JP2002504862A - 金属シートのプレス曲げ装置 - Google Patents

金属シートのプレス曲げ装置

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Abstract

(57)【要約】 夫々の曲げ工程で改良された特徴を有する金属シートの曲げ加工用プレス曲げ装置に、曲げ角度の少なくとも4個のポイントで作用する測定及び制御システムを備える。そのプレス曲げ装置は、垂直方向に往復自在に延設する上方の曲げパンチ(2、101)と、少なくとも1つの長手方向の曲げ溝(5’−102’)を備え延設した下方の曲げ加工用の固定マトリックス(5−102)と、前記曲げ溝の内側で前記曲げ工程時における金属シートの夫々の曲げ動作を測定し、この曲げ装置において曲げ工程の曲げパラメータをデータ処理論理ユニットにより制御するフィーラ手段を備える。前記フィーラ手段は、少なくとも4個の曲げ検出ポイントで作用し、その検出ポイントのすべてを、2組の曲げの検出ポイントに分割し、これにより一方の組の検出ポイント(6−9'';左側Rc−Rt;18’;108’−107’;109’−1010’)が一側にあり他方の組の検出ポイント(7−9''’ ;右側Rc−Rt;18'';108−107;109''−1010'')が他側にあるよう配設し、これらを、曲げ加工したシートの曲げコーナーと対応するシートの夫々の曲げラインに沿って通過する垂直平面に関し数的かつ位置的に対称になるように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】 金属シートのプレス曲げ装置 [発明の技術分野] 本発明は、少なくとも4個のポイントで操作する曲げ角度の測定制御システム を備え、夫々のプレス曲げ工程において改良された特徴を有するプレス曲げ装置 を提供することを目的とする。 特に、本発明は、プレス曲げ加工に係わるシート変形の制御に適用可能である が、それに限定されるものではない。 [背景技術] 曲げプレスは周知であり、金属及び機械産業で広範に使用されており、特に金 属シートの曲げ加工において、例えば、異なった縦断面に形成する為、或いは時 に一旦加工後にそれを取り上げ、再度曲げプレス工程のサイクルに投入する等に 使用されている。 一般的に、曲げ工程サイクルは、曲げ工程を実行する際は、ツールを加工ベン チに載置した下側の金属シートに接触するまで垂直に下降させ、最終的には、始 動位置までツールを持ち上げる工程からなる。 前述の加工工程を実行するため、装置は、2つの部分、即ち、上方の可動部と 、この可動部に垂直に置かれた装置の下側を構成する下方固定部、から構成され る。 その可動部に関しては、曲げ工程サイクルを実行する際に、交換可能で異なっ た形状のブレードからなる可動式曲げツール(延長パンチ)が、この延長パンチ を縦方向に支持する上方の桟の下降運動を決定する少なくとも1つの油圧シリン ダーにより専ら垂直方向の前後運動を行い、このパンチが、相互に交換可能で延 設したマトリックスを支持する下方の桟に向け作動し、最終的に始動位置まで上 昇して停止する。 現在行われている解決法には、幾つかの欠点が留意される。 これらの欠点は、概して、曲げ角度が正確でないことに関わり、結果的に曲げ 角度の予定・測定を客観的に困難にする。従来のシステムは、マトリックスの高 さ,該マトリックスの曲げ領域内での溝の深さ,及びシート厚を既知のものとし て与えられ、該シートに接触するまでパンチを下降させ次いで必要な曲げ角度に 到達するまで所定の高さだけ更に下降させる。 数値制御を備えた装置では、パンチの下降動作は、オペレータが設定した幾つ かのパラメータに基づき数学的に計算され、結果として、装置はプログラムされ た角度を実行するため予め調整される。しかし、その結果は、必ずしも最適であ るとは限らない。なぜなら、そのような技術は、限定的であるにせよ、得られた 角度が幾つかの誤差を伴うことにしばしば帰結するからである。これは、シート 厚が一定でない等の種々の異なった要因が存在するために発生し、そこでは、数 百分の1ミリ程度の差であっても加工に悪影響を与える。 また、他の理由としては、前述の予定された理論上の計算等のシステムが、曲 げ工程時に、その結果を実際にチェックする可能性を提供せず、生産工程を危険 に晒す虞を伴うからである。 他の相当に重要な要因としては、材料の自然な弾性復帰があり、これは仮定に 基づき計算され、その計算が信頼性がある限りにおいて、所望の結果に近付くこ とが有るかもしれないが、実際のデータとは程遠いものである。 最後に、製品の欠陥はさておき、1回目の曲げ工程サイクル、即ち、1回目の プレス曲げ工程では、所望の結果は決して達成できず、1回目の結果を矯正する 2回目のプレス曲げ工程が常に必要になることを考慮する必要がある。 上記に指摘した問題点を解決する目的で、従来のシステムより正確な曲げ角度 を得るため調節自在な底部を備えた曲げマトリックスを使用するいくつかの複雑 な装置が考えられてきた。 実際上の観点からは、前記マトリックスは、水平面で移動可能でかつ共平面上 の2つの面を備え、中間位置で縦溝を規定するが、その溝の底部の高さは結果的 に変形されてもよい。 そのような溝は、該溝の側部にありその相対位置により該溝の開口と底部を規 定する双方の支持面の相対的な位置を介して、瞬間的な曲げ角度を決定する。 しかし、この仮定においても、不正確さの問題が残り、その1つの原因として は、シートの弾性復帰現象があり、これは、ワーク片の排出に伴って発生し、最 初に決定し理論的に計算された曲げ角度を変えてしまう。 結果的に、まずいくつかの加工試験を行い、正規の曲げ製造サイクルを開始す る前に数値制御の矯正が必要となり、これにより、パンチの押出し動作及び結果 的にはマトリックスの底部位置への介入が必要になる。 これらすべてが、専門家による介入を必要とする以外に、装置の停止を伴い、 結果的に貴重な時間の相当なロスが生じて、不可避的に相対的な製造コストに影 響することになる。 欧州特許第340167号公報(ハンメール)には、パンチとマトリックスか ら構成される曲げ装置を使用して所定の名目上の角度で曲げ工程を行う方法が提 案されており、そのマトリックスには、形成すべき角度に応じて調節自在な底部 が備えられている。 その明細書では、当該方法が以下の工程からなると指摘する。 第1の工程で、マトリックス底部の高さを、その所定の名目上の角度より僅か に広い第1の角度に基づき調節し、パンチをマトリックス底部まで下降させるこ とによりシートをこの第1の角度に基づき曲げ、 第2の工程で、その加工部を排出して伸びた状態に復帰させ、 第3の工程で、その復帰して伸びた加工部の測定角度を前記第1の角度と比較 し、前記マトリックス底部の位置を、その測定角度と第1の角度間の差を前記名 目上の角度から差し引いた値で調節し、 第4の工程で、曲げたシートを再度パンチで完全にプレスし、正確な位置高さ を取るマトリックス底部に押し付ける。 しかし、この方法でさえも、欠点を免れない。 まず、第1に装置が極めて複雑で、柔軟性がなく大型すぎるため、高度な特殊 技能を持つ専門家しかできない正確なメンテナンスとセットアップがたえず必要 となる。 その結果、その市場において、とりわけ装置自体の購入と管理に係わるコスト 高を招く。また、製品の品質面から見ると、前記方法では、シートの外縁を丸め 次ぎの工程に最適化するシート曲げ工程を得ることができない。 そして、事実、曲げ工程において、第3の動的ポイントをマトリックス底部に 設けた機械的要素として使用することにより、論理的に対応するシートは、主に 曲げ角度の外縁に対応して、例え僅かであれ、変形、平坦化、及び実質的に潰れ てしまう。 前述の問題の一部の解決に役立つある提案が、ベルギーの会社であるLVD社 により、Easy−Form(登録商標)なるシステム名で、市場に登場した。 このシステムば、マトリックス側に載置した可動式アームを備え、このアーム は2つの連結部に支持され、曲げ工程において分岐シートの2つウイングの一方 と接触したセンサー手段を載置する。 前記センサー手段は、前記アームと共軸に移動可能で、装置の制御論理ユニッ トに対し測定データを提供する。従って、この仮定では、装置にパラメータを与 える3つの測定ポイントがあり、その内の2つは既知であり、平面とマトリック スの曲げ溝との交差角部により構成され、もう1つは、前記可動式アームの次ぎ の位置決め操作で振動により可変かつ検知可能である。 しかし、これは、曲げ角度測定用のマトリックスに対し動的な第3のポイント の側面位置が不当であるため、十分な精度が不可能となる。というのも、材料の 自然な性質により、曲げ角度に係わる実際の客観的データとかけ離れたデータが 帰結するからである。 前述の解決法を抜本的に解決するため、本件出願の同一出願人は、イタリア特 許出願TV97A000039号(ガスパリーニ)において、直接的な測定シス テムにより金属シートをプレス曲げ加工する工程を提案しており、以下の工程か らなる。 加工ベンチ上で、金属シートを上方の桟により支持した上方パンチの垂直軸平 面と交わるまで、下方桟により支持した下側にあるマトリックス方向に前進させ 、シート箔の背部をフィーラー手段に感知させ、マトリックスに通過させ、各々 を前記プレス曲げ装置を制御するデータ処理論理ユニットと接続する夫々の測定 部と接続する。 従って、下側にあるマトリックスに向けパンチ下降工程を実行後、シートをプ レス曲げ加工し、前記フィーラ手段の垂直軸に沿って対応する変位を決定し、こ の操作を、対応する測定群の読取り手段と共働して曲げストロークに係わるデー タをデータ処理装置に送り、 最後に、前記フィーラ手段をその始動位置にリセットすると同時に、前記パン チを再度上昇させ、 さらに再び、前記シート箔と常時接触する前記フィーラ手段を介し前記第1の 局面で所定の名目上の曲げ角度と異なった曲げ角度を検出し、前記データ処理装 置がプレス曲げ装置に対しこれにより得られた製品を排出しない同意を保証する と共に、少なくとも第2のパンチの下降工程を下側のマトリック方向に再度同じ 曲げ角度になるまで実行し、次いで製品を排出する。 前記工程に関連して、出願人の最終的な見解としては、加工、とりわけ曲げ角 度の測定工程は、既にプレス曲げを実行したシートの弾性復帰を矯正する為の介 入工程が可能であることを除外せずに、特に曲げ角度の精度と読取り回数に関し 更に最適化してもよい。 登録商標ACBにより特徴づけられ、ドイツ特許公報第DE 1952136 9号に開示されている曲げ角度の最近の測定システムは、TRUMPF社により 提案され、TrumaBend series V なる商品名の製品に係わる 。それは、実際上は、上方の曲げツール(パンチ)の内側に異なった径の2個の フィーラーディスクを設けることより成る。曲げ工程の間に、そのディスクが、 同心的に曲げの内側に4個の接触点を測定し、その結果、該ディスクの中心距離 に基づき、システムは有効角度を計算すると共に、該ディスクは、前記パンチの いずれかの側部に載置した独立して移動可能なピンにより変更される。 上述の解決法に起因する主要な欠点は、シートの曲げの内側に得られる角度が 90〜10度より広くなるとそのような測定システムで曲げに介入することは不 可能なことである。 前記システムは、更に、シートの縁をやや広めに維持せざるを得ず、これによ り異なったマトリックスを使用する可能性を減少させると共に、結果としてプレ ス曲げ装置の柔軟性を低下させる。 最後に、前記システムは、いくつかの校正マトリックスを介し曲げ角度を予め 決定するため、一方で曲げ測定の限界を伴い、他方で、とりわけ複雑なセッティ ングが必要なことを考慮すると、所望の曲げ工程を迅速に実行できない。米国特 許第4489586号公報には、それぞれのパンチを通過する曲げ工程用のフィ ーラ手段が開示されており、米国特許第4131008号公報には、V字状のダ イマトリックスを通過するV字状の軸フィーラ手段が開示されている。曲げ角度 を測定するこれら2件の従来技術に関しては、加工、とりわけ、曲げ角度の測定 工程に改善の余地があるというのが出願人の見解であり、特に、プレス曲げ加工 済みシートの弾性復帰の矯正用の介入工程の可能性を含め、取得した曲げ角度の 精度と読取り回数に関し、改良の余地がある。 これら及びその他の問題点は、本件出願の特許請求の範囲に応じた革新的な技 術、即ち、以下の構成から成る曲げ角度の測定及び制御システムを備えた金属シ ートのプレス曲げ装置により解決される。即ち、本件発明の金属シートのプレス 曲げ装置は、 垂直方向に往復自在に延設する上方の曲げパンチと、 少なくとも1つの長手方向の曲げ溝を備え固定状態で延設する下方のマトリッ クスと、 曲げの検出ポイントを有し、前記曲げ溝上で曲げ工程時における金属シートの 夫々の曲げ動作を測定し、該プレス曲げ装置において曲げ工程の曲げパラメータ をデータ処理論理ユニットにより制御かつ命令するプレス曲げ装置において、前 記曲げの検出ポイントのすべてが、曲げ加工する金属シートの曲げコーナーライ ン上を通過する仮想上の垂直面により、一方の組の検出ポイントが一側にあり他 方の組の検出ポイントが他側にあるように2組に分割され、 前記曲げの検出ポイントを、V字溝の角と交差する垂直面上を夫々の曲げパン チ動作と独立して垂直方向に弾性動作可能なフィーラ手段により実現し、 前記マトリックスの曲げ溝に沿って、前記フィーラ手段を一方が他方の内側か 又は他方に隣接させて相互に作用し合う1対のフォークから構成し、その双方の フォークの中間の軸を前記パンチの軸と一致させ、前記フォークを弾性自在に、 前記プレス曲げ装置を管理するデータ処理論理ユニットと連絡する相対位置の変 換器と下方側で接続する特徴を有するものである。 特に、 前記マトリックスに載置する金属シートの背部を、このマトリックスの曲げ溝 のコーナー軸に沿って設けた前記フィーラ手段の少なくとも1つが、常時、感知 し、前記フィーラ手段を、一方が他方の内側か又は他方に隣接させて相互に作用 し合うフォークから構成し、その双方のフォークの中間の軸を前記パンチの軸と 一致させ、この弾性化フォークを、前記プレス曲げ装置を管理するデータ処理論 理ユニットと連絡する相対位置の変換器に下方側で接続するものである。 この解決方法によれば、4個の動的測定ポイント即ち曲げの検出ポイントにお いて、得られる角度の制限なしに、可能な限り最大の精度をもって、曲げ角度の 測定が可能になる。 この解決方法によれば、マトリックスに完全な溝を必要としないが、それは、 この測定システムがその溝とは独立しているからである。また、この測定システ ムでは、曲げ工程の実行時にマトリックスが結果的に弾性変形することもない。 曲げ工程の時間が短縮可能であるため、全体の製造工程を加速化する。 明らかに、このような結果は曲げ角度の最も効果的な測定システムであると考 えられ、極めて精度が高い他、常にデータをリアルタイムで提供し、これにより 名目上の曲げ角度が正しい精度で得られるまで、誤差矯正の解決法を介入させる ことができる。 曲げ工程の間は、シートの同じ側、即ち第1の場合としてシートの下側、第2 の場合としてシートの上側で角度の読取りが行われるため、シート厚の変化によ る誤差が回避される。 更に、上述のフィーラ手段の1つを使用することにより、各々が内縁又は外縁 上に係る前記シートの2つの鏡面の実際の傾斜を考慮して測定ポイントの対を介 して曲げ角度が測定され、これにより、撓み(材料の種類)等の他の要因やエッ ジが延伸に伴い薄肉化することにより発生する誤差を確実に克服することができ る。 この結果は、ある曲げ角度を得るために一旦装置をセットすれば、いかなる材 料や厚さのシートでも、それが曲げマトリックスの溝と夫々のパンチの幅に適合 する限り、設定されたプログラムを変えず試験を実行せずに曲げることができる ということであり、これは、僅かな曲げについても言える。 これら及び他の利点は、添付した概略図を参照して以下の解決法の記述から明 らかとなるが、それらは単に例示にすぎず、本件発明を限定するものではない。 図1は、本件発明の測定装置により検出される4個の曲げ検出ポイントの詳細 を示す図面であり、これにより実際の曲げ角度の決定に必要な夫々のデータを得 る。 図2は、本件発明のプレス曲げ装置の正面図であり、下方側の桟に関連して、 曲げ角度測定用の幾つかの装置が示されている。 図3と4は、シート曲げ工程の前後における2つの主要な局面での本件発明用 のダブルフォークを使用するフォークフィーラ手段の解決法を示す。 特に図3は、マトリックスに載置するパンチに対応して見たシート曲げ工程の 複数の局面の内の1つの詳細図であり、当該マトリックスはダブルフォークから 成るフィーラ手段を備えた測定装置の垂直軸に沿った変位を決定する。 また、特に図4は、前記マトリックスを通過するパンチに対応した見た図11 に示したシート箔の加工工程の次の局面を示し、当該マトリックスはダブルフォ ークから成るフィーラ手段を備えた測定装置の垂直軸に沿った変位を決定する。 図1及び図2に示すように、プレス曲げ装置(A)は、上部と下部から構成さ れ、第1の部分は固定した第2の部分に対し本質的に可動である。 この第1の部分は、プレス曲げ装置の枠体に関する垂直軸(Y−Y'')に沿っ て移動自在な上方の桟(1)を備え、その下端に、それと連動させて長手方向に パンチ(2)から成る交換可能なツールを設ける。 プレス曲げ装置(A)は、その端部の夫々の側にシリンダー手段(3、3’)を 備え、これにより前記上方桟(1)の下方桟(4)方向への前記垂直軸(Y'-Y '')に沿った昇降運動を決定する。また、この下方桟(4)は、交換可能なマト リックス(5)を支持する。 前記マトリックス(5)は、長手方向に少なくとも1つの曲げ溝(5’)を有 し、これにより加工サイクルに付されるシート箔(B)の曲げ角度“a”を決定 する。 この場合、前記マトリックス(5)の長手方向の溝(5’)に沿って、少なく とも1つの測定領域を設け、本実施例では、その内の2つ(r’−r'')をその 溝の末端又はシート(B)の端部に近接して夫々設け、より詳細に言えば、右側 と左側(r’−r'')に設けるものである。 前記溝(5’)の上部には、傾斜面と前記マトリックス(5)の水平面との交 差により得られる壁を備え、その2つの対向した角部により、前記曲げ検出ポイ ント(6、7)の第1の対が得られ、その角部で曲げ工程の際にシート(B)が 加工される。 前記溝(5’)は、その底部に、前記領域(r’−r'')の各々に論理的に対 応して垂直軸方向の孔(105)を設け、その内側を、ストローク(y1)に応 じて爪状又はフォーク状の相対フィーラ(9−106,108−108’、“R c”)が垂直方向に移動自在となっている。 前記フィーラ(9−106)は、上端に対応して、ヘッド(107−107’ 、“Rt”)を設け、その双方のヘッドは、前記2つの角部及び前記シート(B )の背部と常時接触するために適したフォーク状又はU字状に形成され、他方で 前記フィーラ手段(9−106)は、相対的な測定群と相互作用し、データを、 それを処理するデータ論理処理ユニットに送る。 この場合、少なくとも2つの前記末端領域(r’−r’’)に係わる曲げ角度 “α”の測定システムは、その各々に対し、実質的に4個の測定ポイントを夫々 使用し、これらは前記マトリックス(5)の溝(5’−102’)のコーナーの 曲率半径中心に対応した2個の固定ポイント(Rc 図1)と、2個の動点(R t 図1)であり、後者はフィーラフォークポイント(107−107’、10 8−108’)として前記曲げコーナーの軸線の一側及び他側に関し対称に配置 し、双方がシート(B)の背部に作用する。 この場合、前記2個の動点(Rt)は、曲げ軸(Y’−Y'')に対し全く対向 しており、中心(Rc)と動点(Rt)間の水平方向の距離は必ずしも一定では ないが、フィーラポイントである動点(Rt)間の距離(Ci)は、一定である 。実質的には、我々は、4個の感知点(2xRc及び2xRt)を有し、その内 の2個が固定検出ポイント(Rc)で、2個が動的検出ポイント(Rt)で移動 自在のフィーラ装置(9)と一体化されて2個のフィーラポイント(Rt)を構 成し、合計で4個の検出ポイントとなる。これら検出ポイントの双方の対は、前 記曲げコーナーライン(y1)を通過する垂直軸平面と一側と他側で対称的な位 置 と数に分けられる。 結果的に、これら検出ポイントは前記曲げ軸(Y’−Y'')に対し対称となる 。 固定検出ポイント(Rc)の位置は、前記プレス曲げ装置(A)のデータ処理 ユニットに既知である一方、前記フィーラポイント(Rt)の動的感知ポイント の正確な位置が、前述のフォーク状フィーラ手段(9−106)により検出され 、このフィーラ手段は、そのフィーラポイントが前記曲げコーナーライン(Y1 軸)の一側及び他側にある状態でシート(B)の下面に圧接された状態を保持す る。 従って、固定した対(Rc)と移動する対(Rt)間の変位を知ることにより 、径(Rc)と(Rt)の正接(tangent)に正確に対応したものとして 曲げ角度“a”を計算することが可能となる。 加工サイクルにおいては、シート(B)が前記マトリックス(B)上に置かれ 、前記領域(r’−r'')の各々に対し、4個の曲げ検出ポイント(Rc,Rt )を、完全に一直線上かつ共平面上に置く。 この条件下で、光学式の変換器群を介し、前記処理ユニットが爪状のフィーラ 手段(9−106)の位置を感知し、この位置を“ゼロ”値(インデックス)と 見做す。実用上は、そのデータ処理ユニットにより前記フィーラ手段(9−10 6)が所定位置にあり、シート(B)の背面と接触していることを規定すること が好ましい。曲げ工程を実行することにより、シート(B)が湾曲し、前記溝( 5’−102’)方向に貫通し、結果的に前記フォーク或いは爪状のフィーラ( 9−106)も下方に押し下げるが、そのフィーラのフォーク状の端部(107 −107’、108−108’)はシート(B)の背部と接触したままになって いる。 その結果、前記処理ユニットのプログラムにより、曲げ角度に関する前記パン チ(2−101)の下降ストローク(Y’−Y'')を、一定距離の関数として、 数学的に計算することになり、この距離は、前記マトリックス溝のコーナー(1 02’)内側で、シート(B)と接触しているフォーク状に形成した末端間(1 07−107’:Rt;108−108’:Rc)と相対的なポイントの対(R t,Rc)間で測定可能であり、これにより必要な曲げ角度のパラメータを確定 する。 このようにして、前記パンチ(2)の下降ストローク(Y’−Y'')が、前記 対応する変換器に読取られる前記フィーラ体(9−106)により検出されたス トローク(y1)と同一になる。 より詳細には、前記パンチ(9)の変位(Y’−Y'')が、シート(B)と接 触するまで光学装置の第1の連続部によりチェックされ、曲げ角度の測定装置の 前記光学装置群により運動制御を実行する。 まず、曲げ工程のサイクルで、プレス装置(A)の上方の桟(1)が高速で下 降し、前記パンチ(2−101)を前記マトリックス(5−103)方向へ運ぶ 。このような変位は、前記プレス装置(A)の側面に載置した2つのリニア変換 器(14)により、電子制御される。 シート(B)から数ミリ程度のところで、前記パンチ(2−101)はシート (B)の表面に接触するまで低速運動する。 この時点で、前記パンチ(2−101)のストロークに係わる読取りを、ベン チ上に載置した変換器に委ね、実際上、前記フィーラ(9−106)を押して読 取りメカニズムを開始させるのは、前記パンチ(2−101)によりプレスされ たシート(B)である。 曲げ角度“a”と名目上の角度間の誤差が結果的に検出されると、装置は、製 品(B)を排出せずに、前工程で収集されたデータの読取りと処理を介して得ら れ比較された矯正パラメータをもとに引き続き確実に曲げ工程サイクルを実行す るため予め設定される。 前記プレス曲げ装置(A)は、曲げ工程間にシート(B)を保持することを容 易にするパンチ(2−101)を備えてもよく、これにより第1の工程に次いで シートの弾性復帰で顕著となる曲げ角度の差異を除去する。 特に、図11及び12には前記パンチ(2−101)により押下げられたシー ト(B)により作動する前記プレス曲げのセンサー装置が示されている。 プレス(4)の2番目の部分、即ち下方部にマトリックス(9−102)を延 設し、当該マトリックスに少なくとも1つの長手方向の曲げ溝(102’)を設 け、これにより曲げ工程サイクルを受ける金属シート(B)の曲げ角度“α”を 決定する。 この場合、前記長手方向の曲げ溝(102’)に沿って、前記曲げ角度“α” の少なくとも1個の測定領域を設け、例えば、その内の2個を前記長手方向の曲 げ溝(102’)の末端か、またはシート(B)の末端に近接して載置する。 前記マトリックスにおいて、前記長手方向の曲げ溝(102’)の上部には、 傾斜面と前記マトリックス(102)の水平面との交差により得られるコーナー が、2つの対称に対向した検出ポイント(103、104)を実現し、その上で 曲げ工程の際にシート(B)の背部が加工される。 前記曲げ溝(102’)は、その底部に、前記2つの検出領域の各々に対応し て孔(105)を設け、その内側を、ストローク(y1)に応じてY字状の相対 フィーラ(106)が垂直方向に移動自在となっている。 前記フォーク状のフィーラ手段(106)は、実質的に2つのY字形ロッドか ら成り、その上端はフォーク状又はU字状の夫々のフォーク(106’、106 '')を構成し、それらを一方が他方の内側又はそれに近接して設け、異なった中 心間距離と異なった相対検出ポイント(107−107’;108−108’) 間の距離を有している。 より詳述すると、前記フォーク(106’)は、夫々の実質ポイント(107 、107’)間で中心との間の距離が他方のフォーク(106'')のそれより広 くなっており、この他方のフォーク(106'')の実質ポイント(108、10 8’)は、前者より狭い中心との間の距離を規定している。 この場合、前記フォーク(106’、106'')を通過する中間軸が前記パン チ(101)のストロークの軸(y1)に対応する。 上部に前記2個のフォーク(106’、106'')を備えるロッドの下端は、 対応する弾性化手段(1013、1013’)と係合し、本実施例では、これら の弾性化手段は圧縮螺旋バネで構成し、夫々を相対位置変換器群に係合する。 この位置変換器群の目的は、前記プレス曲げ装置のデータ処理論理ユニットに 接続して、前記延設パンチ(101)により印加された垂直方向の圧力の結果と して各フォーク(106’、106'')からの異なったストロークに係わるデー タを伝達することである。 こうして、曲げ加工されたシート(B)の背部(下面)に対応して、2つの鏡 面を検出でき、夫々の実質ポイント間(107,108)及び(107’、10 8’)に確認される高さの差を比較することになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),BR,CN,CZ,J P,US 【要約の続き】 と対応するシートの夫々の曲げラインに沿って通過する 垂直平面に関し数的かつ位置的に対称になるように配置 する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.垂直方向に往復自在に延設する上方の曲げパンチ(2、101)と、 少なくとも1つの長手方向の曲げ溝(5’−102’)を備えて延設した下 方の固定マトリックス(5−102)と、 曲げの検出ポイントを有し、前記曲げ溝上で曲げ工程時における金属シート の夫々の曲げ動作を測定し、曲げ工程の曲げパラメータをデータ処理論理ユニッ トにより制御かつ命令するプレス曲げ装置において、 前記曲げの検出ポイントのすべてを、曲げ加工する金属シートの曲げコーナ ーラインを通過する仮想上の垂直面により、2組の曲げの検出ポイント(Rc− Rt)に分割し、これにより一方の組の検出ポイントが一側にあり他方の組の検 出ポイントが他側にあるよう配設し、 前記曲げの検出ポイントを、V字溝のコーナーと交差する垂直面上を夫々の曲 げパンチ動作と独立に動作する垂直方向に弾性移動可能なフィーラ手段により実 現し、さらに、 前記マトリックス(102)の曲げ溝に沿って、前記フィーラ手段を一方が他 方の内側かそれに隣接した相互に作用し合う1対のフォーク部(106’、10 6'')から構成し、その双方のフォーク部(106’、106'')の中間軸を前 記パンチの軸と一致させ、そのフォーク(106’、106'')を、前記プレス 曲げ装置を管理するデータ処理論理ユニットと連絡する相対位置の変換器と下方 側で弾性自在に接続することを特徴とする金属シートのプレス曲げ装置。 2.前記フィーラ手段(106)は、本質的に2つのロッドから成り、その上端 はフォーク状又はU字状の前記2つのフォーク(106’、106'')を構成し 、それらを一方が他方の内側又はそれに近接して設け、夫々の実質検出ポイント (107−107’;108−108’)間で異なった中心間距離を有すること を特徴とする請求項第1項記載の金属シートのプレス曲げ装置。 3.前記フィーラ手段のフォーク(106’)は、夫々の実質ポイント(107 、 107’)間で中心との間の距離が他方のフォーク(106'')のそれより広く 、この他方のフォーク(106'')の実質ポイント(108、108’)は、前 者より狭い中心との間の距離を規定し、これらのフォーク(106’、106'' )を通過する中間軸が前記パンチ(101)のストローク軸(y1)に対応する ことを特徴とする請求項第1項又は2項に記載の金属シートのプレス曲げ装置。 4.上部に前記2個のフォーク(106’、106'')を備える前記ロッドの下 端は、対応する弾性化手段(1013、1013’)を備え、その各々が相対位 置変換器群と係合することを特徴とする請求項第1項乃至3項のいずれか1項に 記載の金属シートのプレス曲げ装置。
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