JPS62160124A - 真空造粒・コ−テイング装置に用いる均一噴霧装置 - Google Patents

真空造粒・コ−テイング装置に用いる均一噴霧装置

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JPS62160124A
JPS62160124A JP222586A JP222586A JPS62160124A JP S62160124 A JPS62160124 A JP S62160124A JP 222586 A JP222586 A JP 222586A JP 222586 A JP222586 A JP 222586A JP S62160124 A JPS62160124 A JP S62160124A
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JP
Japan
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vacuum
cylinder
needle
processing
nozzle
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Application number
JP222586A
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English (en)
Inventor
Amio Suzuki
鈴木 網夫
Masaki Hasegawa
正樹 長谷川
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Toyo Jozo KK
Original Assignee
Toyo Jozo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、例えばタンクに粉末を投入した後、造粒・コ
ーティングを真空下で短時間に行う加工機に関する。更
に詳しくは当該加工機により特に同形剤のコーティング
に際し、スプレーガンのノズルから加工液が均一パター
ンで噴霧せしめられるようにした真空造粒・コーティン
グ装置に用いる均一噴霧装置に関する。
(従来の技術〕 例えば粉体を加工タンクに投入した後、混合、造粒、乾
燥そしてフィルムコーティングの一連の作業を行う造粒
・コーティング装置、あるいは固形剤(錠剤、ペレ・ノ
ド、顆粒)その他のコーティング等を行う加工装置とし
ては種々のタイプの構造のものが知られている。 例え
ば、流動層式乾燥・造粒・コーティング加工装置は、容
器に原料を仕込んでタンクにセットし、ブロアヒータを
経て容器底部より吹き込まれた熱風により流動層を形成
し、これに上部から下向きにノズルよりスプレーされた
例えば結合剤により?、■潤状前状態、粉末相互の付着
結合により造粒する。その後、スプレーを停止して熱風
乾燥を行う。コーティングはノズルを上向きに変更して
容器下部からスプレーする。
また、別のタイプである遠心流動型造粒・コーティング
造粒加工装置は、ロータを有するステータに核(または
粉末)を入れ、ロータの回転により粒子を均一に混合し
ながら循環流を形成する。
この遠心流動している粒子に自動スプレーガンにより加
工液をスプレーする。
更に、別のタイプであるリバースエア一式コーティング
システムは、9辺形のドラム本体内にバッフルプレート
を組み込みかつ中心部にスプレーガンを配置し、ドラム
本体を回転させながらノズルからコーティング加工液を
噴霧する。
更にまた、別のタイプである造粒・コーティング加工装
置は、粒子を旋回させながら流動層、転勤層を形成循環
させ、粒子の上方部からフィルムコーティング加工液を
スプレーガンによりスプレーする。
上記のようなタイプの造粒・コーティング装置は、いず
れもタンク内においてスプレーガンで加工液を一定の圧
力で噴霧する非真空方式であるため、特に疏水性物質を
コーティングするときは、静電気によりタンク壁面への
付着、粒子同志の付着があって、コントロールが困難と
なる。それ故、多量の静電気除去剤を併せて投入しなけ
ればならない。
最近において、真空下で造粒またはコーティングに際し
、エアーレスガンにより所望の作業を行う造粒・コーテ
ィング装置が提案された。真空下で作業を行えば、静電
気の問題点は解決される。
しかしながら、その反面において、ノズルから加工液が
一定圧で連続して噴霧される場合、そのノズルに液だれ
現象が起こる。液だれした加工液は、それ自体では液切
れされることなく、そのままノズルに付着し、時間の経
過とともに固化して、ノズル口を変形せしめる。それ故
、後続の噴霧に悪影響を及ぼす。換言すれば、噴v層開
始−中間−終了の噴霧過程において微細に噴霧パターン
が変化されるので、製品にバラツキがでる。
更に、上記の液だれを解決するために、本発明者らは、
タイム・インターバル・コントロール(ノードソン株式
会社製、取扱説明書57−10J、タイム・インターバ
ル・コントロール C−3J型)によりスプレーガンの
シリンダ内に配装されたニードルを1分間に数千回オン
・オフさせることのできる制御機構を採用すれば液だれ
した液は、制′a機構のオン・オフによる後続の加工液
吐出力により吹き飛ばされてしまい、液の固化の問題は
簡単に解決し得るのではないかと着目し、本発明の加工
装置の対象となっている真空下での実験を行って見た。
しかしながら、真空下という特殊な条件では上記のよう
な制御機構でも払い落としあるいは吹き飛ばし効果は全
く期待できなかった。真空下という特殊な条件下で作動
させようとした場合、ニードルのオン動作いわゆるノズ
ルの開口は、タイム・インターバル・コントロールの作
動に即動して圧力エアーにより正常に作動される。しか
し、オフ動作いわゆるノズル閉口はタイム・インターバ
ル・コントロールのオフ動作に即動してスプリングの復
元力のみではニードルを閉位置へ即動させることはでき
ない。換言すれば、シリンダ内が真空状態にあるため、
ニードルが完全な閉弁状態に復帰される前に、タイム・
インタバール・コントロールにより次のオン動作が強制
的に開始され、再びニードルが開の動作に入っていくこ
とになる。このように、ニードルのオン・オフ動作問に
僅かなずれが起る。従って、このずれがニードルがオフ
でありながらノズルは完全に閉とならずに僅かな隙間が
形成される。それ故、時間の経過とともに上記の隙間部
から液だれ現象を起し、それが固化して前記と同様に噴
霧パターンの変化の原因を招来する致命的な欠点のある
ことを本発明者らは究明した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように非真空下での作業の場合は静電気の発生と
いう問題があり、また真空下での作業の場合にはスプレ
ーガンのノズルから液だれ一固化一噴霧パターンの変化
という製品に対して極めて悪い影響を及ぼす等の問題が
あることに鑑み、本発明者らは種々の研究を行った結果
、本発明を完成した。
本発明の目的は、真空下での造粒・コーティングその他
種々の目的とする作業に際し、エアーレスガンにより加
工液を噴霧するとき、ガンのニードルを極めて高頻度で
オン・オフさせるにもかかわらず、噴霧液の吐出、停止
を完全に行い、ニードルのオフ動作のときにおける加工
液の液だれを確実に防止し、噴霧パターンを常に一定に
して製品のバラツキを皆無にすることのできる加工液の
真空造粒・コーティング装置に用いる均一噴霧装置を提
供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記のような問題点を解決するための本発明の手段は、
加工タンク内に加工材料を投入した後、真空造粒・コー
ティングその他これに類する種々の作業を行う加工機で
あって、加工タンクはロークリ式または攪拌羽根を有す
る非ロータリ式に構成されるとともに加工タンク内には
真空源と接続されるパキュウムパイプおよび加工液を加
工液源から供給して加工タンク内に循環噴霧せしめるス
プレーガンからなる噴霧機構とが配置され、そしてスプ
レーガンのニードルの開弁は制御機構のオンに即動して
作動されるとともに閉弁は制御機構のオフに関連して復
帰スプリングの復元力により作動されるようにしたもの
において、真空下にある加工タンク内のスプレーガンの
シリンダ内を外気連通バイブに連通させ、該シリンダ内
を常に外気へ開放せしめておき、タイム・インタバール
・コントロールのオン・オフ動作に即動してシリンダ内
のニードルが非真空下でかつ高頻度でオン・オフ作動せ
しめてノズルを開閉せしめるように構成したことを特徴
とする真空造粒・コーティング装置に用いる均一噴霧装
置を提供するにある。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照して詳しく説明
するが、これによって限定されるものではない。
第1図および第2図において、符号lは本発明による真
空造粒・コーティング装置である。この装置1は固定台
2を有する。固定台2の上面3にはスタンド4とフレー
ム枠5とが設けである。スタンド4上には加工タンクロ
のロークリジヨイント7が支持してあり、かつ加工タン
クロの外周面は公知のようにタンク受はローラ(図示せ
ず)により回転可能に支持しである。加工タンクロは駆
動モータ(図示せず)に連動され、加工目的に応じて一
定の速度で回転される。8はパキュウム(吸引)パイプ
であり、その吸い込み端には吸い込みロフィルタ9が被
せである。バキュムバイプ8は真空源に接続される。1
0は測温体の支持パイプであり、11は噴霧機構である
。噴霧機構11は本例においてはスプレーガンが3個使
用されている場合が図示しである。勿論、スプレーガン
は1個、2個あるいはその他任意に選択して使用される
ものである。スプレーガン12.13および14は第1
図から容易にわかるように加工タンクロの中心部でしか
も該タンク6の上方部に位置して配置されている。スプ
レーガン12.13および14はほぼ一定の間隔を保っ
て配置されている。スプレーガン12ないし14は公知
のようにシリンダ12a内にニードル15 (第4図に
一部分が図示しである)を備えた構造になっている。同
様にスプレーガン13.14もスプレーガン12と全く
同じ構造になっているが、その内部構造の図示は省略し
である。スプレーガン12.13および14のニードル
15・・は復帰スプリング16によりシリンダのノズル
を常に閉弁する方向に作用力を受けていて、スプレーガ
ンの加工液噴出口端を完全に閉じた状態にある。シリン
ダ12a・・の端部に設けた取り付は孔17・・にはそ
れぞれ外気連通パイプ18.19および20が取り付け
である。そして、これらのパイプ18.19および20
の開口端内に上記のニードル15・・の自由端部が導入
される。ニードル15・・の自由端と外気連通パイプ1
8.19およぼ20の開口端の内周面との間にはOリン
グ21が配設しである。この0リング21と上記のニー
ドル15との間には僅かな隙間部22が形成される。こ
の隙間部22を介してシリンダ12a内が外気と連通さ
れる。スプレーガン13.14も上記と同様の構造に構
成しである。このようにスプレーガン12.13および
14は外気連通パイプ18.19および20を介して外
気共通の連通パイプ23に接続しである。従って、スプ
レーガン12.13および14のシリンダ12a、13
aおよび14a内は常に大気中に開放された状態にある
。勿論、噴出機構11は加工タンクロ内の真空下に置か
れている。
上記スプレーガン12.13および14のそれぞれのシ
リンダ12a、13aおよび14aには加工液を給液す
る給液パイプ24およびニードル15・・を開弁動作せ
しめるためのエアー供給パイプ25が制御機構26を介
して接続させである。制御機構26はタイム・インター
バル・コントロール27のターミナルにソレノイドバル
ブ28.29および30が電気的に接続して構成しであ
る。ソレノイドバルブ29.30は並列に接続されてい
る。これらのソレノイドバルブ28ないし30はタイム
・インターバル・コントロール27により1分間に20
00ないし3000回オン、オフされる。タイム・イン
ターバル・コントロール26 (ノードソン株式会社製
、取扱説明書57−10J、タイム・インターバル・コ
ントロールC−3J型)自体は既に公知のものであるた
め、その詳しい図面および説明は省略する。上記のソレ
ノイドバルブ28ないし30がオン・オフ作動されるこ
とによりエアー供給パイプ25がらのエアーが例えば4
kg/cm2以上の圧力でスプレーガン12ないし14
のシリンダ12aないし14a内に供給され、ニードル
150.を開弁する方向に作動させ、それによりノズル
が開弁される。このとき、加工液供給パイプ24がら圧
送されて来た加工液が上記開口されているノズルから瞬
間的に噴霧される。この噴霧とともにタイム・インター
バル・コントロール26によりソレノイドバルブ28.
29および30が今度はオフ作動され、それに即動して
ニードル151.がオフ位置に復帰され、ノズルを完全
に閉じる。この閉弁により加工液の噴霧が停止される。
この場合において重要なことは、ソレノイドバルブ28
ないし30のオフ動作に即動してシリンダ12aないし
14a内のそれぞれのニードル15. 、 全次段(7
)オン動作が開始される前にオフ位置に完全に復帰させ
なければならない。このために、本発明はシリンダ12
aないし14a内を常に外気に連通せしめた状態にして
おく。即ち、例えば、第4図に示されるようにニードル
159.の他端をシリンダ12a、13a、14aに連
通して取りつけた外気連通パイプ18.19.2o内に
導入せしめ、0リング21と上記のニードル15との間
に僅かな隙間部22を形成することによってシリンダ1
2a内を外気と連通せしめる。それ故、シリンダ12a
ないし14a内が非真空下におかれるため、ニードル1
50.が復帰スプリング16の復元力によりソレノイド
バルブ28ないし3oのオフに即動してオフ位置に完全
に復帰されることになる。そしてまた、ニードルの作動
をタイム・インタバール・コントロール27のオン・オ
フ作動に即動して動作させるために、ソレノイドバルブ
28.29および30とスプレーガン12.13および
14のシリンダ12a、13aおよび14aとはその相
互間の距離が1.5m以下の範囲に設置されることが好
ましい。
前記の加工液供給パイプ24は循環ポンプP、ヒータH
、フィルターFを介して加工液源31に接続され循環せ
しめられる。
作用 しかして、電源スィッチを通常のようにしてスイッチオ
ンし、加工タンクロを一定の速度で回転せしめる。この
状態において所望の作業を行えばよい。今、例えば固形
剤にコーティング作業を行う場合について説明すると、
先ず、加工タンクロ内には予め所望量のコーティングす
べき固形剤を入れておく。そこで、電源スィッチにより
制御機構26のタイム・インタバール・コントロール2
7をスイッチオンする。するとタイム・インターバル・
コントロール27が作動される。すなわち、1分間に2
000−3000回のオン・オフ作動が繰り返され、そ
れによりソレノイドバルブ28ないし30も同様にオン
・オフされる。したがって、エアー供給パイプ25によ
って4 k g/cm2以上の圧力で圧送されてきたエ
アーがシリンダ12aないし14a内に間欠的に導入さ
れる。
今、ソレノイドバルブ28ないし30がオンになったと
きに上記のエアーがシリンダ12aないし14a内に導
入される。このエアーの導入によりシリンダ12aない
し14a内のニードル15・・がノズルを開弁する方向
に作動される。これによりノズルが開口されて、加工液
供給パイプ24により供給されて来た加工液がノズルか
ら加工タンクロ内に噴霧される。この動作とともにタイ
ム・インタバール・コントロール27のオフ作動により
ソレノイドバルブ28ないし30がオフにされる。ソレ
ノイドバルブ28ないし30がオフにされると前記シリ
ンダ12aないし14a内へのエアーの供給が停止され
る。このエアーの停止に即動して開弁のために圧縮され
ていた復帰スプリング16の復元力により、非真空下に
あるシリンダ12aないし14a内のニードル15・・
がオフ位置に急速に復帰せしめられる。この復帰により
ノズルは完全に閉弁され、加工液の噴霧は完全に停止さ
れ、液だれかなくなる。特に、上記のようにエアーの供
給および停止が1分間に数千回という高頻度であるため
、ノズル口端は間欠的に加工液の噴霧する噴霧圧力を受
けた状態にある。それ故、ノズル口端の払い落とし即ち
クリーニング効果を期待でき、ノズル口端の液だれ固化
による変形を防止し得るので常に一定の条件で加工液を
噴霧できることになる。ここにおいて、ノズルの開に対
する閉の時間が長くなると噴霧液が脈流を生じる。また
、1分間におけるノズルの開と閉の作動回数が少なくな
るとクリーニング効果が著しく悪くなる。
本発明者らは、最も良好な噴霧パターンを得るためにノ
ズルの開時間と閉時間との関係を実験により求めた。そ
の結果は第1表の通りである。
第  1  表 十:効果あり ±:効果少ない 実験例 1)真空造粒・コーティングをオールインワンシステム
で行うVCコーター(捕水製作所社製V−50)中に乳
糖−馬鈴薯澱粉 (6: 4)の造粒品(20−60メソシユ)10kg
を一定速度で回転する加工タンク内に入れてエアーレス
ガン(ノードソン社製)を用いてエチルセルロース(ダ
ウケミカル社製)の10%アセトン?容?&を噴霧して
コーティングした。ただし、エアーレスガンのシリンダ
内は真空下に置かれている状態である。
2)上記と同様の条件で、本発明による装置で実施した
。ただし、この場合にはエアーレスガンハタイム・イン
タバール・コントロール(ノードソン社製)を用いて開
時間30m5、閉時間20m5.そしてエアーレスガン
のシリンダ内は外気連通パイプによって外気に連通され
、非真空下に置かれた状態にある。
実験結果 前記実験例1の場合には、噴霧開始の5背後ノズル先端
の噴霧孔周囲に長さ3ないし5cmのウィスカーが見ら
れ、次第に噴霧のパターンが不均一になることが確認さ
れた。
実験例2の場合には、噴霧2時間後のおいてもウィスカ
ーは見られず噴霧パターンは均一であることが確認され
た。
以上、詳細に説明したように本発明は真空下にある加工
タンク内のスプレーガンのシリンダ内を外気連通パイプ
に連通させ、該シリンダ内を常に外気へ開放せしめてシ
リンダ内のニードルが非真空下かつ高頻度でオン・オフ
作動されるように構成したから、真空下での造粒・コー
ティングその他種々の目的とする作業に際し、エアーレ
スガンにより加工液を噴霧するとき、ガンのニードルを
極めて高頻度でオン・オフさせるにもかかわらず、噴霧
液の吐出、停止を完全に行い、ニードルのオフ動作のと
きにおける加工液の液だれを確実に防止し、噴霧パター
ンを常に一定にして製品のバラツキを皆無にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の好適な一つの実施例を示したものであり
、第1図は装置要部の縦断面図、第2図は第1図のII
−II線に沿って切断した断面図、第3Mは噴霧機構部
の拡大説明図、第4図はシリンダと外気連通パイプとの
接続部の拡大断面図、第5図は本発明装置のフローシー
トである。 符号の説明 601.加工タンク 8・・・ ノマキュウムノマイプ 11、、、、噴霧機構 12.13.14.、、スプレーガン 12a、13a、14a、、、  シリンダ15、、、
ニードル 16、、、復帰スプリング 18.19.20.、、外気連通パイプ22、、、隙間
部 23、、、外気共通の連通パイプ 24、、、加工液供給パイプ 26、、、制?Il1機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工タンク内に加工材料を投入した後、真空造粒・
    コーティングその他これに類する種々の作業を行う加工
    機であって、加工タンクはロータリ式または攪拌羽根を
    有する非ロータリ式に構成されるとともに加工タンク内
    には真空源と接続されるバキュウムパイプおよび加工液
    を加工液源から供給して加工タンク内に循環噴霧せしめ
    るスプレーガンからなる噴霧機構とが配置され、そして
    スプレーガンのニードルの開弁は制御機構のオンに即動
    して作動されるとともに閉弁は制御機構のオフに関連し
    て復帰スプリングの復元力により作動されるようにした
    ものにおいて、真空下にある加工タンク内のスプレーガ
    ンのシリンダ内を外気連通パイプに連通させ、該シリン
    ダ内を常に外気へ開放せしめておき、タイム・インタバ
    ール・コントロールのオン・オフ動作に即動してシリン
    ダ内のニードルを非真空下でかつ高頻度でオン・オフ作
    動せしめてノズルを開閉せしめるように構成したことを
    特徴とする真空造粒・コーティング装置に用いる均一噴
    霧装置。 2、上記の外気連通パイプはシリンダ端部側の取りつけ
    孔に取り付けられるとともに該連通パイプ内と上記シリ
    ンダ内のニードル端部との回りに若干の隙間部が形成さ
    れるようにしてなる特許請求の範囲第1項記載の真空造
    粒・コーティング装置に用いる均一噴霧装置。 3、上記の制御機構はタイム・インタバール・コントロ
    ールとソレノイドバルブとから成り、該ソレノイドバル
    ブはタイム・インタバール・コントロールの高頻度のオ
    ン・オフ作動を受けてシリンダ内へ圧力エアーの供給−
    停止を間欠的に繰り返えしてニードルを非真空下でかつ
    高頻度で作動させノズルの開閉を完全に行うように構成
    して成る特許請求の範囲第1項記載の真空造粒・コーテ
    ィング装置に用いる均一噴霧装置。
JP222586A 1986-01-10 1986-01-10 真空造粒・コ−テイング装置に用いる均一噴霧装置 Pending JPS62160124A (ja)

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