JPH10124191A - データ処理端末機 - Google Patents

データ処理端末機

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JPH10124191A
JPH10124191A JP8272237A JP27223796A JPH10124191A JP H10124191 A JPH10124191 A JP H10124191A JP 8272237 A JP8272237 A JP 8272237A JP 27223796 A JP27223796 A JP 27223796A JP H10124191 A JPH10124191 A JP H10124191A
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JP
Japan
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power
control circuit
host device
communication control
power supply
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JP8272237A
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English (en)
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Makoto Matsui
誠 松井
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源遠隔制御用の信号線を備えていない伝送
回線でホスト機器に接続されたものにおいて、電源遠隔
制御用の信号線を別途配線することなくホスト機器から
電源オン,オフの遠隔制御を可能にする。 【解決手段】 ホスト機器とのデータ通信を制御する通
信制御回路部をその他の本体制御回路部から独立させる
とともに、通信制御回路部に電源を常時供給する。そし
て、通信制御回路部に、ホスト機器から伝送回線を通じ
て伝送された電源オンコマンドを受信したことに応じて
本体制御回路部の電源をオンし、ホスト機器から伝送回
線を通じて伝送された電源オフコマンドを受信したこと
に応じて本体制御回路部の電源をオフする手段を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカル・エリア
・ネットワーク(以下、LANと略称する)等のように
電源遠隔制御用の信号線を備えていない伝送回線でホス
ト機器に接続されるデータ処理端末機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば複数台のPOS(販売時点情報管
理)端末機をホスト機器に伝送回線で接続し、このホス
ト機器により各POS端末で行われる商品販売データの
登録処理を集中管理するようにしたPOSシステムのな
かには、伝送回線として電源遠隔制御用の信号線を備え
ていないLANを使用したものがある。
【0003】このLANを使用したPOSシステムにお
いて、各POS端末機の電源オン,オフをホスト機器か
ら遠隔制御する場合には、従来、特開平6−13108
0号公報等に見られるように、LANとは別に電源遠隔
制御用の信号線をホスト機器と各POS端末機との間に
配線して対処していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、POS端
末機等のデータ処理端末機とこのデータ処理端末機を集
中管理するホスト機器との間を接続する伝送回線がLA
N等のように電源遠隔制御用の信号線を備えていない回
線であって、各データ処理端末機の電源オン,オフをホ
スト機器から遠隔制御する場合には、伝送回線以外に電
源遠隔制御用の信号線をホスト機器と各データ処理端末
機との間に配線しなければならなかった。
【0005】そこで本発明は、電源遠隔制御用の信号線
を備えていない伝送回線でホスト機器に接続されたもの
において、電源遠隔制御用の信号線を別途配線すること
なくホスト機器から電源オン,オフの遠隔制御を可能に
したデータ処理端末機を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホスト機器に
伝送回線を介して接続され、このホスト機器の管理下で
データ処理を実行するデータ処理端末機において、ホス
ト機器とのデータ通信を制御する通信制御回路部をその
他の本体制御回路部から独立させるとともに、この通信
制御回路部に電源を常時供給し、かつ通信制御回路部
に、ホスト機器から伝送回線を通じて伝送された電源オ
ンコマンドを受信したことに応じて本体制御回路部の電
源をオンする手段と、ホスト機器から伝送回線を通じて
伝送された電源オフコマンドを受信したことに応じて本
体制御回路部の電源をオフする手段とを設けたものであ
る。このものにおいて、通信制御回路部に、ホスト機器
から伝送回線を通じて伝送された電源状態読出しコマン
ドを受信したことに応じて本体制御回路部の電源状態を
応答する手段を設けると好都合である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、図1
に示すように、ホスト機器1に電源遠隔制御用の信号線
を備えていない伝送回線としてLAN2に接続された各
POS端末機3に本発明を適用した場合について述べ
る。
【0008】図2はPOS端末機3の回路構成を示して
おり、ホスト機器1とのデータ通信を制御する通信制御
回路部31を、その他の本体制御回路部32から独立さ
せている。そして、通信制御回路部31と本体制御回路
部32との間のデータ授受をインタフェース部33を介
して行うようになっている。
【0009】前記通信制御回路部31は、第1の電源線
34を通じて電源回路35から動作電源を常時受けるよ
うになっている。前記本体制御回路部32は、当該PO
S端末機3の電源スイッチ36を介挿した第2の電源線
37を通じて前記電源回路35から動作電源の供給を受
ける。上記電源スイッチ36には、前記通信制御回路部
31から送出されるリレーオン,オフ信号S1によりオ
ン,オフするリレースイッチ38を並列に接続してい
る。
【0010】図3は前記通信制御回路部31,本体制御
回路部32及びインタフェース部33の要部構成を示し
ており、インタフェース部33は、通信制御回路部31
及び本体制御回路部32の両方からアクセスが可能な共
有RAM(Random Access Memoly)41と、通信制御回
路部31及び本体制御回路部32の両方からステータス
データの書込み,読出しが可能なステータスポート42
とを備えている。
【0011】通信制御回路部31は、CPU(Centrl P
rocessing Unit)51、ROM(Read Only Memoly)5
2、RAM53の他、前記LAN2を通じて行われるデ
ータの送受信を制御するLANコントローラ54と、前
記リレースイッチ38に対するリレーオン,オフ信号を
出力するI/Oポート55とを備えている。そして、前
記CPU51に、ROM52,RAM53,LANコン
トローラ54及びI/Oポート55と、前記インタフェ
ース部33の共有RAM41及びステータスポート42
とを、アドレスバス及びデータバス等のバスライン56
で接続している。
【0012】本体制御回路部32は、CPU61、RO
M62、RAM63の他、商品販売データを入力するた
めのキーボードが接続されるキーボードコントローラ6
4、商品販売データを登録処理した商品の価格や1取引
の合計金額等を表示する表示器が接続される表示器コン
トローラ65、レシート印字等を行うプリンタが接続さ
れるプリンタコントローラ66等を備えている。そし
て、前記CPU61に、ROM62,RAM63,キー
ボードコントローラ64,表示器コントローラ65及び
プリンタコントローラ66と、前記インタフェース部3
3の共有RAM41及びステータスポート42とを、ア
ドレスバス及びデータバス等のバスライン67で接続し
ている。
【0013】また、本体制御回路部32は、前記第2の
電源線37を通じて供給される動作電源の電圧レベルが
所定レベルまで低下したことを検知したことに応じて前
記CPU61に停電検出信号S2を送出するとともに、
バッテリ69の電源でCPU61を含む各部の動作電源
を所定時間だけバックアップする停電検出回路68を備
えている。
【0014】しかして、本体制御回路部32のCPU6
1は、ホスト機器1に伝送するデータが発生すると、そ
のデータをインタフェース部33における共有RAM4
1に格納するとともに、ステータスポート42に送信デ
ータ有りを示すステータスデータを書込む。通信制御回
路部31のCPU51は、ステータスポート42から送
信データ有りを示すステータスデータを読出すと、共有
RAM41から送信データを取込み、LANコントロー
ラ54を介してホスト機器1に伝送する。
【0015】また、通信制御回路部31のCPU51
は、LANコントローラ54を介してホスト機器1から
データを受信すると、その受信データを共有RAM41
に格納するとともに、ステータスポート42に受信デー
タ有りを示すステータスデータを書込む。本体制御回路
部32のCPU61は、ステータスポート42から受信
データ有りを示すステータスデータを読出すと、共有R
AM41から受信データを取込み、所定のデータ処理を
行うものとなっている。
【0016】このような構成の各POS端末機3は、仮
に電源スイッチ36がオフされていても、ホスト機器1
からの遠隔制御により電源オン,オフを切換えられるよ
うになっている。以下、このホスト機器1からの遠隔制
御によりPOS端末機3の電源オン,オフを切換える動
作について、図4〜図8を用いて説明する。因みに、図
4は電源オンを遠隔制御する場合のホスト機器1とPO
S端末機3との間の通信制御手順であり、図5は電源オ
フを遠隔制御する場合のホスト機器1とPOS端末機3
との間の通信制御手順である。また、図6は通信制御回
路部31におけるCPU51の電源遠隔制御に関する処
理フローであり、図7は本体制御回路部32におけるC
PU61の電源遠隔制御に関する処理フローであり、図
8はホスト機器1におけるCPU(不図示)の電源遠隔
制御に関する処理フローである。
【0017】始めに、ホスト機器1から電源スイッチ3
6がオフ状態にあるPOS端末機3の電源オンを遠隔制
御する場合には(図8・r1のYES)、ホスト機器1
から上記POS端末機3にLAN2を介して電源オンコ
マンドを送信する(図8・r2)。すると、この電源オ
ンコマンドをLANコントローラ54で受信したPOS
端末機3においては(図6・p1のYES)、CPU5
1がリレーオン信号S1(ON)をI/Oポート55から送
出するとともに(図6・p2)、正常受信を示すACK
応答をLANコントローラ54からLAN2を介してホ
スト機器1に送信する(図6・p3)。
【0018】すると、当該POS端末機3においては、
上記リレーオン信号S1(ON)によりリレースイッチ38
がオン動作し、本体制御回路部32に電源回路35から
動作電源が供給される。これにより、本体制御回路部3
2のCPU61が起動する。そしてCPU61は、イン
タフェース部33のステータスポート42に電源オン状
態を表わすステータスデータを書込んだ後(図7・q
1)、通常のPOSターミナルとしての業務を制御する
(図7・q2)。
【0019】一方、当該POS端末機3からACK応答
を受信したホスト機器1においては(図8・r3のYE
S)、そのPOS端末機3に電源状態読出しコマンドを
送信する(図8・r4)。すると、この電源状態読出し
コマンドをLANコントローラ54で受信したPOS端
末機3においては(図6・p7のYES)、CPU51
がステータスポート42に書込まれているステータスデ
ータを読出す(図6・p8)。そして、このステータス
データが電源オン状態を表わすデータであれば(図6・
p9のYES)、電源オン状態であることを通知する伝
文をLANコントローラ54からLAN2を介してホス
ト機器1に送信し(図6・p10)、ステータスデータ
が電源オフ状態を表わすデータであれば(図6・p9の
NO)、電源オフ状態であることを通知する伝文を同様
にしてホスト機器1に送信する(図6・p11)。
【0020】ホスト機器1においては、電源状態読出し
コマンドに対する応答が電源オン状態の場合には(図8
・r5のYES)、制御対象のPOS端末機3の電源オ
ンを遠隔制御できたので、この処理を終了する。なお、
電源状態読出しコマンドに対する応答が電源オフ状態の
場合には(図8・r5のNO)、電源オン状態の応答が
あるまで所定回数だけ電源状態読出しコマンドの送信リ
トライを繰り返す。そして、所定回数リトライを繰り返
しても電源オン状態の応答が得られない場合には(図8
・r7のNO)、制御対象のPOS端末機3の電源オン
を遠隔制御できない旨をオペレータに警告する等の異常
報知を行って、この処理を終了する。
【0021】またホスト機器1は、電源オンコマンドに
対してACK応答を受信できない場合にも、ACK応答
が得られるまで所定回数だけ電源オンコマンドの送信リ
トライを繰り返す。そして、所定回数リトライを繰り返
してもACK応答が得られないときには(図8・r6の
NO)、上記と同様な異常報知を行って、この処理を終
了する。
【0022】また、ホスト機器1から上記POS端末機
3の電源オフを遠隔制御する場合には(図8・r8のY
ES)、ホスト機器1から上記POS端末機3にLAN
2を介して電源オフコマンドを送信する(図8・r
9)。すると、この電源オフコマンドをLANコントロ
ーラ54で受信したPOS端末機3においては(図6・
p4のYES)、CPU51がリレーオフ信号S1(OF
F) をI/Oポート55から送出するとともに(図6・
p5)、正常受信を示すACK応答をLANコントロー
ラ54からLAN2を介してホスト機器1に送信する
(図6・p6)。
【0023】すると、当該POS端末機3においては、
上記リレーオフ信号S1(OFF) によりリレースイッチ3
8がオフ動作し、本体制御回路部32に電源回路35か
ら供給されていた動作電源の電圧レベルが低下する。こ
れにより、停電検出回路69が作動して、CPU61に
停電検出信号s2が与えられる(図7・q3のYE
S)。すると、CPU61は、インタフェース部33の
ステータスポート42に電源オフ状態を表わすステータ
スデータを書込んだ後(図7・q4)、ダウンする。
【0024】一方、当該POS端末機3からACK応答
を受信したホスト機器1においては(図8・r10のY
ES)、制御対象のPOS端末機3の電源オフを遠隔制
御できたので、この処理を終了する。なお、電源オフコ
マンドに対してACK応答を受信できない場合には、A
CK応答が得られるまで所定回数だけ電源オフコマンド
の送信リトライを繰り返す。そして、所定回数リトライ
を繰り返してもACK応答が得られないときには(図8
・r11のNO)、制御対象のPOS端末機3の電源オ
フを遠隔制御できない旨をオペレータに警告する等の異
常報知を行って、この処理を終了する。
【0025】このように、本実施の形態においては、ホ
スト機器1にLAN2を介して接続されたPOS端末機
3において、ホスト機器1とのデータ通信を制御する通
信制御回路部31をその他の本体制御回路部32から独
立させるとともに、この通信制御回路部31に電源回路
35から第1の電源線34を接続して動作電源を常時供
給している。また、本体制御回路部32に電源回路35
からの動作電源を供給する第2の電源線37に介挿され
た電源スイッチ36に対し、リレースイッチ38を並列
に接続している。
【0026】そして、通信制御回路部31は、ホスト機
器1からLAN2を通じて伝送された電源オンコマンド
を受信すると、リレーオン信号S1(ON)をリレースイ
ッチ38に送出してリレースイッチ38をオン動作させ
ることにより本体制御回路部32の動作電源をオンする
機能を有するとともに、ホスト機器1からLAN2を通
じて伝送された電源オフコマンドを受信すると、リレー
オフ信号S1(OFF )をリレースイッチ38に送出して
リレースイッチ38をオフ動作させることにより本体制
御回路部32の動作電源をオフする機能を有している。
【0027】したがって、電源遠隔制御用の信号線を備
えていないLAN2でホスト機器1に接続されたPOS
端末機3であっても、電源遠隔制御用の信号線を別途配
線することなくホスト機器1から電源オン,オフの遠隔
制御が可能となる。
【0028】また、POS端末機3の本体制御回路部3
2は、動作電源がオンしたことに応動して、該本体制御
回路部32と通信制御回路部31とを接続するインタフ
ェース部33のステータスポート42に電源オン状態を
表わすステータスデータを書込む。また、動作電源がオ
フしたことに応動して、上記ステータスポート42に電
源オフ状態を表わすステータスデータを書込む。一方、
通信制御回路部31は、ホスト機器1からLAN2を通
じて伝送された電源状態読出しコマンドを受信すると、
上記ステータスポート42に書込まれているステータス
データを読込み、LAN2を通じてホスト機器1に応答
するものとなっている。
【0029】したがって、ホスト機器1においては、電
源遠隔制御対象のPOS端末機3に電源オンコマンドを
送信した後、電源状態読出しコマンドを送信することに
よって、その制御対象のPOS端末機3で電源遠隔制御
が正常に実施されたか否かを容易に確認することができ
る。なお、前記実施の形態では、ホスト機器1は電源オ
フコマンドを送信した後に電源状態読出しコマンドを送
信しなかったが、電源オンコマンドを送信した場合と同
様に、制御対象のPOS端末機3の電源オフが確認され
るまで電源状態読出しコマンドを繰り返し送信するよう
にしてもよい。
【0030】なお、本発明はPOS端末機に限定される
ものではなく、ホスト機器に電源遠隔制御用の信号線を
備えていない伝送回線を介して接続され、このホスト機
器の管理下でデータ処理を実行するデータ処理端末機で
あれば適用できるものである。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ホスト機器とのデータ通信を制御する通信制御回路部を
その他の本体制御回路部から独立させるとともに、この
通信制御回路部に電源を常時供給し、かつ通信制御回路
部に、ホスト機器から伝送回線を通じて伝送された電源
オンコマンドを受信したことに応じて本体制御回路部の
電源をオンする手段と、ホスト機器から伝送回線を通じ
て伝送された電源オフコマンドを受信したことに応じて
本体制御回路部の電源をオフする手段とを設けたので、
たとえ電源遠隔制御用の信号線を備えていない伝送回線
でホスト機器に接続されていたとしても、電源遠隔制御
用の信号線を別途配線することなくホスト機器から電源
オン,オフの遠隔制御ができるデータ処理端末機を提供
できるものである。
【0032】また、上記通信制御回路部に、ホスト機器
から伝送回線を通じて伝送された電源状態読出しコマン
ドを受信したことに応じて本体制御回路部の電源状態を
応答する手段を設けることによって、ホスト機器にて制
御対象のデータ処理端末機で電源遠隔制御が正常に行わ
れたか否かを確認できるようになり、信頼性を高め得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるPOSシステム
の全体図。
【図2】 同実施の形態におけるPOS端末機の回路構
成を示す模式図。
【図3】 図2における通信制御回路部,本体制御回路
部及びインタフェース部の要部構成を示すブロック図。
【図4】 電源オンを遠隔制御する場合のホスト機器と
POS端末機との間の通信制御手順を示す図。
【図5】 電源オフを遠隔制御する場合のホスト機器と
POS端末機との間の通信制御手順を示す図。
【図6】 通信制御回路部におけるCPUの電源遠隔制
御に関する処理フローを示す流れ図。
【図7】 本体制御回路部におけるCPUの電源遠隔制
御に関する処理フローを示す流れ図。
【図8】 ホスト機器におけるCPUの電源遠隔制御に
関する処理フローを示す流れ図。
【符号の説明】
1…ホスト機器 2…LAN(伝送回線) 3…POS端末機(データ処理端末機) 31…通信制御回路部 32…本体制御回路部 33…インタフェース部 34,37…第1,第2の電源線 35…電源回路 36…電源スイッチ 38…リレースイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト機器に伝送回線を介して接続さ
    れ、このホスト機器の管理下でデータ処理を実行するデ
    ータ処理端末機において、 前記ホスト機器とのデータ通信を制御する通信制御回路
    部をその他の本体制御回路部から独立させるとともに、
    この通信制御回路部に電源を常時供給し、かつ前記通信
    制御回路部に、前記ホスト機器から前記伝送回線を通じ
    て伝送された電源オンコマンドを受信したことに応じて
    前記本体制御回路部の電源をオンする手段と、前記ホス
    ト機器から前記伝送回線を通じて伝送された電源オフコ
    マンドを受信したことに応じて前記本体制御回路部の電
    源をオフする手段とを設けたことを特徴とするデータ処
    理端末機。
  2. 【請求項2】 前記通信制御回路部に、前記ホスト機器
    から前記伝送回線を通じて伝送された電源状態読出しコ
    マンドを受信したことに応じて前記本体制御回路部の電
    源状態を応答する手段を設けたことを特徴とする請求項
    1記載のデータ処理端末機。
JP8272237A 1996-10-15 1996-10-15 データ処理端末機 Pending JPH10124191A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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