JP2002352598A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
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- G—PHYSICS
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- G11C11/406—Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部から命令されることなくリフレッシュす
る機能を有する半導体記憶装置でリフレッシュ特性のテ
ストを実施する。 【解決手段】 リフレッシュ回路40は指令信号活性化
回路50内のタイマ回路51から周期的に出力されるサ
イクル信号/Refcycにしたがってリフレッシュ動
作を指令する。テスト実施時において外部信号に応答し
て生成されるストップ信号/RefSTOPを活性化
し、ANDゲート59に入力することでサイクル信号/
Refcycを無効化する。これにより、リフレッシュ
動作は停止される。
る機能を有する半導体記憶装置でリフレッシュ特性のテ
ストを実施する。 【解決手段】 リフレッシュ回路40は指令信号活性化
回路50内のタイマ回路51から周期的に出力されるサ
イクル信号/Refcycにしたがってリフレッシュ動
作を指令する。テスト実施時において外部信号に応答し
て生成されるストップ信号/RefSTOPを活性化
し、ANDゲート59に入力することでサイクル信号/
Refcycを無効化する。これにより、リフレッシュ
動作は停止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、さらに詳しくは、外部からの入力信号に依存せ
ずリフレッシュ動作を行うことが可能なダイナミック型
半導体記憶装置(以下、完全ヒドゥンリフレッシュ機能
付DRAMと称する)に関する。
に関し、さらに詳しくは、外部からの入力信号に依存せ
ずリフレッシュ動作を行うことが可能なダイナミック型
半導体記憶装置(以下、完全ヒドゥンリフレッシュ機能
付DRAMと称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の携帯端末においては、外部
クロックの供給の必要のない非同期の汎用スタティック
型半導体記憶装置(以下、SRAMと称する)が広く採
用されている。SRAMはリフレッシュ動作が不要であ
ることから、リフレッシュ中のメモリへのアクセスをリ
フレッシュサイクルが終了するまで待つ制御等の複雑な
コントロールが不要であり、システム構成の簡略化が可
能であり、携帯端末の使用に適していた。
クロックの供給の必要のない非同期の汎用スタティック
型半導体記憶装置(以下、SRAMと称する)が広く採
用されている。SRAMはリフレッシュ動作が不要であ
ることから、リフレッシュ中のメモリへのアクセスをリ
フレッシュサイクルが終了するまで待つ制御等の複雑な
コントロールが不要であり、システム構成の簡略化が可
能であり、携帯端末の使用に適していた。
【0003】しかしながら、近年では携帯端末で画像を
も取り扱うように、携帯端末の機能が大幅に向上してき
ており、携帯端末でも大容量のメモリ機能が必要になっ
てきている。この場合、メモリセルサイズがダイナミッ
ク型半導体記憶装置(以下、DRAMと称する)のメモ
リセルと比較して10倍程度あるSRAMでは、大容量
メモリになるとチップの価格が大幅に上昇し、その結
果、携帯端末の価格が上昇してしまう。従ってメモリの
単位ビット当りのコストが低いDRAMをSRAMの代
わりに携帯端末に使用する考えが生まれてきた。
も取り扱うように、携帯端末の機能が大幅に向上してき
ており、携帯端末でも大容量のメモリ機能が必要になっ
てきている。この場合、メモリセルサイズがダイナミッ
ク型半導体記憶装置(以下、DRAMと称する)のメモ
リセルと比較して10倍程度あるSRAMでは、大容量
メモリになるとチップの価格が大幅に上昇し、その結
果、携帯端末の価格が上昇してしまう。従ってメモリの
単位ビット当りのコストが低いDRAMをSRAMの代
わりに携帯端末に使用する考えが生まれてきた。
【0004】しかしながら、DRAMには、リフレッシ
ュ動作にかかわる複雑なメモリコントロールを必要とす
るため、今までSRAMをメモリとしてシステムを設計
してきた携帯端末メーカにとって、DRAMをSRAM
の代替メモリとして採用することは容易ではない。
ュ動作にかかわる複雑なメモリコントロールを必要とす
るため、今までSRAMをメモリとしてシステムを設計
してきた携帯端末メーカにとって、DRAMをSRAM
の代替メモリとして採用することは容易ではない。
【0005】以上のことから、メモリ自体はDRAMだ
が外部的にはSRAMとして動作する新しい半導体記憶
装置の開発が各半導体メーカで盛んに行われ始めた。こ
の新しい半導体記憶装置に関しては、KAZUHIRO SAWADA,
IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS,VOL.23,NO1,FE
BRUARY1998,P12-19にて報告されている。以下この新し
い半導体記憶装置を完全ヒドゥンリフレッシュ機能付D
RAMと称する。
が外部的にはSRAMとして動作する新しい半導体記憶
装置の開発が各半導体メーカで盛んに行われ始めた。こ
の新しい半導体記憶装置に関しては、KAZUHIRO SAWADA,
IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS,VOL.23,NO1,FE
BRUARY1998,P12-19にて報告されている。以下この新し
い半導体記憶装置を完全ヒドゥンリフレッシュ機能付D
RAMと称する。
【0006】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
は、内部のメモリセルはDRAMにおけるメモリセルと
同じものを使用する。一方、完全ヒドゥンリフレッシュ
機能付DRAMに入力される制御信号やアドレス信号等
の外部インターフェースはSRAMと同じである。ま
た、完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMのリフレ
ッシュ動作は、従来のDRAMのリフレッシュ動作また
はセルフリフレッシュ動作のように外部からの信号によ
り制御されるものではなく、完全ヒドゥンリフレッシュ
機能付DRAM内部のリフレッシュ回路から周期的に出
力されるリフレッシュ指令信号/REFEに基づき行わ
れる。リフレッシュ回路はリング発振器であるタイマ回
路を含み、リフレッシュ回路はタイマ回路により周期的
に出力されるサイクル信号/Refcycに応答してリ
フレッシュ指令信号/REFEを出力する。
は、内部のメモリセルはDRAMにおけるメモリセルと
同じものを使用する。一方、完全ヒドゥンリフレッシュ
機能付DRAMに入力される制御信号やアドレス信号等
の外部インターフェースはSRAMと同じである。ま
た、完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMのリフレ
ッシュ動作は、従来のDRAMのリフレッシュ動作また
はセルフリフレッシュ動作のように外部からの信号によ
り制御されるものではなく、完全ヒドゥンリフレッシュ
機能付DRAM内部のリフレッシュ回路から周期的に出
力されるリフレッシュ指令信号/REFEに基づき行わ
れる。リフレッシュ回路はリング発振器であるタイマ回
路を含み、リフレッシュ回路はタイマ回路により周期的
に出力されるサイクル信号/Refcycに応答してリ
フレッシュ指令信号/REFEを出力する。
【0007】図13は従来の完全ヒドゥンリフレッシュ
機能付DRAMにおけるリフレッシュ動作を実行すると
きのタイミングチャートである。
機能付DRAMにおけるリフレッシュ動作を実行すると
きのタイミングチャートである。
【0008】図13を参照して、完全ヒドゥンリフレッ
シュ機能付DRAM内のタイマ回路は周期的にサイクル
信号/Refcycを活性化し、サイクル信号/Ref
cycの活性化に応答してリフレッシュ指令信号/RE
FEも活性化する。よって完全ヒドゥンリフレッシュ機
能付DRAMは、読出動作または書込動作を実行可能な
動作状態のときも、データを保持するスタンバイ状態の
ときも、周期的にリフレッシュ動作を実行する。
シュ機能付DRAM内のタイマ回路は周期的にサイクル
信号/Refcycを活性化し、サイクル信号/Ref
cycの活性化に応答してリフレッシュ指令信号/RE
FEも活性化する。よって完全ヒドゥンリフレッシュ機
能付DRAMは、読出動作または書込動作を実行可能な
動作状態のときも、データを保持するスタンバイ状態の
ときも、周期的にリフレッシュ動作を実行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この完
全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMは、前述のとお
り外部からの入力信号に依存せず、半導体記憶装置内部
で周期的にリフレッシュ動作を行うため、リフレッシュ
特性のテストを実施しようとしても、リフレッシュ特性
を観測し、リフレッシュ特性の評価テストを行うことが
できないという問題が生じる。
全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMは、前述のとお
り外部からの入力信号に依存せず、半導体記憶装置内部
で周期的にリフレッシュ動作を行うため、リフレッシュ
特性のテストを実施しようとしても、リフレッシュ特性
を観測し、リフレッシュ特性の評価テストを行うことが
できないという問題が生じる。
【0010】この発明の目的は、リフレッシュ特性を観
測および評価するためのテストを実施することが可能な
完全ヒドゥンリフレッシュ機能を有する半導体記憶装置
を提供することである。
測および評価するためのテストを実施することが可能な
完全ヒドゥンリフレッシュ機能を有する半導体記憶装置
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明による半導体記
憶装置は、テストが可能な半導体記憶装置であって、行
列状に配置される複数のメモリセルを含むメモリセルア
レイと、外部から信号が入力される入力端子と、複数の
メモリセルが保持するデータを、外部から命令されるこ
となくリフレッシュする完全ヒドゥンリフレッシュ手段
とを含み、完全ヒドゥンリフレッシュ手段の機能は入力
端子から入力される信号に応答して無効化される。
憶装置は、テストが可能な半導体記憶装置であって、行
列状に配置される複数のメモリセルを含むメモリセルア
レイと、外部から信号が入力される入力端子と、複数の
メモリセルが保持するデータを、外部から命令されるこ
となくリフレッシュする完全ヒドゥンリフレッシュ手段
とを含み、完全ヒドゥンリフレッシュ手段の機能は入力
端子から入力される信号に応答して無効化される。
【0012】好ましくは、完全ヒドゥンリフレッシュ手
段は、リフレッシュ動作の実行を指令するリフレッシュ
指令信号を出力するリフレッシュ回路と、リフレッシュ
指令信号に応答してリフレッシュ動作を実行するための
制御回路とを含み、リフレッシュ回路の機能は、入力端
子から出力される信号に応答して無効化される。
段は、リフレッシュ動作の実行を指令するリフレッシュ
指令信号を出力するリフレッシュ回路と、リフレッシュ
指令信号に応答してリフレッシュ動作を実行するための
制御回路とを含み、リフレッシュ回路の機能は、入力端
子から出力される信号に応答して無効化される。
【0013】これにより、外部からの信号によりリフレ
ッシュ動作を強制的に停止させることが可能となり、リ
フレッシュ特性の評価テストを実施することが可能とな
る。
ッシュ動作を強制的に停止させることが可能となり、リ
フレッシュ特性の評価テストを実施することが可能とな
る。
【0014】さらに好ましくは、リフレッシュ回路は、
複数のメモリセルが保持するデータをリフレッシュする
ために必要な時間間隔で、サイクル信号を出力するタイ
マ回路と、サイクル信号に応答して、リフレッシュ指令
信号を活性化する指令信号活性化回路と、活性化された
リフレッシュ指令信号を出力するか否かを判定する判定
回路とを含む。
複数のメモリセルが保持するデータをリフレッシュする
ために必要な時間間隔で、サイクル信号を出力するタイ
マ回路と、サイクル信号に応答して、リフレッシュ指令
信号を活性化する指令信号活性化回路と、活性化された
リフレッシュ指令信号を出力するか否かを判定する判定
回路とを含む。
【0015】さらに好ましくは、タイマ回路の機能は、
入力端子から入力される信号に応答して無効化される。
入力端子から入力される信号に応答して無効化される。
【0016】これにより、タイマ回路から出力されるサ
イクル信号を無効化することで、リフレッシュ動作を停
止させることが可能となり、リフレッシュ特性の評価テ
ストを実施することが可能となる。
イクル信号を無効化することで、リフレッシュ動作を停
止させることが可能となり、リフレッシュ特性の評価テ
ストを実施することが可能となる。
【0017】さらに好ましくは、指令信号活性化回路の
機能は、入力端子から入力される信号に応答して無効化
される。
機能は、入力端子から入力される信号に応答して無効化
される。
【0018】これにより、指令信号活性化回路はリフレ
ッシュ指令信号を活性化させることができず、リフレッ
シュ動作は停止する。よって、リフレッシュ特性の評価
テストを実施することが可能となる。
ッシュ指令信号を活性化させることができず、リフレッ
シュ動作は停止する。よって、リフレッシュ特性の評価
テストを実施することが可能となる。
【0019】さらに好ましくは、判定回路の機能は、入
力端子から入力される信号に応答して無効化される。
力端子から入力される信号に応答して無効化される。
【0020】これにより、判定回路から出力される判定
信号を無効化することで、リフレッシュ動作を停止させ
ることが可能となり、リフレッシュ特性の評価テストを
実施することが可能となる。
信号を無効化することで、リフレッシュ動作を停止させ
ることが可能となり、リフレッシュ特性の評価テストを
実施することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一ま
たは相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さ
ない。
いて図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一ま
たは相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さ
ない。
【0022】[実施の形態1]図1はこの発明の実施の
形態1における完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRA
Mの全体構成図である。
形態1における完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRA
Mの全体構成図である。
【0023】図1を参照して、完全ヒドゥンリフレッシ
ュ機能付DRAM1は、制御信号であるチップイネーブ
ル信号/CEとアウトプットイネーブル信号/OEとラ
イトイネーブル信号/WEと制御信号/LBと制御信号
/UBとを受ける入力端子群10と、データ信号DQ0
〜DQ7が入出力される端子群11と、データ信号DQ
8〜DQ15が入出力される端子群12と、アドレス信
号A0〜Am(mは1以上の自然数である)が入力され
る入力端子群15と、アドレス信号Am+1〜An(nは1
以上の自然数である)が入力される入力端子群16と、
電源電圧VCCが与えられる電源端子13と、接地電圧
GNDが与えられる接地端子14とを含む。
ュ機能付DRAM1は、制御信号であるチップイネーブ
ル信号/CEとアウトプットイネーブル信号/OEとラ
イトイネーブル信号/WEと制御信号/LBと制御信号
/UBとを受ける入力端子群10と、データ信号DQ0
〜DQ7が入出力される端子群11と、データ信号DQ
8〜DQ15が入出力される端子群12と、アドレス信
号A0〜Am(mは1以上の自然数である)が入力され
る入力端子群15と、アドレス信号Am+1〜An(nは1
以上の自然数である)が入力される入力端子群16と、
電源電圧VCCが与えられる電源端子13と、接地電圧
GNDが与えられる接地端子14とを含む。
【0024】チップイネーブル信号/CEは、完全ヒド
ゥンリフレッシュ機能付DRAMを動作状態とするため
の信号である。アウトプットイネーブル信号/OEは、
完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMを読出モード
に設定するとともに出力バッファを活性化させる信号で
ある。ライトイネーブル信号/WEは、完全ヒドゥンリ
フレッシュ機能付DRAMを書込モードに設定する信号
である。制御信号/LBは、下位(Lower bit)側の端
子群11からデータの入出力を行うことを選択するため
の信号である。制御信号/UBは、上位(Upper bit)
側の端子群12からデータの入出力を行うことを選択す
るための信号である。
ゥンリフレッシュ機能付DRAMを動作状態とするため
の信号である。アウトプットイネーブル信号/OEは、
完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMを読出モード
に設定するとともに出力バッファを活性化させる信号で
ある。ライトイネーブル信号/WEは、完全ヒドゥンリ
フレッシュ機能付DRAMを書込モードに設定する信号
である。制御信号/LBは、下位(Lower bit)側の端
子群11からデータの入出力を行うことを選択するため
の信号である。制御信号/UBは、上位(Upper bit)
側の端子群12からデータの入出力を行うことを選択す
るための信号である。
【0025】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、端子群11から入力される制御信号に応答し
て、書込モードや読出モードといった完全ヒドゥンリフ
レッシュ機能付DRAMの所定の動作モードに相当する
制御クロックを各ブロックに対して出力する制御回路2
0と、制御回路20の出力に応じてアドレス信号A0〜
Amを受けて内部に伝達する列アドレスバッファ21
と、制御回路20の出力に応じてアドレス信号Am+1〜
Anを受けて内部に伝達する行アドレスバッファ22と
を含む。
はさらに、端子群11から入力される制御信号に応答し
て、書込モードや読出モードといった完全ヒドゥンリフ
レッシュ機能付DRAMの所定の動作モードに相当する
制御クロックを各ブロックに対して出力する制御回路2
0と、制御回路20の出力に応じてアドレス信号A0〜
Amを受けて内部に伝達する列アドレスバッファ21
と、制御回路20の出力に応じてアドレス信号Am+1〜
Anを受けて内部に伝達する行アドレスバッファ22と
を含む。
【0026】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、列アドレスバッファ21が出力する内部アド
レス信号を制御回路20の出力に応じて受け、列アドレ
スの指定を行う列デコーダ23と、行アドレスバッファ
22が出力する内部アドレス信号を制御回路20の出力
に応じて受け、行アドレスの指定を行う行デコーダ24
と、マトリックス状に配置されるメモリセルを含むメモ
リセルアレイ26と、メモリセルアレイ26からの出力
を増幅し、読出動作を行うセンスアンプおよび入出力回
路とを含む。
はさらに、列アドレスバッファ21が出力する内部アド
レス信号を制御回路20の出力に応じて受け、列アドレ
スの指定を行う列デコーダ23と、行アドレスバッファ
22が出力する内部アドレス信号を制御回路20の出力
に応じて受け、行アドレスの指定を行う行デコーダ24
と、マトリックス状に配置されるメモリセルを含むメモ
リセルアレイ26と、メモリセルアレイ26からの出力
を増幅し、読出動作を行うセンスアンプおよび入出力回
路とを含む。
【0027】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、制御回路20の出力に応じて端子群11から
データ信号DQ0〜DQ7を受けて、センスアンプおよ
び入出力制御回路25に伝達する下位入力バッファ27
と、制御回路20の出力に応じてセンスアンプおよび入
出力制御回路25からの信号を受けて端子群11にデー
タ信号を出力する下位出力バッファ28と、制御回路2
0の出力に応じて端子群12からデータ信号DQ8〜D
Q15を受けて、センスアンプおよび入出力制御回路2
5に伝達する上位入力バッファ29と、制御回路20の
出力に応じてセンスアンプおよび入出力制御回路25か
らの信号を受けて端子群12にデータ信号を出力する上
位出力バッファ30とを含む。
はさらに、制御回路20の出力に応じて端子群11から
データ信号DQ0〜DQ7を受けて、センスアンプおよ
び入出力制御回路25に伝達する下位入力バッファ27
と、制御回路20の出力に応じてセンスアンプおよび入
出力制御回路25からの信号を受けて端子群11にデー
タ信号を出力する下位出力バッファ28と、制御回路2
0の出力に応じて端子群12からデータ信号DQ8〜D
Q15を受けて、センスアンプおよび入出力制御回路2
5に伝達する上位入力バッファ29と、制御回路20の
出力に応じてセンスアンプおよび入出力制御回路25か
らの信号を受けて端子群12にデータ信号を出力する上
位出力バッファ30とを含む。
【0028】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、リフレッシュ回路40を含む。リフレッシュ
回路40は周期的に活性化される信号であるリフレッシ
ュ指令信号/REFEを制御回路20へ出力する。制御
回路20はリフレッシュ指令信号/REFEを受け、リ
フレッシュ動作を実施するために各ブロックへ動作指示
信号を出力する。
はさらに、リフレッシュ回路40を含む。リフレッシュ
回路40は周期的に活性化される信号であるリフレッシ
ュ指令信号/REFEを制御回路20へ出力する。制御
回路20はリフレッシュ指令信号/REFEを受け、リ
フレッシュ動作を実施するために各ブロックへ動作指示
信号を出力する。
【0029】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、リフレッシュストップモード制御回路80を
含む。リフレッシュストップモード制御回路80は、入
力端子群10,15,16に入力される少なくとも1つ
の外部信号に応答して、ストップ信号/RefSTOP
をリフレッシュ回路40へ出力する。
はさらに、リフレッシュストップモード制御回路80を
含む。リフレッシュストップモード制御回路80は、入
力端子群10,15,16に入力される少なくとも1つ
の外部信号に応答して、ストップ信号/RefSTOP
をリフレッシュ回路40へ出力する。
【0030】リフレッシュストップモード制御回路80
は、たとえば図2に示すようにバッファ81で構成さ
れ、入力端子群10,15,16中の1つの入力端子1
50から入力される外部ストップ信号ext./Ref
STOPに応答して、ストップ信号/RefSTOPを
出力してもよい。
は、たとえば図2に示すようにバッファ81で構成さ
れ、入力端子群10,15,16中の1つの入力端子1
50から入力される外部ストップ信号ext./Ref
STOPに応答して、ストップ信号/RefSTOPを
出力してもよい。
【0031】また、図3に示すように、リフレッシュス
トップモード制御回路80には、チップイネーブル信号
/CEとアドレス信号A0〜Anとが入力され、それら
の信号の組合せでストップ信号/RefSTOPを出力
させてもよい。たとえば、図4のタイミングチャートに
示すように、チップイネーブル信号/CEの4サイクル
期間中アドレス信号A0は通常より高い電圧レベル(S
uperVIHレベル)とし、その他のアドレス信号に
は、チップイネーブル信号/CEの各サイクルごとに、
全てHレベルまたは全てLレベルを交互に印加すること
でストップ信号/RefSTOPが活性化されるように
してもよい。
トップモード制御回路80には、チップイネーブル信号
/CEとアドレス信号A0〜Anとが入力され、それら
の信号の組合せでストップ信号/RefSTOPを出力
させてもよい。たとえば、図4のタイミングチャートに
示すように、チップイネーブル信号/CEの4サイクル
期間中アドレス信号A0は通常より高い電圧レベル(S
uperVIHレベル)とし、その他のアドレス信号に
は、チップイネーブル信号/CEの各サイクルごとに、
全てHレベルまたは全てLレベルを交互に印加すること
でストップ信号/RefSTOPが活性化されるように
してもよい。
【0032】ここで、リフレッシュ回路40について説
明する。図5は図1中のリフレッシュ回路40の回路図
である。
明する。図5は図1中のリフレッシュ回路40の回路図
である。
【0033】図5を参照して、リフレッシュ回路40
は、指令信号活性化回路50と、判定回路60と、NA
NDゲート41,44と、インバータ42と、バッファ
48と、遅延回路43、49とフリップフロップ45と
を含む。
は、指令信号活性化回路50と、判定回路60と、NA
NDゲート41,44と、インバータ42と、バッファ
48と、遅延回路43、49とフリップフロップ45と
を含む。
【0034】指令信号活性化回路50はリフレッシュ指
令信号/REFEを活性化させる信号であるリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagを出力する。判定回路6
0は、リフレッシュフラッグ信号Refflagにより
活性化されたリフレッシュ指令信号/REFEを出力す
るか否かを判定するための信号である判定信号Refw
inを出力する。
令信号/REFEを活性化させる信号であるリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagを出力する。判定回路6
0は、リフレッシュフラッグ信号Refflagにより
活性化されたリフレッシュ指令信号/REFEを出力す
るか否かを判定するための信号である判定信号Refw
inを出力する。
【0035】NANDゲート41は、リフレッシュフラ
ッグ信号Refflagと判定信号Refwinとを受
け、リフレッシュフラッグ信号Refflagと判定信
号Refwinとの論理積を演算し、その演算結果を反
転した信号を信号/REFSFとして出力する。
ッグ信号Refflagと判定信号Refwinとを受
け、リフレッシュフラッグ信号Refflagと判定信
号Refwinとの論理積を演算し、その演算結果を反
転した信号を信号/REFSFとして出力する。
【0036】インバータ42はNANDゲート41から
出力された信号/REFSFを受けて反転する。また、
遅延回路43は信号/REFSFを受けて一定時間遅延
させる。
出力された信号/REFSFを受けて反転する。また、
遅延回路43は信号/REFSFを受けて一定時間遅延
させる。
【0037】NANDゲート44はインバータ42の出
力信号と遅延回路43の出力信号とを受け、インバータ
42の出力信号と遅延回路43の出力信号との論理積を
演算し、その演算結果を反転した信号を信号/REFS
として出力する。
力信号と遅延回路43の出力信号とを受け、インバータ
42の出力信号と遅延回路43の出力信号との論理積を
演算し、その演算結果を反転した信号を信号/REFS
として出力する。
【0038】フリップフロップ45はNANDゲート4
6および47で構成される。NANDゲート46は信号
/REFSとNANDゲート47から出力された出力信
号φA3とを受け、信号/REFSと出力信号φA3と
の論理積を演算し、その演算結果を反転した出力信号φ
A2を出力する。NANDゲート47はNANDゲート
46から出力された出力信号φA2と遅延回路49から
出力された信号φA4とを受け、出力信号A2と信号A
4との理論積を演算し、その演算結果を反転した信号を
リフレッシュ指令信号/REFEとして出力する。
6および47で構成される。NANDゲート46は信号
/REFSとNANDゲート47から出力された出力信
号φA3とを受け、信号/REFSと出力信号φA3と
の論理積を演算し、その演算結果を反転した出力信号φ
A2を出力する。NANDゲート47はNANDゲート
46から出力された出力信号φA2と遅延回路49から
出力された信号φA4とを受け、出力信号A2と信号A
4との理論積を演算し、その演算結果を反転した信号を
リフレッシュ指令信号/REFEとして出力する。
【0039】遅延回路49は、フリップフロップ45か
ら出力されたリフレッシュ指令信号/REFEを受けて
一定時間遅延させた信号φA4を出力する。
ら出力されたリフレッシュ指令信号/REFEを受けて
一定時間遅延させた信号φA4を出力する。
【0040】バッファ48は信号φA3を受けてリフレ
ッシュ指令信号/REFEを出力する。
ッシュ指令信号/REFEを出力する。
【0041】図6は図5中の指令信号活性化回路50の
回路図である。図6を参照して、指令信号活性化回路5
0は、リング発振器で構成され周期的に活性化されたサ
イクル信号/Refcycを出力するタイマ回路51
と、フリップフロップ52と、NANDゲート55と、
インバータ56および57と、遅延回路58と、AND
ゲート59とを含む。
回路図である。図6を参照して、指令信号活性化回路5
0は、リング発振器で構成され周期的に活性化されたサ
イクル信号/Refcycを出力するタイマ回路51
と、フリップフロップ52と、NANDゲート55と、
インバータ56および57と、遅延回路58と、AND
ゲート59とを含む。
【0042】ANDゲート59は、サイクル信号/Re
fcycとリフレッシュストップモード制御回路80か
ら出力されるストップ信号/RefSTOPとを受け、
サイクル信号/Refcycとストップ信号/RefS
TOPとの論理積を演算し、その演算結果を信号φA0
として出力する。
fcycとリフレッシュストップモード制御回路80か
ら出力されるストップ信号/RefSTOPとを受け、
サイクル信号/Refcycとストップ信号/RefS
TOPとの論理積を演算し、その演算結果を信号φA0
として出力する。
【0043】フリップフロップ52は、NANDゲート
53および54で構成される。NANDゲート53は信
号φA0とNANDゲート54の出力信号φA11とを
受け、信号φA0と出力信号φA11との論理積を演算
し、その演算結果を反転した出力信号φA10を出力す
る。また、NANDゲート54は、NANDゲート53
から出力された出力信号φA10と、NANDゲート5
5から出力された出力信号φA12とを受け、出力信号
φA10とφA12との論理積を演算し、その演算結果
を反転した出力信号φA11を出力する。
53および54で構成される。NANDゲート53は信
号φA0とNANDゲート54の出力信号φA11とを
受け、信号φA0と出力信号φA11との論理積を演算
し、その演算結果を反転した出力信号φA10を出力す
る。また、NANDゲート54は、NANDゲート53
から出力された出力信号φA10と、NANDゲート5
5から出力された出力信号φA12とを受け、出力信号
φA10とφA12との論理積を演算し、その演算結果
を反転した出力信号φA11を出力する。
【0044】インバータ56は、フリップフロップ52
から出力された出力信号φA11を受け、反転し、反転
した信号をリフレッシュフラッグ信号Refflagと
して出力する。
から出力された出力信号φA11を受け、反転し、反転
した信号をリフレッシュフラッグ信号Refflagと
して出力する。
【0045】インバータ57は、リフレッシュ指令信号
/REFEを受け、反転する。また、遅延回路58は、
インバータ57により反転されたリフレッシュ指令信号
/REFEを受け、反転されたリフレッシュ指令信号/
REFEを一定時間遅延させた信号φA13を出力す
る。
/REFEを受け、反転する。また、遅延回路58は、
インバータ57により反転されたリフレッシュ指令信号
/REFEを受け、反転されたリフレッシュ指令信号/
REFEを一定時間遅延させた信号φA13を出力す
る。
【0046】NANDゲート55は、リフレッシュ指令
信号/REFEと遅延回路58から出力された信号φA
13とを受け、リフレッシュ指令信号/REFEと信号
φA13との論理積を演算し、その演算結果を反転した
信号φA12を出力する。
信号/REFEと遅延回路58から出力された信号φA
13とを受け、リフレッシュ指令信号/REFEと信号
φA13との論理積を演算し、その演算結果を反転した
信号φA12を出力する。
【0047】図7は、図5中の判定回路60の回路図で
ある。図7を参照して、判定回路60はバッファ回路6
1で構成される。バッファ回路61は内部チップイネー
ブル信号int./CEを受け、判定信号Refwin
を出力する。なお、制御回路20は、入力端子群10か
ら入力されたチップイネーブル信号/CEを受け、内部
チップイネーブル信号int/CEを生成する。
ある。図7を参照して、判定回路60はバッファ回路6
1で構成される。バッファ回路61は内部チップイネー
ブル信号int./CEを受け、判定信号Refwin
を出力する。なお、制御回路20は、入力端子群10か
ら入力されたチップイネーブル信号/CEを受け、内部
チップイネーブル信号int/CEを生成する。
【0048】以上の回路構成を示すリフレッシュ回路4
0の動作について説明する。図8はリフレッシュ回路4
0の動作について示したタイミングチャートである。
0の動作について説明する。図8はリフレッシュ回路4
0の動作について示したタイミングチャートである。
【0049】図8を参照して、入力端子群10から入力
されるチップイネーブル信号/CEが非活性状態のと
き、判定回路60はリフレッシュ動作を行うことが可能
であると判定する。すなわち、判定回路60は、リフレ
ッシュ回路40がリフレッシュ指令信号/REFEを出
力することができると判定する。よって、判定回路60
から出力される判定信号Refwinは活性状態とな
る。
されるチップイネーブル信号/CEが非活性状態のと
き、判定回路60はリフレッシュ動作を行うことが可能
であると判定する。すなわち、判定回路60は、リフレ
ッシュ回路40がリフレッシュ指令信号/REFEを出
力することができると判定する。よって、判定回路60
から出力される判定信号Refwinは活性状態とな
る。
【0050】ここで、時刻t1でタイマ回路51から出
力されるサイクル信号/Refcycが活性化される。
このとき、リフレッシュストップモード制御回路80か
ら出力されるストップ信号/RefSTOPは非活性状
態のため、指令信号活性化回路50から出力されるリフ
レッシュフラッグ信号Refflagが活性化される。
力されるサイクル信号/Refcycが活性化される。
このとき、リフレッシュストップモード制御回路80か
ら出力されるストップ信号/RefSTOPは非活性状
態のため、指令信号活性化回路50から出力されるリフ
レッシュフラッグ信号Refflagが活性化される。
【0051】よって、リフレッシュ回路40中のNAN
Dゲート41は、活性状態の判定信号Refwinと活
性化されたリフレッシュフラッグ信号Refflagと
を受け、信号/REFSFを活性化する。NANDゲー
ト44は活性化された信号/REFSFを受け、遅延回
路43で設定された一定時間活性化された信号/REF
Sを出力する。
Dゲート41は、活性状態の判定信号Refwinと活
性化されたリフレッシュフラッグ信号Refflagと
を受け、信号/REFSFを活性化する。NANDゲー
ト44は活性化された信号/REFSFを受け、遅延回
路43で設定された一定時間活性化された信号/REF
Sを出力する。
【0052】フリップフロップ45は活性化された信号
/REFSを受け、遅延回路49で設定された一定時間
活性化された信号φA3を出力する。バッファ48は、
信号φA3を受け、時刻t1から一定時間活性化された
リフレッシュ指令信号/REFEを出力する。
/REFSを受け、遅延回路49で設定された一定時間
活性化された信号φA3を出力する。バッファ48は、
信号φA3を受け、時刻t1から一定時間活性化された
リフレッシュ指令信号/REFEを出力する。
【0053】以上の動作により、時刻t1で指令信号活
性化回路50から出力されたリフレッシュフラッグ信号
Refflagが活性化されたとき、判定回路60はリ
フレッシュ動作を行うことができると判定している。す
なわち、時刻t1で判定回路60は判定信号Refwi
nを活性状態としている。よって、完全ヒドゥンリフレ
ッシュ機能付DRAMがスタンバイ状態のときにリフレ
ッシュ動作を行うことが可能となる。
性化回路50から出力されたリフレッシュフラッグ信号
Refflagが活性化されたとき、判定回路60はリ
フレッシュ動作を行うことができると判定している。す
なわち、時刻t1で判定回路60は判定信号Refwi
nを活性状態としている。よって、完全ヒドゥンリフレ
ッシュ機能付DRAMがスタンバイ状態のときにリフレ
ッシュ動作を行うことが可能となる。
【0054】なお、リフレッシュ回路40から出力され
るリフレッシュ指令信号/REFEは遅延回路49で設
定された一定時間経過後の時刻t2で非活性化される。
このとき、指令信号活性化回路50内のNANDゲート
55から出力される信号φA12はLレベルとなるた
め、指令信号活性化回路50から出力されるリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagも非活性化される。
るリフレッシュ指令信号/REFEは遅延回路49で設
定された一定時間経過後の時刻t2で非活性化される。
このとき、指令信号活性化回路50内のNANDゲート
55から出力される信号φA12はLレベルとなるた
め、指令信号活性化回路50から出力されるリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagも非活性化される。
【0055】次に、時刻t2’のとき、チップイネーブ
ル信号/CEが活性状態となる。このとき、判定回路6
0はリフレッシュ動作ができないと判定し、判定回路か
ら出力される判定信号Refwinを非活性化する。
ル信号/CEが活性状態となる。このとき、判定回路6
0はリフレッシュ動作ができないと判定し、判定回路か
ら出力される判定信号Refwinを非活性化する。
【0056】次に、時刻t3のとき、一定周期で活性状
態となるサイクル信号/Refcycの活性化される
と、指令信号活性化回路50から出力されるリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagも活性化される。
態となるサイクル信号/Refcycの活性化される
と、指令信号活性化回路50から出力されるリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagも活性化される。
【0057】しかしながら、判定回路60から出力され
る判定信号Refwinは非活性状態のままであるた
め、NANDゲート44から出力される信号/REFS
は非活性状態のままである。よって、リフレッシュ回路
40から出力されるリフレッシュ指令信号/REFEは
非活性状態のままである。
る判定信号Refwinは非活性状態のままであるた
め、NANDゲート44から出力される信号/REFS
は非活性状態のままである。よって、リフレッシュ回路
40から出力されるリフレッシュ指令信号/REFEは
非活性状態のままである。
【0058】また、リフレッシュ指令信号/REFEが
非活性状態のままであるため、指令信号活性化回路50
内のNANDゲート55から出力される信号φA12は
Hレベルであることから、フリップフロップ52から出
力される出力信号φA11はLレベルのままである。そ
の結果、指令信号活性化回路50から出力されるリフレ
ッシュフラッグ信号Refflagは時刻t3以降活性
状態となる。
非活性状態のままであるため、指令信号活性化回路50
内のNANDゲート55から出力される信号φA12は
Hレベルであることから、フリップフロップ52から出
力される出力信号φA11はLレベルのままである。そ
の結果、指令信号活性化回路50から出力されるリフレ
ッシュフラッグ信号Refflagは時刻t3以降活性
状態となる。
【0059】以上のように、チップイネーブル信号/C
Eが活性状態の期間中は、判定回路60はリフレッシュ
動作を実行しないと判定する。また、リフレッシュ指令
信号/REFEを活性化するために指令信号活性化回路
50から出力されるリフレッシュフラッグ信号Reff
lagは、判定回路60がリフレッシュ動作を実行しな
いと判定した期間中に活性化された場合、そのリフレッ
シュフラッグ信号Refflagは活性状態を保持す
る。
Eが活性状態の期間中は、判定回路60はリフレッシュ
動作を実行しないと判定する。また、リフレッシュ指令
信号/REFEを活性化するために指令信号活性化回路
50から出力されるリフレッシュフラッグ信号Reff
lagは、判定回路60がリフレッシュ動作を実行しな
いと判定した期間中に活性化された場合、そのリフレッ
シュフラッグ信号Refflagは活性状態を保持す
る。
【0060】続いて時刻t4でチップイネーブル信号/
CEが非活性化され、完全ヒドゥンリフレッシュ機能付
DRAMが再びスタンバイ状態となった場合、判定回路
60はリフレッシュ動作を実行できると判定し、その結
果、判定回路60から出力される判定信号Refwin
が活性化される。
CEが非活性化され、完全ヒドゥンリフレッシュ機能付
DRAMが再びスタンバイ状態となった場合、判定回路
60はリフレッシュ動作を実行できると判定し、その結
果、判定回路60から出力される判定信号Refwin
が活性化される。
【0061】ここで、時刻t3以降リフレッシュフラッ
グ信号Refflagは活性状態となっているため、時
刻t4でリフレッシュ回路40内のNANDゲート44
から出力される信号/REFSは活性化され、遅延回路
43で設定した一定時間活性状態となる。よって、リフ
レッシュ回路40から出力されるリフレッシュ指令信号
/REFEは遅延回路49で設定された一定時間分活性
状態となる。
グ信号Refflagは活性状態となっているため、時
刻t4でリフレッシュ回路40内のNANDゲート44
から出力される信号/REFSは活性化され、遅延回路
43で設定した一定時間活性状態となる。よって、リフ
レッシュ回路40から出力されるリフレッシュ指令信号
/REFEは遅延回路49で設定された一定時間分活性
状態となる。
【0062】時刻t4から遅延回路49で設定された一
定時間が経過した時刻t5において、リフレッシュ指令
信号/REFEは非活性化される。また、リフレッシュ
指令信号/REFEの非活性化に応答してリフレッシュ
フラッグ信号Refflagも非活性化される。
定時間が経過した時刻t5において、リフレッシュ指令
信号/REFEは非活性化される。また、リフレッシュ
指令信号/REFEの非活性化に応答してリフレッシュ
フラッグ信号Refflagも非活性化される。
【0063】時刻t5以降においても、リフレッシュ回
路40は、判定回路60がリフレッシュ動作を実行でき
ると判断した期間中に、リフレッシュフラッグ信号Re
fflagが活性化したときに、リフレッシュフラッグ
信号Refflagに応答してリフレッシュ指令信号/
REFEを活性化する。
路40は、判定回路60がリフレッシュ動作を実行でき
ると判断した期間中に、リフレッシュフラッグ信号Re
fflagが活性化したときに、リフレッシュフラッグ
信号Refflagに応答してリフレッシュ指令信号/
REFEを活性化する。
【0064】以上の動作により、実施の形態1における
完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMでは、スタン
バイ状態のときにリフレッシュ動作を行う。
完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMでは、スタン
バイ状態のときにリフレッシュ動作を行う。
【0065】次に、実施の形態1における完全ヒドゥン
リフレッシュ機能付DRAMにて、リフレッシュ特性の
テストを実施する場合について説明する。
リフレッシュ機能付DRAMにて、リフレッシュ特性の
テストを実施する場合について説明する。
【0066】図5における時刻t6において、リフレッ
シュストップモード制御回路80から出力されるストッ
プ信号/RefSTOPが活性状態となる。続いて、時
刻t7において、タイマ回路51から出力されるサイク
ル信号/Refcycが活性化されたとき、ストップ信
号/RefSTOPは活性状態である。よって、指令信
号活性化回路50内のANDゲート59から出力される
信号φA0はLレベルとなる。よって、指令信号活性化
回路50から出力されるリフレッシュフラッグ信号Re
fflag信号は活性化されない。
シュストップモード制御回路80から出力されるストッ
プ信号/RefSTOPが活性状態となる。続いて、時
刻t7において、タイマ回路51から出力されるサイク
ル信号/Refcycが活性化されたとき、ストップ信
号/RefSTOPは活性状態である。よって、指令信
号活性化回路50内のANDゲート59から出力される
信号φA0はLレベルとなる。よって、指令信号活性化
回路50から出力されるリフレッシュフラッグ信号Re
fflag信号は活性化されない。
【0067】以上の動作により、時刻t6でストップ信
号/RefSTOPが活性化されると、時刻t6以降で
リフレッシュ回路40から出力されるリフレッシュ指令
信号/REFEが非活性状態となる。
号/RefSTOPが活性化されると、時刻t6以降で
リフレッシュ回路40から出力されるリフレッシュ指令
信号/REFEが非活性状態となる。
【0068】以上より、外部から入力された信号に応答
してストップ信号/RefSTOPが活性化されると、
リフレッシュサイクル信号/Refcycが無効化され
る。よって、リフレッシュ指令信号/REFEは活性化
されず、結果として、リフレッシュ動作は停止する。こ
れにより、完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMに
おいても、リフレッシュ動作を停止させ、リフレッシュ
特性の評価テストを行うことが可能となる。
してストップ信号/RefSTOPが活性化されると、
リフレッシュサイクル信号/Refcycが無効化され
る。よって、リフレッシュ指令信号/REFEは活性化
されず、結果として、リフレッシュ動作は停止する。こ
れにより、完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMに
おいても、リフレッシュ動作を停止させ、リフレッシュ
特性の評価テストを行うことが可能となる。
【0069】[実施の形態2]実施の形態1では外部か
ら入力される信号により、サイクル信号/Refcyc
を無効化することにより、リフレッシュ動作を停止させ
た。これと同様に、指令信号活性化回路50から出力さ
れるリフレッシュフラッグ信号Refflag信号を無
効化することにより、リフレッシュ動作を停止させるこ
とも可能である。
ら入力される信号により、サイクル信号/Refcyc
を無効化することにより、リフレッシュ動作を停止させ
た。これと同様に、指令信号活性化回路50から出力さ
れるリフレッシュフラッグ信号Refflag信号を無
効化することにより、リフレッシュ動作を停止させるこ
とも可能である。
【0070】図9は、この発明の実施の形態2における
リフレッシュ回路90の回路図である。
リフレッシュ回路90の回路図である。
【0071】図9を参照して、図5に示したリフレッシ
ュ回路40と比較して、リフレッシュ回路90では、指
令信号活性化回路50とNANDゲート41との間にA
NDゲート91が接続される。
ュ回路40と比較して、リフレッシュ回路90では、指
令信号活性化回路50とNANDゲート41との間にA
NDゲート91が接続される。
【0072】ANDゲート91はストップ信号/Ref
STOPと指令信号活性化回路50から出力されるリフ
レッシュフラッグ信号Refflagとを受け、ストッ
プ信号/RefSTOPとリフレッシュフラッグ信号R
efflagとの論理積を演算後、その演算結果を信号
φA91として出力する。
STOPと指令信号活性化回路50から出力されるリフ
レッシュフラッグ信号Refflagとを受け、ストッ
プ信号/RefSTOPとリフレッシュフラッグ信号R
efflagとの論理積を演算後、その演算結果を信号
φA91として出力する。
【0073】その他の回路構成については図5と同じで
あるため、その説明は繰り返さない。
あるため、その説明は繰り返さない。
【0074】以上の回路構成を示すリフレッシュ回路9
0の動作について説明する。図10はリフレッシュ回路
90の動作を示すタイミングチャートである。
0の動作について説明する。図10はリフレッシュ回路
90の動作を示すタイミングチャートである。
【0075】図10を参照して、時刻t1〜t5までの
動作については図8と同じであるため、その説明は繰り
返さない。
動作については図8と同じであるため、その説明は繰り
返さない。
【0076】時刻t6でリフレッシュ回路90の外部か
ら入力されるストップ信号/RefSTOPが活性状態
となる。なお、ストップ信号/RefSTOPを活性状
態とする方法については実施の形態1での場合と同じで
ある。
ら入力されるストップ信号/RefSTOPが活性状態
となる。なお、ストップ信号/RefSTOPを活性状
態とする方法については実施の形態1での場合と同じで
ある。
【0077】時刻t7でタイマ回路51から出力される
サイクル信号/Refcycが活性化されたとき、サイ
クル信号/Refcycの活性化に応答してリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagも活性状態となる。しか
しながら、ストップ信号/RefSTOPが活性状態の
ときANDゲート91から出力される信号φA91はL
レベルとなるため、NANDゲート41から出力される
信号/REFSFは非活性状態を維持する。よって、N
ANDゲート44から出力される信号/REFSも活性
化されず、リフレッシュ指令信号/REFEは非活性状
態のままとなる。
サイクル信号/Refcycが活性化されたとき、サイ
クル信号/Refcycの活性化に応答してリフレッシ
ュフラッグ信号Refflagも活性状態となる。しか
しながら、ストップ信号/RefSTOPが活性状態の
ときANDゲート91から出力される信号φA91はL
レベルとなるため、NANDゲート41から出力される
信号/REFSFは非活性状態を維持する。よって、N
ANDゲート44から出力される信号/REFSも活性
化されず、リフレッシュ指令信号/REFEは非活性状
態のままとなる。
【0078】すなわち、時刻t6でストップ信号/Re
fSTOPが活性状態となることにより、時刻t6以降
でリフレッシュフラッグ信号Refflagが活性化さ
れても、ANDゲート91によりリフレッシュフラッグ
信号Refflagが無効化され、その結果リフレッシ
ュ指令信号/REFEが非活性状態を維持する。よっ
て、時刻t6以降は完全ヒドゥンリフレッシュ機能付D
RAMではリフレッシュ動作が停止される。
fSTOPが活性状態となることにより、時刻t6以降
でリフレッシュフラッグ信号Refflagが活性化さ
れても、ANDゲート91によりリフレッシュフラッグ
信号Refflagが無効化され、その結果リフレッシ
ュ指令信号/REFEが非活性状態を維持する。よっ
て、時刻t6以降は完全ヒドゥンリフレッシュ機能付D
RAMではリフレッシュ動作が停止される。
【0079】以上に示したように、指令信号活性化回路
50から出力されるリフレッシュフラッグ信号Reff
lagを外部からの信号により無効化することによって
も、リフレッシュ動作を停止させることが可能となる。
50から出力されるリフレッシュフラッグ信号Reff
lagを外部からの信号により無効化することによって
も、リフレッシュ動作を停止させることが可能となる。
【0080】[実施の形態3]さらに完全ヒドゥンリフ
レッシュ機能付DRAM内のリフレッシュ回路40にお
いて、判定回路60から出力される判定信号Refwi
nを無効化することによってもリフレッシュ動作を停止
させることが可能である。
レッシュ機能付DRAM内のリフレッシュ回路40にお
いて、判定回路60から出力される判定信号Refwi
nを無効化することによってもリフレッシュ動作を停止
させることが可能である。
【0081】図11はこの発明の実施の形態3における
リフレッシュ回路100の回路図である。
リフレッシュ回路100の回路図である。
【0082】図11を参照して、図5に示したリフレッ
シュ回路40と比較して、リフレッシュ回路100は判
定回路60とNANDゲート41との間にANDゲート
101が接続されている。
シュ回路40と比較して、リフレッシュ回路100は判
定回路60とNANDゲート41との間にANDゲート
101が接続されている。
【0083】ANDゲート101は、リフレッシュスト
ップモード制御回路80から出力されるストップ信号/
RefSTOPと判定回路60から出力される判定信号
Refwinとを受け、ストップ信号/RefSTOP
と判定信号Refwinとの論理積を演算し、その演算
結果を信号φA101として出力する。その他の回路構
成については図5と同じであるため、その説明は繰り返
さない。
ップモード制御回路80から出力されるストップ信号/
RefSTOPと判定回路60から出力される判定信号
Refwinとを受け、ストップ信号/RefSTOP
と判定信号Refwinとの論理積を演算し、その演算
結果を信号φA101として出力する。その他の回路構
成については図5と同じであるため、その説明は繰り返
さない。
【0084】次に、リフレッシュ回路100の動作につ
いて説明する。図12はリフレッシュ回路100の動作
を示すタイミングチャートである。
いて説明する。図12はリフレッシュ回路100の動作
を示すタイミングチャートである。
【0085】図12を参照して、時刻t1〜t5までの
動作は図8での動作と同じであるため、その説明は繰り
返さない。
動作は図8での動作と同じであるため、その説明は繰り
返さない。
【0086】時刻t6でリフレッシュ回路100の外部
から入力されるストップ信号/RefSTOPが活性状
態となり、時刻t7でタイマ回路51から出力されるサ
イクル信号/Refcycが活性化されたとき、サイク
ル信号/Refcycの活性化に応答してリフレッシュ
フラッグ信号Refflagも活性状態となる。また、
チップイネーブル信号/CEが非活性状態であるため、
判定信号Refwinも活性状態となっている。しかし
ながら、ストップ信号/RefSTOPが活性状態のた
めANDゲート100から出力される信号φA101は
Lレベルとなる。よって、NANDゲート41から出力
される信号/REFSFは非活性状態を維持するため、
NANDゲート44から出力される信号/REFSも活
性化されない。よって、リフレッシュ指令信号/REF
Eは非活性状態のままとなる。
から入力されるストップ信号/RefSTOPが活性状
態となり、時刻t7でタイマ回路51から出力されるサ
イクル信号/Refcycが活性化されたとき、サイク
ル信号/Refcycの活性化に応答してリフレッシュ
フラッグ信号Refflagも活性状態となる。また、
チップイネーブル信号/CEが非活性状態であるため、
判定信号Refwinも活性状態となっている。しかし
ながら、ストップ信号/RefSTOPが活性状態のた
めANDゲート100から出力される信号φA101は
Lレベルとなる。よって、NANDゲート41から出力
される信号/REFSFは非活性状態を維持するため、
NANDゲート44から出力される信号/REFSも活
性化されない。よって、リフレッシュ指令信号/REF
Eは非活性状態のままとなる。
【0087】すなわち、時刻t6でストップ信号/Re
fSTOPが活性状態となることにより、判定信号Re
fwinを無効化し、その結果リフレッシュ動作が停止
する。
fSTOPが活性状態となることにより、判定信号Re
fwinを無効化し、その結果リフレッシュ動作が停止
する。
【0088】以上に示したように、判定回路60から出
力される判定信号Refwinを外部からの信号で無効
化することによっても、リフレッシュ動作を停止させる
ことが可能となる。よって、リフレッシュ動作を停止さ
せてテストを行うことができる。
力される判定信号Refwinを外部からの信号で無効
化することによっても、リフレッシュ動作を停止させる
ことが可能となる。よって、リフレッシュ動作を停止さ
せてテストを行うことができる。
【0089】なお実施の形態1〜3では、外部信号に応
答して活性化されるストップ信号/RefSTOPによ
り、サイクル信号/Refcyc、リフレッシュフラッ
グ信号/Refflag、判定信号Refwinをそれ
ぞれ無効化した場合について説明したが、ストップ信号
/RefSTOPにより、サイクル信号/Refcyc
とリフレッシュフラッグ信号/Refflagと判定信
号Refwinの3つの信号のうち2つを無効化するこ
とも、全ての信号を無効化することも、上述した実施の
形態を組合せることで可能である。
答して活性化されるストップ信号/RefSTOPによ
り、サイクル信号/Refcyc、リフレッシュフラッ
グ信号/Refflag、判定信号Refwinをそれ
ぞれ無効化した場合について説明したが、ストップ信号
/RefSTOPにより、サイクル信号/Refcyc
とリフレッシュフラッグ信号/Refflagと判定信
号Refwinの3つの信号のうち2つを無効化するこ
とも、全ての信号を無効化することも、上述した実施の
形態を組合せることで可能である。
【0090】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと解釈されるべきで
ある。本発明の範囲は上述した実施の形態ではなく特許
請求の範囲によって定められ、特許請求の範囲と均等の
意味およびその範囲内でのすべての変更が含まれること
を意図するものである。
例示であって制限的なものではないと解釈されるべきで
ある。本発明の範囲は上述した実施の形態ではなく特許
請求の範囲によって定められ、特許請求の範囲と均等の
意味およびその範囲内でのすべての変更が含まれること
を意図するものである。
【0091】
【発明の効果】この発明により、完全ヒドゥンリフレッ
シュ機能付DRAMにおいて、リフレッシュ動作を外部
信号により停止させることで、リフレッシュ特性の評価
テストを行うことが可能となる。
シュ機能付DRAMにおいて、リフレッシュ動作を外部
信号により停止させることで、リフレッシュ特性の評価
テストを行うことが可能となる。
【図1】 この発明の実施の形態1における完全ヒドゥ
ンリフレッシュ機能付DRAMの全体構成図である。
ンリフレッシュ機能付DRAMの全体構成図である。
【図2】 図1中のリフレッシュストップモード制御回
路80の回路図の1例である。
路80の回路図の1例である。
【図3】 図1中のリフレッシュストップモード制御回
路80の構成図の1例である。
路80の構成図の1例である。
【図4】 図3に示したリフレッシュストップモード制
御回路80の動作を示したタイミングチャートである。
御回路80の動作を示したタイミングチャートである。
【図5】 図1中のリフレッシュ回路40の回路図であ
る。
る。
【図6】 図5中の指令信号活性化回路50の回路図で
ある。
ある。
【図7】 図5中の判定回路60の回路図である。
【図8】 リフレッシュ回路40の動作について示した
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態2におけるリフレッシ
ュ回路90の回路図である。
ュ回路90の回路図である。
【図10】 リフレッシュ回路90の動作について示し
たタイミングチャートである。
たタイミングチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態3におけるリフレッ
シュ回路100の回路図である。
シュ回路100の回路図である。
【図12】 リフレッシュ回路100の動作について示
したタイミングチャートである。
したタイミングチャートである。
【図13】 従来の完全ヒドゥンリフレッシュ機能付D
RAMにおけるリフレッシュ動作を実行するときのタイ
ミングチャートである。
RAMにおけるリフレッシュ動作を実行するときのタイ
ミングチャートである。
1 完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM、10
入力端子群、11,12,15,16 端子群、13
電源端子、14 接地端子、20 制御回路、21 列
アドレスバッファ、22 行アドレスバッファ、23
列デコーダ、24 行デコーダ、25 センスアンプお
よび入出力制御回路、26 メモリセルアレイ、27
下位入力バッファ、28 下位出力バッファ、29 上
位入力バッファ、30 上位出力バッファ、40,9
0,100 リフレッシュ回路、50 指令信号活性化
回路、51 タイマ回路、60 判定回路、80 リフ
レッシュストップモード制御回路。
入力端子群、11,12,15,16 端子群、13
電源端子、14 接地端子、20 制御回路、21 列
アドレスバッファ、22 行アドレスバッファ、23
列デコーダ、24 行デコーダ、25 センスアンプお
よび入出力制御回路、26 メモリセルアレイ、27
下位入力バッファ、28 下位出力バッファ、29 上
位入力バッファ、30 上位出力バッファ、40,9
0,100 リフレッシュ回路、50 指令信号活性化
回路、51 タイマ回路、60 判定回路、80 リフ
レッシュストップモード制御回路。
Claims (6)
- 【請求項1】 テストが可能な半導体記憶装置であっ
て、 行列状に配置される複数のメモリセルを含むメモリセル
アレイと、 外部から信号が入力される入力端子と、 前記複数のメモリセルが保持するデータを、外部から命
令されることなくリフレッシュする完全ヒドゥンリフレ
ッシュ手段とを含み、 前記完全ヒドゥンリフレッシュ手段の機能は前記入力端
子から入力される信号に応答して無効化される、半導体
記憶装置。 - 【請求項2】 前記完全ヒドゥンリフレッシュ手段は、 前記リフレッシュ動作の実行を指令するリフレッシュ指
令信号を出力するリフレッシュ回路と、 前記リフレッシュ指令信号に応答してリフレッシュ動作
を実行するための制御回路とを含み、 前記リフレッシュ回路の機能は、前記入力端子から出力
される信号に応答して無効化される、請求項1に記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記リフレッシュ回路は、 前記複数のメモリセルが保持するデータをリフレッシュ
するために必要な時間間隔で、サイクル信号を出力する
タイマ回路と、 前記サイクル信号に応答して、前記リフレッシュ指令信
号を活性化する指令信号活性化回路と、 前記活性化されたリフレッシュ指令信号を出力するか否
かを判定する判定回路とを含む、請求項2に記載の半導
体記憶装置。 - 【請求項4】 前記タイマ回路の機能は、前記入力端子
から入力される信号に応答して無効化される、請求項3
に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記指令信号活性化回路の機能は、前記
入力端子から入力される信号に応答して無効化される、
請求項3に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記判定回路の機能は、前記入力端子か
ら入力される信号に応答して無効化される、請求項3に
記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001158368A JP2002352598A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 半導体記憶装置 |
US09/988,172 US6590823B2 (en) | 2001-05-28 | 2001-11-19 | Refresh-circuit-containing semiconductor memory device |
TW090131318A TW541536B (en) | 2001-05-28 | 2001-12-18 | Semiconductor memory device |
KR10-2002-0004049A KR100472251B1 (ko) | 2001-05-28 | 2002-01-24 | 리프레쉬 회로를 갖는 반도체 기억 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001158368A JP2002352598A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002352598A true JP2002352598A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=19002104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001158368A Withdrawn JP2002352598A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 半導体記憶装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6590823B2 (ja) |
JP (1) | JP2002352598A (ja) |
KR (1) | KR100472251B1 (ja) |
TW (1) | TW541536B (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2003288787A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP2003317472A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
KR100479821B1 (ko) * | 2002-05-17 | 2005-03-30 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리 장치의 리프레쉬 제어회로 및 리프레쉬 제어방법 |
KR102011796B1 (ko) | 2012-08-30 | 2019-08-20 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 메모리 장치 및 이를 포함하는 메모리 시스템 |
KR20170008083A (ko) | 2015-07-13 | 2017-01-23 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 리프레쉬 검증 회로, 반도체 장치 및 반도체 시스템 |
US10754564B2 (en) * | 2016-11-01 | 2020-08-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory device having a plurality of low power states |
Family Cites Families (5)
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---|---|---|---|---|
JPH06119780A (ja) | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体メモリ |
KR950014089B1 (ko) * | 1993-11-08 | 1995-11-21 | 현대전자산업주식회사 | 동기식 디램의 히든 셀프 리프레쉬 방법 및 장치 |
KR100372245B1 (ko) * | 1995-08-24 | 2004-02-25 | 삼성전자주식회사 | 워드라인순차제어반도체메모리장치 |
KR100223339B1 (ko) * | 1996-12-31 | 1999-10-15 | 김영환 | 반도체 장치에서 리프레쉬 동작중 모드전환 방지방법 |
JP4339995B2 (ja) * | 1999-11-16 | 2009-10-07 | パナソニック株式会社 | 半導体記憶装置 |
-
2001
- 2001-05-28 JP JP2001158368A patent/JP2002352598A/ja not_active Withdrawn
- 2001-11-19 US US09/988,172 patent/US6590823B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-12-18 TW TW090131318A patent/TW541536B/zh not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-01-24 KR KR10-2002-0004049A patent/KR100472251B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6590823B2 (en) | 2003-07-08 |
KR100472251B1 (ko) | 2005-03-08 |
US20020176300A1 (en) | 2002-11-28 |
KR20030009065A (ko) | 2003-01-29 |
TW541536B (en) | 2003-07-11 |
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