JPS581632B2 - リユウタイフツソウメンオソナエルリユウタイソウキユウノズル - Google Patents

リユウタイフツソウメンオソナエルリユウタイソウキユウノズル

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JPS581632B2
JPS581632B2 JP50008799A JP879975A JPS581632B2 JP S581632 B2 JPS581632 B2 JP S581632B2 JP 50008799 A JP50008799 A JP 50008799A JP 879975 A JP879975 A JP 879975A JP S581632 B2 JPS581632 B2 JP S581632B2
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Publication of JPS581632B2 publication Critical patent/JPS581632B2/ja
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/04Treating liquids
    • G21F9/06Processing
    • G21F9/14Processing by incineration; by calcination, e.g. desiccation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/50Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/06Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane
    • B05B7/062Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet
    • B05B7/066Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet with an inner liquid outlet surrounded by at least one annular gas outlet

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体送給ノズルの構造における改善に関する
ものであり、特にノズル出口オリフイスの付着物固化に
由るその閉塞を防止する為低速流体パツファ一即ち障壁
を提供するノズルに関するものである。
溶解若しくは懸濁状態での固形分を内部に含む流体のよ
うな、ノズル面への強い固形分付着固化傾向を持つ流体
の噴霧化において、流体はそれを噴出する出口オリフイ
スを具備したノズルにより送出される。
出口オリフイスからの噴霧模様は代表的に、流体の一部
が出口オリフイスを離れた直後循回せしめられる即ち進
路を曲げそして出口オリフイスの方へ戻るようなもので
ある。
この循回流れは流体をノズルの下流面と接触せしめ、そ
れによりその一部が表面張力等によりその表面に付着す
るようになる。
その後、流体は乾燥しそしてそこに含まれる固形分は残
査物の形でノズル面に付着したまま残る.この残査物は
最終的に、出口オリフイスが完全に或いは少く共部分的
に閉塞されそれによりそこを通しての適正々流体流れを
阻止する程度にまで累積する。
この閉塞作用は、溶解乃至懸濁固形分を含む流体の噴霧
化を向上したり或いはその形状を整える為第2の噴霧流
体が使用された場合でも起りうるものである。
このような詰りの結果として、主流体の適正な送給が継
続しうるよう付着固化した物質を除く為に、ノズルを通
しての流体の送給が周期的に停止されねばならない。
上述の問題が由々しいものとなるような代表的な流体送
給環境は、スラリ中に溶解乃至懸濁放射性固形物を含有
する放射性廃棄物の取扱いに際して起る。
処分前に、そのような流体即ちスラリ廃棄物はそこから
放射性物質を除く為処理されねばならない。
廃棄物を処理する一つの方法は、仮焼器にそれを通すこ
とである。
仮焼器は、廃棄物の先行装入物中に含まれる固形分の加
熱された乾燥粒子から成る流動床を具備している。
流動床の粒子は流動床の占有域全体にわたって実質上一
様に分散され、そしてこのような粒子の分散は仮焼廃棄
物からその後の粒子の適正な形成と捕集を確実に行うよ
うにするのにどうしても必要であり、以って粒子が流動
床から順次して取出されそして別の続いての処理の為に
仮焼器の外側の装置に差向けられる。
放射性廃棄物溶液は、上記流動床上方に位置づけられる
噴霧ノズルにより流動床中に直接的に或いはそれと離間
関係をなして仮焼器中に比較的高速度で差向けられる。
溶液中の固形分は、そのようなノズルの出口オリフイス
を離れるに際して、上述したように循回しそれにより流
れ方向を逆転する傾向を持ち、そのため固形分がレズル
の出口オリフイスに少く共隣り合って、もつと起り易い
状態としては出口オリフイスを取巻いてノズル表面に付
着固化せしめられる。
最終的に、この付着物はそれを除去するまで放射性廃棄
物溶液の流れを停止せねばならない程度にまで出口オリ
フィスを閉塞してしまう。
そのまま装置の作動を継続すると、その収量が落ちてし
まう。
流動床を具備する仮焼器と共に噴霧ノズルを使用する別
の欠点は、付着した物質がノズル面近くでその付着物質
が流動床上に重力落下せしめられるに充分重くなる可能
性があることである。
事実とれはしばしば起っている。
従って、付着物質は流動床を貫き通って下方に落ち、そ
れにより流動床の一体性を壊しまた仮焼からもたらされ
る粒状固形物を捕集するのに使用する点での流動床の有
効性を減少する。
本発明は、ノズル面上で出口オリフイスに隣り合って固
形物の付着固化に由る問題を排除するノズルを提供する
ことにより従来型式のノズルを上回る改善を提供するも
のである。
斯くして、ノズルにより送給される流体が塩等の固形物
を懸濁若しくは溶解状態で含んでいても、これら固形分
がノズル上に付着するのが防止され、以ってノズルオリ
フイス自身が詰まったり或いは別の点で作動不能となる
のが排除される。
この目的の為、本発明のノズルは、空間に差向けられる
主流体を送給する為の第1流体貫通路と払掃流体を受取
る為第1通路に隣り合って設けられる第2流体通路を備
えた本体を具備している。
両通路共それぞれの出口オリフイスを持っており、そし
て第2通路は、そのオリフィスを横切ってノズルの面の
少く共主要部分を横切って払掃流体を一様に分散せしめ
そしてその面の直ぐ下流の帯域に比較的低速度でそして
比較的低容積で払掃流体を送る為の手段を具備している
斯うして、分散手段を通して流れる払掃ガスはノズルと
主流体循回流れとの間に流体バツファ一即ち障壁を画成
し、以って懸濁乃至溶解状態で固形分を含む主流体はノ
ズルとどこにも接触しえない。
本発明のノズルは、多くの様々な用途に適するが、特に
放射性廃棄溶液をそれが液体分と固体分とに分別処理さ
れうるよう仮焼器に送給するのに使用するのに好適であ
る仮焼器においての使用に当ってノズルは、その出口オ
リフイスに隣り合うノズルが表面上に付着固化物質が累
積されるのを防止する.更に、そのような付着物質の累
積を排除することにより、それら物質が仮焼器の下方部
分に車力落下して、それに必要な流動床を壊すことがな
い。
本発明ノズルの別の様相は、主流体の噴霧化を増進する
為空気のような噴霧流体の送給をも可能とするよう構成
されうろことである。
更に、ノズルの適正な設計により、噴霧化用流体の一部
は払掃流体として使用されうる。
噴霧化及び払掃用流体のいずれか乃至双方が主流体に対
する断熱体として或いは加熱乃至冷却媒体として機能し
うる。
斯くして、主流体は、有害な相変化が早まって起ること
が防止される。
そうしなければ、このような早期変化は、ノズルに対す
る取付け壁へのまだそこからの熱伝達により或いは主流
体が差向けられる媒体へのまたそこからの熱伝達により
起る可能性がある。
本ノズルの他の用途としては、噴霧乾燥機、焼却炉、炉
及び他の種乾燥乃至燃焼装置への溶液等の注入噴射が挙
げられる。
更には、同時噴霧される2つ以上の成分の迅速な混合、
例えば2成分噴霧コーティングシステムを達成するに際
して関連する工程にも用途が見出されよう。
払掃流体用の流体分散手段は、それが分散手段の下流面
において比較的大量の払掃流体を一様に分散せしめる複
数の非常に小さな流体ダクト乃至孔を形成する限り、任
意の適尚々構造をとりうるものである。
この目的に対して、分散手段は、焼結材料、スクリーン
状材料、小板組立体或いは間に微少なスロットを画成す
るよう互いに近接される一群の隔置同バリングから構成
されうる。
本発明の主なる目的は、ノズル面に付着固化する傾向を
持つ固形分を溶解若しくは懸濁状態で有する流体と共に
使用するに適した改善されたノズルであって、ノズルの
出口オリフイスを通しての流体の流量に係りなくノズル
の出口オリフイスを閉塞することを回避するべくそのよ
うな付着固化を排除する為の手段を具備したノズルを提
供することである。
本発明の別の目的は、ノズルが一対の流体通路を有し、
その場合一方の通路は主流体を送給するのに使用されそ
してもう一つの通路が第1通路のオリフイスに隣り合う
領域に払掃流体を送給するのに使用され、以って払掃流
体がノズル自体と主流体の逆戻り流れとの間に流体障壁
を形成し、それにより主流体がノズルを離れた後それが
ノズル本体と接触してそこに固形分を累積することを実
質上排除されるように叙上型式のノズルを提供すること
である。
本ノズルにより、ノズルの出口オリフイスの閉塞が回避
される。
本発明のまた別の目的は、主流体の出口オリフイスに隣
り合う帯域において払掃流体流れが一様に分散され、そ
れにより上述した流体障壁を呈するよう払掃流体通路を
横切って流体分散手段を設けた叙上特性を持つノズルを
提供することである。
本発明の他の目的は、添付図面を参照しつつ以下の具体
例についての説明から明らかとなろう。
本発明のノズルの好ましい具体例は、総体を番号10に
より示され、そして一般に円筒状の外壁14と、一般に
円筒状の内壁16と、壁14及び16間に配される一般
に円筒状の中間壁18とを有する本体12を含むもので
ある。
本体12は背壁20及び前壁22を有し、そして後者は
、外壁14における環状前面24、壁160減縮前方円
筒状部分28における環状前面及び壁18の減縮前方円
筒状部分31における環状前面30を含んでいる。
壁16及びその減縮部分28は適当な源〔図示なし)か
らの主流体流れ即ち供給流れに対する第1流体通路32
を定義する。
導管34がこの源を通路32の上流端と接続している。
第2流体通路36が、壁16と18との間にそしてその
減縮部分28と31との間に形成される。
通路36は、断面において実質上環状でありそして空気
等のような噴霧化流体源に導管38により連結されるよ
うになっている。
第3の流体通路40が壁14と18との間に形成される
通路40は、空気等のような払掃用流体を導管42によ
り適当な源から受取るべく適応する。
空気がこれから述べられる噴霧化作用及び払掃作用両方
の為に使用されるなら、通路40は導管42の必要性を
排除する為に導管38と流通状態となしうる。
第1及び第2通路32及び36は前面24,26及び3
0の面内にそ扛ぞれの出口オリフイス44及び46を持
っている。
第3通路40は、その前面22の平面において払掃用流
体分散部材50により終端されている。
ノズル10の前壁22は払掃用流体流れ通路40を横切
って延在する多孔質分散部材により形成される。
例示の為、部材50は円環状とされているが(第1a図
)、他の形状をもとしうるものである。
部材50は、払掃用流体がその直ぐ下流に番号52によ
り示される帯域において一様に分散されそして且つ通路
32の出口オリフイス44の即ぐ下流の帯域を実質上取
囲むような関係で分散されるよう、通路40を通して流
れる払掃用流体を分散する役割りをなす。
更に、部材50は、払掃用流体が比較的低速度でそして
比較的低い容積流量でその前面22において部材50か
ら出現するよう払掃用流体の圧力降下をもたらす。
第1図に示されるように、部材50の内周縁の直径はオ
リフイス44の直径の約2倍である。
部材50の外周縁の直径はオリフイス44の直径より約
10〜20倍大きい。
斯くして、部材50の有効前面面積は、オリフイメ44
のそれより相当に大きい。
使用に際して、ノズル10は主流体が内部に差向けられ
る容器の壁のような支持体54内に適当な態様で祖付け
られる。
その後、導管34,38及び42が主流体源、噴霧化流
体源,及び払掃用流体源にそれぞれ連結されそして各流
体が相当する導管内を図示矢印の方向に流される。
導管42ノを通る払掃用流体はノズル10に流入しそし
て通路40が壁18を取巻いている為払掃用流体は通路
40の全容積を満しそして多孔質分散部材50の方へと
そしてそれを通り抜けて流れていく。
払掃用流体は部材50から流れ出て、オリフイス44を
出た直後循回する。
即ち流路を曲げてノズル前面22に向け逆戻りする主流
体の一部に対して低速度バッファー即ち障壁を形成する
その結果、主流体は面22に全く接触しえないので、こ
の面上での固形物質の付着固化け実質上排除される。
斯くして、ノズル10の作動を損うような出口オリフイ
ス44及び46の詰りは存在しなくなる。
主流体及び噴霧化用流体は圧力下に置かれそして従来型
式の噴霧化ノズルにおいて通常見られるに相当する速度
で移動する。
通路40における払掃用流体の代表的圧力は35〜40
psiである。
この圧力において、適当な分散部材は約1/3インチ厚
さの焼結ステンレス鋼から作られる。
払掃用流体は液体或いは気体いずれでもよいが通常は後
者である。
もし空気が払掃用及び噴霧化用ガスの双方を形成する場
合でも、払掃用流体の流れの確実な制御が容易に行われ
うるよう導管42と導管38は別個に設けられるのが好
ましい。
分散部材50は、多数の様々な型式や材質のも.ののう
ち任意のものでありうるが、通常金属製とされそして微
少寸法の貫孔が一様に分布せしめられる。
焼結多孔質金属及び部分的に焼結され、プレスされた多
層スクリーン複合体が実用的な多孔質前面材料であるこ
とが示された。
この用途に適する多層式スクリーン複合体は、パール(
pall)社により「リジメッシュ(RIGIMESH
)」の商品名の下で販売されている。
他の型式の分散手段は第4〜8図に示されており、これ
らについては後述する。
ノズル10は、ノズル閉塞問題を克服するに加えて、内
側流れ即ち主流体流れと噴霧化流れとを、それらが差向
けられる内部媒体又は取付け支持体54からのまたそこ
への許容されざる熱流入或いは熱流出(損失)が起るの
を熱的に保護する内部手段を提供する点で、追加的利点
を与えるもので、ある。
例えば、払掃用流体は、揮発性主流体に冷却作用を与え
ることができそして取付け構造体54及び(或いは)主
流体が噴霧乃至差向けられる媒体が主流体自体の沸点よ
りかなり上の場合でも主流体の内部気化が起るのを防止
する。
同様の保護作用は、ある種の主流体が払掃流体流路の適
正な設計によりそして払掃流体供給源の湿度及び流量制
御により凍結したり、沸騰したり、熱劣仕したりしない
ように施されうる。
ノズル10の特定の用途は、第3図に示されるように流
動床62を内部に具備する型式の仮焼器(oaloin
er)60と共に使用することであり、これは第3図に
示されている。
流動床は、浮遊状態にある複数の乾燥粒子から形成され
ておりそしてこれは連続的に或いは周期的に搬送千段6
4により粒子保管及び処分手段のような粒子処理装置6
6に移さ扛る。
ノズル10は仮焼器60の壁68に流動床62上方の第
1位置或いは流動床中に直面する第2位置いずれかにお
いて組込まれる。
ノズル10を通して仮焼器60内に圧力下で噴入される
代表的な主流体は、固形分を溶解若しくは懸濁状態で含
む放射性廃物溶液から成る。
仮焼器の目的は、液体分及び固体分を互いに分離するこ
とであり、そして放射性固体分を流動床中に集めそして
廃却の為の包装及び固定化のような次の処理の為にそれ
を装置66に移送することである。
ノズル10が、主流体が流動床中にその一側乃至もつと
多くの側から直接注入されるよう、第3図の下方位置に
おいて使用されることが好ましい。
これは、流動床の組成に悪影響を与えることなく為され
えそして次の2つの理由の為に為される。
即ち、第1に流動床上方の空間内に注入される微粉(ノ
ズル10が第3図の上方部分にあるとき)が仮焼により
形成される蒸気と共に仮焼器から外へ出るのを防止する
為でありそして第2に流動床中にその側面から注入され
た微粉が流動床中の比較的もつと大きな粒に付着される
ようになる機会を与え、それによりそのような微粉が流
動床から上方に移動しそして仮焼により形成された蒸気
と共に仮焼器の外へ出る傾向を減少することである。
ノズルの別の具体例が第2図に10aとして示されてい
る。
このノズル10aは第1図のノズル10と実質上同じで
あるが、但し第1図の壁18が排除されて、以って噴霧
化用及び払掃用流体を兼用する単一の流体が円筒状内壁
16aを取巻きそして円筒状外壁14aにより周回され
る通路40aに流入する。
斯くして通路40a内のとの流体の一部はオリフィス4
6aを経て流出しそして通路44aを通して流れる主渾
体を噴霧化するのに使用され、他方残部流体は通路40
aの終端の大部分を占める分散部材50aの表面を払掃
するのに使用される。
この目的の為、輻16aの減寸部分28aの外端は部材
50aの前面まで伸長して、主流体噴霧用流体が通る環
状噴霧口46aを形成する。
通路40a内の流体の残りは部材50aを通り抜そして
そこから流出して、部材50aの外面へと流れを戻して
循回する傾向のある主流体部分に対して流体障壁を提供
する。
第4〜6図は、番号50cで示される第2の分散部材具
体例を示している。
部材50cは、複数の積重ねられた相互連結板72から
成る小板組立体70から形成される。
これら板72は、複数の2非常に小さなそして近接して
一様に隔置された貫孔74を提供するべくエッチング乃
至別様に孔形成されている。
例示の目的の為、孔は部材50cの中心線に対して同心
状に半径方向線上に載っている。
図示されてはいないが、これ以外にも様々な模様をなし
て円孔74を提供するようにすることも出来る。
円形面が分散体部材50cに対して示されだが、方形あ
るいは矩形と云った他の形状をもとりうろことが明らか
でである。
分散部材のまた別の形態のものが第7及び8図に示され
そして番号50dで示されている。
部材50dは、払掃用流体が通過する複数の非常に狭い
スロット76を与えるよう非常に近接して互いに配置さ
れる極数の同心リング74から成る。
第8図の図は誇張して示されている。
スロット76は払掃流体が部材50bの直ぐ下流で流体
障壁を形成するよう払掃流体を一様に分散せしめる。
非常に短いウエブ78がリング74を互いに離間する為
に設けられている。
これらのウエブぱ、周回的に互い違いに配されてもよい
しまた互いに半径方向線に整列されるようにしてもよい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のノズルの一具体例の断面図であり、第
1a図は第1図の1a−1a線の方向から見たノズル面
を示すものであり、第2図はまた別のノズルの具体例を
示し、第3図はノズルを使用する流体取扱い装置の概略
図であり、第4図はノズルの第3具体例を示し、第5及
び第6図は第4図の5−5線及び6−6線の方向から見
たノズル部分図であり、第7図は更に別のノズル具体例
を示しそして第8図は第7図の8−8線方向から見た拡
大図である。 本発明の装置の主要構成は次の通りである:12;ノズ
ル本体、32:第1流体通路、36:第2′流体通路、
40:第3流体通路、16:内壁、18:中間壁、14
:外壁、50:払掃流体分散手段(部材)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶解若しくは懸濁した固形分を含む流体を取扱う装
    置において使用されるノズルであって、一対の貫通した
    流体通路を具備する本体であって、その場合該通路の各
    々が出口オリフイスを有しそしてそれぞれの流体源に接
    続されるべく堺応しているような本体と、前記通路のう
    ち第2通路の第2出口オリフイスを横切って設けられる
    、該出口オリフイスの即ぐ下流の帯域全体にわたって第
    2流体を実質上一様に分散せしめて該帯域に流体障壁を
    提供する為の手段とを包含する流体ノズル。 2 特許請求の範囲1項記載のノズルにおいて、前記第
    1通路と第2通路との間に第3通路が設けられそして該
    第3通路が第1通路の出口オリフイスに隣接する出口オ
    リフイスを具備すると共に噴霧化用流体源と接続される
    べく適応していることを特徴とする流体ノズル。 3 特許請求の範囲1項記載のノズルにおいて、前記本
    体が前記第1通路を定義する第1チューブ状壁と前記第
    2通路を定義する第2チューブ状壁と番有しそして前記
    分散手段が該第2壁の内方に延在しそして流出口を与え
    るよう該第1壁から離間したところで終端する多孔質部
    材を含み、それにより第2流体の第1部分が該流出口を
    通して流れて第1流体を噴霧化しそして第2流体の第2
    部分が該分散手段を通して流れて前記流体障壁を形成す
    ることを特徴とする流体ノズル。
JP50008799A 1974-07-15 1975-01-22 リユウタイフツソウメンオソナエルリユウタイソウキユウノズル Expired JPS581632B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/488,472 US4036434A (en) 1974-07-15 1974-07-15 Fluid delivery nozzle with fluid purged face

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5111213A JPS5111213A (ja) 1976-01-29
JPS581632B2 true JPS581632B2 (ja) 1983-01-12

Family

ID=23939799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50008799A Expired JPS581632B2 (ja) 1974-07-15 1975-01-22 リユウタイフツソウメンオソナエルリユウタイソウキユウノズル

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4036434A (ja)
JP (1) JPS581632B2 (ja)
CA (1) CA1014195A (ja)
DE (1) DE2504932C2 (ja)
FR (1) FR2278405A1 (ja)
GB (1) GB1494828A (ja)
SE (1) SE428096B (ja)

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