JP2000172389A - Pciホットプラグ機構 - Google Patents

Pciホットプラグ機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードウエア量を減らし、操作を簡易化する
事が出来るPCIホットプラグ機構を提供する。 【解決手段】 各PCIホットプラグスロット21・2
2毎にホットプラグスイッチ41・42を有し、ホット
プラグスイッチを操作するとホットプラグスイッチイベ
ントが発生する。発生したホットプラグスイッチイベン
トはホットプラグコントローラ5に通知される。ホット
プラグコントローラは、予め各PCIホットプラグスロ
ットの運用状態を保持しており、ホットプラグスイッチ
イベントが発生したPCIホットプラグスロットが運用
中でなければConnect処理、運用中であればDi
sconnect処理と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PCI(Prog
rammable・Communications・I
nterface)バスを用いたシステムにおいて、P
CIホットプラグスロットのホットプラグ制御を行うP
CIホットプラグ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−116206号公報の従来
技術では、バスとコネクタを電気的に接続するためのス
イッチ手段と、更にバスとコネクタを電気的に分離する
ためのイジェクトスイッチをそれぞれ具備している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、数多くの拡張
スロットを有する装置では、拡張スロット周辺の空間は
コネクタやケーブル、固定具等が占有しており、更に2
つのスイッチを装着する事は厳しく、機構が複雑にな
り、コストアップの要因になっていた。
【0004】また、この従来技術によると、デバイスの
装着されるコネクタからの電圧変化やDETECT信号
によってデバイスの装着検出をしているが、コネクタの
電源制御がされていない為に、脱着するデバイスによっ
ては、LSI等の入出力ピンを破壊してしまう恐れが有
った。
【0005】本発明の目的は、ハードウエア量を減ら
し、操作を簡易化する事が出来るPCIホットプラグ機
構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるPCIホッ
トプラグ機構は、PCIホットプラグスロット毎に設け
られたホットプラグスイッチと、このホットプラグスイ
ッチの操作によるホットプラグスイッチイベントが発生
したとき、当該PCIホットプラグスロットの運用の有
無を判別し、その判別結果に応じて当該PCIホットプ
ラグスロットについて接続・分離のホットプラグ処理を
行うホットプラグコントローラとを有する。
【0007】さらに、PCIバスと各PCIホットプラ
グスロットの間に設けられたPCIバススイッチと、各
PCIホットプラグスロット毎に設けられた電源コント
ローラとを備え、ホットプラグコントローラは、これら
PCIバススイッチ及び電源コントローラの運用状況に
基づくPCIホットプラグスロット毎の運用情報を格納
する運用情報格納機能と、ホットプラグスイッチイベン
トを保持するイベント保持機能と、運用情報からホット
プラグスイッチイベントが接続であるか分離であるかを
判別するホットプラグ処理判別機能と、その判別結果に
応じてPCIバススイッチ及び電源コントローラを制御
するホットプラグ処理機能とを有する。
【0008】又は、PCIバスと各PCIホットプラグ
スロットの間に設けられたPCIバススイッチと、各P
CIホットプラグスロット毎に設けられた電源コントロ
ーラと、PCIバススイッチ及びホットプラグスイッチ
の状況からホットプラグスイッチイベントが接続である
か分離であるかを判別するイベント判別回路とを備え、
ホットプラグコントローラは、その判別結果に応じてP
CIバススイッチ及び電源コントローラを制御する。
【0009】すなわち、本発明によるPCIホットプラ
グ機構は、各PCIホットプラグスロット毎に1つのホ
ットプラグスイッチを有し、ホットプラグスイッチを操
作するとホットプラグスイッチイベントが発生する。発
生したホットプラグスイッチイベントはホットプラグコ
ントローラに通知される。ホットプラグコントローラ
は、予め各PCIホットプラグスロットの運用状態を保
持しており、ホットプラグスイッチイベントが発生した
PCIホットプラグスロットが運用中でなければCon
nect処理、運用中であればDisconnect処
理と判断する事により、OS(Operating・S
ystem)上でホットプラグドライバを起動する事無
く容易かつ確実に電源制御とPCIバスサイクルの制御
を行い、PCIバスとオプションボードを接続又は分離
するホットプラグ機能を実現出来る。
【0010】図を参照して説明すると、図1において、
各PCIホットプラグスロット21・22毎に有するホ
ットプラグスイッチ41又は42を押下すると、ホット
プラグ信号61・62によりホットプラグコントローラ
5にホットプラグスイッチイベントが通知される。
【0011】図2において、ホットプラグコントローラ
5は、内部に有する運用情報格納機能51を参照して、
ホットプラグスイッチイベント52がConnect処
理54なのかDisconnect処理55なのかを判
別機能53にて判別し、ホットプラグ処理を実行する。
【0012】この様に各PCIホットプラグスロット2
1・22毎にホットプラグスイッチ41・42を有し、
ホットプラグコントローラ5内に各PCIホットプラグ
スロット毎の運用情報を保持することにより、ハードウ
エア量を減らし、ホットプラグ機構の操作を簡易化する
事を特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。
【0014】図1は、PCIホットプラグスロットを2
つ有するシステムでの実施例である。このシステムは、
PCIバス1と、2つのPCIホットプラグスロット2
1・22と、PCIバス1と各PCIホットプラグスロ
ット21・22との間に設けられたPCIバススイッチ
11・12と、各PCIホットプラグスロット21・2
2毎の電源コントローラ31・32と、各PCIホット
プラグスロット21・22毎のホットプラグスイッチ4
1・42と、ホットプラグコントローラ5とで構成され
ている。
【0015】ホットプラグコントローラ5には、OSか
らホットプラグインターフェース信号69、各ホットプ
ラグスイッチ41・42からホットプラグ信号61・6
2、各電源コントローラ31・32から電源確定信号6
5・66が入力される。また、ホットプラグコントロー
ラ5からは、各電源コントローラ31・32へ電源制御
信号63・64、PCIバススイッチ11・12へPC
Iバススイッチ制御信号67・68が出力される。
【0016】図2は、ホットプラグコントローラ5内の
機能説明図である。ホットプラグコントローラ5は、各
電源コントローラ31・32及び各PCIバススイッチ
11・12からの運用情報を格納する運用情報格納機能
51、ホットプラグスイッチ41・42からのホットプ
ラグスイッチイベントを保持するイベント保持機能(イ
ベントレジスタ)52、ホットプラグ処理判別機能5
3、Disconnect処理54、Connect処
理55を有する。
【0017】上記のようなシステムにおいて、本発明に
よるPCIホットプラグ機構は、OSからのホットプラ
グインターフェース信号69により、ホットプラグコン
トローラ5が電源制御信号63・64や電源確定信号6
5・66、さらにPCIバススイッチ制御信号67・6
8を用いて、電源コントローラ31・32やPCIバス
スイッチ11・12を制御するホットプラグ機能を実現
する。
【0018】そのために、ホットプラグスイッチ41と
ホットプラグスイッチ42を設け、またホットプラグコ
ントローラ5内に、図2で示すように各PCIホットプ
ラグスロット毎の運用情報を格納する運用情報格納機能
51を設け、ホットプラグスイッチイベント52が発生
したPCIホットプラグスロット21・22の運用状態
を判別するホットプラグ処理判別機能53を設ける事に
より、ホットプラグスイッチイベントがDisconn
ect処理54かConnect処理55かを判別する
事で、ホットプラグスイッチ41・42によるConn
ect処理又はDisconnect処理の起動を実現
しているものである。
【0019】その詳細な動作を図1と図2を参照して説
明する。例えば、PCIホットプラグスロット21のホ
ットプラグスイッチ41を押下すると、ホットプラグ信
号61を通じてホットプラグコントローラ5にホットプ
ラグ処理要求が通知される。ホットプラグコントローラ
5は、PCIホットプラグスロット21の運用状態格納
機能51により、PCIホットプラグスロット21が運
用状態に有る場合はDisconnect処理54に移
行し、停止状態に有る場合はConnect処理55に
移行し、ホットプラグ処理を行う。
【0020】ホットプラグ信号61がConnect処
理55の場合、ホットプラグコントローラ5は、電源制
御信号63を介して電源ON指示を電源コントローラ3
1に出力し、電源コントローラ31は電源ON指示を受
けると、PCIホットプラグスロット21に対して各種
電源を供給し、各種電源供給が安定すると電源確定信号
65により電源確定をホットプラグコントローラ5に通
知する。
【0021】次に、ホットプラグコントローラ5は、正
常に電源が立ち上がったことを確認すると、PCIバス
スイッチ制御信号67によりPCIバススイッチ11を
制御して、PCIバス1とPCIホットプラグバスを接
続する。
【0022】ホットプラグコントローラ5は、PCIバ
ス1の接続を完了すると、ホットプラグコントローラ5
内のイベントレジスタ52をクリアし、ホットプラグイ
ンターフェース信号69によりOSにConnect処
理が終了した事を通知し、OSは、PCIバス1に接続
されたPCIカードに必要なドライバを起動し、PCI
ホットプラグスロットの運用を開始する。
【0023】ホットプラグ信号61がDisconne
ct処理55の場合、ホットプラグコントローラ5は、
ホットプラグインターフェース信号69によりDisc
onnect処理54の要求をOSに送出する。OS
は、Disconnect処理要求を受け付けると、P
CIホットプラグスロット21の運用を停止させドライ
バを切り離した後、ホットプラグインターフェース信号
69によりホットプラグコントローラ5に、PCIホッ
トプラグスロット21のためのDisconnect指
示を送出する。
【0024】ホットプラグコントローラ5は、OSから
のDisconnect要求を受けると、PCIバスス
イッチ制御信号67によりPCIバススイッチ11をO
FFし、PCIバス1とPCIホットプラグスロット2
1を切り離す。ホットプラグコントローラ5は、PCI
バススイッチ11をOFFすると、電源制御信号63に
より電源コントローラ31に電源のOFF指示を出す。
【0025】電源コントローラ31は、電源OFF指示
によりPCIホットプラグスロット21の電力供給を停
止すると、電源確定信号65にて電源が落ちた事をホッ
トプラグコントローラ5に通知し、ホットプラグコント
ローラ5は、PCIホットプラグスロット21の電力供
給が停止した事を確認する。ホットプラグコントローラ
5は、電力供給が停止すると、ホットプラグ指示信号5
9によりDisconnectが終了した事を通知す
る。
【0026】図3は、ホットプラグコマンド又はホット
プラグスイッチにより起動されるConnect処理/
Disconnect処理の流れを示したフローチャー
トである。この図において、ステップA1はホットプラ
グコマンドイベント、A2はConnect処理判定、
Bはホットプラグスイッチイベント、B1はPCIカー
ド運用判定、CはConnect処理、C1はConn
ect処理の正常終了判定、DはDisconnect
処理のOS通知、D1はPCIホットプラグスロットの
運用停止、D2はPCIホットプラグスロットで使用し
ていたドライバ停止、D3はDisconnect処
理、D4はDisconnect処理の正常終了判定、
EはConnectしたPCIホットプラグスロットの
ドライバ起動、E1はConnectしたPCIホット
プラグスロットの運用開始、E2はConnectイベ
ント終了、FはConnect処理失敗によるPCIホ
ットプラグスロットの切り離し処理、F1はホットプラ
グイベントの異常終了通知、GはDisconnect
イベント終了である。
【0027】次に、このフローチャートを用いて本発明
の特徴であるホットプラグスイッチによるConnec
t/Disconnect処理のソフトウエア動作につ
いて説明する。
【0028】ホットプラグコントローラ5は、OS起動
時にPCIカードが実装されているPCIホットプラグ
スロットだけをPCIバス1に接続し、かつ電源供給を
行い、PCIカードが実装されていないPCIホットプ
ラグスロットはPCIバス1から切り離し、かつ電力供
給を行わない制御を行う。この様なシステムの運用中に
ホットプラグスイッチイベント(ステップB1)が発生
すると、ホットプラグコントローラ5は、ホットプラグ
スイッチイベントが発生したホットプラグスイッチに対
応するPCIホットプラグスロットのPCIバス接続情
報やPCIスロットへの電源供給情報を元に、PCIカ
ードの運用状態により、ホットプラグスイッチイベント
がConnect処理なのか、Disconnect処
理なのかを判定する(ステップA2)。
【0029】ホットプラグスイッチイベントがConn
ect処理の場合、ホットプラグコントローラ5はCo
nnect処理(ステップC)に移行し、当該PCIホ
ットプラグスロットに対しConnect処理を実行す
る。Connect処理が終了すると、ホットプラグコ
ントローラ5は正常終了したか判定し(ステップC
1)、異常が有った場合は、切り離し処理(ステップ
F)に移行して当該PCIホットプラグスロットをPC
Iバスから切り離し、電源供給を停止した後、異常終了
通知(ステップF1)に移行し、OSに異常終了を通知
してホットプラグスイッチイベントを終了する。
【0030】正常にConnect処理が終了した場
合、ホットプラグコントローラ5は正常終了した事をO
Sに通知し、OSは、これを受けてスロットドライバ起
動(ステップE)にてConnect処理を終了したP
CIホットプラグスロットのPCIカードの種類を判別
し、同PCIカード用のドライバの有無を判定し、無け
ればドライバをインストールしてからドライバを起動す
る(ステップE)。スロット運用開始(ステップE1)
にてPCIホットプラグスロットの運用を開始し、ホッ
トプラグスイッチイベントを終了する(ステップE
2)。
【0031】ホットプラグスイッチイベントがDisc
onnect処理の場合、ホットプラグコントローラ5
は、OS通知(ステップD)に移行し、ホットプラグイ
ベントのDisconnect処理が発生した事をOS
に通知する。OSは、ホットプラグコントローラ5から
のDisconnect処理要求を受けると、スロット
停止(ステップD1)に移行し、PCIホットプラグス
ロットで運用中のPCIカードの処理を停止させた後、
ドライバ停止(ステップD2)にて該当スロットのドラ
イバを停止し、Disconnect処理(ステップD
3)に移行する。このDisconnect処理にてホ
ットプラグコントローラ5は、当該PCIホットプラグ
スロットをPCIバスから切り離し、電源供給を停止す
る。
【0032】また、ホットプラグコントローラ5は、D
isconnectが正常終了したか判定し(ステップ
D4)、正常終了した場合はホットプラグコマンドを正
常終了し(ステップG)、異常が有った場合はホットプ
ラグコマンドを異常終了する(ステップF1)。
【0033】また、このホットプラグ機構は従来のホッ
トプラグ機能も有しており、OS上でホットプラグコマ
ンドA1を起動し、ホットプラグコマンドA1にてCo
nnect処理又はDisconnect処理を指示す
る事も可能である。
【0034】図4は本発明の他の実施例を示す。この実
施例では、運用中のPCIホットプラグスロットは、ホ
ットプラグイベント信号が正論理、PCIバススイッチ
制御信号が正論理、運用していない状態では負論理とな
ることを利用して、Connect処理要求であるかD
isconnect処理要求かの判別を、ホットプラグ
コントローラ5外のイベント判別回路で行う。
【0035】図4のシステムでは、PCIバス1と、2
つのPCIホットプラグスロット21・22と、PCI
バス1と各PCIホットプラグスロット21・22との
間に設けられたPCIバススイッチ11・12と、各P
CIホットプラグスロット21・22毎の電源コントロ
ーラ31・32と、各PCIホットプラグスロット21
・22毎のホットプラグスイッチ41・42と、ホット
プラグコントローラ5に加え、Connect処理要求
信号70・71又はDisconnect処理要求信号
72・73を出力するイベント判別回路81・82を備
えている。
【0036】いま、図4のPCIホットプラグスロット
21において、PCIバススイッチ制御信号60が正論
理の場合、PCIホットプラグスロット21は運用中の
状態であり、この時ホットプラグイベントが発生する
と、イベント判別回路81は、PCIバススイッチ制御
信号60の正論理とホットプラグ信号62のAND条件
をDisconnect処理と判定し、ホットプラグコ
ントローラ5にPCIホットプラグスロットDisco
nnect要求72を通知する。
【0037】一方、PCIバススイッチ制御信号60が
負論理の場合、PCIホットプラグスロット21は運用
していない状態であり、この時ホットプラグイベントが
発生すると、イベント判別回路81は、PCIバススイ
ッチ制御信号60を反転した論理と、ホットプラグ信号
62のAND条件をConnect処理と判定し、ホッ
トプラグコントローラ5にPCIホットプラグスロット
Connect要求70を通知する。
【0038】ホットプラグコントローラ5は、各PCI
ホットプラグConnect要求70・71とPCIホ
ットプラグDisconnect要求72・74により
Connect処理又はDisconnect処理を実
行する事で、ホットプラグスイッチ42・43によるP
CIホットプラグ機能を実現する。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ホットプラグスイッチ
を備えたPCIホットプラグ機構を有するシステムにお
いて、ホットプラグスイッチが操作されると、該当PC
IホットプラグスロットのPCIカードの運用状態によ
り、PCIカードのConnect処理又はDisco
nnectを自動的に行える為、誤った操作を行う事が
ない。また、PCIカードの交換又は追加・取り外し作
業を行う際に、PCIホットプラグスロットを確認しな
がらホットプラグコマンドを実行する事が出来、キーボ
ード又はマウスを操作するといった間接作業が介在しな
いので、誤って他のPCIホットプラグスロットを操作
する事なく、容易に目的のPCIホットプラグスロット
に対してホットプラグ機構を操作出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPCIホットプラグ機構のシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のホットプラグコントローラ内の機能説
明図である。
【図3】ホットプラグコマンド又はホットプラグスイッ
チにより起動されるConnect処理/Discon
nect処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の他の例のシステム構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 PCIバス 5 ホットプラグコントローラ 11・12 PCIバススイッチ 21・22 PCIホットプラグスロット 31・32 電源コントローラ 81・82 イベント判別回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PCIホットプラグスロット毎に設けられ
    たホットプラグスイッチと、このホットプラグスイッチ
    の操作によるホットプラグスイッチイベントが発生した
    とき、当該PCIホットプラグスロットの運用の有無を
    判別し、その判別結果に応じて当該PCIホットプラグ
    スロットについて接続・分離のホットプラグ処理を行う
    ホットプラグコントローラとを有することを特徴とする
    PCIホットプラグ機構。
  2. 【請求項2】PCIバスと各PCIホットプラグスロッ
    トの間に設けられたPCIバススイッチと、各PCIホ
    ットプラグスロット毎に設けられた電源コントローラと
    を備え、ホットプラグコントローラは、これらPCIバ
    ススイッチ及び電源コントローラの運用状況に基づくP
    CIホットプラグスロット毎の運用情報を格納する運用
    情報格納機能と、ホットプラグスイッチイベントを保持
    するイベント保持機能と、運用情報からホットプラグス
    イッチイベントが接続であるか分離であるかを判別する
    ホットプラグ処理判別機能と、その判別結果に応じてP
    CIバススイッチ及び電源コントローラを制御するホッ
    トプラグ処理機能とを有する請求項1記載のPCIホッ
    トプラグ機構。
  3. 【請求項3】PCIバスと各PCIホットプラグスロッ
    トの間に設けられたPCIバススイッチと、各PCIホ
    ットプラグスロット毎に設けられた電源コントローラ
    と、PCIバススイッチ及びホットプラグスイッチの状
    況からホットプラグスイッチイベントが接続であるか分
    離であるかを判別するイベント判別回路とを備え、ホッ
    トプラグコントローラは、その判別結果に応じてPCI
    バススイッチ及び電源コントローラを制御する請求項1
    記載のPCIホットプラグ機構。
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