JP2003004810A - 半導体デバイス試験装置 - Google Patents
半導体デバイス試験装置Info
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Abstract
定されたアドレスには不良解析メモリに「1」論理のフ
ェイルデータを記憶し、良と判定されたアドレスには
「0」論理を記憶させ、再試験時には「1」論理のフェ
イルデータをマスクデータとして利用し、マスクされな
いアドレスのみを試験対象とする半導体デバイス試験装
置において、不良と判定されたアドレスを試験対象とす
ることができる半導体デバイス試験装置を提供する。 【解決手段】 マスクデータを論理比較器に供給するマ
スクデータ供給路にマスクデータ反転制御部21を設
け、このマスクデータ反転制御部に設定する反転選択信
号の論理値によりマスクデータの論理値を反転するか、
そのまま論理比較器に供給するかを選択できる構成とし
た。
Description
メモリ等と呼ばれている不揮発性メモリ、或いはDRA
Mのような汎用のメモリ等の半導体デバイスを試験する
半導体デバイス試験装置に関し、特に不良発生アドレス
に的を絞って再試験することを可能とし、フラッシュメ
モリの不良解析を短時間に行うことができる半導体デバ
イス試験装置を提供しようとするものである。 【0002】 【従来の技術】図3に一般的なメモリ試験装置の構成を
示す。図中11はタイミング発生器、12はパターン発
生器、13は波形整形器、DUTは被試験半導体デバイ
ス、14は論理比較器、15は不良解析メモリ、16は
これら各部の動作を制御するテスタ−コントローラを示
す。パターン発生器12はタイミング発生器11が出力
する各種のタイミング信号に従って試験パターンデータ
を発生する。試験パターンデータは被試験メモリDUT
に印加するアドレス信号と、被試験半導体デバイスDU
Tに書き込むデータと、被試験半導体デバイスDUTの
動作を制御する制御信号などによって構成される。 【0003】パターン発生器12が発生する試験パター
ンデータはデジタル信号で構成される。このデジタル信
号で構成される試験パターンデータは波形整形器13で
実波形(1、0の論理波形)を持つ試験パターン信号に
変換され、その試験パターン信号が被試験半導体デバイ
スDUTに印加される。被試験半導体デバイスDUTで
は印加された試験パターンをこの試験パターン信号に含
まれるアドレス信号に従ってそのアドレスに記憶する。
これと共に、被試験半導体デバイスDUTの各アドレス
からデータの読み出しが行われ、この読み出されたデー
タとパターン発生器12から出力される期待値とを論理
比較器14で比較する。比較の結果、不一致が発生する
と、その不一致を表すフェイルデータが不良解析メモリ
15に印加される。このとき被試験半導体デバイスDU
Tに印加しているアドレス信号が不良解析メモリ15に
も供給され、その不一致が発生したアドレスにフェイル
アドレスであることを表すフェイルデータを記憶する。 【0004】不良解析メモリ15に取り込まれたフェイ
ルデータは一般的に不良救済処理に用いられるが、場合
によっては爾後の再試験のマスクデータとしても用いら
れる。つまり、初期試験でフェイルを発生したアドレス
を不良解析メモリ15に記憶しておくことにより、次回
の試験(半導体デバイスの試験は試験条件を変えながら
複数回実行する)ではそのフェイルを発生したアドレス
を試験の対象から外し、パスしたアドレスのみについて
試験を行っている。このような場合に、不良解析メモリ
15に記憶したフェイルデータを読み出し、「1」論理
のフェイルデータが読み出されたアドレスではその
「1」論理のフェイルデータをマスクデータとして利用
して論理比較器14における論理比較動作を禁止させ、
初期試験で不良と判定されたアドレスを試験の対象から
除外する方法を採っている。 【0005】マスクデータの発生は不良解析メモリ15
から発生させる方法と、パターン発生器12から発生さ
せる方法とがある。図3に示した半導体デバイス試験装
置では不良解析メモリ15からマスクデータを発生させ
る構成とした場合を示す。図4にマスクデータの発生機
能を持つ不良解析メモリの内部の構成の一部を示す。こ
こに示す不良解析メモリ15はフェイル情報格納部15
−1に対して、マスクデータ発生部15−2を付加した
構成とした場合を示す。フェイル情報格納部15−1と
マスクデータ発生部15−2は共に、アドレス選択部1
5Aと、メモリコントロール部15Bと、メモリ部15
Cとによって構成される。アドレス選択部15Aにはパ
ターン発生器12から被試験半導体デバイスDUT(図
3参照)に印加されるアドレス信号と同一のアドレス信
号が入力される。アドレス選択部15Aは入力されたア
ドレス信号の中の上位ビットのアドレス信号と下位ビッ
トのアドレス信号とに分離し、上位ビットのアドレス信
号はメモリコントロール部15Bに印加し、下位ビット
のアドレス信号はメモリ部15Cに印加する。 【0006】フェイル情報格納部15−1を構成するメ
モリコントロール部15Bには論理比較器14から出力
されるフェイルデータが入力される。フェイル情報格納
部15−1を構成するメモリ部15C−1にはメモリコ
ントロール部15Bを通じてフェイルデータが入力さ
れ、メモリ部15C−1にフェイルデータが記憶され
る。これと共に、マスクデータ格納部を構成するメモリ
部15C−2にはデータバスDBUSを通じてメモリ部
15C−1からフェイルデータが転送され、メモリ部1
5C−2にメモリ部15C−1と同一のフェイルデータ
が書き込まれる。 【0007】試験条件が変更されて、次の試験が開始さ
れると、メモリ部15C−1は書込モード、メモリ部1
5C−2は読出モードに設定され、試験中はメモリ部1
5C−2から読み出されるフェイルデータがマスクデー
タとして論理比較器14に出力され、初期試験でフェイ
ルが発生したアドレスをマスクし、比較動作を禁止す
る。図5はパターン発生器12でマスクデータを発生さ
せる場合のパターン発生器12の構成の一例を示す。パ
ターン発生器12はシーケンス制御部12Aと、データ
発生部12Bと、制御信号発生部12Cと、アドレス発
生部12Dと、マスク信号発生部12Eとを具備して構
成される。 【0008】初期試験時又は初期試験終了後に論理比較
器14で発生したフェイルデータをデータバスDBUS
を通じてパターン発生器12に転送し、このフェイルデ
ータをマスク信号発生部12Eに入力し、被試験半導体
デバイスDUTに印加しているアドレスと同一アドレス
にフェイルデータを記憶させる。試験条件変更後の次の
試験ではマスク信号発生部12Eからフェイルデータを
読み出し、このフェイルデータをマスクパターンとして
論理比較器14に印加する。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】例えばフラッシュメモ
リのような不揮発性メモリでは、試験開始の初期では不
良であった記憶セルが試験のために書き込み読み出しを
繰返す間に徐々に良セルに遷移する現象が見られる。こ
のような現象が存在するために、従来は不良アドレス
(不良のセルが存在するアドレス)が発生した記憶領域
(例えばページ)に関してはそのページの全てのアドレ
スに対して予め定めた回数に渡って書き込み及び読み出
しを繰返し、書き込みと読み出し動作を所定の回数実行
した後で再度良否の判定試験を行っている。 【0010】また、他の例としては不揮発性メモリでは
不良発生の条件を特定するために、不良アドレスに関し
てのみ、例えば試験パターンの印加条件を変えながら、
書き込み及び読み出し動作を繰返し、どの条件でフェイ
ルが発生するかを特定する場合もある。このような理由
から不揮発性メモリの試験には時間が掛かる欠点が生じ
る。このために、上述したマスク機能を利用してパスし
たアドレスに対してマスクを掛け不良発生アドレスのみ
に関して書き込み、読み出しを繰返し、所定の回数を実
行した後に再度良否判定試験を実行できると試験時間を
短縮することができる。 【0011】然し乍ら、上述したように従来はフェイル
を発生したアドレスに関してのみマスクを掛けることが
できる構成としているから、パスしたアドレスに対して
マスクを掛けこのパスしたアドレスを書き込み、読み出
し動作から除外することはできない不都合が存在する。
仮に、この動作を実行させるにはマスクデータを記憶す
るメモリにフェイルデータを書き込む際に、データが
「0」であれば「1」に、データが「1」であれば
「0」に変換してマスクデータの書き込みを行えばよ
い。然し乍らこのデータの変換は例えばテスタ−コント
ローラ16で行わなくてはならず、テスタコントローラ
16はソフトウエアで動作するから動作が遅いことと、
またマスクデータを記憶するメモリ部15C−2又はマ
スク信号発生部12Eの全てのアドレス領域に関して実
行しなければならないから、この点で時間を費やし、試
験に要する時間が益々長くなる不都合が生じる。 【0012】この発明の目的は初期試験で不良と判定さ
れたアドレスをマスクして再試験を行うことも、良と判
定されたアドレスをマスクして再試験を行なうことも自
由に選択することができる半導体デバイス試験装置を提
案しようとするものである。 【0013】 【課題を解決するための手段】この発明の請求項1で
は、被試験半導体デバイスに試験パターン信号を印加
し、その応答出力信号と期待値とを論理比較器で比較
し、不一致の発生を検出して不良セルが存在する不良ア
ドレス情報を取得し、その不良アドレス情報を不良解析
メモリに記憶し、この不良解析メモリに記憶した不良ア
ドレス情報を爾後の試験では論理比較器にマスクデータ
として印加することにより不良アドレスをマスクして試
験を行うことができるマスク機能を具備した半導体デバ
イス試験装置において、論理比較器にマスクデータを印
加するマスクデータ供給路にマスクデータ反転制御部を
設け、このマスクデータ反転制御部の設定により良アド
レスをマスクして不良アドレスのみを試験するか或いは
不良アドレスをマスクして良アドレスのみを試験するか
を自由に選択できる構成とした半導体デバイス試験装置
を提案する。 【0014】作用 この発明による半導体デバイス試験装置によればマスク
データ反転制御部でマスクデータの極性を反転させる
か、マスクデータをそのまま通過させるかを任意に選択
して設定することができるから、不良アドレスに記憶し
たフェイルデータをマスクデータとして論理比較器に供
給する状態でも、良アドレスに記憶したフェイルデータ
をマスクデータとして論理比較器に供給する状態でも、
何れの状態にも設定することができる。 【0015】この結果、初期試験でフェイルアドレス情
報を不良解析メモリに取得した状態であれば、そのフェ
イルアドレス情報を用いて良アドレスをマスクして不良
アドレスのみを試験することができる。また、この逆の
条件で試験を行うこともできる。従って、例えば不揮発
性メモリの不良アドレスへの書き込み、読み出し動作の
繰り返し、或いは不良アドレスの不良発生条件を特定す
るための試験を短時間に済ませることができる利点が得
られる。 【0016】 【発明の実施の形態】図1にこの発明による半導体デバ
イス試験装置の一実施例を示す。図1に示す実施例では
マスクデータを不良解析メモリ15から発生させる構成
とした半導体デバイス試験装置にこの発明を適用した実
施例を示す。図4と対応する部分には同一符号を付し、
その重複説明は省略する。この発明では論理比較器14
にマスクデータを印加するマスクデ−タ供給路にマスク
データ反転制御部21を設けた構成を特徴とするもので
ある。この実施例ではマスクデータを記憶したメモリ部
15C−2から論理比較器14にマスクデータを印加す
る信号供給路をマスクデータ供給路20とした場合を示
す。このマスクデータ供給路20にマスクデータ反転制
御部21を設ける。 【0017】マスクデータ反転制御部21は例えば排他
的論理和回路EXORによって構成することができる。
排他的論理和回路EXORの一方の入力端子にメモリ部
15C−2から読み出されるマスクデータAを入力す
る。排他的論理和回路EXORの他方の入力端子にはマ
スクデータAの論理を反転させるか、非反転のまま通過
させるかを選択する反転選択信号を印加する。この反転
選択信号はメモリコントロール部15Bに設定され、
「1」か「0」の論理値で与えられる。この反転選択信
号を論理「0」に設定した場合は、マスクデータAをそ
のまま通過させる状態に設定される。また、論理「1」
に設定した場合はマスクデータAの論理を反転させて出
力する状態に設定される。 【0018】従って、フェイルアドレスのみを再試験し
たい場合には反転選択信号を「1」論理に設定すればよ
い。反転選択信号を「1」論理に設定することにより、
各アドレスから読み出されるマスクデータAが良アドレ
スを表す「0」論理である場合はマスクデータ反転制御
部21から出力されるマスクデータBは「1」論理に反
転されてマスクを施す信号に変換されて論理比較器14
に印加される。従って、この場合には初期試験におい
て、良と判定されたアドレスはマスクされ、不良セルを
具備したアドレスから読み出されるデータだけが論理比
較器14で比較されて良否の判定が行われる。 【0019】図2はパターン発生器12側にマスク信号
発生部12Eを設けた場合の実施例を示す。この場合も
マスク信号発生部12Eから論理比較器14に至るマス
クデータ供給路20にマスクデータ反転制御部21を設
けた場合を示す。22は反転選択信号を設定するレジス
タを示す。このレジスタ22に「1」か「0」論理の反
転選択信号を設定することにより、マスクデータAをそ
のまま通過させるか、論理を反転させて出力するかを選
択することができる。つまり、図1に示した実施例と同
様にレジスタ22に「0」論理を設定した場合は、マス
クデータをそのままの論理値で通過させ、「1」論理に
設定した場合にはマスクデータの論理を反転させて出力
する。従って、初期試験で不良と判定されたアドレスで
はマスク信号発生部12Eはマスクデータとして「1」
論理を出力するが、その「1」論理のマスクデータは排
他的論理和回路EXORで「0」論理に反転されて論理
比較器14に印加される。従って、初期試験で良と判定
されたアドレスは論理比較動作はマスクされ、不良と判
定されたアドレスは論理比較動作が実行されて良否の判
定が行われる。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
マスクデータ発生部が不良解析メモリ15側に配置され
ている場合でも、パターン発生器12側に配置されてい
る場合でも、論理比較器14に通じるマスクデータ供給
路20にマスクデータ反転制御部21を設け、このマス
クデータ反転制御部21でマスクデータを「1」論理か
ら「0」論理に、また逆に「0」論理を「1」論理に反
転させてマスクデータとして出力させる構成としたか
ら、初期試験で良と判定されたアドレスはマスクされ、
不良と判定されたアドレスはマスクせずに試験を行うこ
とができる。よって、不良アドレスのみを集中して試験
することができるため、不良アドレスに複数回の書き込
みと読み出し動作を実行させる場合、或いはフェイルの
発生条件を検出する場合に適用してその効果は大であ
る。
ック図。 【図2】この発明の要部の他の実施例を説明するための
図。 【図3】一般的な半導体デバイス試験装置の構成を説明
するためのブロック図。 【図4】図3に示した半導体デバイス試験装置に用いら
れている不良解析メモリの構成説明するためのブロック
図。 【図5】マスクデータ発生部をパターン発生器に設けた
構成の半導体デバイス試験装置にこの発明を適用した実
施例を示すブロック図。 【符号の説明】 11 タイミング発生器 12 パターン発生器 13 波形整形器 14 論理比較器 15 不良解析メモリ 15−1 フェイル情報格納部 15−2 マスクデータ発生部 16 テスタ−コントローラ 20 マスクデータ供給路 21 マスクデータ反転制御部 EXOR 排他的論理和回路
【手続補正書】 【提出日】平成13年7月18日(2001.7.1
8) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0014 【補正方法】変更 【補正内容】 【0014】作用 この発明による半導体デバイス試験装置によればマスク
データ反転制御部でマスクデータの極性を反転させる
か、マスクデータをそのまま通過させるかを任意に選択
して設定することができるから、不良アドレスに記憶し
たフェイルデータをマスクデータとして論理比較器に供
給する状態でも、良アドレスに記憶した良アドレスであ
ることを表すパスデータをマスクデータとして論理比較
器に供給する状態でも、何れの状態にも設定することが
できる。 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0019 【補正方法】変更 【補正内容】 【0019】図2はパターン発生器12側にマスク信号
発生部12Eを設けた場合の実施例を示す。この場合も
マスク信号発生部12Eから論理比較器14に至るマス
クデータ供給路20にマスクデータ反転制御部21を設
けた場合を示す。22は反転選択信号を設定するレジス
タを示す。このレジスタ22に「1」か「0」論理の反
転選択信号を設定することにより、マスクデータAをそ
のまま通過させるか、論理を反転させて出力するかを選
択することができる。つまり、図1に示した実施例と同
様にレジスタ22に「0」論理を設定した場合は、マス
クデータをそのままの論理値で通過させ、「1」論理に
設定した場合にはマスクデータの論理を反転させて出力
する。従って、レジスタ22に「1」論理を設定した場
合、初期試験で不良と判定されたアドレスではマスク信
号発生部12Eはマスクデータとして「1」論理を出力
するが、その「1」論理のマスクデータは排他的論理和
回路EXORで「0」論理に反転されて論理比較器14
に印加される。従って、初期試験で良と判定されたアド
レスは論理比較動作はマスクされ、不良と判定されたア
ドレスは論理比較動作が実行されて良否の判定が行われ
る。 【手続補正3】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図1 【補正方法】変更 【補正内容】 【図1】【手続補正4】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図4 【補正方法】変更 【補正内容】 【図4】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 被試験半導体デバイスに試験パターン信
号を印加し、その応答出力信号と期待値とを論理比較器
で比較し、不一致の発生を検出して不良セルが存在する
不良アドレス情報を取得し、その不良アドレス情報を不
良解析メモリに記憶し、この不良解析メモリに記憶した
不良アドレス情報を爾後の試験では上記論理比較器にマ
スクデータとして印加することにより不良アドレスをマ
スクして試験を行うことができるマスク機能を具備した
半導体デバイス試験装置において、 上記論理比較器にマスクデータを印加するマスクデータ
供給路にマスクデータ反転制御部を設け、このマスクデ
ータ反転制御部の設定により良アドレスをマスクして不
良アドレスのみを試験するか或いは不良アドレスをマス
クして良アドレスのみを試験するかを自由に選択できる
構成としたことを特徴とする半導体デバイス試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001186655A JP4664535B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 半導体デバイス試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JP4664535B2 JP4664535B2 (ja) | 2011-04-06 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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2001
- 2001-06-20 JP JP2001186655A patent/JP4664535B2/ja not_active Expired - Fee Related
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