JP2002526130A - ローラ装置 - Google Patents

ローラ装置

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JP2002526130A JP2000573219A JP2000573219A JP2002526130A JP 2002526130 A JP2002526130 A JP 2002526130A JP 2000573219 A JP2000573219 A JP 2000573219A JP 2000573219 A JP2000573219 A JP 2000573219A JP 2002526130 A JP2002526130 A JP 2002526130A
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    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B33/00Castors in general; Anti-clogging castors
    • B60B33/04Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors
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Abstract

(57)【要約】 スーツケースまたはトロリー式バッグ等のバッグ容器を走行させるためのローラ装置において、1つまたは複数のローラ(1)が地面に近い容器端面の角部領域の、この角部を補強するローラハウジング(2)内に取り付けられている。ローラハウジング(2)内にはさらにロッカ(6)が旋回可能に取り付けられており、これにはその支持部(8)から距離をおいてローラ(1)が取り付けられており、さらにロッカ(6)は1つまたは複数のエラストマパッドによって完全または部分的に緩衝される

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、請求項1前段に記載のローラ装置に関する。
【0002】 この種のローラ装置は、例えば英国特許第2304095A号公報に記載され
ているように、ハードスーツケースに特に広く使用されているが、例えばトロリ
ー式バッグ等の手持ち式バッグへの使用も増加している。このため、後者はロー
ラを取り付けるため強化された角部領域を備えており、その走行面は適宜なロー
ラハウジングを介して角部領域から突出しており、従ってバッグを牽引するため
に斜めの走行状態に傾斜させた場合常にローラと地面の接触が形成される。
【0003】 既知のローラ装置は、ローラの走行面が通常比較的硬質のエラストマ製の車輪
によって形成されているため、路面の凹凸によって生じる衝撃が殆ど緩衝されず
にバッグ収容部内に伝達されるという難点を有する。従って、バッグ収容部に重
い荷物を積載した場合、短い使用時間の後でも車輪が損傷する危険があり、この
際、通常ユーザが簡単にローラを交換することは不可能であるため、高い修理費
用を負担しなければならない。
【0004】 従って、本発明の目的は、従来のローラ装置に比べて寿命の長いローラを備え
るばかりでなく、バッグ収容部を牽引した時のローラ操作性も改善することがで
きるローラ装置を提供することである。
【0005】 前記の課題は、請求項1に記載された特徴によって解決される。この際、ロー
ラを対応するハウジング内に直接取り付けるのではなくロッカを介して取り付け
、その動作はさらに1つまたは複数のエラストマパッドまたはエラストマ緩衝材
によって緩衝される。この目的のため、ロッカとケース部材の間の適宜な構造の
中にこの種のエラストマパッドまたはエラストマ緩衝材が緩衝要素として設置さ
れる。この際、この種の緩衝要素をバッグ収容部の牽引状態においてロッカの上
および下の両方に配置すれば好適である。この方式によって垂直の衝撃が効果的
に緩衝され、衝撃緩衝に際してはこの垂直要素が特に重要である。
【0006】 ロッカを柔軟に緩衝することによって、さらに所要の消音作用も得られ、すな
わち特に路面の継目によって発生する衝撃が削減される。
【0007】 本発明の枠組みにおいて、エラストマパッドまたはエラストマ緩衝材は種々の
柔軟度または可塑度を選択することができ;例えば、上後方に配置され実質的に
バッグの総重量がかかる緩衝材は比較的柔軟に形成し、これに対してロッカの前
方に配置された緩衝材は下方への揺れ振幅を制限するために比較的硬質に形成す
ることができる。
【0008】 本発明の枠内において、さらに、特に後方の緩衝材を例えば渦巻ばね等の機械
的ばねで代替することも可能である。
【0009】 次に、本発明の実施例につき添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
【0010】 図1および図2には、1個のローラのみを有するローラ装置が示されている。
ローラ1は、例えば金属または硬質のプラスチックからなるローラハウジング2
内に取り付けられており、このローラハウジングが該当するバッグ収容部の角部
領域に装着されている。バッグ収容部の輪郭は、地面に平行な線3および地面に
垂直な線4のみによって破線で示されている。ローラハウジング2の蓋部材5に
よって組立てが容易になるとともに衝突した時の安全性が達成される。
【0011】 ローラハウジング2の内側には、その上端領域が軸7の周りで旋回可能に取付
けられたロッカ6が配置され、この軸は図1において支点8として示されている
。ローラ1はさらにロッカ6の下端領域においてこれに対して軸9周りで旋回可
能に取り付けられており、これは図1において支点10として示されている。
【0012】 ロッカ6は、実質的に両支点8,10を有する揺れアーム11を形成し、この
揺れアーム11の自由端部には支持部材12が形成されており、これは支持アー
ムから分かれてローラハウジング2の内側に向かって延在している。支持部材1
2は、ローラ1の周囲の外側にある自由端部に支持板13を備えており、その上
にストッパ面14が形成されている。
【0013】 ロッカ6およびローラ1の揺れ動作を制限および支持するために、ローラハウ
ジング2の内側に固定された2つのエラストマ緩衝材が作用する。前方あるいは
上方のエラストマ緩衝材15は、ロッカの揺れアーム11とケース蓋部材5の間
において上方の支点8に近接して配置されている。このエラストマ緩衝材15は
比較的硬質の弾性材から形成することが好適であり、これによってロッカの反時
計回りの旋回動作を制限する。バッグ収容部の走行安定性に対しては、主に上方
のエラストマ緩衝材15の緩衝特性が重要である。
【0014】 揺れアーム11に対して別のエラストマ緩衝材16が後方に配置されており、
このエラストマ緩衝材16には実質的にバッグ収容部が前方に傾斜した牽引状態
にある場合にその重量がかかる。この下側のエラストマ緩衝材のローラ1に向い
た内面17が支持部材12のストッパ面14に接合するため、上方のエラストマ
緩衝材に比べていくらか柔軟に負荷変化に応答するエラストマ材料を選択するこ
とが好適であり、その結果バッグ収容部を牽引した際に路面の凹凸によって生じ
る衝撃が比較的柔軟に減衰される。
【0015】 図においてエラストマ緩衝材はいずれも斜線で示されているが、これは明瞭に
図示するためのものであり、切断面を意味しているものではない。
【0016】 図2においては、明瞭化のため上方のエラストマ緩衝材15が省略されている
。しかしながら、下方のエラストマ緩衝材16が収容されるケース空洞部17と
、ローラ1のためのケース空洞部18とが示されている。従って、図2は図1の
線II−IIに沿って切断した断面図に相当する。
【0017】 図3および図4の実施例は、実質的に2つのローラ1が配置されている点にお
いて前述のものと異なっており、これらは支軸19を介して回転可能にロッカ6
に取り付けられている。加えて、下方のエラストマ緩衝材16は、図1および図
2の実施例に比べて、ローラハウジング2のローラ1に向いた内側輪郭20内部
に収まるように縮小されて形成されている。これに対応して、支持部材12が後
方に延長されている。
【0018】 図4により、ロッカ6が両方のローラ1間の中央に配置されるとともに、支持
板13は支持部材12に対称に固定されていることが理解される。
【0019】 図1ないし図4の実施例において、バッグ収容部はいずれも路面21に対して
垂直な静止位置で示されている。これに対して、バッグ収容部は牽引状態におい
てローラを支点にして時計回りに前方へ傾倒する。この状態は図5に示されてお
り、ここでローラ1は前方の静止位置と後方の牽引位置の両方で示されている。
後方の牽引位置については、路面の軌道は一点鎖線22のものと想像する必要が
ある。この牽引位置はロッカ6の旋回位置にも相当し、ここでローラ1は図示さ
れたバッグ収容部の牽引状態に対応して示されている。
【0020】 図5の実施例においてロッカ6は単純な揺れアーム11として示されており、
さらに下方のエラストマ緩衝材は削除されている。これに代わってコイルばね2
3が設けられており、これは揺れアーム11の上方の支軸上に差し込まれている
とともに、その一端部24はローラハウジングのリブ25の間に支持され、他の
端部は揺れアーム11の溝26内に支持されており、従ってコイルばね23によ
って揺れアームには反時計回りに予荷重がかかる。
【0021】 図6には、本発明に係るローラ装置の大量生産に適した実施例が示されている
。ローラハウジング2は前面側の蓋部材5を備えており、これはねじ付け部30
によって固定されている。蓋部材5内の垂直に延在する縦方向の開口部は蓋縁部
材31によって遮蔽されており、これは側方からばね支持された3つのアンカ部
材32によって蓋部材5上に固定されている。蓋縁部材31は、特に完成したバ
ッグを販売する際に使用するロゴまたは商標の取り付け部材として機能する。
【0022】 ローラハウジング2の下側には、第1のエラストマ緩衝材15が設けられ、こ
れはロッカ6の揺れアーム11の上端に接合するとともに蓋部材5の前板33に
対して支持されている。第2のエラストマ緩衝材16は、ロッカ6の支持部材1
2の上方に配置されるとともに、支持部材12の上方の、この支持部材とローラ
ハウジング2の下側の曲折して延在する壁部34との間に形成された空洞部を埋
めている。第2のエラストマ緩衝材16は、支持部材12の上面35の輪郭に従
って水平に倒れた略S字形状の輪郭を有している。
【0023】 図6には、さらにロッカ6が反時計回りに傾倒した際の状態が点線によって示
されており、これは使用者がバッグを牽引する際の状態である。ここで、S字形
によって形成された支持部材12の上面35の凸曲面36は、これによって支持
部材12と第2のエラストマ緩衝材16との間の相対移動が防止され、すなわち
エラストマ緩衝材16に圧力のみがかかるため、極めて有効なものとなる。エラ
ストマ15,16を孔空きエラストマブロックで形成することにより圧縮された
時の変形が容易になり、これによってその耐用期間が延長される。図示されてい
るように、両方のエラストマ緩衝材15,16は無数の平行する貫通孔37を有
しており、これらは負荷の方向を横断して延在するとともに側方に開口している
【0024】 ローラ1に関して、さらにボス38が付属する蓋部材を除いて図示されている
。孔部39は、対応するボス蓋部材の固定ボルトを挿入するよう機能する。ロー
ラ1は2つのローラ部材からなり、これらは互いに密着して軸40周りで取り付
けられており、これによって高い負荷耐久性が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 1つのローラのみを有するローラ装置の構成図である。
【図2】 図1のローラ装置の側面図である。
【図3】 2つのローラを有するローラ装置の構成図である。
【図4】 図3のローラ装置の側面図である。
【図5】 バッグ収容部とローラとの間にコイルばねを配置したローラ装置の構成図であ
る。
【図6】 別のローラ装置を示す側面図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月3日(2001.4.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 ローラ装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、請求項1前段に記載のバッグ容器に関する。
【0002】 この種のバッグ容器に装着されたローラ装置は、例えば英国特許第23040
95A号公報または米国特許第A4524482号公報に記載されているように
、ハードスーツケースに特に広く使用されているが、例えばトロリー式バッグ等
の手持ち式バッグへの使用も増加している。このため、後者はローラを取り付け
るため強化された角部領域を備えており、その走行面は適宜なローラハウジング
を介して角部領域から突出しており、従ってバッグを牽引するために斜めの走行
状態に傾斜させた場合常にローラと地面の接触が形成される。
【0003】 英国特許第860352号公報によって知られているローラ装置において、ロ
ーラはロッカ上に旋回可能に取り付けられており、これはローラハウジング内部
のエラストマパッドに対して緩衝支持されている。
【0004】 既知のローラ装置は、ローラの走行面が通常比較的硬質のエラストマ製の車輪
によって形成されているため、路面の凹凸によって生じる衝撃が充分に緩衝され
ずにバッグ収容部内に伝達されるという難点を有する。従って、バッグ収容部に
重い荷物を積載した場合、短い使用時間の後でも車輪が損傷する危険があり、こ
の際、通常ユーザが簡単にローラを交換することは不可能であるため、高い修理
費用を負担しなければならない。
【0005】 従って、本発明の目的は、従来のローラ装置に比べて寿命の長いローラを備え
るばかりでなく、バッグ収容部が走行する際のローラ操作性も改善することがで
きるローラ装置を提供することである。
【0006】 前記の課題は、請求項1に記載された特徴によって解決される。この際、ロー
ラを対応するローラハウジング内に直接取り付けるのではなくロッカを介して取
り付け、その動作はさらに1つまたは複数のエラストマパッドまたはエラストマ
緩衝材によって緩衝される。この目的のため、ロッカとケース部材の間の適宜な
構造の中にこの種のエラストマパッドまたはエラストマ緩衝材が緩衝要素として
設置される。この際、この種の緩衝要素をバッグ収容部の牽引状態においてロッ
カの上および下の両方に配置することが特に好適である。この方式によって垂直
の衝撃が効果的に緩衝され、衝撃緩衝に際してはこの垂直要素が特に重要である
【0007】 ロッカを柔軟に緩衝することによって、さらに所要の消音作用も得られ、すな
わち特に路面の継目によって発生する衝撃が緩衝される。
【0008】 本発明の枠組みにおいて、エラストマパッドまたはエラストマ緩衝材は種々の
柔軟度または可塑度を選択することができ;例えば、上後方に配置され実質的に
バッグの総重量がかかる緩衝材は比較的柔軟に形成し、これに対してロッカの前
方に配置された緩衝材は下方への揺れ振幅を制限するために比較的硬質に形成す
ることができる。
【0009】 次に、本発明の実施例につき添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
【0010】 図1および図2には、1個のローラのみを有するローラ装置が示されている。
ローラ1は、例えば金属または硬質のプラスチックからなるローラハウジング2
内に取り付けられており、このローラハウジングが該当するバッグ収容部の角部
領域に装着されている。バッグ収容部の輪郭は、地面に平行な線3および地面に
垂直な線4のみによって破線で示されている。ローラハウジング2の蓋部材5に
よって組立てが容易になるとともに衝突した時の安全性が達成される。
【0011】 ローラハウジング2の内側には、その上端領域が軸7の周りで旋回可能に取付
けられたロッカ6が配置され、この軸は図1において支点8として示されている
。ローラ1はさらにロッカ6の下端領域においてこれに対して軸9周りで旋回可
能に取り付けられており、これは図1において支点10として示されている。
【0012】 ロッカ6は、実質的に両支点8,10を有する揺れアーム11を形成し、この
揺れアーム11の自由端部には支持部材12が形成されており、これは支持アー
ムから分かれてローラハウジング2の内側に向かって延在している。支持部材1
2は、ローラ1の周囲の外側にある自由端部に支持板13を備えており、その上
にストッパ面14が形成されている。
【0013】 ロッカ6およびローラ1の揺れ動作を制限および支持するために、ローラハウ
ジング2の内側に固定された2つのエラストマ緩衝材が作用する。前方あるいは
上方のエラストマ緩衝材15は、ロッカの揺れアーム11とケース蓋部材5の間
において上方の支点8に近接して配置されている。このエラストマ緩衝材15は
比較的硬質の弾性材から形成することが好適であり、これによってロッカの反時
計回りの旋回動作を制限する。バッグ収容部の走行安定性に対しては、主に上方
のエラストマ緩衝材15の緩衝特性が重要である。
【0014】 揺れアーム11に対して別のエラストマ緩衝材16が後方に配置されており、
このエラストマ緩衝材16には実質的にバッグ収容部が前方に傾斜した牽引状態
にある場合にその重量がかかる。この下側のエラストマ緩衝材のローラ1に向い
た内面17が支持部材12のストッパ面14に接合するため、上方のエラストマ
緩衝材に比べていくらか柔軟に負荷変化に応答するエラストマ材料を選択するこ
とが好適であり、その結果バッグ収容部を牽引した際に路面の凹凸によって生じ
る衝撃が比較的柔軟に減衰される。
【0015】 図においてエラストマ緩衝材はいずれも斜線で示されているが、これは明瞭に
図示するためのものであり、切断面を意味しているものではない。
【0016】 図2においては、明瞭化のため上方のエラストマ緩衝材15が省略されている
。しかしながら、下方のエラストマ緩衝材16が収容されるケース空洞部17と
、ローラ1のためのケース空洞部18とが示されている。従って、図2は図1の
線II−IIに沿って切断した断面図に相当する。
【0017】 図3および図4の実施例は、実質的に2つのローラ1が配置されている点にお
いて前述のものと異なっており、これらは支軸19を介して回転可能にロッカ6
に取り付けられている。加えて、下方のエラストマ緩衝材16は、図1および図
2の実施例に比べて、ローラハウジング2のローラ1に向いた内側輪郭20内部
に収まるように縮小されて形成されている。これに対応して、支持部材12が後
方に延長されている。
【0018】 図4により、ロッカ6が両方のローラ1間の中央に配置されるとともに、支持
板13は支持部材12に対称に固定されていることが理解される。
【0019】 図1ないし図4の実施例において、バッグ収容部はいずれも路面21に対して
垂直な静止位置で示されている。これに対して、バッグ収容部は牽引状態におい
てローラを支点にして時計回りに前方へ傾倒する。この状態は図5に示されてお
り、ここでローラ1は前方の静止位置と後方の牽引位置の両方で示されている。
後方の牽引位置については、路面の軌道は一点鎖線22のものと想像する必要が
ある。この牽引位置はロッカ6の旋回位置にも相当し、ここでローラ1は図示さ
れたバッグ収容部の牽引状態に対応して示されている。
【0020】 図5の実施例においてロッカ6は単純な揺れアーム11として示されており、
さらに下方のエラストマ緩衝材は削除されている。これに代わってコイルばね2
3が設けられており、これは揺れアーム11の上方の支軸上に差し込まれている
とともに、その一端部24はローラハウジングのリブ25の間に支持され、他の
端部は揺れアーム11の溝26内に支持されており、従ってコイルばね23によ
って揺れアームには反時計回りに予荷重がかかる。
【0021】 図6には、本発明に係るローラ装置の大量生産に適した実施例が示されている
。ローラハウジング2は前面側の蓋部材5を備えており、これはねじ付け部30
によって固定されている。蓋部材5内の垂直に延在する縦方向の開口部は蓋縁部
材31によって遮蔽されており、これは側方からばね支持された3つのアンカ部
材32によって蓋部材5上に固定されている。蓋縁部材31は、特に完成したバ
ッグを販売する際に使用するロゴまたは商標の取り付け部材として機能する。
【0022】 ローラハウジング2の下側には、第1のエラストマ緩衝材15が設けられ、こ
れはロッカ6の揺れアーム11の上端に接合するとともに蓋部材5の前板33に
対して支持されている。第2のエラストマ緩衝材16は、ロッカ6の支持部材1
2の上方に配置されるとともに、支持部材12の上方の、この支持部材とローラ
ハウジング2の下側の曲折して延在する壁部34との間に形成された空洞部を埋
めている。第2のエラストマ緩衝材16は、支持部材12の上面35の輪郭に従
って水平に倒れた略S字形状の輪郭を有している。
【0023】 図6には、さらにロッカ6が反時計回りに傾倒した際の状態が点線によって示
されており、これは使用者がバッグを牽引する際の状態である。ここで、S字形
によって形成された支持部材12の上面35の凸曲面36は、これによって支持
部材12と第2のエラストマ緩衝材16との間の相対移動が防止され、すなわち
エラストマ緩衝材16に圧力のみがかかるため、極めて有効なものとなる。エラ
ストマ15,16を孔空きエラストマブロックで形成することにより圧縮された
時の変形が容易になり、これによってその耐用期間が延長される。図示されてい
るように、両方のエラストマ緩衝材15,16は無数の平行する貫通孔37を有
しており、これらは負荷の方向を横断して延在するとともに側方に開口している
【0024】 ローラ1に関して、さらにボス38が付属する蓋部材を除いて図示されている
。孔部39は、対応するボス蓋部材の固定ボルトを挿入するよう機能する。ロー
ラ1は2つのローラ部材からなり、これらは互いに密着して軸40周りで取り付
けられており、これによって高い負荷耐久性が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 1つのローラのみを有するローラ装置の構成図である。
【図2】 図1のローラ装置の側面図である。
【図3】 2つのローラを有するローラ装置の構成図である。
【図4】 図3のローラ装置の側面図である。
【図5】 バッグ収容部とローラとの間にコイルばねを配置したローラ装置の構成図であ
る。
【図6】 別のローラ装置を示す側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AU,BA,BB,BG,BR ,CA,CN,CR,CU,CZ,DM,EE,GD, GE,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K P,KR,LC,LK,LR,LT,LV,MG,MK ,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI, SK,TR,TT,UA,US,UZ,VN,YU,Z A

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つまたは複数のローラ(1)が地面に近い容器端面の角部
    領域においてこの角部を補強するローラハウジング(2)内に取り付けられてい
    る、スーツケースまたはトロリー式バッグ等のバッグ容器を走行させるためのロ
    ーラ装置であり、 ローラハウジング(2)内にはさらにロッカ(6)が旋回可能に取り付けられ
    ており、これにはその支持部(8)から距離おいて少なくとも1つのローラ(1
    )が取り付けられており、さらにロッカ(6)は1つまたは複数のエラストマパ
    ッドによって完全または部分的に緩衝して支持されることを特徴とするローラ装
    置。
  2. 【請求項2】 ロッカ(6)は実質的にエラストマパッド内に埋め込まれて
    いることを特徴とする請求項1記載のローラ装置。
  3. 【請求項3】 ロッカ(6)の自由端のみがエラストマパッド内に埋め込ま
    れていることを特徴とする請求項2記載のローラ装置。
  4. 【請求項4】 ロッカ(6)は1つまたは複数の部分においてローラハウジ
    ング(2)に対して1つまたは複数のエラストマパッドによって支持されている
    ことを特徴とする請求項1記載のローラ装置。
  5. 【請求項5】 ロッカ(6)は上端がローラハウジング内に取り付けられた
    揺れアーム(11)を備えており、これは少なくとも1つの旋回方向においてロ
    ーラハウジング(2)内に固定されたエラストマパッドに対して支持されている
    ことを特徴とする請求項4記載のローラ装置。
  6. 【請求項6】 揺れアーム(11)の自由端に支持部材(12)が形成され
    、この支持部材の自由端部はエラストマパッド内に、またはこれに対して支持さ
    れていることを特徴とする請求項5記載のローラ装置。
  7. 【請求項7】 ローラ外周の外側において支持部材(12)の自由端部にス
    トッパ面(14)が形成され、これはエラストマパッドの表面に向いていること
    を特徴とする請求項6記載のローラ装置。
  8. 【請求項8】 ストッパ面(14)はロッカ(6)が初期位置にある際に実
    質的に進行方向を向いていることを特徴とする請求項7記載のローラ装置。
  9. 【請求項9】 ストッパ面(14)は斜め上方に湾曲する部分を備えており
    、これに揺れアーム(11)の旋回軸(40)の方向の丸み部分が接合すること
    を特徴とする請求項8記載のローラ装置。
  10. 【請求項10】 ストッパ面(14)の曲折部分はこれに対応して空洞状に
    形成されたエラストマパッドの窪みに嵌合することを特徴とする請求項9記載の
    ローラ装置。
  11. 【請求項11】 ロッカ(6)は2つのエラストマ緩衝材(15,16)に
    よって支持され、そのうち第1のもの(15)はロッカの支持部に近接してロッ
    カ(6)と走行方向前方に設置されたハウジング部品との間に配置され、第2の
    もの(16)はロッカ(6)の自由端に近接して走行方向の反対側に設置された
    ハウジング部品内に配置されることを特徴とする請求項1記載のローラ装置。
  12. 【請求項12】 第1のエラストマ緩衝材(15)は揺れアーム(11)と
    前側ローラハウジングの間に配置され、第2のエラストマ緩衝材(16)は支持
    部材(12)と後側ローラハウジングとの間に配置されることを特徴とする請求
    項11記載のローラ装置。
  13. 【請求項13】 第2のエラストマ緩衝材(16)はバッグ容器を傾倒して
    走行させる際に実質的に垂直方向の衝撃を吸収し、第1のエラストマ緩衝材(1
    5)はロッカ(6)をローラハウジング(2)に対して緩衝するよう作用するこ
    とを特徴とする請求項11記載のローラ装置。
  14. 【請求項14】 エラストマ緩衝材は合成ゴムブロックとして形成され、こ
    れはエラストマ緩衝材の負荷方向に交差する無数の平行な貫通孔を備えることを
    特徴とする請求項11記載のローラ装置。
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