JP2002357398A - 空気調和機の清掃装置及び清掃方法 - Google Patents

空気調和機の清掃装置及び清掃方法

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JP2002357398A
JP2002357398A JP2001165338A JP2001165338A JP2002357398A JP 2002357398 A JP2002357398 A JP 2002357398A JP 2001165338 A JP2001165338 A JP 2001165338A JP 2001165338 A JP2001165338 A JP 2001165338A JP 2002357398 A JP2002357398 A JP 2002357398A
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cleaning
suction
air conditioner
dust
nozzle
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JP2001165338A
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Hatsunori Kato
初徳 加藤
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KATO DENKO KK
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は洗浄液を使うほど汚れがひどくないと
ころの清掃がより簡単にできる空気調和機の清掃装置及
び清掃方法を提供する。 【解決手段】清掃装置S1は、ブラシ部材1と、ブラシ
部材1が先端に取り付けてある吸込ノズル2と、吸込ノ
ズル2から塵埃が吸い込まれるようにする吸込装置3
と、吸込ノズル2の基端と接続してあるホース4と、ホ
ース4を吸込装置3と連結するための連結具5と、室内
側装置の内部を観察するファイバースコープ6を備えて
いる。ファイバースコープ6は、先端の画像導入部62
0を吸込ノズル2の先端の下側に位置決め部材70を介
在させて位置させる。そして、画像伝送部62を吸込ノ
ズル2の下側に略全長にわたって沿わせて、緊締部材7
1により纏めて一体になるように取り付けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機(エア
コンディショナー)の清掃装置及び清掃方法に関する。
更に詳しくは、洗浄液を使うほど汚れがひどくないとこ
ろの清掃がより簡単にできるようにしたものに関する。
【0002】
【従来技術】空気調和機の室内側装置には、部屋内の空
気に含まれる塵や埃等が、直接装置の内部に取り込まれ
るの防止するためにエアフィルターが備えてある。しか
し、極微細な塵埃はエアフィルターで除くことができ
ず、これを通って内部に入り、熱交換器のフィンの狭い
隙間部分等に溜まる。
【0003】フィンの隙間部分に塵埃が溜まると空気の
通り道が塞がれたようになり、空気の流れが悪くなる。
これにより熱交換率が悪くなって空気調和機は性能が低
下してしまう。また、溜まった塵埃には、黴・ダニ・バ
クテリアが繁殖し易い。繁殖した黴・ダニ・バクテリア
は、装置の運転により吹出口から吹き出されて部屋中に
放出される。黴・ダニ・バクテリアは健康に良くないの
で、このような状態は好ましくない。従って、空気調和
機の室内側装置には、内部の定期的な清掃が必要とされ
ている。
【0004】図5は従来から行われている天井設置型空
気調和機の室内側装置の洗浄作業を示す概略説明図であ
る。この洗浄作業では、次のような洗浄装置が使用され
る。洗浄装置は、鋼管で形成され先端に噴射口を有する
噴射ノズル90を備えている。噴射ノズル90は所要長
さを有しており基部側には把持部91が設けてある。噴
射ノズル90の下端部には、洗浄液を供給するためのホ
ース92が接続してある。ホース92には液容器93に
収容してある洗浄液が、送液ポンプ94によって送られ
るようにしてある。これにより噴射ノズル90から洗浄
液が噴射される。
【0005】天井設置型空気調和機の室内側装置内部の
洗浄作業は、次の手順で行われている。 −準備作業− 空気の吸込口である吸込パネルを開き、この吸込パネ
ルとエアフィルターを取り外す。 吸込パネルの周りを囲っており、吹出口を形成してい
た吹出パネルを取り外す。 熱交換器95で生じた凝縮水を排水するドレンパン、
ベルマウスプレート、ベルマウスプレートの下面側に取
り付けてある電気ボックス、電気ボックスに収容してあ
り各種装置と接続してある電線、空気を吸い込むための
ファン、等の部品を取り外し、熱交換器95の全体が外
部から作業者に見える状態にする。
【0006】洗浄液が周囲に飛び散らないようにする
ために、ケーシング96の下端から養生シート97を囲
繞し下方に垂らして取り付ける。 床面に廃液容器98を設け、養生シート97の下端部
を窄ませて洗浄液が廃液容器98に回収されるようにす
る。
【0007】−実作業− 養生シート97に設けてある作業窓970から噴射ノ
ズル90を養生シート97で覆われた内部側へ入れて、
作業窓970から室内側装置の内部を覗きながら洗浄液
を熱交換器96に噴射し、フィンの隙間部分に溜まった
塵埃を洗い流す。洗浄液と洗い流された塵埃は養生シー
ト97上に流れ落ち、これを伝って廃液容器98で回収
される。
【0008】−後作業− 作業終了後、で取り付けた養生シート97を取り外
し、〜で取り外した各部品を元通りに取り付ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の洗浄作業では、実作業の前に、吸込パネル、エアフィ
ルター、吹出パネル、ドレンパン、ベルマウスプレー
ト、電気ボックス、電線、ファン等、多数の部品を取り
外さなければならず、更に、養生シート97も取り付け
なければならない。しかも、実作業の終了後には、準備
作業で取り外しておいた上記各部品を元通りに取り付け
なければならない。つまり、この洗浄作業は、取り外し
たり取り付けたりする部品数が多く、実作業以外の作業
(準備作業、後作業)に相当の時間と多大な手間がかか
るので、簡単でなかった。
【0010】そこで本発明者は、室内側装置の洗浄作業
に関して、特開2000−337791号公報に開示し
てある発明(天井型空気調和機の洗浄装置及び洗浄方
法)を完成させた。この発明は、吸込パネル、エアフィ
ルター、吹出パネル等の僅かな部品を取り外すだけで、
室内側装置の洗浄作業ができるようにするものである。
これによりドレンパンやベルマウスプレート、電気ボッ
クス、電線、ファン等といった数多くの部品を取り外さ
なくても良くなり、その分の作業時間の短縮化と労力の
低減化を図ることができた。
【0011】しかし、本発明者は、上記発明の実施を数
多く行うにつれて、この洗浄方法を実施するほど汚れて
おらず、結果的に過剰な洗浄を行っているところが多い
ということを知見した。そして、上記発明による洗浄方
法を実施するまでもない(汚れがひどくない)箇所につ
いては、この方法よりも更に簡単な方法で同様の清掃効
果を得ることができないものかと研究を重ね、本発明を
完成するに至った。
【0012】本発明の目的は、洗浄液を使うほど汚れが
ひどくないところの清掃がより簡単にできるようにする
空気調和機の清掃装置及び清掃方法を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、空気調和機の室内側装置を清掃するための
装置であって、室内側装置に溜まった塵埃を除く塵埃除
き手段を備え、当該塵埃除き手段により除かれた塵埃を
吸い込むための吸込口を有する吸込手段と、画像導入部
を有し、室内側装置の塵埃の溜まった箇所を空気調和機
外から観察する観察装置と、を備えていることを特徴と
する、空気調和機の清掃装置である。
【0014】第2の発明にあっては、塵埃除き手段は吸
込手段の先端側に備えてあり、観察装置は上記塵埃除き
手段が除く箇所が視認できるように上記吸込手段と纏め
られていることを特徴とする、第1の発明に係る空気調
和機の清掃装置である。
【0015】第3の発明にあっては、観察装置が、カメ
ラと画像を表示する表示装置またはファイバースコープ
であることを特徴とする、第1または第2の発明に係る
空気調和機の清掃装置である。
【0016】第4の発明にあっては、空気調和機の室内
側装置を清掃するための方法であって、観察装置で観察
している箇所に溜まっている塵埃を塵埃除き手段によっ
て除いて、吸い込んで清掃することを特徴とする、空気
調和機の清掃方法である。
【0017】「吸込手段」という用語は、塵埃除き手段
と、塵埃除き手段により除かれた塵埃を吸い込むための
吸込口と、吸込口から塵埃が吸い込まれるようにするた
めの吸込装置を含む概念として使用している。具体的に
言えば、塵埃除き手段と、吸込ノズルと、吸い込んだ塵
埃を吸引装置に導入する管状体と、吸込装置を含んで構
成してある。なお、この場合吸込口は、塵埃除き手段に
設けてある場合もあるし、吸込ノズルに設けてある場合
もある。また、塵埃除き手段と吸込ノズルと管状体は、
それぞれ別体のものを使用することもできる。更に、塵
埃除き手段と吸込ノズルは一体に設けてあるものを使用
することもできるし、吸込ノズルと管状体は一体に設け
てあるものを使用することもできる。塵埃除き手段と吸
込ノズルと管状体の全てが一体に設けてあるものを使用
することもできる。
【0018】清掃される空気調和機としては、例えば、
天井設置型(天井吊り下げ型、天井埋込型を含む)、壁
面設置型、床面設置型のものがあるが、これに限定する
ものではない。
【0019】「纏める」とは、例えば、観察装置と吸込
手段が一体性を有するように形成してあるものも含む
し、別体の観察装置と吸込手段を組み合わせて一体にな
るように形成してあるものも含む。
【0020】本発明に係る空気調和機の清掃装置及び清
掃方法は、空気調和機以外のものに対しても使用するこ
とができる。例えば、家具等によって形成されている床
面上の狭い隙間部分等に対して使用することができる。
【0021】(作 用)まず、室内側装置を、塵埃除き
手段によって溜まっている塵埃を除き、吸込手段で吸い
込むことができる状態にする。そして、観察装置によっ
て室内側装置を観察しながら、塵埃除き手段で熱交換器
のフィンの隙間部分等に溜まった塵埃を除く。除かれた
塵埃は吸込口から吸い込まれる。
【0022】塵埃除き手段は吸込手段の先端側に備えて
あり、観察装置は上記塵埃除き手段が除く箇所が視認で
きるように上記吸込手段と纏められているものは、観察
装置で視認した部分の塵埃を除くことが可能であり、清
掃が容易である。
【0023】観察装置がカメラと画像を表示する表示装
置またはファイバースコープであるものは、表示装置に
表示された画像や、ファイバースコープによって伝送さ
れた画像を見て清掃作業ができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明を図面に示した実施の形態
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る清掃
装置の第1の実施の形態を示す説明図、図2は図1に示
す清掃装置の先端部の拡大説明図である。符号S1は、
天井設置型空気調和機の室内側装置を清掃する清掃装置
を示している。
【0025】清掃装置S1は、塵埃除き手段であるブラ
シ部材1と、ブラシ部材1が先端に取り付けてある吸込
ノズル2と、吸込ノズル2から塵埃が吸い込まれるよう
にする吸込装置3と、吸込ノズル2の基端と接続してあ
るホース4と、ホース4を吸込装置3と連結するための
連結具5と、室内側装置の内部を観察する観察装置であ
るファイバースコープ6とを備えている。
【0026】各構成について詳細に説明する。ブラシ部
材1は、基部側が細い円管状で、先部側につれて段々と
拡がる断面略楕円管状に形成してあり、内部が貫通した
基体10を備えている。基体10の先部の開口部は塵埃
を吸い込む吸込口11を構成し、この吸込口11の周縁
部には所要長さを有する毛体12が密集して設けてあ
る。基体10は硬質の合成樹脂で形成してあり、毛体1
2はややしなる程度の弾性を有する合成樹脂線材で形成
してある。
【0027】吸込ノズル2は、所要長さを有する細い円
管を全長にわたりやや湾曲させて形成してある。吸込ノ
ズル2の先端には、ブラシ部材1が基部側の円管状に形
成してある部分を内部に差し込んで取り付けてある。吸
込ノズル2は硬質の合成樹脂で形成してある。
【0028】ホース4は、所要長さを有しており柔軟性
を備えている。ホース4の一端側には、吸込ノズル2が
基端側を内部に差し込んで接続してある。ホース4は内
部を通過するものが視認できるように透明な合成樹脂で
形成してある。
【0029】連結具5は、所要長さを有し、吸込ノズル
2やホース4よりも径大な管状体で形成してある。連結
具5は、基部側が吸込装置3の取着部30(後述)に連
結可能な形状(構造)に形成してあり、先部側がホース
4の他端側と接続可能な形状に形成してある。連結具5
の先部側には、ホース4の他端側が接続してある。連結
具5は硬質の合成樹脂で形成してある。
【0030】吸込装置3は、十分な吸い込み力を有し、
塵埃等を内部に吸い込むことのできる掃除機(家庭用、
業務用)を使用している。吸込装置3は、連結具5を着
脱自在に連結するための取着部30を備えている。連結
具5は、基部側を取着部30に差し込んで吸込装置3と
連結される。なお、吸込装置3は周知技術のものを使用
したので、構造についての詳細な説明は省略する。符号
31は吸込装置3に作動するための電力を供給する電源
コードを示している。
【0031】ファイバースコープ6は、覗き部60と把
持部61と所要長さを有する画像伝送部62を備えてい
る。画像伝送部62の内部には光ファイバーが設けてあ
る。光ファイバーはアクリル樹脂からなるアクリルファ
イバーで構成してある。画像伝送部62の先端は、画像
を取り入れる画像導入部620である。画像伝送部62
は屈曲自在である。
【0032】ファイバースコープ6は、先端の画像導入
部620を吸込ノズル2の先端の下側に位置決め部材7
0を介在させて位置させる。そして、画像伝送部62を
吸込ノズル2の下側に略全長にわたって沿わせて、緊締
部材71により纏めて一体になるように取り付けてあ
る。画像導入部620は、吸込ノズル2との間に位置決
め部材70を介在させて設けることで、吸込ノズル2の
先端よりやや離して設けてあり、ブラシ部材1が塵埃を
払い落とす箇所が視認できるようにしてある。ファイバ
ースコープ6は周知技術のものを使用したので、構造に
ついての詳細な説明は省略する。
【0033】本実施の形態で示すブラシ部材1、吸込ノ
ズル2、連結具5はそれぞれ合成樹脂で形成したものを
使用したが、これらを形成する材料は特に限定するもの
ではなく、例えば、金属で形成したものを使用すること
もできる。
【0034】ブラシ部材の毛体にあっては、金属線材
(ワイヤー)、獣毛、植物繊維、鯨鬚等で形成したもの
を使用することもできる。また、毛体は、剛性の高いも
のや、柔軟性を有するものを使用することもできる。更
に例えば、上部側に剛性の高いもの(金属線材等)を設
けて、下部側に柔軟性を有するもの(合成樹脂線材等)
を設けたりすることもできる。通常、熱交換器のフィン
の隙間部分に溜まった塵埃は、上部側の毛体をフィン間
に差し込んで下方に移動させ、手前に掻き出して落とさ
れる。そのため上部側の毛体は曲がって変形し易い。従
って、上部側の剛性が高くしてあれば毛体が曲がり難く
なり、これによりブラシ部材の使用期間を延ばすことが
できる。
【0035】本実施の形態でブラシ部材1と吸込ノズル
2とホース4は、それぞれ別体のものを使用したが、こ
れは限定するものではない。例えば、ブラシ部材と吸込
ノズルを一体にしたもの、吸込ノズルとホースを一体に
したもの、ブラシ部材と吸込ノズルとホースを一体にし
たもの等を使用することもできる。
【0036】本実施の形態でホース4は、内部を通過す
るものが視認できるように透明なものを使用したが、こ
れは限定するものではなく、不透明、半透明またはこれ
らが混在したもの等を使用することもできる。
【0037】本実施の形態で吸込装置3は掃除機を使用
したが、吸込装置はこれに限定するものではなく、十分
な吸い込み力を有するものであれば、他のものを使用す
ることができる。
【0038】本実施の形態でファイバースコープ6は、
光ファイバーがプラスチックファイバーであるアクリル
ファイバーで構成してあるものを使用したが、ファイバ
ースコープはこれに限定するものではなく、例えば、光
ファイバーがガラスファイバーや他のプラスチックファ
イバーで構成してあるものを使用することもできる。
【0039】本実施の形態で緊締部材は、具体例を挙げ
て説明していないが、例えば、ビニルテープ、熱収縮樹
脂、金属や合成樹脂製のベルト(バンド)部材等を使用
することができる。
【0040】(作 用)図3は図1に示す清掃装置を使
用して室内側装置の内部を清掃している状態を示す概略
説明図である。図1ないし図3を参照して清掃装置S1
の作用を、清掃作業の手順の一例を交えながら説明す
る。
【0041】まず、室内側装置Kの表面を覆っている吸
込パネル80を回動して開き、空気導入部82が見える
状態にする。なお、エアフィルター(符号省略)は回動
させた吸込パネル80の内側に取り付けてある。
【0042】次に、ブラシ部材1が取り付けてある吸込
ノズル2とファイバースコープ6の画像導入部620を
空気導入部82から室内側装置Kの内部に入れる。ブラ
シ部材1と画像導入部620は、吸込ノズル2の基部側
を持って操作される。
【0043】吸込装置3を作動させる。そして、ファイ
バースコープ6の覗き部60を覗いて内部の様子を観察
しながら、ブラシ部材1の毛体12により熱交換器81
のフィンの隙間部分等に溜まった塵埃を払い落とす。落
とされた塵埃は、ブラシ部材1の吸込口11より吸い込
まれ、吸込ノズル2からホース4を通過して吸込装置3
に回収される。
【0044】このように清掃装置S1では、吸込パネル
80を回動して開き、空気導入部82が見える状態にす
るだけで、熱交換器81のフィンの隙間部分等、室内側
装置Kの内部の清掃作業ができる。従って、吸込パネル
80、エアフィルター、吹出パネル83も取り外さなく
て済むので、更にその分の作業時間の短縮化と労力の低
減化を図ることができる。
【0045】清掃装置S1によれば、ブラシ部材1によ
り室内側装置Kの内部に溜まった塵埃を払い落として、
落とした塵埃を吸い込んで除去できるので、汚れがひど
くないところであれば十分に効果を上げることができ
る。このように清掃装置S1では、洗浄液を使用しない
いわば乾式清掃によって内部の清掃ができるので、上記
した洗浄液を使ういわば湿式清掃よりも簡単に清掃が実
施できる。従って、汚れがひどいところは湿式清掃を実
施し、汚れがひどくないところは清掃装置S1による乾
式清掃を実施する等、施工箇所の汚れ具合によって清掃
方法を使い分けることができる。これにより従来、汚れ
がひどくないところでも湿式清掃を実施していたという
作業の無駄をなくすことができる。
【0046】ファイバースコープ6の画像導入部620
は、ブラシ部材1が塵埃を払い落とす箇所が視認できる
ように吸込ノズル2と纏めて固定して取り付けてある。
従って、清掃作業は、片方の手で吸込ノズル2の基部側
を持ち、もう片方の手でファイバースコープ6の把持部
61を持って、覗き部60で画像導入部620が写した
部分を視認しながら行うことができる。そのため作業が
容易である。
【0047】清掃装置S1では洗浄液を使用しないの
で、電気ボックス等を濡れないように養生することも不
要であり、作業にあたって準備が要らない。そのため実
施が迅速にできる。また、洗浄液の後処理も要らないの
で、後片づけも簡単である。洗浄液を使用しないことは
環境保全の観点から好ましいといえる。更に、洗浄液を
使用した湿式清掃と異なり、清掃作業終了後の乾燥時間
も要らないので、作業時間が短く、作業終了後に直ちに
空気調和機を使用することができる。
【0048】清掃装置S1は、ファイバースコープ6で
室内側装置Kの内部を視認し、視認した箇所に溜まって
いる塵埃をブラシ部材1により払い落とせば、吸込ノズ
ル2が塵埃を吸い込んで除去するので、操作が簡単であ
る。従って、熟練者でなくても使用することができる。
【0049】なお、図には示していないが、ブラシ部材
1で塵埃を払い落とすときに室内側装置Kの内部が暗く
作業がし難くい場合には、ファイバースコープ6に設け
られたライトを点灯させたり、空気導入部82から光が
内部に入り込むように外部から照明をあてたりして作業
を行うこともできる。
【0050】図4は本発明に係る清掃装置の第2の実施
の形態を示しており、当該清掃装置を使用して室内側装
置の内部を清掃している状態を示す概略説明図である。
なお、図4において、上記図1ないし図3で示したもの
と同一または同等箇所には同一の符号を付して示してい
る。また、以下の説明において構造について上記で示し
た箇所と重複する説明は省略する。
【0051】符号S2は、天井設置型空気調和機の室内
側装置を清掃する清掃装置を示している。清掃装置S2
は、観察装置として清掃装置S1が備えていたファイバ
ースコープ6に代えて、小型カメラであるCCD(Charg
e Coupled Device)カメラ63と、この画像を表示する
表示装置であるHMD(Head Mount Display)64とモニ
ター65を備えている。
【0052】CCDカメラ63は、細い円管形状を有す
るカメラ保持部材66の先部に内蔵して設けてある。カ
メラ保持部材66は、吸込ノズル2と略同じくらいの長
さを有しており、全長にわたりこの吸込ノズル2の下側
部分に沿うような形状に湾曲させて形成してある。カメ
ラ保持部材66は金属で形成してある。
【0053】カメラ保持部材66は、CCDカメラ63
が内蔵してある先部を吸込ノズル2の先端の下側に位置
決め部材70を介在させて位置させる。そして、吸込ノ
ズル2の下側に略全長にわたって沿わせて、緊締部材7
1により纏めて一体になるように取り付けてある。CC
Dカメラ63の画像導入部630は、吸込ノズル2との
間に位置決め部材70を介在させて設けることで、吸込
ノズル2の先端よりやや離して設けてあり、ブラシ部材
1が塵埃を払い落とす箇所が視認できるようにしてあ
る。
【0054】カメラ保持部材66の基端部には、CCD
カメラ63の電源部631が設けてある。電源部631
からは電力を供給する電源コード632が設けてある。
また、電源部631にはCCDカメラ63が取り入れた
画像を出力するための出力部(符号省略)が設けてあ
る。出力部には画像伝送コードC1の一端が接続してあ
る。
【0055】画像伝送コードC1の他端には、出力を二
分配する分配器67が、画像入力可能に接続してある。
分配器67には、入力された画像を分配し、出力するた
めの出力部(符号省略)が二箇所に設けてある。各出力
部には、それぞれ画像伝送コードC2,C3の一端が接
続してある。一方の画像伝送コードC2の他端には、H
MD64の操作部640が、画像入力可能に接続してあ
る。この操作部640には、頭部に装着して表示部が目
の前に配置されるようにしてあるHMD64が、入力さ
れた画像が出力可能に接続してある。HMD64にはC
CDカメラ63により取り込まれた画像が表示される。
なお、符号641は操作部640に電力を供給するため
の電源コードを示している。
【0056】また、他方の画像伝送コードC3の他端に
は、モニター65が画像入力可能に接続してある。モニ
ター65にもHMD64と同様にCCDカメラ63によ
り取り込まれた画像が表示される。更に、モニター65
には、入力された画像が紙媒体に印刷可能な記録装置で
ある印刷装置68(プリンタ)が接続してある。なお、
符号650はモニターに電力を供給するための電源コー
ドを示している。
【0057】本実施の形態で表示装置はHMD64とモ
ニター65を備えるようにしたが、これは限定するもの
ではなく、例えば、HMD64のみを備えるようにする
こともできるし、モニター65のみを備えるようにする
こともできる。モニター65のみを備えた場合、清掃作
業は、片方の手で吸込ノズル2もしくは電源部631を
持って、モニター65を見ながら行う。
【0058】本実施の形態では記録装置として印刷装置
を備えるようにしたが、記録装置はこれに限定するもの
ではない。観察装置で観察した画像を記録することがで
きれば、例えば、磁気記録媒体に記録する磁気記録装
置、光記録媒体に記録する光記録装置、光磁気記録媒体
に記録する光磁気記録装置等を使用することができる。
また、記録装置は備えないようにすることもできる。
【0059】(作 用)図4を参照して、第2の実施の
形態で示す清掃装置S2の作用を説明する。なお、上記
した清掃装置S1と共通する作業手順、及び共通する構
成により生じる同様の作用、効果については説明を省略
し、相違する点についてのみ説明する。
【0060】清掃装置S2は、表示部が目の前に配置さ
れるようにHMD64を頭部に装着し、吸込ノズル2も
しくは電源部631を持って操作される。HMD64に
はCCDカメラ63により取り込まれた画像が表示され
るので、内部の様子を観察しながら、ブラシ部材1の毛
体12により熱交換器81のフィンの隙間部分等に溜ま
った塵埃を払い落とす。落とされた塵埃は、ブラシ部材
1の吸込口11より吸い込まれ、吸込ノズル2からホー
ス4を通過して吸込装置3に回収される。
【0061】CCDカメラ63により取り込まれた画像
は、モニター65にも表示される。また、印刷装置68
により印刷しておけば、例えば、作業終了後でも清掃作
業の様子を見ることができる。これにより清掃作業の様
子を作業者以外も見ることができ、例えば、清掃を依頼
した依頼者に清掃作業の様子を報告したり、また、依頼
者自身が清掃作業を確認したりすることができる。
【0062】本明細書で使用している用語と表現は、あ
くまでも説明上のものであって、なんら限定的なもので
はなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等
価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の
技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるとい
うことは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】(a)本発明によれば、洗浄液を使用せ
ずに内部の清掃ができるので、上記した湿式清掃よりも
簡単に清掃が実施できる。従って、汚れがひどいところ
は湿式清掃を実施し、汚れがひどくないところは本発明
による乾式清掃を実施する等、施工箇所の汚れ具合によ
って清掃方法を使い分けることができる。これにより従
来、汚れがひどくないところでも湿式清掃を実施してい
たという作業の無駄をなくすことができる。
【0064】(b)本発明によれば、天井設置型の室内
側装置に使用した場合では、吸込パネルを回動して開
き、空気導入部が見える状態にするだけで、熱交換器の
フィンの隙間部分等、室内側装置の内部の清掃作業がで
きるので、吸込パネル、エアフィルター、吹出パネルも
取り外さなくて済み、更にその分の作業時間の短縮化と
労力の低減化を図ることができる。
【0065】(c)本発明によれば、洗浄液を使用しな
いので、例えば、電気ボックス等を濡れないように養生
することも不要であり、作業にあたって準備が要らな
い。そのため実施が迅速にできる。また、洗浄液の後処
理も要らないので、後片づけも簡単である。洗浄液を使
用しないことは環境保全の観点から好ましいといえる。
更に、洗浄液を使用した湿式清掃と異なり、清掃作業終
了後の乾燥時間も要らないので、作業時間が短く、作業
終了後に直ちに空気調和機を使用することができる。
【0066】(d)本発明によれば、観察装置で室内側
装置の内部を視認し、視認した箇所に溜まっている塵埃
を塵埃除き手段により除けば、吸込手段が塵埃を吸い込
んで除去するので、操作が簡単である。従って、熟練者
でなくても使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る清掃装置の第1の実施の形態を示
す説明図。
【図2】図1に示す清掃装置の先端部の拡大説明図。
【図3】図1に示す清掃装置を使用して室内側装置の内
部を清掃している状態を示す概略説明図。
【図4】本発明に係る清掃装置の第2の実施の形態を示
しており、当該清掃装置を使用して室内側装置の内部を
清掃している状態を示す概略説明図。
【図5】従来から行われている天井設置型空気調和機の
室内側装置の洗浄作業を示す概略説明図。
【符号の説明】
S1,S2 清掃装置 K 室内側装置 C1,C2 画像伝送コード 1 ブラシ部材 10 ブラシ基材 11 吸込口 12 毛体 2 吸込ノズル 3 吸込装置 30 取着部 31 電源コード 4 ホース 5 連結具 6 ファイバースコープ 60 覗き部 61 把持部 62 画像伝送部 620 画像導入部 63 CCDカメラ 630 画像導入部 631 電源部 632 電源コード 64 HMD 640 操作部 641 電源コード 65 モニター 650 電源コード 66 カメラ保持部材 67 分配器 68 印刷装置 70 位置決め部材 71 緊締部材 80 吸込パネル 81 熱交換器 82 空気導入部 83 吹出パネル 90 噴射ノズル 91 把持部 92 ホース 93 液容器 94 送液ポンプ 95 熱交換器 96 ケーシング 97 養生シート 970 作業窓 98 廃液容器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機の室内側装置を清掃するため
    の装置であって、 室内側装置に溜まった塵埃を除く塵埃除き手段を備え、
    当該塵埃除き手段により除かれた塵埃を吸い込むための
    吸込口を有する吸込手段と、 画像導入部を有し、室内側装置の塵埃の溜まった箇所を
    空気調和機外から観察する観察装置と、を備えているこ
    とを特徴とする、 空気調和機の清掃装置。
  2. 【請求項2】 塵埃除き手段は吸込手段の先端側に備え
    てあり、観察装置は上記塵埃除き手段が除く箇所が視認
    できるように上記吸込手段と纏められていることを特徴
    とする、 請求項1記載の空気調和機の清掃装置。
  3. 【請求項3】 観察装置が、カメラと画像を表示する表
    示装置またはファイバースコープであることを特徴とす
    る、 請求項1または2記載の空気調和機の清掃装置。
  4. 【請求項4】 空気調和機の室内側装置を清掃するため
    の方法であって、 観察装置で観察している箇所に溜まっている塵埃を塵埃
    除き手段によって除いて、吸い込んで清掃することを特
    徴とする、 空気調和機の清掃方法。
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