JP2002532245A - 流動床処理システム - Google Patents

流動床処理システム

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JP2002532245A JP2000589275A JP2000589275A JP2002532245A JP 2002532245 A JP2002532245 A JP 2002532245A JP 2000589275 A JP2000589275 A JP 2000589275A JP 2000589275 A JP2000589275 A JP 2000589275A JP 2002532245 A JP2002532245 A JP 2002532245A
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ライザード ブラウン
ジュニア ロバート アイ クリストンソン
ロバート シィー フューウィックス
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ジョン レイノルズ
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/06Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane
    • B05B7/062Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet
    • B05B7/066Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet with an inner liquid outlet surrounded by at least one annular gas outlet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/16Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by suspending the powder material in a gas, e.g. in fluidised beds or as a falling curtain

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Abstract

(57)【要約】 本発明の一実施形態による噴霧装置を備えた流動床処理システムは、拡大チャンバーと、拡大チャンバー内へと伸びる少なくとも1つの噴霧装置とを具備する。噴霧装置は、噴霧装置に沿って間隔を置いて並べられる複数のシングルノズルを有し、また各シングルノズルに接続される少なくとも1つの流体路を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野) 本発明は、一般に流動床処理システムに関し、より詳細には、流動床処理シス
テム用の複数のシングルノズルを備えたスプレーガンおよびその方法に関する。
(背景技術)
【0001】 流動床処理システムおよび方法は、種々の異なる用途で使用することができる
。例えば、流動床処理システムおよび方法は、湿潤粒子を乾燥してさらに処理ま
たは放出するために使用することができる。流動床処理システムおよび方法はま
た、識別されたコアの上に識別可能な層を均等に形成することによって、粒子を
被覆するために使用することもできる。さらに、流動床処理システムおよび方法
は、粒子をより大きい集塊に粒状化するために使用することができ、集塊内で元
の粒子を依然として識別することができる。
【0002】 流動床処理システムおよび方法では、処理される粒子がプロダクト・チャンバ
ー内に装填され、次いで膨張チャンバー内に流動化される。粒子を被覆または粒
状化しようとする場合、粒子に溶液が噴射される。溶液により、粒子上に層が被
覆されるか、または粒子が凝集して大きい粒子を形成し始めるかのいずれかであ
る。粒子は膨張チャンバー内を下降しながら乾燥し、次いで上方に吹き戻される
。この上昇および下降プロセスは、粒子が乾燥し、かつ/または所望の被覆また
は凝集が発生するまで続く。次いで、粒子は容器から放出される。
【0003】 先行の流動床処理システムおよび方法では、典型的には3つのノズルを1つの
グループとするノズル群またはノズルセットを有するスプレーガンを使用して溶
液が吹き付けられる。所望の噴射パターンを得るために、ノズルは相互に角度を
つけて、また垂直面から角度をつけて取り付けられる。典型的には、各群のスプ
レーノズルは垂直面から約10〜80度の角度で取り付けられる。
【0004】 これらのスプレーガンの問題の1つは、噴射が膨張チャンバー全体で重複しな
いように、ノズル群を相互に、あるいは膨張チャンバーの側壁から離して配置し
なければならないということである。残念なことに、噴射の重複を避けるために
ノズル群間に間隔が必要となり、それが全体の噴射率を低下させることになり、
その結果流動床処理システム全体の製造能力が低下する。
【0005】 これらのスプレーガンのもう1つの問題として、各セットまたは各群のノズル
が同じフィードストリームから供給され、個々に制御できないということがある
。その結果、1つまたはそれ以上のノズルの噴射率を最適なレベルに設定できな
いことがある。
【0006】 これらのスプレーガンのさらに別の問題として、多数の部品を必要とするため
に、ノズル群用の取付台の設置が複雑で、高価であるということがある。取付台
は追加部品なので、修理および/または交換が必要となることが多い。
【0007】 (発明の概要) 本発明の一実施形態による噴射装置を備えた流動床処理システムは、膨張チャ
ンバーおよび膨張チャンバー内に伸長した少なくとも1つの噴射装置を含む。噴
射装置は複数のシングルノズルをもち、シングルノズルは噴射装置に沿って間隔
を置いて配置される。噴射装置はまた、シングルノズルに接続された少なくとも
1つの流体路も有する。噴射装置上にあるシングルノズルの各々は、他のシング
ルノズルからの噴射と実質的な相互作用をもつのを避けるために、1つの方向に
流体を吹き付けるよう位置付けられる。
【0008】 本発明の別の実施形態による噴射装置を備えた流動床処理システムは、膨張チ
ャンバーおよび膨張チャンバー内に伸長した少なくとも1つの噴射装置を含む。
噴射装置は噴射装置の少なくとも一部分に沿って伸長した複数の流体路と、スプ
レーガンに沿って間隔を置いて配置され、各々異なる流体路の1つに接続された
複数のシングルノズルとを含む。
【0009】 本発明の別の実施形態による方法は、粒子に形成すべき材料をプロダクト・チ
ャンバーに装填し、材料の少なくとも一部をプロダクト・チャンバーから膨張チ
ャンバー内へと流動化させて、ノズルの各々からの噴射間に実質的な相互作用が
生じるのを避けるために、流体を噴射装置内の複数のシングルノズルから流動化
された粉末に選択した方向に吹き付けることを含む。
【0010】 本発明の別の実施形態による、流動床処理システム内の粉末から膨張した粒子
を形成する方法は、より大きな粒子に形成すべき材料をプロダクト・チャンバー
に装填し、少なくとも材料の一部をプロダクト・チャンバーから膨張チャンバー
内に流動化し、噴射装置上にある複数シングルノズルの各々に対して別々に流体
を供給し、その流体を流動化された材料に吹き付けることを含む。
【0011】 本発明による噴射装置を備えた流動床処理システムでは、先行のシステムより
多くのシングルノズルを所定の断面積内に配備することができ、従ってより高い
噴射率を達成することができる。その結果、流動床処理システム全体の生産能力
が増加する。
【0012】 さらに本発明では、先行のシステムより、良好に噴射方向を制御することがで
きる。例えば、本発明では、ノズル群またはノズルセットを備えた先行のシステ
ムで可能であったより、シングルノズルを相互に近づけて、またはシングルノズ
ルと壁を近づけて配置することができる。
【0013】 さらに、本発明によるシングルノズルでは、ノズル取付台がかなり簡略化され
ており、そのため、シングルノズルの取り付けや修理が容易に行える。
【好ましい実施の形態】
【0014】 本発明の一実施形態による塗工機、造粒機、乾燥機などの流動床処理システム
10を図1に示す。流動床処理システム10は、膨張チャンバー12と複数のシ
ングルノズル16を備えた少なくとも1つの噴射装置14とを含む。本発明は、
より多くのシングルノズル16を所定の断面積内に配備することができ、先行の
システムよりも噴射方向に対する優れた制御を行うことが可能であり、さらに先
行のシステムにおけるよりも簡略化されたノズル取付台18を備えることを含め
、多数の利点を提供する。
【0015】 図1を参照すると、膨張チャンバー12は開口頂部20およびプロダクト・チ
ャンバー26の開口頂部24に接続された開口底部22を有する。この特定の実
施形態では、膨張チャンバー12は円筒形をもつが、必要または希望に応じて、
形状を変えることができる。膨張チャンバー12は、プロダクト・チャンバー2
6から吹き上げられた、流動化された粒子Pを受容する。この特定の実施形態で
は、膨張チャンバー12は、膨張チャンバー12の周囲に伸長したフランジを有
し、フランジはボルト32または他の固定装置で膨張チャンバー12の下部にあ
るプロダクト・チャンバー26のフランジ30に固定される。しかし膨張チャン
バー12をプロダクト・チャンバー26に接続するためには、他の方法も使用で
きるであろう。
【0016】 図1および図2Aを参照すると、噴射装置14は膨張チャンバー12内に伸長
している。この特定の実施形態では、噴射装置14は実質的に直線的な長形、あ
るいは杖のような形状をもつが、必要または希望に応じて他の形状を取ることも
できる。図1に示した特定の実施形態では、流動床処理システム10は1つの噴
射装置14を有しているが、流動床処理システム10は1つ以上の噴射装置14
を有していてもよい。例えば、図3Aの一実施形態に示すように、流動床処理シ
ステム10は3つの噴射装置14を有しており、また図3Bに示す別の実施形態
の流動床処理システム10は8つの噴射装置14を有している。膨張チャンバー
12内の噴射装置14の特定の配置も必要または希望に応じて変えることができ
る。例えば、図3Aでは、噴射装置14は重なり合うように配置されているが、
図3Bでは、噴射装置14は重なり合わずに膨張チャンバー12内に伸長してい
る。これらの例が示すように、噴射装置14とシングルノズル16とを膨張チャ
ンバー12の周囲に位置付けることにより、噴を大きく重複させることなく、流
動化された粒子Pに流体を均等に吹き付けることができる。
【0017】 図1および図2A〜図2Cを参照すると、各噴射装置14は複数のシングルノ
ズル16を有し、これら複数のシングルノズル16は噴射装置14の長さ方向に
沿って広がっている。図1、図3Aおよび図3Bに示した特定の実施形態では、
噴射装置14は2つまたは4つのシングルノズル16を有しているが、シングル
ノズル16の数は必要または希望に応じて変えることができる。シングルノズル
16は噴射装置14の各々に取り付けられ、それによりプロダクト・チャンバー
26に向けて流体またはバインダ溶液を下方に噴射することができる。この特定
の実施形態では、図1および図2Aに示すように、スプレーの中心が軸V−Vに
沿って略垂直方向に向くように、シングルノズル16が取り付けられる。しかし
、軸V−Vにより示される垂直面に対して所望の角度で噴射が行えるように、シ
ングルノズル16を調節することができる。本発明の利点の1つは、ノズル群の
代わりにシングルノズル16を使用することであり、シングルノズル16を相互
に近づけて、また膨張チャンバー12の側壁34または壁に近づけて配置するこ
とができる。こう配置することにより膨張チャンバー12の断面積のかなりの部
分に吹き付けを行うことができ、シングルノズル16間で噴射の重なりがあった
としてもごくわずかである。シングルノズル16の各々からの噴射は面に対して
略垂直方向をとるために、噴射できる範囲が広がり、高い噴射率が得られ、その
結果造粒機10全体の生産の間中が向上する。
【0018】 図2Bおよび図2Cを参照すると、噴射装置14の一部分およびシングルノズ
ル16の1つが示されている。この特定の実施形態では、シングルノズル16を
溶接によって噴射装置14に取り付けており、これによりシングルノズル16内
の通路37が流体路36(1)に接続され、通路39がガス通路40に接続され
る。通路47が通路37と連通するように、通路47を備えた液体インサート4
5をシングルノズル16内の開口部43に挿し込む。シングルノズル16と液体
インサート45との間の開口部43に任意のOリング41を挿し込み、シールを
形成する。この特定の実施形態では、液体インサート45が、シングルノズル1
6内の開口部43の適所に溶接によって保持される。エアキャップ49は液体イ
ンサート45の上に、また部分的にシングルノズル16の開口部43内に設置さ
れる。この特定の実施形態では、エアキャップ49は溶接によってシングルノズ
ル16内の開口部43の適所に保持される。別の任意のOリング53はシングル
ノズル16とエアキャップ49との間の開口部43に挿入される。エアキャップ
49は、通路40と39からくる空気を液体インサート45の端部51の周囲に
集める通路55を有しており、これによりシングルノズル16からの噴射が可能
となる。上述の様々な構成部品を取り付けるために溶接の使用が示されているが
、接着剤、ボルト、結合ねじ山など、他の種類の装着技術も使用することができ
る。図示したように、シングルノズル16は先行のノズルより簡単なデザインで
あり、シングルノズル16の取付けまたは交換は容易にできる。
【0019】 図1および図2A〜図2Dを参照すると、この特定の実施形態における噴射装
置14は、噴射装置14の長さ方向の少なくとも一部に沿って伸長した複数の流
体路36(1)〜36(4)を含む。シングルノズル16の各々が流体路36(
1)〜36(4)のうちの1つの一端に接続され、流体路36(1)〜36(4
)の他端が、この特定の実施形態では水または有機溶媒などである流体の流体源
38またはバインダ溶液源に接続される。流体路36(1)〜36(4)の各々
がシングルノズル16の各々に接続された状態で、流量および噴射率をシングル
ノズル16の各々において別々に調節することができる。その結果、シングルノ
ズル16の各々からの噴射率を特定の用途に応じて任意に設定することができる
。シングルノズル16の各々からの流体の流速を、各流体路36(1)〜36(
4)の内部にある弁(図示せず)で制御することができる。各弁の開放量によっ
てルノズル16の各々に供給される流量を制御することができる。噴射装置14
はシングルノズル16の各々と空気などのガス源42とに接続されたガス通路4
0を備えてもよい。流体およびガスはシングルノズル16の各々に供給される。
【0020】 図1を参照すると、プロダクト・チャンバー26は開口底部44も有している
。プロダクト・チャンバーは流動床処理システム10内に粒子Pを保持するため
に使用される。この特定の実施形態では、プロダクト・チャンバー26は開口頂
部24から下方および内側に傾斜した漏斗形を持つが、プロダクト・チャンバー
26は部分ピラミッド形など他の形を持つことができ、必要または希望に応じて
開口頂部24から開口底部44まで直線的にまたは他の方向に傾斜することがで
きる。
【0021】 さらに、流動床処理システム10は、流動床処理システム46を含み、ブロワ
ー48と、液体を開口底部44を通してプロダクト・チャンバー26内に、図1
で矢印に示す方向に向けるために配置された出口52付きダクト50とを含む。
この特定の実施形態では、ダクト50の出口52全体にスクリーン54が接続さ
れているが、他の場所、例えばプロダクト・チャンバー26の開口底部44全体
に接続してもよい。スクリーン54は粒子Pを支持するために適切なメッシュサ
イズを有する。流体供給システム46はまた、流体を粒子Pの流動床処理に適し
た温度に加熱するために使用される加熱器(図示せず)を含むことができる。こ
の特定の実施形態では、流体供給システム46によって供給される流体は空気で
あるが、必要または希望に応じて他の種類の流体を使用することができる。
【0022】 流体供給システム46用のダクト50の出口52とプロダクト・チャンバー2
6の開口底部44との間に放出開口56が画定され、実質的にその周囲に伸長し
ている。放出開口56は粒子Pをプロダクト・チャンバー26から急速に放出さ
せるための通路を提供する。この特定の実施形態では、放出開口56はダクト5
0の出口52とプロダクト・チャンバー26の開口底部44との間に配置されて
いるが、他の場所、例えば開口底部44に隣接したプロダクト・チャンバー26
内に配置してもよい。
【0023】 収集チャンバー58がプロダクト・チャンバー26に接続され、放出開口56
の近くに配置される。収集チャンバーは放出開口56が露出されるかまたは開か
れたときに、プロダクト・チャンバー26から粒子Pを受容する。
【0024】 側部放出機構60が、取付け構造(図示せず)を備えたプロダクト・チャンバ
ー26の内部に取り付けられ、放出開口56を覆う第1位置、放出開口56を露
出させる第2の位置、および放出開口56を部分的に露出させて放出量を制御す
ることを可能にする中間位置に、取り付け構造内で移動することができる。この
特定の実施形態では、側部放出機構60がプロダクト・チャンバー26の内側に
配置されている。側部放出機構60は、側部放出機構60が第1位置、第2位置
および中間位置に移動することができる限り、プロダクト・チャンバー26の外
側など他の位置に取り付けることができる。
【0025】 流動床処理システム10はさらに膨張チャンバー12の開口頂部20全体に接
続されたフィルタ62を含んでもよい。フィルタ62は、空気を膨張チャンバー
12の開口頂部20から放出する前に、空気中の流動化された粒子Pを除去する
ために使用される。捕捉された粒子Pを膨張チャンバー12およびプロダクト・
チャンバー26の方向に戻すのに、フィルタ62を定期的に振動させるために、
撹拌機構(図示せず)をフィルタ62に接続することができる。
【0026】 図1および図2A〜図2Dを参照しながら粒子Pの流動床処理のための1つの
方法を論じる。第一に、側部放出機構60を第1位置に移動して、放出開口56
を覆う。次に、単一または複数の成分を含む粉末などの処理される粒子Pはプロ
ダクト・チャンバー26内に装填される。
【0027】 ひとたび粒子Pがプロダクト・チャンバー26内に装填されると、流体供給シ
ステム46はこの特定の例では、空気などの流体をダクト50を介して、粒子P
に供給することに従事する。吹き付けられる空気は、粒子Pの撹拌を助け、粒子
Pの一部を流動化して膨張チャンバー12内に吹き上げる。一方、加熱器は吹き
付けられる流体を被覆や凝集プロセスなど特定の流動床処理に適した温度に加熱
する。
【0028】 次に、この特定の例では、膨張チャンバー12内の噴射装置14は流動化され
た粒子P上に、シングルノズル16からバインダ溶液などの溶液を吹き付けるこ
とに従事する。本発明では、図3Aおよび図3Bの例で示されるように、膨張チ
ャンバー12の断面積の略全体を覆うように、またスプレーを膨張チャンバー1
2の側壁に隣接すらさせて、シングルノズル16を配置することができる。また
、実質的な重複なしに、シングルノズル16を相互に近づけて配置することがで
きるので、高い噴射率が得られる。それにより流動床処理システム10の全体的
な生産能力は増加する。さらに、シングルノズル16の各々を噴射装置14内の
異なる流体路36に接続して、シングルノズル16の各々からの噴射量を特定の
用途に応じて最適化することができる。
【0029】 流動化された粒子Pが噴射装置14からの溶液で湿潤化されるにつれて、その
増加した重量のため、材料Mが膨張チャンバー12の底部へと下降し始める。粒
子Pが下降するにつれて、それらは乾燥され、膨張チャンバー12内で再び吹き
上げられてさらに被覆されるか、あるいはさらに多くの材料を収集させる。この
特定の処理が完了するまで、例えば、粒子に充分な数の層が被覆されるまで、粒
子Pはこの上昇と下降のプロセスを続ける。このプロセス中に、フィルタ62に
より捕獲された粒子Pを膨張チャンバー12およびプロダクト・チャンバー26
に向かって下方に解放するために、フィルタ62は定期的に振動される。
【0030】 ひとたび処理が完了すると、噴射装置14は作動を停止する。その間、流体供
給システム46は粒子Pを乾燥するためにプロダクト・チャンバー26内に流体
を供給し続ける。ひとたび膨張した粒子Pが乾燥すると、流体供給システム46
は作動を停止する。
【0031】 粒子Pは、プロダクト・チャンバー26内に側部放出機構60および放出開口
56に隣接して蓄積される。側部放出機構60は第1位置から第2位置または中
間位置に移動して、放出開口56を少なくとも部分的に露出するかまたは開放す
る。放出量は、放出開口56側部放出機構60により開放される大きさを制御す
ることによって、制御することができる。放出開口56はプロダクト・チャンバ
ー26の略周囲に伸長しているので、粒子Pをプロダクト・チャンバー26から
素早く、また容易に除去することができる。ひとたび全ての粒子Pがプロダクト
・チャンバー26から放出されると、側部放出機構60は第2または中間位置か
ら第1位置に移動して放出開口56を覆う。プロダクト・チャンバー26は今や
、次の流動床処理プロセスを開始するためにさらなる粒子Pを受容する用意がで
きている。
【0032】 この例が示すように、シングルノズル16を備えた噴射装置14は膨張チャン
バー12の側壁34の隣を含む、膨張チャンバー12の大きな断面積を覆うよう
に、配置することができる。さらに、シングルノズル16の各々に別個の流体路
36を備えて、噴射の制御を良好にすることができる。また、シングルノズル1
6の簡略化されたデザインにより、シングルノズル16の取付けおよび交換が容
易である。
【0033】 こうして本発明の基本的概念を記述したが、上で詳述した開示は例として提示
することを意図しており、制限ではないことが当業者には明らかであろう。ここ
で明示的に記述しないが、様々な変形、改善、および変更を当業者は思い付くで
あろう。これらの交替、改善、および変更はこれにより示唆されているものとし
、発明の精神および範囲の内である。従って、本発明は請求の範囲の記述および
その均等物によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施形態による噴射装置を備えた流動床処理システムの断
面図である。
【図2】 図2Aは噴射装置の部分側面図と部分断面図である。 図2Bは噴射装置と1つのスプレーノズルの一部分の拡大図である。 図2Cは図2Bに示した噴射装置とスプレーノズルの一部分の分解図である
。 図2Dは図2Aにおける線2D−2Dに沿って切った噴射装置の断面図であ
る。
【図3】 図3Aは噴射装置に可能な1つの構成を示す膨張チャンバーの断面図である
。 図3Bは噴射装置に可能な別の構成を示す膨張チャンバーの断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書 【提出日】平成12年12月15日(2000.12.15) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】 粒子の流動床処理システムであって、 膨張チャンバーと、 スプレーハウジングを有する少なくとも1つの噴射装置であって、前記噴射装
の前記ハウジングの少なくとも一部が前記膨張チャンバー内に伸長する噴射装
置と、前記膨張チャンバー内に伸長した前記ハウジングの部分に沿って間隔を置いて配 置された複数のシングルノズルと、 前記ハウジング内に配置された複数の流体路であって、前記シングルノズルの各 々が異なる流体路の一つに接続された流体路と、 前記ハウジング内に配置され、前記シングルノズルの各々に接続された少なくと も1つのガス通路と を含む流動床処理システム。 【請求項】 前記シングルノズルは、略垂直方向に前記流体路から流体を
吹き付けるように各々配置された、請求項1に記載の流動床処理システム。 【請求項】 前記噴射装置は実質的に直線的な長形を有する、請求項1に
記載の流動床処理システム。 【請求項】 前記膨張チャンバーに接続されたプロダクト・チャンバーで
あって、開口部が前記プロダクト・チャンバーの内部と前記膨張チャンバーの内
部とを接続するプロダクト・チャンバーと、 【請求項】 粒子に形成すべき材料をプロダクト・チャンバーに装填し、 材料の少なくとも一部を前記プロダクト・チャンバーから膨張チャンバー内ま
で流動化させて、 噴射装置内の複数のシングルノズルから流動化された粉末に略垂直方向に流体
を噴射することを含む粒子の流動床処理方法。 【請求項】 別個のフィードストリームが前記スプレーガン内の前記シン
グルノズルの各々へと流体を供給する、請求項11に記載の方法。 【請求項】 膨張した粒子に形成すべき材料をプロダクト・チャンバーに
装填し、 材料の少なくとも一部を前記プロダクト・チャンバーから膨張チャンバー内ま
で流動化させて、 噴射装置上の複数シングルノズルの各々へと別個に流体を供給し、 流動化された粉末に流体を噴射することを含む粒子の流動床処理方法。 【請求項】 前記シングルノズルが略垂直方向に流体を噴射する、請求項
13に記載の方法。 【請求項9】 前記シングルノズルが略垂直下方向に第2の流体を吹き付け るように各々配置された、請求項1に記載の流動床処理システム。 【請求項10】 前記シングルノズルが、前記膨張チャンバー内に流動化さ れた粒子の流動床に第2の流体を吹き付けるように配置され、また前記シングル ノズルが大きな噴射の重なりなしに、流動化された粒子に流体を均等に吹き付け るように、前記膨張チャンバーの周囲に配置された、請求項15に記載の流動床 処理システム。 【請求項11】 前記膨張チャンバー内に流動化された粒子に対し、略垂直 上向きの流体流方向を有する流動化される流体源をさらに備え、前記シングルノ ズルが前記流体路から略垂直下方向に流体を吹き付けるように各々配置された、 請求項1に記載の流動床処理システム。 【請求項12】 開口底部と、前記膨張チャンバーと連通する前記開口頂部 とを有するプロダクト・チャンバーと、 流動化された流体源と、 前記流動化された流体源と前記プロダクト・チャンバーの前記開口底部とを連 通させるダクトと、 前記プロダクト・チャンバーの前記開口底部に配置されたスクリーンであって 、このスクリーンを通して、前記プロダクト・チャンバー内に配置された粒子を 通じて、前記流動化された流体源から流動化された流体を略垂直上方向に流すこ とができ、 前記流体路と連通するバインダ溶液源、被覆溶液源、または収集溶液源をさら に備え、 前記流体路の各々から供給される流体を略垂直に下方向に吹き付けるように、 シングルノズルが各々位置付けられた、請求項1に記載の流動床処理システム。 【請求項13】 流動化されるべき粒子の床を包含するための、前記膨張チ ャンバーと連通するプロダクト・チャンバーと、 前記プロダクト・チャンバーの底を通って上向きに、また前記膨張チャンバー 内まで流れる流動化された流体源とをさらに備え、 前記流体路から供給される流体を下方向に向けるように、前記シングルノズル が位置付けられた、請求項1に記載の流動床処理システム。 【請求項14】 粒子の流動床処理システムであって、 膨張チャンバーと、 主通路を含むスプレーハウジングを有する少なくとも1つの噴射装置と、前記 前記膨張チャンバー内に伸長した主通路を含む前記ハウジングの少なくとも一部 と、 前記膨張チャンバー内に伸長した前記ハウジングの部分に沿って間隔を置いて 配置された複数のシングルノズルと、 主通路内に配置される複数の流体路であって、シングルノズルの各々が異なる 流体路の一つに接続される流体路と、 主通路内に配置される少なくとも1つのガス通路とを備え、前記少なくとも1 つのガス通路はシングルノズルの各々に接続され、膨張チャンバー内に伸長する ハウジングの部分において、複数の流体路とガス通路とが完全に前記主通路内に 配置される、流動床処理システム。 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0010 【補正方法】変更 【補正内容】 【0010】 本発明の別の実施形態による、流動床処理システム内の粉末から膨張した粒子
を形成する方法は、より大きな粒子に形成すべき材料をプロダクト・チャンバー
に装填し、少なくとも材料の一部をプロダクト・チャンバーから膨張チャンバー
内に流動化し、噴射装置上にある複数シングルノズルの各々に対して別々に流
体を供給し、その流体を流動化された材料に吹き付けることを含む。 【手続補正3】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0015 【補正方法】変更 【補正内容】 【0015】 図1を参照すると、膨張チャンバー12は開口頂部20およびプロダクト・チ
ャンバー26の開口頂部24に接続された開口底部22を有する。この特定の実
施形態では、膨張チャンバー12は円筒形をもつが、必要または希望に応じて、
形状を変えることができる。膨張チャンバー12は、プロダクト・チャンバー2
6から吹き上げられた、流動化された粒子Pを受容する。この特定の実施形態で
は、膨張チャンバー12は、膨張チャンバー12の周囲に伸長したフランジ28 を有し、フランジ28はボルト32または他の固定装置で膨張チャンバー12の
下部にあるプロダクト・チャンバー26のフランジ30に固定される。しかし膨
張チャンバー12をプロダクト・チャンバー26に接続するためには、他の方法
も使用できるであろう。 【手続補正4】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0016 【補正方法】変更 【補正内容】 【0016】 図1および図2Aを参照すると、噴射装置14は膨張チャンバー12内に伸長
している。この特定の実施形態では、噴射装置14は実質的に直線的な長形、あ
るいは杖のような形状をもつが、必要または希望に応じて他の形状を取ることも
できる。図1に示した特定の実施形態では、流動床処理システム10は1つの噴
射装置14を有しているが、流動床処理システム10は1つ以上の噴射装置14
を有していてもよい。例えば、図3Aの一実施形態に示すように、流動床処理シ
ステム10は3つの噴射装置14を有しており、また図3Bに示す別の実施形態
の流動床処理システム10は8つの噴射装置14を有している。膨張チャンバー
12内の噴射装置14の特定の配置も必要または希望に応じて変えることができ
る。例えば、図3Aでは、噴射装置14は重なり合うように配置されているが、
図3Bでは、噴射装置14は重なり合わずに膨張チャンバー12内に伸長してい
る。これらの例が示すように、噴射装置14とシングルノズル16とを膨張チャ
ンバー12の周囲に位置付けることにより、噴を大きく重複させることなく、流
動化された粒子Pに流体を均等に吹き付けることができる。 【手続補正5】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0017 【補正方法】変更 【補正内容】 【0017】 図1および図2A〜図2Cを参照すると、各噴射装置14は複数のシングルノ
ズル16を有し、これら複数のシングルノズル16は噴射装置14の長さ方向に
沿って広がっている。図1、図3Aおよび図3Bに示した特定の実施形態では、
噴射装置14は2つまたは4つのシングルノズル16を有しているが、シングル
ノズル16の数は必要または希望に応じて変えることができる。シングルノズル
16は噴射装置14の各々に取り付けられ、それによりプロダクト・チャンバー
26に向けて流体またはバインダ溶液を下方に噴射することができる。この特定
の実施形態では、図1および図2Aに示すように、スプレーの中心が軸V−Vに
沿って略垂直方向に向くように、シングルノズル16が取り付けられる。しかし
、軸V−Vにより示される垂直面に対して所望の角度で噴射が行えるように、シ
ングルノズル16を調節することができる。本発明の利点の1つは、ノズル群の
代わりにシングルノズル16を使用することであり、シングルノズル16を相互
に近づけて、また膨張チャンバー12の側壁34または壁に近づけて配置するこ
とができる。こう配置することにより膨張チャンバー12の断面積のかなりの部
分に吹き付けを行うことができ、シングルノズル16間で噴射の重なりがあった
としてもごくわずかである。シングルノズル16の各々からの噴射は面に対して
略垂直方向をとるために、噴射できる範囲が広がり、高い噴射率が得られ、その
結果造粒機10全体の生産能力が向上する。 【手続補正6】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0019 【補正方法】変更 【補正内容】 【0019】 図1および図2A〜図2Dを参照すると、この特定の実施形態における噴射装
置14は、噴射装置14の長さ方向の少なくとも一部に沿って伸長した複数の流
体路36(1)〜36(4)を含む。シングルノズル16の各々が流体路36(
1)〜36(4)のうちの1つの一端に接続され、流体路36(1)〜36(4
)の他端が、この特定の実施形態では水または有機溶媒などである流体の流体源
38またはバインダ溶液源に接続される。流体路36(1)〜36(4)の各々
がシングルノズル16の各々に接続された状態で、流量および噴射率をシングル
ノズル16の各々において別々に調節することができる。その結果、シングルノ
ズル16の各々からの噴射率を特定の用途に応じて任意に設定することができる
。シングルノズル16の各々からの流体の流速を、各流体路36(1)〜36(
4)の内部にある弁(図示せず)で制御することができる。各弁の開放量によっ
て、シングルノズル16の各々に供給される流量を制御することができる。噴射
装置14はシングルノズル16の各々と空気などのガス源42とに接続されたガ
ス通路40を備えてもよい。流体およびガスはシングルノズル16の各々に供給
される。 【手続補正7】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0031 【補正方法】変更 【補正内容】 【0031】 粒子Pは、プロダクト・チャンバー26内に側部放出機構60および放出開口
56に隣接して蓄積される。側部放出機構60は第1位置から第2位置または中
間位置に移動して、放出開口56を少なくとも部分的に露出するかまたは開放す
る。放出量は、放出開口56側部放出機構60により開放される大きさを制御
することによって、制御することができる。放出開口56はプロダクト・チャン
バー26の略周囲に伸長しているので、粒子Pをプロダクト・チャンバー26か
ら素早く、また容易に除去することができる。ひとたび全ての粒子Pがプロダク
ト・チャンバー26から放出されると、側部放出機構60は第2または中間位置
から第1位置に移動して放出開口56を覆う。プロダクト・チャンバー26は今
や、次の流動床処理プロセスを開始するためにさらなる粒子Pを受容する用意が
できている。 【手続補正8】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0033 【補正方法】変更 【補正内容】 【0033】 こうして本発明の基本的概念を記述したが、上で詳述した開示は例として提示
することを意図しており、制限ではないことが当業者には明らかであろう。ここ
で明示的に記述しないが、様々な変形、改善、および変更を当業者は思い付くで
あろう。これらの変形、改善、および変更はこれにより示唆されているものとし
、発明の精神および範囲の内である。従って、本発明は請求の範囲の記述および
その均等物によってのみ限定される。 【手続補正9】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図2 【補正方法】変更 【補正内容】 【図2】 図2Aは噴射装置の部分側面図と部分断面図である。 図2Bは噴射装置と1つのスプレーノズルの一部分の拡大図である。 図2Cは図2Bに示した噴射装置とスプレーノズルの一部分の分解図である
。 図2Dは図2Aにおける線2D−2Dに沿って切った噴射装置の断面図であ
る。 【手続補正書】 【提出日】平成14年5月27日(2002.5.27) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】発明の名称 【補正方法】変更 【補正内容】 【発明の名称】 流動床処理システム 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】 膨張チャンバーと、 少なくとも一部分が前記膨張チャンバー内に伸長する少なくとも1つの噴射装 置と、 前記膨張チャンバー内に伸長する前記噴射装置の部分に沿って間隔配置された 複数のシングルノズルとを含む流動床処理システムであって、 前記膨張チャンバー内に伸長する前記噴射装置の前記部分が実質的に一直線で あり、細長い杖の形状を有し、かつ 複数の流体路であって、前記シングルノズルの各々が前記流体路の異なる1つ に接続されて成る流体路と、 前記シングルノズルの各々に接続された少なくとも1つのガス通路とを含む流 動床処理システム 。 【請求項2】 前記シングルノズルが前記流体路からの流体を実質的に垂直 方向に噴射するように各々配置された、請求項1に記載の流動床処理システム 。 【請求項3】 前記膨張チャンバーに接続されたプロダクト・チャンバーで あって、開口部が前記プロダクト・チャンバーの内部と前記膨張チャンバーの内 部とを接続されて成るプロダクト・チャンバーと、 前記プロダクト・チャンバーの入口に接続された出口を持つブロワーと、 前記ブロワーの前記出口と前記プロダクト・チャンバーの前記入口との間に伸 長するスクリーンと、 前記膨張チャンバーの開口部全体にわたって接続されたフィルタとをさらに含 む、請求項1に記載の流動床処理システム 。 【請求項4】 前記シングルノズルが、前記膨張チャンバー内で流動化され た粒子の流動床に第2流体を噴射するように配置され、かつ前記膨張チャンバー 内で流動化された粒子に前記第2流体を大きい噴射の重なり無く均等に噴射する ように前記膨張チャンバーの周囲に配置された、請求項3に記載の流動床処理シ ステム 。 【請求項5】 粒子を前記膨張チャンバー内に流動化するために実質的に垂 直上向きの流体流動方向を有する流動化流体の供給源をさらに含み、前記シング ルノズルが前記流体路からの流体を実質的に垂直下方向に噴射するように各々配 置された、請求項1に記載の流動床処理システム 。 【請求項6】 開口底部と開口頂部とを有し、前記開口頂部が前記膨張チャ ンバーと連通して成るプロダクト・チャンバーと、 流動化流体の供給源と、 前記流動化流体の供給源と前記プロダクト・チャンバーの前記開口頂部とを連 通させるダクトと、 前記プロダクト・チャンバーの前記開口底部に配置されたスクリーンであって 、それを通して前記流動化流体の供給源からの流動化流体が前記プロダクト・チ ャンバー内の粒子を通過して垂直上方向に流れることができるように構成された スクリーンと、 前記流体路と連通したバインダ溶液、コーティング流体、または凝集化流体の 供給源とをさらに含み、 前記シングルノズルが前記それぞれの流体路から供給される流体を実質的に垂 直下方向に噴射するように各々配置された、請求項1に記載の流動床処理システ 。 【請求項7】 膨張チャンバーと、 主通路を含むスプレーハウジングを有する少なくとも1つの噴射装置であって 、前記主通路を含む前記ハウジングの少なくとも一部分が前記膨張チャンバー内 に伸長して成る噴射装置と、 前記膨張チャンバー内に伸長する前記ハウジングの前記部分に沿って間隔配置 された複数のシングルノズルと、 前記主通路内に配置された複数の流体路であって、前記シングルノズルの各々 が前記流体路の異なる1つに接続されて成る流体路と、 前記主通路内に配置された少なくとも1つのガス通路であって、前記少なくと も1つのガス通路が前記シングルノズルの各々に接続され、前記膨張チャンバー 内に伸長する前記ハウジングの部分において前記複数の流体路およびガス通路が 前記主通路内に配置されて成るガス通路とを含む、流動床処理システム 。 【請求項8】 前記シングルノズルが前記流体路からの流体を実質的に垂直 方向に噴射するように各々配置された、請求項7に記載の流動床処理システム 。 【請求項9】 粒子を前記膨張チャンバー内に流動化するために、流れが実 質的に垂直上向きの流体流動方向である流動化流体の供給源をさらに含み、前記 シングルノズルが前記流体路からの流体を実質的に垂直下方向に噴射するように 各々配置された、請求項7に記載の流動床処理システム 。 【請求項10】 バインダ溶液、コーティング流体、または凝集化流体が前 記流体路に供給され、前記シングルノズルから実質的に垂直下方向に噴射される 、請求項9に記載の流動床処理システム 。 【請求項11】 開口底部と開口頂部とを有し、前記開口頂部が前記膨張チ ャンバーと連通して成るプロダクト・チャンバーと、 流動化流体の供給源と、 前記流動化流体の供給源と前記プロダクト・チャンバーの前記開口頂部とを連 通させるダクトと、 前記プロダクト・チャンバーの前記開口底部に配置されたスクリーンであって 、それを通して前記流動化流体の供給源からの流動化流体が前記プロダクト・チ ャンバー内に配置された粒子内を垂直上方向に流れることができるように構成さ れたスクリーンと、 前記流体路と連通したバインダ溶液、コーティング流体、または凝集化流体の 供給源とをさらに含み、 前記シングルノズルが前記流体路のそれぞれ1つから供給される流体を実質的 に垂直下方向に噴射するように各々配置された、請求項7に記載の流動床処理シ ステム 。 【請求項12】 流動化されるべき粒子の床を収容しており、前記膨張チャ ンバーと連通したプロダクト・チャンバーと、 前記プロダクト・チャンバーの底部を通って前記膨張チャンバー内まで上方向 に流れる流動化流体の供給源とをさらに含み、前記シングルノズルが前記流体路 から供給される流体が下方向に向くように配置された、請求項7に記載の流動床 処理システム 。 【手続補正3】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0007 【補正方法】変更 【補正内容】 【0007】 (発明の概要) 本発明の一実施形態による流動床処理システムは、膨張チャンバーと、少なく とも一部分が前記膨張チャンバー内に伸長する少なくとも1つの噴射装置と、前 記膨張チャンバー内に伸長する前記噴射装置の部分に沿って間隔配置された複数 のシングルノズルとを含む流動床処理システムであって、前記膨張チャンバー内 に伸長する前記噴射装置の前記部分が実質的に一直線であり、細長い杖の形状を 有し、かつ複数の流体路であって、前記シングルノズルの各々が前記流体路の異 なる1つに接続されて成る流体路と、前記シングルノズルの各々に接続された少 なくとも1つのガス通路とを含むことを特徴とする 。 【手続補正4】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0008 【補正方法】変更 【補正内容】 【0008】 より好ましくは、前記シングルノズルが前記流体路からの流体を実質的に垂直 方向に噴射するように各々配置されるか、或いは、前記膨張チャンバーに接続さ れたプロダクト・チャンバーであって、開口部が前記プロダクト・チャンバーの 内部と前記膨張チャンバーの内部とを接続されて成るプロダクト・チャンバーと 、前記プロダクト・チャンバーの入口に接続された出口を持つブロワーと、前記 ブロワーの前記出口と前記プロダクト・チャンバーの前記入口との間に伸長する スクリーンと、前記膨張チャンバーの開口部全体にわたって接続されたフィルタ とをさらに含む ことが望ましい。このときには、前記シングルノズルが、前記膨 張チャンバー内で流動化された粒子の流動床に第2流体を噴射するように配置さ れ、かつ前記膨張チャンバー内で流動化された粒子に前記第2流体を大きい噴射 の重なり無く均等に噴射するように前記膨張チャンバーの周囲に配置されている ことが望ましい。 【手続補正5】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0009 【補正方法】変更 【補正内容】 【0009】 若しくは、前記シングルノズルが、前記膨張チャンバー内で流動化された粒子 の流動床に第2流体を噴射するように配置され、かつ前記膨張チャンバー内で流 動化された粒子に前記第2流体を大きい噴射の重なり無く均等に噴射するように 前記膨張チャンバーの周囲に配置されていることが望ましい。 【手続補正6】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0010 【補正方法】変更 【補正内容】 【0010】 より好ましくは、開口底部と開口頂部とを有し、前記開口頂部が前記膨張チャ ンバーと連通して成るプロダクト・チャンバーと、流動化流体の供給源と、前記 流動化流体の供給源と前記プロダクト・チャンバーの前記開口頂部とを連通させ るダクトと、前記プロダクト・チャンバーの前記開口底部に配置されたスクリー ンであって、それを通して前記流動化流体の供給源からの流動化流体が前記プロ ダクト・チャンバー内の粒子を通過して垂直上方向に流れることができるように 構成されたスクリーンと、前記流体路と連通したバインダ溶液、コーティング流 体、または凝集化流体の供給源とをさらに含み、前記シングルノズルが前記それ ぞれの流体路から供給される流体を実質的に垂直下方向に噴射するように各々配 置されていることが望ましい 。 【手続補正7】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0011 【補正方法】変更 【補正内容】 【0011】 本発明による別の流動床処理システムでは、膨張チャンバーと、主通路を含む スプレーハウジングを有する少なくとも1つの噴射装置であって、前記主通路を 含む前記ハウジングの少なくとも一部分が前記膨張チャンバー内に伸長して成る 噴射装置と、前記膨張チャンバー内に伸長する前記ハウジングの前記部分に沿っ て間隔配置された複数のシングルノズルと、前記主通路内に配置された複数の流 体路であって、前記シングルノズルの各々が前記流体路の異なる1つに接続され て成る流体路と、前記主通路内に配置された少なくとも1つのガス通路であって 、前記少なくとも1つのガス通路が前記シングルノズルの各々に接続され、前記 膨張チャンバー内に伸長する前記ハウジングの部分において前記複数の流体路お よびガス通路が前記主通路内に配置されて成るガス通路とを含むことを特徴とし ている 。 【手続補正8】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0012 【補正方法】変更 【補正内容】 【0012】 より好ましくは、前記シングルノズルが前記流体路からの流体を実質的に垂直 方向に噴射するように各々配置されているか、或いは粒子を前記膨張チャンバー 内に流動化するために流れが実質的に垂直上向きの流体流動方向である流動化流 体の供給源をさらに含み、前記シングルノズルが前記流体路からの流体を実質的 に垂直下方向に噴射するように各々配置されていることが望ましい。 このときに
は、バインダ溶液、コーティング流体、または凝集化流体が前記流体路に供給さ れ、前記シングルノズルから実質的に垂直下方向に噴射されると良い 。 【手続補正9】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0013 【補正方法】変更 【補正内容】 【0013】 若しくは、開口底部と開口頂部とを有し、前記開口頂部が前記膨張チャンバー と連通して成るプロダクト・チャンバーと、流動化流体の供給源と、前記流動化 流体の供給源と前記プロダクト・チャンバーの前記開口頂部とを連通させるダク トと、前記プロダクト・チャンバーの前記開口底部に配置されたスクリーンであ って、それを通して前記流動化流体の供給源からの流動化流体が前記プロダクト ・チャンバー内に配置された粒子内を垂直上方向に流れることができるように構 成されたスクリーンと、前記流体路と連通したバインダ溶液、コーティング流体 、または凝集化流体の供給源とをさらに含み、前記シングルノズルが前記流体路 のそれぞれ1つから供給される流体を実質的に垂直下方向に噴射するように各々 配置されるようにするか、或いは流動化されるべき粒子の床を収容しており、前 記膨張チャンバーと連通したプロダクト・チャンバーと、前記プロダクト・チャ ンバーの底部を通って前記膨張チャンバー内まで上方向に流れる流動化流体の供 給源とをさらに含み、前記シングルノズルが前記流体路から供給される流体が下 方向に向くように配置されるようにすると良い
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05D 7/24 302 B05D 7/24 302E (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA ,ZW (72)発明者 クリストンソン ジュニア ロバート ア イ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94564 ピノール ブルー ジェイ サー クル 2156 (72)発明者 フューウィックス ロバート シィー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター ヒドゥン バリー トレ イル 1162 (72)発明者 ゲートナー アルウレッド エル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94066 サンブルーノ メープル アベニ ュー 432 (72)発明者 レイノルズ ジョン アメリカ合衆国 アイオワ州 52404 シ ダーラピッズ アベニュー ドライブ エ ス ダブリュー 1000 41ストリート (72)発明者 ワィト ディビッド アール アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14612 ロチェスター エヌ バーリー ロード 431 (72)発明者 コソーラ アンティ フィンランド カーコォンノンムミィ ヴ ェトゥーリタリンティエ 5ディー 34 Fターム(参考) 4D075 AA01 AB08 CA48 DA11 4F033 AA00 BA01 CA01 DA03 EA04 LA04 4G004 BA02 KA02 4G070 AA01 AB06 BB32 CA06 CA09 CA30 CB03 CB10

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒子の流動床処理システムであって、 膨張チャンバーと、 噴射装置に沿って間隔を置いて配置された複数のシングルノズルをもつ、少な
    くとも1つの噴射装置であって、前記膨張チャンバー内に伸長し、前記シングル
    ノズルに接続された少なくとも1つの流体路を有する噴射装置を含む、粒子の流
    動床処理システム。
  2. 【請求項2】 スプレーガンが複数の流体路を有し、シングルノズルの各々
    が異なる一つの流体路に接続された、請求項1に記載の流動床処理システム。
  3. 【請求項3】 シングルノズルの各々に接続された噴射装置内の少なくとも
    1つのガス通路をさらに備える、請求項2に記載の流動床処理システム。
  4. 【請求項4】 前記シングルノズルは、略垂直方向に流体を噴射するために
    各々位置付けられた、請求項1に記載の流動床処理システム。
  5. 【請求項5】 前記噴射装置は実質的に直線的な長形を有する、請求項1に
    記載の流動床処理システム。
  6. 【請求項6】 前記膨張チャンバーに接続されたプロダクト・チャンバーで
    あって、開口部が前記プロダクト・チャンバーの内部と前記膨張チャンバーの内
    部とを接続するプロダクト・チャンバーと、 前記プロダクト・チャンバー用の入口に接続された出口をもつブロワーと、 前記ブロワー用の前記出口と前記プロダクト・チャンバー用の前記入口との間
    に伸長したスクリーンと、 前記膨張チャンバー内の開口部にわたって接続されたフィルタとをさらに備え
    る請求項1に記載の流動床処理システム。
  7. 【請求項7】 粒子の流動床処理システムであって、 膨張チャンバーと、 前記膨張チャンバー内に伸長した少なくとも1つの噴射装置であって、噴射装
    置の少なくとも一部に沿って伸長した複数の流体路を有する噴射装置と、 前記スプレーガンに沿って間隔を置いて配置され、各々異なる流体路の一つに
    接続された複数のシングルノズルとを備える粒子の流動床処理システム。
  8. 【請求項8】 前記噴射装置の長さ方向の少なくとも一部分に沿って伸長し
    、前記シングルノズルの各々に接続された少なくとも1つのガス通路をさらに備
    える、請求項7に記載の流動床処理システム。
  9. 【請求項9】 前記シングルノズルの各々が、略垂直方向に噴射するために
    位置付けられた、請求項7に記載の流動床処理システム。
  10. 【請求項10】 前記膨張チャンバーに接続されたプロダクト・チャンバー
    であって、開口部が前記プロダクト・チャンバーの内部と前記膨張チャンバーの
    内部とを接続するプロダクト・チャンバーと、 前記プロダクト・チャンバー用の入口に接続された出口をもつブロワーと、 前記ブロワー用の前記出口と前記プロダクト・チャンバー用の前記入口との間
    に伸長したスクリーンと、 前記膨張チャンバー内の開口部にわたって接続されたフィルタとをさらに備え
    る請求項7に記載の流動床処理システム。
  11. 【請求項11】 粒子に形成すべき材料をプロダクト・チャンバーに装填し
    、 材料の少なくとも一部を前記プロダクト・チャンバーから膨張チャンバー内ま
    で流動化させて、 噴射装置内の複数のシングルノズルから流動化された粉末に略垂直方向に流体
    を噴射することを含む粒子の流動床処理方法。
  12. 【請求項12】 別個のフィードストリームが前記スプレーガン内の前記シ
    ングルノズルの各々へと流体を供給する、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 膨張した粒子に形成すべき材料をプロダクト・チャンバー
    に装填し、 材料の少なくとも一部を前記プロダクト・チャンバーから膨張チャンバー内ま
    で流動化させて、 噴射装置上の複数シングルノズルの各々へと別個に流体を供給し、 流動化された粉末に流体を噴射することを含む粒子の流動床処理方法。
  14. 【請求項14】 前記シングルノズルが略垂直方向に流体を噴射する、請求
    項13に記載の方法。
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