JPH07129282A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH07129282A
JPH07129282A JP5274045A JP27404593A JPH07129282A JP H07129282 A JPH07129282 A JP H07129282A JP 5274045 A JP5274045 A JP 5274045A JP 27404593 A JP27404593 A JP 27404593A JP H07129282 A JPH07129282 A JP H07129282A
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JP
Japan
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shutdown processing
end signal
processing end
computer
shutdown
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JP5274045A
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English (en)
Inventor
Masashi Suenaga
雅士 末永
Hiroshi Watanabe
渡辺  弘
Takahiro Nishioka
孝浩 西岡
Osamu Ebara
修 江原
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の計算機がネットワークを介して接続され
るシステムにおける電源切断に係る操作を簡略化する。 【構成】システムを構成する計算機101〜10nの各
々にシャットダウン処理終了信号201〜20nを発生
する手段131〜13nを設け、該シャットダウン処理
終了信号201〜20nを受信して計算機#1〜#nの
全部のシャットダウン処理終了信号401を発生する受
信手段10を設ける。該シャットダウン処理終了信号4
01がON状態になったことを確認することにより全計
算機の電源切断可否を確認できる。 【効果】シャットダウン処理終了の確認にネットワーク
を介した通信制御を必要としないため、シャットダウン
処理終了後にネットワークを介した通信制御機能が停止
するオペレーティングシステムを搭載した計算機を有す
る計算機システムにおいても、電源切断時の操作を簡略
化できるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを伝送するため
のネットワークと該ネットワークに接続された複数の計
算機とを含む計算機システムに係り、特に電源切断に際
してシャットダウン処理を要する複数台の電子計算機を
電源切断するのに好適な計算機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シャットダウン処理(計算機にお
けるユーザプログラムの停止、また、固定型磁気ディス
ク装置等を有する計算機における、主記憶に一時的に格
納されたデータの磁気ディスク装置への書き込みや磁気
ディスク装置の読み書きヘッドの所定の位置への移動等
をいう。)を必要とする計算機の電源を停止して当該計
算機への給電をブレーカにより完全に切断する場合は、
オペレータはシャットダウン処理が完了したことを確認
の上ブレーカを切断する必要があった。特に、複数の計
算機を使用して構成したシステムにおいては、当該シス
テムを構成する複数の計算機のシャットダウン処理終了
を確認してから計算機用の分電盤のブレーカを切断する
必要があった。更に、それらの計算機が互いに離れた場
所に設置されている場合は操作者は移動を強いられるた
め、このような複数の計算機を使用して構成したシステ
ムの電源切断方法を簡略化する必要があった。そのた
め、例えば、特開平4−68415号公報に記載されているも
ののように、一の計算機よりシステムの他の全ての計算
機に対してネットワークを介してシャットダウンコマン
ドを起動して、ネットワーク経由で各計算機からのシャ
ットダウン処理終了報告を受信してから当該第一の計算
機のシャットダウン処理を行うものがあった。
【0003】この場合、オペレータは第一の計算機のシ
ャットダウン処理終了を確認すれば、当該システムの全
ての計算機のシャットダウン処理終了を確認できるの
で、電源切断に伴う操作を簡略化できた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術では、第一の計算機は、他の計算機からのシャ
ットダウン処理終了報告をネットワークで受信するが、
シャットダウン処理が終了するとネットワークを介した
通信制御機能が停止するようなオペレーティングシステ
ム(例えば、小型計算機の標準OSとして普及している
米国ユニックスシステム研究所で開発されたUNIXオ
ペレーティングシステムでは、ネットワークを介した通
信制御はネットワークに接続された他の機器との競合管
理,通信相手の宛先アドレスの管理,ネットワークを介
した通信中の障害の復旧など複雑な処理を必要とするた
め、オペレーティングシステムの基本機能でなく拡張機
能として搭載され、シャットダウン処理によって、拡張
機能を中断してしまうため、シャットダウン処理が終了
するとネットワークを介した通信制御機能が停止する)
を搭載した計算機には使用できないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、複数の計算機がネットワ
ークで接続されたシステムにおいて、シャットダウン処
理終了後に当該ネットワークを介した通信制御機能が停
止するようなオペレーティングシステムを搭載した場
合、電源切断時の操作を簡略化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴は、データを伝送するためのネットワー
クと該ネットワークに接続された複数の計算機とを含む
計算機システムにおいて、前記複数の計算機のうちの少
なくとも一計算機におけるシャットダウン処理が終了し
たことを示すシャットダウン処理終了信号を発生するた
めのシャットダウン処理終了信号発生手段と、前記シャ
ットダウン処理終了信号を伝送しかつ前記ネットワーク
とは異なる伝送手段とを有することにある。
【0007】
【作用】シャットダウン処理終了信号を伝送しかつ前記
ネットワークとは異なる伝送手段を有するため、シャッ
トダウン処理終了後ネットワークが使用不可能となって
も、シャットダウン処理終了信号を伝送できるので、多
様なオペレーティングシステムを使用する計算機システ
ムにおいても、複数の計算機の給電切断が容易に行え
る。
【0008】
【実施例】図2は、本発明の一実施例における計算機シ
ステムのシステム構成図を示したものである。計算機シ
ステムは、システム全体を管理するシステム管理CPU
2,ディスプレイ装置とキーボードを有しオペレータと
のインタフェースを受け持つマンマシンサーバ101,
高速プロセッサを有し高速演算を実行する計算サーバ1
02,多数の通信回線接続口を有し通信網を介して端末
装置501〜50nとの通信を受け持つ通信サーバ10
3,大容量ディスクを有しデータの管理を受け持つファ
イルサーバ104という複数の計算機により構成され、
それらの計算機は、ネットワーク1により、相互に接続
されている。システム管理CPU2に接続されたシステ
ムコンソール4とマンマシンサーバ101は、オペレー
タの操作に係る装置であるため操作室に設置されるが、
システム管理CPU2,計算サーバ102,通信サーバ
103,ファイルサーバ104は、通常オペレータの操
作を必要としないため専用の計算機室に設置される。
【0009】このようなシステムを毎日一定時間しか使
用しない場合、システム内の全ての計算機の電源の投入
及び切断手順が容易であることが望ましい。
【0010】そこで、図1に示すように、ネットワーク
1を介してシステムを構成する計算機(#1)101〜
計算機(#n)10nにシャットダウン処理終了信号2
01〜20nを発生するためのシャットダウン処理終了
信号発生手段131〜13nを設け、更に、ネットワー
ク1と異なる伝送手段である信号線を介して伝送される
シャットダウン処理終了信号201〜20nを受信して
システム管理CPU2以外のシステム内の全計算機シャ
ットダウン処理終了を示す全計算機シャットダウン処理
終了信号401をネットワーク1と異なる伝送手段であ
る信号線を介して出力するシャットダウン処理終了信号
受信手段10を設ける。
【0011】そこで、図1に示すように、システム全体
を管理するシステム管理CPU2は、ネットワーク1を
介してシステムを構成する計算機(#1)101〜計算
機(#n)10nに対して、シャットダウンコマンドを
起動する。各計算機101〜10nは、シャットダウン
処理を実行後、シャットダウン処理終了信号発生手段1
31〜13nを用いてシャットダウン処理終了信号20
1〜20nを発生する。このシャットダウン処理終了信
号201〜20nは、ネットワーク1と異なる伝送手段
である信号線を介して伝送され、シャットダウン処理終
了信号受信手段10が受信して、全計算機シャットダウ
ン処理終了信号401をネットワーク1と異なる伝送手
段である信号線を介して出力する。全計算機シャットダ
ウン処理終了信号401に基づくランプ11の点灯など
の表示手段によりオペレータに通報することにより、オ
ペレータは当該システムを構成する全ての計算機のシャ
ットダウン処理終了を確認でき、計算機の電源の接続/
切断を行うブレーカ301〜30nが集中配置された分電
盤30によって、ブレーカ301〜30nを切断でき
る。
【0012】あるいは、全計算機シャットダウン処理終
了信号401をシステム管理CPU2に接続して、シス
テム管理CPU2が当該システムを構成する全ての計算
機のシャットダウン処理終了を確認後、オペレータを介
さずに、ネットワーク1と異なる伝送手段である信号線
を介して、分電盤30のブレーカ301〜30nを切断
することもできる。
【0013】リレーを用いたシャットダウン処理終了信
号発生手段131の一構成例を図3に示す。通常の動作
時は、リレーのソレノイド131aは励磁されておら
ず、接点131bは開いており、シャットダウン処理終
了信号201は非導通(OFF)状態である。論理部11
1は、シャットダウン処理を終了すると出力信号を導通
(ON)状態にする。これによりリレー131のソレノ
イド131aが励磁される。励磁されたソレノイド13
1aにより接点131bが閉じて、シャットダウン処理
終了信号201は導通(ON)状態になる。また、分電
盤30のブレーカ301が切断された場合、電源線31
1がOFF状態となり、接続された直流電源装置121
の直流出力141は、OFF状態となり、論理部111
への電源供給を停止する。
【0014】図4に、このようなリレーを用いたシャッ
トダウン処理終了信号を受信するためのシャットダウン
処理終了信号受信手段の一構成例を示す。各計算機のシ
ャットダウン処理終了信号201〜20nは、直流電圧
源12と直列に接続される。通常は全計算機が動作中は
シャットダウン処理終了信号201〜20nは非導通状
態であるため全計算機シャットダウン処理終了信号40
1は、OFF状態であり、全計算機シャットダウン処理
終了信号401の出力に接続されたランプ11は、点灯
しない。全ての計算機のシャットダウン処理が終了する
と、シャットダウン処理終了信号201〜20nは全て
導通状態となり、全計算機シャットダウン処理終了信号
401はON状態となる。
【0015】図5に、これらシャットダウン処理終了信
号発生手段131〜13nとシャットダウン処理信号受
信手段10を用いたシステムの電源切断手順を示す。オ
ペレータは、システムコンソール4から全ての計算機に
対しシャットダウンコマンドを起動する。この操作はネ
ットワーク1を介して行うのでオペレータは操作室の中
で実行できる。この後、オペレータはシャットダウン処
理終了表示手段(ランプ11)がシャットダウン処理終
了を表示するのを待つ。オペレータからのシャットダウ
ンコマンドの起動を受け付けたシステム管理CPU2は
ネットワーク1を介して計算機101〜10nに対して
シャットダウン要求を起動する。
【0016】システム管理CPU2からのシャットダウ
ン要求を受け付けた計算機101〜10nはシャットダ
ウン処理を実行する。シャットダウン処理が終了する
と、計算機101〜10nはシャットダウン処理終了信
号発生手段131〜13nを使用してシャットダウン処
理終了信号201〜20nをON状態にする。
【0017】シャットダウン処理終了信号201〜20
nがON状態になるとシャットダウン処理終了信号受信
手段10は全計算機シャットダウン処理終了信号401
をON状態にしてシャットダウン処理終了受信手段10
に設けられたランプ11を点灯することによりシャット
ダウン処理終了を表示する。シャットダウン処理終了が
表示されるのを待っていたオペレータはランプ11の点
灯により、全計算機のシャットダウン処理が終了したこ
とを確認できるので分電盤30のブレーカ301〜30
nを切断する。
【0018】シャットダウン処理終了信号発生に係る計
算機101〜10nのソフトウエアの処理は信号を一つ
ON状態にするだけであり、ネットワークに対する通信
制御のような複雑な処理を必要としない。よって、本実
施例によれば各計算機のオペレータに対するシャットダ
ウン処理終了報告はネットワークを介した通信を必要と
しないのでシャットダウン処理終了後にネットワークに
対する通信制御機能が停止してもオペレータが全ての計
算機のシャットダウン処理が終了したことを確認できる
という効果がある。
【0019】図6に、リレーを用いたシャットダウン処
理終了信号発生手段131の第二の実施例を示す。直流
電源装置121の直流出力141は、論理部111だけ
でなくシャットダウン処理終了信号発生手段131を構
成するリレーのソレノイド131aに接続される。接点
131bは、ソレノイド131aが励磁されると開き、
励磁されないと閉じるようになっている。また、直流電
源装置121は、論理部がシャットダウン処理終了時に
ONする信号151がON状態のとき、出力141を切
断するようになっている。シャットダウン処理が終了す
ると、信号151により直流電源装置の出力141が切
断されるのでリレーのソレノイド131aは非励磁状態
になり接点131bが閉じてシャットダウン処理終了信
号201が導通状態になる。このため、図3で説明した
シャットダウン処理終了信号発生手段と同じ機能が実現
できる。本実施例によれば、保守等のためにシステムを
構成する計算機のうち一台を停止しているときも全計算
機シャットダウン処理終了を確認できるという効果があ
る。
【0020】図7に、シャットダウン処理終了信号受信
手段10の第二の構成例を示す。シャットダウン処理終
了信号受信手段10は、ディジタル入力回路241〜2
4nを有し、各々シャットダウン処理終了信号201〜
20nを受信し、その内容はレジスタ23に反映され
る。レジスタ23の出力401は、システム管理CPU
2の入出力バス22に接続されているのでシステム管理
CPU2のCPU21はレジスタ23を読み出すことに
よりシステムを構成する計算機のシャットダウン処理終
了を確認することができる。システム管理CPU2は全
計算機のシャットダウン処理終了を確認すると、その旨
システムコンソール4に表示することによりオペレータ
に通報することができる。システムコンソール4は、そ
の他システム全体の管理端末や一般の端末装置として他
の用途に使用することもできるので、本実施例によれ
ば、全計算機のシャットダウン処理終了をオペレータに
対して通報するために専用のハードウエアを設ける必要
がないという効果がある。
【0021】あるいは図7において、全計算機のシャッ
トダウン処理終了を確認したシステム管理CPU2は、
システムコンソール4にメッセージを表示し、かつ/ま
たは、レジスタ25を介してディジタル出力回路26に
より電源切断制御信号を発生して分電盤30のブレーカ
301〜30nを自動的に切断することができる。ここ
で、システム管理CPU2に給電するブレーカ(図示せ
ず)もディジタル出力回路26により切断できるように
しておき、全計算機のシャットダウン処理終了を確認し
たシステム管理CPU2が、システム管理CPU2自身
のシャットダウンを行い、その後、システム管理CPU
2を含むシステム全体の電源を自動的に切断することも
できる。これらの場合、オペレータによるブレーカの切
断が不要となるため、分電盤30がオペレータから離れ
た場所にあってもオペレータは移動する必要がない。よ
って、本実施例によればオペレータの操作をさらに簡略
化できるという効果がある。
【0022】以上の実施例では、「全計算機」として、
システム管理CPU2以外のシステム内の全計算機を示
す意味として用いたが、システム内の全範囲の計算機で
はなく、予め指定された所定範囲(例えば、同種類の業
務を行っているグループ,同じ部屋内に設置されたグル
ープ又は同じ建家内に設置されたグループなど)の計算
機についての電源切断についても、同様の方式を用いる
ことができる。
【0023】シャットダウン処理により、ネットワーク
に対する通信機能が停止するようなシステムにおいて、
シャットダウン処理終了を確認する方式として、上記以
外に次の方式が考えられる。図1に示すように、システ
ムを構成する計算機101〜10nに、システム管理C
PU2からネットワークを介して、生死確認メッセージ
を受け取ったら当該計算機が稼働中である旨ネットワー
クを介して応答するような処理をプログラムしておく。
システム管理CPU2は電源切断に先立って計算機10
1〜10nに対してシャットダウン要求を発行し、以
後、計算機101〜10nに対して、ネットワークを介
して、生死確認メッセージを送り続ける。計算機101
〜10nは、シャットダウン処理中に、ネットワークに
対する通信機能が停止すると、当該計算機が稼働中であ
る旨応答できなくなる。システム管理CPU2は、ネッ
トワークを介した生死確認メッセージに対する応答が一
定時間経過しても、返って来ないことにより、当該計算
機のシャットダウン処理がネットワーク通信機能停止ま
で進んだことを認識できる。通常計算機101〜10n
は、ネットワークの通信機能が停止した後に、主記憶装
置上のファイルの退避を行うので、システム管理CPU
2は、ファイルの退避に必要な時間が経過したのち、当
該計算機の電源を切断することができる。しかしなが
ら、この方式では前述の方式と次のような相違点があ
る。(1)ネットワーク以外の伝送手段を設ける必要が
無い。(2)ネットワークを介した生死確認メッセージ
に対する応答から当該計算機の電源を切断するまでの時
間を短くすると、磁気ディスクの障害などによりファイ
ルの退避が遅延した場合に、ファイル退避が終了する前
に電源を切断してしまう可能性がある。したがって、こ
の磁気ディスクの障害などによりファイル退避の遅延を
考慮して、電源切断までの余裕時間を充分に取る必要が
あり、正常にファイル退避をした場合も、電源切断まで
に時間がかかる。
【0024】すなわち、この方式は、ネットワークを利
用できる利点がある。一方、前述の方式は、早く確実に
シャットダウン処理終了の確認が可能という利点があ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、シャットダウン処理終
了の確認にネットワークを介した通信制御を必要としな
いため、シャットダウン処理終了後にネットワークを介
した通信制御機能が停止するオペレーティングシステム
を搭載した計算機を有する計算機システムにおいても、
電源切断時の操作を簡略化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における分電盤及び各計算機
相互間の接続を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるシステム構成を示す
図である。
【図3】リレーを用いたシャットダウン処理終了信号発
生手段の一構成例を示す図である。
【図4】シャットダウン処理終了信号受信手段の一構成
例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例における計算機の電源切断手
順を示す図である。
【図6】リレーを用いたシャットダウン処理終了信号発
生手段の第二の構成例を示す図である。
【図7】シャットダウン処理終了信号受信手段の第二の
構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク、2…システム管理CPU、4…シス
テムコンソール、10…シャットダウン処理終了信号受
信手段、11…ランプ、12…直流電圧源、21…CP
U、22…入出力バス、23,25…レジスタ、26…
ディジタル出力回路、101〜10n…計算機、111
…計算機101の論理部、121…計算機101の直流
電源装置、131〜13n…計算機101〜10nのシ
ャットダウン処理終了信号発生手段、131a…シャッ
トダウン処理終了信号発生手段131のソレノイド、1
31b〜13nb…シャットダウン処理終了信号発生手
段131〜13nの接点、141…直流電源装置121
の直流出力、151…論理部111のシャットダウン処
理終了信号、181…ディスプレイ装置、191…キー
ボード、201〜20n…シャットダウン処理終了信
号、241〜24n…ディジタル入力回路、501〜5
0n…端末装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8732−5K H04L 11/00 310 Z (72)発明者 西岡 孝浩 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 江原 修 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを伝送するためのネットワークと該
    ネットワークに接続された複数の計算機とを含む計算機
    システムにおいて、 前記複数の計算機のうちの少なくとも一計算機における
    シャットダウン処理が終了したことを示すシャットダウ
    ン処理終了信号を発生するためのシャットダウン処理終
    了信号発生手段と、前記シャットダウン処理終了信号を
    伝送しかつ前記ネットワークとは異なる伝送手段とを有
    することを特徴とする計算機システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記シャットダウン処
    理終了信号を前記伝送手段を介して受信するシャットダ
    ウン処理終了信号受信手段を設けたことを特徴とする計
    算機システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記シャットダウン処
    理終了信号発生手段は、前記計算機が動作中はOFF状
    態であって当該計算機がシャットダウン処理を終了する
    とON状態となるシャットダウン処理終了信号を発生す
    ることを特徴とする計算機システム。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記シャットダウン処
    理終了信号発生手段は、前記ネットワークの通信プロト
    コルを制御する計算機を除く前記複数の計算機の各々に
    設けられたことを特徴とする計算機システム。
  5. 【請求項5】請求項2において、前記ネットワークの通
    信プロトコルを制御する計算機内に前記シャットダウン
    処理終了信号受信手段を設けたことを特徴とする計算機
    システム。
  6. 【請求項6】請求項2において、前記シャットダウン処
    理終了信号受信手段に表示手段を接続し、前記シャット
    ダウン処理終了信号の状態により、前記表示手段の表示
    状態を変更することを特徴とする計算機システム。
  7. 【請求項7】請求項1において、前記シャットダウン処
    理終了信号に基づいて、前記シャットダウン処理終了信
    号発生手段を有する計算機への電源供給を制御する電源
    供給制御手段とを設けたことを特徴とする計算機システ
    ム。
JP5274045A 1993-11-02 1993-11-02 計算機システム Pending JPH07129282A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005275818A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Meidensha Corp 電子機器装置のシャットダウン方法
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