JPH05211683A - 電源制御装置 - Google Patents
電源制御装置Info
- Publication number
- JPH05211683A JPH05211683A JP4015740A JP1574092A JPH05211683A JP H05211683 A JPH05211683 A JP H05211683A JP 4015740 A JP4015740 A JP 4015740A JP 1574092 A JP1574092 A JP 1574092A JP H05211683 A JPH05211683 A JP H05211683A
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- JP
- Japan
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- power
- power supply
- terminal
- control
- circuit
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- Pending
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホスト機器と複数台の端末機とを接続する通
信回線として標準ＬＡＮ等のようにＲＰＣ信号線を備え
ていない回線を使用しても、ホスト機器により各端末機
の電源を端末機毎に遠隔制御可能にする。 【構成】 所定電圧の電源を発生する電源回路２５と、
この電源回路の電源発生端子にそれぞれリレースイッチ
２６ａ〜２６ｎを介して接続された複数の電源ケーブル
接続用ソケット６ａ〜６ｎとを設け、通信回線により接
続されたホスト機器からの電源制御伝文を通信インタフ
ェース２４を介して受信すると、その電源制御伝文の内
容に基づいて各リレースイッチを選択的にオン制御す
る。
信回線として標準ＬＡＮ等のようにＲＰＣ信号線を備え
ていない回線を使用しても、ホスト機器により各端末機
の電源を端末機毎に遠隔制御可能にする。 【構成】 所定電圧の電源を発生する電源回路２５と、
この電源回路の電源発生端子にそれぞれリレースイッチ
２６ａ〜２６ｎを介して接続された複数の電源ケーブル
接続用ソケット６ａ〜６ｎとを設け、通信回線により接
続されたホスト機器からの電源制御伝文を通信インタフ
ェース２４を介して受信すると、その電源制御伝文の内
容に基づいて各リレースイッチを選択的にオン制御す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＯＳ（販売時点情報
管理）システム等のようにホスト機器と複数台の端末機
とが通信回線を介して接続され、ホスト機器が各端末機
の電源を遠隔制御するシステムに利用される電源制御装
置に関する。
管理）システム等のようにホスト機器と複数台の端末機
とが通信回線を介して接続され、ホスト機器が各端末機
の電源を遠隔制御するシステムに利用される電源制御装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えばＰＯＳシステムは、店舗に設置さ
れている複数台のＰＯＳ端末機と１台のホスト機器とを
通信回線で接続し、各ＰＯＳ端末機にてそれぞれ販売登
録された商品の売上データ等を通信回線を介してホスト
機器が収集し集計するようにしたものである。
れている複数台のＰＯＳ端末機と１台のホスト機器とを
通信回線で接続し、各ＰＯＳ端末機にてそれぞれ販売登
録された商品の売上データ等を通信回線を介してホスト
機器が収集し集計するようにしたものである。
【０００３】そして上記通信回線としては、通常、リモ
ートパワーコントロール（以下ＲＰＣと略称する）信号
線を備えたインラインケーブルが用いられている。また
最近では標準ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）等
の使用も考えられている。
ートパワーコントロール（以下ＲＰＣと略称する）信号
線を備えたインラインケーブルが用いられている。また
最近では標準ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）等
の使用も考えられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら標準ＬＡ
Ｎ等は配線構成が規格化されておりＲＰＣ信号線を確保
できないので、ホスト機器から各ＰＯＳ端末機の電源を
遠隔制御することができなかった。
Ｎ等は配線構成が規格化されておりＲＰＣ信号線を確保
できないので、ホスト機器から各ＰＯＳ端末機の電源を
遠隔制御することができなかった。
【０００５】そこで本発明は、ホスト機器と複数台の端
末機とを接続する通信回線として標準ＬＡＮ等のように
ＲＰＣ信号線を備えていない回線を使用しても、ホスト
機器により各端末機の電源を遠隔制御できる電源制御装
置を提供しようとするものである。
末機とを接続する通信回線として標準ＬＡＮ等のように
ＲＰＣ信号線を備えていない回線を使用しても、ホスト
機器により各端末機の電源を遠隔制御できる電源制御装
置を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定電圧の電
源を発生する電源回路と、この電源回路の電源発生端子
にそれぞれリレースイッチを介して接続された複数の電
源ケーブル接続用ソケットと、通信回線を介して接続さ
れたホスト機器からの電源制御伝文を受信する伝文受信
手段と、この伝文受信手段により受信された電源制御伝
文の内容に基づいて各リレースイッチを選択的にオン制
御するリレー制御手段とを備えたものである。
源を発生する電源回路と、この電源回路の電源発生端子
にそれぞれリレースイッチを介して接続された複数の電
源ケーブル接続用ソケットと、通信回線を介して接続さ
れたホスト機器からの電源制御伝文を受信する伝文受信
手段と、この伝文受信手段により受信された電源制御伝
文の内容に基づいて各リレースイッチを選択的にオン制
御するリレー制御手段とを備えたものである。
【０００７】
【作用】上記の如く構成された本発明の電源制御装置
は、標準ＬＡＮ等のようにＲＰＣ信号線を備えていない
通信回線を介してホスト機器に接続されている。また、
上記通信回線には複数台の端末機も接続されている。各
端末機の電源ケーブルは、それぞれ本発明装置の各ソケ
ットに１対１で接続されている。
は、標準ＬＡＮ等のようにＲＰＣ信号線を備えていない
通信回線を介してホスト機器に接続されている。また、
上記通信回線には複数台の端末機も接続されている。各
端末機の電源ケーブルは、それぞれ本発明装置の各ソケ
ットに１対１で接続されている。
【０００８】ホスト機器から電源オンする端末機を指定
した電源制御伝文が通信回線に送出されると、本発明装
置は伝文受信手段により上記電源制御伝文を受信する。
そしてその受信伝文を解析し、電源オンが指定された端
末機の電源ケーブルが接続されたソケットに対応するリ
レースイッチをオンする。これにより、該当ソケットに
接続された電源ケーブルを介して電源オンが指定された
端末機に電源供給が行われる。
した電源制御伝文が通信回線に送出されると、本発明装
置は伝文受信手段により上記電源制御伝文を受信する。
そしてその受信伝文を解析し、電源オンが指定された端
末機の電源ケーブルが接続されたソケットに対応するリ
レースイッチをオンする。これにより、該当ソケットに
接続された電源ケーブルを介して電源オンが指定された
端末機に電源供給が行われる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。なお、この実施例では、本発明の電源制御
装置をＰＯＳシステムに適用した場合について述べる。
ら説明する。なお、この実施例では、本発明の電源制御
装置をＰＯＳシステムに適用した場合について述べる。
【００１０】図１はＰＯＳシステムの全体構成を示すブ
ロック図であって、店舗内または店舗外の管理事務所等
に設置されたホストコンピュータ１に、店舗内に設置さ
れた電源制御装置２と複数台のＰＯＳ端末機３ａ，３
ｂ，…，３ｎとが、標準ＬＡＮケーブル４を介して接続
されている。
ロック図であって、店舗内または店舗外の管理事務所等
に設置されたホストコンピュータ１に、店舗内に設置さ
れた電源制御装置２と複数台のＰＯＳ端末機３ａ，３
ｂ，…，３ｎとが、標準ＬＡＮケーブル４を介して接続
されている。
【００１１】各ＰＯＳ端末機３ａ〜３ｎは、それぞれ販
売商品に関する情報が入力されるとその商品の販売点
数，販売金額等の商品販売データを記憶部に登録して売
上データを取得するものである。各ＰＯＳ端末機３ａ〜
３ｎの電源ケーブル５ａ〜５ｎは、電源制御装置２に設
けられた複数のソケット６ａ〜６ｎに１対１で接続され
ている。
売商品に関する情報が入力されるとその商品の販売点
数，販売金額等の商品販売データを記憶部に登録して売
上データを取得するものである。各ＰＯＳ端末機３ａ〜
３ｎの電源ケーブル５ａ〜５ｎは、電源制御装置２に設
けられた複数のソケット６ａ〜６ｎに１対１で接続され
ている。
【００１２】ホストコンピュータ１は、各ＰＯＳ端末機
３ａ〜３ｎの記憶部にそれぞれ必要なデータを設定する
機能、各ＰＯＳ端末機３ａ〜３ｎにて販売登録された各
商品の売上データを標準ＬＡＮケーブル４を介して収集
し集計して売上分析を行う機能等の他、図２に示すフォ
ーマットの電源制御伝文を作成して、標準ＬＡＮケーブ
ル４に接続された各ＰＯＳターミナル３ａ〜３ｎの電源
オン／オフを選択的に遠隔制御する機能を備えている。
３ａ〜３ｎの記憶部にそれぞれ必要なデータを設定する
機能、各ＰＯＳ端末機３ａ〜３ｎにて販売登録された各
商品の売上データを標準ＬＡＮケーブル４を介して収集
し集計して売上分析を行う機能等の他、図２に示すフォ
ーマットの電源制御伝文を作成して、標準ＬＡＮケーブ
ル４に接続された各ＰＯＳターミナル３ａ〜３ｎの電源
オン／オフを選択的に遠隔制御する機能を備えている。
【００１３】因みに、図２において電源制御フラグＦ１
は電源制御伝文であることを示すフラグであり、ＯＮ／
ＯＦフラグＦ２は電源のオンを指示する伝文なのか、オ
フを指示する伝文なのかを示すフラグである。また、端
末番号は電源オン／オフを制御するＰＯＳ端末機３ａ〜
３ｎに予め割り付けられた識別番号であって、制御対象
の端末機台数分セット可能である。
は電源制御伝文であることを示すフラグであり、ＯＮ／
ＯＦフラグＦ２は電源のオンを指示する伝文なのか、オ
フを指示する伝文なのかを示すフラグである。また、端
末番号は電源オン／オフを制御するＰＯＳ端末機３ａ〜
３ｎに予め割り付けられた識別番号であって、制御対象
の端末機台数分セット可能である。
【００１４】電源制御装置２は、図３に示すように、制
御部本体を構成するＣＰＵ２１、上記ＣＰＵ２１が各部
を制御するためのプログラムデータが格納されたＲＯＭ
（リード・オンリ・メモリ）２２、上記ＣＰＵ２１が処
理するデータを一時記憶するメモリエリアが形成された
ＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ）２３、前記標準
ＬＡＮケーブル４を介してホストコンピュータ１から送
出されるデータ伝文を受信する通信インタフェース２
４、所定電圧の電源を発生する電源回路２５、この電源
回路２５の電源発生端子と各ソケット６ａ〜６ｎとを並
列に接続する電源ラインに各ソケット６ａ〜６ｎに対応
して介挿されたリレースイッチ２６ａ〜２６ｎのオン／
オフを制御するリレー制御回路２７で構成されている。
上記ＣＰＵ２１、ＲＯＭ２２、ＲＡＭ２３、通信インタ
フェース２４及びリレー制御回路２７はバスライン２８
で接続されている。
御部本体を構成するＣＰＵ２１、上記ＣＰＵ２１が各部
を制御するためのプログラムデータが格納されたＲＯＭ
（リード・オンリ・メモリ）２２、上記ＣＰＵ２１が処
理するデータを一時記憶するメモリエリアが形成された
ＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ）２３、前記標準
ＬＡＮケーブル４を介してホストコンピュータ１から送
出されるデータ伝文を受信する通信インタフェース２
４、所定電圧の電源を発生する電源回路２５、この電源
回路２５の電源発生端子と各ソケット６ａ〜６ｎとを並
列に接続する電源ラインに各ソケット６ａ〜６ｎに対応
して介挿されたリレースイッチ２６ａ〜２６ｎのオン／
オフを制御するリレー制御回路２７で構成されている。
上記ＣＰＵ２１、ＲＯＭ２２、ＲＡＭ２３、通信インタ
フェース２４及びリレー制御回路２７はバスライン２８
で接続されている。
【００１５】前記ＲＡＭ２３には、図４に示すように、
各ソケット６ａ〜６ｎに予め割り付けられたソケット番
号「１」〜「ｎ」に対応して、前記ＰＯＳ端末機３ａ〜
３ｎに予め割り付けられた端末番号が設定される制御テ
ーブル２３ａが形成されている。
各ソケット６ａ〜６ｎに予め割り付けられたソケット番
号「１」〜「ｎ」に対応して、前記ＰＯＳ端末機３ａ〜
３ｎに予め割り付けられた端末番号が設定される制御テ
ーブル２３ａが形成されている。
【００１６】しかして、各ＰＯＳ端末機３ａ〜３ｎの電
源ケーブル５ａ〜５ｎを電源制御装置２の各ソケット６
ａ〜６ｎに１対１で接続し、その接続状態に合せて前記
制御テーブル２３ａを作成する。なお、上記制御テーブ
ル２３ａの作成はホストコンピュータ１にて行われ、作
成後、標準ＬＡＮケーブル４を介して電源制御装置２の
ＲＡＭ２３に書き込まれて設定されるようになってい
る。
源ケーブル５ａ〜５ｎを電源制御装置２の各ソケット６
ａ〜６ｎに１対１で接続し、その接続状態に合せて前記
制御テーブル２３ａを作成する。なお、上記制御テーブ
ル２３ａの作成はホストコンピュータ１にて行われ、作
成後、標準ＬＡＮケーブル４を介して電源制御装置２の
ＲＡＭ２３に書き込まれて設定されるようになってい
る。
【００１７】こうして制御テーブル２３ａが作成される
と、電源制御装置２のＣＰＵ２１は図５に示す制御を実
行するようにプログラム設定されている。すなわち、通
信インタフェース２４を介して標準ＬＡＮケーブル４上
のデータ伝文を受信し、その受信伝文が図２に示すデー
タフォーマットの電源制御伝文であることを電源制御フ
ラグＦ１から確認すると、ＯＮ／ＯＦＦフラグＦ２の状
態から電源オン制御なのか電源オフ制御なのかを判別す
る。（伝文受信手段）
と、電源制御装置２のＣＰＵ２１は図５に示す制御を実
行するようにプログラム設定されている。すなわち、通
信インタフェース２４を介して標準ＬＡＮケーブル４上
のデータ伝文を受信し、その受信伝文が図２に示すデー
タフォーマットの電源制御伝文であることを電源制御フ
ラグＦ１から確認すると、ＯＮ／ＯＦＦフラグＦ２の状
態から電源オン制御なのか電源オフ制御なのかを判別す
る。（伝文受信手段）
【００１８】電源オン制御の場合には、伝文中の端末番
号で前記制御テーブル２３ａを検索する。そして該当端
末番号が設定されたソケット番号を読出し、そのソケッ
ト番号が割り付けられたリレースイッチ２６ａ〜２６ｎ
をオンするようにリレー制御回路２７を制御する。この
場合において、伝文中に端末番号が複数セットされてい
る場合には、各端末番号に対してそれぞれソケット番号
を選択し、該当するリレースイッチをオン制御する。
（リレー制御手段）
号で前記制御テーブル２３ａを検索する。そして該当端
末番号が設定されたソケット番号を読出し、そのソケッ
ト番号が割り付けられたリレースイッチ２６ａ〜２６ｎ
をオンするようにリレー制御回路２７を制御する。この
場合において、伝文中に端末番号が複数セットされてい
る場合には、各端末番号に対してそれぞれソケット番号
を選択し、該当するリレースイッチをオン制御する。
（リレー制御手段）
【００１９】電源オフ制御の場合にも、伝文中の端末番
号で前記制御テーブル２３ａを検索する。そして該当端
末番号が設定されたソケット番号を読出し、そのソケッ
ト番号が割り付けられたリレースイッチ２６ａ〜２６ｎ
をオフするようにリレー制御回路２７を制御する。この
場合において、伝文中に端末番号が複数セットされてい
る場合には、各端末番号に対してそれぞれソケット番号
を選択し、該当するリレースイッチをオフ制御する。
号で前記制御テーブル２３ａを検索する。そして該当端
末番号が設定されたソケット番号を読出し、そのソケッ
ト番号が割り付けられたリレースイッチ２６ａ〜２６ｎ
をオフするようにリレー制御回路２７を制御する。この
場合において、伝文中に端末番号が複数セットされてい
る場合には、各端末番号に対してそれぞれソケット番号
を選択し、該当するリレースイッチをオフ制御する。
【００２０】このような構成の本実施例においては、ホ
ストコンピュータ１側にて例えばＰＯＳ端末機３ａの電
源オンを遠隔制御する場合、そのＰＯＳ端末機３ａの端
末番号を組込みかつＯＮ／ＯＦＦフラグをＯＮ状態にし
た電源制御伝文を作成して、標準ＬＡＮケーブル４に送
出する。そうすると、上記電源制御伝文は電源制御装置
２によって受信され解析される。
ストコンピュータ１側にて例えばＰＯＳ端末機３ａの電
源オンを遠隔制御する場合、そのＰＯＳ端末機３ａの端
末番号を組込みかつＯＮ／ＯＦＦフラグをＯＮ状態にし
た電源制御伝文を作成して、標準ＬＡＮケーブル４に送
出する。そうすると、上記電源制御伝文は電源制御装置
２によって受信され解析される。
【００２１】ここで、電源制御装置２のＲＡＭ２３に形
成された制御テーブル２３ａには、該当ＰＯＳ端末機３
ａの電源ケーブル５ａが接続されたソケット６ａのソケ
ット番号「１」に対応して該当ＰＯＳ端末機３ａの端末
番号が予め設定されている。
成された制御テーブル２３ａには、該当ＰＯＳ端末機３
ａの電源ケーブル５ａが接続されたソケット６ａのソケ
ット番号「１」に対応して該当ＰＯＳ端末機３ａの端末
番号が予め設定されている。
【００２２】従って、電源制御伝文の解析の結果、上記
制御テーブル２３ａから該当ＰＯＳ端末機３ａの端末番
号に対応するソケット番号「１」が読出され、リレー制
御回路２７の作用によりソケット番号「１」のソケット
６ａに対応するリレースイッチ２６ａがオン制御され
る。
制御テーブル２３ａから該当ＰＯＳ端末機３ａの端末番
号に対応するソケット番号「１」が読出され、リレー制
御回路２７の作用によりソケット番号「１」のソケット
６ａに対応するリレースイッチ２６ａがオン制御され
る。
【００２３】これにより、ソケット番号「１」のソケッ
ト６ａは電源回路２５の電源発生端子に接続され、該ソ
ケット６ａに電源ケーブル５ａを接続したＰＯＳ端末機
３ａに電源回路２５からの電源が供給されてＰＯＳ端末
機３ａが立上がる。
ト６ａは電源回路２５の電源発生端子に接続され、該ソ
ケット６ａに電源ケーブル５ａを接続したＰＯＳ端末機
３ａに電源回路２５からの電源が供給されてＰＯＳ端末
機３ａが立上がる。
【００２４】また、ホストコンピュータ１側にて上記Ｐ
ＯＳ端末機３ａの電源オフを遠隔制御する場合、そのＰ
ＯＳ端末機３ａの端末番号を組込みかつＯＮ／ＯＦＦフ
ラグをＯＦＦ状態にした電源制御伝文を作成して、標準
ＬＡＮケーブル４に送出する。そうすると、上記電源制
御伝文は電源制御装置２によって受信され解析される。
その結果、上記制御テーブル２３ａから該当ＰＯＳ端末
機３ａの端末番号に対応するソケット番号「１」が読出
され、リレー制御回路２７の作用によりソケット番号
「１」のソケット６ａに対応するリレースイッチ２６ａ
がオフ制御される。
ＯＳ端末機３ａの電源オフを遠隔制御する場合、そのＰ
ＯＳ端末機３ａの端末番号を組込みかつＯＮ／ＯＦＦフ
ラグをＯＦＦ状態にした電源制御伝文を作成して、標準
ＬＡＮケーブル４に送出する。そうすると、上記電源制
御伝文は電源制御装置２によって受信され解析される。
その結果、上記制御テーブル２３ａから該当ＰＯＳ端末
機３ａの端末番号に対応するソケット番号「１」が読出
され、リレー制御回路２７の作用によりソケット番号
「１」のソケット６ａに対応するリレースイッチ２６ａ
がオフ制御される。
【００２５】これにより、ソケット番号「１」のソケッ
ト６ａは電源回路２５の電源発生端子から切り離され、
該ソケット６ａに電源ケーブル５ａを接続したＰＯＳ端
末機３ａへの電源供給が停止されてＰＯＳ端末機３ａの
動作が停止する。
ト６ａは電源回路２５の電源発生端子から切り離され、
該ソケット６ａに電源ケーブル５ａを接続したＰＯＳ端
末機３ａへの電源供給が停止されてＰＯＳ端末機３ａの
動作が停止する。
【００２６】なお、同時に複数台のＰＯＳ端末機の電源
オンまたはオフをホストコンピュータ側から遠隔制御す
る場合には、電源制御伝文に該当端末機の端末番号を全
てセットすればよい。
オンまたはオフをホストコンピュータ側から遠隔制御す
る場合には、電源制御伝文に該当端末機の端末番号を全
てセットすればよい。
【００２７】また、前記実施例ではＰＯＳ端末機の台数
と電源制御装置に設けられたソケットの個数とを同数と
したが必ずしも同数である必要性はない。また、本発明
はＰＯＳシステムに限定されるものではなく、ホスト機
器と複数台の端末機とを通信回線を介して接続し、ホス
ト機器側で各端末機の電源オンを遠隔制御する必要があ
るシステムに適用できるものである。
と電源制御装置に設けられたソケットの個数とを同数と
したが必ずしも同数である必要性はない。また、本発明
はＰＯＳシステムに限定されるものではなく、ホスト機
器と複数台の端末機とを通信回線を介して接続し、ホス
ト機器側で各端末機の電源オンを遠隔制御する必要があ
るシステムに適用できるものである。
【００２８】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ホ
スト機器と複数台の端末機とを接続する通信回線として
標準ＬＡＮ等のようにＲＰＣ信号線を備えていない回線
を使用しても、ホスト機器により各端末機の電源を端末
機毎に遠隔制御できる電源制御装置を提供できる。
スト機器と複数台の端末機とを接続する通信回線として
標準ＬＡＮ等のようにＲＰＣ信号線を備えていない回線
を使用しても、ホスト機器により各端末機の電源を端末
機毎に遠隔制御できる電源制御装置を提供できる。
【図１】 本発明を適用した一実施例であるＰＯＳシス
テムの全体構成を示すブロック図。
テムの全体構成を示すブロック図。
【図２】 同実施例で使用する電源制御伝文のフォーマ
ットを示す図。
ットを示す図。
【図３】 同実施例における電源制御装置の構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図４】 図３のＲＡＭに形成される制御テーブルの構
成を示す図。
成を示す図。
【図５】 図３のＣＰＵが実行する主要処理を示す流れ
図。
図。
１…ホストコンピュータ（ホスト機器）、２…電源制御
装置、３ａ〜３ｎ…ＰＯＳ端末機、４…標準ＬＡＮケー
ブル（通信回線）、５ａ〜５ｎ…電源ケーブル、６ａ〜
６ｎ…ソケット、２１…ＣＰＵ、２２…ＲＯＭ、２３…
ＲＡＭ、２３ａ…制御テーブル、２４…通信インタフェ
ース、２５…電源回路、２６ａ〜２６ｎ…リレースイッ
チ、２７…リレー制御回路。
装置、３ａ〜３ｎ…ＰＯＳ端末機、４…標準ＬＡＮケー
ブル（通信回線）、５ａ〜５ｎ…電源ケーブル、６ａ〜
６ｎ…ソケット、２１…ＣＰＵ、２２…ＲＯＭ、２３…
ＲＡＭ、２３ａ…制御テーブル、２４…通信インタフェ
ース、２５…電源回路、２６ａ〜２６ｎ…リレースイッ
チ、２７…リレー制御回路。
Claims (1)
- 【請求項１】 所定電圧の電源を発生する電源回路と、
この電源回路の電源発生端子にそれぞれリレースイッチ
を介して接続された複数の電源ケーブル接続用ソケット
と、通信回線を介して接続されたホスト機器からの電源
制御伝文を受信する伝文受信手段と、この伝文受信手段
により受信された電源制御伝文の内容に基づいて前記各
リレースイッチを選択的にオン制御するリレー制御手段
とを具備したことを特徴とする電源制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015740A JPH05211683A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015740A JPH05211683A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 電源制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05211683A true JPH05211683A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11897162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4015740A Pending JPH05211683A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 電源制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05211683A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0937352A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Tec Corp | 無線データ通信システム |
| US6304977B1 (en) | 1997-10-07 | 2001-10-16 | Festo Ag & Co. | Field bus arrangement |
| KR100393574B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2003-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 홈 네트워크의 대기전력 절감장치 |
| KR100438434B1 (ko) * | 2002-06-18 | 2004-07-03 | 삼성전자주식회사 | 제어부와 종속부를 가지는 전자기기에서의 전원 및 신호제어 장치 |
| KR20040079474A (ko) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | 삼성전자주식회사 | 전원제어 기능을 갖는 홈게이트웨이 시스템 |
| KR100460512B1 (ko) * | 2002-07-22 | 2004-12-08 | 엘지전자 주식회사 | 통신시스템의 파워모듈 제어장치 |
| KR100677951B1 (ko) * | 2005-05-13 | 2007-02-05 | 주식회사 아이웨어 | 지그비 구조를 이용한 대기전력 저감 방법 |
| KR100789487B1 (ko) * | 2005-04-18 | 2007-12-28 | 엘지전자 주식회사 | 직류 전원 버스를 이용한 네트워크 시스템과 자동 전원제어방법 |
| US7944341B2 (en) | 2005-04-18 | 2011-05-17 | Lg Electronics Inc. | Network system using DC power bus and auto power control method |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015740A patent/JPH05211683A/ja active Pending
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