JP2002513122A - 分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機械における機械ケーシング - Google Patents

分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機械における機械ケーシング

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JP2002513122A JP2000546152A JP2000546152A JP2002513122A JP 2002513122 A JP2002513122 A JP 2002513122A JP 2000546152 A JP2000546152 A JP 2000546152A JP 2000546152 A JP2000546152 A JP 2000546152A JP 2002513122 A JP2002513122 A JP 2002513122A
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ルードルフ ヴィマー
ヨハン ヴォルフ
アンドレアス ケーバー
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Abstract

(57)【要約】 対応するプロフイールを介して軸受ブロックに取付可能に配置された軸受カバーを備える、分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機械における機械ケーシングに対し、有利なプロフイール構成に対し次の提案をする。すなわち、電気腐食加工法により、取付面にプロフイールを有する軸受カバーを工具電極としてを用いて対応するプロフイールを加工品電極としての用をなす機械ケーシングの軸受ブロックの取付面に生成し、その場合軸受カバーが電気腐食に引き続いて軸受ブロックに組み込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 （技術分野） 本発明は、請求項１の前提部に記載の、軸受ブロックに取付可能に配置された
軸受カバーを備え、その場合軸受ブロックと軸受カバーとがそれらの取付面に少
なくとも部分的に対応するプロフイールを介して互いに形状拘束的に結合してい
る、分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機械における機
械ケーシングに関する。
【０００２】 （背景技術） 軸受カバーと軸受ブロックとを位置正確に設けるために、軸受カバーをセット
ピン、セットスリーブまたは軸受カバーねじのセットカラーにより軸受ブロック
に対し固定することは周知であり、その際軸受カバーは高い横負荷がある場合機
械ケーシング内にてまたは軸受ブロックに付加的に嵌め込み得るようになってい
る。さらに、高い横負荷を受容するために、軸受ブロックと軸受カバーとの両取
付面に対応する刃プロフイールを設けることは周知であり、これは例えばドイツ
実用新案第６８１２４６０号より周知である。
【０００３】 このようなプロフイールは、その切削式製法のために、欠点があり高価である
。 本発明の課題は、上に挙げた形式の機械ケーシングに対し有利なプロフイール
構成の手段を提示することである。
【０００４】 （発明の開示） 前記の課題は、請求項１に従って、電気腐食加工法により、軸受カバーの取付
面のプロフイールを有する工具電極、特に軸受カバー自体でもって、対応するプ
ロフイールを加工品電極としての用をなす機械ケーシングの軸受ブロックの取付
面に生成し、その場合必要に応じ軸受カバーを引き続いて軸受ブロックに組み込
むことにより解決される。
【０００５】 本発明により、特に鉄材料より形成された軸受カバーをもって、同種の材料の
場合でもまた異種の材料の場合でも軸受ブロックと軸受カバーに形状拘束的に正
確なプロフイールを完全に構成することが有利にできる。
【０００６】 本発明の有利な構成が、生成するプロフイールとして、刃様突部またはピラミ
ッド様尖端部を三角形または四角形の底面に設けることにより得られる。これら
のプロフイールの有利な寸法が、次の請求項３に記載されている。
【０００７】 本発明の別の構成では、電気腐食加工法に対応し間隔を置いて互いに付設した
軸受カバーと軸受ブロックとの取付面に、約５０〜３００μｍの粗さＲａをもっ
た腐食粗さの表面を生成し、その場合自由に位置する硬質の沈積層（結晶）でも
って軸受ブロックと軸受カバーの同じ材料からなる取付面に形成した対応する凹
みにより、それぞれの対向面に破断面様の噛み合いプロフイールを達成するよう
にしている。
【０００８】 本発明の前記の構成により、取付面に破断面様の噛み合いプロフイールが達成
されるが、これは破断分離のときに必要なかつ各加工品が変形するような高い負
荷なしに得られる。
【０００９】 前記の有利な構成は、特にＶ型原動機のクランク軸・軸受枠部に適用され、そ
の際機械ケーシングおよび軸受枠部はそれぞれアルミ合金より製作される。
【００１０】 （発明を実施するための最良の形態） 以下に、本発明を図に示す実施例により説明する。 分割した軸受装置２、特にクランク軸用滑り軸受３を具備する、図示しない往
復ピストン式内燃機関における機械ケーシング１は、取付可能に配置された軸受
カバー５を備える軸受ブロック４を有し、その場合受ブロックと軸受カバーとは
それらの取付面６、７に少なくとも部分的に対応するプロフイール８、８’を介
して互いに形状拘束的に結合している。
【００１１】 プロフイール８、８’の有利な構成を達成するため、本発明により次のことを
提案する。すなわち、電気腐食加工法により、取付面６にプロフイール８を有し
かつ工具電極としての軸受カバー５でもって、対応するプロフイール８’を加工
品電極としての用をなす機械ケーシング１の軸受ブロック４の取付面７に生成し
、その場合軸受カバー５は電気腐食工程の終了後に引き続いて軸受ブロック４に
組み込まれる。
【００１２】 特に、プロフイール８として、刃様突部９またはピラミッド様尖端部１０が三
角形または四角形の底面に設けられている。 特にアルミ合金より形成されるＶ型内燃機関用の機械ケーシング１に対しては
、突部９または尖端部１０を鉄材料より形成される軸受カバー５に切削式に形成
し、そして突部９が刃角度αを、または尖端部１０が円錐角αを有するとき、刃
の高さまたは尖端部の高さ「Ｈ」が０、２５〜１、５ｍｍのとき前記αがそれぞ
れ５０°〜１１０°であり、その場合突部９の刃間隔「Ａ」または尖端部１０の
間隔「Ａ」がそれぞれ０、５〜３、０ｍｍの間の値であることを提案する。
【００１３】 前述した本発明によるプロフイール構成およびプロフイール形成により、軸受
カバー５と軸受ブロック４との高負荷可能な形状拘束的結合が達成され、これは
特にＶ型機関における高い負荷の場合に有害な微小運動より免れることになる。
【００１４】 前述した目的は、本発明の他の構成により次のようにしても達成される。すな
わち、電気腐食加工法に対応し間隔を置いて互いに付設した軸受カバー５と軸受
ブロック４との取付面に、約５０〜３００μｍの粗さＲａをもった腐食粗さの表
面を生成し、その場合自由に位置するまたは突出した硬質の沈積層（結晶）でも
って軸受ブロック４と軸受カバー５の同じ材料（アルミ合金）からなる取付面に
形成した対応する凹みにより、それぞれの対向面６、７に破断面様の噛み合いプ
ロフイールを達成する（図示せず）。
【００１５】 このプロフイール構成は、Ｖ型原動機または内燃機関のクランク軸・軸受枠部
に有利に適用され、その際機械ケーシング１および図示しない軸受枠部はそれぞ
れアルミ合金より製作される。アルミ合金としては、特に比較的大きなかつ硬質
の結晶が埋設されているものを用いる。
【００１６】 本発明は、機械ケーシングにおける分割した軸受装置の軸受カバーと軸受ブロ
ックとの間に形状拘束的な取付面を構成するための電気腐食加工法の適用を目指
すものであるが、軸受カバーを工具電極として使用すること自体は、ドイツ特許
公開第４４３６８０３号公報より導き出せるものであり、この公報では外歯輪体
が内歯加工品を火花腐食により製造する電極として周知である。
【図面の簡単な説明】
【図１】 軸受ブロックより分離して示されかつプロフイールを具備する軸受カバーを有
する軸受装置を示し、前記プロフイールに対応するプロフイールが腐食法により
軸受ブロックの取付面に生成される。
【図２】 図１の刃様突部をもったプロフイールとは異なるピラミッド様尖端部をもった
プロフイールを示す。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年１月２９日（２０００．１．２９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機
械における機械ケーシング
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】 （技術分野） 本発明は、請求項１の前提部に記載の、軸受ブロックに取付可能に配置された
軸受カバーを備え、その場合軸受ブロックと軸受カバーとがそれらの取付面に少
なくとも部分的に対応するプロフイールを介して互いに形状拘束的に結合してい
る、分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機械における機
械ケーシングに関する。
【０００２】 （背景技術） 軸受カバーと軸受ブロックとを位置正確に設けるために、軸受カバーをセット
ピン、セットスリーブまたは軸受カバーねじのセットカラーにより軸受ブロック
に対し固定することは周知であり、その際軸受カバーは高い横負荷がある場合機
械ケーシング内にてまたは軸受ブロックに付加的に嵌め込み得るようになってい
る。さらに、高い横負荷を受容するために、軸受ブロックと軸受カバーとの両取
付面に対応する刃プロフイールを設けることは周知であり、これは例えばドイツ
実用新案第６８１２４６０号公報より周知である。
【０００３】 このようなプロフイールは、その切削式製法のために、欠点があり高価である
。 さらに、フランス特許公開第１１６２４０７号公報から、ねじにより結合しそ
して高い精度でもって位置決めすべき２つの部品の取付面を廉価に製作するため
、これらの取付面を電気腐食により加工することが周知であり、その場合部品の
１つは工具電極としての用をなしている。この周知の方法では、対応する粗表面
が生成される。
【０００４】 本発明の課題は、上に挙げた形式の機械ケーシングに対し、電気腐食加工法を
用いて有利なプロフイール構成の手段を提示することである。
【０００５】 （発明の開示） 前記の課題は、請求項１により解決される。 本発明により、特に鉄材料より形成された軸受カバーをもって、同種の材料の
場合でもまた異種の材料の場合でも軸受ブロックと軸受カバーに形状拘束的に正
確なプロフイールを完全に構成することが有利にできる。その場合、三角形また
は四角形の底面上に切削により生成された刃様突部またはピラミッド様尖端部が
生成するプロフイールとして用いられる。
【０００６】 本発明の別の構成が請求項３に記載されている。同請求項では、電気腐食加工
法により、取付面のプロフイールを有する工具電極でもって、対応するプロフイ
ールを加工品電極としての用をなす機械ケーシングの軸受ブロックの取付面に次
のように形成し、すなわち電気腐食加工法により、この加工法に対応して間隔を
置いて互いに付設されかつそれぞれアルミ合金よりなる軸受カバーと軸受ブロッ
クとの取付面に、約５０〜３００μｍの粗さＲａをもった腐食粗さの表面を生成
し、その場合自由に位置する硬質の沈積層（結晶）でもって軸受ブロックと軸受
カバーの取付面に形成した対応する凹みにより、それぞれの対向面に破断面様の
かみ合いプロフイールを達成するのである。
【０００７】 ドイツ特許公開第４３３２４４４号公報より、破断分離により分割されかつ軽
金属・鋳造合金にセラミック材料より形成される型枠体を具備する軸受装置は周
知であり、その場合該型枠体は、再組合せの際鋳造された相互の型枠体かみ合い
部をもった破断分離面を達成するため、付加的に自由に位置するセラミック粒子
を含む。「補助電極」としてのこの粒子の使用は、加工方法を有利に加速するの
みならず、両取付面のより良好な型枠締めをも達成する。
【０００８】 本発明の前記の構成により、取付面に破断面様のかみ合いプロフイールが達成
されるが、これは破断分離のときに必要なかつ各加工品が不利に変形するような
高い負荷なしに得られる。
【０００９】 前記の有利な構成は、特にＶ型原動機のクランク軸・軸受枠部に適用され、そ
の際機械ケーシングおよび軸受枠部はそれぞれアルミ合金より製作される。
【００１０】 （発明を実施するための最良の形態） 以下に、本発明を図に示す実施例により説明する。 分割した軸受装置２、特にクランク軸用滑り軸受３を具備する、図示しない往
復ピストン式内燃機関における機械ケーシング１は、取付可能に配置された軸受
カバー５を備える軸受ブロック４を有し、その場合受ブロックと軸受カバーとは
それらの取付面６、７に少なくとも部分的に対応するプロフイール８、８’を介
して互いに形状拘束的に結合している。
【００１１】 プロフイール８、８’の有利な構成を達成するため、電気腐食加工法により、
取付面６にプロフイール８を有しかつ工具電極としての軸受カバー５でもって、
対応するプロフイール８’を加工品電極としての用をなす機械ケーシング１の軸
受ブロック４の取付面７に生成し、その場合軸受カバー５は電気腐食工程の終了
後に引き続いて軸受ブロック４に組み込まれる。
【００１２】 特に、プロフイール８として、刃様突部９またはピラミッド様尖端部１０が三
角形または四角形の底面に設けられている。 特にアルミ合金より形成されるＶ型内燃機関用の機械ケーシング１に対しては
、突部９または尖端部１０を鉄材料より形成される軸受カバー５に切削式に形成
し、その場合突部９が刃角度αを、または尖端部１０が円錐角αを有するとき、
刃の高さまたは尖端部の高さ「Ｈ」が０、２５〜１、５ｍｍのとき前記αがそれ
ぞれ５０°〜１１０°であり、その場合突部９の刃間隔「Ａ」または尖端部１０
の間隔「Ａ」がそれぞれ０、５〜３、０ｍｍの間の値である。
【００１３】 前述した本発明によるプロフイール構成およびプロフイール形成により、軸受
カバー５と軸受ブロック４との高負荷可能な形状拘束的結合が達成され、これは
特にＶ型機関における高い負荷の場合に有害な微小運動より免れることになる。
【００１４】 前述した目的は、本発明の他の構成により次のようにしても達成される。すな
わち、電気腐食加工法に対応し間隔を置いて互いに付設した軸受カバー５と軸受
ブロック４との取付面に、約５０〜３００μｍの粗さＲａをもった腐食粗さの表
面を生成し、その場合自由に位置するまたは突出した硬質の沈積層（結晶）でも
って軸受ブロック４と軸受カバー５の同じ材料（アルミ合金）からなる取付面に
形成した対応する凹みにより、それぞれの対向面６、７に破断面様のかみ合いプ
ロフイールを達成する（図示せず）。
【００１５】 このプロフイール構成は、Ｖ型原動機または内燃機関のクランク軸・軸受枠部
に有利に適用され、その際機械ケーシング１および図示しない軸受枠部はそれぞ
れアルミ合金より製作される。アルミ合金としては、特に比較的大きなかつ硬質
の結晶が埋設されているものを用いる。
【００１６】 本発明は、機械ケーシングにおける分割した軸受装置の軸受カバーと軸受ブロ
ックとの間に形状拘束的な取付面を構成するための電気腐食加工法の適用を目指
すものであるが、軸受カバーを工具電極として使用すること自体は、ドイツ特許
公開第４４３６８０３号公報より導き出せるものであり、この公報では外歯輪体
が内歯加工品を火花腐食により製造する電極として周知である。
【図面の簡単な説明】
【図１】 軸受ブロックより分離して示されかつプロフイールを具備する軸受カバーを有
する軸受装置を示し、前記プロフイールに対応するプロフイールが腐食法により
軸受ブロックの取付面に生成される。
【図２】 図１の刃様突部をもったプロフイールとは異なるピラミッド様尖端部をもった
プロフイールを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケーバー アンドレアス オーストリア アー・4400 シュタイル ヴァグナーシュトラーセ 13 Ｆターム(参考） 3J033 AC01 FA04 GA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機械
    における機械ケーシングにして、軸受ブロック（４）に取付可能に配置された軸
    受カバー（５）を備え、その場合軸受ブロックと軸受カバーとがそれらの取付面
    （６、７）に少なくとも部分的に対応するプロフイール（８、８’）を介して互
    いに形状拘束的に結合している機械ケーシングにおいて、 電気腐食加工法により、軸受カバー（５）の取付面（６）のプロフイール（８）
    を有する工具電極（軸受カバー５）でもって、対応するプロフイール（８’）を
    加工品電極としての用をなす機械ケーシング（１）の軸受ブロック（４）の取付
    面（７）に生成し、その場合必要に応じ軸受カバー（５）を電気腐食に引き続い
    て軸受ブロック（４）に組み込むことを特徴とする機械ケーシング。
  2. 【請求項２】 生成するプロフイール（８）として、刃様突部（９）またはピラ
    ミッド様尖端部（１０）が三角形または四角形の底面に設けられていることを特
    徴とする、請求項１に記載の機械ケーシング。
  3. 【請求項３】 突部（９）または尖端部（１０）が軽金属よりなる機械ケーシン
    グ（１）の鉄材料より形成される軸受カバー（５）に切削により構成され、そし
    て 突部（９）が刃角度αを、または尖端部（１０）が円錐角αを有し、刃の高さま
    たは尖端部の高さ「Ｈ」が０、２５〜１、５ｍｍのとき前記αがそれぞれ５０°
    〜１１０°であり、その場合突部（９）の刃間隔「Ａ」または尖端部（１０）の
    間隔「Ａ」がそれぞれ０、５〜３、０ｍｍの間の値であることを特徴とする、請
    求項２に記載の機械ケーシング。
  4. 【請求項４】 電気腐食加工法に対応し間隔を置いて互いに付設した軸受カバー
    （５）と軸受ブロック（４）との取付面（６、７）に、約５０〜３００μｍの粗
    さＲａをもった腐食粗さの表面を生成し、その場合自由に位置する硬質の沈積層
    （結晶）でもって軸受ブロック（４）と軸受カバー（５）の同じ材料（アルミ合
    金）からなる取付面（６、７）に形成した対応する凹みにより、それぞれの対向
    面（６、７）に破断面様の噛み合いプロフイールを達成することを特徴とする、
    請求項１に記載の機械ケーシング。
  5. 【請求項５】 Ｖ型原動機のクランク軸・軸受枠部に適用し、その際機械ケーシ
    ング（１）および軸受枠部がそれぞれ硬質結晶を沈積したアルミ合金より製作さ
    れることを特徴とする、請求項４に記載の機械ケーシング。
JP2000546152A 1998-04-29 1999-04-12 分割した軸受装置、特に滑り軸受を具備する往復ピストン式機械における機械ケーシング Pending JP2002513122A (ja)

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DE19819080A DE19819080A1 (de) 1998-04-29 1998-04-29 Maschinengehäuse mit einer geteilten Lageranordnung, insbesondere Gleitlager in Hubkolbenmaschinen
PCT/EP1999/002442 WO1999056027A1 (de) 1998-04-29 1999-04-12 Maschinengehäuse mit einer geteilten lageranordnung, insbesondere gleitlager in hubkolbenmaschinen

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Country Status (5)

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US (1) US6435723B1 (ja)
EP (1) EP1073849A1 (ja)
JP (1) JP2002513122A (ja)
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WO (1) WO1999056027A1 (ja)

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