(電源状態検出手
段)。
【0033】その結果、無線機電源フラグFが“0”で
あれば電源オフ状態であるので、ST23として無線子
局が電源オフ状態であることを応答する伝文を作成し、
電源線インタフェース19を介してホスト装置2に電源
線通信により送信する。これに対し、無線機電源フラグ
Fが“1”であれば電源オン状態であるので、ST24
として無線子局が電源オン状態であることを応答する伝
文を作成し、電源線インタフェース19を介してホスト
装置2に電源線通信により送信する(電源状態応答手
段)。しかる後、この処理を終了する。因みに、この場
合は、送信側ID61として該POS装置のIDコード
をセットし、受信側ID62としてホスト装置2のID
コードをセットし、データ63として電源オフ状態また
は電源オン状態を示すデータをセットする。
【0034】ST21の伝文判別処理により、ST25
として受信伝文が無線子局の電源オンを指令する伝文で
あることを判別すると、ST26として自己が有する無
線子局3に対する電源線12のリレー13をオンする信
号をI/Oポート20から出力させて、無線子局3に内
部電源11の電力を供給する(無線機電源オン手段)。
また、無線機電源フラグFを“1”にして無線子局3が
電源オン状態であることを記憶したならば、この処理を
終了する。
【0035】一方、ST21の伝文判別処理により、S
T26として受信伝文が無線子局の電源オフを指令する
伝文であることを判別すると、ST28として自己が有
する無線子局3に対する電源線12のリレー13をオフ
する信号をI/Oポート20から出力させて、無線子局
3への内部電源11からの電力供給をしゃ断する。ま
た、無線機電源フラグFを“0”にして無線子局3が電
源オフ状態であることを記憶したならば、この処理を終
了する。
【0036】また、各POS端末111〜11m,1n1〜1
nmのCPU14は、ホスト装置2に対してデータを無線
送信する業務が発生すると、図10の流れ図に示すPO
S送信処理を実行するようにプログラム構成されてい
る。すなわち、この処理を開始すると、先ずST30と
して自己が有する無線子局3の電源がオンしているか否
かを、RAM17上の無線機電源フラグFを調べて判断
する。
【0037】その結果、無線機電源フラグFが“0”で
あれば電源オフ状態であるので、ST31として自己が
有する無線子局3に対する電源線12のリレー13をオ
ンする信号をI/Oポート20から出力させて、無線子
局3に内部電源11の電力を供給する。また、ST32
として無線機電源フラグFを“1”にして無線子局3が
電源オン状態であることを記憶する。これに対し、該無
線機電源フラグFが“1”であれば電源オン状態である
ので、上記ST31及びST32の処理は行わない。
【0038】次に、CPU14は、ST33として無線
データの通信があることを指令する伝文を作成し、電源
線インタフェース19を介してホスト装置2に電源線通
信により送信する。因みに、この場合は、送信側ID6
1として該POS装置のIDコードをセットし、受信側
ID62としてホスト装置2のIDコードをセットし、
データ63として予め決められた通信指令コマンドをセ
ットする。その後、ST34として無線機インタフェー
ス18を介して無線子局3を制御し、ホスト装置2に対
して無線送信対象のデータを無線送信する。
【0039】前記ホスト装置2のCPU34は、電源線
インタフェース39を介して電源線通信による伝文を受
信すると、図11の流れ図に示すホスト電源線受信処理
を実行するようにプログラム構成されている。すなわ
ち、この処理を開始すると、先ず、ST41としてその
受信した伝文の種別を判別する。その結果、ST42と
して任意のPOS端末1kjからの無線データの通信指令
伝文であることを判別すると、ST43としてそのPO
S端末1kjに設けられた無線子局3kjの上位局となる無
線親局5-kの電源がオンしているか否かを、RAM37
上の該無線親局5-kに対応する無線機電源フラグFkを
調べて判断する。
【0040】その結果、該無線機電源フラグFkが
“0”であれば電源オフ状態であるので、ST44とし
て無線親局5-kに対する電源線32のリレー33-kをオ
ンする信号をI/Oポート40から出力させて、該無線
親局5-kに内部電源31の電力を供給する。また、ST
45として該無線親局5-kに対応する無線機電源フラグ
Fkを“1”にして電源オン状態であることを記憶する
とともに、対応するタイマカウンタTkの計時動作をス
タートさせたならば、この処理を終了する。これに対
し、該無線機電源フラグFkが“1”であれば電源オン
状態であるので、無線親局5-kに対応するタイマカウン
タTkを一旦リセットした後、計時動作を再スタートさ
せたならば、この処理を終了する。
【0041】このように構成された本実施形態の無線式
POSシステムにおいては、ホスト装置2の内部電源3
9から電力供給を受ける各無線親局5-1〜5-nと、それ
ぞれ対応するPOS端末111〜11m,1n1〜1nmの内部
電源11から電力供給を受ける各無線子局311〜31m,
3n1〜3nmは、初期状態では電源がオフされている。
【0042】ここで、ホスト装置2から任意のPOS端
末1kjに対してデータの無線送信業務が発生すると、ホ
スト装置2においては、そのPOS端末1kjが有する無
線子局3kjの上位局となる無線親局5-kに内部電源31
の電力を供給して電源を自動的にオンする。また、該P
OS端末1kjに対して無線子局の電源状態を確認する伝
文を電源線通信により送信する。
【0043】この確認伝文を受けたPOS端末1kjにお
いては、自己が有する無線子局3の電源状態を調べる。
その結果、電源はオフされているので、ホスト装置2に
対して電源オフ状態を応答する伝文を電源線通信により
送信する。この応答伝文を受けたホスト装置2において
は、該POS端末1kjに対して電源オンを指令する伝文
を送信する。この指令伝文を受けたPOS端末1kjにお
いては、自己が有する無線子局3の電源を自動的にオン
する。しかる後、ホスト装置2から無線親局5-kを介し
てデータの無線送信が行われると、このデータは無線子
局3kjによって受信され、POS端末1kjに取り込まれ
る。
【0044】また、任意のPOS端末1kjからホスト装
置2に対してデータの無線送信業務が発生すると、その
POS端末1kjにおいては、自己が有する無線子局3の
電源がオンしているか否かを調べる。そして、オフして
いる場合には、内部電源11の電力を供給して無線子局
3の電源を自動的にオンする。また、ホスト装置2に対
して無線データの通信指令伝文を電源線通信により送信
する。
【0045】この指令伝文を受けたホスト装置2におい
ては、該当POS端末1kjが有する無線子局3kjの上位
局となる無線親局5-kの電源がオンしているか否かを調
べる。そして、オフしている場合には内部電源31の電
力を供給して無線親局5-kの電源を自動的にオンする。
しかる後、POS端末1kjから無線子局3kjを介してデ
ータの無線送信が行われると、このデータは無線親局5
-kによって受信され、ホスト装置2に取り込まれる。
【0046】また、ホスト装置2においては、各無線親
局5-1〜5-nの電源をオンしたり、その無線親局5-1〜
5-nを介した無線通信が行われる毎に、その無線親局5
-1〜5-nに対応して設けられたタイマカウンタT1〜T
nの計時動作がスタートして、各無線親局5-1〜5-n毎
に未稼働時間を管理するようになっている。
【0047】そして、例えば無線親局5-kに対応するタ
イマカウンタTkの計時時間、つまりは無線親局5-kの
未稼働時間が予め設定されている休止時間Xに達する
と、その無線親局5-kに対する内部電源31からの電力
供給がしゃ断されて、電源がオフする。また、同時に、
その無線親局5-kに属する各無線子局3k1〜3kmを有す
るPOS端末1k1〜1kmに対し、ホスト装置2から電源
オフを指令する伝文が電源線通信により送信される。こ
れにより、このオフ指令伝文を受けたPOS端末1k1〜
1kmにおいては、それぞれ自己が有する無線子局3k1〜
3kmへの内部電源11からの電力供給がしゃ断されて電
源がオフされる。
【0048】このように、本実施形態の無線式POSシ
ステムにおいては、無線親局5-1〜5-kを管理するホス
ト装置2は、各POS端末111〜11m,1n1〜1nmに対
し、そのPOS端末が有する無線子局311〜31m,3n1
〜3nmの電源オンを指令する伝文を電源線6を利用した
電源線通信により送信する手段を備えており、各POS
端末111〜11m,1n1〜1nmは、自己が有する無線子局
311〜31m,3n1〜3nmの電源オン,オフを切換える手
段としてリレー13を有しており、電源線通信により上
記電源オン指令伝文を受信すると、そのリレー13を通
電して自己が有する無線子局3の電源を自動的にオンす
る手段を備えている。
【0049】したがって、ホスト装置2は、無線データ
の通信相手である各POS端末111〜11m,1n1〜1nm
が有する無線子局311〜31m,3n1〜3nmの電源オンを
電源線6を利用した電源線通信により遠隔制御すること
ができる。したがって、各POS端末111〜11m,1n1
〜1nmが有する無線子局311〜31m,3n1〜3nmの電源
を常にオン状態にしておく必要はなくなる。
【0050】また、本実施形態の無線式POSシステム
においては、各POS端末111〜11m,1n1〜1nmは、
ホスト装置2への無線データ送信業務が発生すると、前
記リレー13を通電して自己が有する無線子局311〜3
1m,3n1〜3nmの電源を自動的にオンするようにしてい
る。したがって、やはり各POS端末111〜11m,1n1
〜1nmが有する無線子局311〜31m,3n1〜3nmの電源
を常にオン状態にしておく必要はなくなる。その結果、
無線機における消費電力の節約を図ることができる上、
無線機を構成する電子部品の寿命が延びるので、無線子
局311〜31m,3n1〜3nmの長寿命化を図ることができ
る。
【0051】また、本実施形態の無線式POSシステム
においては、ホスト装置2は、無線データ送信先のPO
S端末に対し、無線データを送信する直前になると前記
無線子局の電源オンを指令する伝文を電源線通信により
送信するようにしている。したがって、各無線子局311
〜31n,3n1〜3nmの電源は、ホスト装置2との無線デ
ータ通信が開始されるまではオフしているので、この点
からも消費電力の節電効果がある。
【0052】さらに、本実施形態の無線式POSシステ
ムにおいては、ホスト装置2は、無線データ送信先のP
OS端末に対し、無線子局3の電源状態を確認する伝文
を前記電源線通信により送信する手段を備えており、各
POS端末111〜11m,1n1〜1nmは、この確認伝文を
受信すると、自己が有する無線子局3の電源オンまたは
オフ状態を前記電源線通信によりホスト装置2に応答す
る手段を備えている。そして、ホスト装置2は、電源オ
フ状態の応答を受けた場合のみ、そのPOS端末が有す
る無線子局3の電源オンを指令する伝文を電源線通信に
より送信するようにしている。したがって、すでに電源
オン状態にある無線子局3を有するPOS端末に対して
は無駄に電源オンを指令する伝文を送信することはな
く、速やかに無線によるデータ通信を開始することがで
きる。
【0053】また、本実施形態の無線式POSシステム
においては、ホスト装置2は、POS端末との無線によ
るデータ通信が発生する毎に、そのPOS端末が有する
無線子局の上位局となる無線親局の電源状態を調べ、オ
フしているならばその無線親局に内部電源31からの電
力を供給してオンするようにしている。また、任意のP
OS端末から無線データ通信の指令伝文を電源線通信に
より受信した場合にも、そのPOS端末が有する無線子
局の上位局となる無線親局の電源状態を調べ、オフして
いるならばその無線親局に内部電源31からの電力を供
給してオンするようにしている。したがって、各無線親
局5-1〜5-nの電源も常にオンしておく必要がないの
で、この点からも消費電力の節約を図ることができ、か
つ無線親局5-1〜5-nの長寿命化を図ることができる。
【0054】また、本実施形態の無線式POSシステム
においては、ホスト装置2は、各無線親局5-1〜5-nの
未稼働時間をタイマカウンタTkによって管理してお
り、電源オン状態のまま未稼働時間が所定の休止時間X
を経過した無線親局を検出すると、その無線親局に対す
る内部電源31の電力供給をしゃ断するとともに、その
無線親局に属する無線子局を有するPOS端末に対して
電源線通信により電源オフを指令し、この指令を受けた
POS端末においては、自己が有する無線子局への電力
供給をしゃ断するようにしている。したがって、各無線
親局5-1〜5-n及び各無線子局311〜31m,3n1〜3nm
が未稼働状態のまま長時間に亙り電源オン状態が継続さ
れるのを防止できる。
【0055】なお、各無線親局5-1〜5-nの電源につい
ては、従来の通りに常にオンしておく構成としても、本
発明の効果は奏し得る。また、本発明は無線式POSシ
ステムに限定されるものではなく、各々無線機を有し無
線通信が可能な複数のデータ処理機器を電源線により共
通外部電源に接続した無線データ通信システムであれば
適用できるものである。この他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、無
線機の電源を常時オンしておく必要がなく、無線機に対
する無駄な電力供給を抑制することができ、消費電力の
節約及び無線機の長寿命化を図り得る無線式データ通信
システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である無線式POSシス
テムの全体図。
【図2】 同実施形態におけるPOS端末の要部構成を
示すブロック図。
【図3】 同実施形態におけるホスト装置の要部構成を
示すブロック図。
【図4】 同実施形態におけるPOS端末のRAMに形
成される主要な記憶エリアを示す図。
【図5】 同実施形態におけるホスト装置のRAMに形
成される主要な記憶エリアを示す図。
【図6】 同実施形態において行われる電源線通信の伝
文フォーマットを示す図。
【図7】 同実施形態におけるホスト装置のCPUが実
行するホスト送信処理を示す流れ図。
【図8】 同実施形態におけるホスト装置のCPUが実
行するホスト監視処理を示す流れ図。
【図9】 同実施形態におけるPOS端末のCPUが実
行するPOS電源線受信処理を示す流れ図。
【図10】同実施形態におけるPOS端末のCPUが実
行するPOS送信処理を示す流れ図。
【図11】同実施形態におけるホスト装置のCPUが実
行するホスト電源線受信処理を示す流れ図。
【符号の説明】
111〜11m,1n1〜1nm…POS端末 2…ホスト装置 311〜31m,3n1〜3nm…無線子局 5-1〜5-n…無線親局 6,12,32…電源線 7…外部電源 11,31…内部電源 12,32-1〜32-n…リレー 14,34…CPU 18,38…無線機インタフェース 19,39…電源線インタフェース
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−49730(JP,A) 特開 平6−131080(JP,A) 特開 平5−211683(JP,A) 特開 平5−244660(JP,A) 特開 平7−115428(JP,A) 特開 平5−324511(JP,A) 特開 平6−303174(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16 H03J 9/00 - 9/06 H04B 3/54 H04L 12/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々無線機を有し無線通信が可能な複数
    のデータ処理機器を電源線により共通外部電源に接続し
    た無線データ通信システムにおいて、 少なくとも無線親局となる無線機を有するデータ処理機
    器は、他のデータ処理機器に対して前記電源線を介して
    無線機の電源オンを指令する伝文を送信する手段を有
    し、少なくとも無線子局となる無線機を有する他のデー
    タ処理機器は、自己が有する無線機の電源オン,オフを
    切換える手段と、前記電源線を介して前記電源オン指令
    伝文を受信すると前記切換手段を作動して前記無線機の
    電源をオンする手段とを具備したことを特徴とする無線
    データ通信システム。
  2. 【請求項2】 各々無線機を有し無線通信が可能な複数
    のデータ処理機器を電源線により共通外部電源に接続し
    た無線データ通信システムにおいて、 少なくとも無線親局となる無線機を有するデータ処理機
    器は、無線データ送信先のデータ処理機器に対し無線デ
    ータを送信する前に前記電源線を介して無線機の電源オ
    ンを指令する伝文を送信する手段を有し、少なくとも無
    線子局となる無線機を有する他のデータ処理機器は、自
    己が有する無線機の電源オン,オフを切換える手段と、
    前記電源線を介して前記電源オン指令伝文を受信すると
    前記切換手段を作動して前記無線機の電源をオンする手
    段とを具備したことを特徴とする無線データ通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 少なくとも無線親局となる無線機を有す
    るデータ処理機器は、無線データ送信先のデータ処理機
    器に対し前記電源線を介して無線機の電源状態を確認す
    る伝文を送信する手段を設け、この確認伝文の送信後、
    前記無線データ送信先のデータ処理機器から無線機の電
    源オフを応答する伝文を受信すると前記電源線を介して
    無線機の電源オンを指令する伝文を送信するようにし、
    少なくとも無線子局となる無線機を有する他のデータ処
    理機器は、前記電源線を介して前記電源状態確認伝文を
    受信すると前記無線機の電源状態を検出する手段と、こ
    の手段による検出結果を前記電源線を通じて前記状態確
    認伝文の送信側に応答する手段とを設けたことを特徴と
    する請求項または記載の無線データ通信システム。
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