JP2003042160A - アンギュラ玉軸受及び主軸装置 - Google Patents

アンギュラ玉軸受及び主軸装置

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JP2003042160A
JP2003042160A JP2001231773A JP2001231773A JP2003042160A JP 2003042160 A JP2003042160 A JP 2003042160A JP 2001231773 A JP2001231773 A JP 2001231773A JP 2001231773 A JP2001231773 A JP 2001231773A JP 2003042160 A JP2003042160 A JP 2003042160A
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angular contact
contact ball
cage
retainer
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Naoki Matsuyama
直樹 松山
Takamasa Anzai
孝昌 安齋
Kenji Yakura
健二 矢倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール付きアンギュラ玉軸受において、保持
器の潤滑性を向上させて自励振動を小さく抑え、異常音
の発生と摩擦による発熱を抑制する。また、工作機械用
主軸を支持するために使用されるシール付きアンギュラ
玉軸受の自励振動や摩擦による温度上昇を抑え、工作機
械の加工精度を向上させる。 【解決手段】 本発明のアンギュラ玉軸受1は、保持器
7が、転動体である玉6を保持するための円筒形ポケッ
ト8を周方向に複数有し、ポケット8の端部に玉6と接
触して保持器7のラジアル方向の移動を規制する縮径部
9を形成することにより、玉6案内によって支持される
と共に、合成樹脂材から構成される。また、本発明の主
軸装置20は、アンギュラ玉軸受1によってスピンドル
21を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械用の主軸
装置に関し、詳しくは、主軸を回転支持するために用い
られる、シール付きでグリース潤滑されるアンギュラ玉
軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来のシール付きアンギュラ玉軸
受の要部断面図を示す。アンギュラ玉軸受30は、内周
面に軌道面32を有する外輪31と、外周面に軌道面3
4を有する内輪33と、外輪31の軌道面32と内輪3
3の軌道面34との間に複数配置された転動体である鋼
球の玉35とを備えている。また、複数の玉35は、外
輪31の内周面と内輪33の外周面との間に組み込まれ
た環状の保持器36によって、周方向に間隔を隔てて保
持されている。更に、外輪31と内輪33との両側面の
開口部には、非接触型のシール39,40が装着されて
いる。
【0003】外輪31の内周面には、軌道面32の片側
一方に肩部32aが形成されている。また、内輪33の
外周面には、玉35を中心として外輪31の肩部32a
と対称となる位置に肩部34aが形成されている。外輪
31及び内輪33のそれぞれの肩部32a,34aを形
成することにより、アンギュラ玉軸受30は、半径方向
のラジアル荷重と共に、軸方向のアキシアル荷重を負荷
することができる。
【0004】保持器36は、フェノール樹脂によって環
状に成形され、玉35を組み入れて保持するための円筒
形ポケット37を周方向に複数有している。保持器36
の外径は、外輪31の肩部32aの内径より僅かに小さ
く、保持器36の内径は、内輪33の肩部34aの外径
より大きく成形されている。保持器36の外周面と外輪
31の肩部32aの内周面との間には、僅かな案内隙間
38が形成される。この案内隙間38内にはグリースが
注入され、外輪31に対して保持器36が潤滑される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のシール付きアンギュラ玉軸受30は、保持器3
6が外輪31案内によって支持されるため、軸受30の
高速回転時においては、案内隙間38のグリース切れの
際、保持器36に自励振動が起きて異常音が発生してし
まうという問題があった。更に、案内隙間38における
外輪31の内周面と保持器36の外周面とが接触するた
め、軸受30の回転数の増加に伴って摩擦による発熱量
が多くなり、温度上昇が高くなるという問題があった。
これらの問題に対し、深溝玉軸受で使用される転動体案
内の冠形の保持器を利用することが考えられる。この場
合は保持器と内外輪との摩擦は発生しないが、玉数の多
いアンギュラ玉軸受では強度不足となるため適していな
い。
【0006】また、一般的に、アンギュラ玉軸受は、軸
の回転精度が要求される工作機械の主軸を支持するため
に利用される。上記のような従来のシール付きアンギュ
ラ玉軸受30を工作機械の主軸に装備した場合、主軸の
高速回転時には保持器36の自励振動や摩擦による温度
上昇が発生してしまい、工作機械の加工精度を低下させ
てしまうという問題があった。更に、保持器36の発生
する異常音により、工作機械の作業時の騒音が増大して
しまうという問題があった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、シール付きアンギュラ玉軸受におい
て、保持器の潤滑性を向上させて自励振動を小さく抑
え、異常音の発生を防ぐと共に摩擦による発熱を低下さ
せることを目的とする。また、工作機械用主軸を支持す
るために使用されるシール付きアンギュラ玉軸受の自励
振動や摩擦による温度上昇を抑え、工作機械の加工精度
を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の請求項1に係るアンギュラ玉軸受は、転動体
と、該転動体を保持する環状の保持器と、前記転動体の
内外軌道面を有して前記保持器と共に該転動体を組み込
む内外輪と、該内外輪の両側面開口部にシールを装備し
たアンギュラ玉軸受であって、前記保持器が、合成樹脂
材から構成され、前記転動体を保持するための円筒形ポ
ケットを周方向に複数有し、該ポケットの端部に前記転
動体と接触して該保持器のラジアル方向の移動を規制す
る縮径部を形成することにより、転動体案内によって支
持されることを特徴とする。
【0009】上記構成のアンギュラ玉軸受によれば、保
持器の縮径部と転動体とが接触して保持器が転動体案内
によって支持されるため、保持器が外輪または内輪の案
内により支持される場合より接触部を少なくすることが
できる。従って、高速回転時のグリース切れが起こりに
くく、保持器の自励振動を抑えて異常音の発生を防止す
ることができる。更に、摩擦による発熱量を減少させ、
温度上昇を抑えることができる。
【0010】また、上記目的を達成するための本発明の
請求項2に係る主軸装置は、請求項1記載のアンギュラ
玉軸受によって工作機械用主軸を支持したことを特徴と
する。
【0011】上記構成の主軸装置によれば、請求項1記
載のアンギュラ玉軸受によって工作機械用主軸が支持さ
れるので、該工作機械用主軸の高速回転時においても主
軸の振動と温度上昇を抑制することができる。そのた
め、工作機械の加工精度を向上させることができると共
に、静粛性の高い工作機械用主軸を提供することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアンギュラ玉
軸受の一実施形態を図1〜3に基づいて説明する。図1
は本発明のアンギュラ玉軸受の一実施形態を示す要部断
面図、図2は図1に示した保持器を外径側から見た部分
平面図、図3は図2に示した保持器のX−X方向の部分
断面図、図4は温度上昇比較試験の結果を示す折れ線グ
ラフである。
【0013】図1に示すように、アンギュラ玉軸受1
は、内周面に軌道面3を有する外輪2と、外周面に軌道
面5を有する内輪4と、外輪2の軌道面3と内輪4の軌
道面5との間に複数配置された転動体である鋼球の玉6
とを備えている。また、複数の玉6は、外輪2の内周面
と内輪4の外周面との間に組み込まれた環状の保持器7
によって、周方向に間隔を隔てて保持されている。更
に、外輪2と内輪4との両側面の開口部には、シール1
0,11が装着されている。
【0014】外輪2の内周面には、軌道面3の片側一方
に肩部3aが形成されている。また、内輪4の外周面に
は、玉6を中心として外輪2の肩部3aと対称となる位
置に肩部5aが形成されている。外輪2及び内輪4のそ
れぞれの肩部3a,5aを形成することにより、アンギ
ュラ玉軸受1は、半径方向のラジアル荷重と共に、軸方
向のアキシアル荷重を負荷することができる。
【0015】シール10,11は、非接触型であって、
外輪2の内周面の両側端部近傍に装着される。また、ゴ
ムにより環状に形成されると共に、内部に環状の金属板
を有しており、高速回転時のシール10,11の形状を
安定させる。
【0016】図1〜3に示すように、保持器7は合成樹
脂によって環状に成形され、玉6を組み入れて保持する
ための円筒形ポケット8を周方向に複数有している。該
ポケット8の内径は、玉6の直径より僅かに大きく形成
されている。「合成樹脂材料」としては、ポリアミド6
6やポリアミド46、ポリフェニレンサルファイド、熱
可塑性ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン等を母
材として使用することができる。更に、保持器の強度向
上のために、ガラス繊維を10〜40重量%、または炭
素繊維、アラミド繊維を10〜30重量%程度添加する
ことが好ましい。また、高速回転の使用を満たすには炭
素繊維やアラミド繊維がより好ましいが使用に応じてガ
ラス繊維も選択できる。炭素繊維やアラミド繊維の添加
量が、10重量%以下では強度の保持が不十分であり3
0重量%以上とすると成形性が悪くなり外観も悪くな
る。また、更に好ましくは、炭素繊維やアラミド繊維の
添加量を20〜30重量%とすると強度、成形性も共に
良好になり、ガラス繊維の場合は10〜40重量%が好
ましく、この理由は炭素繊維やアラミド繊維の場合と同
様である。
【0017】保持器7の外径は、外輪2の肩部3aの内
径より小さく、また、保持器7の内径は、内輪4の肩部
5aの外径より大きく成形されている。また、ポケット
8の内径はもみ抜きによって玉6の外径より僅かに大き
く成形されている。保持器7の内周側には、ポケット8
の内側に向かって突出した縮径部9が形成されている。
縮径部9は、それぞれのポケット8の内側に2箇所、保
持器7の周方向に沿った対向位置に設けられている。更
に、縮径部9はポケット8と連続したテーパ状の面を形
成し、玉6との接触によって保持器7のラジアル方向の
移動を規制する。また、縮径部9は、該縮径部9の成形
上、隣接する互いのポケット8,8の間で周方向に帯状
に延設されている。
【0018】玉6の表面にはグリースが供給され、外輪
2及び内輪4の軌道面3,5、保持器7のポケット8、
及び縮径部9と、玉6との潤滑を図っている。これによ
って、アンギュラ玉軸受1の焼き付きや振動及び異常音
の発生を防止している。
【0019】上述したように、本実施形態のアンギュラ
玉軸受1は、保持器7は合成樹脂からなり、シール1
0,11を備えたアンギュラ玉軸受であって、保持器7
が転動体である玉6の案内により支持されている。従っ
て、外輪2または内輪4の案内によって保持器を支持す
る場合と比べて、軸受の回転時における接触部分を少な
くすることができる。これにより、高速回転時のグリー
ス切れが起こりにくくなり、保持器7の自励振動を抑え
て異常音の発生を防止することができる。更に、摩擦に
よる発熱量を減少させ、軸受1の温度上昇を抑えること
ができる。
【0020】(実施例)次に、シール付きのアンギュラ
玉軸受において、保持器の案内が、従来の外輪案内とし
た場合の比較例と、本願発明に係る転動体案内とした場
合の実施例とを用いて、回転時の温度上昇比較試験を行
った結果を示す。
【0021】アンギュラ玉軸受は、比較例、実施例共に
7008CTYDBに両側シールを付けたものを使用し
た。比較例の保持器はフェノール樹脂からなる外輪案内
のものを用い、実施例の保持器はポリアミド66ナイロ
ン樹脂からなる転動体案内のものを用いた。潤滑材には
グリース(イソフレックスNBU15)を用い、グリー
スの封入量は空間容積の15パーセントとした。試験を
行った軸受の回転数は、2000〜18000毎分回転
であり、2000毎分回転ごとに温度上昇値を測定し
た。以上の比較試験により得られた結果を図4に示す。
2本の折れ線のうち、三角形で示したものが実施例、四
角形で示したものが比較例の結果である。
【0022】本比較試験により、2000〜18000
毎分回転時の回転数全域において、比較例に対して実施
例の温度上昇が低く抑制されるという結果が得られた。
特に、18000毎分回転の高速回転時では、実施例の
温度上昇が比較例より約4℃低くなった。これは、実施
例が、比較例に対して略2割の発熱抑制効果があること
を示している。以上の結果より、転動体案内の保持器を
使用することによって、シール付きアンギュラ玉軸受の
発熱が従来に比べ低く抑えられることが確認された。
【0023】次に、本発明に係る主軸装置の一実施形態
を図5に基づいて説明する。図5は、本発明の主軸装置
の一実施形態を示す断面図である。
【0024】この実施形態による主軸装置20は、工作
機械に用いられるものである。切削用スピンドル21
は、その前後部が各々複列に並ぶ軸受1を介してハウジ
ング22に支持されている。各々の軸受1は、上述した
本発明に係るアンギュラ玉軸受の一実施形態に示したア
ンギュラ玉軸受1と同一であり、2列ずつが互いに背面
を向けて配置されている(DBB組合せ)。
【0025】ハウジング22の内径面は円筒面とされ、
各々の軸受1の外輪2は、各部の外輪間座23と共に、
ハウジング22の両端にボルト締めされた一対の締め付
けリング24の間に挟み込んで固定されている。スピン
ドル21は、一端に段差面(図中一番左に配置される軸
受1との接触面)25を介して大径部26が形成されて
いて、他端が雄ねじ部分27になる。各々の軸受1の内
輪4は、スピンドル21の段差面25と、内輪間座29
との間で、雄ねじ部分27に螺合されたナット28によ
って挟み付け状態に固定される。
【0026】上記の構成によれば、スピンドル21を支
持する軸受として、上述したアンギュラ玉軸受1を使用
している。従って、スピンドル21の高速回転時におい
ても各々のアンギュラ玉軸受1の振動と温度上昇が抑制
される。即ち、軸受に起因していたスピンドル21及び
主軸装置20の振動と温度上昇も抑制されることにな
る。これにより、スピンドル21の加工精度を向上させ
ることができると共に、静粛性の高い主軸装置20を提
供することができる。また、切削用スピンドル以外の工
作機械用主軸を支持する場合においても、同様の効果を
得ることができる。
【0027】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。つまり、アンギュラ玉軸受がシール
付きであって、合成樹脂からなる保持器の案内が転動体
案内であれば良い。すなわち、シールの形状や、保持器
を転動体案内とするための支持形状を問わない。また、
更に低発熱化を目的として、転動体にセラミック球を採
用しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載のアンギュラ玉軸受によれば、保持器が転動体案内に
よって支持されるため、高速回転時のグリース切れが起
こりにくく、保持器の自励振動を抑えて異常音の発生を
防止することができる。更に、摩擦による発熱量を減少
させ、温度上昇を抑えることができる。
【0029】また、本発明の請求項2記載の主軸装置に
よれば、請求項1記載のアンギュラ玉軸受によって工作
機械用主軸が支持されるので、該工作機械用主軸の高速
回転時においても主軸の振動と温度上昇を抑制すること
ができる。そのため、工作機械の加工精度を向上させる
ことができると共に、静粛性の高い工作機械用主軸を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンギュラ玉軸受の一実施形態を示す
要部断面図である。
【図2】図1に示した保持器を外径側から見た部分平面
図である。
【図3】図2に示した保持器のX−X方向の部分断面図
である。
【図4】温度上昇比較試験の結果を示す折れ線グラフで
ある。
【図5】本発明の主軸装置の一実施形態を示す断面図で
ある。
【図6】従来のアンギュラ玉軸受を示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 アンギュラ玉軸受 2 外輪 3 軌道面 3a 肩部 4 内輪 5 軌道面 5a 肩部 6 玉(転動体) 7 保持器 8 ポケット 9 縮径部 10 シール 11 シール 20 主軸装置 21 スピンドル 22 ハウジング 23 外輪間座 24 締め付けリング 25 段差面 26 大径部 27 雄ねじ部分 28 ナット 29 内輪間座
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢倉 健二 神奈川県藤沢市鵠沼神明一丁目5番50号 日本精工株式会社内 Fターム(参考) 3C045 FD12 FD19 3C048 CC04 DD13 EE10 3J101 AA02 AA32 AA42 AA54 AA62 BA23 BA34 BA44 BA50 DA14 EA36 FA01 FA31 GA31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転動体と、該転動体を保持する環状の保
    持器と、前記転動体の内外軌道面を有して前記保持器と
    共に該転動体を組み込む内外輪と、該内外輪の両側面開
    口部にシールを装備したアンギュラ玉軸受において、前
    記保持器が、合成樹脂材から構成され、前記転動体を保
    持するための円筒形ポケットを周方向に複数有し、該ポ
    ケットの端部に前記転動体と接触して該保持器のラジア
    ル方向の移動を規制する縮径部を形成することにより、
    転動体案内によって支持されることを特徴とするアンギ
    ュラ玉軸受。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアンギュラ玉軸受によっ
    て工作機械用主軸を支持したことを特徴とする主軸装
    置。
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