JP2002358810A - Ir反射コーティングを有するリフレクタを備える表示ランプ - Google Patents

Ir反射コーティングを有するリフレクタを備える表示ランプ

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JP2002358810A
JP2002358810A JP2002139365A JP2002139365A JP2002358810A JP 2002358810 A JP2002358810 A JP 2002358810A JP 2002139365 A JP2002139365 A JP 2002139365A JP 2002139365 A JP2002139365 A JP 2002139365A JP 2002358810 A JP2002358810 A JP 2002358810A
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reflector
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layer
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JP2002139365A
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Thomas M Golz
トマス・マイケル・ゴルス
Denis A Lynch
デニス・エー・リンチ
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General Electric Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • F21V7/22Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors
    • F21V7/24Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors characterised by the material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
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    • F21V7/22Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors
    • F21V7/28Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors characterised by coatings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準のねじ付きランプソケットで使用するた
めの低電圧表示ランプ(10)を提供する。 【解決手段】 ランプ(10)は、赤外線放射(IR)
を安定器(30)から遠ざけように反射して安定器(3
0)の作動温度を下げるために、リフレクタ(12)の
凸面側(15)にコーティングされた好ましくは金のI
R反射層(35)を有している。IR反射コーティング
(35)は、ハウジング(40)から遠ざけるようにI
R放射を反射する効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示ランプに関す
る。より具体的には、熱の放射及び伝導を低減するため
に、金で被覆されたリフレクタを有する低電圧表示ラン
プに関する。
【0002】
【発明の背景】低電圧表示ランプは既知の技術である。
線間電圧を有する標準ランプソケットで使用する、例え
ば公知のMR16ランプのような低電圧表示ランプは、
半導体電子安定器のような電圧変換器と共に用いられる
リフレクタ組立体を含んでいる。安定器は、リフレクタ
組立体と共にランプハウジング内部に含まれ、リフレク
タ組立体に近接してそのすぐ背後に配置される。したが
って、適当な作動と長い有効寿命を確保するために、リ
フレクタ組立体から安定器への放射熱を最少化すること
が重要である。
【0003】現在の表示ランプ設計は、リフレクタ組立
体の楕円形リフレクタの背後で、安定器の前方に配置さ
れた平坦な円形熱遮蔽体又は遮蔽板を採用している。こ
の熱遮蔽体は、フィラメントによって生成されリフレク
タを透過する赤外線(IR)を反射することによって安
定器を保護する役割をし、それによって安定器の作動温
度を低下させる。しかしながら、反射されたIRのかな
りの部分が、ランプハウジングの内部表面に向かう。し
たがって、既にフィラメントからの直接IRエネルギー
を受けているランプハウジングは、これによりフィラメ
ントからハウジングに直接放射されるIRに比較してお
よそ2倍のIRを吸収することになる。
【0004】その結果、ハウジングが吸収IRによって
溶融し易くなり、また吸収IRは、熱としてハウジング
材料を通して安定器に伝導され、それによって安定器作
動温度を上昇させ、その有効寿命を短縮させる。
【0005】安定器の加熱問題を解決する既存の手段
は、IRを安定器に向けてリフレクタを透過させるので
はなくて、それを反射するように設計された、凹面リフ
レクタ表面に施された多層コーティングを含む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなコーティングは、正確に施すことが難しく、しばし
ば非常に高価につく。そのようなコーティングの大部分
は、可視光線反射コーティング層の下に、それとは分離
して、個別のIR反射コーティング層を施すことを含
み、それが追加のコーティング工程を必要とする原因に
なる。更に、可視及びIRスペクトルの両方を反射する
広帯域ダイクロイックコーティングが使用できるであろ
うとこれまで示唆されてきた。しかしながら、そのよう
なコーティングは、正確に施すことが難しく、ランプの
光束効率に悪影響を与える可能性がある。
【0007】当技術において、ランプの光束効率又は光
反射特性に悪影響を及ぼすことなくリフレクタに施すこ
とができる効果的なIR反射コーティングを含む、標準
線間電気ランプソケットで使用するための低電圧表示ラ
ンプの必要性がある。
【0008】
【問題を解決するための手段】ランプハウジングと、リ
フレクタ組立体と、半導体安定器とを有する低電圧表示
ランプが提供される。リフレクタ組立体は、内部に光源
を有し、安定器をリフレクタ組立体の背後に配置してラ
ンプハウジング内に取り付けられる。リフレクタ組立体
はまた、凹状内表面及び凸状外表面を有するリフレクタ
を備え、IR反射層が凸状外表面上に配置される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下の説明において、5ないし2
5(又は、5〜25)のような好ましい範囲が与えられ
ている時、これは、好ましくは少なくとも5、またこれ
とは別に独立して、好ましくは25より大きくないこと
を意味している。
【0010】本明細書で使用される「MR16」は、当
技術において一般的に知られているような、2インチの
公称直径を有する低電圧表示ランプを意味する。
【0011】図1には、特徴のある、又は従来の低電圧
表示ランプ10が示されている。ランプ10は、半導体
安定器30及びリフレクタ組立体50を含み、それらは
共にランプハウジング40内部に含まれている。ランプ
10は更に、電子安定器30をランプソケット(図示せ
ず)に電気的に結合するソケット結合手段(好ましくは
ねじ山を切った)を含む。安定器30は、リフレクタ組
立体50のすぐ背後でハウジング40のスロート部42
内部に配置される。リフレクタ組立体50は、好ましく
はほぼ楕円形ないし放物線の範囲の形状をなして湾曲し
たリフレクタ12と、フィラメント又は光源16と、透
明カバー板18とを含むのが好ましい。リフレクタ12
は、凹状内表面13と凸状外表面15とを含み、形状が
ほぼ放物面であることが好ましい。光反射コーティング
層(図示せず)が、凹状表面13上に被覆される。リフ
レクタ12は、通常、ホウケイ酸ガラス材料を含んでい
る。光源16は、リフレクタ12内部に配置され、凹状
表面13に面している。作動時には、リフレクタ組立体
50の光源16は、金属ピン、金属線、又はその他の既
知の手段(図示せず)によって安定器30に電気的に結
合される。リフレクタ12は、リフレクタ12の解放端
の全周囲を構成するリム11で終わる。
【0012】ランプ10は、リフレクタ12の基部17
の外表面と一体に形成され、それから外向きに延びてい
るノーズ又はボス14を、任意選択的に含むことができ
る。ボス14は、矩形断面を有することが好ましいが、
他の形状の断面も可能であり、使用されることができ
る。リフレクタ12及びボス14は、ガラス、好ましく
はホウケイ酸ガラスで一体形成されることが好ましい。
図2のランプは、この同じ一般的構造になっている。
【0013】図1を参照すると、従来のランプ10は、
従来の又は公知の熱遮蔽体20を含んでいる。熱遮蔽体
20は、熱遮蔽体がリフレクタ12を透過したIRを安
定器30から遠ざけるように反射するために、リフレク
タ12の基部17と安定器30との間に配置される。図
1で分かるように、上記したような熱遮蔽体20は、入
射放射線2を反射して、入射放射線2を反射放射線4と
してハウジング40の内部表面に沿った点8に向ける。
反射放射線4に加え、点8はまた光源16からの直接放
射線6を受ける。反射放射線4は点8における吸収IR
負荷を結果的に倍増又は増加させるので、それによって
点8付近の局部的温度を著しく上昇させる。そのような
倍増又は増大した吸収は、図1に示す単一の点8付近だ
けに限られた作用ではないことが理解されよう。個別の
点8は、単に例示のために示しているのである。この二
重吸収現象は、ハウジング40の内部表面に沿って生
じ、それによってその温度を著しく増大させる。
【0014】ハウジング温度の上昇は、ハウジングの融
壊の危険性を増大させるので、高い軟化点又は融解点を
有するハウジング材料を使用しなければならないことが
必要になる。加えて、吸収IRは、熱としてハウジング
を通して伝導され、安定器30を取り囲むスロート部4
2に戻る。次いで、伝導されたエネルギーは、安定器3
0とハウジング40との間の物理的経路を通しての伝導
により、またハウジング40から安定器30への放射に
より、安定器に伝わる。加えて、熱の流れは、熱エネル
ギーを、当技術で既知の対流により安定器へ伝える。上
記のメカニズムにより安定器30に伝えられた熱エネル
ギーは、安定器の作動温度を上昇させ、それによってそ
の有効寿命を短縮させる。
【0015】次に図2を参照すると、リフレクタ12の
凸状表面15は、透過IRがリフレクタ12で反射さ
れ、透明カバー18を透過してランプ10を出ていくの
に効果的なIR反射層35でコーティングされている。
IR反射層35は、200℃、好ましくは250℃、好
ましくは300℃、好ましくは350℃、好ましくは4
00℃を越える作動温度に耐えることができ、曇らず、
酸化せず、又は、そのIR反射率を損なうような影響を
受けない材料で形成される。IR反射層35は、好まし
くは金、やや好ましくは銀、やや好ましくはアルミニウ
ム、やや好ましくはニッケル、やや好ましくはチタン、
やや好ましくはクロム層、やや好ましくは他の何らかの
金属層、やや好ましくは他の何らかの合金層、やや好ま
しくは当技術で既知の他の何らかの材料であるか、又は
それを含んでいる。反射層35は、50〜200ナノメ
ートル(nm)、好ましくは60〜180nm、好まし
くは75〜160nm、好ましくは90〜140nm、
好ましくは100〜130nm、好ましくは110〜1
25nm、好ましくは約120nmの厚さであるのが好
ましい。
【0016】金は、有害な温度作用に対して高度の抵抗
性を有し、曇らず、溶融せず、酸化せず、400℃まで
の及び400℃を越える作動温度下で変形しないので、
金が最も好ましい。加えて、金は、関連するIRスペク
トル(約0.7〜4.0μ波長)全体にわたって、約9
9%の反射率のほぼ平坦な反射率プロファイルを示す。
(リフレクタ12のガラスは、4.0μを越えるIR放
射線の本質的に完全な吸収体であり、反射層35に対し
て何も透過しない)。IR反射層35に金が使用される
時には、基層36は、好ましくは真空蒸着により、凸状
表面15と反射層35との間で凸状表面15上に堆積さ
れることが好ましい。基層36は、その固着目的を効率
的に果たすように可能な限り薄くされる。基層36は、
20nm、より好ましくは16nm、より好ましくは1
2nm、より好ましくは10nm、より好ましくは8n
m、より好ましくは6nm、より好ましくは5nm、よ
り好ましくは4nmより薄い厚さであるのが好ましい。
基層36は、最も好ましくは純粋チタン又はチタン、や
や好ましくはクロム、やや好ましくは表面15及び金反
射層の両方に対し良好な固着性を有する他のなんらかの
材料(好ましくは金属性の)である。
【0017】金は直接ガラス表面に堆積できることに注
目されたい。しかしながら、金はガラスに対し非常に低
い固着性を示し、従ってほんの僅かな接触でもすぐに剥
がれ落ちる。それにもかかわらず、仕上がりランプ10
の金の層は全体が囲まれているので、ひとたび金がその
上に堆積されたら、リフレクタ12の金を堆積した凸状
表面との接触を確実に避けるような方法でランプを生産
しさえすれば、本発明による金反射層を基層36なしで
構成することが可能である。そのような製造工程は、過
剰なコストが掛かり、非常に煩わしくなりがちである。
したがって、金層を使用する場合には、基層36を設け
ることが好ましい。
【0018】やや好ましい実施形態では、反射層35に
おける金以外の何らかの材料、例えば銀又はアルミの使
用によって、そのような材料はリフレクタ12の凸状表
面15に効果的に直接固着するのに十分なガラス(ホウ
ケイ酸ガラス)に対する固着性があるので、基層36の
必要性が無くなる。銀は、IRスペクトルにおける実質
的に均一な反射率プロファイルを有し、金と同様に、I
R放射の約99%の反射率があるが、銀は高温で酸化に
よって容易に曇るという限界を有する。従って、銀を反
射層35に使用する場合、曇りが銀層を貫通して凸状表
面15に直接隣接する銀表面まで届かないように、銀層
を十分に厚くしなければならない。若しくは、銀を反射
層35に使用する場合、例えばシリカの保護コーティン
グ層を、銀反射層上に堆積させて銀の曇り又は酸化を防
ぐことができる。そのような厚い銀層を与えることによ
って、銀層の反対側からの曇りによって殆ど影響されな
い凸状表面15に隣接する銀反射層が得られる。それ
で、反射層35は、基層36付き、又は基層36無しで
凸状表面15上に形成されることができる。
【0019】安定器30に対する直接IR放射を防ぐこ
と、及び、反射されたIRがハウジング40に向けられ
る(図1の参照符号4参照)のを防ぐことに加え、反射
層35はまた、光源16からハウジング40に向かう直
接放射(図1の参照符号6参照)をも防ぐ。図2から分
かるように、入射放射線2は、リフレクタ12によって
反射放射線9として前方に向けられ、ランプを出る。透
明カバー18は反射されたIRのほぼ100%を透過さ
せ、殆ど何も吸収しない。その結果、反射IRはほぼラ
ンプから放出され、従ってハウジング40に吸収されて
その温度を上げることはない。任意選択的に、熱遮蔽体
20を図1に示すように、リフレクタ12と安定器30
との間に配置することができる。
【0020】本発明の反射層35は、安定器の温度を5
〜10℃ほど低下させると思われる。現在のMR16表
示ランプは、20〜71ワット(W)の範囲で作動す
る。ワット数が高ければ高いほど、ランプの光出力が大
きくなる。20WのMR16ランプと共に、かつ非常に
近接して使用される安定器は、上記で説明した多様なメ
カニズムによる光源16から安定器30への熱伝達によ
る閾値温度近くで作動する。本発明の反射層35によっ
て、安定器は、よりワット数の大きなMR16ランプ
(例えば、少なくとも又は約35W、45W、55W、
65W、又は71W)に非常に近接させてハウジング内
部に組み込まれることができ、閾値温度より十分低い温
度で作動して、3000時間、好ましくは3500時
間、好ましくは4000時間、好ましくは4500時
間、好ましくは5000時間を上回る好ましい長い定格
寿命を保証することができる。
【0021】上記で説明した好ましい実施形態は、MR
16ランプに関して説明してきたが、本発明は、本発明
の技術的範囲を逸脱することなく異なる形状とサイズの
表示ランプに適用することができることが理解されよ
う。例えば、本発明の反射層35は、MR8、MR1
1、MR20、MR30、MR38、PAR16、PA
R20、PAR30、PAR38表示ランプ及び当技術
で公知の他のいかなるリフレクタランプにおいても使用
することができ、上記で説明したように同様に提供さ
れ、構成されるであろう。
【0022】本発明を好ましい実施形態を参照して説明
したが、当業者には、本発明の技術的範囲を逸脱するこ
となく、多様な変更を行うことができ、等価物をそのエ
レメントと置き換えることができることが理解できよ
う。加えて、特定の状況及び材料に適合させるために、
本発明の本質的な技術的範囲を逸脱することなく、本発
明の教示に多くの修正を行うことができる。したがっ
て、本発明は、本発明を実施するために考えられる最善
のモードとして開示した特定の実施形態に限定されるも
のではなく、本発明は添付の特許請求の範囲内に入る全
ての実施形態を含むことを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の平坦な円形熱遮蔽構造を有する低
電圧表示ランプの概略側面図。
【図2】 本発明によるIR反射コーティングを有する
低電圧表示ランプの部分概略側面図。
【符号の説明】
10 ランプ 12 リフレクタ 13 凹状内表面 14 ボス 15 凸状外表面 16 光源 17 基部 18 透明カバー 30 安定器 35 反射層 36 基層 40 ランプハウジング 42 スロート部 50 リフレクタ組立体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス・エー・リンチ アメリカ合衆国、オハイオ州、サウス・ユ ークリッド、バーチウォルド・ロード、 4606番

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(40)と、リフレクタ組立
    体(50)と、半導体電子安定器(30)とを含む低電
    圧表示ランプ(10)であって、前記リフレクタ組立体
    (50)は光源(16)を含み、前記リフレクタ組立体
    (50)は前記ハウジング(40)内部に配置され、前
    記安定器(30)は前記リフレクタ組立体(50)の背
    後に配置され、前記リフレクタ組立体(50)は、凹状
    内表面(13)及び凸状外表面(15)を有するリフレ
    クタ(12)を更に含み、IR反射層(35)が、前記
    凸状外表面(15)上に配置されていることを特徴とす
    るランプ(10)。
  2. 【請求項2】 前記ランプ(10)は、前記凸状外表面
    (15)と前記IR反射層(35)との間で該凸状外表
    面(15)上に配置された基層(36)を更に含むこと
    を特徴とする、請求項1に記載のランプ(10)。
  3. 【請求項3】 前記反射層(35)は金であることを特
    徴とする、請求項1に記載のランプ(10)。
  4. 【請求項4】 前記反射層(35)は銀であることを特
    徴とする、請求項1に記載のランプ(10)。
  5. 【請求項5】 前記銀の反射層(35)を覆って堆積さ
    れた保護層を更に含むことを特徴とする、請求項4に記
    載のランプ(10)。
  6. 【請求項6】 前記保護層はシリカであることを特徴と
    する、請求項5に記載のランプ(10)。
  7. 【請求項7】 前記反射層(35)は、チタン、クロ
    ム、ニッケル、及びアルミニウムからなるグループから
    選ばれることを特徴とする、請求項1に記載のランプ
    (10)。
  8. 【請求項8】 前記基層(36)はチタンであることを
    特徴とする、請求項2に記載のランプ(10)。
  9. 【請求項9】 前記基層(36)はクロムであることを
    特徴とする、請求項2に記載のランプ(10)。
  10. 【請求項10】 前記反射層(35)は、厚さが50〜
    200nmであることを特徴とする、請求項1に記載の
    ランプ(10)。
  11. 【請求項11】 前記基層(36)は、厚さが20nm
    より小さいことを特徴とする、請求項2に記載のランプ
    (10)。
  12. 【請求項12】 前記リフレクタ(12)と前記安定器
    (30)との間に配置された熱遮蔽体(20)を更に含
    むことを特徴とする、請求項1に記載のランプ(1
    0)。
  13. 【請求項13】 前記ランプ(10)は、3000時間
    より長い定格寿命を有することを特徴とする、請求項1
    に記載のランプ(10)。
  14. 【請求項14】 前記反射層(35)は金であることを
    特徴とする、請求項2に記載のランプ(10)。
  15. 【請求項15】 前記リフレクタ組立体(50)と前記
    安定器(30)との間に配置された熱遮蔽体(20)を
    更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のランプ
    (10)。
  16. 【請求項16】 前記リフレクタ(12)は、ほぼ放物
    面の形状であることを特徴とする、請求項1に記載のラ
    ンプ(10)。
  17. 【請求項17】 前記リフレクタ(12)は、ほぼ楕円
    形の形状であることを特徴とする、請求項1に記載のラ
    ンプ(10)。
JP2002139365A 2001-05-15 2002-05-15 Ir反射コーティングを有するリフレクタを備える表示ランプ Pending JP2002358810A (ja)

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