JP2555568B2 - 蓄積プログラム制御交換機 - Google Patents
蓄積プログラム制御交換機Info
- Publication number
- JP2555568B2 JP2555568B2 JP60282398A JP28239885A JP2555568B2 JP 2555568 B2 JP2555568 B2 JP 2555568B2 JP 60282398 A JP60282398 A JP 60282398A JP 28239885 A JP28239885 A JP 28239885A JP 2555568 B2 JP2555568 B2 JP 2555568B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- memory
- terminal
- central control
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蓄積プログラム制御式交換機における固定接
続方式に関する。特に、構内交換機への利用に適する。
続方式に関する。特に、構内交換機への利用に適する。
本発明は、蓄積プログラム制御交換機の通話スイッチ
の端子間を固定的に接続する場合に、 通話スイッチの制御部を動作させることにより、 ワイヤリングを用いずに接続を実行することができる
ようにしたものである。
の端子間を固定的に接続する場合に、 通話スイッチの制御部を動作させることにより、 ワイヤリングを用いずに接続を実行することができる
ようにしたものである。
近時、事業所内で情報処理装置間の固定接続を随時変
更する必要が生じている。従来、この固定接続は交換機
を通さずにハードワイヤリングで直接に結線するのが普
通であった。第2図は従来の固定接続方法を示すもので
あり、ハードワイヤリングによる直接結線が行われてい
る。すなわち、接続端子盤3上の端子1はワイヤリング
により端子2と固定接続される。
更する必要が生じている。従来、この固定接続は交換機
を通さずにハードワイヤリングで直接に結線するのが普
通であった。第2図は従来の固定接続方法を示すもので
あり、ハードワイヤリングによる直接結線が行われてい
る。すなわち、接続端子盤3上の端子1はワイヤリング
により端子2と固定接続される。
このような従来の固定接続方法は端子間をワイヤで物
理的かつ半永久的につなぎ合わせる方式となっているの
で、接続、切断およびつなぎ換えを行う際には多大な加
工時間がかかる欠点がある。
理的かつ半永久的につなぎ合わせる方式となっているの
で、接続、切断およびつなぎ換えを行う際には多大な加
工時間がかかる欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、通話スイ
ッチの端子間を容易に接続することができる固定接続方
法を提供することを目的とする。
ッチの端子間を容易に接続することができる固定接続方
法を提供することを目的とする。
本発明は、蓄積プログラム制御交換機の通話スイッチ
の端子間を固定的に接続する場合に、上記蓄積プログラ
ム制御交換機のメモリに、固定的に接続すべき端子を指
定する情報を記憶させ、これを保守用端末から書込みも
しくは消去することができ、上記交換機の中央制御装置
は、上記情報に基づいて上記端子間をその他の接続制御
にかかわらず固定的に接続することを特徴とする。
の端子間を固定的に接続する場合に、上記蓄積プログラ
ム制御交換機のメモリに、固定的に接続すべき端子を指
定する情報を記憶させ、これを保守用端末から書込みも
しくは消去することができ、上記交換機の中央制御装置
は、上記情報に基づいて上記端子間をその他の接続制御
にかかわらず固定的に接続することを特徴とする。
所望の端子間の接続状態は、メモリに格納されたプロ
グラムにより実現される。たとえば、入出力部から入力
された端子位置はメモリの保守領域とデータ領域に書込
まれ、中央制御部は一定周期毎に保守領域を走査し、収
容位置が書込まれていると、この情報をデータ領域の情
報と比較し、一致しているときに端子間の接続を実行す
る。この実行後は、この端子に対しイベントが上がらな
いようにする処理を実行し接続を保持する。
グラムにより実現される。たとえば、入出力部から入力
された端子位置はメモリの保守領域とデータ領域に書込
まれ、中央制御部は一定周期毎に保守領域を走査し、収
容位置が書込まれていると、この情報をデータ領域の情
報と比較し、一致しているときに端子間の接続を実行す
る。この実行後は、この端子に対しイベントが上がらな
いようにする処理を実行し接続を保持する。
以下、本発明実施例方法を図面に基づいて説明する。
第1図は蓄積プログラム交換機の要部の構成を示す。
符号1および2は端子、符号4はスイッチ、符号5は中
央制御装置、符号6はメモリ、符号7は保守用端末であ
る。保守用端末7は任意の二端子を指定する装置であ
り、指定された二端子間の接続および接続の保持は中央
制御装置5およびメモリ6で行われる。
符号1および2は端子、符号4はスイッチ、符号5は中
央制御装置、符号6はメモリ、符号7は保守用端末であ
る。保守用端末7は任意の二端子を指定する装置であ
り、指定された二端子間の接続および接続の保持は中央
制御装置5およびメモリ6で行われる。
保守用端末7から入力された端子1および2の位置は
メモリ6のデータメモリと保守メモリとに書込まれる。
接続の場合に、中央制御装置5は一定周期毎に保守メモ
リをスキャンし、収容位置が書き込まれているならばこ
の情報をデータメモリと比較し、一致しているときに端
子1と端子2の接続を実行する。一致しないときは転送
失敗として処理する。もし、端子1または2が使用中な
らば強制的に復旧させ、その後に端子1と端子2との接
続を実行する。実行終了後は端子1および2に対し固定
接続中にイベントが上がらないようにする処理を実行
し、接続を保持する。切断の場合に、保守用端末7より
切断コマンドを入力し、メモリ6内の固定接続データを
クリアし、中央制御装置5により強制的に端子1および
2は復旧される。つなぎ換えは切断、接続コマンドを保
守用端末7より入力することにより容易に可能になる。
なお、固定接続中の端子1および2はその固定接続状態
が中央制御装置5により定期的にチェックされる。した
がって何らかの原因で接続解除されている場合に、中央
制御装置5により再び固定接続される。また、システム
イニシャル後は端子1および2の接続が解除されている
ので、通常処理を短縮し速い周期で固定接続される。
メモリ6のデータメモリと保守メモリとに書込まれる。
接続の場合に、中央制御装置5は一定周期毎に保守メモ
リをスキャンし、収容位置が書き込まれているならばこ
の情報をデータメモリと比較し、一致しているときに端
子1と端子2の接続を実行する。一致しないときは転送
失敗として処理する。もし、端子1または2が使用中な
らば強制的に復旧させ、その後に端子1と端子2との接
続を実行する。実行終了後は端子1および2に対し固定
接続中にイベントが上がらないようにする処理を実行
し、接続を保持する。切断の場合に、保守用端末7より
切断コマンドを入力し、メモリ6内の固定接続データを
クリアし、中央制御装置5により強制的に端子1および
2は復旧される。つなぎ換えは切断、接続コマンドを保
守用端末7より入力することにより容易に可能になる。
なお、固定接続中の端子1および2はその固定接続状態
が中央制御装置5により定期的にチェックされる。した
がって何らかの原因で接続解除されている場合に、中央
制御装置5により再び固定接続される。また、システム
イニシャル後は端子1および2の接続が解除されている
ので、通常処理を短縮し速い周期で固定接続される。
本発明は以上説明したように、保守用端末からそれぞ
れの端末収容位置を指定することにより、自由にかつ短
時間に端末間の固定接続を実行することができる効果が
ある。
れの端末収容位置を指定することにより、自由にかつ短
時間に端末間の固定接続を実行することができる効果が
ある。
第1図は本発明実施例装置のブロック構成図。 第2図は従来例方法を説明する概念図。 1、2……端子、3……接続端子盤、4……スイッチ、
5……中央制御装置、6……メモリ、7……保守用端
末。
5……中央制御装置、6……メモリ、7……保守用端
末。
Claims (1)
- 【請求項1】スイッチと、このスイッチを制御する中央
制御装置と、この中央制御装置に接続されたメモリと、
この中央制御装置に接続された保守用端末とを備えた蓄
積プログラム交換機において、 前記スイッチに含まれる二つの端子のうち固定的に接続
すべき端子の番号を記憶する領域を前記メモリに設け、 前記中央制御装置に、その領域に記憶された番号の端子
を相互に固定的に接続するように前記スイッチを制御す
る手段と、その領域の記憶内容を前記保守用端末からの
操作入力にしたがって書込みもしくは消去する手段とを
含み、 前記中央制御装置は、周期的に前記メモリの固定的に接
続すべき端子の番号を記憶する領域を走査し、この領域
に記憶された情報が前記メモリのデータを記憶する領域
の情報と一致する場合に一致した端子間を固定的に接続
する手段を含む ことを特徴とする蓄積プログラム制御交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60282398A JP2555568B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 蓄積プログラム制御交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60282398A JP2555568B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 蓄積プログラム制御交換機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141839A JPS62141839A (ja) | 1987-06-25 |
JP2555568B2 true JP2555568B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=17651886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60282398A Expired - Lifetime JP2555568B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 蓄積プログラム制御交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555568B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013350A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-23 | Fujitsu Ten Ltd | デイスクの装填装置 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282398A patent/JP2555568B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62141839A (ja) | 1987-06-25 |
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