JPH1150938A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
- Publication number
- JPH1150938A JPH1150938A JP9210398A JP21039897A JPH1150938A JP H1150938 A JPH1150938 A JP H1150938A JP 9210398 A JP9210398 A JP 9210398A JP 21039897 A JP21039897 A JP 21039897A JP H1150938 A JPH1150938 A JP H1150938A
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- Japan
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- igniter
- terminals
- ignition coil
- combustion engine
- internal combustion
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- Pending
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 隣接する端子間の間隔を大きくし、端子同士
の電気的接続を容易にするイグナイタ内蔵の点火コイル
を提供する。 【解決手段】 接続端子３２はイグナイタ本体３１から
ほぼ同一の仮想取出し平面上で平行に取出されており、
交互に折り曲げられている。外部端子４２も接続端子３
２に合わせ交互に折り曲げられている。隣接する一方の
接続端子３２は、イグナイタ本体３１から取出された
後、仮想取出し平面に対し垂直に折り曲げられ、ほぼイ
グナイタ本体３１の厚み内で取出し方向と平行になるよ
うに再び垂直に折り曲げられている。隣接する他方の接
続端子３２は取出し方向に沿って真っ直ぐに延びてい
る。電気的接続部３２ａにおける隣接する接続端子３２
の間隔は取出し位置における接続端子３２の間隔よりも
大きくなっているので、接続端子３２と外部端子４２と
の接続が容易になる。
の電気的接続を容易にするイグナイタ内蔵の点火コイル
を提供する。 【解決手段】 接続端子３２はイグナイタ本体３１から
ほぼ同一の仮想取出し平面上で平行に取出されており、
交互に折り曲げられている。外部端子４２も接続端子３
２に合わせ交互に折り曲げられている。隣接する一方の
接続端子３２は、イグナイタ本体３１から取出された
後、仮想取出し平面に対し垂直に折り曲げられ、ほぼイ
グナイタ本体３１の厚み内で取出し方向と平行になるよ
うに再び垂直に折り曲げられている。隣接する他方の接
続端子３２は取出し方向に沿って真っ直ぐに延びてい
る。電気的接続部３２ａにおける隣接する接続端子３２
の間隔は取出し位置における接続端子３２の間隔よりも
大きくなっているので、接続端子３２と外部端子４２と
の接続が容易になる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、イグナイタを内蔵
する内燃機関用点火コイルに関し、特にイグナイタの接
続端子と外部端子との接続構造に関するものである。
する内燃機関用点火コイルに関し、特にイグナイタの接
続端子と外部端子との接続構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、点火コイル内にイグナイタを
収容することによりイグナイタと点火コイルとの配線を
省略し、点火コイルの取付けを容易にしたイグナイタ内
蔵の点火コイルが知られている。そして、限られた点火
コイル内のスペースにイグナイタを収容するため、イグ
ナイタの小型化が要求されている。
収容することによりイグナイタと点火コイルとの配線を
省略し、点火コイルの取付けを容易にしたイグナイタ内
蔵の点火コイルが知られている。そして、限られた点火
コイル内のスペースにイグナイタを収容するため、イグ
ナイタの小型化が要求されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、イグナ
イタを小型化するとイグナイタ本体から取出される接続
端子間の間隔が小さくなるので、接続端子と外部端子と
の電気的接続が困難になるという問題がある。本発明の
目的は、隣接する端子間の間隔を大きくし、端子同士の
電気的接続を容易にするイグナイタ内蔵の点火コイルを
提供することにある。
イタを小型化するとイグナイタ本体から取出される接続
端子間の間隔が小さくなるので、接続端子と外部端子と
の電気的接続が困難になるという問題がある。本発明の
目的は、隣接する端子間の間隔を大きくし、端子同士の
電気的接続を容易にするイグナイタ内蔵の点火コイルを
提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１、２ま
たは３記載の点火コイルによると、ほぼ同一の仮想取出
し平面上で平行に接続端子が取出され、隣接する接続端
子の少なくとも一方は取出し後折り曲げられており、外
部端子と電気的に接続する接続端子の隣接する電気的接
続部を結ぶ仮想直線は仮想取出し平面に対し斜向してお
り、仮想取り出し平面と交差する。したがって、電気的
接続部における接続端子間の間隔は取り出し位置におけ
る接続端子間の間隔よりも大きくなっているので、接続
端子と外部端子との電気的接続が容易になる。
たは３記載の点火コイルによると、ほぼ同一の仮想取出
し平面上で平行に接続端子が取出され、隣接する接続端
子の少なくとも一方は取出し後折り曲げられており、外
部端子と電気的に接続する接続端子の隣接する電気的接
続部を結ぶ仮想直線は仮想取出し平面に対し斜向してお
り、仮想取り出し平面と交差する。したがって、電気的
接続部における接続端子間の間隔は取り出し位置におけ
る接続端子間の間隔よりも大きくなっているので、接続
端子と外部端子との電気的接続が容易になる。
【０００５】本発明の請求項４記載の点火コイルによる
と、ほぼ同一の仮想取出し平面上で平行に接続端子が取
出され、隣接する接続端子は取出し方向の異なる位置で
同一方向に、かつ前記仮想取出し平面と直交する方向に
折り曲げられている。したがって、折り曲げ先の接続端
子の間隔は取り出し位置における接続端子間の間隔より
も大きくなっているので、折り曲げ先における接続端子
と外部端子との電気的接続が容易になる。
と、ほぼ同一の仮想取出し平面上で平行に接続端子が取
出され、隣接する接続端子は取出し方向の異なる位置で
同一方向に、かつ前記仮想取出し平面と直交する方向に
折り曲げられている。したがって、折り曲げ先の接続端
子の間隔は取り出し位置における接続端子間の間隔より
も大きくなっているので、折り曲げ先における接続端子
と外部端子との電気的接続が容易になる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例について図面に基づいて説明する。 （第１実施例）本発明の第１実施例による点火コイルを
図１および図２に示す。図２に示すように、点火コイル
１０は樹脂製のコイルケース１１を備えており、このコ
イルケース１１内に、コア１２、図示しない一次スプー
ルおよび一次コイル、二次スプール２０、二次コイル２
１、イグナイタ３０等が収容されている。コイルケース
１１内には図示しないエポキシ樹脂が絶縁材として充填
され、部材間の電気絶縁を確実なものとしている。コネ
クタ４０はコイルケース１１に組付けられており、図示
しないエンジン制御装置（ＥＣＵ）からの制御信号をイ
グナイタ３０に供給している。
複数の実施例について図面に基づいて説明する。 （第１実施例）本発明の第１実施例による点火コイルを
図１および図２に示す。図２に示すように、点火コイル
１０は樹脂製のコイルケース１１を備えており、このコ
イルケース１１内に、コア１２、図示しない一次スプー
ルおよび一次コイル、二次スプール２０、二次コイル２
１、イグナイタ３０等が収容されている。コイルケース
１１内には図示しないエポキシ樹脂が絶縁材として充填
され、部材間の電気絶縁を確実なものとしている。コネ
クタ４０はコイルケース１１に組付けられており、図示
しないエンジン制御装置（ＥＣＵ）からの制御信号をイ
グナイタ３０に供給している。
【０００７】二次コイル２１は図示しない一次コイルの
外周に位置し、二次スプール２０に巻回されている。二
次コイル２１はコイルケース１１にインサートされた高
圧ターミナル２２と電気的に接続している。一次コイル
および二次コイル２１からなるコイル部の断面は矩形状
である。イグナイタ３０はイグナイタ本体３１およびイ
グナイタ本体３１から取出された接続端子３２からな
る。イグナイタ３０は、回路部およびパワートランジス
タ等の周囲をモールド樹脂により覆ったモールドイグナ
イタである。接続端子３２はイグナイタ３０の回路部と
電気的に接続しており、イグナイタ本体３１の外に取出
されている。ＥＣＵからの制御信号によりイグナイタ３
０が一次コイルに供給する電流を断続すると二次コイル
２１に高電圧が発生し、この高電圧が高圧ターミナル２
２を介して点火装置としての点火プラグに印加される。
外周に位置し、二次スプール２０に巻回されている。二
次コイル２１はコイルケース１１にインサートされた高
圧ターミナル２２と電気的に接続している。一次コイル
および二次コイル２１からなるコイル部の断面は矩形状
である。イグナイタ３０はイグナイタ本体３１およびイ
グナイタ本体３１から取出された接続端子３２からな
る。イグナイタ３０は、回路部およびパワートランジス
タ等の周囲をモールド樹脂により覆ったモールドイグナ
イタである。接続端子３２はイグナイタ３０の回路部と
電気的に接続しており、イグナイタ本体３１の外に取出
されている。ＥＣＵからの制御信号によりイグナイタ３
０が一次コイルに供給する電流を断続すると二次コイル
２１に高電圧が発生し、この高電圧が高圧ターミナル２
２を介して点火装置としての点火プラグに印加される。
【０００８】コネクタ４０の外部端子４２はＥＣＵと電
気的に接続するとともに点火コイル内で接続端子３２と
電気的に接続している。外部端子４２、接続端子３２を
介しＥＣＵからイグナイタ３０に制御信号が供給され
る。イグナイタ３０は、ＥＣＵから送出された制御信号
に基づき一次コイルに供給する電流を断続する。次に、
接続端子３２と外部端子４２との接続構造について説明
する。
気的に接続するとともに点火コイル内で接続端子３２と
電気的に接続している。外部端子４２、接続端子３２を
介しＥＣＵからイグナイタ３０に制御信号が供給され
る。イグナイタ３０は、ＥＣＵから送出された制御信号
に基づき一次コイルに供給する電流を断続する。次に、
接続端子３２と外部端子４２との接続構造について説明
する。
【０００９】図１の（Ａ）および（Ｂ）に示すように、
接続端子３２はイグナイタ本体３１からほぼ同一の仮想
取出し平面上で平行に取出されており、交互に折り曲げ
られている。外部端子４２も接続端子３２に合わせ交互
に折り曲げられている。隣接する一方の接続端子３２
は、イグナイタ本体３１から取出された後、仮想取出し
平面に対し垂直に折り曲げられ、ほぼイグナイタ本体３
１の厚み内で取出し方向と平行になるように再び垂直に
折り曲げられている。隣接する他方の接続端子３２は取
出し方向に沿って真っ直ぐに延びている。
接続端子３２はイグナイタ本体３１からほぼ同一の仮想
取出し平面上で平行に取出されており、交互に折り曲げ
られている。外部端子４２も接続端子３２に合わせ交互
に折り曲げられている。隣接する一方の接続端子３２
は、イグナイタ本体３１から取出された後、仮想取出し
平面に対し垂直に折り曲げられ、ほぼイグナイタ本体３
１の厚み内で取出し方向と平行になるように再び垂直に
折り曲げられている。隣接する他方の接続端子３２は取
出し方向に沿って真っ直ぐに延びている。
【００１０】接続端子３２は図１の（Ｂ）において×で
示す電気的接続部３２ａにおいて抵抗溶接により外部端
子４２と電気的に接続されている。隣接する電気的接続
部３２ａを結ぶ仮想直線は仮想取出し平面に対し斜向し
ており、仮想取出し平面と交差する。第１実施例では、
接続端子３２を交互に折り曲げることにより、電気的接
続部３２ａにおける隣接する接続端子３２の間隔は取出
し位置における接続端子３２の間隔よりも大きくなって
いる。さらに、電気的接続部３２ａにおけるすべての接
続端子３２は同一平面上になくイグナイタ本体３１の厚
み方向に離れている。したがって、接続端子３２と外部
端子４２とを抵抗溶接する場合、狭い作業空間において
も隣接端子と干渉することなく作業を容易に行うことが
できる。
示す電気的接続部３２ａにおいて抵抗溶接により外部端
子４２と電気的に接続されている。隣接する電気的接続
部３２ａを結ぶ仮想直線は仮想取出し平面に対し斜向し
ており、仮想取出し平面と交差する。第１実施例では、
接続端子３２を交互に折り曲げることにより、電気的接
続部３２ａにおける隣接する接続端子３２の間隔は取出
し位置における接続端子３２の間隔よりも大きくなって
いる。さらに、電気的接続部３２ａにおけるすべての接
続端子３２は同一平面上になくイグナイタ本体３１の厚
み方向に離れている。したがって、接続端子３２と外部
端子４２とを抵抗溶接する場合、狭い作業空間において
も隣接端子と干渉することなく作業を容易に行うことが
できる。
【００１１】（第２実施例）本発明の第２実施例を図３
に示す。接続端子３３はイグナイタ本体３１からほぼ同
一の仮想取出し平面上で平行に取出されている。隣接す
る接続端子３３は、イグナイタ本体３１から取出された
後、取り出し方向の同じ位置で反対方向に、かつ仮想取
出し平面に対し直交する方向に折り曲げられている。接
続端子３３は折り曲げ先である図３の×で示す電気的接
続部３３ａにおいて抵抗溶接により外部端子４３と電気
的に接続されている。隣接する電気的接続部３３ａを結
ぶ仮想直線は仮想取出し平面に対し斜向しており、仮想
取出し平面と交差する。
に示す。接続端子３３はイグナイタ本体３１からほぼ同
一の仮想取出し平面上で平行に取出されている。隣接す
る接続端子３３は、イグナイタ本体３１から取出された
後、取り出し方向の同じ位置で反対方向に、かつ仮想取
出し平面に対し直交する方向に折り曲げられている。接
続端子３３は折り曲げ先である図３の×で示す電気的接
続部３３ａにおいて抵抗溶接により外部端子４３と電気
的に接続されている。隣接する電気的接続部３３ａを結
ぶ仮想直線は仮想取出し平面に対し斜向しており、仮想
取出し平面と交差する。
【００１２】第２実施例では、隣接する接続端子３３は
反対方向に折り曲げられているので、電気的接続部３３
ａにおける隣接する接続端子３３の間隔は取出し位置に
おける接続端子３３の間隔よりも大きくなっている。し
たがって、接続端子３３と外部端子４３とを抵抗溶接す
る場合、狭い作業空間においても隣接する端子と干渉す
ることなく作業を容易に行うことができる。
反対方向に折り曲げられているので、電気的接続部３３
ａにおける隣接する接続端子３３の間隔は取出し位置に
おける接続端子３３の間隔よりも大きくなっている。し
たがって、接続端子３３と外部端子４３とを抵抗溶接す
る場合、狭い作業空間においても隣接する端子と干渉す
ることなく作業を容易に行うことができる。
【００１３】さらに第２実施例では、取り出し方向の同
じ位置で反対方向に接続端子３３を折り曲げるので、接
続端子３３の長さをすべて等しくすることができる。 （第３実施例）本発明の第３実施例を図４に示す。接続
端子３４はイグナイタ本体３１からほぼ同一の仮想取出
し平面上で平行に取出されている。隣接する接続端子３
４は、取出し方向の異なる位置で同一方向に、かつ仮想
取出し平面と直交する方向に折り曲げられている。接続
端子３４は、折り曲げ先である図４の×で示す電気的接
続部３４ａにおいて抵抗溶接により外部端子４４と電気
的に接続されている。
じ位置で反対方向に接続端子３３を折り曲げるので、接
続端子３３の長さをすべて等しくすることができる。 （第３実施例）本発明の第３実施例を図４に示す。接続
端子３４はイグナイタ本体３１からほぼ同一の仮想取出
し平面上で平行に取出されている。隣接する接続端子３
４は、取出し方向の異なる位置で同一方向に、かつ仮想
取出し平面と直交する方向に折り曲げられている。接続
端子３４は、折り曲げ先である図４の×で示す電気的接
続部３４ａにおいて抵抗溶接により外部端子４４と電気
的に接続されている。
【００１４】第３実施例では、隣接する接続端子３４は
異なる位置で折り曲げられ、折り曲げ先で外部端子４４
と電気的に接続しているので、電気的接続部３４ａにお
ける接続端子３４の間隔は取出し位置における接続端子
３４の間隔よりも大きくなっている。したがって、接続
端子３４と外部端子４４とを抵抗溶接する場合、狭い作
業空間においても隣接する端子と干渉することなく作業
を容易に行うことができる。
異なる位置で折り曲げられ、折り曲げ先で外部端子４４
と電気的に接続しているので、電気的接続部３４ａにお
ける接続端子３４の間隔は取出し位置における接続端子
３４の間隔よりも大きくなっている。したがって、接続
端子３４と外部端子４４とを抵抗溶接する場合、狭い作
業空間においても隣接する端子と干渉することなく作業
を容易に行うことができる。
【００１５】以上説明した本発明の実施の形態を示す複
数の上記実施例では、すべての隣接する接続端子におい
て少なくとも一方の接続端子を折り曲げることによりす
べての隣接する接続端子の間隔を取り出し位置よりも大
きくしたが、取り出し位置において隣接する接続端子の
間隔が他よりも小さい少なくとも一組の接続端子だけに
本発明の構成を適用してもよい。
数の上記実施例では、すべての隣接する接続端子におい
て少なくとも一方の接続端子を折り曲げることによりす
べての隣接する接続端子の間隔を取り出し位置よりも大
きくしたが、取り出し位置において隣接する接続端子の
間隔が他よりも小さい少なくとも一組の接続端子だけに
本発明の構成を適用してもよい。
【００１６】上記複数の実施例では、抵抗溶接による接
続を例としているが、はんだ付け、かしめ、その他の接
続方法を適用してもよい。上記複数の実施例では、コイ
ル部が矩形状の点火コイルについて説明したが、コイル
部がスティック状の点火コイルにイグナイタを内蔵する
構成としてもよい。
続を例としているが、はんだ付け、かしめ、その他の接
続方法を適用してもよい。上記複数の実施例では、コイ
ル部が矩形状の点火コイルについて説明したが、コイル
部がスティック状の点火コイルにイグナイタを内蔵する
構成としてもよい。
【００１７】また本実施例では、イグナイタ３０を回路
部とパワートランジスタとから構成しているが、少なく
ともパワートランジスタがあればよく、パワートランジ
スタ単体で構成してもよい。
部とパワートランジスタとから構成しているが、少なく
ともパワートランジスタがあればよく、パワートランジ
スタ単体で構成してもよい。
【図１】（Ａ）は図２のコイルケースの上部を取り除い
たＡ方向矢視図であり、（Ｂ）は（Ａ）のＢ方向からの
模式的矢視図である。
たＡ方向矢視図であり、（Ｂ）は（Ａ）のＢ方向からの
模式的矢視図である。
【図２】本発明の第１実施例による点火コイルを示す断
面図である。
面図である。
【図３】第２実施例における端子の接続構造を示す模式
図である。
図である。
【図４】第３実施例における端子の接続構造を示す模式
図である。
図である。
１０ 点火コイル １１ コイルケース １２ コア ２０ 二次スプール ２１ 二次コイル ３０ イグナイタ ３１ イグナイタ本体 ３２、３３、３４ 接続端子 ４０ コネクタ ４２、４３、４４ 外部端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝倉 秀男 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 株式会 社デンソー内
Claims (4)
- 【請求項１】 内燃機関の点火装置に印加する高電圧を
発生する内燃機関用点火コイルであって、 前記点火コイル内に収容されるイグナイタを備え、 前記イグナイタの接続端子はほぼ同一の仮想取出し平面
上でイグナイタ本体から平行に取出され、隣接する前記
接続端子の少なくとも一方は前記イグナイタ本体からの
取出し後折り曲げられており、前記点火コイル内におい
て外部端子と電気的に接続する前記接続端子の隣接する
電気的接続部を結ぶ仮想直線は、前記仮想取出し平面と
交差することを特徴とする内燃機関用点火コイル。 - 【請求項２】 前記電気的接続部において、前記接続端
子は前記イグナイタ本体からの取出し方向に延びている
ことを特徴とする請求項１記載の内燃機関用点火コイ
ル。 - 【請求項３】 前記電気的接続部において、隣接する前
記接続端子は反対方向に、かつ前記仮想取出し平面と直
交する方向に延びていることを特徴とする請求項１記載
の内燃機関用点火コイル。 - 【請求項４】 内燃機関の点火装置に印加する高電圧を
発生する内燃機関用点火コイルであって、 前記点火コイル内に収容されるイグナイタを備え、 前記イグナイタの接続端子はほぼ同一の仮想取出し平面
上でイグナイタ本体から平行に取出され、隣接する前記
接続端子は取出し方向の異なる位置で同一方向に、かつ
前記仮想取出し平面と直交する方向に折り曲げられてい
ることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9210398A JPH1150938A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9210398A JPH1150938A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150938A true JPH1150938A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16588669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9210398A Pending JPH1150938A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010010241A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Denso Corp | 点火コイル |
| JP2015018921A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火コイルのイグナイタ接合構造 |
-
1997
- 1997-08-05 JP JP9210398A patent/JPH1150938A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010010241A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Denso Corp | 点火コイル |
| JP2015018921A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火コイルのイグナイタ接合構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060323 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060614 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061025 |