JP2002349580A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外輪または内輪の案内面の磨耗と、グリース
の劣化とを抑制し、潤滑性および高速安定性に優れた転
がり軸受を提供する。 【解決手段】 保持器の被案内面上に凹部が、2箇所以
上形成されていることを特徴とする転がり軸受。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転がり軸受に関
し、詳しくは、外輪と内輪との間に介挿された転動体を
保持する保持器に特徴を有する転がり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、転がり軸受においては、内輪の外
周面および外輪の内周面に形成された軌道面間に玉やこ
ろ等の転動体が介挿されている。このような転がり軸受
においては、転動体を軌道面上に軸受周方向等間隔に保
持するために、環状の保持器が、外輪と内輪との間に介
挿されている。転がり軸受の一例である工作機械主軸用
軸受においては、工作精度向上のため、低振動、低騒音
であることが求められる。また、近年においては、取り
扱いやすさや、環境、コストの面から有効であるグリー
ス潤滑での高速回転性(高回転速度で長時間安定して使
用できること)が求められている。このような特性を満
たすために従来は、軽量で柔軟性に優れ、強度向上のた
め強化繊維を添加した合成樹脂製の保持器が使用される
ことが多かった。
【0003】図6、および図6のvii−vii線断面を示す
図7に、外輪案内形式で、かつ、両側案内の保持器を用
いた従来のころ軸受を示す。ころ軸受30は、外輪3
1、内輪32、転動体33、保持器34から概略構成さ
れている。図7に示すように、内輪32の軸方向の両端
には径方向外輪側に突出した鍔部32aが設けられてい
る。保持器34は合成樹脂製であり、その周方向に間隔
を隔てて転動体33を保持するポケット部35を有して
いる。保持器34は、軸方向の両側に径方向外輪側に向
けて立設された側壁34b、34bを有し、側壁34b
の先端面(外輪31に相対する面。本例における被案内
面34a)は、外輪31に摺接もしくは近接している。
保持器34は、被案内面34aと外輪31の内周面(案
内面)との摺接によって案内(すべり案内)されるた
め、外輪31と相対回転をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような外輪案内
保持器を有するころ軸受30が、工作機械の主軸の軸受
として用いられる場合、主軸が高速回転で運転される
と、軸受の内部に充填されたグリースは、遠心力により
軸受の外輪側へと飛ばされてしまい、その飛ばされたグ
リースは、保持器により保持器の脇に掻き出されて土手
を作るような状態となる。その状態から微量な基油の漏
れにより転動面や保持器の被案内面が潤滑されている。
しかし、保持器34の被案内面34aと、外輪31の内
周面(内輪32の外周面の場合もある)とがすべり案内
されているため、油膜が切れてしまうと、保持器34の
被案内面34aの磨耗や、保持器34の強度を向上させ
るために添加されている強化繊維による外輪31もしく
は内輪32の磨耗を引き起こしてしまう。このとき、軌
道面や被案内面34aで発生する磨耗粉が、グリースを
劣化させてしまう可能性があった。さらに、最近では工
作機械の主軸回転の高速化に伴い、例えばDmn値(軸
受ピッチ円径mm×回転数rpm)が1×106を超え
る領域で主軸を回転させることも珍しくない。このよう
な高速回転の場合、上述したように保持器のグリースが
遠心力により被案内面の外側に掻き出されてしまうた
め、保持器34の被案内面34a上においてグリースを
保持することができない。このため、保持器34の被案
内面34aでの油膜の形成が困難となり、被案内面34
aが磨耗するだけでなく、強度向上のために保持器34
に添加された強化繊維が、対向する外輪31の内周面を
磨耗させてしまい、このとき発生する磨耗粉によってグ
リースを早期に劣化させてしまう。
【0005】内輪案内保持器の場合は、保持器の側壁の
内輪に対向する面が被案内面となり、被案内面に対向す
る内輪の外周面が案内面となる。この場合、内輪が回転
すると、すべり案内される保持器の被案内面のグリース
が遠心力により外輪側に飛ばされてしまう。このため、
保持器の被案内面と内輪の案内面との潤滑性が著しく低
下し、保持器や内輪の早期破損の要因となる。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、潤滑性を向上でき、高速安定性を確保できる転
がり軸受を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、外輪と内輪との間に、転動体と、転
動体を保持し外輪および内輪のいずれか一方に案内され
る合成樹脂製の保持器とを介挿した転がり軸受におい
て、保持器の被案内面上に凹部が、2箇所以上形成され
ていることを特徴とする転がり軸受を提供する。また、
本発明は、外輪と内輪との間に、転動体と、転動体を保
持し外輪または内輪に案内される合成樹脂製の保持器と
を介挿して構成され、工作機械の主軸支持に用いられる
転がり軸受において、保持器の被案内面上に凹部が、2
箇所以上形成されて、グリース潤滑されていることを特
徴とする転がり軸受を提供する。
【0008】ここで、合成樹脂製の保持器としては、ポ
リアミド66、ポリアミド46、ポリフェニレンサルフ
ァイド、熱可塑性ポリイミド、ポリエーテルエーテルケ
トン等を母材とし、保持器強度向上のためにガラス繊維
や、炭素繊維、アラミド繊維を10〜40重量%添加し
た保持器を例示できる。また、保持器の被案内面とは、
外輪の内周面および内輪の外周面のいずれか1つの案内
面に対向し、かつ、摺接する保持器の円周上の面であ
る。
【0009】このような転がり軸受によれば、Dmn値
が1×106を超えるような高速回転域における使用に
際しても、合成樹脂製の保持器の被案内面においてグリ
ースを保持することができるだけでなく、凹部でくさび
効果が発生するため、適宜にグリースによる油膜が形成
される。つまり、保持器の被案内面と軌道輪の案内面と
の間のすきま量が、凹部が設けられた箇所で大きく、そ
れ以外の箇所で小さくなっており、凹部に保持されたグ
リースはすきま量が小さい箇所へと引き込まれる。こう
して、外輪および内輪の軌道面との摺動による保持器の
被案内面の磨耗が防止され、高速安定性(低トルク、低
騒音、低振動、耐焼付性)に優れた転がり軸受を提供で
きる。また、この転がり軸受によれば、磨耗による鉄粉
の発生を抑えることができるため、グリースの劣化が防
止され、長期の使用が可能となる。
【0010】上記構成において、凹部は、保持器の半径
方向の深さが0.3mm以上であることが好ましい。こ
うすれば、合成樹脂製の保持器の被案内面において、十
分な量のグリースを保持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1に本発明の第1実施形態である
両側案内、外輪案内形式の合成樹脂製の保持器を有する
単列円筒ころ軸受(以下ころ軸受)10の全体側面図を
示す。図2に、図1に示す保持器14の要部斜視図を示
す。図1に示すころ軸受10は、内周面に外輪軌道を有
する外輪11と、外周面に内輪軌道を有する内輪12
と、外輪軌道および内輪軌道の間に介挿され、ころ軸受
10の周方向に複数配置された転動体としてのころ13
と、ころ13をころ軸受10の周方向に等間隔に配置す
る保持器14とから概略構成されている。保持器14は
所定の幅を有した筒形状をしており、図2に示すように
その周方向に間隔を隔てて転動体を保持するポケット部
15を有している。保持器14の軸方向両端には径方向
外輪側に延びた側壁14b,14bがそれぞれ形成され
ている。保持器14は合成樹脂材で成形されている。
【0012】内輪12が回転するとき、保持器14の側
壁14b,14bの先端面(被案内面14a)が、それ
に対向する外輪11の内周面(案内面)にすべり案内さ
れることで、保持器14は外輪11と相対回転する。外
輪11の案内面に対向する被案内面14aに、凹部Cが
周方向に間隔を隔てて複数設けられている。ここでは、
側面視矩形状の凹部Cが、側面視におけるころ間の中央
近傍(柱部14d近傍)にそれぞれ1つずつ形成され
る。この凹部Cはグリースを保持するために、保持器1
4の側壁14bの径方向に十分な深さで形成されてい
る。凹部Cの深さは、グリースを保持する機能を考慮す
れば、0.3mm以上とすることが好ましい。また、保
持器14の被案内面14aと凹部Cとの繋ぎ部14c
は、エッジあたりしないようにR0.2以上で丸め加工
が施されている。
【0013】ここで、保持器14の被案内面14aに形
成する凹部Cの数は2つ以上とする。凹部Cが1つだけ
では保持器14の被案内面14aにおける潤滑を十分に
行えないためである。
【0014】図3(a)から図3(c)は、それぞれ本
発明に係る保持器14の被案内面14aに形成される凹
部Cの変形例を示している。図3(a)は側面視におい
て半円形状の凹部Cである。図3(b)は側面視におい
てV字形状の凹部Cである。図3(c)は側面視におい
て略コ字状の断面を有する凹部Cである。このように、
保持器14の被案内面14aに形成する凹部Cは、グリ
ースを保持できるものであればどのような形状でもかま
わない。また、上記のような凹部のうちいずれか1つを
形成する場合においても、保持器14の被案内面14a
と凹部Cの繋ぎ部14cはエッジあたりしないようにR
0.2以上で湾曲させることが好ましい。
【0015】次に、図4に本発明の第2実施形態である
両側案内、内輪案内形式の合成樹脂製の保持器24を有
するころ軸受20の全体側面図を示す。基本的な構成は
図1のころ軸受10と同じである。図5に示すように、
保持器24の側壁24b、24bの被案内面24aは内
輪22の外周面に対向し、この被案内面24aには複数
の凹部Cが設けられている。凹部Cは図1にみられるも
のと同様に側面視略矩形状に形成されていて、保持器2
4のポケット部25間に1つずつ形成されている。
【0016】本実施形態においては、凹部Cとして、保
持器の柱部24dに形成されて軸方向に伸びた溝が採用
されている。凹部Cは径方向に深さを有しており、その
深さは前記実施形態と同様に0.3mm以上が好まし
い。また、保持器24の被案内面24aと凹部Cとの繋
ぎ部24cは、前記実施形態と同様に、エッジあたりし
ないようにR0.2以上で丸め加工が施されていること
が好ましい。
【0017】
【実施例】上述した本発明の転がり軸受のように、保持
器の被案内面に2つ以上凹部を形成した場合の効果を確
認するために、以下のような高速寿命評価試験を行なっ
た。本試験で使用した軸受は、図1に示した単列円筒こ
ろ軸受けであって、日本精工(株)社製 呼び番号N1
014(外径φ110mm×内径φ70mm、ころ径9
mm、ころ長さ9mm、ころ数20)と同等品である。
また、その保持器としては、外径99.5mm、材質
PEEK(ポリエーテルエーテルケトン 炭素繊維強化
グレード)で、図1および図2に見られるような両側案
内、外輪案内形式のものを用いた。潤滑はグリース潤滑
で、NOKクリューバー(株)社製のイソフレックスN
BU15を用いた。さらに、保持器の被案内面と凹部の
繋ぎ部は、エッジあたりを防ぐため、前述の如くR0.
2以上で丸め加工が施された形状とした。目標耐久時間
を1000時間と定め、回転数16500Min-1(D
mn値150万)として、外輪の案内面の磨耗およびグ
リースの状況を調べた。表1に、保持器の被案内面に形
成する凹部の数を0、1、2、3、10、20と形成し
た場合の耐久時間と、外輪の案内面およびグリースの状
況を示した。
【0018】
【表1】
【0019】試料1に関しては開始から200時間付近
で異常な温度上昇のため試験機が停止した。このとき、
外輪の案内面に、保持器の幅に相当した幅で深さ10μ
mの磨耗の発生が確認できた。また、グリースは黒色に
変色しており、鉄含有量(wt%)が5%であり、劣化
の目安値である0.1を大きく上回った。試料2に関し
ても、600時間付近で試料1と同様に異常な温度上昇
のため試験機が停止した。試料3、4、5、6に関して
は問題なく目標耐久時間である1000時間を達成でき
た。外輪の案内面の磨耗やグリースの劣化はなく、良好
な状態であり、継続使用可能な状態であった。この試験
結果より、保持器の被案内面に形成する凹部を2つ以上
と設定することで、外輪の案内面の磨耗とグリースの劣
化を抑制することができ、また軸受の長い耐久使用期間
を確保できることがわかった。
【0020】なお、本発明は前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
上記実施の形態によれば、ポケット部間に1つずつ凹部
を設けたが、1つ置きに設けてもよいし、各ポケット部
間に複数形成してもよい。また、凹部を保持器の柱部と
対応するように形成したが、これに限らない。例えば、
保持器の転動体(ころ)に対応する箇所に形成してもよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保持器の被案内面上に凹部が、2ヶ所以上形成されてい
ることで、軸受の高速回転域における使用に際しても、
外輪および内輪の案内面の磨耗と、グリースの劣化とを
抑制でき、潤滑性および高速安定性(低トルク、低騒
音、低振動、耐焼付性)に優れた転がり軸受を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である円筒ころ軸受の全体
側面図である。
【図2】図1に示した保持器の部分拡大図である。
【図3】図1の保持器の変形例を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態である円筒ころ軸受の全体
側面図である。
【図5】図4に示した保持器の部分拡大図である。
【図6】従来の円筒ころ軸受を示す全体側面図である。
【図7】図6のvii−vii線断面図である。
【符号の説明】
10 円筒ころ軸受 11 外輪 12 内輪 13 転動体(ころ) 14 保持器 14c 繋ぎ部 15 ポケット C 凹部 30 従来の円筒ころ軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三澤 保 神奈川県藤沢市鵠沼神明一丁目5番50号 日本精工株式会社内 Fターム(参考) 3J101 AA13 AA24 AA32 AA42 AA52 AA62 BA34 BA44 CA14 DA14 EA34 EA36 EA37 FA15 FA32 GA31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外輪と内輪との間に、転動体と、該転動
    体を保持し前記外輪または前記内輪に案内される合成樹
    脂製の保持器とを介挿した転がり軸受において、 前記保持器の被案内面上に、凹部が2箇所以上形成され
    て、グリース潤滑されていることを特徴とする転がり軸
    受。
  2. 【請求項2】 外輪と内輪との間に、転動体と、該転動
    体を保持し前記外輪または前記内輪に案内される合成樹
    脂製の保持器とを介挿して構成され、工作機械の主軸支
    持に用いられる転がり軸受において、 前記保持器の被案内面上に、凹部が2箇所以上形成され
    て、グリース潤滑されていることを特徴とする転がり軸
    受。
  3. 【請求項3】 前記凹部は、深さが0.3mm以上であ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の転がり軸
    受。
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