JPH0230326A - ワーク計測手段付きプレスブレーキ及びそのワーク計測方法 - Google Patents

ワーク計測手段付きプレスブレーキ及びそのワーク計測方法

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JPH0230326A
JPH0230326A JP17939888A JP17939888A JPH0230326A JP H0230326 A JPH0230326 A JP H0230326A JP 17939888 A JP17939888 A JP 17939888A JP 17939888 A JP17939888 A JP 17939888A JP H0230326 A JPH0230326 A JP H0230326A
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workpiece
measuring means
lower mold
section
press brake
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直臣 宮川
Chiyoaki Yoshida
吉田 千代秋
Kazuyuki Toda
戸田 一幸
Yukiyasu Nakamura
幸保 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、曲げ加工等したワークを取り出すことなく、
その曲げ角度や曲げ半径等の折り曲げ形状を計測するこ
とが出来る、ワーク計測手段付きプレスブレーキ及びそ
のワーク計測方法に関する。
(b)、従来の技術 プレスブレーキにおいて、ワークをV字形や円弧状等に
曲げようとする場合には、ワークを下金型及び上金型に
よって挾さみ込む形で所定の曲げ加工を行なった後、加
工したワークの折り曲げ角度や曲げ半径等の折り曲げ形
状が設定した値になっているかを計測する。この際、加
工済みのワークを、プレスブレーキにセットした状態で
折り曲げ形状を計測しようとすると、下金型等が邪魔に
なり正確に計測することが出来ない。そこで、従来は、
加工したワークを、プレスブレーキの下金型と上金型と
の間から取り出して折り曲げ形状を計測していた。そし
て、計測した折り曲げ形状が設定値と異なる場合には、
該形状を修正するために、ワークをプレスブレーキにセ
ットして再加工していた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、これで
はワークの折り曲げ形状を計測する毎に、ワークを一々
プレスブレーキから取り出さなければならず、加工効率
が低下する不都合を有する。
本発明は、上記事情に鑑み、曲げ加工等を行なったワー
クを取り出すことなく、その折り曲げ角度等の折り曲げ
形状を計測することが出来る、ワーク計測手段付きプレ
スブレーキ及びそのワーク計測方法を提供することを目
的とする(d)1問題点を解決するための手段 本発明の内、ワーク計測手段付きプレスブレーキの発明
によれば、所定長さ(Ll)に形成された単位下金型(
5A)を複数個直列に設置してなる下金型(5)及び該
下金型(5)に対して移動邸動自在に設けられた上金型
(27)を有し、前記下金型(5)に、少なくとも1個
のワーク計測部(MO)を設け、ワーク計測手段(10
)を。
少なくとも1個、前記ワーク計測部(MC)に対応する
形で設けて構成される。なお、ワーク計測手段(10)
を、ワーク検出手段(15,31)及び該ワーク検出手
段(15,31)からの信号に基づきワーク(30)の
折り曲げ形状(θ、R)を演算する折り曲げ形状演算部
(29)から形成してもよい。また、単位下金型(5A
)の少なくとも一方の側面(6b、6d)に、切欠き部
(7)を形成することも可能である。更に、ワーク計測
手段(1o)を、下金型(5)の設置方向(矢印A、B
方向)に移動自在に設けることも出来る6また、本発明
の内、ワーク計測手段付きプレスブレーキのワーク計測
方法の発明によれば、所定長さ(Ll)に形成された単
位下金型(5A)を複数個直列に設置してなる下金型(
5)及び該下金型(5)に対して移動駆動自在に設けら
れた上金型(27)を有し、前記下金型(5)に、少な
くとも1個のワーク計測部(MC)を設け、ワーク計測
手段(1o)を、少なくとも1個、前記ワーク計測部(
MC)に対応する形で設けて構成したワーク計測手段付
きプレスブレーキ(1)を用い、ワーク(30)を加工
する際は、加工すべきワーク(30)を前記下金型(5
)と上金型(27)との間に挾さみ込む形で所定の加工
を行ない、次に、前記ワークを前記下金型(5)とと金
型(27)の間に挿入した状態で、該ワーク(30)の
折り曲げ形状(θ、R)を、前記ワーク計測部(MC)
を介して前記ワーク計測手段(10)によって計測する
ようにして構成される。
なお、ワーク計測手段(10)を、ワーク検出手段(1
5,31)及び該ワーク検出手段(15,31)からの
信号に基づきワーク(30)の折り曲げ形状(θ、R)
を演算する折り曲げ形状演算部(29)から形成した場
合には、ワーク(30)の折り曲げ形状(θ、R)を、
ワーク計測部(MC)を介して前記ワーク検出手段(1
5゜31)によって検出すると共に、検出した値に応じ
た信号を折り曲げ形状演算部(29)に出力し、前記折
り曲げ形状演算部(29)によって、前記ワーク検出手
段(15,31)からの信号に基づきワーク(30)の
折り曲げ形状を演算するようにしてもよい。
なお、括弧内の番号等は1図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr Ce)
、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用 上記した構成により、本発明の内、ワーク計測手段付き
プレスブレーキの発明は、下金型(5)及び上金型(2
7)間のワーク(30)の折り曲げ形状(θ、R)を、
ワーク計測部(MC)を介してワーク計測手段(10)
によって計測するように作用する。なお、ワーク計測手
段(10)を、ワーク検出手段(15,31)及び折り
曲げ形状演算部(29)から形成した場合には、ワーク
(30)の折り曲げ形状(θ、R)を、ワーク計測部(
MC)を介してワーク検出手段(15,31)によって
検出し、検出した値に応じた信号を折り曲げ形状演算部
(29)に出力し、折り曲げ形状演算部(29)は、該
信号に基づきワーク(30)の折り曲げ形状(θ、R)
を求めるように作用する。また、下金型(5)の少なく
とも一方の側面(6b、6d)に、切欠き部(7)を形
成した場合には、ワーク計測部(MC)の領域が。
切欠き部(7)によって拡がるように作用する。
更に、ワーク計測手段(10)を、下金型(5)の設置
方向(矢印A、B方向)に移動自在に設けた場合には、
ワーク計測手段(10)を適宜移動させることにより、
該ワーク計測手段(10)が任意のワーク計測部(MC
)と対向するように作用する。
また、本発明の内、ワーク計測手段付きプレスブレーキ
のワーク計測方法の発明は、ワーク(30)を下金型(
5)と上金型(27)によって挾さみ込む形で曲げ加工
した後、該ワーク(30)を下金型(5)と上金型(2
7)の間に挿入した状態で、その折り曲げ形状(θ、R
)をワーク計測部(MC)を介してワーク計測手段(1
0)によって計測するように作用する。
(f)、実施例 以下、図面に基づき、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるワーク計測手段付きプレスブレー
キのワーク計測方法を用いて、1字形に曲げたワークの
折り曲げ角度を計測する様子を示す図、 第2図は本発明によるワーク計測手段付きプレスブレー
キのワーク計測方法を用いて、円弧状に曲げたワークの
曲げ半径を計測する様子を示す図。
第3図は本発明によるワーク計測手段付きプレスブレー
キの一実施例の要部を示す斜視図、第4図は本発明によ
るワーク計測手段付きプレスブレーキの下金型の一例を
示す正面図、第5図は本発明によるワーク計測手段付き
プレスブレーキの別の実施例の要部を示す斜視図、第6
図は第3図に示すプレスブレーキを用いて曲げ加工され
るワークの一例を示す斜視図、第7図は、第2図に示す
円弧状に曲げられたワーク部分とワーク計測装置のワー
ク接触ピンとの位置関係を示す図である4 ワーク計測手段付きプレスブレーキ1は、第3図に示す
ように、下型部2及び上型部26等を有しており、下型
部2は、水平方向である矢印A。
B方向に伸設された下金型支持部材3を有している。下
金型支持部材3の図中上面には、支持溝3aが矢印A、
B方向に伸延する形で穿設されており、支持溝3aには
、下金型5を構成する複数個の単位下金型5Aが所定の
間隔L2をもって設置されている。各単位下金型5Aは
、第4図に示すように、それぞれ矢印A、B方向の長さ
がLlである直方体状の本体6を有しており、各本体6
の上面6fには、第1図に示すように、角度θ′のV溝
6aが形成されている。また、第4図に示すように、隣
接する単位下金型5A、5Aの各本体6.6間には、測
定間隙MCが、各本体6の図中左右の端部6b、6dに
よって区切られる形で設けられており、更に1本体6の
端部6b、6dには、それぞれ切欠き部7,7が、深さ
L3だけ本体6内部に凹む形で設けられている。
更に、第3図に示す下型支持部材3の図中手前の側面3
bには、ガイドレール9が矢印A、 B方向に伸延する
形で設けられており、ガイドレール9には、複数個(本
実施例においては3個)のワーク計測装置10が、それ
ぞれ着脱自在、かつ独立して矢印A、B方向に移動駆動
自在な形で装着されている。各ワーク計測装置10は、
それぞれ本体11を有しており、各本体11には、それ
ぞれアーム支持部12が、図中上下方向である矢印C,
D方向に移動駆動自在に設けられている。
アーム支持部12には、アーム13が、矢印E、F方向
に突出後退駆動自在に設けられており、アーム13の先
端部13aには、第1図に示すようにプローブ部15が
設けられている。
第1図に示すプローブ部15は、L字形に形成された4
個のプローブ16.17.19.20等を有しており、
アーム13の先端部13aの図中上部には、プローブ1
6が、矢印C,D方向に移動自在な形で設けられている
。プローブ16の先端部には、ワーク接触部16aが、
矢印C方向に突出する形で形成されており、また、プロ
ーブ16の図中下方には、該プローブ16と対になるプ
ローブ17が、矢印C,D方向に移動自在な形で設けら
れている。プローブ17の先端部には。
ワーク接触部17aが、矢印C方向に突出し、かつプロ
ーブ16のワーク接触部16aよりも、矢印E方向に設
定距離H2だけ突出する形で形成されており、更に、プ
ローブ17の図中下方には、プローブ19が、矢印C,
D方向に移動自在な形で設けられている。
プローブ19の先端部には、ワーク接触部19aが、矢
印C方向に突出し、かつプローブ17のワーク接触部1
7aよりも矢印E方向に所定距離だけ突出する形で形成
されており、更に、プローブ19の図中下方には、該プ
ローブ19と対になるプローブ20が、矢pc、D方向
に移動自在に設けられている。プローブ20の先端部に
は、ワーク接触部20aが、矢印C方向に突出し、かつ
プローブ19のワーク接触部19aよりも矢印E方向に
設定距離H1だけ突出する形で形成されており、更に、
各プローブ16.17.19.20は、それぞれ図示し
ないスプリング等の弾性手段を介して、矢印C方向に付
勢されている。
また、第1図に示すプローブ部15には、プローブ変位
検出部21が接続しており、プローブ変位検出部21は
、2個の差動トランス22a、22b及び検出制御部2
3等を有している。即ち、プローブ部15のプローブ1
6.17及びプローブ19.20には、それぞれ差動ト
ランス22a、22bが接続しており、差動トランス2
2a、22bには、それぞれ検出制御部23を構成する
変位計25a、25bが接続している。変位計25a、
25bには、それぞれ検出制御部23を構成するパルス
発生器25c、25dが接続しており、パルス発生器2
5c、25dは、折り曲げ形状演算部29に接続してい
る。
また、第3図に示す下型部2の図中上方には。
上型部26が、図示しないラム等を介して矢印C1D方
向に移動駆動自在に設けられており、上型部26は、矢
印A、B方向に伸延する上金型27等を有している。
プレスブレーキ1は以上のような構成を有するので、該
プレスブレーキ1を用いて、第6図に示す厚さがtて加
工幅がLの薄板状のワーク30をV字形に曲げ加工する
には、まず、ワーク30を第3図に示す下金型5と上金
型27との間に挿入し、該ワーク30の折り曲げるべき
部分(即ち、第6図に示す折り曲げ部分30a)を、第
3図に示す下金型5のV)g6a上に位置決めする。次
に。
その状態で上金型27を、図示しないラム等を介して矢
印り方向に降下させる。すると、上金型27の先端部2
7aは、第1図に示すワーク30の折り曲げ部分30a
と当接し、更に該部分:30aを押圧しつつD方向に降
下する。すると、ワーク30は、その折り曲げ部分30
aが下金型5のV溝6aに入り込む形でV字形に折り曲
げられて、■溝6aに押し付けられる。
こうして、ワーク30がV字形に折り曲げられたところ
で、該ワーク30を下金型5と上金型27との間に挿入
した状態で、その折り曲げ角度θを計測する。それには
、まず第1図に示す上金型27を、図中上方に微小距離
だけ移動させることにより待機位置WPIに位置決めし
、ワーク30と下金型5との押圧関係を解除する。する
と、ワーク30の折り曲げ部分30aより図中右側の部
分30eは、折り曲げ部分30aより左側の部分30f
よりも重いので、ワーク30全体は、該右側部分30e
の自重によって矢印G方向に付勢される形で、上金型2
7の先端部27a及びV溝6aの右方の上縁部6eに支
持されつつ、矢印G方向に回転してV溝6aから離れる
。すると、ワーク30はスプリングバックして、その折
り曲げ角度θは、上金型27によって下金型5に押し付
けられていたときの角度(即ち、■溝6aの角度θ′)
より大きくなる。
次に、第3図に示す複数個のワーク計測装置10を、そ
れぞれガイドレール9に沿って下金型5の設置方向であ
る矢印A、B方向に移動させて、ワーク計測位置PL、
P2、P3(即ち、各ワーク計測装置10が、第6図に
示すワーク30の各計測部位30h、30i、30jと
整合した各測定間隙MCと対向する位置)に位置決めす
る。次に、第3図に示す各ワーク計測装置10のアーム
支持部12を、それぞれのアーム13と共に適宜矢印C
1D方向に移動湘動し、更に各アーム13を、それぞれ
第1図に示すプローブ部15と共に矢印E方向に突出さ
せる。すると、各アーム13の先端部13a及びプロー
ブ部15等が、それぞれ測定間隙MCに挿入されて、該
プローブ15が、第6図に示すワーク30の計測部位3
0h、301.30jの下方に位置決めされる。なお、
この際、各測定間隙MCは、第4図に示すように、切欠
き部7.7によって横幅がL4 (=L2+2・L3)
と拡げられており、横幅L4は、第3図に示すアーム1
3の矢印A、B方向のl1liifL5よりも大きいの
で、アーム13等が下金型5等と衝突してしまうような
ことはない。
次に、第3図に示す各ワーク計測装置10のアーム支持
部12を、それぞれのアーム13と共に第1図矢印C方
向に上昇させる。すると、各アーム13の先端部13a
に設けられたプローブ部15も矢印C方向に上昇して、
それぞれのプローブ16.17の各ワーク接触部16a
、17aが。
第6図に示すワーク30の各計測部位30h、30i、
3ojにおける右側部分30eと当接し、更に右側部分
30eを所定の圧力をもって第1図矢印C方向に押圧す
る。また、第1図に示す各プローブ部15を構成するプ
ローブ19.20のワーク接触部19a、20aが、第
6図に示すワーク30の各計測部位30h、30i、、
30jにお(プる左側部分30fと当接し、更に該部分
30fを所定の圧力で第1図矢印C方向に押圧する。な
お、この際、ワーク3oは、上金型27の先端部27a
及び下金型5のV溝6aの右方の上縁部6eによって支
持されているので、各プローブ部15がワーク30をC
方向に押圧しても、該ワーク30が矢印C,D方向等に
移動して、下金型5から、ずり落ちてしまうようなこと
はない。また、各プローブ15のプローブ16..17
.19,20は、それぞれ独立して矢印C,D方向に移
動自在、かつ図示しない弾性手段によって矢印C方向に
付勢されているので、全てのワーク計測装置10のプロ
ーブ16.17.19.20がワーク30に当接するま
で、それぞれのアーム13を矢印C方向に上昇させても
、これ等プローブ16等は必要以上にワーク30を強く
押圧することはなく、また途中でワーク30から離れて
しまうようなこともない。
こうして、各ワーク計測装置10のプローブ部15が、
第6図に示すワーク30の計測部位230h、30i、
30jに当接したところで、各プローブ部15に接続さ
れた第1図に示すプローブ変位検出部21を作動させる
。すると、各プローブ変位検出部21の差動トランス2
2aは、それぞれプローブ16.17の各ワーク接触部
16a、17aの矢印C,D方向の相対的変位に応じた
電圧v1を変位計25aに出力する。また、各プローブ
変位検出部21の差動トランス22bは、それぞれプロ
ーブ19.2oの矢印C,D方向の相対的変位に応じた
電圧v2を変位計25bに出方する。すると、各変位計
25a、25bは、それぞれ電圧v1、V2に応じた変
位量(即ち、第1図に示す距a D 2、Dlに相当す
る変位量)を求める。そして、更に各変位計25a、2
5bは、それぞれパルス発生器25c、25dを介して
、求めた変位量に応じたパルスPS1、PS2を折り曲
げ形状演算部29に出力する。折り曲げ形状演算部29
は、これを受けて、第6図に示すワーク30の計測部位
30h、30i、30jにおける各折り曲げ角度θを次
式■より求める。
θ=01+02=arctan  (H1/Dx)+a
rctan (H2/D、)+i−■(ここで、θ1、
θ2は、第1図に示す上金型27とワーク30の左側部
分30f及び上金型27とワーク30の右側部分30a
との間のなす角度である。また、Hl、H2は、プロー
ブ19.20の各ワーク接触部19a、20a及びプロ
ーブ16.17の各ワーク接触部16a、17aの矢印
E、F方向の各設定jlHMである。更に、Eは補正値
である。) なお、こうして計測されたワーク3oの計測部位30h
、30i、30jにおける各折り曲げ角度θが、設定し
た値と一致しない場合には、ワーク30の折り曲げ角度
θを修正する必要がある。
例えば、計測した各折り曲げ角度θが、同一で、しかも
それ等の角度θが設定した値よりも大きい場合には、ワ
ーク30の曲げが全体的に足りないので、第3図に示す
上金型部26の矢印C,D方向のストローク等を変更し
て、上金型27によってワーク30を下金型5に強く押
し付けられるように調節し、その状態でワーク30の折
り曲げ部分30aを、これ等金型5.27によって挾さ
み込む形で再び折り曲げる。
なお、ワーク30の曲げが全体的に足りず、しかも第6
図に示す計測部位30h、30i、30jにおける各折
り曲げ角度θが一致しない場合(例えば、計測部位30
hにおける折り曲げ角度θよりも、計測部位30iにお
ける折り曲げ角度θの方が大きく、更に該角度Oよりも
計測部位30jにおける折り曲げ角度θの方が大きい場
合)は、第3図に示す上金型27を、ワーク30をその
計測部位30hより計測部位30jに向かうにつれて下
金型5に強く押し付は得るように傾け、その状態でワー
ク30を再度折り曲げる。
更に、第6図に示す計測部位30iの折り曲げ角度θが
他の折り曲げ角度θよりも大きい場合には、ワーク30
の折り曲げ部分30aの中央部の曲げが足りないので、
第3図に示す複数個の下金型5を、下金型部2の中央部
にゆくにつれて。
該下金型5の上面6fの水平レベルが高くなるように調
整し、その状態でワーク30を再度折り曲げる。
なお、上述した実施例においては、第1図に示す折り曲
げ角度検出用のワーク計測装置10をプレスブレーキ1
の下型部2に設けることにより。
7字形に曲げ加工したワーク30をプレスブレーキ1か
ら取り出すことなく、その折り曲げ角度θをワーク計測
装置10を用いて計測した場合について説明した。しか
し、プレスブレーキ1に設けることが出来るワーク計測
装置10は、これに限らず、各種のワーク計測装置が考
えられる。例えば、第2図に示す曲げ半径検出用のワー
ク計測装置31を、第5図に示すプレスブレーキ1に設
けてもよい。
以下、曲げ半径検出用のワーク計測装置31を設けたプ
レスブレーキ1を用いて、ワーク3゜を円弧状に曲げ加
工し、加工したワーク30をプレスブレーキ1の下金型
5及び上金型27の間から取り出すことなく、その曲げ
半径Rを該ワーク計測装置10を用いて計測する場合に
ついて説明する。なお、第1図及び第4図において説明
した部分と同一の部分は、同一の符号を付して、その部
分の説明を省略する。
即ち、第5図に示すプレスブレーキ1の下金型支持部材
3の図中右方には、2本のガイドレール9.9が、矢印
A、B方向に平行に設けられており、ガイドレール9.
9上には、複数個のワーク計測装置10が矢印A、B方
向に移動湘動自在な形で設けられている。ワーク計測部
M1oのアーム13の先端部13aには、第2図に示す
ように、プローブ部31が設けられており、プローブ部
31には、棒状に形成されたプローブ32が、矢印C,
D方向に移動し得る形で設けられている。
プローブ32の先端部には、ワーク接触ピン32aが、
矢印C方向に突出する形で設けられており、またプロー
ブ32の図中下方には、L字形のプローブ33が矢印C
,D方向に移動し得る形で設けられている。プローブ3
3の先端部33aには、ワーク接触ピン33bが、ワー
ク接触ピン32aから矢印E方向に設定距離Hだけ離れ
たV溝6aの中心、即ち上金型27の移動中心CLに一
致し。
かつ矢印C方向に突出する形で設けられている。
第5図に示すプレスブレーキlを用いて、ワーク30を
円弧状に曲げ加工するには、まずワーク30を、下金型
5と上金型27との間に挿入し、ワーク30の先端部3
0bを、第2図に示す下金型5のV ?WB a上に位
置決めする6その状態で。
上金型27を移動中心CLに沿って矢印り方向に所定距
離だけ降下させる。すると、上金型27の先端部27a
は、ワーク30と当接し、更に該ワーク30を押圧しつ
つD方向に所定距離だけ降下する。すると、ワーク30
は、上金型27と当接した部分(以下、曲げ部分Bと称
する。)を中心として鈍角状に折り曲げられる。
ワーク30が1曲げ部分Bを中心として鈍角状に折り曲
げられたところで、上金型27を、矢印C方向に上昇さ
せて、ワーク3oより上方に所定距離だけ離れた待機位
置WP2に位置決めする。
次に、ワーク30を所定ピッチPだけ矢印F方向に移動
する。その状態で、上金型27を再び移動中心CLに沿
って矢印り方向に所定距離だけ降下させることにより、
ワーク30の新たな曲げ部分Bを鈍角状に折り曲げる。
このように、ワーク30を所定ピッチ間隔毎に鈍角状に
折り曲げることにより、ワーク30を、第5図に示すよ
うに円弧状に曲げて行く。
次に、こうして円弧状に曲げられたワーク30の曲げ半
径Rが、設定した値となっているかを計測する。ここで
、曲げ半径Rとは、円弧状に曲げられたワーク30部分
を円の一部と考えた場合に、その円の半径を意味する。
ワーク30の曲げ半径Rを計測するために、まず第2図
に示す上金型27を、図中上方に所定距離だけ移動させ
ることにより待機位置WP2に位置決めする6次に、第
5図右方の2個のワーク計a(す装置10.10を、そ
れぞれガイドレール9.9に沿って矢印A、 B方向に
移動させて、ワーク計測位置P2、P3に位置決めする
。次に、各ワーク計測装置10のアーム支持部12を、
それぞれアーム13と共に適宜矢印C,D方向に移動駆
動し、更に各アーム13を、それぞれ第2図に示すプロ
ーブ部31と共に矢印E方向に突出させる。すると、各
アーム13の先端部13a及びプローブ部31等が、そ
れぞれ測定間隙MCに挿入されて、プローブ部31゜3
1が、第5図に示すワーク30の計測部位30m、30
nの下方に位置決めされる。
次に、その状態で第5図右方の各ワーク計測装置10の
アーム支持部12を、それぞれアーム13と共に矢印C
方向に上昇させる。すると、第2図に示す各プローブ部
31も矢印C方向に上昇して、該プローブ部31を構成
するプローブ32のワーク接触ピン32aがワーク30
の曲げ加工済みの部分と当接する。また、プローブ部3
1を構成するプローブ33のワーク接触ピン33bがワ
ーク30の曲げ部分Bと当接する。
こうして、ワーク計測装置10.10の各プローブ部3
1が、ワーク30の計測部位30m、30nに当接した
ところで、各プローブ31に接続された第2図に示すプ
ローブ変位検出部21を作動させる。すると、各プロー
ブ変位検出部21の差動トランス22aは、それぞれワ
ーク接触ピン32a、33bの矢印C,D方向の相対的
変位に応じた電圧v3を変位計25aに出力する。する
と、変位計25aは、それぞれ電圧v3に応じた変位量
(即ち、第2図に示す距離りに相当する変位量)を求め
る。そして、更に変位計25aは、それぞれパルス発生
器25cを介して求めた変位量に応じたパルスPS3を
、折り曲げ形状演算部29に出力する。すると、折り曲
げ形状演算部29は、第5図に示すワーク30の計測部
位30m、30nにおける各曲げ半径Rを次式■より求
める。
±E                     ・・
・・・・■(ここで、Hは第2図に示すワーク接触ピン
32a、33b間の矢印E、F方向の設定距離、Dは第
2図に示すワーク接触ピン32a、33bの矢印C,D
方向の相対的変位量、Pはワーク30の矢印F方向の送
りピッチ、εは補正値である。)2二で、上述した■式
を、第2図及び第7図に基づき導出する(ここで、第7
図は、第2図を簡略化した図面であり、ワーク30の円
弧状に曲げられた部分とワーク接触ピン32a、33b
との位置関係を明示するために、下金型5及び上金型2
7は省略しである。)。即ち、第2図に示すように、円
弧状に曲げられたワーク30部分は。
ある円の一部と近似的に考えることが出来、その半径(
即ち、曲げ半径R)方向に対して該ワーク30部分の輪
郭線は直角となる。そこで、第7図に示すワーク接触ピ
ン33bが当接したワーク30の曲げ部分Bと、次に折
り曲げられるべき曲げ部分B工とを結んだ直線BB□の
中点Nから垂線DL1を引く。また1曲げ部分Bとワー
ク接触ピン32aが当接したワーク30の点Qとを結ん
だ直線BQの中点Sから垂線DL2を引く。そして、こ
れ等垂線DLL、DL2の交点を0とすると、曲げ半径
Rは、 R=OB で与えられる。ここで、直線B□Bの延長線上に点Q及
び中点Sから垂線を下ろして、その足をT、Uとし、ま
たZQBT=α、ZOBQ=711. ZOBN=γと
すると、第7図より、 α+β+γ=π となり、上式より、 cos (α+β)=cos(s−γ)を得る。従って
、 cos a ’ cosa−5in a 0sinβ=
−cosγ°°゛■となる。ここで、直線BT、QTの
各長さは、それぞれH,Dであるので、直角三角形Q 
B Tより、cosa = B T/ B Q= B 
T/((B T)”+(QT)2)=H/rゴ曹   
   ・・・・・・■sin a = Q T / B
 Q = D / fK−]P−−■また、直線BU、
SUの各長さは、直角三角形QBTにおける比例関係よ
り、 BU=BT/2=H/2 SU=QT/2=D/2 であるので、直角三角形OBSより。
cosβ=BS10B cosy=BN10B=  (P/2)/R=P/(2
・R)・・・・・・■ となるので、■式に■、■、■、■、0式を代入して、 (H/(百丁日T)・hσW517/(2・R))−(
D/l了rT11)−1−H+D   /  4−R=
−P/(2・R) を得る。従って、上式を整理すると、 (H4F)/(2・R) =D・  1/ H+D  −1/ 4・Rとなる。そ
こで、更に上式の両辺を二乗して整理すると、 ((H4F)”+D”)/ (4・R2)=D2/(H
”+D2)となる。従って上式よりRは。
=lT7T万7/(2・R)・・・・・・■また、0式
より、 sinβ”&1cos β =l−H+D    4・R となる、更に、直角三角形OBNより ・・・・・・■ ・・・・・・■ ただし、ワーク30の折り曲げられた部分は、厳密に考
えると円弧ではないので、該部分を円弧と考えて導出し
た0式の右辺に補正値εを加えることにより■式を得る
こうして、計測された各曲げ半径Rが設定値と異なる場
合には、ワーク30を再度曲げ加工して曲げ半径Rを修
正する。
なお、上述した実施例においては、測定間隙MCを、隣
接する単位下金型5A、5Aの各端部6b、6d間に設
置した場合について述べたが、測定間隙MCの設置場所
はこれに限らず、下金型5及び上金型27間に挿入され
たワーク30の、折り曲げ角度θ等の折り曲げ形状を正
確に測定することが出来れば、下金型5のいずれの場所
(例えば、各単位下金型5Aの中央部)に設置してもよ
い。
(g)0発明の効果 以上、説明したように1本発明の内、ワーク計測装置付
きプレスブレーキの発明によれば、所定長さLlに形成
された単位下金型5Aを複数個直列に設置してなる下金
型5及び該下金型、5に対して移動駆動自在に設けられ
た上金型27を有し、前記下金型5に、少なくとも1個
の測り定間隙MC等のワーク計測部を設け、ワーク計測
装置10等のワーク計測手段を、少なくとも1個、前記
ワーク計測部に対応する形で設けて構成したので、下金
型5及び上金型27間に挿入されたワーク30の折り曲
げ角度θ、曲げ半径R等の折り曲げ形状を、ワーク計測
部を介してワーク計測手段によって計測することが出来
る。その結果1曲げ加工を行なったワーク30を、プレ
スブレーキ1から取り出すことなく、その折り曲げ形状
を計測することが出来、加工効率を向上させることが可
能となる。
なお、ワーク計測手段を、プローブ部15.31等のワ
ーク検出手段及び折り曲げ形状演算部29から形成した
場合には、ワーク3oの折り曲げ形状を、ワーク計測部
を介してワーク検出手段によって検出すると共に、検出
した値に応じた信号(例えば、パルスPsi、PS2、
PS3)を折り曲げ形状演算部29に出力し、折り曲げ
形状演算部29によって、ワーク30の折り曲げ形状を
該信号に基づき求めることが出来る。また、ワーク計測
手段を、下金型5の設置方向(例えば、第3図矢印A、
B方向)に移動自在に設けた場合には、ワーク計測手段
を適宜移動させることにより任意のワーク計測部と対向
させ、その状態でワーク30の折り曲げ形状を計測する
ことが出来る。
更に、′上金型5に切欠き部7を形成した場合には、ワ
ーク計測部の領域が切欠き部7によって拡がり、ワーク
計測手段のワーク計測部を介してのワーク計測動作を、
より円滑に行なうことが出来る。
また、本発明の内、ワーク計測手段付きプレスブレーキ
のワーク計測方法の発明によれば、所定長さに形成され
た単位下金型5Aを複数個直列に設置してなる下金型5
及び該下金型5に対して移動駆動自在に設けられた上金
型27を有し、前記下金型5に、少なくとも]1個のワ
ーク計測部を設け、ワーク計Δ1り手段を、少なくとも
1個、前記ワーク計測部に対応する形で設けて構成した
ワーク計測手段付きプレスブレーキ1を用い、ワーク3
0を加工する際は、加工すべきワーク30を前記下金型
5と上金型27との間に挾さみ込む形で所定の加工を行
ない、次に、前記ワーク30を前記下金型5と上金型2
7の間に挿入した状態で、該ワーク30の折り曲げ形状
を、前記ワーク計測手段によって計測するようにして構
成したので、曲げ加工したワーク30をプレスブレーキ
30から取り出すことなく、その折り曲げ形状を、ワー
ク計測部を介してワーク計測手段10によって計測する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワーク計測手段付きプレスブレー
キのワーク計測方法を用いて、7字形に曲げたワークの
折り曲げ角度を計測する様子を示す図、 第2図は本発明によるワーク計d1す手段付きプレスブ
レーキのワーク計測方法を用いて、円弧状に曲げたワー
クの曲げ半径を計測する様子を示す図、 第3図は本発明によるワーク計測手段付きプレスブレー
キの一実施例の要部を示す斜視図。 第4図は本発明によるワーク計測手段付きプレスブレー
キの下金型の一例を示す正面図、第5図は本発明による
ワーク計測手段付きプレスブレーキの別の実施例の要部
を示す斜視図、第6図は第3図に示すプレスブレーキを
用いて曲げ加工されるワークの一例を示す斜視図、第7
図は第2図に示す円弧状に曲げられたワーク部分とワー
ク計測手段のワーク接触ピンとの位置関係を示す図であ
る。 3o・・・・・・ワーク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、所定長さに形成された単位下金型を複数個直列
    に設置してなる下金型及び該下金型に対して移動駆動自
    在に設けられた上金型を有し、前記下金型に、少なくと
    も1個のワーク計測部を設け、 ワーク計測手段を、少なくとも1個、前記ワーク計測部
    に対応する形で設けて構成した、ワーク計測手段付きプ
    レスブレーキ。
  2. (2)、ワーク計測手段が、ワーク検出手段及び該ワー
    ク検出手段からの信号に基づきワークの折り曲げ形状を
    演算する折り曲げ形状演算部から形成された、特許請求
    の範囲第1項記載のワーク計測手段付きプレスブレーキ
  3. (3)、折り曲げ形状演算部がワークの折り曲げ角度を
    演算する、特許請求の範囲第2項記載のワーク計測手段
    付きプレスブレーキ。
  4. (4)、折り曲げ形状演算部がワークの曲げ半径を演算
    する、特許請求の範囲第2項記載のワーク計測手段付き
    プレスブレーキ。
  5. (5)、ワーク計測手段を、下金型の設置方向に移動自
    在に設けて構成した、特許請求の範囲第1項記載のワー
    ク計測手段付きプレスブレーキ。
  6. (6)、単位下金型の少なくとも一方の側面に、切欠き
    部を形成して構成した、特許請求の範囲第1項記載のワ
    ーク計測手段付きプレスブレーキ。
  7. (7)、所定長さに形成された単位下金型を複数個直列
    に設置してなる下金型及び該下金型に対して移動駆動自
    在に設けられた上金型を有し、前記下金型に、少なくと
    も1個のワーク計測部を設け、 ワーク計測手段を、少なくとも1個、前記ワーク計測部
    に対応する形で設けて構成したワーク計測手段付きプレ
    スブレーキを用い、 ワークを加工する際は、 加工すべきワークを前記下金型と上金型との間に挾さみ
    込む形で所定の加工を行ない、次に、前記ワークを前記
    下金型と上金型の間に挿入した状態で、該ワークの折り
    曲げ形状を、前記ワーク計測部を介して前記ワーク計測
    手段によって計測するようにして構成した、ワーク計測
    手段付きプレスブレーキのワーク計測方法。
  8. (8)、ワーク計測手段を、ワーク検出手段及び該ワー
    ク検出手段からの信号に基づきワークの折り曲げ形状を
    演算する折り曲げ形状演算部から形成し、 ワークの折り曲げ形状を計測する際は、該ワークの折り
    曲げ形状を、ワーク計測部を介して前記ワーク検出手段
    によって検出すると共に、検出した値に応じた信号を折
    り曲げ形状演算部に出力し、 前記折り曲げ形状演算部によって、前記ワーク検出手段
    からの信号に基づきワークの折り曲げ形状を演算するよ
    うにして構成した、特許請求の範囲第7項記載のワーク
    計測手段付きプレスブレーキのワーク計測方法。
  9. (9)、ワーク計測手段を下金型の設置方向に移動自在
    に設け、 ワークの折り曲げ形状を計測する際は、ワーク計測手段
    を、下金型の設置方向に移動させて所定のワーク計測部
    と対向させ、 その状態で、前記ワークの折り曲げ形状を、前記ワーク
    計測部を介して前記ワーク計測手段によって計測するよ
    うにした、特許請求の範囲第7項又は第8項記載のワー
    ク計測手段付きプレスブレーキのワーク計測方法。
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