JP2002373816A - 点火コイルの製造方法 - Google Patents

点火コイルの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル部を収容するコイルケースと、コイル
部と電気的に接続されるコネクタ端子を有するコネクタ
と、を備えた点火コイルにおける、良好な小型化の達成
のための製造方法。 【解決手段】 コネクタ5のシェル7の内側には、開口
部13aの中央に伸びるピン31が挿入され、コイルケ
ース3の開口部13a側のイグナイタ11端面には端子
41が形成される。、ピン31の基端部(開口部13a
側)には第2平面部33が、端子41には平面部41a
が、それぞれ、ピン31の挿入方向およびイグナイタ1
1の収容方向に平行に形成されプロジェクション溶接に
より互いに接続されている。その後、樹脂でモールドさ
れる。このため、開口部13a内を有効に活用すること
ができ、小型化が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点火コイルのコイ
ル部を収容可能であると共にコネクタを備えた点火コイ
ルとその製造方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の点火コイルとして
は、例えば、イグナイタを内燃機関の点火コイルと共に
収容するコイルケースなどが知られている。また、この
種のコイルケースでは、例えば、特開平7−29747
号公報に記載のように、イグナイタおよび点火コイルの
収容方向と、そのイグナイタと電気的に接続されたコネ
クタピン先端の突出方向とを、同一方向に配設してい
る。すなわち、イグナイタと1次コイルおよびコネクタ
ピンをあらかじめ結線しておき、それを一体物としてコ
イルケース内に挿入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種(コ
イルケースとコネクタハウジングが一体)の点火コイル
では、次のように充分な小型化を達成することができな
かった。すなわち、上記の例のようにコネクタピンの先
端がコネクタハウジングを通過させることができるよう
にするために、点火コイル等の収容方向と平行に配設さ
れるため、コネクタハウジングをコイルケース本体に平
行配置しなければならない。このため、イグナイタのコ
イルケース開口部側に設けたイグナイタ回路端子とコネ
クタピン先端近傍とを導通する経路が長くなり、その導
通経路周囲の空間が比較的大きな体積を占めてしまう。
【0004】小型にするためには、コネクタ端子をコイ
ルの挿入方向とは直交する方向にケース壁面ケース内外
に延びるよう直立させたものをあらかじめ製作してお
き、その後、コイルケース内にコイルを挿入する方法も
考えられる。この方法によれば、コネクタ端子と電子部
品の端子とをつなぐ導電部品が短くなりその分小型にす
ることができる。
【0005】しかしながらその製造方法によると、ケー
ス内に延びるコネクタ端子が邪魔になり、コイルが挿入
できず、コイルを挿入しようとするためには、コイルと
コネクタ端子の位置をずらす必要があり、無駄なスペー
スができて、結局十分な小型化にはならないという問題
点があった。
【0006】一方、近年の車両では、内燃機関近傍にも
非常に多くの機器を搭載することが要請されており、点
火コイルの小型化が喫緊の課題とされている。また、点
火コイル以外の機器においてもその小型化が要請されて
おり、その機器の筐体の一部となる点火コイルケースを
小型化することが切に望まれている。
【0007】そこで、本発明は、点火コイルを収容する
コイルケースと、その点火コイルと電気的に接続される
コネクタ端子を有するコネクタと、を一体に備えた良好
な小型化を達成する点火コイルを容易に製造する製造方
法を得ることを目的としてなされた。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、開口部が形成され、
該開口部に近接した位置に嵌合穴が形成されたコイルケ
ースと、該開口部よりケース内空間に収容されるコイル
部と、該コイル部の端子と電気的に接続されるコネクタ
端子と、を備える点火コイルの製造方法であって、前記
コイルケースを一体成形し、前記コイル部を前記ケース
に前記開口部から収容し、続いて、前記コネクタ端子
が、前記開口部に延びるよう、前記ケースの前記嵌合穴
に挿入し、前記コネクタ端子の接続部を、前記コイル部
の前記端子に対向させ、更に、上記コネクタ端子の前記
接続部と前記コイル部の端子とを接続し、樹脂をケース
内に充填して前記コイル部を覆うことを特徴とする点火
コイルの製造方法を要旨としている。
【0009】請求項2記載の発明は、前記コイル部は前
記ケース内空間に所定の収容方向で収容されるととも
に、前記コネクタ端子は前記コイル部の端子と対向する
前記所定の収容方向に平行な平面が形成される板状ター
ミナルであることを特徴とする請求項1記載の点火コイ
ルの製造方法を要旨としている。
【0010】
【発明の実施の形態および効果】このように構成された
請求項1記載の発明では、一体成形されたコイルケース
内にはじめにコイル部を開口部から収容し、続いてコネ
クタ端子をシェルの側から嵌合穴に挿入することで、コ
ネクタ端子に邪魔されることなく、しかも、小型を維持
したままコイル部がコイルケースに収容される。そし
て、挿入されたコイル部とコイルケースとにより形成さ
れる空間内で、コネクタ端子の接続部とコイル部に形成
された端子とを対向させ、接続部と端子とを接続するこ
とが容易である。さらに、ケース内に樹脂を充填してコ
イル部を覆うのでコイル部への水の侵入を防止できる。
しかも、嵌合部との嵌合により、嵌合穴から樹脂が漏れ
出すのを防止できる。
【0011】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
構成に加え、コネクタ端子は前記コイル部の端子と対向
する前記所定の収容方向に平行な平面が形成される板状
ターミナルであるので、端子接続空間内の板状ターミナ
ル以外の空間を有効に利用してコネクタ端子とコイル部
の端子との接続することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の具体的実施例を図面と共に説
明する。図1は、本発明が適用された点火コイル1の構
成を表す断面図である。回路収容部としてのコイルケー
ス3は、コネクタ5のシェル7と樹脂にて一体成形され
ている。また、コイルケース3には、点火コイル1の一
次コイル電流を断続する半導体スイッチング素子を少な
くとも含むイグナイタ11を収容するイグナイタ収容部
13と、後述の一次コイル21等を収容するコイル収容
部17とが、シェル7がコイルケース3から突出した方
向と直交方向に、かつ、シェル7と近接する側に開口部
13a,17aを向けて、並列に形成されている。な
お、イグナイタ11は、半導体スイッチング素子として
のパワートランジスタの他に一次コイル電流値の制御回
路などを含んで構成されている。
【0013】コイル収容部17には、二つに分割可能な
コア15が挿入される角筒状の一次ボビン17bが形成
され、その一次ボビン17b周囲には一次コイル21が
配設され、更にその周囲には、二次コイル23が巻回さ
れた二次ボビン25がはめ込まれている。また、コイル
収容部17の底部(開口部17aと反対側)には、高電
圧金具27が固定され、その高電圧金具27には、二次
コイル23両端の二次端子23aが接続されている。
【0014】次に、シェル7の内側には、開口部13a
の中央に伸びるピン31が4本挿入され、イグナイタ1
1の開口部13a側端面11a(図3)には、四つの端
子41が形成されている。ピン31の基端部(開口部1
3a側)には第2平面部33が、各端子41には平面部
41aが、それぞれ、ピン31の挿入方向およびイグナ
イタ11の収容方向に平行に形成されている。また、こ
の第2平面部33と平面部41aとは、後述のようにプ
ロジェクション溶接により接続されている。更に、コイ
ルケース3には、その内部に配設されたイグナイタ1
1,二次コイル23等を覆って樹脂43が充填されてい
る。
【0015】続いて、ピン31および端子41の構成に
ついて詳述する。図2(A),(B)は、ピン31の構
成を表す右側面図(図1右視方向)および正面図(図1
正面方向)である。図2(A),(B)に示すように、
ピン31は、平面状の金属部材を稜線35で90°折り
曲げて形成され、全体がシェル7内に露出する平面状の
第1平面部37と前述の第2平面部33とからなってい
る。第1平面部37の先端37aは面取りが施され、図
示しないソケットコンタクトに容易に嵌合するようにさ
れている。また、第2平面部33は、端子41と接続さ
れる接続部33aと、シェル7の基底部に嵌合する嵌合
部33bとからなっており、接続部33aと嵌合部33
bとの間には溝部33cが形成されている。
【0016】図3(A),(B)は、イグナイタ11の
構成を表す裏面図および右側面図である。イグナイタ1
1は、厚膜技術を用いたハイブリッド基板として組まれ
た回路をステンレス製の皿状容器内に収容し、樹脂によ
り封止したもので、集積化された回路ユニットとして構
成されている。なお、イグナイタ11は、樹脂により全
周を覆ってユニット化されてもよい。図3(A),
(B)に示すように、開口部13a側に配設されるイグ
ナイタ11の端面11aには、四つの端子41が立設さ
れ、各端子41は端面11aに垂直(ピン31の挿入方
向およびイグナイタ11の収容方向に平行)な平面部4
1aを備えている。また、平面部41aの略中央には、
円形の突起(裏面から見れば窪み)41bが形成されて
いる。更に、端面11aの両端には、一次コイル21の
両端に接続される一次端子45が設けられている。
【0017】このように構成された本実施例の点火コイ
ル1では、イグナイタ11は、ピン31を介して入力さ
れる信号に基づき、一次コイル21への一次電流の通電
を制御し、二次コイル23が発生する高電圧を、高電圧
金具27を介して所望のタイミングで出力することがで
きる。すると、この高電圧は図示しない内燃機関の点火
プラグに送られ、内燃機関に上記所望のタイミングで点
火を行うことができる。
【0018】また、本実施例の点火コイル1では、コネ
クタ5が開口部13aの近傍に一体に配設され、ピン3
1はイグナイタ11の収容方向と直交して開口部13a
内に伸び、端子41と直接接続されている。このため、
開口部13a内を有効に活用することができると共に、
端子41からピン31先端にいたる導通経路をきわめて
短くすることができる。従って、コイルケース3をきわ
めて良好に小型化することができる。そして、本実施例
の点火コイル1を適用すれば、車両の内燃機関近傍にも
非常に多くの機器を搭載することが可能となる。
【0019】次に、本実施例の点火コイル1の製造方法
を説明する。図4は、点火コイル1の製造工程を表す説
明図である。本実施例の点火コイル1は以下のような手
順で製造される。なお、図4では断面を表すハッチング
を省略している。
【0020】.一次コイル21を巻回し、その両端を
イグナイタ11の一次端子45に接続する。
【0021】.二次ボビン25に二次コイル23を巻
回し、その両端を二次端子23aに接続する。
【0022】.コイルケース3とシェル7とを樹脂に
て一体成形する。また、このときシェル7の基底部に、
ピン31の嵌合部33bが嵌合する嵌合穴7aを形成す
る。
【0023】.の二次コイル23を、で成形した
コイルケース3のコイル収容部17に収容する(矢印
)。
【0024】.で構成した一次コイル21とイグナ
イタ11とを、で成形したコイルケース3のコイル収
容部17とイグナイタ収容部13とに、それぞれ収容す
る(矢印)。
【0025】.で形成した嵌合穴7aにピン31を
接続部33a側から挿入し、嵌合部33bを嵌合穴7a
に嵌合させる(矢印)。この工程によりピン31を挿
入すると、図5の右側面図に示すように、端子41の平
面部41aの突起41bを設けた側とピン31の接続部
33aとが対向配置される。また、嵌合部33bは嵌合
穴7aに密接し、後述のにて樹脂43をコイルケース
3に充填する際に、樹脂43がシェル7の内側に漏れ出
すのを防止することができる。
【0026】.図6に示すように、互いに対向した平
面部41aおよび接続部33aを一対の溶接電極51で
挾圧しつつ、この溶接電極51間に高電圧を印加し、平
面部41a,接続部33aをプロジェクション溶接す
る。このとき、仮に平面部41a,接続部33aの間隔
にばらつきがあったとしても、図6に二点鎖線で例示す
るように、第2平面部33は溝部33cを形成した部分
で容易に屈曲する。従って、上記溶接部分に非所望な力
が作用するのを防止して溶接強度を確保することができ
る。
【0027】.コイルケース3内に開口部13a,1
7a側から流動化した樹脂43を充填し、続いてその樹
脂43を固化させる。この樹脂43の充填により、イグ
ナイタ11,コイル21,23等への水の侵入を防止す
ることができる。
【0028】.最後に、二つに分割したコア15を一
次ボビン17bに両側から挿入し、両者を合体させて点
火コイル1が完成する。
【0029】このように、本実施例では、コイルケース
3を成形した後からピン31をそのコイルケース3に挿
入しているので、コイルケース3の成形時にピン31を
位置決めする必要がない。また、ピン31は稜線35で
90°折れ曲がった構造をしているので、ピン31を嵌
合穴7aに挿入すると平面部41aと接続部33aとが
対向配置され、右側面から容易にプロジェクション溶接
を行うことができる。このため、本実施例の点火コイル
1は、ピン31の先端をピン31の配列方向と平行な平
面状に形成しているにも関わらず、きわめて容易に製造
することができる。
【0030】なお、本発明は、上記実施例になんら限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の態様で実施することができる。例えば、ピンの先
端をピンの配列方向と直交する平面状に形成する場合
は、平面状のピンを嵌合穴7aに挿入すればよい。ま
た、ピンを位置決めしてからコイルケースを成形する場
合は、図7に例示するような点火コイル101(比較
例)に対して本発明を適用して設計変更することもでき
る。
【0031】点火コイル101では、ピン131の基端
部131aが開口部113a方向に屈曲しており、この
ピン131を位置決めした後、コイルケース103とシ
ェル107とを一体成形している。また、イグナイタ収
容部113に収容されるイグナイタ111には、コネク
タ105側に配設される端面から端子141が突出して
おり、イグナイタ111をイグナイタ収容部113に収
容すると、端子141と基端部131aとが平行に対向
する。この端子141および基端部131aを溶接電極
51を介してプロジェクション溶接することにより、ピ
ン131とイグナイタ111とが電気的に接続される。
点火コイル101の上記以外の構成は、前述の点火コイ
ル1と同様であるので、図1〜6で使用したものと同一
の符号を図7に付して構成の詳細な説明を省略する。
【0032】このように構成された点火コイル101で
は、コイルケース103およびシェル107の成形時に
ピン131を位置決めしなければならない点で本発明と
は異なる。また、ピン131の基端部131aとシェル
107との間に、溶接電極51を挿入するためのクリア
ランスLを設けなければならない点でも、点火コイル1
と異なる。とはいえ、点火コイル1と同様、コネクタ1
05が開口部113aの近傍に配設され、ピン131は
イグナイタ111の収容方向と直交して配設されている
ので、端子141からピン131先端にいたる導通経路
を短くしてコイルケース103を小型化することができ
る。
【0033】また、点火コイル101を次のように設計
変更すれば、コイルケース103およびシェル107の
成形後にピン131を挿入可能にすることも可能であ
り、本発明の他の実施例となる。すなわち、ピン131
をまっすぐに伸びた状態でシェル107に挿入し、その
後、基端部131aを左側面方向に曲げるようにすれば
よい。この場合、点火コイル101を一層容易に製造す
ることができる。
【0034】更に、上記各実施例では、コネクタ5,1
05のコネクタ端子として先端が平面状に形成されたピ
ン31,131を使用しているが、本発明は、先端が円
柱状のピンやソケットコンタクトをコネクタ端子として
使用したものにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の点火コイルの構成を表す断面図であ
る。
【図2】その点火コイルのピンの構成を表す右側面図お
よび正面図である。
【図3】その点火コイルのイグナイタ端子の構造を表す
裏面図および右側面図である。
【図4】その点火コイルの製造工程を表す説明図であ
る。
【図5】その点火コイルのピン挿入時の構成を表す右側
面図である。
【図6】その点火コイルのプロジェクション溶接工程を
表す説明図である。
【図7】比較例の点火コイルの構成を表す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…点火コイル 3…コイルケース 5…コネクタ 7…シェル 11…イグナイタ 13…イグナイタ収容部 17…コイル収容部 21…一次コイル 23…二次コイル 31…ピン 33…第2平面部 37…第1平面部 41…端子 41a…平面部 51…溶接電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部が形成され、該開口部に近接した
    位置に嵌合穴が形成されたコイルケースと、 該コイルケース内空間に収容されるコイル部と、 嵌合穴に嵌合されるとともに、該コイル部の端子と電気
    的に接続される接続部を有するコネクタ端子と、を備え
    る点火コイルの製造方法であって、 前記コイルケースを成形し、 前記コイル部を前記ケースの前記開口部から収容し、 前記コネクタ端子が、前記開口部に延びるよう、前記ケ
    ースの前記嵌合穴に挿入し、前記コネクタ端子の前記接
    続部を、前記コイル部の前記端子に対向させ、 上記コネクタ端子の前記接続部と前記コイル部の端子と
    を接続し、 樹脂をケース内に充填して前記コイル部を覆うことを特
    徴とする点火コイルの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記コイル部は前記ケース内空間に所定
    の収容方向で収容されるとともに、 前記コネクタ端子は前記コイル部の端子と対向する前記
    所定の収容方向に平行な平面が形成される板状ターミナ
    ルであることを特徴とする請求項1記載の点火コイルの
    製造方法。
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CN105097256A (zh) * 2014-05-21 2015-11-25 朱佳瑞 一种电压电流互感器及制造方法

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