JP2002369324A - ハンドホール継手 - Google Patents

ハンドホール継手

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JP2002369324A JP2001168993A JP2001168993A JP2002369324A JP 2002369324 A JP2002369324 A JP 2002369324A JP 2001168993 A JP2001168993 A JP 2001168993A JP 2001168993 A JP2001168993 A JP 2001168993A JP 2002369324 A JP2002369324 A JP 2002369324A
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tubular body
hole
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秀夫 田中
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文夫 門田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の埋設管とハンドホール構造体との接続
手段が有する問題を解消し、ハンドホール構造体と埋設
管との取付作業を容易に行う。 【解決手段】 ハンドホール継手1は、内側筒状体5と
外側筒状体6と筒状可とう体7とを備えている。内側筒
状体5及び外側筒状体6は、貫通孔部2aの径よりも小
さい外径及び埋設管4の外径よりも大きい内径を有して
いる。内側筒状体5は貫通孔部2aに固定される内側固
定部5aを有している。内側筒状体5と外側筒状体6と
は係止するようにされている。外側筒状体6は貫通孔部
2aに固定される外側固定部6aを有している。筒状可
とう体7は、外側筒状体6の外側固定部6aに固定され
る筒状体固定部7aと、埋設管4に固定される管固定部
7bとを有している。ハンドホール継手1は、管固定部
7bの埋設管4への固定によって、埋設管4とハンドホ
ール構造体2とを接続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、埋設管とハンドホ
ール構造体とを接続するハンドホール継手に関する。
【0002】
【従来の技術】主として、電線や光ケーブル等を地中に
埋設し、敷設する場合、電線等を土圧から保護するケー
ブル保護管が用いられる。
【0003】また、かかるケーブル保護管を地中に埋設
し敷設する場合には、ケーブルの中継地として、ハンド
ホール構造体が設置される。
【0004】かかるハンドホール構造体と、ケーブル保
護管とは、ハンドホール構造体の削孔部分で接続固定さ
れ、ハンドホール構造体内では、電線や光ケーブルが分
岐や再配線される。
【0005】図7は、従来のケーブル保護管とハンドホ
ール構造体との接続構造51を示す斜視図である。図8
は、かかる接続構造の部分的な縦断面図である。図7に
示すように、ハンドホール構造体52は、工場で箱型の
コンクリート製のものとして作製されるのが一般的であ
る。
【0006】ハンドホール構造体52には、ケーブル保
護管53用の削孔をホルソー等で穿孔するか、又は型枠
にボイド等をセットし、成型時に貫通孔を仕上げる方法
等で、必要な位置に、必要数のケーブル保護管用貫通孔
54が設けられる。ホルソー等による穿孔は、工事現場
で行われる場合がある。
【0007】かかる従来の接続構造の施工においては、
地面を所要深さに開削し、所定の位置にハンドホール構
造体52を据え付け、ケーブル保護管53を接続部の貫
通孔54に挿入し、連結固定する。
【0008】従来、ハンドホール構造体52とケーブル
保護管53とを接続連結するには、図8に示すように、
ハンドホール構造体52の側壁の貫通孔54と、挿入し
たケーブル保護管53との隙間に、モルタル55を注入
充填し、固化させ、ハンドホール構造体52とケーブル
保護管53との固定及び止水を行なっていた。なお、ハ
ンドホール構造体52の内側には、ケーブル保護管53
の抜け防止のため、ベルマウス56が用いられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のモルタル注入に
よるケーブル保護管の接続手段においては、モルタル注
入作業に経験を必要とし、止水状態を確保する必要から
時間と手間を要した。
【0010】また、モルタルが硬化するまで静置する必
要があるため、ハンドホール構造体とケーブル保護管と
が接続できても、直ちに、ケーブル保護管内に、電線や
光ケーブル等の配線作業を行うことはできなかった。
【0011】さらに、モルタルによる接続は、剛接合で
あるため、地震や地盤沈下等で、ケーブル保護管とハン
ドホール構造体の相対位置が変化した場合には、かかる
変位が吸収されず、モルタルにクラックが発生し地下水
が侵入したり、ケーブル保護管が損傷する等の欠点があ
った。
【0012】本発明の課題は、従来の埋設管とハンドホ
ール構造体との接続手段が有する問題を解消し、ハンド
ホール構造体と埋設管との取付作業を容易に行えるハン
ドホール継手を得ることである。また、本発明の課題
は、取り付け後の地震や地盤沈下等で埋設管とハンドホ
ール構造体との相対位置が変化した場合に、埋設管の変
位を吸収したり、水密性を維持できる、ハンドホール継
手を得ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、埋設管とハン
ドホール構造体の貫通孔部とを接続するハンドホール継
手であって、前記ハンドホール継手が、内側筒状体と外
側筒状体と筒状可とう体とを備えており、前記内側筒状
体及び前記外側筒状体が、前記貫通孔部の径よりも小さ
い外径及び前記埋設管の外径よりも大きい内径を有して
おり、前記内側筒状体が前記貫通孔部に固定される内側
固定部を有しており、前記内側筒状体と前記外側筒状体
とが係止するようにされており、前記外側筒状体が前記
貫通孔部に固定される外側固定部を有しており、前記筒
状可とう体が、前記外側筒状体の前記外側固定部に固定
される筒状体固定部と、前記埋設管に固定される管固定
部とを有しており、前記貫通孔部内に挿入される前記内
側筒状体と前記外側筒状体との係止、前記筒状体固定部
の前記外側筒状体への固定、及び前記管固定部の前記埋
設管への固定によって、前記埋設管と前記ハンドホール
構造体とが接続されることを特徴とするハンドホール継
手に係るものである。
【0014】本発明は、所定のハンドホール継手を用い
ることにより、ハンドホール構造体と埋設管との接続が
簡便になり、かかる接続が柔結合となるという知見に基
づくものである。
【0015】本発明のハンドホール継手は、内側筒状体
と外側筒状体と筒状可とう体とを備える。かかる内側筒
状体及び外側筒状体は、ハンドホール構造体の貫通孔部
の径よりも小さい外径及び埋設管の外径よりも大きい内
径を有している。
【0016】本発明では、内側筒状体と外側筒状体とを
ハンドホール構造体の貫通孔部に挿入し、内側筒状体と
外側筒状体とを係止させ、埋設管を内側筒状体と外側筒
状体の内部に挿入し、筒状可とう体を外側筒状体と埋設
管とに固定することにより、ハンドホール構造体と埋設
管とを接続することができる。
【0017】本発明によれば、内側筒状体と外側筒状体
とが係止し、筒状可とう体が外側筒状体と埋設管とを接
続するので、ハンドホール構造体と埋設管との接続が簡
便になり、かかる筒状可とう体が埋設管とハンドホール
構造体との相対的な位置変化を吸収することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明を実施の形態により詳細に
説明する。 (1)ハンドホール構造体 本発明にかかるハンドホール構造体は、埋設管の中継地
として設置される。かかるハンドホール構造体の材質、
形状等は、特に制限されない。但し、内側筒状体と外側
筒状体とを螺合させる際、螺合の障害とならない形状が
必要である。かかるハンドホール構造体は、工場で箱型
のコンクリート製のものとして作製されるのが一般的で
ある。
【0019】かかるハンドホール構造体は、地面を所要
深さに開削し、所定の位置に据え付けられる。また、か
かるハンドホール構造体には、埋設管が、ハンドホール
構造体の接続部の貫通孔部に挿入され、連結固定され
る。
【0020】(1−1)孔 ハンドホール構造体には、必要な位置に、必要数の埋設
管用の貫通孔部が設けられる。埋設管用の貫通孔部は、
ホルソー等で穿孔して貫通孔とするか、又は型枠にボイ
ド等をセットし、成型時に貫通孔を仕上げる方法等によ
って作製することができる。ホルソー等による穿孔は、
工事現場で行われる場合がある。
【0021】(2)埋設管 本発明にかかる埋設管は、ケーブル保護管等の種々の管
体を用いることができる。かかる埋設管の材質、形状等
は、特に制限されない。かかる埋設管は、ハンドホール
構造体と接続される部分以外は、直接地中に埋設される
ため、土圧に耐える程度の強度が求められる。
【0022】埋設管の外形には、螺旋凹凸波形状又は独
立リング凹凸波形状を良好に用いることができる。本発
明のハンドホール継手では、かかるタイプの埋設管を対
象とするが、平滑な形状の管体も用いることができる。
【0023】(3)ハンドホール継手 本発明のハンドホール継手は埋設管とハンドホール構造
体とを接続する。かかるハンドホール継手は内側筒状体
と外側筒状体と筒状可とう体とを備えている。
【0024】(4)内側筒状体 本発明にかかる内側筒状体は、埋設管とハンドホール構
造体とを接続する際、ハンドホール構造体の埋設管接続
用の貫通孔部内に挿入され、挿入された内側筒状体の内
部に、埋設管が挿入される。
【0025】かかる内側筒状体は、外径がハンドホール
構造体の貫通孔の径より小さく、内径が埋設管の外径よ
りも大きい。ここで、筒状とは、外周部と外周部に囲ま
れた内部空間を有する形状をいう。内部空間は、断面で
見て、円形、三角形、四角形等の多角形、種々に変形し
得る形状のものでよい。
【0026】(4−1)内側固定部 かかる内側筒状体には、内側固定部を設ける。かかる内
側固定部は、内側筒状体がハンドホール構造体の貫通孔
部に固定される部分である。
【0027】かかる内側固定部は、内側筒状体の一方の
端部に内側フランジ部として設けることができる。かか
る内側フランジ部は、ハンドホール構造体の貫通孔の径
より大きい径を有し、埋設管とハンドホール構造体とを
接続する際、ハンドホール構造体の内壁面に接する。
【0028】かかる内側フランジ部付きの内側筒状体
は、ハンドホール構造体の貫通孔に、ハンドホール構造
体の内側から挿入され、埋設管がその内部に挿入され
る。
【0029】(4−2)係止構造 かかる内側筒状体は、外側筒状体と係止する構造部分を
有する。かかる構造部分は、内側筒状体の他方の端部
に、挿入部又は受け固定部、凸部又は凹部を設けること
によって得ることができる。かかる挿入部又は受け固定
部、凸部又は凹部は、対応する外側筒状体の受け固定部
又は挿入部、凹部又は凸部との間で、係止又は嵌合する
ことができる。
【0030】また、かかる構造部分は、内側筒状体の他
方の端部の外面又は内面で、外側筒状体の一方の端部の
内面又は外面と螺合する部分を設けることで得ることが
できる。かかる螺合構造は、内側筒状体の内面にメネジ
部又はオネジ部を設け、外側筒状体の外面に対応するオ
ネジ部又はメネジ部を設けたり、又は内側筒状体の外面
にメネジ部又はオネジ部を設け、外側筒状体の内面に対
応するオネジ部又はメネジ部を設けることで得ることが
できる。
【0031】(4−3)材質 内側筒状体の材質は、特に制限されるものではないが、
腐食し難いステンレス鋼材、亜鉛メッキ鋼材や、硬質塩
化ビニル、ABS、ナイロン、FRP等のプラスチック
材料からなる群より選ぶことができる。
【0032】(4−4)ストッパー部 本発明にかかる内側筒状体には、ストッパー部を設ける
ことができる。かかるストッパー部は、埋設管を挿入す
る際、埋設管の挿入端部を受け止める働きをする。ま
た、かかるストッパー部は、埋設管の挿入端部を位置決
めするように機能する。
【0033】かかるストッパー部は、内側筒状体の一方
の端部において内面に向かって突出する突出部でよい。
かかる突出部は、ハンドホール構造体の内側開口部の径
を埋設管の外径よりも小さくし、埋設管の挿入端部を受
け止めることができる。
【0034】(4−5)係止部 本発明にかかる内側筒状体には、係止部を設けることが
できる。かかる係止部は、挿入された埋設管が抜けてし
まうのを防止する。
【0035】かかる係止部は、爪等のようなものとする
ことができる。かかる爪は、埋設管が、リブ付き管、蛇
腹部を有する管等の場合、リブや蛇腹等の谷の部分に係
止される。
【0036】(5)外側筒状体 本発明にかかる外側筒状体は、埋設管とハンドホール構
造体とを接続する際、ハンドホール構造体の貫通孔部内
に挿入され、埋設管が、挿入された外側筒状体の内部に
挿入される。かかる外側筒状体は、外径がハンドホール
構造体の貫通孔の径より小さく、内径が埋設管の外径よ
り大きい。
【0037】(5−1)係止構造 かかる外側筒状体は、内側筒状体と係止する構造部分を
有する。かかる構造部分は、外側筒状体の一方の端部
に、挿入部又は受け固定部、凸部又は凹部を設けること
によって得ることができる。かかる挿入部又は受け固定
部、凸部又は凹部は、対応する内側筒状体の受け固定部
又は挿入部、凹部又は凸部との間で、係止又は嵌合する
ことができる。
【0038】また、かかる構造部分は、外側筒状体の一
方の端部の外面又は内面で、内側筒状体の他方の端部の
内面又は外面と螺合する部分を設けることで得ることが
できる。
【0039】かかる螺合構造は、内側筒状体の内周面又
は外周面のメネジ構造又はオネジ構造に対応し、外側筒
状体の外周面又は内周面にオネジ構造又はメネジ構造を
設けることで得ることができる。
【0040】(5−2)外側固定部 本発明にかかる外側筒状体には、外側固定部を設ける。
かかる外側固定部は、外側筒状体がハンドホール構造体
の貫通孔部に固定される部分である。
【0041】かかる外側固定部は、外側筒状体の他方の
端部に外側フランジ部として設けることができる。かか
る外側フランジ部は、ハンドホール構造体の貫通孔の径
より大きい径を有し、埋設管とハンドホール構造体とを
接続する際、ハンドホール構造体の外壁面に接する。
【0042】かかる外側フランジ部付き外側筒状体は、
埋設管とハンドホール構造体とを接続する際、貫通孔内
に、ハンドホール構造体の外側から挿入され、その内部
に埋設管が挿入される。
【0043】(5−3)止水層 かかる外側フランジ部の内側、すなわちハンドホール構
造体の外壁面側には、止水層を設けることができる。か
かる止水層は、外側フランジ部とハンドホール構造体の
外壁面との間を水密に保つことができる。
【0044】(5−4)止水突起 かかる止水層は、止水突起を備えることができる。かか
る止水突起は、外側フランジ部とハンドホール構造体の
外壁面との間をより一層水密に保つことができる。
【0045】止水突起は、種々の材料から形成すること
ができる。例えば、止水突起は、弾性体、水膨張性ゴム
及びブチルゴム系粘着材からなる群より選ばれる少なく
とも1種の材料から形成することができる。
【0046】かかる止水突起は、内側筒状体と外側筒状
体との係止によって、ハンドホール構造体の外壁面と外
側フランジ部との間で圧縮変形を受け、止水層がハンド
ホール構造体の外壁面に密接する。
【0047】かかる止水突起は、ハンドホール構造体の
外壁面側に向かって突出しているのが好ましい。かかる
止水突起は、凹凸を有する外壁面と、より一層高い密着
性を示す。
【0048】(6)筒状可とう体 本発明にかかる筒状可とう体は、外側筒状体の外側固定
部に固定される筒状体固定部と、埋設管に固定される管
固定部とを有している。
【0049】(6−1)材質 筒状可とう体の材質は、SBR、EPDM、CR等の合
成ゴムや、天然ゴム、又は軟質塩化ビニルや、熱可塑性
プラスチック等の弾性材料からなる群より選ぶことがで
きる。本発明にかかる筒状可とう体は、それ自体で、コ
ンクリート製のハンドホール構造体の壁面や埋設管等の
表面と密着し水密性を発揮することができる。
【0050】(6−2)筒状体固定部 かかる筒状可とう体の筒状体固定部は、埋設管とハンド
ホール構造体とを接続する前に、予め外側筒状体の外側
固定部に固定することができる。
【0051】また、かかる筒状体固定部は、外側筒状体
の外側フランジ部の内側、すなわちハンドホール構造体
の外壁面側に設けることができる。
【0052】このようにして、埋設管とハンドホール構
造体とを接続する場合、筒状可とう体の内面は外側フラ
ンジ部を覆うようになり、筒状可とう体の筒状体固定部
がハンドホール構造体の外壁面に接する。
【0053】かかる筒状固定部とハンドホール構造体の
外壁面との間には、前述したような止水突起付きの止水
層を設けることができる。かかる止水層は、筒状可とう
体の筒状体固定部と一体に形成してもよい。
【0054】(6−3)管固定部 本発明にかかる筒状可とう体の管固定部は埋設管の外周
に固定される。かかる管固定部の固定には、種々の手段
を用いることができる。
【0055】(6−4)締結バンド 本発明では、管固定部と埋設管とを、埋設管の挿入口付
近において、外部から締付け止水するために、締結バン
ドを用いることができる。
【0056】かかる締結バンドは、ステンレス鋼材、亜
鉛メッキ鋼材等の腐食し難い金属材料からなるものが望
ましい。
【0057】また、本発明では、かかる管固定部と埋設
管との間に、前述した止水突起付きの止水層を設けるこ
とができる。かかる止水層は、管固定部と埋設管との間
の水密性を高めることができる。
【0058】(6−5)水密用パッキン また、かかる管固定部と埋設管の間には、水密用パッキ
ンを設けることができる。かかる水密用パッキンは、埋
設管の外側形状に合わせた内側形状と、管固定部の内側
形状に合わせた外側形状とを有するように形成すること
ができる。
【0059】かかる水密用パッキンは、筒状可とう体の
管固定部と埋設管とを締結バンドによって締め付けるこ
とによって、管固定部及び埋設管に密着する。
【0060】本発明にかかる水密用パッキンは、軟質ゴ
ム等のゴム、ウレタン等のスポンジ、ブチルゴム系シー
ル材、液状ゴム等の軟質成形品、ポリエチレン発泡体等
からなる群より選ぶ材質から形成することができる。
【0061】(6−6)蛇腹部 本発明にかかる筒状可とう体には、接続後の埋設管の動
きに追従できる蛇腹部を設けることができる。かかる蛇
腹部は、種々の形状で設けることができる。
【0062】図面を参照して、本発明をより一層詳細に
説明する。図1は本発明の一例のハンドホール継手を用
いた接続構造の縦断面図である。図2は本発明にかかる
一例の内側筒状体の部分縦断面図である。図3は本発明
にかかる一例の外側筒状体の部分縦断面図である。図4
は本発明にかかる一例の筒状可とう体の部分縦断面図で
ある。
【0063】図5(a)は本発明にかかる一例の水密用
パッキンの部分縦断面図であり、図5(b)は図5
(a)の水密用パッキンの部分横断面図である。図6
(a)は本発明にかかる一例の締結バンドの側面図であ
り、図6(b)は図6(a)の締結バンドの正面図であ
る。
【0064】図1は、本発明のハンドホール継手1をハ
ンドホール構造体2に使用して製造した、接続構造3を
示すものである。
【0065】ハンドホール継手1は、ハンドホール構造
体2の貫通孔部2aに、ケーブル保護管4を接続すると
きに用いる。ハンドホール継手1は、内側筒状体5、外
側筒状体6及び筒状可とう体7とを備えている。
【0066】接続構造3では、内側筒状体5はハンドホ
ール構造体2の貫通孔部2aの内側から挿入されてい
る。内側筒状体5は一方の端部に内側フランジ部5aを
有している。また、内側筒状体5は、他方の端部の内面
に、メネジ部5bを有する。
【0067】内側筒状体5は、図2に詳細に示すよう
に、内側フランジ部5aで、ハンドホール構造体2の削
孔部2aの内壁面2bの周辺に係止される。ストッパー
部5cはケーブル保護管4の先端部4aを位置決めし、
係止部5dはケーブル保護管4の凸部4bに係止され、
ケーブル保護管4を固定する。メネジ部5bは、外側筒
状体6のオネジ部6bに係止し、ネジ込み固定される。
【0068】外側筒状体6はハンドホール構造体2の貫
通孔部2aの外側から挿入される。外側筒状体6は、図
3に詳細に示すように、一方の端部にオネジ部6bを有
しており、オネジ部6bは内側筒状体6のメネジ部5b
とねじ込み螺合される。
【0069】外側筒状体6は他方の端部に外側フランジ
部6aを有する。内側フランジ部5aと外側フランジ部
6aは、内側筒状体5のメネジ部5bと外側筒状体6の
オネジ部6bとが螺合することにより、ハンドホール構
造体2の内壁面2b及び外壁面2cにそれぞれ接する。
【0070】筒状可とう体7は筒状体固定部7aと管固
定部7bとを有している。筒状体固定部7aは外側筒状
体6の外側フランジ部6aとハンドホール構造体2の外
壁面2cの間に位置する。
【0071】筒状可とう体7は、図4に詳細に示すよう
に、止水層8と一体となった筒状体固定部7aと、蛇腹
部7cと、管固定部7bとから構成することができる。
止水層8は止水突起8aを有している。
【0072】筒状可とう体7の管固定部7bの内側に
は、水密用パッキン9が設けられている。管固定部7b
と水密用パッキン9とは、外側から締結バンド10を締
め付けることによって、ケーブル保護管4に密着する。
【0073】筒状可とう体7の筒状体固定部7aと管固
定部7bとの間には、ケーブル保護管4の変位を吸収し
易いように、蛇腹部7cを設けている。
【0074】ハンドホールの接続構造3の施工方法を説
明する。本発明のハンドホール継手1は、図1のハンド
ホール構造体2の削孔された貫通孔部2aに、まず、内
側筒状体5がハンドホール構造体2の内側からより挿入
する。その際に、内側筒状体5の内側フランジ部5aが
貫通孔部2aの周辺の内壁面2bに当接する。
【0075】次に、外側筒状体6の外側フランジ部6a
にセットされた止水層8に連続した筒状可とう体7を、
ハンドホール構造体2の外側より挿入する。この時、内
側筒状体5のメネジ部5bに、外側筒状体6のオネジ部
6bをネジ込むようにする。止水層8は、ネジ込み緊張
により圧縮され、ハンドホール構造体2の外壁面2cに
固定される。
【0076】この方法は、先に止水層8に連続した筒状
可とう体7をセットした外側筒状体6をハンドホール構
造体2の外側より挿入した後、ハンドホール構造体2の
内側より内側筒状体5を挿入し、内側筒状体5を外側筒
状体6にネジ込み固定する方法でも良い。
【0077】次に、ケーブル保護管4の所定の位置に、
水密用パッキン9が取付けられた状態で、ケーブル保護
管4を、ケーブル保護管4の先端部4aがストッパー部
5cに当たるまで、筒状可とう体7の管固定部7bの内
側に挿入する。
【0078】この時、係止部5dが、ケーブル保護管4
の凸部4bに係止され、ケーブル保護管4を固定できる
ようにする。
【0079】水密用パッキン9は、図5(a)及び
(b)に示すように、内周面9aはケーブル保護管4の
外周形状に密接する形状を有し、外周面9bは、筒状可
とう体7の管固定部7bと接した状態で締め付けられる
ため、平滑な形状を有している。
【0080】水密用パッキン9は、筒状可とう体7の管
固定部7bに位置付けする。水密用パッキン9の内周面
9aはケーブル保護管4の外側形状に密接させ、外周面
9bは管固定部7bに当接した状態とする。管固定部7
bを、外周面より締結バンド10のフランジ間で締め付
ける。
【0081】締結バンド10は、図6(a)及び(b)
に詳細に示すように、フランジ10a間のボルト10b
及びナット10cの締め付けにより縮径し、水密性を発
揮するとともにケーブル保護管4を固定する。
【0082】本発明にかかる接続構造では、地盤沈下や
地震等によるケーブル保護管の押込みや、抜け出し変位
を低減することができる。
【0083】ケーブル保護管の押込み変位に対しては、
内側筒状体のストッパー部により、変位が防止される。
ケーブル保護管の抜出し変位に対しては、係止部によ
り、変位が防止できる。
【0084】なお、係止部では、係止力以上の応力がか
かると、ケーブル保護管の抜出し変位が発生するが、筒
状可とう体、特に蛇腹部が伸長することにより、水密性
を維持することができる。
【0085】特に図示してはいないが、本発明のハンド
ホール継手では、外側筒状体の外側フランジ部とハンド
ホール構造体の外壁面との間に止水層を設けることによ
り、外側筒状体と内側筒状体とがネジ込み等により締め
付けられるに伴い、止水層がハンドホール構造体と外側
フランジ部との間で十分な水密性を発揮することができ
る。
【0086】
【発明の効果】本発明のハンドホール継手は、内側筒状
体と外側筒状体との係止による取り付けによって、従来
のモルタル接合の作業性を改善し、また、筒状可とう体
が、地盤沈下や地震等によるケーブル保護管の相対位置
の変位に追従し、水密性を維持するので、接続構造のメ
ンテナンスを容易にし、接続構造の使用寿命を永くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例のハンドホール継手を用いた接
続構造の縦断面図である。
【図2】 本発明にかかる一例の内側筒状体の部分縦断
面図である。
【図3】 本発明にかかる一例の外側筒状体の部分縦断
面図である。
【図4】 本発明にかかる一例の筒状可とう体の部分縦
断面図である。
【図5】 (a)は本発明にかかる一例の水密用パッキ
ンの部分縦断面図であり、(b)は(a)の水密用パッ
キンの部分横断面図である。
【図6】 (a)は本発明にかかる一例の締結バンドの
側面図であり、(b)は(a)の締結バンドの正面図で
ある。
【図7】 従来のケーブル保護管とハンドホール構造体
との接続構造を示す斜視図である。
【図8】 図7の接続構造の部分的な縦断面図である。
【符号の説明】
1 ハンドホール継手 2,52 ハンドホール構造体 2a 貫通孔部 2b 内壁面 2c 外壁面 3 接続構造 4,53 ケーブル保護管 4a 先端部 4b 凸部 5 内側筒状体 5a 内側フランジ部 5b メネジ部 5c ストッパー部 5d 係止部 6 外側筒状体 6b オネジ部 6a 外側フランジ部 7 筒状可とう体 7a 筒状体固定部 7b 管固定部 7c 蛇腹部 8 止水層 8a 止水突起 9 水密用パッキン 9a 内周面 9b 外周面 10 締結バンド 10a フランジ 10b ボルト 10c ナット 54 貫通孔 55 モルタル 56 ベルマウス56
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 5/02 J (72)発明者 陶山 哲志 広島県福山市箕島町南丘5351番地 早川ゴ ム株式会社内 Fターム(参考) 2D047 BA27 5G369 AA05 BA04 BA06 DC04 DC09 DC14 DD02 EA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋設管とハンドホール構造体の貫通孔部
    とを接続するハンドホール継手であって、 前記ハンドホール継手が、内側筒状体と外側筒状体と筒
    状可とう体とを備えており、前記内側筒状体及び前記外
    側筒状体が、前記貫通孔部の径よりも小さい外径及び前
    記埋設管の外径よりも大きい内径を有しており、前記内
    側筒状体が前記貫通孔部に固定される内側固定部を有し
    ており、前記内側筒状体と前記外側筒状体とが係止する
    ようにされており、前記外側筒状体が前記貫通孔部に固
    定される外側固定部を有しており、前記筒状可とう体
    が、前記外側筒状体の前記外側固定部に固定される筒状
    体固定部と、前記埋設管に固定される管固定部とを有し
    ており、前記貫通孔部内に挿入される前記内側筒状体と
    前記外側筒状体との係止、前記筒状体固定部の前記外側
    筒状体への固定、及び前記管固定部の前記埋設管への固
    定によって、前記埋設管と前記ハンドホール構造体とが
    接続されることを特徴とするハンドホール継手。
  2. 【請求項2】 前記筒状可とう体の前記筒状体固定部が
    前記外側筒状体に予め固定されていることを特徴とする
    請求項1記載のハンドホール継手。
  3. 【請求項3】 前記内側筒状体の前記内側固定部が内側
    フランジ部であり、前記外側筒状体の前記外側固定部が
    外側フランジ部であり、前記内側フランジ部が前記ハン
    ドホール構造体の内壁面に接し、前記外側フランジ部が
    前記ハンドホール構造体の外壁面に接することを特徴と
    する請求項1又は2記載のハンドホール継手。
  4. 【請求項4】 前記筒状可とう体の前記筒状体固定部が
    前記外側フランジ部の内側に設けられ、前記筒状体固定
    部が前記ハンドホール構造体の外壁面に接することを特
    徴とする請求項3記載のハンドホール継手。
  5. 【請求項5】 前記外側フランジ部の内側に、止水層が
    設けられており、前記止水層が止水突起を有しており、
    前記止水突起が、弾性体、水膨張性ゴム及びブチルゴム
    系粘着材からなる群より選ばれる少なくとも1種の材料
    から形成されており、前記止水突起が、前記内側筒状体
    と前記外側筒状体との係止によって、前記ハンドホール
    構造体の外壁面と前記外側フランジ部との間で圧縮変形
    を受けており、前記止水層が前記ハンドホール構造体の
    外壁面に密接することを特徴とする請求項3又は4記載
    のハンドホール継手。
  6. 【請求項6】 前記内側筒状体がストッパー部及び係止
    部を有しており、前記ストッパー部が前記埋設管の挿入
    端部を受け止め、前記係止部が前記埋設管の抜けを防止
    することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載
    のハンドホール継手。
  7. 【請求項7】 前記管固定部の内側に、水密用パッキン
    が設けられており、前記管固定部が締結バンドによって
    締め付けられる際、前記水密用パッキンが前記管固定部
    及び前記埋設管に密着することを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか一項記載のハンドホール継手。
  8. 【請求項8】 前記内側筒状体の外面に、オネジ部又は
    メネジ部が設けられており、前記外側筒状体の内面に、
    メネジ部又はオネジ部が設けられており、前記内側筒状
    体及び前記外側筒状体が螺合するか、又は前記内側筒状
    体の内面に、オネジ部又はメネジ部が設けられており、
    前記外側筒状体の外面に、メネジ部又はオネジ部が設け
    られており、前記内側筒状体及び前記外側筒状体が螺合
    することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載
    のハンドホール継手。
  9. 【請求項9】 前記筒状可とう体に、前記埋設管の動き
    に追従できる蛇腹部が設けられていることを特徴とする
    請求項1〜8のいずれか一項記載のハンドホール継手。
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