JP2002521038A - 植木鉢 - Google Patents
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Abstract
Description
び底部により境が設定された第二の空間とを備え、該第一の空間及び第二の空間
がポーラスなプレートにより互いに分離される植木鉢に関する。
された国際出願第PCT/CA96/00243号から公知である。上記の特許
公開は、ポーラスなプレートにより互いに分離された第一及び第二の空間を備え
る植木鉢が記載されている。かかる植木鉢の第一の空間は、鉢植えコンポストで
充填されており、その後、そのコンポスト内に植木が植えられる一方、第二の空
間は水で充填される。植木が成長する間、上記の鉢植えコンポスト内で根が成長
し、この根により植木は鉢植えコンポストから栄養物を得る。更に、根は、ポー
ラスなプレートを通じて第二の空間内に侵入して水分を吸上げる。更に、国際出
願第WO96/32834号による植木鉢は、追加的な部分と、空気及び水を供
給するための開口部とを備えている。
り出すその根が極めて根腐れし易いことである。更に、水で充填した空間は、か
なり急速に汚染され、このため、植木鉢中の植木に影響を与えるであろう細菌及
び菌類がその内部で容易に繁殖する可能性がある。植木鉢は、一般に公知である
と考えられているように、植木の健康な成長にとって必須である空気の十分な循
環を保証する手段が不十分である。
、細菌及び/又は菌類を繁殖させることなく、植木の成長を顕著に促進する構造
を有する、改良された植木鉢を提供することである。
された第三の空間が第二の空間を取り巻くことと、上記第二の空間が水分保持性
で且つ水和性であるが、空気浸透性である材料を受け入れる働きをすることとを
特徴とする。第二の空間を取り巻く第三の空間を提供することは、植木の成長に
とって必須である、著しく向上した空気の循環を可能にするが、更に、ポーラス
なプレートを通じて第二の空間中に成長する根は、水分を含み且つ空気透過性で
ある空間中で成長し、これにより、根腐れを防止し且つ/又は細菌及び菌類の繁
殖を防止することができる。このように、植木の理想的な成長が実現され、この
ことは、植木の品質及び収率の双方にとって有益なことである。
撓性のプレートとすることができる。少なくとも1つの支持要素がポーラスなプ
レートを支持し、これにより、その支持要素は、第一又は第二の壁に回動可能に
接続することができ又は第一又は第二の壁にて支持することができる。このこと
は、第一の空間中で成長する植木に対する何らかの支持体を提供することになる
。
直立壁を越えて伸びる少なくとも1つの表示要素を備えており、この表示要素は
、水分吸収性材料の水分含有量を表示する。この水分表示要素は、支持要素すな
わちポーラスなプレートの一部を形成することができる。第二の空間中に存在す
る水分保持性で且つ空気透過性である材料の水和化性の特徴のため、上記材料の
容積寸法は、その材料が吸収した水分の量に依存する。植木の根系統により水分
を吸上げる間、第二の空間中に存在する水分含有量、従って、材料の容積は減少
する。ポーラスなプレートの可撓性の構造のため、第一の空間及び鉢植えコンポ
スト中に存在する植木は、同様に、上記の容積の変化に応答して動く。鉢植えコ
ンポストは上記水分の結果として作用し始め、このことは、構造体、空気の供給
及びコンポストの環境にとって有益なことである。一方、このことは、植木の成
長にとって有益である。
可能にする。 本発明による植木鉢の1つの実施の形態において、第二の直立壁には、多数の
開口部が設けられる。このことは、根に対する空気の循環を保証するのみならず
、第二の空間に水分を簡単に供給することをも可能にする。
特徴とすることができる。第三の直立壁は、第一の空間を取り巻き、又は第一及
び第三の壁が互いの内部に連続するようにすることができる。この型式の植木鉢
の構造は、植木の成長に良好な影響を与えるのみならず、これらは、また、例え
ば、射出成形法により、かかる植木鉢を大量生産することをも可能にする。
も部分的に透明にすることができる。第三の直立壁のかかる部分的に透明な構造
体は、第三の空間内にて水分量インジケータを使用することを可能にする。
と一体の部分を形成することを特徴とすることができる。植木鉢の別の実施の形
態において、第二の空間の底部は、スナップ接続部又はクランプ止め接続部によ
って第三の空間の底部に接続することができる。このことは、第一の空間及び第
二の空間から成るアセンブリを例えば、鉢換えのため、植木と共に、動かすこと
を可能にする。
う除去可能であることが好ましい。 以下、添付図面を参照しつつ、本発明についてより詳細に説明する。
。色々な図面を通じて同様の部品は、同一の参照番号で示してある。図1aに図
示した植木鉢は、直立壁4により境が設定された空間1を備えている。この植木
鉢は、第二の直立壁5及び底部7により境が設定された第二の空間2を更に備え
ている。2つの空間1、2は、ポーラスなプレート9によって互いに分離されて
いる。ポーラスなプレート9は、支持要素10により支持されている。該支持要
素は、直立壁4又は5に回動可能に接続することができるが、そのように接続し
なくてもよい。また、支持要素10は、壁4又は5にてルーズに支持し、これに
より、壁4又は5の開口部を通って伸び、所定の位置に保持されるようにするこ
とができるが、そのように保持しなくてもよい。
植木の挿し木(図示せず)を鉢植えコンポスト内に配置する。 更に、図1aに図示するように、空間2は直立壁6及び底部8からなる第三の
空間3により取り巻かれている。
開口部14を介して空間3内に水を注入することができる。空間2の直立壁5に
は、多数の開口部(図示せず)が設けられている。空間3内に注入された水は上
記開口部を介して空間2内に浸透し、この空間2内で水は材料12に吸収され且
つその材料により保持される。水分が材料12によって水和化することにより、
材料は容積を増し、これにより、空間2の全体を(実質的に)充填する。水和化
されない水は空間3内に残る。挿し木は、鉢植えコンポスト11で根系を成長さ
せる。この根系の一部は、鉢植えコンポスト11内に根を伸ばし、植木が成長す
るための栄養物及び/又はミネラルをこのコンポストから吸上げる。
、その根は水分吸収材料12により根に供給された水分を吸い上げる。その結果
、根は水の層内に張り出すことがなく、これにより、根腐れ及び植木の成長にと
って有害な細菌及び菌類の繁殖を防止する。更に、これらの根は、水分吸収材料
12からの水分の吸い上げをそれ自体にて調節し、このことは植木の成長にとっ
て有利な結果を及ぼすのみならず、水分の不足といったような望ましくない状況
の発生を最小限にする。
介して空間2内の根に容易に達することができる。材料12の空気透過性の性質
のみならず、空間2を完全に取り巻く空間3もまた、理想的な空気の循環を可能
にする。このように、植木にとって必須である好気性環境が形成され且つ維持さ
れる。水は最早、空間1内の鉢植えコンポスト11に対し上方から供給する必要
がない。このように、空間1内の鉢植えコンポスト11は収縮することが防止さ
れ、上記コンポスト中に存在する栄養分及びミネラルが洗い流されて、植木に供
給されずに失われるのを防止する。鉢植えコンポスト11の収縮が防止されるた
め、鉢植えコンポストの空気透過性の構造及びpH値、更に、関連する好気性環
境が植木のために保持される。これら因子の全ては植木にとって最適な成長条件
を提供する。
、これにより、1つの完全な壁を形成する。更に、植木鉢にはスナップ接続部又
はクランプ止め接続部13が設けられ、これら接続部は、直立壁5を空間3の底
部8に接続する。このことは空間1及び空間2のアセンブリを鉢換えの目的のた
め空間3から持上げることを可能にする。
る。空間1は、空間2よりも幅が広く、空間3の直立壁6は空間1の直立壁4と
一直線状である。しかし、これら空間は、接続されず、鉢の回りで周方向に伸び
る開口部又はスロット14により互いに分離されている。また、上記開口部14
は空間2の周りを空気が循環することを許容する。回動したフラップ15により
閉じることのできる開口部14bを介して簡単な方法で給水することができる。
また、この植木鉢には空間3から空間1、2を除去するためスナップ接続部又は
クランプ止め接続部13も設けられているが、このスナップ接続部又はクランプ
止め接続部13は省いてもよい。空間2の底部7及び空間3の底部8は、この場
合、互いに一体の部分を形成し、植木鉢が1つの独立的な構造体を形成する。こ
れにより、直立壁6の輪郭は直立壁4の輪郭に従う。
れている。この相違により、図1の空間1は空間2よりも幅が広く、直立壁6の
輪郭は直立壁4の輪郭に従う。図示した植木鉢は、底部7を底部8に接続するス
ナップ接続部又はクランプ止め接続部13が存在するため、鉢換え可能な型式の
ものである。直立壁4は、鉢植えコンポスト11内に存在する植木を鉢換えする
目的のため、植木鉢から除去することができる。空間1及び空間2は、スナップ
接続部又はクランプ止め接続部13を解放することができる空間3からそっくり
除去することが可能である。直立壁4には、直立壁5のフランジ5aの後方に掛
止めするフランジ付き端縁4aが設けられている。空間2及び鉢植えコンポスト
11により形成された根球及び植木は、直立壁4を下方に動かすことにより分離
することができる。鉢換えすべき植木の根系により共に保持された上記根球は、
より大きく又はより広い直立壁4により容易に接続することができる。その場合
、上記の新しく且つより大きい直立壁4は、同様に、直立壁5のフランジ5aの
後方に掛止めするフランジ付き端縁4aを備えなければならない。次に、空間1
、2のより大きいアセンブリを空間3内に戻し、これにより、スナップ接続部又
はクランプ止め接続部13が底部7を底部8に接続するようにすることができる
。上記の鉢換えの後、植木が更に成長することを許容する、より大きい植木鉢が
形成される。かかるスナップ接続部又はクランプ止め接続部13の構造及び除去
可能な直立壁4の利点は、植木がその所望の大きさに成長する迄、鉢換え作業を
何回か繰り返すことができる点である。直立壁4は、図示した実施の形態におい
て、端縁4aにより直立壁5のフランジ5aの後方に掛止めするが、直立壁4と
直立壁5との間の接続はスナップ接続部又はクランプ止め接続により行なうこと
もできる。
、このフランジ付き端縁4bにより、壁4を更なる容器又は装飾鉢の端縁上に支
持することができ、又は該端縁4bは、鉢を懸架するための多数の糸又はワイヤ
ー4cを取り付ける働きも可能である。
態において、空間2の直立壁5は、空間1の直立壁4内に連続し、空間3の直立
壁6は第一及び第二の空間を完全に取り巻く。このように、空間3を水で充填す
ることのできる二重壁付き植木鉢が得られる。空間3の壁6は、例えば、透明な
材料片にて部分的に透明とし、直立壁6が描く線に従うようにすることができる
。上記の透明な材料片6aは、空間3内に存在する水16の液位16aを測定す
る液位計として機能することができる。このように、植木が乾燥状態にあるかど
うかを簡単な方法で確認することができ、水を適時に補給することが可能となる
。
木鉢には、空間2内の材料12の水分含有量のインジケータも設けられている。
既に上述したように、本発明による植木鉢を正確に使用することを保証するため
、空間2は、水分吸収性で且つ空気透過性であるのみならず、その容積がその水
分含有量に依存する材料12で充填する。水で完全に飽和した場合、材料12は
、空間2を(実際上)完全に充填する。この目的に極めて適した材料の一例は、
ブロードリーフ(Broadleaf)P4という商標名で販売されている粒状
ポリマー製品である。植木が成長する間、植木の根は、空間1からポーラスなプ
レート9を経て空間2内に成長し、この空間2内で植木は材料12から空気及び
水分を得る。水分吸収性で且つ空気透過性である材料12の水分含有量は、依然
として3内に存在し且つ壁5に形成された開口部を介して空間2に達することの
できる水により維持される。上記空間2内にて、上記水を水分吸収性材料により
吸収することができる。この構造は、植木がその根を介してそれ自体の吸い上げ
る能力を調節することを許容するため、本発明による植木鉢は、外部から干渉せ
ずに長期間に亙って作用可能な状態を保つことができる。空間3内に存在する全
ての水が直立壁5の開口部を介して材料12により完全に吸収された時点から、
水分吸収性材料12の水分含有量は、根が水分を更に吸い上げるときに減少する
。その結果、空間2内の水分吸収性材料12の容積が減少する程度はより少なく
なる。好ましくは、ポーラスなプレート9は、上述の方法にて構造体内に組み込
まれた支持要素10と完全に同様の可撓性のプレートであるようにする。これに
より、支持要素10には、直立壁5又は6を越えて距離Aだけ伸びる表示要素2
1が設けられる。空間2の中間又は中央付近にて、支持プレート10には底部7
に向けて伸びるカム22が設けられている。表示要素21は、図2a及び図2b
に図示するように、支持要素の伸長体の形態とすることができる。しかし、これ
ら要素は、壁5又は6を越えて伸び且つ空間2を介してカム22に接続された細
長い要素の形態としてもよい。
吸い上げたときに減少する。この植木は、図2bに図示するように、それ自体の
重量及び鉢植えコンポスト11の重量の作用により沈む。この動作により、上記
重量の作用の下、可撓性で且つポーラスなプレート9及び支持要素10は、カム
22が底部7の上に載る迄、曲がる。その後はそれ以上、曲げることはできない
。例えば、支持要素が壁5の上にルーズに支持されるとき、表示要素は、空間3
(及び空間2)内に配置される迄、支持要素10の曲がり及び変形によって特定
の距離だけ移動する。カム22が底部7上に載ると、表示要素21は、直立壁6
を越えて、この位置にてより短い距離である、距離A´だけ伸長する。このよう
に、表示要素21上にカラーコード又は目盛りを設けることにより、水分を材料
12から植木の根に供給する間の材料12の水分含有量を測定することが可能と
なる。図2bに図示した状況に達したとき、距離A´(又はその他の標識)は、
担当者が植木鉢内に水分を補給しなければならないことを表示する。植木鉢内の
水分の不足は、全て、表示要素21上に適当なコード又は標識を使用することに
より、適時に検知することができる。この実施の形態において、材料12の水分
含有量は、表示要素が直立壁5又は6の端縁に対して動くことに関係付ける。
持要素10(及び標識要素21)は変位することができず、表示要素21は、上
記回動継手の周りで回動する。この場合、表示要素が斜めに変位することが材料
12の水分含有量に関する情報を提供することになる。
レート9、植木及び鉢植えコンポスト11の曲がりは、鉢植えコンポストの構造
を乱すという追加的な利点を有する。従って、上記曲がりの結果、鉢植えコンポ
スト内に亀裂が生じ、このことは、鉢植えコンポスト11の曝気に関して有利な
効果を与える。開口部14を介して水分(水)が供給された後、上記水は、空間
3を介し且つ壁5に形成された開口部を介して材料12により吸収され、上記材
料がその容積を増すようにする。その結果、図2aに図示した状況に達する迄、
膨張する水分吸収性の材料12は、支持要素10及びポーラスなプレート9を鉢
植えコンポスト11及び植木と共に、更に上方に押す。このように、材料12は
、空間2を(実際上)完全に、再度充填する。また、材料12の上記膨張の間、
鉢植えコンポスト11に亀裂及び裂け目が形成され、このことは、この鉢植えコ
ンポストの曝気を向上させることになる。このように、細菌及び/又は菌組織が
繁殖する虞れを伴わずに、植木が適正に成長する上で必須である、好気的環境が
保たれる。
は、直立壁6の端縁を越えて又は直立壁6と壁4との間の開口部を介して流れ出
ることができる。
ている。この図は、底部8及び直立壁6により境が設定された大きい空間3を示
す、空間1及び2の幾つかのアセンブリが空間3内に配置され、該アセンブリは
、スナップ接続部又はクランプ止め接続部13により空間3の底部に接続される
。空間3に水を充填することにより、上述した方法にて色々な鉢内で植木を成長
させることができる。スナップ接続部又はクランプ止め接続部は、植木を動かし
且つ/又は鉢換えすることを可能にする。
部は(左側の2つの鉢について図示するように)有効であるが、空間3は、右側
の2つの鉢について図示するように、空間3がそれ自体の底部を備えないように
することも可能である。この後者の場合、空間2の中身は、底部8上にて直接、
支持される。
ず、根に対し栄養物及びミネラルをも供給する基層から成るものとすることがで
きる。
ている。幾つかの植木鉢が大きい空間3内に配置される図3の実施の形態の場合
と異なり、第三の空間6が水分吸収性材料12が受け入れられた1つの拡張した
第二の空間2を取り巻いている。空間2及び空間1は、可撓性とし又は可撓性で
なくてもよい、より大きい1つ以上のポーラスなプレート9によって分離されて
いる。可撓性のプレート(又は複数のプレート)9は、支持要素10により支持
することができる。幾つかの植木が空間1内の栄養媒質11内で横に並んだ関係
に配置されており、この型式の構造は、植木等を大規模に成長させる園芸業者に
とって極めて適している。
図Bという2つの図面に図示されている。これにより、既に、温室の床20の内
部又はその床の上に存在する灌漑通路21が使用される。また、上記の灌漑通路
は床から多少の高さに配置されている。第一の空間1及び第二の空間2のアセン
ブリが通路21内に設けられる。第一の空間1の第一の直立壁には、床20の上
に載るフランジ4aが設けられている。第一の空間1及び第二の空間2のアセン
ブリは通路21内で「懸架」されている。他方、上記第一の空間及び上記第二の
空間のアセンブリは、通路21の底部に直接、配置することも可能である。これ
により、通路21は植木鉢の第一の空間及び第二の空間を取り巻く第三の空間3
を形成する。ポーラスなプレート9(可撓性とすることができるが、可撓性でな
くともよい)により栄養媒質11から分離された水分吸収性材料12が空間2内
に収容されている。これは、第一の空間1内に存在し、上記通路の上方で長い列
として配置された植木22(図5B参照)に対するものである。上記通路内に存
在する水16は、壁5又は第二の空間の底部5aの開口部を介して材料12によ
り吸収することができる。
この実施の形態において、植木鉢の第一の空間1及び第二の空間2は、一側部に
て開放したプラスチック製バッグ24から成っており、上記第一の空間1及び第
二の空間2を互いに分離する機能を果たす可撓性のプレート9が該バッグ内に配
置されている。上記プラスチック製バッグ24の底部付近には、水分及び空気を
通す機能を果たす多数の穴が設けられている。第二の空間2は、水分保持性で且
つ水和性であるが、空気透過性である材料12を受け入れる作用を果たし、第一
の空間は、栄養分媒質(鉢植えコンポスト)11を受け入れる機能を果たす。多
数のプラスチック製バッグ24を容器6内に配置し、該容器が第三の空間3を形
成するようにすることができる。上記容器は、温室の底部26に形成された培養
タンク又は空間とすることができる。
場合、温室の床26内に設けられた幾つかの灌漑通路21が使用される。担当者
が使用し得るように細長い通路21の間には「通行領域」26aが存在している
。第三の空間3を形成する通路21内には、本発明による植木鉢の組み立てた第
一及び第二の空間が配置されている。このように、通路21は、上記第一及び第
二の空間を取り巻く。本明細書の番号は、それ以前の図面に使用した相補する部
品を表示する。水分(栄養物を含む)は、開口部2aを介して灌漑通路21から
第二の空間内に流れ、この第二の空間内で、水分吸収性且つ水和性であるが、空
気透過性である材料12により吸収される。
構造を提供するのみならず、例えば、安価な製造コストにて射出成形法により大
量生産することを可能にする。本発明による植木鉢は、円形断面の形状をしてい
るが、四角又は矩形或いはバッグの形態のその他の形状も同様に、可能である。
本発明による植木鉢を大量に且つあらゆる型式の形状及び寸法にて製造するのに
極めて適した別のプラスチック材料はポリエステルである。
ことにより、極めて安価で且つ軽量な植木鉢を製造することが可能となる。また
、上記第一の空間内で植木に対する栄養媒質又は基層として機能することのでき
る岩綿も極めて適した材料であると考えられる。図8には、岩綿が使用される一
つの実施の形態が図示されている。第一の空間1及び第二の空間2のアセンブリ
は、底部8及び直立壁6により境が設定された空間3内に配置される。空間3は
、水(栄養物)で充填する。岩綿11のブロックが空間1内に存在し、空間1は
、上記岩綿ブロックを取り巻くフォイル4により形成することができる。植木2
2は、上記岩綿11のブロックの頂部に配置される。また、空間1内で岩綿11
と一体の部分を形成する可撓性のプレート9を岩綿にて形成することができる。
フォイル5により取り巻くことのできる、水分保持性で且つ水和性であるが、空
気透過性である材料12が空間2内に存在している。水分は、多分、壁5の開口
部2aを介して空間3から空間2に入ることができる。更に、この場合、岩綿製
の可撓性のプレート9と一体の部分を形成することのできる材料12を岩綿にて
形成することが可能である。材料12は、1つ以上の水分保持性製品にて形成し
及び鉱物粘度粒子を含む岩綿又は水分保持性で且つ水和性であるが、空気透過性
である材料のような1つ以上の空気透過性製品にて形成することが更に可能であ
る。
ンプ止め接続部により第三の空間の底部に接続されるが、その他の型式の接続を
使用することも可能である。この点に関して、ポットの蓋のような回転接続部を
使用することも考えられ、又はベルクロ又は別の非恒久的な取り付け手段を使用
することもできる。
への水及び空気を供給することを許容する開口部が設けられている。また、水密
であるが、空気透過性又はポーラスである材料にて壁又は底部を形成するか又は
かかる材料を有する上記壁及び上記底部を提供することも可能である。1つの追
加的な実施の形態として、かかる材料で出来た壁及び底部は薄膜として機能する
。
実施の形態の図である。 2bは、図2aと異なる実施の形態の植木鉢の図である。
る。 5bは、図5と異なる実施の形態の鉢を示す図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 第一の直立壁により境が設定された第一の空間と、第二の直
立壁及び底部により境が設定された第二の空間とを備え、該第一及び該第二の空
間がポーラスなプレートにより互いに分離された植木鉢において、 第三の直立壁及び底部により境が設定された第三の空間が、第二の空間を取り
巻くことと、前記第二の空間が、水分保持性で且つ水和性であるが、空気透過性
である材料を受け入れる働きをすることとを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項2】 請求項1による植木鉢において、前記ポーラスなプレートが
可撓性のプレートであることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項3】 請求項1又は2の何れか1つによる植木鉢において、少なく
とも1つの支持要素が前記ポーラスなプレートを支持することを特徴とする、植
木鉢。 - 【請求項4】 請求項3による植木鉢において、前記支持要素が、第一の壁
又は第二の壁に回動可能に接続されることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項5】 請求項3による植木鉢において、前記支持要素が第一の壁又
は第二の壁にて支持されることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の何れか1つによる植木鉢において、第二の
直立壁及び/又は第三の直立壁を越えて伸びる少なくとも1つの表示要素を備え
、該表示要素が、水分吸収性材料の水分含有量を表示する機能を果たすことを特
徴とする、植木鉢。 - 【請求項7】 請求項6による植木鉢において、前記表示要素が前記支持要
素の一部を形成することを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項8】 請求項1乃至7の何れか1つによる植木鉢において、第二の
直立壁には、多数の開口部が設けられることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項9】 請求項1乃至8の何れか1つによる植木鉢において、第一及
び第二の直立壁が互いの内部に連続することを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項10】 請求項1乃至9の何れか1つによる植木鉢において、第三
の直立壁が第一の空間をも取り巻くことを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項11】 請求項1乃至8の何れか1つによる植木鉢において、第一
及び第三の壁が互いの内部に連続することを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項12】 請求項11による植木鉢において、例えば、水、空気及び
栄養物を供給すべく、第三の壁の上側部と第一の壁の底側部との間に周方向に分
配された1つ以上の開口部が設けられることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項13】 請求項1乃至12の何れか1つによる植木鉢において、第
三の直立壁が少なくとも部分的に透明であることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項14】 請求項1乃至13の何れか1つによる植木鉢において、第
二の空間の底部が第三の空間の底部と一体の部分を形成することを特徴とする、
植木鉢。 - 【請求項15】 請求項1乃至12の何れか1つによる植木鉢において、第
二の空間の底部が、スナップ接続部又はクランプ止め接続部により第三の空間の
底部に接続可能であることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項16】 請求項1乃至15の何れか1つによる植木鉢において、第
一の直立壁が除去可能であることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項17】 請求項1乃至16の何れか1つによる植木鉢において、第
二の直立壁の下側部が、スナップ接続部又はクランプ止め接続部により第二の空
間及び/又は第三の空間の底部に脱着可能に接続することができることを特徴と
する、植木鉢。 - 【請求項18】 請求項1乃至17の何れか1つによる植木鉢において、第
二の空間の下側部の底部には開口部が設けられることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項19】 請求項1乃至18の何れか1つによる植木鉢において、第
一の空間及び/又は第二の空間及び/又は第三の空間の1つ以上の壁及び/又は
底部が、水密性であるが、空気透過性である材料で出来ており又は該材料が設け
られることを特徴とする、植木鉢。 - 【請求項20】 請求項1乃至19の何れか1つによる植木鉢において、前
記可撓性のプレートが、第一の空間内に受け入れられた1つ以上の栄養分媒質及
び/又は第二の空間内に受け入れられた水分保持性且つ水和化性であるが、空気
透過性である1つ以上の材料にて一体の部分を形成することを特徴とする、植木
鉢。 - 【請求項21】 請求項1乃至20の何れか1つによる植木鉢において、第
一及び第二の空間が、可撓性のプレートが受け入れられるプラスチック製バッグ
の形態をしていることと、該プラスチック製のバッグを第三の空間を形成する容
器内に配置することができることとを特徴とする、植木鉢。
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