JPH1173134A - 電子価格ラベル・システムを通じてステータスをレポートするシステム及びその方法 - Google Patents
電子価格ラベル・システムを通じてステータスをレポートするシステム及びその方法Info
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- JPH1173134A JPH1173134A JP10123916A JP12391698A JPH1173134A JP H1173134 A JPH1173134 A JP H1173134A JP 10123916 A JP10123916 A JP 10123916A JP 12391698 A JP12391698 A JP 12391698A JP H1173134 A JPH1173134 A JP H1173134A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 １つの小売店のシステム全体にわたる多くの
場所において、ＥＰＬシステムなどの１つまたはそれ以
上のシステムのステータスをレポートする方法を提供す
る。 【解決手段】 ステータスをレポートする電子価格ラベ
ル（ＥＰＬ）を通じて、ＰＯＳシステムまたはクレジッ
ト認証システムなどの別のシステムのステータスをレポ
ートするシステムおよび方法。そのＥＰＬ（１９ａ〜
ｄ）に結合されているコンピュータ（１２）が第２のシ
ステム（５０または５２）のステータスを監視し、ステ
ータス・レポート用ＥＰＬに第２のシステムのステータ
スを示しているステータス・メッセージを表示させる。
また、そのコンピュータは価格情報を表示する「普通
の」ＥＰＬ（２１ａ〜ｄ）のグループも制御する。
場所において、ＥＰＬシステムなどの１つまたはそれ以
上のシステムのステータスをレポートする方法を提供す
る。 【解決手段】 ステータスをレポートする電子価格ラベ
ル（ＥＰＬ）を通じて、ＰＯＳシステムまたはクレジッ
ト認証システムなどの別のシステムのステータスをレポ
ートするシステムおよび方法。そのＥＰＬ（１９ａ〜
ｄ）に結合されているコンピュータ（１２）が第２のシ
ステム（５０または５２）のステータスを監視し、ステ
ータス・レポート用ＥＰＬに第２のシステムのステータ
スを示しているステータス・メッセージを表示させる。
また、そのコンピュータは価格情報を表示する「普通
の」ＥＰＬ（２１ａ〜ｄ）のグループも制御する。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、システムを監視
し、ステータスをレポートするシステムに関し、特に、
電子価格ラベル（ＥＰＬ）システムを通じて別のシステ
ムのステータスをレポートするシステムおよび方法に関
する。
し、ステータスをレポートするシステムに関し、特に、
電子価格ラベル（ＥＰＬ）システムを通じて別のシステ
ムのステータスをレポートするシステムおよび方法に関
する。
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】小
売店の施設は、通常、複数の別々のコンピュータ・シス
テムまたはネットワークを含んでいる。これらの各シス
テムは中央のバック・オフィス・サーバを備えている。
たとえば、ポイント・オブ・セール（ＰＯＳ）システム
はチェックアウト端末においてアイテムが走査された
後、そのチェックアウト端末に対してアイテムの価格お
よび他の情報を提供する。もう１つのシステムの例はＰ
ＯＳシステムがクレジット・カードを承認して購入をチ
ェックすることができる、クレジット認証システムであ
る。さらにもう１つのシステムの例はＥＰＬシステムで
ある。ＥＰＬシステムは、通常、小売店の施設の中の各
商品アイテムに対する複数のＥＰＬを含んでいる。ＥＰ
Ｌは、通常は小売店の施設の棚の上の商品アイテムに対
応している価格を表示し、通常、その棚の先端に沿った
レールに取り付けられている。小売店の施設はその商品
アイテムの価格を表示するための多数のＥＰＬを含んで
いる可能性がある。ＥＰＬは中央のサーバに結合されて
いて、そこからのそのＥＰＬに関する情報が通常はＥＰ
Ｌデータ・ファイルの中に維持されている。ＥＰＬによ
って表示される価格情報はＰＬＵファイルから得られ
る。小売店の施設の職員はこれらの個々のネットワーク
の状態を、コンピュータが存在しているバック・オフィ
スの中で監視しなければならない。したがって、職員は
商品および農産物などの置かれている通路で作業してい
るとき、システム・エラーが発生しても、それに気付か
ない。したがって、本発明の目的は１つの小売店のシス
テム全体にわたる多くの場所において、ＥＰＬシステム
などの１つまたはそれ以上のシステムのステータスをレ
ポートする方法を提供することである。さらに、ＥＰＬ
を使ってこれらのシステムに対してシステムのステータ
ス・メッセージを表示することも１つの目的である。
売店の施設は、通常、複数の別々のコンピュータ・シス
テムまたはネットワークを含んでいる。これらの各シス
テムは中央のバック・オフィス・サーバを備えている。
たとえば、ポイント・オブ・セール（ＰＯＳ）システム
はチェックアウト端末においてアイテムが走査された
後、そのチェックアウト端末に対してアイテムの価格お
よび他の情報を提供する。もう１つのシステムの例はＰ
ＯＳシステムがクレジット・カードを承認して購入をチ
ェックすることができる、クレジット認証システムであ
る。さらにもう１つのシステムの例はＥＰＬシステムで
ある。ＥＰＬシステムは、通常、小売店の施設の中の各
商品アイテムに対する複数のＥＰＬを含んでいる。ＥＰ
Ｌは、通常は小売店の施設の棚の上の商品アイテムに対
応している価格を表示し、通常、その棚の先端に沿った
レールに取り付けられている。小売店の施設はその商品
アイテムの価格を表示するための多数のＥＰＬを含んで
いる可能性がある。ＥＰＬは中央のサーバに結合されて
いて、そこからのそのＥＰＬに関する情報が通常はＥＰ
Ｌデータ・ファイルの中に維持されている。ＥＰＬによ
って表示される価格情報はＰＬＵファイルから得られ
る。小売店の施設の職員はこれらの個々のネットワーク
の状態を、コンピュータが存在しているバック・オフィ
スの中で監視しなければならない。したがって、職員は
商品および農産物などの置かれている通路で作業してい
るとき、システム・エラーが発生しても、それに気付か
ない。したがって、本発明の目的は１つの小売店のシス
テム全体にわたる多くの場所において、ＥＰＬシステム
などの１つまたはそれ以上のシステムのステータスをレ
ポートする方法を提供することである。さらに、ＥＰＬ
を使ってこれらのシステムに対してシステムのステータ
ス・メッセージを表示することも１つの目的である。
【課題を解決するための手段】本発明に従って、電子価
格ラベル（ＥＰＬ）システムは、価格情報を表示させる
ように構成された複数のＥＰＬと１台のコンピュータを
含み、さらにもう１つのシステムと、さらに少なくとも
１つのＥＰＬがあって、そのもう１つのシステムのステ
ータスを示しているステータス・メッセージを表示する
ように構成されていることを特徴とする。また、本発明
に従って、第１のシステムによって第２のシステムのス
テータスを判定する方法は、第２のシステムによって障
害データを生成するステップと、第１のシステムによっ
て障害データを読んで第２のシステムのステータスを判
定するステップとを含み、第１のシステムに結合されて
いるＥＰＬに、第２のシステムのステータスを表示させ
るステップをさらに含むことを特徴とする。本発明を、
添付の図面を参照しながら以下に記述するが、これは例
示としてのものにすぎない。
格ラベル（ＥＰＬ）システムは、価格情報を表示させる
ように構成された複数のＥＰＬと１台のコンピュータを
含み、さらにもう１つのシステムと、さらに少なくとも
１つのＥＰＬがあって、そのもう１つのシステムのステ
ータスを示しているステータス・メッセージを表示する
ように構成されていることを特徴とする。また、本発明
に従って、第１のシステムによって第２のシステムのス
テータスを判定する方法は、第２のシステムによって障
害データを生成するステップと、第１のシステムによっ
て障害データを読んで第２のシステムのステータスを判
定するステップとを含み、第１のシステムに結合されて
いるＥＰＬに、第２のシステムのステータスを表示させ
るステップをさらに含むことを特徴とする。本発明を、
添付の図面を参照しながら以下に記述するが、これは例
示としてのものにすぎない。
【発明の実施の形態】ここで図１および図２を参照する
と、小売店のシステム１０は第１にＥＰＬ１８ａ〜ｄ
と、ＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａと、ステータ
スをレポートするソフトウェア５４とを含む。ＥＰＬの
障害データ・ファイル２６ａはＥＰＬシステム１１の内
部のＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａによって生成され
る（図２）。ＥＰＬ１８ａ〜ｄは「普通の」ＥＰＬ２１
ａ〜ｄおよびステータス・レポート用ＥＰＬ１９ａ〜ｄ
を含む。普通のＥＰＬは棚に取り付けられていて、価格
および他の情報を顧客に伝える目的で表示する。ステー
タス・レポート用ＥＰＬ１９ａ〜ｄは、店のシステムの
ステータス情報を従業員に対してレポートする目的で店
全体にわたって取り付けられるか、あるいは従業員によ
って携行されるようにすることができる。ステータス・
レポート用ソフトウェア５４はＥＰＬの障害データ・フ
ァイル２６ａを定期的に読み、ＥＰＬの診断ソフトウェ
ア３０ａによって検出された問題を示すメッセージを含
んでいるステータス・メッセージがＥＰＬ１９ａ〜ｄに
よって表示されるようにする。ステータス・レポート用
ソフトウェア５４はＥＰＬシステム１１の中に常駐して
いることが好ましい。また、ステータス・レポート用ソ
フトウェア５４は他のシステムからの障害データ・ファ
イルを定期的に読むこともできる。たとえば、ポイント
・オブ・セール（ＰＯＳ）システム５０（図２）がＰＯ
Ｓの障害データ・ファイル２６ｂの中にシステムのステ
ータス・メッセージを格納している場合、ステータス・
レポート用ソフトウェア５４はＰＯＳの障害データ・フ
ァイル２６ｂを定期的に読み、ＥＰＬ１９ａ〜ｄにその
ＰＯＳシステム５０のステータスを表示させる。そのよ
うな場合、ＥＰＬシステム１１およびＰＯＳシステム５
０はネットワークを通じて接続されていることが好まし
い。他のシステムから障害データ・ファイルを読むため
に、ステータス・レポート用ソフトウェア５４は複数の
ファイル・フォーマットを理解する。また、小売店の施
設の内部にあるクレジット認証システム５２（図２）に
よって生成されるクレジットの障害データ・ファイル２
６ｃも示されている。クレジット認証システム５２に接
続されているネットワークを通じて、ステータス・レポ
ート用ソフトウェア５４は同様な方法でクレジットの障
害データ・ファイル２６ｃを読む。ステータス・レポー
ト用ＥＰＬ１９ａ〜ｄは監視されているどれかのシステ
ムにおける問題に対して、小売店の施設の職員の注意を
喚起するステータス・メッセージを表示する。ＥＰＬ１
９ａ〜ｄは設置されているＥＰＬの全体のグループ、Ｅ
ＰＬ１８ａ〜ｄ（図２）の中に含まれている。ステータ
ス・レポート用ＥＰＬ１９ａ〜ｄはその小売店の施設全
体にわたって分散されていることが好ましい。１つのＥ
ＰＬをページャとして店の従業員が携行することもでき
る。図２Ａおよび図２Ｂを参照すると、ＥＰＬシステム
１１はコンピュータ１２、記憶媒体１４、通信基地局
（ＣＢＳ）１５ａ〜ｄ、ＣＢＳの電源１６ａ〜ｂ、ＥＰ
Ｌ１８ａ〜ｄ、ディスプレイ２２、プリンタ２３、通信
回路２４、およびノイズメーカー２５を含む。サーバ５
０およびサーバ５２は同じＣＰＵおよび記憶システムを
共有することができる。コンピュータ１２はＥＰＬの制
御ソフトウェア２０、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０
ａ、および障害データ・ファイル監視ソフトウェア５４
を実行する。ＥＰＬ制御ソフトウェア２０はＣＢＳ１５
ａ〜ｄを通じてＥＰＬ１８ａ〜ｄに対する価格の変更を
記録し、スケジュールし、送信し、そしてＣＢＳ１５ａ
〜ｄを通じてＥＰＬ１８ａ〜ｄからのステータス・メッ
セージを受信して解析する。また、ＥＰＬ制御ソフトウ
ェア２０はＥＰＬのデータ・ファイル２８を維持し、使
用する。そのファイルはアイテム情報、識別情報、アイ
テムの価格の照合情報およびＥＰＬ１８ａ〜ｄのそれぞ
れに対するステータス情報を含んでいる。ＥＰＬ制御ソ
フトウェア２０は主としてデータ・スケジューラ３４お
よびＣＢＳのマネージャ３６を含む。データ・スケジュ
ーラ３４はＥＰＬの価格変更メッセージがＣＢＳ１５お
よび１６を通じてＥＰＬ１８ａ〜ｄに対して送られるよ
うにスケジュールする。ＣＢＳのマネージャ３６はＥＰ
Ｌ１８ａ〜ｄに対する価格変更メッセージの実際の送信
および、所定のタイム・スロットに対するＥＰＬ１８ａ
〜ｄからのステータス・メッセージの受信をスケジュー
ルする。ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａは障害に対し
てＥＰＬシステム１１を自動的に監視し、ＥＰＬの障害
データ・ファイル２６ａの中の障害をログし、ディスプ
レイ２２上に障害を表示し、プリンタ２３を使って障害
をレポートし、通信回路２４を使って、他のアプリケー
ションによってＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａの
中にログされた障害を読み出して、サポート・システム
３２に対して障害をレポートする。また、ＥＰＬの診断
ソフトウェアによって、ノイズメーカー２５に障害のユ
ーザに対して警告させるようにすることもできる。ノイ
ズメーカー２５はスピーカを含んでいることが好まし
い。ディスプレイ２２、プリンタ２３、およびノイズメ
ーカー２５はコンピュータ１２に結合されていることが
好ましい。コンピュータ１２は１つまたはそれ以上の通
信ポート３１ａ〜ｂを含むことができる。記憶媒体１４
は固定ディスク・ドライブであることが好ましい。記憶
媒体１４はＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａ、ＥＰ
Ｌのシステム・コンフィギュレーション・ファイル２７
およびＥＰＬのデータ・ファイル２８を格納する。ＥＰ
Ｌのシステム・コンフィギュレーション・ファイルはシ
ステム１１がどのように構成されているか、すなわち、
ＥＰＬシステムのコンポーネントのアドレスおよびシス
テム１１の内部での他のコンポーネントに対して相対的
なそれぞれの位置をコンピュータ１２に知らせる。ＣＢ
Ｓ１５ａ〜ｄはケーブル３５ａ〜ｃによって直列に一緒
に接続されている。ここでは、４つのＣＢＳだけが示さ
れている。ＣＢＳ１５ａ〜ｄはそれぞれ、ＣＢＳ１５ａ
〜ｄとＥＰＬ１８ａ〜ｄとの間でメッセージを送信およ
び受信するための１つの送信アンテナ３７および４つま
での受信アンテナ３８を含む。１つまたはそれ以上のＣ
ＢＳが単独の電源から電力を受け取ることができる。こ
こでは、ＣＢＳ１５ａ〜ｂがＣＢＳの電源１６ａから電
力を受け取り、そしてＣＢＳ１５ｃ〜ｄがＣＢＳの電源
１６ｂから電力を受け取る。ＣＢＳ１５ａ〜ｄはそれぞ
れ各ＣＢＳの動作を制御するＣＢＳの回路３９を含む。
ＣＢＳ１５ａ〜ｄの中で、回路３９はメモリ・ベースの
ＣＢＳのデータ４１を維持する。ＣＢＳ１５ｂ〜ｄの中
で、ＣＢＳのデータ４１はＣＢＳ１５ａと他のＣＢＳ１
５ｂ〜ｄのそれぞれとの間の通信のエラー・レートを含
んでいる。ＣＢＳ１５ａの内部で、ＣＢＳのデータ４１
はＣＢＳ１５ａとコンピュータ１２との間の通信のエラ
ー・レートを含んでいる。ＣＢＳ１５ｃは以下に説明さ
れるようにマスタとして指定されており、ＣＢＳのデー
タ４１はＣＢＳ１５ｃとコンピュータ１２との間の通信
のエラー・レートを含んでいる。エラー・レートが高く
なり過ぎると、ケーブル３３ａ〜ｂ、またはケーブル３
５ａ〜ｃにおける接続不良を知らせることができる。ま
た、ＣＢＳ１５ａ〜ｄは低雑音増幅器（ＬＮＡ）４５も
含み、それはＣＢＳの受信アンテナによって受信された
信号を増幅し、ＣＢＳの回路３９がそれらの信号の中の
情報をより良く処理できるようにする。ＣＢＳの障害の
１つの原因はＬＮＡ４５の障害である。ＬＮＡ４５が障
害を起こしているかどうか（故障しているか、あるいは
接続されていないか）を判定するために、コンピュータ
１２はＣＢＳ１５ａに対してステータス・メッセージを
送信し、ＣＢＳ１５ａはそのステータス・メッセージを
ＥＰＬ１８ａに対して送信し、そしてＥＰＬ１８ａは戻
りの信号をＣＢＳ１５ａに対して送信する。その戻りの
信号がＣＢＳ１５ａを通じてコンピュータ１２によって
受信されなかった場合、コンピュータ１２はＬＮＡ４５
が所定の最小電力レベル以上の電力を消費しているかど
うかを判定する。その電力レベルが所定の最小電力レベ
ル以下であった場合、コンピュータ１２はサポート・シ
ステム３２に対して障害メッセージを送信する。ＣＢＳ
のデータ４１の内部でログされている情報のタイプは、
他のＣＢＳに対して送信されたメッセージの数およびそ
の他のＣＢＳが応答したかどうかを含む。また、ＣＢＳ
のデータ４１はＥＰＬに対して送信されたメッセージの
数を追跡管理し、それが何か問題を「聞いた」かどうか
を管理する。ＣＢＳ１５ａはマスタＣＢＳであり、ＣＢ
Ｓ１５ｂ〜ｄはスレーブＣＢＳである。ＣＢＳ１５ａは
コンピュータ１２と直接に通信する。代わりのマスタも
指定することができる。ここでは、ＣＢＳ１５ｃが代替
マスタとして示されており、それはＣＢＳ１５ａがダウ
ンしている（正しく動作していない）とき、その通信ポ
ート３１ａがダウンしているとき、あるいはＣＢＳ１５
ａとコンピュータ１２との間のケーブル３３ａがダウン
しているときに、ケーブル３３ｂを通じてコンピュータ
１２と直接通信する。通信回路２４はＥＰＬの診断ソフ
トウェア３０ａによって発生された障害メッセージを、
サポート・システム３２に対して送信する。通信回路２
４はモデムであることが好ましいが、ローカル・エリア
・ネットワーク（ＬＡＮ）または広域ネットワーク（Ｗ
ＡＮ）アダプタなどのネットワーク回路を含むこともで
きる。 サポート・システム３２はＥＰＬシステムのベ
ンダまたはＥＰＬシステムの技術者のサイトにあるモデ
ムを備えたコンピュータ・システムであることが好まし
い。ＰＯＳシステム５０およびクレジット認証システム
５２も同様に診断ソフトウェアを含む。ＰＯＳシステム
５０はＰＯＳの障害データ・ファイル２６ｂに対してエ
ラーを書き込むＰＯＳの診断ソフトウェア３０ｂを含
む。クレジット認証システム５２はクレジットの障害デ
ータ・ファイル２６ｃに対してエラーを書き込むクレジ
ットの診断ソフトウェア３０ｃを含む。ＰＯＳの診断ソ
フトウェア３０はＰＯＳ装置の中で発生する事象を監視
していて、何か「問題」が検出されたことを示している
メッセージをログする。問題はプリンタのジャム、チェ
ックアウト端末のハードウェアおよびソフトウェアの障
害、ディスプレイの障害、チェックアウト端末の現金箱
の中の過剰な現金、過剰に高い（ボイド・リミット以上
の）ボイド（売り上げからの削除アイテム）などがあ
る。チェックアウト端末の動作とは関係のない他の問題
としては、価格のチェックが必要であること、顧客の支
援が必要であること（たとえば、卵が割れた場合、ミル
クが漏れている場合）などがある。クレジットの診断ソ
フトウェア３０ｃはその店と交換機との間の通信リンク
を監視する。さらに、このシステムはサーバ５２が接続
を確立することができない場合、店の職員に対して警告
する。ここで図３を参照すると、ＥＰＬ１８ａ〜ｄはそ
れぞれバッテリ４０、送信および受信のアンテナ４２、
ディスプレイ４６、メモリ４７、ＥＰＬ回路４８、およ
びスイッチ５６を含んでいる。アンテナ４２は１つだけ
しかないので、アンテナ４２が破損した場合、そのＥＰ
Ｌは壊れているか、あるいは消失している（その小売店
の施設の中にはない）とみなされる。バッテリ４０はＥ
ＰＬ１８ａ〜ｄに対して電力を供給する。ＥＰＬの不具
合および故障の原因の１つとしてバッテリの電圧が低く
なっている場合がある。送信および受信のアンテナ４２
はＣＢＳ１５ａ〜ｄからの価格の変更およびステータス
のメッセージを受信する。アンテナ４２が故障している
と、ＥＰＬ１８ａ〜ｄがＥＰＬ制御ソフトウェア２０か
らの価格変更要求をミスする可能性がある。送信および
受信のアンテナ４２は価格変更およびステータス・メッ
セージに対する応答をＣＢＳ１５ａ〜ｄに対して送信す
る。アンテナ４２が故障していた場合、ＥＰＬ制御ソフ
トウェア２０がその価格変更が受信されてＥＰＬ１８ａ
〜ｄによって表示されたかどうかをチェックすることが
禁止される可能性がある。ディスプレイ４６は価格およ
びその他の情報を表示する。ディスプレイ４６は液晶デ
ィスプレイであって、ガラス４９を含んでいることが好
ましい。ディスプレイ４６が故障していた場合（ガラス
４９のクラックを含む）、ＥＰＬ１８ａ〜ｄが価格情報
を顧客に対して表示することが禁止される。メモリ４７
は価格の確認情報を記憶する。その価格の確認情報は表
示された価格のチェックサムであることが好ましい。Ｅ
ＰＬ回路４８はＥＰＬ１８ａ〜ｄの内部動作を制御す
る。回路４８の内部の故障によって、ＥＰＬ１８ａ〜ｄ
が全体的に故障する可能性ある。スイッチ５６によって
オペレータがＥＰＬによって表示されているステータス
・メッセージを手動でクリアすることができる。そのク
リアはメモリ４７からステータス・メッセージを取り除
くこと、あるいはディスプレイ４６を消去することに関
与する可能性がある。スイッチ５６は押しボタン・スイ
ッチであることが好ましいが、他のスイッチも考えられ
る。また、警告はＥＰＬのコンピュータ１２からメッセ
ージを送信することによってもクリアすることができ
る。ここで図４を参照すると、ＥＰＬの診断ソフトウェ
ア３０ａの動作がステップ６０から始まって詳細に説明
されている。ステップ６２において、ＥＰＬの診断ソフ
トウェア３０ａはＣＢＳ１５ａ〜ｄおよびＥＰＬ１８ａ
〜ｄに対してステータス要求を送信するために、ＣＢＳ
のマスタ３６に対して命令を定期的に送信する。ステッ
プ６４において、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａはＣ
ＢＳのマネージャ３６からステータス応答を受信する。
ステップ６６において、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０
ａはそのステータス・メッセージをコンフィギュレーシ
ョン・ファイル２７に対して比較する。ステップ６８に
おいて、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａはその比較か
ら障害が発生したかどうかを判定する。発生していなか
った場合、この方法はステップ６２へ戻る。障害が検出
された場合、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａはその障
害をＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａの中にログす
る。ステップ６９において、ＥＰＬの診断ソフトウェア
３０ａはその障害の状態および勧告をディスプレイ２２
上に表示する。代わりに、ＥＰＬの診断ソフトウェアは
ノイズメーカー２５を活性化するか、あるいは、ステッ
プ７０においてプリンタにエラー・メッセージをプリン
トさせることができる。ステップ７２において、ＥＰＬ
の診断ソフトウェア３０ａはその問題について小売店の
施設の職員およびサポート・システム３２に通知し、障
害の状態および勧告を含んでいるサポート要求をサポー
ト・システム３２に対して送信する。サポート・システ
ム３２および小売店の施設の職員の通知は表示、プリン
トまたは口頭でのメッセージの形式で行なわれることが
できる。小売店の施設の職員に通知するために、ディス
プレイ２２が使われることが好ましい。次に、この方法
はステップ６２へ戻ってＥＰＬシステム１１の監視を継
続する。有利なことに、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０
ａは小売店の施設の職員に対して、およびＥＰＬの技術
者に対して重要なコンポーネントの障害を即時に、そし
て自動的に通知する。重要でないコンポーネントの障害
の通知は遅らせることができる。ＥＰＬの診断ソフトウ
ェア３０ａは図５にリストされているテストを実行す
る。ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａによって監視さ
れ、レポートされる障害の例が図５に示されている。障
害が発生すると、その障害は１つまたはそれ以上のテス
トを実行することによって判定される。たとえば、ＣＢ
Ｓ１５ａ〜ｄのすべてについてのＣＢＳのテストはＣＢ
Ｓ１５ａ〜ｄのすべてが故障したこと、その障害が複数
の原因のうちのどれか１つによって発生した可能性があ
ること、最も可能性の少ないのはＣＢＳ１５ａ〜ｄの実
質的に同時の故障であることを示す。シリアル・ポート
３１ａの故障が１つの可能な原因であり、したがって、
ポートのテストが実行される。シリアル・ポート３１ａ
が故障していた場合、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａ
は通信回路２４によってサポート・システム３２へ送ら
れるサポート要求を発生する。シリアル・ポート３１ａ
が故障していなかった場合、ＣＢＳ１５ａまたはケーブ
ル３３ａが故障している可能性がある。いずれの故障の
場合でもメッセージがＣＢＳ１５ｂ〜ｄへ到達するのが
妨げられる。この原因をテストするために、ＣＢＳ１５
ｃがマスタＣＢＳとして構成され、ＣＢＳのテストが各
ＣＢＳ１５ａ〜ｄによって実行される。ＣＢＳ１５ａが
ＣＢＳのテストに合格した場合、ケーブル３３ａが障害
の原因である可能性がある。ＥＰＬの診断ソフトウェア
３０ａは通信回路２４によってサポート・システム３２
に対して送信されるサポート要求を発生する。ＣＢＳ１
５ａがそのテストに合格しなかった場合、そして他のＣ
ＢＳもそのテストに合格しなかった場合、電源テストが
実行されて電源１６ａがその障害の原因であるかどうか
が判定される。ＣＢＳ１５ａおよびＣＢＳ１５ｂが両方
とも故障していた場合、電源のテストはＣＢＳ１５ａお
よび１５ｂの障害をＥＰＬシステム・コンフィギュレー
ション・ファイル２７に対して比較する。ＣＢＳ１５ａ
および１５ｂは両方とも電源１６ａから電力を供給され
ているので、電源１６ａが故障の原因である可能性があ
る。ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａは通信回路２４に
よってサポート・システムに対して送信されるサポート
要求を発生する。図４の中のテストが図６の中の診断の
障害に対してどのように組み合わせることができるかの
別の例として、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａがＥＰ
Ｌ１８ａ〜ｄに問い合わせ、システム１１の中で１つま
たはそれ以上のＥＰＬ１８ａ〜ｄが動作していないか、
あるいはシステムの中に存在しないことをあらかじめ示
す。１つのＥＰＬだけがダウンしていた場合、そのＥＰ
Ｌはダウンしているか、あるいはそのＥＰＬはＥＰＬの
データ・ファイル２８の中にはリストされていない。複
数のＥＰＬ１８ａ〜ｄがダウンしていた場合、ＣＢＳ１
５ａ〜ｄのうちの１つがダウンしている可能性がある。
というのは、複数のＥＰＬ１８ａ〜ｄが実質的に同時に
故障することはほとんどあり得ないからである。そのダ
ウンしているＥＰＬに関連付けられているＣＢＳについ
てＣＢＳのテストが実行される。そのＣＢＳがダウンし
ていた場合、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａは通信回
路２４によってサポート・システム３２に対して送信さ
れるサポート要求を発生する。ＣＢＳがダウンしていな
かった場合、そのＣＢＳの一部分だけがダウンしてい
る。これはＣＢＳの回路３９の送信機の部分が原因であ
る可能性がある。したがって、ＣＢＳの送信テストが実
行される。そのＣＢＳがそれに関連付けられたＥＰＬに
対して送信することができなかった場合、ＥＰＬの診断
ソフトウェア３０ａは通信回路２４によってサポート・
システム３２に対して送信されるサポート要求を発生す
る。ここで図７を参照すると、ステータス監視ソフトウ
ェア５４の動作がステップ８０から開始されて示されて
いる。ステップ８２において、ステータス監視ソフトウ
ェア５４はＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａ、ＰＯ
Ｓの障害データ・ファイル２６ｂ、およびクレジットの
障害データ・ファイル２６ｃを読む。ステップ８４にお
いて、ステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬの障害
データ・ファイル２６ａ、ＰＯＳの障害データ・ファイ
ル２６ｂ、またはクレジットの障害データ・ファイル２
６ｃのどれかの中にエラーがログされているかどうかを
判定する。ログされていなかった場合、ステータス監視
ソフトウェア５４はステップ８４においてＥＰＬ１９ａ
〜ｄに対してシステム正常メッセージを表示するよう指
示し、動作はステップ８２へ戻って監視を継続する。シ
ステム正常メッセージはエラーが発生していないことを
示すものである。たとえば、システム正常メッセージは
現在時刻、「ＯＫ［時刻］」、「ＥＰＬ ＯＫ」、「Ｐ
ＯＳ ＯＫ」、「クレジットＯＫ」、あるいは他の所望
のメッセージがあり得る。ステータス監視ソフトウェア
５４はＥＰＬ制御ソフトウェア２０に対してＥＰＬ１９
ａ〜ｄに宛てられたデータ変更メッセージを送信するよ
うに指令する。そのデータ変更メッセージはシステム制
御メッセージを含んでいる。ステータス監視ソフトウェ
ア５４がＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａ、ＰＯＳ
の障害データ・ファイル２６ｂ、またはクレジットの障
害データ・ファイル２６ｃの中にエラーがログされてい
たのを見つけた場合、動作はステップ８８へ進み、その
中でステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬ１９ａ〜
ｄに対してシステム・エラー・メッセージを表示するよ
うに指令する。システム・エラー・メッセージはエラー
が発生したことを示すメッセージである。たとえば、シ
ステム・エラー・メッセージは、そのエラーが発見され
た時刻、「ＣＫＥＰＬ」、「ＣＫ ＰＯＳ」、「ＣＫ
ＣＲＥＤＩＴ」、または任意の他の所望のメッセージと
することができる。システム１１、５０、および５２の
それぞれの中の診断ソフトウェア３０ａ〜ｃによって発
生されたレポートを調べることによって、小売店の施設
の職員が特定のエラーについての詳細を知ることができ
る。ステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬ制御ソフ
トウェア２０に対してＥＰＬ１９ａ〜ｄに宛てられたデ
ータ変更メッセージを送信するよう指示する。また、店
の職員はステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄに対する通信を禁
止するＥＰＬシステム障害に対して警告されなければな
らない。ステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄは次の方法でこの
タイプの障害に対して店の職員に警告する。ステータス
監視ソフトウェア５４はＥＰＬ１９ａ〜ｄに対して「Ｅ
ＰＬ ＯＫ」を表示するためのメッセージを送信する。
次に、ステータス監視ソフトウェア５４はステータスＥ
ＰＬ１９ａ〜ｄが、販売促進メッセージを送信すること
によって、「ＥＰＬ ＤＯＷＮ」を表示するようにスケ
ジュールする。「ＥＰＬ ＤＯＷＮ」メッセージが表示
される前に、ステータス監視ソフトウェア５４は別のス
ケジュールされた販売促進メッセージを送信することに
よって、その販売促進メッセージを遅延させる。このプ
ロセスはＣＢＳの電源１６ａ〜ｂの故障などの重要なＥ
ＰＬシステム障害が発生するまで繰り返される。ＣＢＳ
の電源１６ａ〜ｂの故障によってすべてのＥＰＬの無線
周波数通信が停止し、ステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄはス
ケジュールされた促進メッセージ「ＥＰＬ ＤＯＷＮ」
を表示する。また、代わりのメッセージ・フォーマット
も考えられる。たとえば、表示のフォーマットとして
は、定期的な時間間隔で、時刻とステータスとの組合
せ、たとえば、「０８１５ ＥＰＬ ＯＫ」、そして次
に１５分後に「０８３０ ＥＰＬ ＯＫ」を含めること
ができる。このフォーマットは定義されている時間間隔
（この場合は１５分）で、システムに主要なエラーが発
生するまで続く。主要なエラーが０８３５において発生
した場合、表示されるメッセージは０８４５へは変化し
ない。ステップ９０において、ＥＰＬ１９ａ〜ｄは小売
店の施設の職員が少なくとも１つのＥＰＬ１９ａ〜ｄに
おいてシステム・エラー・メッセージに気付き、そして
ＥＰＬ１９ａ〜ｄに対して別の価格変更メッセージを送
信することによってＥＰＬのコンピュータ１２において
システム・エラー・メッセージをクリアするまで、その
システム・エラー・メッセージを表示し続ける。価格変
更メッセージは、システム正常メッセージを含む。代わ
りに、ＥＰＬ１９ａ〜ｄはＥＰＬ１９ａ〜ｄを監視して
いる小売店の施設の職員がそのＥＰＬ上のボタンを押す
ことによって、そのシステム・エラー・メッセージをク
リアするまで、そのシステム・エラー・メッセージを表
示し続ける。ＥＰＬステータス監視ソフトウェア５４は
どのステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄがその障害を確認した
かを識別し、その確認の時刻をＥＰＬの障害データ・フ
ァイル２６ａの中に記録する。ＥＰＬステータス監視ソ
フトウェア５４はＥＰＬ１９ａ〜ｄに対してメッセージ
を送信することによって、システム・エラー・メッセー
ジをクリアする。操作はステップ８２へ戻ってさらにエ
ラーを監視する。ＥＰＬシステム１１はシステム故障の
場合にシステム・エラー・メッセージを表示し続けるこ
とができる。そのシステムは１つのＥＰＬに対して一般
的な障害メッセージをあらかじめ送信することができ
る。このあらかじめ送られる一般的な障害メッセージ
は、障害に続く或る長さの時間経過後に自動的に表示さ
れる。したがって、システム・エラー・メッセージはシ
リアル・ポートの故障、３３ａ〜ｄのケーブルの故障、
電源の故障、ＥＰＬコンピュータの故障などの故障時に
おいても表示される。ＥＰＬシステムが部分的に機能し
ているとき、ステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬ
１９ａ〜ｄに対してメッセージを送信することによっ
て、店の職員に警告する。部分的な故障としては、ＣＢ
Ｓの受信アンテナの故障、ＣＢＳの送信アンテナの故
障、分離されたＥＰＬのタグの障害、およびＥＰＬのシ
ステム・ソフトウェアの障害などがある。また、部分的
な故障は、複数の電源を備えているＥＰＬシステムにお
いて単独の電源が故障したとき、ケーブルが故障してい
るが、すべてのＣＢＳをディスエーブルしないとき、あ
るいは単独のＣＢＳが故障したときにも発生する可能性
がある。
と、小売店のシステム１０は第１にＥＰＬ１８ａ〜ｄ
と、ＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａと、ステータ
スをレポートするソフトウェア５４とを含む。ＥＰＬの
障害データ・ファイル２６ａはＥＰＬシステム１１の内
部のＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａによって生成され
る（図２）。ＥＰＬ１８ａ〜ｄは「普通の」ＥＰＬ２１
ａ〜ｄおよびステータス・レポート用ＥＰＬ１９ａ〜ｄ
を含む。普通のＥＰＬは棚に取り付けられていて、価格
および他の情報を顧客に伝える目的で表示する。ステー
タス・レポート用ＥＰＬ１９ａ〜ｄは、店のシステムの
ステータス情報を従業員に対してレポートする目的で店
全体にわたって取り付けられるか、あるいは従業員によ
って携行されるようにすることができる。ステータス・
レポート用ソフトウェア５４はＥＰＬの障害データ・フ
ァイル２６ａを定期的に読み、ＥＰＬの診断ソフトウェ
ア３０ａによって検出された問題を示すメッセージを含
んでいるステータス・メッセージがＥＰＬ１９ａ〜ｄに
よって表示されるようにする。ステータス・レポート用
ソフトウェア５４はＥＰＬシステム１１の中に常駐して
いることが好ましい。また、ステータス・レポート用ソ
フトウェア５４は他のシステムからの障害データ・ファ
イルを定期的に読むこともできる。たとえば、ポイント
・オブ・セール（ＰＯＳ）システム５０（図２）がＰＯ
Ｓの障害データ・ファイル２６ｂの中にシステムのステ
ータス・メッセージを格納している場合、ステータス・
レポート用ソフトウェア５４はＰＯＳの障害データ・フ
ァイル２６ｂを定期的に読み、ＥＰＬ１９ａ〜ｄにその
ＰＯＳシステム５０のステータスを表示させる。そのよ
うな場合、ＥＰＬシステム１１およびＰＯＳシステム５
０はネットワークを通じて接続されていることが好まし
い。他のシステムから障害データ・ファイルを読むため
に、ステータス・レポート用ソフトウェア５４は複数の
ファイル・フォーマットを理解する。また、小売店の施
設の内部にあるクレジット認証システム５２（図２）に
よって生成されるクレジットの障害データ・ファイル２
６ｃも示されている。クレジット認証システム５２に接
続されているネットワークを通じて、ステータス・レポ
ート用ソフトウェア５４は同様な方法でクレジットの障
害データ・ファイル２６ｃを読む。ステータス・レポー
ト用ＥＰＬ１９ａ〜ｄは監視されているどれかのシステ
ムにおける問題に対して、小売店の施設の職員の注意を
喚起するステータス・メッセージを表示する。ＥＰＬ１
９ａ〜ｄは設置されているＥＰＬの全体のグループ、Ｅ
ＰＬ１８ａ〜ｄ（図２）の中に含まれている。ステータ
ス・レポート用ＥＰＬ１９ａ〜ｄはその小売店の施設全
体にわたって分散されていることが好ましい。１つのＥ
ＰＬをページャとして店の従業員が携行することもでき
る。図２Ａおよび図２Ｂを参照すると、ＥＰＬシステム
１１はコンピュータ１２、記憶媒体１４、通信基地局
（ＣＢＳ）１５ａ〜ｄ、ＣＢＳの電源１６ａ〜ｂ、ＥＰ
Ｌ１８ａ〜ｄ、ディスプレイ２２、プリンタ２３、通信
回路２４、およびノイズメーカー２５を含む。サーバ５
０およびサーバ５２は同じＣＰＵおよび記憶システムを
共有することができる。コンピュータ１２はＥＰＬの制
御ソフトウェア２０、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０
ａ、および障害データ・ファイル監視ソフトウェア５４
を実行する。ＥＰＬ制御ソフトウェア２０はＣＢＳ１５
ａ〜ｄを通じてＥＰＬ１８ａ〜ｄに対する価格の変更を
記録し、スケジュールし、送信し、そしてＣＢＳ１５ａ
〜ｄを通じてＥＰＬ１８ａ〜ｄからのステータス・メッ
セージを受信して解析する。また、ＥＰＬ制御ソフトウ
ェア２０はＥＰＬのデータ・ファイル２８を維持し、使
用する。そのファイルはアイテム情報、識別情報、アイ
テムの価格の照合情報およびＥＰＬ１８ａ〜ｄのそれぞ
れに対するステータス情報を含んでいる。ＥＰＬ制御ソ
フトウェア２０は主としてデータ・スケジューラ３４お
よびＣＢＳのマネージャ３６を含む。データ・スケジュ
ーラ３４はＥＰＬの価格変更メッセージがＣＢＳ１５お
よび１６を通じてＥＰＬ１８ａ〜ｄに対して送られるよ
うにスケジュールする。ＣＢＳのマネージャ３６はＥＰ
Ｌ１８ａ〜ｄに対する価格変更メッセージの実際の送信
および、所定のタイム・スロットに対するＥＰＬ１８ａ
〜ｄからのステータス・メッセージの受信をスケジュー
ルする。ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａは障害に対し
てＥＰＬシステム１１を自動的に監視し、ＥＰＬの障害
データ・ファイル２６ａの中の障害をログし、ディスプ
レイ２２上に障害を表示し、プリンタ２３を使って障害
をレポートし、通信回路２４を使って、他のアプリケー
ションによってＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａの
中にログされた障害を読み出して、サポート・システム
３２に対して障害をレポートする。また、ＥＰＬの診断
ソフトウェアによって、ノイズメーカー２５に障害のユ
ーザに対して警告させるようにすることもできる。ノイ
ズメーカー２５はスピーカを含んでいることが好まし
い。ディスプレイ２２、プリンタ２３、およびノイズメ
ーカー２５はコンピュータ１２に結合されていることが
好ましい。コンピュータ１２は１つまたはそれ以上の通
信ポート３１ａ〜ｂを含むことができる。記憶媒体１４
は固定ディスク・ドライブであることが好ましい。記憶
媒体１４はＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａ、ＥＰ
Ｌのシステム・コンフィギュレーション・ファイル２７
およびＥＰＬのデータ・ファイル２８を格納する。ＥＰ
Ｌのシステム・コンフィギュレーション・ファイルはシ
ステム１１がどのように構成されているか、すなわち、
ＥＰＬシステムのコンポーネントのアドレスおよびシス
テム１１の内部での他のコンポーネントに対して相対的
なそれぞれの位置をコンピュータ１２に知らせる。ＣＢ
Ｓ１５ａ〜ｄはケーブル３５ａ〜ｃによって直列に一緒
に接続されている。ここでは、４つのＣＢＳだけが示さ
れている。ＣＢＳ１５ａ〜ｄはそれぞれ、ＣＢＳ１５ａ
〜ｄとＥＰＬ１８ａ〜ｄとの間でメッセージを送信およ
び受信するための１つの送信アンテナ３７および４つま
での受信アンテナ３８を含む。１つまたはそれ以上のＣ
ＢＳが単独の電源から電力を受け取ることができる。こ
こでは、ＣＢＳ１５ａ〜ｂがＣＢＳの電源１６ａから電
力を受け取り、そしてＣＢＳ１５ｃ〜ｄがＣＢＳの電源
１６ｂから電力を受け取る。ＣＢＳ１５ａ〜ｄはそれぞ
れ各ＣＢＳの動作を制御するＣＢＳの回路３９を含む。
ＣＢＳ１５ａ〜ｄの中で、回路３９はメモリ・ベースの
ＣＢＳのデータ４１を維持する。ＣＢＳ１５ｂ〜ｄの中
で、ＣＢＳのデータ４１はＣＢＳ１５ａと他のＣＢＳ１
５ｂ〜ｄのそれぞれとの間の通信のエラー・レートを含
んでいる。ＣＢＳ１５ａの内部で、ＣＢＳのデータ４１
はＣＢＳ１５ａとコンピュータ１２との間の通信のエラ
ー・レートを含んでいる。ＣＢＳ１５ｃは以下に説明さ
れるようにマスタとして指定されており、ＣＢＳのデー
タ４１はＣＢＳ１５ｃとコンピュータ１２との間の通信
のエラー・レートを含んでいる。エラー・レートが高く
なり過ぎると、ケーブル３３ａ〜ｂ、またはケーブル３
５ａ〜ｃにおける接続不良を知らせることができる。ま
た、ＣＢＳ１５ａ〜ｄは低雑音増幅器（ＬＮＡ）４５も
含み、それはＣＢＳの受信アンテナによって受信された
信号を増幅し、ＣＢＳの回路３９がそれらの信号の中の
情報をより良く処理できるようにする。ＣＢＳの障害の
１つの原因はＬＮＡ４５の障害である。ＬＮＡ４５が障
害を起こしているかどうか（故障しているか、あるいは
接続されていないか）を判定するために、コンピュータ
１２はＣＢＳ１５ａに対してステータス・メッセージを
送信し、ＣＢＳ１５ａはそのステータス・メッセージを
ＥＰＬ１８ａに対して送信し、そしてＥＰＬ１８ａは戻
りの信号をＣＢＳ１５ａに対して送信する。その戻りの
信号がＣＢＳ１５ａを通じてコンピュータ１２によって
受信されなかった場合、コンピュータ１２はＬＮＡ４５
が所定の最小電力レベル以上の電力を消費しているかど
うかを判定する。その電力レベルが所定の最小電力レベ
ル以下であった場合、コンピュータ１２はサポート・シ
ステム３２に対して障害メッセージを送信する。ＣＢＳ
のデータ４１の内部でログされている情報のタイプは、
他のＣＢＳに対して送信されたメッセージの数およびそ
の他のＣＢＳが応答したかどうかを含む。また、ＣＢＳ
のデータ４１はＥＰＬに対して送信されたメッセージの
数を追跡管理し、それが何か問題を「聞いた」かどうか
を管理する。ＣＢＳ１５ａはマスタＣＢＳであり、ＣＢ
Ｓ１５ｂ〜ｄはスレーブＣＢＳである。ＣＢＳ１５ａは
コンピュータ１２と直接に通信する。代わりのマスタも
指定することができる。ここでは、ＣＢＳ１５ｃが代替
マスタとして示されており、それはＣＢＳ１５ａがダウ
ンしている（正しく動作していない）とき、その通信ポ
ート３１ａがダウンしているとき、あるいはＣＢＳ１５
ａとコンピュータ１２との間のケーブル３３ａがダウン
しているときに、ケーブル３３ｂを通じてコンピュータ
１２と直接通信する。通信回路２４はＥＰＬの診断ソフ
トウェア３０ａによって発生された障害メッセージを、
サポート・システム３２に対して送信する。通信回路２
４はモデムであることが好ましいが、ローカル・エリア
・ネットワーク（ＬＡＮ）または広域ネットワーク（Ｗ
ＡＮ）アダプタなどのネットワーク回路を含むこともで
きる。 サポート・システム３２はＥＰＬシステムのベ
ンダまたはＥＰＬシステムの技術者のサイトにあるモデ
ムを備えたコンピュータ・システムであることが好まし
い。ＰＯＳシステム５０およびクレジット認証システム
５２も同様に診断ソフトウェアを含む。ＰＯＳシステム
５０はＰＯＳの障害データ・ファイル２６ｂに対してエ
ラーを書き込むＰＯＳの診断ソフトウェア３０ｂを含
む。クレジット認証システム５２はクレジットの障害デ
ータ・ファイル２６ｃに対してエラーを書き込むクレジ
ットの診断ソフトウェア３０ｃを含む。ＰＯＳの診断ソ
フトウェア３０はＰＯＳ装置の中で発生する事象を監視
していて、何か「問題」が検出されたことを示している
メッセージをログする。問題はプリンタのジャム、チェ
ックアウト端末のハードウェアおよびソフトウェアの障
害、ディスプレイの障害、チェックアウト端末の現金箱
の中の過剰な現金、過剰に高い（ボイド・リミット以上
の）ボイド（売り上げからの削除アイテム）などがあ
る。チェックアウト端末の動作とは関係のない他の問題
としては、価格のチェックが必要であること、顧客の支
援が必要であること（たとえば、卵が割れた場合、ミル
クが漏れている場合）などがある。クレジットの診断ソ
フトウェア３０ｃはその店と交換機との間の通信リンク
を監視する。さらに、このシステムはサーバ５２が接続
を確立することができない場合、店の職員に対して警告
する。ここで図３を参照すると、ＥＰＬ１８ａ〜ｄはそ
れぞれバッテリ４０、送信および受信のアンテナ４２、
ディスプレイ４６、メモリ４７、ＥＰＬ回路４８、およ
びスイッチ５６を含んでいる。アンテナ４２は１つだけ
しかないので、アンテナ４２が破損した場合、そのＥＰ
Ｌは壊れているか、あるいは消失している（その小売店
の施設の中にはない）とみなされる。バッテリ４０はＥ
ＰＬ１８ａ〜ｄに対して電力を供給する。ＥＰＬの不具
合および故障の原因の１つとしてバッテリの電圧が低く
なっている場合がある。送信および受信のアンテナ４２
はＣＢＳ１５ａ〜ｄからの価格の変更およびステータス
のメッセージを受信する。アンテナ４２が故障している
と、ＥＰＬ１８ａ〜ｄがＥＰＬ制御ソフトウェア２０か
らの価格変更要求をミスする可能性がある。送信および
受信のアンテナ４２は価格変更およびステータス・メッ
セージに対する応答をＣＢＳ１５ａ〜ｄに対して送信す
る。アンテナ４２が故障していた場合、ＥＰＬ制御ソフ
トウェア２０がその価格変更が受信されてＥＰＬ１８ａ
〜ｄによって表示されたかどうかをチェックすることが
禁止される可能性がある。ディスプレイ４６は価格およ
びその他の情報を表示する。ディスプレイ４６は液晶デ
ィスプレイであって、ガラス４９を含んでいることが好
ましい。ディスプレイ４６が故障していた場合（ガラス
４９のクラックを含む）、ＥＰＬ１８ａ〜ｄが価格情報
を顧客に対して表示することが禁止される。メモリ４７
は価格の確認情報を記憶する。その価格の確認情報は表
示された価格のチェックサムであることが好ましい。Ｅ
ＰＬ回路４８はＥＰＬ１８ａ〜ｄの内部動作を制御す
る。回路４８の内部の故障によって、ＥＰＬ１８ａ〜ｄ
が全体的に故障する可能性ある。スイッチ５６によって
オペレータがＥＰＬによって表示されているステータス
・メッセージを手動でクリアすることができる。そのク
リアはメモリ４７からステータス・メッセージを取り除
くこと、あるいはディスプレイ４６を消去することに関
与する可能性がある。スイッチ５６は押しボタン・スイ
ッチであることが好ましいが、他のスイッチも考えられ
る。また、警告はＥＰＬのコンピュータ１２からメッセ
ージを送信することによってもクリアすることができ
る。ここで図４を参照すると、ＥＰＬの診断ソフトウェ
ア３０ａの動作がステップ６０から始まって詳細に説明
されている。ステップ６２において、ＥＰＬの診断ソフ
トウェア３０ａはＣＢＳ１５ａ〜ｄおよびＥＰＬ１８ａ
〜ｄに対してステータス要求を送信するために、ＣＢＳ
のマスタ３６に対して命令を定期的に送信する。ステッ
プ６４において、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａはＣ
ＢＳのマネージャ３６からステータス応答を受信する。
ステップ６６において、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０
ａはそのステータス・メッセージをコンフィギュレーシ
ョン・ファイル２７に対して比較する。ステップ６８に
おいて、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａはその比較か
ら障害が発生したかどうかを判定する。発生していなか
った場合、この方法はステップ６２へ戻る。障害が検出
された場合、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａはその障
害をＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａの中にログす
る。ステップ６９において、ＥＰＬの診断ソフトウェア
３０ａはその障害の状態および勧告をディスプレイ２２
上に表示する。代わりに、ＥＰＬの診断ソフトウェアは
ノイズメーカー２５を活性化するか、あるいは、ステッ
プ７０においてプリンタにエラー・メッセージをプリン
トさせることができる。ステップ７２において、ＥＰＬ
の診断ソフトウェア３０ａはその問題について小売店の
施設の職員およびサポート・システム３２に通知し、障
害の状態および勧告を含んでいるサポート要求をサポー
ト・システム３２に対して送信する。サポート・システ
ム３２および小売店の施設の職員の通知は表示、プリン
トまたは口頭でのメッセージの形式で行なわれることが
できる。小売店の施設の職員に通知するために、ディス
プレイ２２が使われることが好ましい。次に、この方法
はステップ６２へ戻ってＥＰＬシステム１１の監視を継
続する。有利なことに、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０
ａは小売店の施設の職員に対して、およびＥＰＬの技術
者に対して重要なコンポーネントの障害を即時に、そし
て自動的に通知する。重要でないコンポーネントの障害
の通知は遅らせることができる。ＥＰＬの診断ソフトウ
ェア３０ａは図５にリストされているテストを実行す
る。ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａによって監視さ
れ、レポートされる障害の例が図５に示されている。障
害が発生すると、その障害は１つまたはそれ以上のテス
トを実行することによって判定される。たとえば、ＣＢ
Ｓ１５ａ〜ｄのすべてについてのＣＢＳのテストはＣＢ
Ｓ１５ａ〜ｄのすべてが故障したこと、その障害が複数
の原因のうちのどれか１つによって発生した可能性があ
ること、最も可能性の少ないのはＣＢＳ１５ａ〜ｄの実
質的に同時の故障であることを示す。シリアル・ポート
３１ａの故障が１つの可能な原因であり、したがって、
ポートのテストが実行される。シリアル・ポート３１ａ
が故障していた場合、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａ
は通信回路２４によってサポート・システム３２へ送ら
れるサポート要求を発生する。シリアル・ポート３１ａ
が故障していなかった場合、ＣＢＳ１５ａまたはケーブ
ル３３ａが故障している可能性がある。いずれの故障の
場合でもメッセージがＣＢＳ１５ｂ〜ｄへ到達するのが
妨げられる。この原因をテストするために、ＣＢＳ１５
ｃがマスタＣＢＳとして構成され、ＣＢＳのテストが各
ＣＢＳ１５ａ〜ｄによって実行される。ＣＢＳ１５ａが
ＣＢＳのテストに合格した場合、ケーブル３３ａが障害
の原因である可能性がある。ＥＰＬの診断ソフトウェア
３０ａは通信回路２４によってサポート・システム３２
に対して送信されるサポート要求を発生する。ＣＢＳ１
５ａがそのテストに合格しなかった場合、そして他のＣ
ＢＳもそのテストに合格しなかった場合、電源テストが
実行されて電源１６ａがその障害の原因であるかどうか
が判定される。ＣＢＳ１５ａおよびＣＢＳ１５ｂが両方
とも故障していた場合、電源のテストはＣＢＳ１５ａお
よび１５ｂの障害をＥＰＬシステム・コンフィギュレー
ション・ファイル２７に対して比較する。ＣＢＳ１５ａ
および１５ｂは両方とも電源１６ａから電力を供給され
ているので、電源１６ａが故障の原因である可能性があ
る。ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａは通信回路２４に
よってサポート・システムに対して送信されるサポート
要求を発生する。図４の中のテストが図６の中の診断の
障害に対してどのように組み合わせることができるかの
別の例として、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａがＥＰ
Ｌ１８ａ〜ｄに問い合わせ、システム１１の中で１つま
たはそれ以上のＥＰＬ１８ａ〜ｄが動作していないか、
あるいはシステムの中に存在しないことをあらかじめ示
す。１つのＥＰＬだけがダウンしていた場合、そのＥＰ
Ｌはダウンしているか、あるいはそのＥＰＬはＥＰＬの
データ・ファイル２８の中にはリストされていない。複
数のＥＰＬ１８ａ〜ｄがダウンしていた場合、ＣＢＳ１
５ａ〜ｄのうちの１つがダウンしている可能性がある。
というのは、複数のＥＰＬ１８ａ〜ｄが実質的に同時に
故障することはほとんどあり得ないからである。そのダ
ウンしているＥＰＬに関連付けられているＣＢＳについ
てＣＢＳのテストが実行される。そのＣＢＳがダウンし
ていた場合、ＥＰＬの診断ソフトウェア３０ａは通信回
路２４によってサポート・システム３２に対して送信さ
れるサポート要求を発生する。ＣＢＳがダウンしていな
かった場合、そのＣＢＳの一部分だけがダウンしてい
る。これはＣＢＳの回路３９の送信機の部分が原因であ
る可能性がある。したがって、ＣＢＳの送信テストが実
行される。そのＣＢＳがそれに関連付けられたＥＰＬに
対して送信することができなかった場合、ＥＰＬの診断
ソフトウェア３０ａは通信回路２４によってサポート・
システム３２に対して送信されるサポート要求を発生す
る。ここで図７を参照すると、ステータス監視ソフトウ
ェア５４の動作がステップ８０から開始されて示されて
いる。ステップ８２において、ステータス監視ソフトウ
ェア５４はＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａ、ＰＯ
Ｓの障害データ・ファイル２６ｂ、およびクレジットの
障害データ・ファイル２６ｃを読む。ステップ８４にお
いて、ステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬの障害
データ・ファイル２６ａ、ＰＯＳの障害データ・ファイ
ル２６ｂ、またはクレジットの障害データ・ファイル２
６ｃのどれかの中にエラーがログされているかどうかを
判定する。ログされていなかった場合、ステータス監視
ソフトウェア５４はステップ８４においてＥＰＬ１９ａ
〜ｄに対してシステム正常メッセージを表示するよう指
示し、動作はステップ８２へ戻って監視を継続する。シ
ステム正常メッセージはエラーが発生していないことを
示すものである。たとえば、システム正常メッセージは
現在時刻、「ＯＫ［時刻］」、「ＥＰＬ ＯＫ」、「Ｐ
ＯＳ ＯＫ」、「クレジットＯＫ」、あるいは他の所望
のメッセージがあり得る。ステータス監視ソフトウェア
５４はＥＰＬ制御ソフトウェア２０に対してＥＰＬ１９
ａ〜ｄに宛てられたデータ変更メッセージを送信するよ
うに指令する。そのデータ変更メッセージはシステム制
御メッセージを含んでいる。ステータス監視ソフトウェ
ア５４がＥＰＬの障害データ・ファイル２６ａ、ＰＯＳ
の障害データ・ファイル２６ｂ、またはクレジットの障
害データ・ファイル２６ｃの中にエラーがログされてい
たのを見つけた場合、動作はステップ８８へ進み、その
中でステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬ１９ａ〜
ｄに対してシステム・エラー・メッセージを表示するよ
うに指令する。システム・エラー・メッセージはエラー
が発生したことを示すメッセージである。たとえば、シ
ステム・エラー・メッセージは、そのエラーが発見され
た時刻、「ＣＫＥＰＬ」、「ＣＫ ＰＯＳ」、「ＣＫ
ＣＲＥＤＩＴ」、または任意の他の所望のメッセージと
することができる。システム１１、５０、および５２の
それぞれの中の診断ソフトウェア３０ａ〜ｃによって発
生されたレポートを調べることによって、小売店の施設
の職員が特定のエラーについての詳細を知ることができ
る。ステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬ制御ソフ
トウェア２０に対してＥＰＬ１９ａ〜ｄに宛てられたデ
ータ変更メッセージを送信するよう指示する。また、店
の職員はステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄに対する通信を禁
止するＥＰＬシステム障害に対して警告されなければな
らない。ステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄは次の方法でこの
タイプの障害に対して店の職員に警告する。ステータス
監視ソフトウェア５４はＥＰＬ１９ａ〜ｄに対して「Ｅ
ＰＬ ＯＫ」を表示するためのメッセージを送信する。
次に、ステータス監視ソフトウェア５４はステータスＥ
ＰＬ１９ａ〜ｄが、販売促進メッセージを送信すること
によって、「ＥＰＬ ＤＯＷＮ」を表示するようにスケ
ジュールする。「ＥＰＬ ＤＯＷＮ」メッセージが表示
される前に、ステータス監視ソフトウェア５４は別のス
ケジュールされた販売促進メッセージを送信することに
よって、その販売促進メッセージを遅延させる。このプ
ロセスはＣＢＳの電源１６ａ〜ｂの故障などの重要なＥ
ＰＬシステム障害が発生するまで繰り返される。ＣＢＳ
の電源１６ａ〜ｂの故障によってすべてのＥＰＬの無線
周波数通信が停止し、ステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄはス
ケジュールされた促進メッセージ「ＥＰＬ ＤＯＷＮ」
を表示する。また、代わりのメッセージ・フォーマット
も考えられる。たとえば、表示のフォーマットとして
は、定期的な時間間隔で、時刻とステータスとの組合
せ、たとえば、「０８１５ ＥＰＬ ＯＫ」、そして次
に１５分後に「０８３０ ＥＰＬ ＯＫ」を含めること
ができる。このフォーマットは定義されている時間間隔
（この場合は１５分）で、システムに主要なエラーが発
生するまで続く。主要なエラーが０８３５において発生
した場合、表示されるメッセージは０８４５へは変化し
ない。ステップ９０において、ＥＰＬ１９ａ〜ｄは小売
店の施設の職員が少なくとも１つのＥＰＬ１９ａ〜ｄに
おいてシステム・エラー・メッセージに気付き、そして
ＥＰＬ１９ａ〜ｄに対して別の価格変更メッセージを送
信することによってＥＰＬのコンピュータ１２において
システム・エラー・メッセージをクリアするまで、その
システム・エラー・メッセージを表示し続ける。価格変
更メッセージは、システム正常メッセージを含む。代わ
りに、ＥＰＬ１９ａ〜ｄはＥＰＬ１９ａ〜ｄを監視して
いる小売店の施設の職員がそのＥＰＬ上のボタンを押す
ことによって、そのシステム・エラー・メッセージをク
リアするまで、そのシステム・エラー・メッセージを表
示し続ける。ＥＰＬステータス監視ソフトウェア５４は
どのステータスＥＰＬ１９ａ〜ｄがその障害を確認した
かを識別し、その確認の時刻をＥＰＬの障害データ・フ
ァイル２６ａの中に記録する。ＥＰＬステータス監視ソ
フトウェア５４はＥＰＬ１９ａ〜ｄに対してメッセージ
を送信することによって、システム・エラー・メッセー
ジをクリアする。操作はステップ８２へ戻ってさらにエ
ラーを監視する。ＥＰＬシステム１１はシステム故障の
場合にシステム・エラー・メッセージを表示し続けるこ
とができる。そのシステムは１つのＥＰＬに対して一般
的な障害メッセージをあらかじめ送信することができ
る。このあらかじめ送られる一般的な障害メッセージ
は、障害に続く或る長さの時間経過後に自動的に表示さ
れる。したがって、システム・エラー・メッセージはシ
リアル・ポートの故障、３３ａ〜ｄのケーブルの故障、
電源の故障、ＥＰＬコンピュータの故障などの故障時に
おいても表示される。ＥＰＬシステムが部分的に機能し
ているとき、ステータス監視ソフトウェア５４はＥＰＬ
１９ａ〜ｄに対してメッセージを送信することによっ
て、店の職員に警告する。部分的な故障としては、ＣＢ
Ｓの受信アンテナの故障、ＣＢＳの送信アンテナの故
障、分離されたＥＰＬのタグの障害、およびＥＰＬのシ
ステム・ソフトウェアの障害などがある。また、部分的
な故障は、複数の電源を備えているＥＰＬシステムにお
いて単独の電源が故障したとき、ケーブルが故障してい
るが、すべてのＣＢＳをディスエーブルしないとき、あ
るいは単独のＣＢＳが故障したときにも発生する可能性
がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の方法を使って現在の状態がレポートさ
れる、複数の小売店システムを含んでいるブロック図で
ある。
れる、複数の小売店システムを含んでいるブロック図で
ある。
【図２】ＥＰＬシステムのより詳細な外観を含んでい
る、図１のより詳細な図である。
る、図１のより詳細な図である。
【図３】１つのＥＰＬモジュールのブロック図である。
【図４】ＥＰＬの障害検出およびレポートの方法を示し
ている流れ図である。
ている流れ図である。
【図５】ＥＰＬについて実行されるテスト、テストの目
的、および検出の方法のチャートである。
的、および検出の方法のチャートである。
【図６】監視されるＥＰＬの障害、アクション、および
勧告のチャートである。
勧告のチャートである。
【図７】本発明の方法を示しているフロー・チャートで
ある。
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー ジェレミー アダメック アメリカ ジョージア州 30096 ダラス アプト 115 プレザント ヒル ロー ド 2500 (72)発明者 シェリル ケイ ハーキンス アメリカ ジョージア州 30043 ローレ ンシビル ウィートフィールド ドライブ 1345
Claims (2)
- 【請求項１】複数のＥＰＬ（２１ａ〜ｄ）と、前記ＥＰ
Ｌに価格情報を表示させるように構成されているコンピ
ュータ（１２）とを含み、さらに追加のシステム（５０
または５２）および少なくとも１つのさらに追加のＥＰ
Ｌ（１９ａ〜ｄ）が、前記追加のシステムのステータス
を示すステータス・メッセージを表示するように構成さ
れている、少なくとも１つのさらに追加のＥＰＬ（１９
ａ〜ｄ）を特徴とする電子価格ラベル・システムを通じ
てステータスをレポートするシステム。 - 【請求項２】第１のシステムによって第２のシステムの
ステータスを判定する方法であって、第２のシステムに
よって障害データを生成するステップ（６２、６４、６
６、６８）と、前記第１のシステムによって前記第２の
システムのステータスを判定するために前記障害データ
を読むステップとを含み、前記第１のシステムに結合さ
れている１つのＥＰＬに前記第２のシステムのステータ
スを表示させるさらに追加のステップを特徴とする電子
価格ラベル・システムを通じてステータスをレポートす
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US08/837,661 | 1997-04-22 | ||
| US08/837,661 US6009538A (en) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | System and method of reporting a status of another system through an electronic price label system |
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