JP2002337858A - 蓋付きカートン - Google Patents

蓋付きカートン

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JP2002337858A
JP2002337858A JP2001150004A JP2001150004A JP2002337858A JP 2002337858 A JP2002337858 A JP 2002337858A JP 2001150004 A JP2001150004 A JP 2001150004A JP 2001150004 A JP2001150004 A JP 2001150004A JP 2002337858 A JP2002337858 A JP 2002337858A
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浩 西川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】カートン本体と蓋とが連結されカートン本体に
蓋を被せる蓋付きカートンにおいて、開封が容易で、カ
ートン本体が変形しにくく、かつ再封時に蓋がカートン
本体に嵌合しやすい、偏平形状の蓋付きカートンを提供
する。 【解決手段】底板に側面板、前面板、後面板を設けた有
底角筒状のカートン本体部1と、蓋板に側面板、前面板
を設けた蓋部2とからなり、底板の後面板の上縁に蓋板
を連設し、蓋部の一部を蓋として開封可能とした蓋付き
カートンにおいて、蓋板上の2点を結んでヒンジ用折れ
線jを設け、ヒンジ用折れ線の両端を延長して蓋板切れ
線を蓋板と蓋側面板21との折れ線と交わる交点までそ
れぞれ設け、該交点から蓋側面板21をカートン本体部
1の側面板11に接着して固定する接着部と非接着部と
に2分する蓋側面板を横断する蓋側面板切れ線をそれぞ
れ設けてなり、蓋側面板切れ線および蓋板切れ線を切り
取り、ヒンジ用折れ線jをヒンジとして蓋を開封可能と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、菓子等を収納する
のに用いられる偏平形状の蓋付きカートンに関するもの
であり、詳しくは、補強機能を有する偏平形状の蓋付き
カートンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、偏平形状の蓋付きカートンに
は、例えば、代表的な形態として、図10に示すよう
に、底板の左右側部に側面板を、前部に前面板を、後部
に後面板を設けた有底角筒状のカートン本体と、蓋板の
左右側部に蓋側面板を、前部に蓋前面板を設けた蓋とか
らなり、蓋がカートン本体の胴部の上部外側へ嵌合させ
ることができるように後面板の上縁に蓋板を連設した形
状のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の蓋付きカートン、特に偏平形状の蓋付きカ
ートンにおいては、カートン本体が変形しやすく、内容
物の保護の点では不十分であり、また、カートン本体が
変形することによって、蓋を嵌合しにくいという問題が
あった。
【0004】本発明は、カートン本体に蓋を被せる形状
でカートン本体と蓋とが連結された蓋付きカートンにお
いて、開封が容易で、カートン本体が変形しにくく、か
つ再封時に蓋がカートン本体に嵌合しやすい、偏平形状
の蓋付きカートンを提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ための本発明は、底板の左右側部に側面板を、前部に前
面板を、後部に後面板を設けた有底角筒状のカートン本
体部と、蓋板の左右側部に蓋側面板を、前部に蓋前面板
を設けた蓋部とからなり、前記後面板の上縁に前記蓋板
を連設し、前記蓋部の一部を蓋として開封可能とした蓋
付きカートンにおいて、前記蓋板上の2点を結んでヒン
ジ用折れ線を前記蓋板と前記後面板との折れ線に平行に
設け、前記ヒンジ用折れ線の両端を延長して蓋板切れ線
を前記蓋板と前記蓋側面板との折れ線と交わる交点まで
それぞれ設け、該交点から前記蓋側面板を前記カートン
本体部の前記側面板に接着して固定する接着部と非接着
部とに2分する前記蓋側面板を横断する蓋側面板切れ線
をそれぞれ設けてなり、前記蓋側面板切れ線および前記
蓋板切れ線を切り取り、前記ヒンジ用折れ線をヒンジと
して前記蓋を開封可能としていることを特徴とする蓋付
きカートンである。また、前記蓋板上の2点を、前記蓋
板と前記後面板との折れ線上に設けることもできること
を特徴とする蓋付きカートンである。
【0006】本発明によれば、カートン本体に蓋を被せ
る形状でカートン本体と蓋とが連結された蓋付きカート
ンにおいて、カートン本体を強化することによって、開
封が容易で、カートン本体が変形しにくく、かつ再封時
に蓋がカートン本体に嵌合しやすい、偏平形状の蓋付き
カートンを得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の蓋付きカートンの実施の
形態について以下に詳細に説明する。なお、異なる図の
同一部位には同一の符号を付与している。
【0008】図1は、本発明の蓋付きカートンの第一の
実施の形態の一実施例を示す斜視図である。蓋付きカー
トンAは、カートン本体部1と蓋部2とから構成されて
いる。そして、カートン本体部1と蓋部2とが、折れ線
iで連結され、その蓋部2の一部を残して開封可能な蓋
2aとし、カートン本体部1の上部外側へ嵌合させるこ
とができる形態となっている。すなわち、蓋側面板2
1、21の接着部21a、21aがカートン本体部1の
側面板11、11に接着して固定されて、この接着部2
1a、21aに連結した蓋板20のヒンジ用折れ線jと
折れ線iの間の帯部20aもカートン本体部1に固定さ
れた状態となり、このことにより、カートン本体部1が
変形しにくいように補強されている。
【0009】図2は、本発明の蓋付きカートンAのブラ
ンクを示す展開図であり、ブランク3Aは、カートン本
体部1の部分と蓋部2の部分とが折れ線iで連結されて
いる。
【0010】カートン本体部1の部分は、底板10を中
心として、左右側辺に折れ線aを介して側面板11、1
1を連設し、前辺に折れ線bを介して前面板12を連設
し、後辺に折れ線cを介して後面板13を連設してい
る。そして、前面板12の左右側辺にそれぞれ折れ線
d、dを介して接着片14、14を連設し、後面板13
の左右側辺にそれぞれ折れ線e、eを介して接着片1
5、15を連設している。
【0011】また、蓋部2の部分は、蓋面板20の左右
側辺に折れ線f、fを介して蓋側面板21、21を連設
し、前辺に折れ線gを介して蓋前面板22を連設し、そ
の蓋前面板22の左右側辺にそれぞれ折れ線h、hを介
して接着片23、23を連設している。
【0012】そして、後面板13の上縁に蓋面板20を
折れ線iを介して連設し、カートン本体部1の部分と蓋
部2の部分を連結している。
【0013】さらに、蓋部2では、蓋板10上に点O、
O結ぶヒンジ用折れ線jを折れ線iに平行に設けてい
る。このヒンジ用折れ線jは、蓋2aを開封するときの
ヒンジとなる。そして、このヒンジ用折れ線jの両端の
点O、Oを延長して蓋板切れ線m、mを折れ線f、fと
交わる交点P、Pまで設け、さらに、蓋側面板21、2
1に交点P、Pから蓋側面板21、21を横断するよう
に蓋側面板切れ線n、nを設けている。このことによ
り、蓋側面板21、21は、後面板13側の部分の接着
部21a、21aと残りの非接着部21b、21bとに
2分され、接着部21a、21aは、カートン本体部1
と嵌合した後にカートン本体部1の側面板11、11に
接着して固定することができる。この蓋板切れ線m、
m、蓋側面板切れ線n、nは、切れ刃、半切れ、ミシン
目などとすることができる。
【0014】なお、折れ線iとヒンジ用折れ線jの間の
距離は、10mm以上が好ましい。10mm未満の場合、カ
ートン本体部1の補強の効果が少ない。また、距離が大
きすぎる、つまり蓋板20の帯部20aの面積が大きす
ぎる場合、カートン本体部1に収納した内容物を取り出
す際に支障となる。
【0015】さらに、本実施例では、内容物を収納した
後にカートン本体部1に蓋2aを嵌合し、カートン本体
部1の前面板12に蓋2aの蓋前面板21を接着する
が、この接着は、蓋2aをカートン本体部1から開封し
やすいように、蓋2aの蓋前面板21の部分接着部22
aとカートン本体部1の前面板12とで接着し、開封時
に部分接着部22aを全面板12に切り残すことができ
る形状としている。
【0016】図3は、本発明の蓋付きカートンの第二の
実施の形態の一実施例を示す斜視図である。蓋付きカー
トンBは、カートン本体部1と蓋部2とから構成されて
いる。そして、カートン本体部1と蓋部2とが、折れ線
iで連結され、その折れ線iの中央部をヒンジ用折れ線
jとして角部20b、20bを残した蓋2aをカートン
本体部1の上部外側へ嵌合させることができる形態とな
っている。すなわち、蓋側面板21、21の接着部21
a、21aがカートン本体部1の側面板11、11に接
着して固定されて、この接着部21a、21aに連結し
た蓋板20の角部20b、20bもカートン本体部1に
固定された状態となり、このことにより、カートン本体
部1が変形しにくいように補強されている。
【0017】図4は、本発明の蓋付きカートンBのブラ
ンクを示す展開図であり、ブランク3Bは、第一の実施
の形態のブランク3Aと同様に、カートン本体部1の部
分と蓋部2の部分とが折れ線iで連結されている。
【0018】カートン本体部1の部分は、ブランク3A
と同様の形状である。
【0019】また、蓋部2の部分は、ブランク3Aと同
様に、蓋面板20の左右側辺に折れ線f、fを介して蓋
側面板21、21を連設し、前辺に折れ線gを介して蓋
前面板22を連設し、その蓋前面板22の左右側辺にそ
れぞれ折れ線h、hを介して接着片23、23を連設し
ている。
【0020】そして、後面板13の上縁に蓋面板20を
折れ線iを介して連設し、カートン本体部1の部分と蓋
部2の部分を連結している。
【0021】さらに、ブランク3Bの蓋部2では、点
O、Oを折れ線i上とし、点O、Oを結ぶヒンジ用折れ
線jを折れ線i上に設けている。このヒンジ用折れ線j
は、蓋2aを開封するときのヒンジとなる。そして、こ
のヒンジ用折れ線jの両端の点O、Oを延長して蓋板切
れ線m、mを折れ線f、fと交わる交点P、Pまで設
け、さらに、蓋側面板21、21に交点P、Pから蓋側
面板21、21を横断するように蓋側面板切れ線n、n
を設けている。このことにより、蓋側面板21、21
は、後面板13側の部分の接着部21a、21aと残り
の非接着部21b、21bとに2分され、接着部21
a、21aは、カートン本体部1と嵌合した後にカート
ン本体部1の側面板11、11に接着して固定すること
ができる。この蓋板切れ線m、m、蓋側面板切れ線n、
nは、切れ刃、半切れ、ミシン目などとすることができ
る。
【0022】なお、折れ線i上の点O、Oから両端まで
の距離および折れ線f、f上の点P、Pから後面板13
側の端までの距離は、10mm以上が好ましい。10mm未
満の場合、カートン本体部1の補強の効果が少ない。ま
た、距離が大きすぎる場合、つまり蓋板20の角部20
b、20bの面積が大きすぎる場合、カートン本体部1
に収納した内容物を取り出す際に支障となる。
【0023】つぎに、ブランクからの本実施の形態の蓋
付きカートンを組立てる工程について、蓋付きカートン
Aの場合について図を用いて説明する。他の実施例にお
いても同様に組み立てることができる。
【0024】まず、ブランク3Aから折り畳まれた状態
の蓋付きカートンAに組み立てるが、図5−aに示すよ
前面板12を折れ線bで底板10側に折り曲げ、つぎ
に、図5−bに示すように、天面板20をヒンジ用折れ
線jで後面板13側に折り曲げて、蓋前面板22の部分
接着部22aと前面板12とを貼り合せる。このように
して、図5−cに示すように、折り畳まれた状態の蓋付
きカートンAを組み立てる。
【0025】つぎに、公知のカートニングマシーンによ
って、折り畳まれた蓋付きカートンAを起こして組み立
てて、内容物4を充填し、密封する。
【0026】まず、折り畳まれた状態から、図6−aに
示すような起こされた状態とする。つぎに、開放された
両側面部S−1、S−2の一方を形成するが、例えば、
一方の側面部S−1では、二つの接着片14、15を内
側に折り曲げ、側面板11を内側に折り曲げて、図6−
bに示すように、接着片14、15と接着して固定す
る。そしてその上に、接着片23を内側に折り曲げ、蓋
側面板21を内側に折り曲げて接着片23と接着し、蓋
側面板21の接着部21aを側面板11に接着して固定
し、図6−cに示すように、一方の側面部S−1を形成
する。
【0027】つぎに、この図6−cに示した状態で、一
方の側面部S−1側から内容物4を蓋付きカートンA内
に挿入し、他方の側面部S−2も一方の側面部S−1と
同様にして形成して、図6−dに示すように、蓋付きカ
ートンAとする。このようにして、本発明の蓋付きカー
トンAの組立ておよび内容物4の充填包装を行うことが
できる。
【0028】上記のブランク3Aから本発明の蓋付きカ
ートンAを組み立てて、内容物4を充填し、密封する別
の方法としては、ブランク3Aの状態から内容物4を直
接充填、包装する方法がある。
【0029】まず、図7−aに示すように、ブランク3
のカートン本体部1の部分の底板10上に内容物4を載
置し、底板10に対して直角に、前面板12、後面板1
5を起こす。そして、図7−bに示すように、接着片1
4、14、15、15を内側に折り込み、側面板11、
11も直角に起こして、それぞれ側面板11、11の内
側に接着片14、14、15、15を接着することによ
り、図7−cに示すように、カートン本体部1を形成す
る。
【0030】つぎに、図7−dに示すように、蓋部2の
部分の天面板20を内容物4の上に被せ、天面板20に
対して直角に、蓋前面板22を下方に折り曲げる。そし
て、図7−eに示すように、接着片23、23を内側に
折り込み、蓋側面板21、21も直角に下方に折り曲げ
て、それぞれ蓋側面板21、21の内側に接着片23、
23を接着し、接着部21a、21aを側面板11、1
1に接着することにより蓋部2を被せた状態の蓋付きカ
ートンAを形成する。
【0031】このような蓋付きカートンAにおいて、蓋
2aを、蓋板10に設けたのヒンジ用折れ線jをヒンジ
として回動させることにより開閉させる。そして、帯部
20aを残して蓋2aを、カートン本体部1の上部外側
へ嵌合することができる。
【0032】蓋付きカートンAを開封するには、蓋側面
板切れ線n、nで蓋側面板21、21のカートン本体部
1の側面板11、11に接着した接着部21a、21a
から非接着部21b、21bを切り離し、そして、蓋板
切れ線m、mで蓋板20の帯部20aを残してヒンジ用
折れ線jまで切り取り、このヒンジ用切れ線jをヒンジ
として蓋2aを開封することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、カートン本体に蓋を被
せる形状でカートン本体と蓋とが連結された蓋付きカー
トンにおいて、カートン本体を強化することによって、
開封が容易で、カートン本体が変形しにくく、かつ再封
時に蓋がカートン本体に嵌合しやすい、偏平形状の蓋付
きカートンとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋付きカートンの第一の実施の形態の
一実施を示す斜視図である。
【図2】本発明の蓋付きカートンの第一の実施の形態の
一実施のブランクを示す展開図である。
【図3】本発明の蓋付きカートンの第二の実施の形態の
一実施を示す斜視図である。
【図4】本発明の蓋付きカートンの第二の実施の形態の
一実施のブランクを示す展開図である。
【図5】本発明の蓋付きカートンを折り畳まれた状態に
組み立てる工程を示す図である。
【図6】本発明の蓋付きカートンを組み立てて内容物を
充填包装する工程を示す図である。
【図7】本発明の蓋付きカートンを組み立てて内容物を
充填包装する別の工程を示す図である。
【図8】従来の蓋付きカートンの斜視図である。
【符号の説明】
A 蓋付きカートン(第一の実施の形態) B 蓋付きカートン(第二の実施の形態) 1 カートン本体部 10 底板 11 側面板 12 前面板 13 後面板 14 接着片 15 接着片 2 蓋部 2a 蓋 20 蓋板 20a 帯部 20b 角部 21 蓋側面板 21a 接着部 22 蓋前面板 22a 部分接着部 23 接着片 3A ブランク(第一の実施の形態) 3B ブランク(第二の実施の形態) 4 内容物 a〜i 折れ線 j ヒンジ用折れ線 m 蓋板切れ線 n 蓋側面板切れ線 O 点(ヒンジ用折れ線の両端) P 交点(蓋板切れ線と蓋側面板切れ線との)
フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AA03 AB18 BA14 CE04 CE07 CE08 CE14 CE18 CE19 CE22 CF05 DA13 DA14 DA30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板の左右側部に側面板を、前部に前面
    板を、後部に後面板を設けた有底角筒状のカートン本体
    部と、蓋板の左右側部に蓋側面板を、前部に蓋前面板を
    設けた蓋部とからなり、前記後面板の上縁に前記蓋板を
    連設し、前記蓋部の一部を蓋として開封可能とした蓋付
    きカートンにおいて、 前記蓋板上の2点を結んでヒンジ用折れ線を前記蓋板と
    前記後面板との折れ線に平行に設け、前記ヒンジ用折れ
    線の両端を延長して蓋板切れ線を前記蓋板と前記蓋側面
    板との折れ線と交わる交点までそれぞれ設け、該交点か
    ら前記蓋側面板を前記カートン本体部の前記側面板に接
    着して固定する接着部と非接着部とに2分する前記蓋側
    面板を横断する蓋側面板切れ線をそれぞれ設けてなり、
    前記蓋側面板切れ線および前記蓋板切れ線を切り取り、
    前記ヒンジ用折れ線をヒンジとして前記蓋を開封可能と
    していることを特徴とする蓋付きカートン。
  2. 【請求項2】 前記蓋板上の2点が、前記蓋板と前記後
    面板との折れ線上にあることを特徴とする請求項1に記
    載の蓋付きカートン。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222282A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Toyo Seikan Kaisha Ltd 包装体及びその包装体を製造するために用いられるフィルム材

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