JP4775560B2 - 紙カートン - Google Patents

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本発明は、厚紙からなる紙カートンの技術分野に属し、特に、各種医薬品や各種ドリンク剤などを箱詰めして供給するために用いられている直方体形状の紙カートンに関するものである。
従来より、この種の紙カートンとして、コートボール紙や段ボールなどの厚紙を用いた直方体形状の紙カートンが広く利用されている。このような紙カートンは、開封してもしっかりとしているので、内容物を小出して使用するには好都合であるが、使用後に廃棄処理する際に、糊代部分を剥がして折り畳もうとすると簡単には分解できない。そこで、糊代片を引き剥がすような煩雑な作業を不要として簡単に押しつぶすことができるようにしたものが提案されている。
特開2001−31069号公報
この特許文献1に記載の紙カートンは、周壁にわたって形成された一対の切り裂き用ミシン目に沿って切り裂くことにより、上方半部と下方半部に二分割することができるタイプのカートンにおいて、上方半部の側板或いは下方半部の側板を内方に押し倒すことにより、正面板と背面板をそれらの四隅から45度の角度で延びる折り目に沿って簡単に折り曲げることができるようにしたものである。
上記した特許文献1に記載の紙カートンは、確かに糊代片を引き剥がすような煩雑な作業が不要となり、簡単に押しつぶすことができるものではあるが、あくまでも上下に二分割して開封するタイプの紙カートンを対象としたものであって、例えば、上面パネルを開封するようにしたタイプの紙カートンには適用できない。また、使用形態に応じて上下に二分割したり上面パネルを開けたりできるようにしたタイプの紙カートンに適用するには中途半端である。すなわち、上面パネルを開けて使用した場合には、使用後の紙カートンを上下に二分割してから押し潰す必要がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、上面パネルを開けて使用できるタイプでありながら、使用後に簡単に解体して平坦な形状にすることができる紙カートンを提供することにある。
発明紙カートンは、厚紙を打ち抜いたブランクを組み立てて形成され、前面パネルと背面パネルとそれらの両側にそれぞれ位置する側面パネルとにより胴部が形成され、各側面パネルの下辺に連設した下側折込みフラップをそれぞれ折り込んでから、前面パネルと背面パネルの下辺にそれぞれ連設した底面パネルを順次折り曲げて貼り合わせることで底部が形成され、内容物を投入した後で、各側面パネルの上辺に連設した上側折込みフラップをそれぞれ折り込んでから、背面パネルの上辺に連設した上面パネルとその先端辺に連設した先端折曲げフラップとにより蓋がされてなる直方体形状の紙カートンであって、一方の底面パネルが底部と略同じサイズでもう一方の底面パネルの外側に位置しており、その外側の底面パネルには先端部の中央に摘み部が区画されるとともに、その摘み部から末広がり状態で両側縁に至る破断用の一対のミシン目が形成されており、外側の底面パネルは摘み部の両側で且つ破断用のミシン目より外側にある2つの領域のところで内側の底面パネルと接着されており、さらに、胴部にはそれを周回する状態で一対の平行なミシン目からなる開封用のジッパー部が形成され、そのジッパー部の先端縁が位置する貼り合わせコーナー部に紡錘形状の凹部が形成されており、先端折曲げフラップにはそれを横断する状態で一対の平行なミシン目からなる開封用のジッパー部が形成され、先端折曲げフラップがそのジッパー部より先端寄りのところで前面パネルのジッパー部より上方に貼り合わせることで蓋がされていることを特徴としている。
発明紙カートンは、上面パネルを蓋として使用した後に、底部にある摘み部を引っ張って破断用のミシン目を引き裂くと、底面パネルが分断されて底部が開いた状態になり、サック貼り状態と同じように折り畳むことができるので、簡単に解体して平坦な形状にすることができる。また、上面パネルを蓋として残した状態で使用することも、上半分を切り離して使用することもでき、いずれの形態で使用した場合でも、使用後は底部を開いた状態にすることで簡単に平坦な形状にすることができる。さらに、先端折曲げフラップを前面パネルの上部に貼り合わせたことにより、バージン性を有するものとなり、しかも、胴部を周回するジッパー部に加えて先端折曲げフラップを横断するジッパー部を設けたことにより、蓋を残す場合と上半分を切り離す場合の選択が一目瞭然となる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る紙カートンの一例を斜め上方から見た状態で示す斜視図、図2は同じく斜め下方から見た状態で示す斜視図、図3は図1及び図2の紙カートンを形成するブランクの平面図である。
図1及び図2に示す紙カートンAは例えば医薬品を収納して病院に供給するためのもので、外観は直方体形状であり、図3に示すブランクBを組み立てて作製される。
ブランクBは、紙カートン用の板紙を打ち抜いて形成したもので、図示のように、折線a,b,c,dを介して糊代フラップ11,背面パネル12、側面パネル13、前面パネル14、側面パネル15が順次連設されている。背面パネル12の下辺には折線eを介して底面パネル16が連設され、上辺には折線fを介して上面パネル17が連設され、さらにその上面パネル17の先端辺には折線gを介して先端折曲げフラップ18が連設されており、側面パネル13の下辺には折線hを介して下側折込みフラップ19が連設され、上辺には折線iを介して上側折込みフラップ20が連設されており、前面パネル14の下辺には折線jを介して底面パネル21が連設されており、側面パネル15の下辺には折線kを介して下側折込みフラップ22が連設され、上辺には折線lを介して上側折込みフラップ23が連設されている。
ここで、前面パネル14に連設する底面パネル21は、底部を形成する際に外側に位置するパネルで、その幅が底部と同じか若干狭くなっており、背面パネル12に連設する底面パネル16は、底部を形成する際に内側に位置するパネルで、その幅が底部の幅の2/3程度になっている。そして、外側の底面パネル21には、先端部の中央に端縁から内側に延びる一対のミシン目αにより摘み部21aが区画されるとともに、その摘み部21aを区画する一対のミシン目αから末広がり状態で両側縁に至る破断用の一対のミシン目βが形成されている。このうちミシン目βは、図示のように連続する「一方の先の曲がったくの字」状の切込みにより形成されている。
そして、横に連した糊代フラップ11,背面パネル12、側面パネル13、前面パネル14及び側面パネル15には、それらの中程を横断する位置に一対の平行なミシン目からなる帯状のジッパー部24が形成されている。また、先端折曲げフラップ18には、それの中程を横断する位置に一対の平行なミシン目からなる帯状のジッパー部25が形成されている。これらのジッパー部24,25を区画するミシン目は、図示のように連続する「くの字」状の切込みにより形成されている。
このブランクBは、糊代フラップ11の表側を側面パネル15の端部裏側に貼り合わせたサック貼り状態で折り畳まれる。そして、この折り畳んだブランクBを紙カートンAに組み立てるには、まず、折り畳んだブランクBを角筒状に起こした後、各側面パネル13,15の下辺に連設した下側折込みフラップ19,22を折り込んでから、底面パネル16,21をこの順で折り曲げて貼り合わせることで底部を形成する。この時、外側の底面パネル21を、摘み部21aの両側で且つ破断用のミシン目βより外側にある2つの領域21bのところで内側の底面パネル16と接着するように、底面パネル16の貼着部16aのところに糊を塗布して貼り合わせる。
このように底部を形成した後、上方から内容物を投入する。次いで、各側面パネル13,15の上辺に連設した上側折込みフラップ20,23をそれぞれ折り込んでから、背面パネル12の上辺に連設した上面パネル17とその先端辺に連設した先端折曲げフラップ18とにより蓋をする。この時、前面パネル14のジッパー部24より少し上方の帯状部分を貼着部14aとし、そこに糊を塗布して、先端折曲げフラップ18のジッパー部25より先端寄りの裏側をこの貼着部14aに貼り合わせる。このようにして図1及び図2に示す内容物が入った紙カートンAが作製される。
この紙カートンAは、上段のジッパー部25を取り除き、図4に示すように上面パネル17を蓋として残した状態で使用することができる。この時、先端折曲げフラップ18の先端部分18aは前面パネル14の貼着部14aに付いたままの状態になり、根元部分18bは蓋を開閉する時の差込みフラップの役目を果たす。また、下段のジッパー部24を取り除き、図5に示すように上半分を切り離すことで単なる箱として使用することもできる。そして、いずれの形態で使用した場合でも、使用後は底部にある摘み部21aを引っ張ってミシン目αとそれに続く破断用のミシン目βを引き裂くことで簡単に平坦な形状にすることができる。
すなわち、図4に示す形態のものは、底部にある摘み部21aを引っ張って破断用のミシン目βを引き裂くことにより、底面パネル21が分断され、ミシン目βより外側にある2つの領域21bが底面パネル16に付いた状態で底部が開いた状態になるので、図6に示すように、組立前のサック貼り状態と同じように折り畳むことができる。この時、サック貼り時の折癖が付いているので、簡単に平坦な状態にすることができる。
また、図5に示す形態のものも、底部にある摘み部21aを引っ張って破断用のミシン目βを引き裂くことにより、底面パネル21が分断され、ミシン目βより外側にある2つの領域21bが底面パネル16に付いた状態で底部が開いた状態になるので、図7に示すように、サック貼り状態と同じように折り畳むことができる。この時、サック貼り時の折癖が付いているので、簡単に平坦な状態にすることができる。なお、上半分もサック貼り状態と同じように折り畳めることは言うまでもない。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明による紙カートンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
また、紙カートンを構成する厚紙は、紙カートン用の板紙に限るものではなく、段ボールでもよいものであり、各種の厚紙の中から用途に応じて適宜選択すればよい。
本発明に係る紙カートンの一例を斜め上方から見た状態で示す斜視図である。 本発明に係る紙カートンの一例を斜め下方から見た状態で示す斜視図である。 図1及び図2の紙カートンを形成するブランクの平面図である。 紙カートンの上面パネルを蓋として残した状態を示す斜視図である。 紙カートンの上半分を切り離した状態を示す斜視図である。 図4の紙カートンを解体した状態で示す平面図である。 図5の紙カートンの下半分を解体した状態で示す平面図である。
符号の説明
A 紙カートン
B ブランク
a〜l 折線
α,β ミシン目
11 糊代フラップ
12 背面パネル
13 側面パネル
14 前面パネル
14a 貼着部
15 側面パネル
16 底面パネル
16a 貼着部
17 上面パネル
18 先端折曲げフラップ
18a 先端部分
18b 根元部分
19 下側折込みフラップ
20 上側折込みフラップ
21 底面パネル
21a 摘み部
22 下側折込みフラップ
23 上側折込みフラップ
24,25 ジッパー部

Claims (1)

  1. 厚紙を打ち抜いたブランクを組み立てて形成され、前面パネルと背面パネルとそれらの両側にそれぞれ位置する側面パネルとにより胴部が形成され、各側面パネルの下辺に連設した下側折込みフラップをそれぞれ折り込んでから、前面パネルと背面パネルの下辺にそれぞれ連設した底面パネルを順次折り曲げて貼り合わせることで底部が形成され、内容物を投入した後で、各側面パネルの上辺に連設した上側折込みフラップをそれぞれ折り込んでから、背面パネルの上辺に連設した上面パネルとその先端辺に連設した先端折曲げフラップとにより蓋がされてなる直方体形状の紙カートンであって、一方の底面パネルが底部と略同じサイズでもう一方の底面パネルの外側に位置しており、その外側の底面パネルには先端部の中央に摘み部が区画されるとともに、その摘み部から末広がり状態で両側縁に至る破断用の一対のミシン目が形成されており、外側の底面パネルは摘み部の両側で且つ破断用のミシン目より外側にある2つの領域のところで内側の底面パネルと接着されており、さらに、胴部にはそれを周回する状態で一対の平行なミシン目からなる開封用のジッパー部が形成され、そのジッパー部の先端縁が位置する貼り合わせコーナー部に紡錘形状の凹部が形成されており、先端折曲げフラップにはそれを横断する状態で一対の平行なミシン目からなる開封用のジッパー部が形成され、先端折曲げフラップがそのジッパー部より先端寄りのところで前面パネルのジッパー部より上方に貼り合わせることで蓋がされていることを特徴とする紙カートン。
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