JPWO2008001543A1 - 半導体試験装置および半導体メモリの試験方法 - Google Patents
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Abstract
本実施形態の試験装置は、複数のビットをページとし、複数のページからなるブロックごとにデータを書き換えることができるブロック機能を備えた被試験メモリを試験する試験装置であり、ページのアドレス情報を生成し、試験パターンを発生するパターン発生部ALPGと、試験パターンを整形し、該試験パターンに基づく試験信号を出力する波形整形部FCと、被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較する比較部LCと、被試験メモリの不良ブロックの情報を予め記憶し、アドレス情報で特定されるページが不良ブロックに含まれている場合に、アドレス情報を該不良ブロックの次の試験対象ブロックに含まれるページのアドレス情報へスキップさせるために用いられる不良信号を出力するバットブロックメモリBBMとを備えている。
Description
本発明は、半導体試験装置に係り、例えば、NAND型フラッシュメモリ等のようにブロックごとに書き換え可能なデータストレージタイプのメモリを試験する半導体試験装置に関する。
半導体メモリ試験装置は、タイミング発生器、パターン発生器、波形整形器および論理比較器を備えている。タイミング発生器は、パターン発生器から出力されるタイミングセット信号(以下、TS信号という)によって指定されたタイミングデータにより周期クロックおよび遅延クロックを発生する。パターン発生器は、タイミング発生器からの周期クロックに従って被試験メモリ(MUT(Memory Under Tester))に与える試験パターンデータを出力する。試験パターンデータは波形整形器に与えられ、波形整形器は、遅延クロックを用いて試験に必要なタイミングの波形に整形し、整形後の試験信号を被試メモリへ印加する。被試験メモリから出力された結果信号は、論理比較器に与えられる。論理比較器は、パターン発生器からの期待値データと被試験メモリからの結果信号とを比較し、それらの一致/不一致に基づいて被試験メモリの良否判定を行う。
従来の半導体メモリ試験装置は、バッドブロックメモリ(BBM(Bad Block Memory))を備え、バッドブロック情報を格納していた。バッドブロック情報は、ウェハ工程で既に不良と判明しているブロックのアドレス情報である。従って、BBMは、少なくともブロックアドレスの数を記憶する容量を備えたメモリである。BBMは、バッドブロックを試験対象外とするために、バッドブロック情報に従い、被試験メモリへの書込み動作を禁止する命令を波形整形器へ送り、尚且つ、結果信号の比較動作を禁止する命令を論理比較器へ送っていた。これにより、バッドブロック内のメモリセルへの書込みおよびバッドブロック内のメモリセルからの結果信号の比較を実行する必要がなくなるので、メモリの試験時間が短縮された(特許文献1参照)。
しかし、バッドブロックへの書込みおよび結果信号の比較はともに禁止されるものの、依然として、バッドブロック内の各ページに対するアクセスは実行されていた。各アクセス時間は、グッドブロックに対する通常の試験時間よりも短時間ではあるが、アクセスは、バッドブロック内の各ページに対して実行されるため、相当の時間を浪費する。
特に、NAND型フラッシュメモリの容量は、近年、年2倍の割合で増大しているため、それに伴い試験時間も増大する傾向にある。従って、不必要なバッドブロックへのアクセスはテストコストを増大させる結果につながる。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべく、バッドブロックへのアクセス時間を省略し、試験時間を短縮することができる半導体試験装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体試験装置は、複数のメモリセルに格納された複数のビットをページとし、複数の前記ページからなるブロックごとにデータを書き換えることができるブロック機能を備えた被試験メモリを試験する半導体試験装置において、
前記ページのアドレス情報を生成し、試験パターンを発生するパターン発生部と、前記試験パターンを整形し、前記アドレス情報で特定されたページ内の前記メモリセルへ該試験パターンに基づく試験信号を出力する波形整形部と、前記試験信号を受けた前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較する比較部と、前記被試験メモリの不良ブロックの情報を予め記憶し、前記アドレス情報で特定される前記ページが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記アドレス情報を該不良ブロックの次の試験対象ブロックに含まれるページのアドレス情報へスキップさせるために用いられる不良信号を出力するバットブロックメモリとを備えている。
前記ページのアドレス情報を生成し、試験パターンを発生するパターン発生部と、前記試験パターンを整形し、前記アドレス情報で特定されたページ内の前記メモリセルへ該試験パターンに基づく試験信号を出力する波形整形部と、前記試験信号を受けた前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較する比較部と、前記被試験メモリの不良ブロックの情報を予め記憶し、前記アドレス情報で特定される前記ページが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記アドレス情報を該不良ブロックの次の試験対象ブロックに含まれるページのアドレス情報へスキップさせるために用いられる不良信号を出力するバットブロックメモリとを備えている。
前記バッドブロックメモリは、前記アドレス情報で特定される前記メモリセルが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記試験信号の出力動作を禁止する命令を前記波形整形部へ出力し、並びに、前記結果信号と前記期待値との比較動作を禁止する命令を前記比較部へ出力してもよい。
当該半導体試験装置は、前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令を前記パターン生成部から受け、前記不良信号に基づいて条件分岐命令を変更する条件分岐命令変更部をさらに備えていてもよい。
前記不良信号は、前記パターン生成部において生成され、前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令として前記パターン発生部へ出力されてもよい。
当該半導体試験装置は、前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較し、該結果信号と該期待値との一致または不一致を示すマッチ信号を出力するマッチ検出部をさらに備え、前記条件分岐命令変更部は、前記不良信号または前記マッチ検出部とのいずれかを前記条件分岐命令として選択するマルチプレクサを備えていてもよい。
本発明に係る実施形態に従った半導体メモリの試験方法は、複数のメモリセルに格納された複数のビットをページとし、複数の前記ページからなるブロックごとにデータを書き換えることができるブロック機能を備えた被試験メモリを、半導体試験装置を用いて試験する方法であって、
前記半導体試験装置は、前記ページのアドレス情報を生成し、試験パターンを発生するパターン発生部と、前記試験パターンを整形し、前記アドレス情報で特定されたページ内の前記メモリセルへ該試験パターンに基づく試験信号を出力する波形整形部と、前記試験信号を受けた前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較する比較部と、前記被試験メモリの不良ブロックの情報を予め記憶するバッドブロックメモリとを備え、
当該方法は、前記アドレス情報で特定される前記ページが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記バッドブロックメモリが前記アドレス情報を該不良ブロックの次の試験対象ブロックに含まれるページのアドレス情報へスキップさせるために用いられる不良信号を出力するステップを具備する。
前記半導体試験装置は、前記ページのアドレス情報を生成し、試験パターンを発生するパターン発生部と、前記試験パターンを整形し、前記アドレス情報で特定されたページ内の前記メモリセルへ該試験パターンに基づく試験信号を出力する波形整形部と、前記試験信号を受けた前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較する比較部と、前記被試験メモリの不良ブロックの情報を予め記憶するバッドブロックメモリとを備え、
当該方法は、前記アドレス情報で特定される前記ページが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記バッドブロックメモリが前記アドレス情報を該不良ブロックの次の試験対象ブロックに含まれるページのアドレス情報へスキップさせるために用いられる不良信号を出力するステップを具備する。
前記バッドブロックメモリは、前記不良信号出力ステップにおいて、前記試験信号の出力動作を禁止する命令を前記波形整形部へ出力し、並びに、前記結果信号と前記期待値との比較動作を禁止する命令を前記比較部へ出力してもよい。
当該方法は、前記パターン生成部において生成され前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令として前記不良信号を前記パターン発生部へ出力するステップをさらに具備してもよい。
本発明による半導体試験装置は、バッドブロックへのアクセス時間を省略し、試験時間を短縮することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明に係る実施形態に従った半導体メモリ試験装置100(以下、装置100という)の概略的なブロック図である。装置100は、タイミング発生器TG、パターン発生器ALPG、波形整形器FC、論理比較器LC、フェイルビットメモリFM、ブロックアドレス選択部BAS、マッチ検出部MDおよび条件分岐命令変更部BCCを備えている。
パターン発生器ALPGはタイミングセット信号(TS信号)をタイミング発生器TGへ出力する。タイミング発生器TGはTS信号を受けて、デバイス試験プログラムで記述されたタイミングセットに基づいて規定される、様々な多数チャネルのタイミングエッジを発生する。これにより、タイミング発生器TGは、周期クロックおよび遅延クロックを発生する。パターン発生器ALPGは、被試験メモリMUT内のメモリセルのアドレス情報を生成し、周期クロックに従ってそのメモリセルに与える試験パターンデータを出力する。
波形整形器FCは、試験パターンデータを遅延クロックにより試験に必要なタイミングの波形に整形し、整形後の試験パターンをアドレス情報に従って被試験メモリMUTに印加する。
被試験メモリMUTは、試験信号を受けて所定のデータをメモリセルに書込み、さらに、そのデータを読み出す。被試験メモリMUTから読み出された信号は論理比較器LCに与えられる。論理比較器LCは、パターン発生器ALPGからの期待値データと被試験メモリMUTから出力された結果信号とを比較し、その一致、不一致により被試験メモリMUTの良否判定を行う。論理比較器LCにおける比較結果は、フェイルビットメモリFM内の不良解析メモリAFMにアドレスごとに格納される。不良解析メモリAFMは、被試験メモリMUTの全ビットの良否判定結果を格納することができるように構成されている。不良解析メモリAFMは、被試験メモリMUT内の不良セル数や不良ブロック数によって、被試験メモリが救済可能か否かの処理に利用される。
ブロックアドレス選択部BASは、パターン発生器ALPGからのページアドレス情報を受け、このアドレス情報で特定される試験対象ページが含まれるブロックアドレスを出力する。バッドブロックメモリBBMは、被試験メモリMUTのブロックごとにその良否を示すデータを格納する。例えば、ブロックの良否を示すデータは、1ビットのデータで表すことができる。従って、バッドブロックメモリBBMは、被試験メモリのブロック数と同等以上の記憶容量を有し、ブロックアドレスごとに1ビット以上の容量を有するメモリで構成すればよい。
バッドブロックメモリBBMはバッドフラグ信号BADを出力する。バッドフラグ信号BADは、バイナリデータ“0”または“1”の一方でバッドブロックを示し、他方でグッドブロックを示す。バッドフラグ信号BADは、試験パターンの発生シーケンスを変更するために用いられる。例えば、バッドフラグ信号BADは、ブロックアドレスで特定されるブロックがバッドブロックである場合に、該バッドブロックの次のブロックへアドレスをスキップさせるために用いられる。バッドブロックメモリBBMは、バッドフラグ信号BADと同時に、試験データの書込み動作を禁止する書込み禁止命令を波形整形器FCへ出力し、結果信号と基準値との比較を禁止する比較禁止命令を論理比較器LCへ出力する。
マッチ検出部MDは、被試験メモリMUTからの結果信号と期待値との一致/不一致を検出し、マッチフラグ信号MATCHを出力するように構成されている。マッチフラグ信号は、結果信号と期待値との一致/不一致を示す信号であり、ブランク状態のブロック内のデータに基づいてバイナリデータの一方でバッドブロックを示し、他方でグッドブロックを示すことができる。マッチフラグ信号は、バッドフラグ信号BADと同様に試験パターンの発生シーケンスを変更するために用いられる。
条件分岐命令変更部BCCは、ANDゲートG1、G2およびマルチプレクサMUXを備えている。ANDゲートG1は、バッドブロックメモリBBMからのバッドフラグ信号BADとパターン発生器ALPGからのFLAGセンス命令とのAND演算を実行し、その結果をマルチプレクサMUXへ出力する。ANDゲートG2は、マッチ検出部MDからのマッチフラグ信号MATCHとFLAGセンス命令とのAND演算を実行し、その結果をマルチプレクサMUXへ出力する。マルチプレクサMUXは、パターン発生器ALPGからのフラグセンス選択信号MUTを入力し、このフラグセンス選択信号MUTに基づいてバッド信号BADまたはマッチ信号MATCHのいずれかを選択するように構成されている。マルチプレクサMUXで選択された信号は、条件分岐命令としてパターン発生器ALPGへ出力される。これにより、マルチプレクサMUXは、テストサイクル(試験周期)ごとにバッド信号BADまたはマッチ信号MATCHのいずれかを条件分岐命令として選択することができる。
パターン発生器ALPGは、この条件分岐命令に基づいて試験パターンの発生シーケンスを変更する。例えば、試験対象ブロックがグッドブロックである場合、バッドフラグ信号BADがデータ“0”であり、あるいは、マッチフラグ信号MATCHがデータ“1”であるとする。この場合、パターン発生器ALPGは、そのブロックの試験シーケンスを進める(NOP命令)。
一方、試験対象のブロックがグッドブロックである場合、バッドフラグ信号BADがデータ“1”であり、あるいは、マッチフラグ信号MATCHがデータ“0”であるとする。この場合、パターン発生器ALPGは、そのブロックの試験シーケンスを実行することなく、次のブロック内のページへアドレスをスキップさせる(JUMP命令)。
図2は、データストレージタイプのフラッシュメモリの内部構成を示す概念図である。フラッシュメモリは複数のページからなるブロックで構成されており、各ページは複数のメモリセルに格納された複数のビットで構成されている。データ書込み動作およびデータ読出し動作では、メモリ内に設けられたページレジスタとメモリセルアレイとの間においてページ単位でデータ転送を行う。データ消去/書換え動作は、ブロック単位で実行される。
データストレージタイプのメモリはNOR型フラッシュメモリに代表されるコードストレージタイプのメモリに比べて構造上集積化がしやすい。このため、データストレージタイプのメモリは、ビット当たりのコストが比較的低廉である。
一方、データストレージタイプのメモリはコードストレージタイプのメモリに比べてデータの信頼性において低い。このため、データストレージタイプのメモリでは、全メモリセルが動作した場合にのみ良品とすると、歩留まりが非常に悪くなる。そこで、例えば、チップ内のブロックの98%がグッドブロックである場合に良品チップと判定している。このため、データストレージタイプのメモリでは、メモリセルの使用の可否をチップの出荷時にマーキングしなければならない。メモリセルの使用の可否はブロック単位で管理されている。使用不可のブロックはバッドブロックと呼ばれ、使用可能なブロックはグッドブロックと呼ばれる。メモリ出荷時には、バッドブロックにデータ“0”が書き込まれ、グッドブロックにはデータ“1”が書き込まれている。この状態をブランク状態と呼ぶ。
図2には、ブランク状態のフラッシュメモリの内部構造を示している。本実施形態によるメモリのブロックは、1024個あり、ブロックアドレス0〜1023によってそれぞれ特定され得る。例えば、ブロックアドレス3で特定されるブロックは、バッドブロックであり、データ“0”がこのブロック内の全ページのメモリセルに書き込まれている。ブロックアドレス1022で特定されるブロックはグッドブロックであり、データ“1”がこのブロック内の全ページのメモリセルに書き込まれている。
図3は、本実施形態による装置100の動作を示すフロー図である。装置100は、図2に示すブランク状態のメモリの試験を実行する。まず、ブランク状態における各ブロックの良否情報を、バッドブロックメモリBBMへロードする(S10)。バッドブロックメモリBBMは、ブロック毎にその良否を格納する。例えば、ブロックアドレス3で特定されるブロックはバッドブロックであるので、バッドブロックメモリBBMはブロックアドレス3に対応するビットをデータ“0”にする。ブロックアドレス1022で特定されるブロックはグッドブロックであるので、バッドブロックメモリBBMはブロックアドレス1022に対応するビットをデータ“1”にする。
次に、被試験メモリMUTの試験が開始される。タイミング発生器TGは、TS信号を受け、パターン発生器ALPGへ周期クロックを出力するとともに、波形整形器FCへ遅延クロックなどの制御信号を出力する(S20)。パターン発生器ALPGは、被試験メモリのアドレス情報を生成し、そのアドレス情報をフェイルメモリFMおよびブロックアドレス選択部BASへ出力する(S30)。ブロックアドレス選択部BASは、パターン発生器ALPGからのアドレス情報によって特定される試験対象のメモリセルを含むブロックアドレスを特定し、このブロックアドレスをバッドブロックメモリBBMに出力する(S40)。バッドブロックメモリBBMは、ブロックアドレス選択部BASからのブロックアドレスによって特定された試験対象ブロックの良否を判定する(S50)。
試験対象ブロックがグッドブロックである場合、バッドブロックメモリBBMは、バッドフラグ信号BAD、書込み禁止命令および比較禁止命令を非活性状態とする(S55)。これにより、波形整形器FCは被試験メモリMUTに試験信号を出力する(S60)。論理比較器LCは被試験メモリMUTからの試験結果を入力し、これを期待値と比較する(S70)。比較結果としての良否データは、不良解析メモリAFMにアドレスごとに格納される(S80)。
アドレスが最終ページでない場合、ページアドレス情報をインクリメントして(S82)、試験(S60〜S80)を繰り返す。このようにして試験対象ブロック内の全ページに対してステップS55〜S80が実行される。
アドレスが最終ページであることを示している場合、そのページの読出しが終了した後に、パターン発生器ALPGがブロックアドレスをインクリメントする(S83)。これにより、装置100は、次のブロックの試験を実行する。
試験対象のブロックがバッドブロックである場合、バッドブロックメモリBBMは、バッドフラグ信号BAD、書込み禁止命令および比較禁止命令を活性化する(S90)。これにより、形整形器FCは試験信号の出力を停止し、尚且つ、論理比較器LCはバッドブロックから読み出されたデータの比較動作を停止する。一方、マッチ検出部MDは、バッドブロックから読み出されたデータと期待値との一致/不一致を検出し、これを出力する(S91)。このとき、図2を参照して説明したようにバッドブロック内のデータは “0”であるので、期待値が “0”であるときには一致(例えば、“0”)を示し、期待値が“1”であるときには不一致(たとえば、“1”)を示す。即ち、バッドフラグ信号BADだけでなく、マッチフラグ信号MATCHによってもバッドブロックであるか否かを検出することができる。
条件分岐命令変更部BCCは、バッドフラグ信号BADおよびマッチフラグ信号MATCHを入力し、フラグセンス命令時にこれらを有効にする(S95)。これにより、バッドフラグ信号BADおよびマッチフラグ信号MATCHはマルチプレクサMUXへ入力される。
マルチプレクサMUXは、MUT信号に基づいてバッドフラグ信号BADまたはマッチフラグ信号MATCHのいずれかを選択することができる(S100)。例えば、MUT信号がバッドフラグ信号BADを選択した場合、マルチプレクサMUXはバッドフラグ信号BADを条件分岐命令としてパターン発生器ALPGへ出力する。これにより、パターン発生器ALPGは、試験対象であるブロックがバッドブロックであることを識別することができる。パターン発生器ALPGは、そのブロックの試験を実行せず、アドレス情報を次のブロック内のメモリセルのアドレス情報へスキップさせるように、試験パターンの発生シーケンスを変更する(S110)。即ち、試験対象ブロックがバッドブロックである場合には、ステップS83へ進み、パターン発生器ALPGがブロックアドレスをインクリメントする。
MUT信号がマッチフラグ信号を選択した場合、マルチプレクサMUXはマッチフラグ信号を条件分岐命令としてパターン発生器ALPGへ出力する。パターン発生器ALPGは、マッチフラグ信号によっても試験対象であるブロックがバッドブロックであることを識別することができる。従って、パターン発生器ALPGは、マッチフラグ信号によってもステップS110を実行することができる。尚、MUT信号の設定は、ユーザにおいて任意に設定してよい。例えば、MUT信号は、テストサイクルごとにバッドフラグ信号またはマッチフラグ信号のいずれかを選択するように設定してもよい。
ブロックアドレスが最終ブロックを示している場合には、装置100は試験を終了する。
従来、バッドブロックメモリBBMは、波形整形器FCによる書込み禁止、および、論理比較器LCによる比較禁止を行っていたが、試験パターンの発生シーケンスの変更は行っていなかった。このため、従来の試験装置は、バッドブロックの各ページごとにアクセスを行っていた。例えば、1回の書込みアクセス時間をt1とし、1回の読出し時間をt2とする。1ブロックが64ページから構成されている場合、従来の装置では、バッドブロックへのアクセス時間は、64×(t1+t2)となる。
本実施形態によれば、パターン発生器ALPGから出力される試験パターンの発生シーケンス自体が変更されるので、バッドブロックへのアクセスをスキップすることができる。従って、本実施形態による装置100は、バッドブロックへのアクセス時間をほぼゼロにすることができる。即ち、装置100は、バッドブロックへのアクセス時間を省略することができるので、試験時間を短縮することができる。
尚、上記の装置100は、複数の被試験メモリMUT間において、非同期で個別の試験パターンを発生することができるパーサイトテスタである。装置100がパーサイトテスタであることによって、並行して試験を受けている或る被試験メモリがグッドブロックを試験している場合であっても、装置100は、他の被試験メモリのバッドブロックをスキップして次のブロックの試験を実行することができる。
Claims (13)
- 複数のメモリセルに格納された複数のビットをページとし、複数の前記ページからなるブロックごとにデータを書き換えることができるブロック機能を備えた被試験メモリを試験する半導体試験装置において、
前記ページのアドレス情報を生成し、試験パターンを発生するパターン発生部と、
前記試験パターンを整形し、前記アドレス情報で特定されたページ内の前記メモリセルへ該試験パターンに基づく試験信号を出力する波形整形部と、
前記試験信号を受けた前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較する比較部と、
前記被試験メモリの不良ブロックの情報を予め記憶し、前記アドレス情報で特定される前記ページが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記アドレス情報を該不良ブロックの次の試験対象ブロックに含まれるページのアドレス情報へスキップさせるために用いられる不良信号を出力するバットブロックメモリとを備えた半導体試験装置。 - 前記バッドブロックメモリは、前記アドレス情報で特定される前記メモリセルが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記試験信号の出力動作を禁止する命令を前記波形整形部へ出力し、並びに、前記結果信号と前記期待値との比較動作を禁止する命令を前記比較部へ出力することを特徴とする請求項1に記載の半導体試験装置。
- 前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令を前記パターン生成部から受け、前記不良信号に基づいて条件分岐命令を変更する条件分岐命令変更部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体試験装置。
- 前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令を前記パターン生成部から受け、前記不良信号に基づいて条件分岐命令を変更する条件分岐命令変更部をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の半導体試験装置。
- 前記不良信号は、前記パターン生成部において生成され前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令として前記パターン発生部へ出力されることを特徴とする請求項1に記載の半導体試験装置。
- 前記不良信号は、前記パターン生成部において生成され前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令として前記パターン発生部へ出力されることを特徴とする請求項2に記載の半導体試験装置。
- 前記不良信号は、前記パターン生成部において生成され前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令として前記パターン発生部へ出力されることを特徴とする請求項3に記載の半導体試験装置。
- 前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較し、該結果信号と該期待値との一致または不一致を示すマッチ信号を出力するマッチ検出部をさらに備え、
前記条件分岐命令変更部は、前記不良信号または前記マッチ検出部とのいずれかを前記条件分岐命令として選択するマルチプレクサを備えたことを特徴とする請求項3に記載の半導体試験装置。 - 前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較し、該結果信号と該期待値との一致または不一致を示すマッチ信号を出力するマッチ検出部をさらに備え、
前記条件分岐命令変更部は、前記不良信号または前記マッチ検出部とのいずれかを前記条件分岐命令として選択するマルチプレクサを備えたことを特徴とする請求項5に記載の半導体試験装置。 - 複数のメモリセルに格納された複数のビットをページとし、複数の前記ページからなるブロックごとにデータを書き換えることができるブロック機能を備えた被試験メモリを、半導体試験装置を用いて試験する方法であって、
前記半導体試験装置は、前記ページのアドレス情報を生成し、試験パターンを発生するパターン発生部と、前記試験パターンを整形し、前記アドレス情報で特定されたページ内の前記メモリセルへ該試験パターンに基づく試験信号を出力する波形整形部と、前記試験信号を受けた前記被試験メモリから出力された結果信号を期待値と比較する比較部と、前記被試験メモリの不良ブロックの情報を予め記憶するバッドブロックメモリとを備え、
当該方法は、
前記アドレス情報で特定される前記ページが前記不良ブロックに含まれている場合に、前記バッドブロックメモリが前記アドレス情報を該不良ブロックの次の試験対象ブロックに含まれるページのアドレス情報へスキップさせるために用いられる不良信号を出力するステップを具備した方法。 - 前記バッドブロックメモリは、前記不良信号出力ステップにおいて、前記試験信号の出力動作を禁止する命令を前記波形整形部へ出力し、並びに、前記結果信号と前記期待値との比較動作を禁止する命令を前記比較部へ出力することを特徴とする請求項10に記載の方法。
- 前記パターン生成部において生成され前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令として前記不良信号を前記パターン発生部へ出力するステップをさらに具備することを特徴とする請求項10に記載の方法。
- 前記パターン生成部において生成され前記アドレス情報の生成パターンを変更する条件分岐命令として前記不良信号を前記パターン発生部へ出力するステップをさらに具備することを特徴とする請求項11に記載の方法。
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