JP2002526179A - 拭浄可能であり無針式の低環流型注射ポート・システム - Google Patents
拭浄可能であり無針式の低環流型注射ポート・システムInfo
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Abstract
Description
ライン・コネクタに関する。更に詳しくは、本発明は、静脈内及び血液投薬療法
において、流体の安全な注入及び/又は吸引用無針注射ポートに関する。
する際に用いられるという長い歴史を有している。従来技術に関する図1ないし
図4には、非経口溶液、血液、血液製剤などを患者の身体中に導く現時点又は従
来の方法は、従来型の重力による給送(gravity feeding)システム10による
ものであることを示している。給送システム10は、非経口溶液のためのボトル
又はバッグのいずれかである容器12と、ボトル又はバッグから延長しておりY
型注射サイト16(ピギーバック又は二次的Y型注射サイト)に接続された管1
4と、Y型注射サイト16から患者の腕22の静脈に挿入されている針又はカテ
ーテル20までの管18とを含む。静脈アクセス針又はカテーテルは、接着テー
プ24を用いて患者に固定されていることにより、静脈から離脱及び分離する可
能性が最小化されている。
型注射サイト16を介して一次的静脈内投薬セット10の中に導かれている。図
3において最も良く見ることができるように、一次的静脈内投薬セット10の中
に一体化されているY型注射サイト16は、2つの管状導管16a、16bで構
成されており、これら2つの管状導管は第3の管状導管16cの中に合流してい
る。一次的静脈内投薬セット10の非経口溶液のボトル又はバッグからの管12
は、Y型注射サイトの入口ポート16aの中に連結されている。類似の態様で、
管18は、Y型注射サイトの出口ポート16cの中に連結されている。Y型注射
サイト16の密閉された入口ポート・セグメント17は、標準的な自己密閉型の
ラテックス・ラバー隔壁17aをその入口ポートに有することによりこのポート
を漏れを生じないように密閉している延長導管16bによって与えられている。
その結果、病原体は、シール17aのために隔壁ポート17を介してY型注射サ
イト16の中に侵入することが困難となっている。この自己密閉型の隔壁17a
は、従来型の設計によるものであって、導管壁の上に適合し外部及び内部壁面と
かみ合って隔壁を導管16bに対して確実に保持する同軸環状エプロンを含んで
いる。典型的には、プラスチック製のシュリンクバンド(図示せず)が隔壁17
aの外部壁の上に収縮して、それを延長導管16bに対して確実に接続する。
26によってY型注射サイト16を介して一次的静脈内投薬セット10の中に導
かれる。ピギーバック又は二次的静脈内セット26は、中空のボアを有する針2
8が遠位側端部に付属しており、この針28は、Y型注射サイト16の自己密閉
型の隔壁17aを通過して延長導管16bの中に挿入されている。針28は、ピ
ギーバック又は二次的静脈内セット26のドリップ・チャンバ(図示せず)に接
続された管30に接続されている。ローラ・クランプ14a、30aが、一次的
及びピギーバック/二次的静脈内セットの両方の上で用いられて患者の体内への
液体の流率を制御するのが典型的である。
か存在する。ピギーバック針28がY型注射サイト16と一次的静脈内投薬セッ
トの管12、18とに確実にテープで固定されていない場合には、患者は自分の
腕を動かしたり、ベッド内で寝返りをうったりすることができ、それによって、
偶然に、針28をY型注射サイト16における隔壁17aから完全に抜いてしま
うことがありうる。これが生じると、自己密閉型のラテックス製隔壁17aは自
動的に閉鎖してしまい、液体や汚染物が一次的静脈内投薬セット10の中に侵入
することができなくなる。ボトル又はバッグ12の中の一次的静脈内溶液は患者
の体内に継続的に流入するが、ピギーバック又は二次的ボトル又はバッグ26か
らの必要な補助的な薬剤の溶液は、Y型注射サイト16を介して患者の体内にそ
れ以上流れ込むことはない。このような状況に起因する患者への影響として、臨
床医がこの状況に直ちに気が付かなければ、深刻な混乱を生じたり更には死に至
る場合もありうる。針28がY型注射サイトから離脱していることに臨床医が直
ちに気付いた場合であっても、針28は、既に病原体によって汚染されているの
で、決して、隔壁17aの中に戻すべきではない。新たな無菌のピギーバック/
二次的静脈内セットを開封し、それに充填を行い、中空ボアを有する新たな針2
8をY型注射サイトにおける隔壁に再び挿入しなければならない。更に、針28
が偶然に離脱する場合でも、補助的な薬剤療法がその患者に対して終了した時点
で臨床医が針28をY型注射サイトの隔壁から取り外す場合でも、露出した針2
8は病原体によって汚染されているので、臨床医は、誤って自分自身に突き刺す
ことなく、安全に廃棄しなければならない。
、Y型注射サイトと延長ポートとにテープで固定されることがある。この場合に
は、針は、離脱は避けられるが、補助的薬剤療法が完了したときに、臨床医が針
を容易かつ安全に取り除くことができなくなり、それによって、誤って針を突き
刺すことによる障害が高い確率で生じてしまう。また、臨床医は、Y型注射サイ
トを一方の手で保持しながら、他方の手を用いて針をY型注射サイトの隔壁に挿
入するのであるが、臨床医は、Y型注射サイトを保持している自分の手に直接に
針を突き刺したり、Y型注射サイトの壁部を完全に貫通するまで針を突き刺して
しまい、自分の手を傷付けることがありうる。
療法に伴う問題点は、「ヘパリン・ロック」(Heparin Lock)の注射ポート40
(図2及び図4)を用いる間欠的な静脈内療法に付随する問題点と類似している
。ヘパリン・ロック注射ポート40は、直接に静脈アクセス装置20に接続され
ているか、又は、図2に示されているような静脈アクセス装置に付属しているマ
イクロボア付の短いカテーテル延長管セット42に付属しているかである。ヘパ
リン・ロックは、自己密閉型の隔壁ポート44であり、既に述べた隔壁ポート1
7と類似している。従来型の間欠的な静脈内療法は、中空ボアを有する針28が
管30の遠位側端部に付属している短期的な一次的静脈内投薬セット26を用い
ることがあり得た。針は、標準的なヘパリン・ロック注射ポート40において見
いだされる自己密閉型の隔壁に挿入される。補助的な間欠的薬剤を患者の体内に
導く別の手段として、中空ボアを有する針が付属している注射器を用いて静脈内
への押下(intravenous push)を実行することがある。薬剤は、ヘパリン・ロッ
ク注射ポート40を介して患者の体内に押し込まれる。いったん投薬がなされる
と、注射器/汚染された針は、ヘパリン・ロック注射ポート40における自己密
閉型隔壁44から取り除かれる。
術では、中空ボアを有する針の使用が必要である。この針は、二次的な静脈内セ
ット又は注射器に付属しており、一次的静脈内投薬セットと一体化されているヘ
パリン・ロック注射ポート又はY型注射ポートにおける自己密閉型ラバー・スト
ッパを通過して挿入される。典型的には、この針は、テープだけを用いて注射ポ
ートに固定される。この針が注射ポートから離脱すると、静脈内溶液の患者への
流れが中断され、結果的に、深刻又は死に至るような事態が生じることがありう
る。更に、露出された針は、殺菌されていないものとの接触によって、容易に汚
染される可能性がある。無菌である針が汚染されることなく、患者への院内感染
が生じないことを保証するには、適切な殺菌技術が医療専門家によってなされな
ければならない。
、静脈内療法の標準的方法を実践している医療従事者の間での主要な関心は、汚
染された針で誤って突き刺してしまうことである。針は、注射ポートから取り外
される際には、患者の血液で汚染されている可能性がある。汚染された針は、専
用の容器に入れて注意深く廃棄されなければならない。取り外し及び廃棄の際に
針を扱うときには、臨床医は、不注意で自分自身を刺してしまう可能性があり、
実際にもその例は多い。医療機関において用いられる針が付いた医療用装置全体
の中で、汚染された静脈用の針は、事故による針による突き刺し障害のほとんど
の原因である。針による突き刺し障害は死にも至る疾病の原因になりうるので、
障害を受けた臨床医は、著しい感情的なトラウマを経験することにもなる。
。静脈内投薬の分野では、無針の弁が知られている。例えば、わたし自身の先の
米国特許第5,395,348号を参照してほしい。特に、「ヘパリン・ロック
」型のコネクタについては、コネクタを十分に機能させるために、設計上の基準
がいくつか決定されている。第1に、重力下では、少なくとも毎分150mLの
流率が望ましい。第2に、注入体積(priming volume)は、0.05mLを超え
ないように制限することが望ましい。第3に、可能な限りデッド・スペースが小
さくなるような弁コネクタを提供することが好ましい。デッド・スペースの大き
さは、特に、静脈内ラインに結合される注射ポートを設計する際には、大きな関
心対象となる。弁が閉じられると、すなわち、薬剤が注射され注射器が取り除か
れると、デッド・スペースのために環流が生じうる。これは、流体が弁の内部に
逆流することであり、そのために、デッド・スペースの体積と等しい血液の量が
静脈内ラインの内部に引き込まれるのである。この血液は、凝固し、静脈内ライ
ンを通過する流れの障害物となり、少なくとも、新たな静脈内ラインを用いるこ
とが必要となるが、これは、患者に対して深刻な悪影響を及ぼす可能性がある。
わたしの米国特許第5,788,215号は、これらの要件を満足する注射ポー
トシステムを提供している。そこでのユニットは、拭浄不可能(non-swabbable
)である、すなわち、弁の中への流体の注射を受ける位置では露出面を全く有し
ておらず、従って、殺菌特性が優れている。
非経口溶液を注射するのに先だって(例えば、アルコールをしみこませたコット
ン・拭浄(綿棒)などを用いて)清潔にすることができる露出面を有しているシ
ステムの方を好む。露出しており拭浄可能な面が存在すると、その結果として、
その表面バリアにおいて又はその周囲においてバクテリアが発生する可能性が増
加する。バクテリアがバリアを通過するのを阻止することは困難である。
るが、それぞれが、1つ又は複数の短所を有している。例えば、CDC NIMA社によ
るPosiflowTMは、かなり低い流体流率(毎分、約60mL)と相当な流体の環流
(0.02mL)を有する。更に、このユニットは拭浄可能であるが、バリアの
微生物耐性が十分でない。Braun社によるUltraSiteTMは,比較的大きな注入体積
(0.35mL)を有する。Alaris社によるSmartSiteTMは、比較的低い流体流
率(毎分、約120mL)と非常に大きな環流(0.05mL)を有する。Baxt
er社によるInterLinkTMは、非常に大きな注入体積(0.24mL)と大きな流
体環流(0.04mL)とを有する。ICU社のCLC2000TMは、流体の環流は小さい
が、ピストン型の弁を用いており、それにより流体がルア(luer)コネクタの周
囲の注射ポートから強制的に外に排出される。機械的及び抗菌性の要件すべてを
達成するような無針注射ポート・コネクタの設計に関する困難は、これまで市販
されてきた注射ポート・システムのいくつかが、不十分な性能のために最近市場
から撤去されたという事実からも明らかである。
供することである。
ポート弁システムを提供することである。 本発明の別の目的は、流体の環流が最小である注射ポート弁システムを提供す
ることである。
ことである。 本発明の更に別の目的は、結合されている雄型ルア・コネクタの中心となる注
射ポート弁システムを提供することである。
ブリが提供される。この注射ポート・アセンブリは、第1の流体経路(例えば、
第1のコネクタを有するIVライン)に結合され、また、この第1の流体経路か
ら離脱(結合解除)され、ある装置(例えば、第2のコネクタが設けられている
注射器)から流体を受け取り、前記第1の流体経路に送ることができる。この注
射ポート・アセンブリは、一般に、中空のスパイクが設けられている本体(以下
では、「スパイク付本体」と称する)と、雌型ルア(luer)コネクタ要素(好ま
しくは、ルア・ロック)と、可撓的かつ弾力的なスパイク・ブーツと、センタリ
ング部材と、弾力的な隔壁とを備えている。スパイク付の本体は、第1の端部の
雄型ルア・コネクタと、第2の端部にあり先端を有し一体的に形成されているの
が好ましいスパイクとを含む。雄型ルア・コネクタとスパイクとの接合点がベー
スを形成し、スパイクと雄型ルア・コネクタとが完全に通過して延長する流体経
路を画定している。このベースは、スパイクの周囲の環状の溝と第1の合致手段
(mating means)とを含む。雌型ルア・コネクタ構成要素は、フランジが設けら
れている第1の開放されている端部と、好ましくはテーパ状の開口と好ましくは
ルア・ロック構成とを有する第2の端部と、スパイクの上に拡がる中央部分とを
含む。フランジは、スパイク付本体のベース上の第1の合致手段に結合された第
2の合致手段を含む。スパイク・ブーツは、スパイクの先端をカバーする先端部
分と、この先端部分に隣接し半径方向に拡大されている部分と、スパイクのシャ
フトに沿って延長している好ましくはばね状の部分と、本体のベースにおける環
状の溝の中に位置しているベース部分とを含んでいる。センタリング部材は、ほ
ぼ管状の外側部分と、ホールを画定し第1及び第2の側面を有する環状の中央部
分とを含む。
スパイク付本体のベースにおける環状の溝に位置するようにする。センタリング
手段は、スパイクの先端とスパイク・ブーツの先端部分との上に位置決めされ、
隔壁がセンタリング部材の上に設けられ、雌型ルア・コネクタ構成要素が、隔壁
、センタリング手段、スパイク及びブーツの上に拡がっている。スパイクの先端
とブーツの先端部分とは、センタリング部材の環状部分におけるホールを通過し
て延長しており、環状部分の第1の側は、ブーツの半径方向に拡大された部分に
接して、雌型ルア・コネクタの中でブーツが中心にくるようにセンタリングして
いる。隔壁は、雌型ルア・コネクタの第2の端部とセンタリング部材の環状部分
の第2の側(隔壁の周辺部分)とブーツの先端部分(隔壁の中央部分)との間に
位置する。第1の合致手段と第2の合致手段は相互に合致され、軸方向の圧力を
加えて雌型ルア・コネクタ構成要素とスパイク付本体とを結合させ、音エネルギ
を加えて合致手段を溶接し、それによってこれらの部材を一体化する。音エネル
ギの影響により、合致手段はその接触点で融解し、相互に向かって移動して強力
な流体密な融合(fluid-tight fusion)が形成される。このようにして組み立て
られると、注射ポートが安定化される。
られており、隔壁が圧縮されるとスパイクの先端がスパイクの中に通過すること
を容易にしている。隔壁は、また、隔壁とブーツの先端部分との間に小さな空隙
が存在するように設計されるのが好ましく、それによって、この空隙の空間が隔
壁材料が後に説明する圧縮される間に流れ込むことを可能になる。更に、第2の
側の隔壁の表面は拭浄可能であり、好ましくは、雄型ルアをその上でセンタリン
グするための外部隆起が設けられている。
雌型ルアの中に挿入されたときに雄型ルアが隔壁に圧力を加え、それによって、
隔壁がスパイクの方向に促されるように、選択される。隔壁への圧力によって、
ブーツのばね部分が圧縮され、ブーツの先端がスパイクの先端によって穴を開け
られることになる。隔壁が更に圧縮されると、隔壁はスパイクの上に拡がり、そ
の際にプレ・スリット状のホールがこの拡張を容易にし、それによって、スパイ
クは雄型ルア・コネクタとの間で流体連通関係を有することになる。流体は、ス
パイクから延長している通過ボアを通って自由に移動し、スパイク付本体を通り
、第1の端部における雄型ルア・コネクタに至る。雄型ルアが雌型ルアから引き
戻されると、ブーツの圧縮されたばね状の部分は伸長し、ブーツの先端をスパイ
クの先端の上まで強制的に戻し、隔壁はスパイク上から引き戻される。隔壁の第
2の端部は、雌型ルア・コネクタのテーパ状の開口に位置し、密閉され、ポート
を閉鎖している。隔壁とブーツとが、スパイク上に二重の抗菌バリアを提供し、
この注射ポートに病原菌による汚染が生じる可能性を著しく減少させる。
って、デッド・スペースは著しく縮小されており、環流が最小化される。しかし
、雄型ルア・コネクタを雌型ルア・コネクタから取り外した後にブーツに圧縮解
除が生じるときに、スパイクの先端の周囲でブーツの先端が回復することを容易
にする程度の空間は提供されている。
される。この給送・システムによれば、無菌の注射ポートを取り扱い、この注射
ポートをIVラインに結合することが容易になる。
を読むことによって当業者には明らかになるはずである。
ンブリ100が示されており、中空のスパイク104が設けられたスパイク付本
体102と、雌型ルア・コネクタ構成要素106(好ましくは、ルア・ロック)
と、可撓的かつ弾力的なスパイク・ブーツ108と、ワッシャー状のセンタリン
グ部材110と、弾力性の隔壁112とを含んでいる。後により詳細にわたって
説明するように、スパイク・ブーツ108はスパイク104に沿って延長し、セ
ンタリング部材110がスパイク104とスパイク・ブーツ108の一部の上に
設けられ、隔壁112がセンタリング部材110と雌型ルア・コネクタ構成要素
106の端部との間に設けられている。スパイク付本体102と雌型ルア・コネ
クタ構成要素106とは、相互に固定されてアセンブリ100を完成させている
。スパイク付本体102、ルア・コネクタ構成要素106及びセンタリング部材
110は、好ましくは、BASF社のTerluxTMなどの硬質プラスチック材料で作られ
ている。スパイク・ブーツ108と隔壁112とは、好ましくは、約30のショ
アAの硬度測定計の値を有する、ポリイソプレンやシリコーンなど、ラバー(ゴ
ム)状の材料から作られる。
ルア・コネクタ116を有する第1の端部114と、好ましくは本体102と一
体的に形成されており雄型ルア・コネクタ116とは逆ではあるが同軸方向を向
いているスパイク104と、雄型ルア・コネクタ116とスパイク104との接
合部にあるベース120とを含む。流体経路122が、スパイク104と雄型ル
ア・コネクタ116とを通過して設けられている。スパイク118は、スパイク
付本体102の第2の端部128を画定する先鋭なアーチ型先端126に至るテ
ーパ状のシャフト124を有する。先端126は、スパイクの外部からスパイク
104の中空132の中へのアクセスを与える複数のスロット(例えば、4つの
スロット)130を含む。シャフト124は、以下で述べるようにブーツ108
をその周囲で保持する拡大されたステップ状の直径を有するベース部分134を
含む。スパイク付本体102のベース120は、また、ブーツと好ましくは環状
の合致(mating)スロット140とを更に受け取る環状の溝138を含む。更に
、ベース120は、好ましくは、雄型ルア・コネクタ116と共に雄型ルア・ロ
ックとして機能する複数の内部ねじ山141を含む。更に、ベース120の周辺
部142は、複数の成型された長手方向の峰部(峰部、ridges)144と溝14
6とを含んでおり、スパイク付本体の周辺部142の人間の指による係合を容易
にしている。更に、ベース120は、後で説明される給送・システムのハウジン
グと係合する複数の周辺瘤148を含む。
管状であり、第1の開放端部150と、雌型ルアの第2の端部152と、その間
の中央部分154とを含む。第1の端部150は、環状の合致峰部(mating rid
ge)158が好ましくは設けられているリップ160を含む。この峰部は、中央
部分154に対する拡大された直径を画定しており、第2の端部152から遠ざ
かる方向を向いているリップ160の上に設けられている。合致峰部158は、
スパイク付本体102の環状合致スロット140の中に受け入れられるようなサ
イズと形状とを有している。第2の端部152は、縮小され(構成要素106の
残りに対して)テーパ状になっている直径を有する開口162を含む。複数のル
ア・ロックのねじ山164が、好ましくは、第2の端部の周囲に設けられている
。
04の上に拡がり、一般に、スパイクの先端126をカバーするサイズを有する
先端部分170と、スパイクのシャフトに沿って延長し複数の起伏(undulation
s)173を画定するサイズを有するばね状部分172と、先端部分170とば
ね状部分172との間の半径方向に拡大された部分174と、スパイク118の
ベース部分134の周囲の環状の溝の中に配置されるサイズを有するベース部分
176とを有している。先端部分170と半径方向に拡張された部分174との
間では、ブーツ108が、スパイク104と実質的に接触するサイズを有してい
る。先端部分170は、スパイク104の先端126とブーツ108の先端部分
との間に非常に小さな空洞178(例えば、約0.003mL未満)を設けるこ
とができるサイズを有している。
80と、ホール184が設けられている環状の中央部分182とを含んでいる。
外側部分180は、雌型ルア・コネクタ106の中央部分154の内部で安定的
に軸方向にスライドが可能であるサイズを有している。この外側部分180と中
央部分182とは、両者で、第1及び第2の受入領域186、188を画定して
いる。管状部分180は、第1の受入領域186においてスパイク・ブーツ10
8の半径方向に拡張された部分174を係合する複数の係合峰部192が設けら
れた内部表面190を含んでいる。
の端部196とを含む。第1の端部194は、センタリング部材110の第2の
受入領域188において係合峰部192によって係合されるサイズの直径を有し
ており、スパイク・ブーツ108の先端170を受け取る空洞198が設けられ
ている。空洞198は、好ましくは、隔壁とブーツとの間に小さな空隙200が
設けられるようなサイズと形状とを有しており、それによって、空隙の空間は、
圧縮される間にその中に隔壁材料が流れ込むことが可能であるようになっている
(図5)。第2の端部196は、雌型ルア・コネクタ106の第2の端部のテー
パ状の開口162の中に配置することができる若干テーパ状の直径部分202を
含んでいる。更に、雄型ルア・コネクタをセンタリングするための外部隆起20
4が、第2の端部196に提供されているのが好ましい。隔壁の第2の端部19
6は拭浄可能である。また、隔壁112には、好ましくは、予め穴の開けられた
スリット(ホール)206が設けられ、スパイクに向かう方向に隔壁が圧縮され
るときに、スパイク104の先端126が隔壁112を通過して移動することが
容易になっている。
104の上に位置決めされ、ブーツのベース176がスパイクのベース134の
上に、そしてスパイク付本体102のベース120における環状の溝の中に配置
される。次に、センタリング部材110がブーツの先端位置170の上に位置決
めされ、これにより、第1の受入領域186において、ブーツの半径方向に拡張
された部分174の上に配置される。隔壁112は、センタリング部材110の
第2の受入領域188の中に設けられ、ブーツ108の先端部分170とスパイ
ク104の先端126とが空洞198の内部に延長している。雌型ルア構成要素
106は、隔壁112、センタリング部材110、スパイク104及びスパイク
・ブーツ108の上に拡張されており、隔壁112のテーパ状部分202は、雌
型ルア・コネクタ構成要素106の第2の端部152のテーパ状の開口162の
内部に位置することになる。雌型ルア・コネクタ構成要素106の合致峰部15
8は、スパイク付本体102における環状の合致溝140と合致し、軸方向の圧
力を加えて雌型ルア・コネクタとスパイク付本体とを結合させるときには、音エ
ネルギが加えられて、合致手段を従ってこれらの部材を相互に溶接することがで
きる。音エネルギの影響下では、峰部と溝との合致手段はその接触点で溶解して
相互に近づく方向に移動し、強力な流体密な融合(fluid-tight fusion)を形成
する。このようにして組み立てられると、注射ポートは安定化され、センタリン
グ部材110と隔壁112とは、スパイク・ブーツ108のばね状部分172に
よって、雌型ルア・コネクタ106の第2の端部152に向かってバイアスされ
ることになる。こうして、スパイク・ブーツ108と隔壁112とは、スパイク
104の上に拭浄可能な抗菌二重バリアを与える。
/又はスパイク104の長さは、別の装置(注射器など)からの別個の雄型ルア
210(好ましくは、ルア・ロックが設けられる)が隔壁112上の隆起204
の上でセンタリングされ雌型ルア・コネクタ構成要素106の中に押し入れられ
る(好ましくは、雄型及び雌型のルア・ロックのねじ山がかみ合って係合するよ
うに回転させることによって)ときに、この別個の雄型ルア210が隔壁112
の上に圧力を加えることにより隔壁がスパイク104の先端126に向かって促
されるように、選択される。隔壁112への圧力によって、ブーツ108のばね
状部分172が圧縮され、ブーツの先端部分170は、スパイク104の先端1
26によって穴が開けられる。隔壁112が更に圧縮されると、隔壁はスパイク
104の上まで拡がり、ただし、プレ・スリット(予めスリットが開けられた)
ホール206がこの拡張を容易にしているのであるが、それによって、スパイク
の中空132は、この別個の雄型ルア・コネクタ210と流体連通関係を有する
ようになる。従って、流体は、スパイク104からスパイク付本体102のベー
ス120を通過してその第1の端部114にある雄型ルア・コネクタ116まで
延長している流体経路の中を自由に移動することができる。別個の雄型ルア・コ
ネクタ210が雌型ルア・コネクタ構成要素106の第2の端部152から引き
戻されると、弾力性を有するブーツばね172が延びて、ブーツの先端部分17
0をスパイクの先端126の上まで強制的に引き戻し、隔壁112はスパイクの
先端の上まで押され、従って、第1の密閉を与える。隔壁112のテーパ状の第
2の端部は、雌型ルア・コネクタ106の第2の端部152のテーパ状の開口1
62の中に再び配置され、それによって、注射ポート100に対する第2の密閉
を与える。センタリング部材110は、雌型ルア・コネクタ106の圧縮されて
いる開口152に対する停止装置として機能する。第1及び第2の密閉は、注射
ポート・アセンブリに対して強化された抗菌バリアを提供することになる。この
二重バリアは、注射ポートの中への病原体バリアとして、また、注射ポートの中
からの病原体バリアとしても機能する。すなわち、患者の血液が注射ポートから
漏れることを防止する。
ほぼ0.003mL(又はそれ未満)の空洞は、別個の雄型ルア・コネクタを取
り外した後での環流を実質的になくすのに十分なほどに小さいことが理解できよ
う。従って、本発明の設計によれば、IVシステムへの環流の潜在的な悪影響を
実質的に取り除くことができる。しかし、この提供されている空洞は、雄型ルア
・コネクタ210を雌型ルア・コネクタから取り外した後でブーツを圧縮解除す
る際に、スパイクの先端126の周囲のブーツの先端部分170が回復するのを
容易にするのには十分である。更に、注射ポート・アセンブリの注入体積(prim
ing volume)は比較的小さく、僅かに約0.03mLであり、ポートを流れる流
体の流れは素晴らしく、毎分185mL以上である。
00の第2の実施例が、ほぼ第1の実施例と同様である(同様の部分には、参照
番号に200を加えたものを付してある)が、示されている。注射ポート・アセ
ンブリ300は、雄型ルア・コネクタ316と軸方向の通過ボア420とが好ま
しくは設けられている本体302と、第1の端部422が軸方向の通過ボア42
0と貫通先端326とにおいて反対側の端部で結合されている中空スパイク30
4(例えば、ステンレス・スチール製の針)と、スパイク304の上に拡がり本
体302に結合されている雌型ルア・コネクタ構成要素(好ましくは、ルア・ロ
ック)306とを含む。可撓的かつ弾力的で好ましくは管状のブーツ308が、
スパイク304の上に拡がり、ワッシャー状のセンタリング部材310が、ブー
ツ308の先端370の上に存在する。センタリング部材310は、下側ばねシ
ート424と、上側環状ストップ426とを含む。コイルばね部材372(プラ
スチック又は金属で作られている)が、本体302とセンタリング部材310の
ばねシート424との間でブーツ308の周囲に拡がっている。弾力性のある隔
壁312が、センタリング部材310と雌型ルア・コネクタ構成要素306の開
放端部362との間に設けられ、外部隆起404とステップ状の直径とを含む。
ステップ状の直径は、雌型ルア・コネクタ構成要素306の圧縮された開口35
2の内部に配置されうるサイズを有する第1の直径部分と、圧縮された開口35
2を包囲する雌型ルア・コネクタ構成要素の内部に接するのに十分なサイズを有
する第2の直径部分430とを含む。あるいは、隔壁と雌型ルア・コネクタ構成
要素の開放端部とは、本発明の第1の実施例との関係で上述した構成を有するこ
ともありうる。隔壁312は外側にある第1の抗菌シールを形成し、ブーツ30
8は隔壁312と接触しているのが好ましい内側にある第2の抗菌シールを形成
する。
ルア410(好ましくは、ルア・ロックが設けられている)が隔壁312の上の
隆起の上でセンタリングがなされ、雌型ルア・コネクタ306の中に押し入れら
れている。この別個の雄型ルア410は、隔壁312の上に圧力を加えることに
より、隔壁がスパイク304の先端326に向うように促し、同時に、センタリ
ング部材310が移動してばね372を圧縮する。更に移動が生じると、ブーツ
の先端部分370は、スパイク304の先端326によって穴が開けられ、隔壁
312も先端326によって穴が開けられ、それによって、中空なスパイク30
4は、この別個の雄型ルア・コネクタ410と流体連通関係を有するようになる
。従って、流体は、雄型ルア・コネクタ410と注射ポート300との間で自由
に移動することができる。別個の雄型ルア・コネクタ410が雌型ルア・コネク
タ構成要素306の開放端部352から引き戻されると、コイルばね372が自
動的に延びて、センタリング部材310を強制的に雌型ルア構成要素306の圧
縮されている開放端部352の方向に移動させる。隔壁312は、このようにし
て、スパイク304の先端326の上を押されて、注射ポート300を再び配置
する。隔壁312がその静止位置に戻ると、ブーツ308は、弾力的に拡張して
、スパイク304の先端326を同じようにカバーしその上に再度設置する。
明の様々な実施例による注射ポートが、給送システム500の一部として与えら
れている。給送システム500は、ハウジング502と、ハウジング502の中
に設けられている注射ポート600と、注射ポート600をハウジング502の
中に密閉している蓋504とを含んでいる。ハウジング502は、好ましくは、
実質的に剛体であり好ましくは透明なプラスチックで構成され、外部表面506
と、ほぼ管状の内部表面508と、閉鎖されている第1の端部510と、周辺フ
ランジ514が設けられている開放されている第2の端部512とを含む。閉じ
ている第1の端部510には、オプションで、中央ドーム516が設けられてい
る。内部508の少なくとも一部には、複数の峰部が成形されており(又は、そ
れ以外の方法で設けられてもよい)、それぞれの峰部は第2の端部512におい
て先鋭ではない先端部までテーパ状になっていて、その間にスロット522を画
定している。
同じである(同じ部分には、第1の実施例のものに500を加えた参照番号を付
してある)。ハウジング502の内部が殺菌された後で、殺菌された注射ポート
600をハウジング502の中に容易に配置ことができる。隔壁612が、ハウ
ジングのドーム516に隣接してしかし接触はせずに設けられる。注射ポート6
00の本体606上の瘤648は、とがっていない先端部分520によって導か
れ、ハウジング502の中のスロット522の中に入れられる。従って、ハウジ
ング502と注射ポート600とは、注射ポートがいったん適切にハウジングの
中に配置されると、相互に回転することはできない。更に、適切に配置されると
、注射ポート600上の雄型ルア・コネクタ616は、ハウジングの中に存在し
、コネクタ616の上には追加的なシールドは不要である。しかし、従来技術に
よる注射ポート装置では、これは必要であった。
ルや薄いシート状の材料で製造される。蓋504は、好ましくは、なみだ状(te
ardrop shaped)であり、円形部分526とタブ部分528とを有している。蓋
504は、フランジ514に面する内側530と外側532とを含む。内側53
0には少なくとも円形部分526の周辺に接着剤が用いられ、それによって、蓋
504はフランジ514に結合され、円形部分526はハウジング502の開放
されている第2の端部512を密閉する。蓋504は、平坦なサポートを提供し
、その上に給送システム500が立てることができる。タブ部分528は、フラ
ンジ514の周辺から延長し、給送システムを開いて注射ポート600にアクセ
スする手段を与える。
射ポート600の蓄積と以外にも機能を有する。給送システム500は、更に、
注射ポート600を直接に扱うことなく注射ポート600を操作する助けとなる
。すなわち、医療従業者は、蓋504をタブ部分528において手動で握り、ハ
ウジング502の第2の端部512を剥きとり、それによって、注射ポート60
0の本体602上の雄型ルア・コネクタを露出させることができる。医療従業者
は、次に、ハウジング502の外部表面506を保持して操作することにより、
雄型ルア・コネクタ616を、例えばIVラインのルア・ロック・コネクタなど
別の装置に結合することができる。ハウジング502と注射ポート600とは瘤
648及び峰部518において回転可能な態様で相互に固定されているから、医
療従業者がハウジングを回転させることによって、ルア・コネクタ616を当該
他の装置にねじで固定されるように操作することができる。注射ポート600が
いったん当該他の装置に結合されると、ハウジング502は注射ポート600の
上から軸方向に引き戻され、隔壁612が露出される。この隔壁は、ハウジング
502の殺菌された内部508に維持されていたものである。その後は、注射ポ
ート600は、既に説明したように用いられる。
本発明の特定の実施例を説明したのであるが、本発明は説明されたものに限定さ
れるということは意図しておらず、本発明は、この技術が許容する限りで広い範
囲を有している。従って、当業者であれば理解することであるが、「IV流体」
という用語は、薬剤溶液、血液、血液製剤、染料又はそれ以外の流体を含む非経
口流体を含む広い意味で理解されるべきであるし、「投薬」という用語は、「I
V流体」を与える(dispense)又は収集する(collect)ことを含む広い意味で
用いられている。更に、注射ポートは、好ましくは、一端に雌型ルア・ロックを
他端に雄型ルア・ロックを有するものとして図解したが、好ましいことではない
が、ルア・ロックではなく、その代わりに単純なルア・スリップ(luer slips)
を用いてもかまわない。また、コネクタの一端は、必ずそうでなければならない
というわけはないが、雌型の結合であるべきだが、そのコネクタの他端が雄型の
結合であることは必要ない。更に、スパイクの先端とブーツの先端部分との間に
小さな空洞が存在することは好ましいが、その間に空洞があることは必須ではな
く、そのような空洞があればスパイク・ブーツの回復が容易になるというだけの
意味である。どのような空洞でも、可能な限り小型であることにより、環流を最
小化しながら、ブーツの回復を助けるはずである。更に、雌型ルア構成要素とス
パイク付の本体とを相互に合致させるために峰部と溝とが開示されているが、他
の合致手段を用いてもかまわない。例えば、複数の合致用のタブ及びスロットや
、峰部及び溝などを用いることができる。更に、隔壁と先端部分とが、好ましく
はそれらの間に空隙を形成してスパイク上の隔壁の移動を容易にするために開示
されているが、そのような空隙は必須ではない。更に、特定のプラスチック材料
がスパイク付本体、雌型ルア構成要素、センタリング部材などのために開示され
ているが、他の剛体である材料をこれらの構成要素のために用いることは可能で
ある。また、各実施例では、スパイクは本体と一体であっても別個の構成であっ
てもかまわない。更に、特定のゴム状の材料がスパイク付本体や隔壁のために開
示されているが、他のゴム状の材料を用いることができるし、他の硬度であって
もよい。更に、スパイクの特定の先端構成が示され説明されているが、それ以外
の態様で先端を形成してもよい。例えば、先端を1つ又は複数のアーチで構成し
、先端における貫通角度を変動させることもできる。更に、パッケージング・ア
センブリを本発明による注射ポートと共に用いることを説明したが、パッケージ
ング・アセンブリは、この技術分野に現在存在する注射ポートと共に提供するこ
とができるし、将来において開発される注射ポートと共に用いることもできる。
従って、当業者であれば理解するように、特許請求の範囲の精神及び範囲から逸
脱することなく、更に他の修正を、ここで提供された発明に対して行うことは可
能である。
の図である。
。
分解側面図である。
断面図である。
ある。
図である。
である。
リの断面図である。
リの部分的な透過的な断面図である。
リの断面図である。
ものの断面図である。
ング・アセンブリの底面図である。
Claims (55)
- 【請求項1】 第1のコネクタの第1の流体経路に対して結合及び結合解除
し、第2のコネクタが設けられた装置から流体を受け取り前記第1の流体経路に
送る注射ポート・アセンブリであって、 a)第1の端部と第2の端部とを有する本体であって、前記第1の端部には前
記第1のコネクタと合致するように構成された第1の合致構造体が設けられてい
る、本体と、 b)前記本体に結合された第1の端部と、突刺用先端が設けられた第2の端部
とを有するシャフトを画定し、前記第1の合致構造体と相互に流体連通関係を有
する中空スパイクと、 c)前記スパイク上に拡がり、前記スパイクの前記先端の周囲に先端部分を有
する第1の弾力性バリアと、 d)前記第1のバリアの前記先端部分の上に提供されており、前記先端部分と
接触する第2の弾力性バリアと、 e)第1の端部と第2の端部とを有する中空構成要素であって、前記第1の端
部は前記本体に結合されており、この中空構成要素は、前記スパイク、前記第1
のバリア及び第2のバリアの少なくとも一部の周囲に拡がり、前記第2の端部に
は前記第2のコネクタと脱着自在に結合するように構成された第2の合致構造体
が設けられている、中空構成要素と、 を備えており、前記第2のコネクタは前記第2の合致構造体と結合され、前記
第2のコネクタは、前記第2の弾力性バリアと前記第1の弾力性バリアの前記先
端部分とを前記スパイク上に押し付けるよう強制することにより、前記第2のコ
ネクタと前記第1のコネクタとは前記中空スパイクと前記第1の合致構造体とを
介して相互に流体連通関係を有するようになされていることを特徴とする注射ポ
ート・アセンブリ。 - 【請求項2】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記第1のバリアはスパイク・ブーツであり、前記第2のバリアは隔壁である
ことを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項3】 請求項2記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイク・ブーツは複数の起伏が設けられた崩壊可能な部分を含むことを
特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項4】 請求項2記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイクは第1のベース部分を有するシャフトを含み、前記スパイク・ブ
ーツは前記第1のベース部分の上に摩擦を伴って受けられるサイズを有する第2
のベース部分を含むことを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項5】 請求項2記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記隔壁は軸を有し、空洞が設けられた第1の端部と第2の拭浄可能な端部と
を含み、前記空洞は前記軸と同軸であり、 前記スパイク・ブーツの前記先端部分は前記空洞内に受け入れられることを特
徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項6】 請求項5記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記第2の拭浄可能な端部には前記軸と同軸である隆起が設けられていること
を特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項7】 請求項5記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記隔壁は前記軸に沿って穴が開けられていることを特徴とする注射ポート・
アセンブリ。 - 【請求項8】 請求項2記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記隔壁の前記第2の端部はテーパ状であり、前記中空構成要素の前記第2の
端部は前記弾力性バリアの前記第2の端部を受けるテーパ状の開口を含むことを
特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項9】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイクの前記先端と前記第1のバリアの前記先端部分との間に0.01
mL未満のデッド・スペースが設けられていることを特徴とする注射ポート・ア
センブリ。 - 【請求項10】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 f)前記第1及び第2のバリアを前記スパイクに関して軸方向にセンタリング
するセンタリング手段を更に備えていることを特徴とする注射ポート・アセンブ
リ。 - 【請求項11】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記本体と前記中空スパイクとは一体構成であることを特徴とする注射ポート
・アセンブリ。 - 【請求項12】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 f)前記本体と前記第2の弾力性バリアとの間に設けられたばねを更に備えて
いることを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項13】 請求項12記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記第1のバリアはスパイク・ブーツであり、前記バネは前記スパイク・ブー
ツに沿って延長するコイルばねであることを特徴とする注射ポート・アセンブリ
。 - 【請求項14】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記本体上の前記第1の合致構造体は雄型ルア・コネクタであることを特徴と
する注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項15】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記中空構成要素上の前記第2の合致構造体は雌型ルア・コネクタであること
を特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項16】 請求項1記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイクはテーパ状であり、前記先端はアーチ状であり、前記スパイクの
中空の中へ延長する少なくとも1つのスロットが設けられていることを特徴とす
る注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項17】 第1のコネクタの第1の流体経路に対して結合及び結合解
除し、第2のコネクタが設けられた装置から流体を受け取り前記第1の流体経路
に送る注射ポート・アセンブリであって、 a)前記第1のコネクタと合致するように構成された第1の合致構造体が設け
られている第1の端部とシャフトと先端とを有する中空スパイクが設けられた第
2の端部とを有する本体であって、前記第1の合致構造体と前記中空スパイクと
は相互に流体連通関係を有している、本体と、 b)前記スパイクをカバーする弾力性バリア手段であって、前記スパイクの前
記シャフトの少なくとも一部の周囲の崩壊可能な部分と前記スパイクの前記先端
の上に拡がるする先端部分とを有する弾力性バリア手段と、 c)第1の端部と第2の端部とを有する中空構成要素であって、前記第1の端
部は前記本体に結合されており、この中空構成要素は、前記第1のバリアと前記
スパイクとの少なくとも一部の周囲に拡がり、前記第2の端部には前記第2のコ
ネクタと脱着自在に結合するように構成された第2の合致構造体が設けられてい
る、中空構成要素と、 を備えており、前記第2のコネクタは前記第2の合致構造体と結合され、前記
第2のコネクタは前記バリア手段の前記崩壊可能な部分を圧縮し、それによって
、前記バリア手段の前記先端部分は前記スパイクの前記先端の上に強制されるこ
とにより前記第2のコネクタと前記第1のコネクタとは前記中空スパイクと前記
第1の合致構造体とを介して相互に流体連通関係を有し、前記第2のコネクタが
前記第2の合致構造体から結合解除されるときには、前記バリア手段の前記崩壊
可能部分は前記先端部分を前記スパイクの前記先端の上へ促すことを特徴とする
注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項18】 請求項17記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記バリア手段は隔壁とスパイク・ブーツとを備えており、前記スパイク・ブ
ーツは前記崩壊可能な部分を有することを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項19】 請求項18記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記崩壊可能な部分はばねとして機能するように構成されていることを特徴と
する注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項20】 請求項17記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイクの前記先端と前記バリア手段の前記先端部分との間に0.01m
L未満のデッド・スペースが設けられていることを特徴とする注射ポート・アセ
ンブリ。 - 【請求項21】 請求項17記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記本体上の前記第1の合致構造体は雄型ルア・コネクタであることを特徴と
する注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項22】 請求項21記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記中空構成要素上の前記第2の合致構造体は雌型ルア・コネクタであること
を特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項23】 請求項17記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイクはテーパ状であり、前記スパイクの前記先端はアーチ状であり前
記スパイクの中空の中へ延長する少なくとも1つのスロットが設けられているこ
とを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項24】 請求項17記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記本体と前記スパイクとは一体構成であることを特徴とする注射ポート・ア
センブリ。 - 【請求項25】 請求項17記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記バリア手段を前記スパイクに関して軸方向にセンタリングするセンタリン
グ手段を更に備えていることを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項26】 請求項18記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイクは第1のベース部分を有するシャフトを含み、前記スパイク・ブ
ーツは前記第1のベース部分の上に摩擦を伴って受けられるサイズを有する第2
のベース部分を含むことを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項27】 請求項18記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記隔壁は軸を有し、空洞が設けられた第1の端部と第2の拭浄可能な端部と
を含み、前記空洞は前記軸と同軸であり、 前記スパイク・ブーツの前記先端部分は前記空洞内に受け入れられることを特
徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項28】 請求項27記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記第2の端部には前記軸と同軸である隆起が設けられていることを特徴とす
る注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項29】 請求項27記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記隔壁は前記軸に沿って穴が開けられていることを特徴とする注射ポート・
アセンブリ。 - 【請求項30】 請求項27記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記隔壁の前記第2の端部はテーパ状であり、前記中空構成要素の前記第2の
端部は前記隔壁の前記第2の端部を受けるテーパ状の開口を含むことを特徴とす
る注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項31】 第1のコネクタの第1の流体経路に対して結合及び結合解
除し、第2のコネクタが設けられた装置から流体を受け取り前記第1の流体経路
に送る注射ポート・アセンブリであって、 a)前記第1のコネクタと合致するように構成された第1の合致構造体が設け
られている第1の端部とシャフトと先端とを有する中空スパイクを有する第2の
端部とを有する本体であって、前記雄型ルアと前記中空スパイクとは相互に流体
連通関係を有している、本体と、 b)前記スパイクの上に拡がり、前記スパイクの前記先端の上に拡がる先端部
分を有する第1の弾力性バリアと、 c)前記第1のバリアの前記先端部分の上に設けられた第2の弾力性バリアと
、 d)第1の端部と第2の端部とを有する結合構成要素であって、前記第1の端
部は前記本体に結合されており、この結合構成要素は、前記第1のバリア、前記
第2のバリア及び前記スパイクの少なくとも一部の周囲に拡がり、前記第2の端
部には前記第2のコネクタと脱着自在に結合するように構成された第2の合致構
造体が設けられている、結合構成要素と、 e)前記結合構成要素内で前記第1及び第2のバリアを軸方向にセンタリング
するセンタリング手段と、 を備えており、前記第2のコネクタは前記第2の合致構造体と結合され、前記
第2のコネクタは、前記第2のバリアと前記第1のバリアの前記先端部分とを前
記スパイク上に押し付けるように強制することにより、前記第2のコネクタと前
記第1のコネクタとは前記中空スパイクと前記第1の合致構造体とを介して相互
に流体連通関係を有することを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項32】 請求項31記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記センタリング手段は、前記結合構成要素内に軸方向にスライド可能に配置
された実質的に剛体である部材を備えており、前記実質的に剛体である部材は前
記第1のバリアと前記第2のバリアとの間に設けられていることを特徴とする注
射ポート・アセンブリ。 - 【請求項33】 請求項32記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記センタリング手段は、前記第1のバリアの一部がその中に受け入れられる
第1の受入領域と、前記第2のバリアの一部がその中に受け入れられる第2の受
入領域とを含むことを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項34】 請求項32記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記スパイクの前記先端と前記第1のバリアの前記先端部分との間に0.01
mL未満のデッド・スペースが設けられていることを特徴とする注射ポート・ア
センブリ。 - 【請求項35】 請求項32記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記本体上の前記第1の合致構造体は雄型ルア・コネクタであることを特徴と
する注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項36】 請求項35記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記中空構成要素上の前記第2の合致構造体は雌型ルア・コネクタであること
を特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項37】 請求項32記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記第1のバリアはスパイク・ブーツであり、 前記第2のバリアは、隔壁であり、軸を有し、空洞が設けられた第1の端部と
隆起が設けられた第2の拭浄可能な端部とを含み、前記空洞と前記隆起とは前記
軸と同軸であり、 前記スパイク・ブーツの前記先端部分は前記隔壁の前記空洞の中に受け入れら
れることを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項38】 請求項37記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記隔壁の前記第2の端部はテーパ状であり、前記結合構成要素の前記第2の
端部は前記隔壁の前記第2の端部を受けるテーパ状の開口を含むことを特徴とす
る注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項39】 請求項32記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記第1のバリアは複数の起伏を有する崩壊可能な部分が設けられているスパ
イク・ブーツであることを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項40】 請求項32記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記本体と前記スパイクとは一体構成であることを特徴とする注射ポート・ア
センブリ。 - 【請求項41】 請求項32記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 f)前記本体と前記センタリング手段との間に設けられているばね部材を更に
備えていることを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項42】 第1のコネクタの第1の流体経路に対して結合及び結合解
除し、第2のコネクタが設けられた装置から流体を受け取り前記第1の流体経路
に送る注射ポート・アセンブリであって、 a)前記第1のコネクタと結合するように構成された第1の合致構造体が設け
られている第1の端部を有する本体部分と、 b)前記本体に結合された第1の端部と突刺用先端が設けられている第2の端
部とを有するシャフトを画定する中空スパイクであって、前記第1の合致構造体
と前記中空スパイクとは相互に流体連通関係を有している、本体と、 c)前記スパイクの前記先端の上に設けられており、前記スパイクの前記先端
との間に0.01mL未満のデッド・スペースを画定する弾力性バリアと、 d)第1の端部と第2の端部とを有する中空構成要素であって、前記第1の端
部は前記本体に結合されており、この中空構成要素は、前記スパイクと前記バリ
アとの少なくとも一部の周囲に拡がり、前記第2の端部には前記第2のコネクタ
と結合されるように構成された第2の合致構造体が設けられている、中空構成要
素と、 を備えており、前記第2のコネクタは前記第2の合致構造体と結合され、前記
第2のコネクタは、前記弾力性バリアを前記スパイク上に強制することにより、
前記第2のコネクタと前記第1のコネクタとは前記中空スパイクと前記第1の合
致構造体とを介して相互に流体連通関係を有することを特徴とする注射ポート・
アセンブリ。 - 【請求項43】 請求項42記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記弾力性バリアは、前記スパイクの上に拡がり前記スパイクの前記先端の上
に拡がる先端部分を有する弾力性スパイク・ブーツを備えており、前記スパイク
・ブーツの前記先端部分の上に弾力性隔壁が設けられていることを特徴とする注
射ポート・アセンブリ。 - 【請求項44】 請求項42記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 e)前記中空構成要素の中で前記弾力性バリアを軸方向にセンタリングするセ
ンタリング手段を更に備えていることを特徴とする注射ポート・アセンブリ。 - 【請求項45】 請求項42記載の注射ポート・アセンブリにおいて、 前記本体と前記スパイクとは一体構成であることを特徴とする注射ポート・ア
センブリ。 - 【請求項46】 第1のコネクタの第1の流体経路に結合するように構成さ
れており、第2のコネクタが設けられた装置から流体を受け取り前記第1の流体
経路に送る注射ポートのための注射ポート給送システムであって、 a)内部、外部表面、閉鎖された第1の端部及び開放された第2の端部を有す
る実質的に剛体であるハウジングと、 b)前記第1のコネクタに結合する第1の結合手段と、前記第2のコネクタに
結合する第2の結合手段と、中空スパイクと、前記中空スパイクと前記第2のコ
ネクタとの間の弾力性バリアとを含み、前記ハウジングの前記内部に設けられて
いる注射ポートであって、前記第1の結合手段は前記ハウジングの園第2の端部
に隣接して設けられている、注射ポートと、 c)前記ハウジングの前記第2の端部を密閉して、前記注射ポートを前記ハウ
ジングの中に包囲する蓋と、 を備えていることを特徴とする注射ポート給送システム。 - 【請求項47】 請求項46記載の給送システムにおいて、 前記ハウジングは第1のロック手段を含み、前記注射ポート手段は第2のロッ
ク手段を含み、前記第1及び第2のロック手段は前記注射ポート手段に対して前
記ハウジングを回転可能に相互ロックすることを特徴とする給送システム。 - 【請求項48】 請求項47記載の給送システムにおいて、 前記第1のロック手段は前記ハウジングの前記内部に沿って設けられている少
なくとも1つのスロットであり、前記第2のロック手段は前記少なくとも1つの
スロット内に位置決め可能な前記注射ポート手段上の少なくとも1つの上昇部分
であることを特徴とする給送システム。 - 【請求項49】 請求項48記載の給送システムにおいて、 前記少なくとも1つのスロットは複数のスロットであり、前記複数のスロット
は前記ハウジングの前記内部に沿った複数の峰部によって画定されることを特徴
とする給送システム。 - 【請求項50】 請求項49記載の給送システムにおいて、 前記複数の峰部のそれぞれは実質的に先鋭な端部を有することを特徴とする給
送システム。 - 【請求項51】 請求項46記載の給送システムにおいて、 前記ハウジングは透明なプラスチックで構成されていることを特徴とする給送
システム。 - 【請求項52】 請求項46記載の給送システムにおいて、 前記ハウジングの前記第1の閉鎖された端部にはドームが設けられていること
を特徴とする給送システム。 - 【請求項53】 請求項46記載の給送システムにおいて、 前記ハウジングの前記第2の開放された端部には前記蓋が結合されている周辺フ
ランジが設けられていることを特徴とする給送システム。 - 【請求項54】 請求項53記載の給送システムにおいて、 前記蓋は接着剤を用いて前記フランジに結合されていることを特徴とする給送
システム。 - 【請求項55】 請求項54記載の給送システムにおいて、 前記蓋は円形部分とタブ部分とを画定することを特徴とする給送システム。
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