JP4807616B2 - 紙カートン - Google Patents

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Description

本発明は、厚紙からなる紙カートンの技術分野に属し、特に、ティッシュペーパーやコットンなどを収納するのに好適に用いられている直方体形状の紙カートンに関するものである。
従来より、ティッシュペーパーやコットンなどを収納する容器として、直方体形状の紙カートンが一般的に広く利用されている。この直方体形状の紙カートンは、サック貼りしたブランクを起こして角筒状とした後、底面パネルと上面パネルにそれぞれ連設する端面パネル同士を端面フラップ上にて貼着することによって両方の端面をそれぞれ形成することで作製される。この紙カートンには、上面に位置する若しくは上面から前面にかかる取出し口を形成するためのミシン目等からなる開封手段が設けられている。したがって、使用時に際しては、この開封手段を利用して取出し口を形成し、そこから中のティッシュペーパーやコットンなどを取り出すようになっている。
このタイプの直方体形状をした紙カートンは、上記したような簡単な構造であるわりには比較的丈夫である。このため、廃棄時において解体することが困難で、無理矢理破って廃棄する方法を採らざるを得なかった。そこで、使用後に廃棄するに際して、簡単に解体できて折り畳むことができるようにした紙カートンが種々提案されている。
このような簡単に解体できる紙カートンの一つとして、例えば特許文献1に記載のものがある。この文献に示される紙カートンでは、底面パネルの長手方向両側縁に連設する底面側端面パネルに対して、切開用ミシン目が底面側端面パネルの中央線を軸としてハの字状に対称的に形成されており、底面パネルには切開用ミシン目の各端点を起点とする円弧形状の押込用ミシン目が形成されている。したがって、押込用ミシン目を指で押し破り、そのまま押し開くことにより切開用ミシン目に沿って切り離すことができる。そして、切開用ミシン目を切り離したならば、底面側端面パネルと上面側端面パネルとを一体としたまま押し広げて、端面フラップとの貼着部を引き剥がし、その後は端面フラップを展開して箱全体を折り畳むことができる。
特開平8−253275号公報
上記した特許文献1に記載の紙カートンは、使用後に小さな力で簡単に解体できて折り畳むことができるものではあるが、次のような問題点がある。すなわち、切開用ミシン目を上面側端面パネルと底面側端面パネルとの貼り合わせ部分にかからないように形成しているため、切開用ミシン目が表側に露出することになり、外観上見苦しい上に、取扱い時の外力により過って破れてしまう恐れがある。また、切開用ミシン目の広がりが大きくなるため、切開用ミシン目に沿って真っ直ぐ切れるように力がかからず、途中から内側にずれて指先の方向に破れることがあり、綺麗に解体することができない。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単に解体できる手段を設けてあることで外観が見苦しくなることがなく、しかも綺麗に解体できるようにした紙カートンを提供することにある。
請求項1に記載の発明である紙カートンは、直方体形状であって、両方の端面が、両サイドの端面フラップを折り込んでから底面パネルに連設する底面側端面パネルと上面パネルに連設する上面側端面パネルとをこの順で折り曲げて貼着することでそれぞれ形成されてなる紙カートンにおいて、上面側端面パネルが端面を覆うサイズであるとともに底面側端面パネルが上面側端面パネルよりも短いサイズであり、底面パネルには底面側端面パネルとの境界線上の離間した2点を結ぶミシン目により底面側端面パネルに隣接する押込領域が形成され、底面側端面パネルには前記2点をそれぞれ起点として反対側の端縁にまで延びる2本のミシン目により破断領域が形成されており、上面側端面パネルは底面側端面パネルとその破断領域の一部で貼り合わせられているとともに、底面側端面パネルと重ならないところで上面側端面パネルが端面フラップとも貼着されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明である紙カートンは、請求項1に記載の紙カートンにおいて、底面側端面パネルに破断領域を形成する2本のミシン目が、底面パネル側から反対側の端縁に向かって外側に広がる状態で形成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明である紙カートンは、底面側端面パネルの破断領域を形成するミシン目が上面側端面パネルに覆われた状態で隠れるため、解体手段を設けてあるにも関わらず、外観が見苦しくなるようなことがなく、取扱い時の外力によりそのミシン目が過って破れるようなこともない。そして、底面パネルの押込領域を指で押し破ってそのまま押し開くと、底面側端面パネルの破断領域を形成するミシン目の方向と指先の方向とがほぼ一致するので、ミシン目に沿って確実に切り離すことができ、その切り離した破断領域と上面側端面パネルとを一体としたまま押し広げられることから、簡単にしかも綺麗に解体することができ、底面側端面パネルを上面側端面パネルよりも短いサイズとし、底面側端面パネルと重ならないところで上面側端面パネルを端面フラップとも貼着したことにより、箱としての強度が高くなるという効果を奏し、解体時には、上面側端面パネルと端面フラップとの貼着部も底面側端面パネルの破断領域を破った勢いで同時に剥がすことができる。
請求項2に記載の発明である紙カートンは、底面側端面パネルに破断領域を形成する2本のミシン目を底面パネル側から反対側の端縁に向かって外側に広がる状態で形成したことにより、上記の効果に加えて、押込領域の押破りに続く勢いで破断領域の切断を行う際にミシン目の切離しをスムースに行えるという効果を奏する。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る紙カートンの一例を裏返し状態で示す斜視図、図2は図1の紙カートンを形成するブランクの平面図である。
図1の紙カートンAはコットン用を収納するためのもので、外観は直方体形状であり、図2に示すブランクBを組み立てて作製される。
ブランクBは、紙カートン用の板紙を打ち抜いて形成したもので、図示のように、折線a,b,c,dを介して糊代フラップ11,底面パネル12、背面パネル13、上面パネル14、前面パネル15が順次連設されている。底面パネル12の左右辺にはそれぞれ折線e,fを介して底面側端面パネル16が連設され、背面パネル13の左右辺にはそれぞれ折線g,hを介して端面フラップ17が連設され、上面パネル14の左右辺にはそれぞれ折線i,jを介して上面側端面パネル18が連設され、前面パネル15の左右辺にはそれぞれ折線k,lを介して端面フラップ19が連設されており、上面側端面パネル18は紙カートンAの端面を覆うサイズで、底面側端面パネル16は上面側端面パネル18よりも短いサイズになっている。また、端面フラップ17,19には、図示の位置にそれぞれ表側に僅かに突き出た形状のエンボス部17a,19aが設けられている。
そして、底面パネル12には、折線e上の離間した2点を結ぶ円弧状のミシン目12aが左側に設けられ、折線f上の離間した2点を結ぶ円弧状のミシン目12aが右側に設けられており、これにより底面パネル12はその左右にそれぞれ押込領域20が形成されたものになっている。また、各底面側端面パネル16には、前記2点をそれぞれ起点として反対側の端縁まで外側に広がる状態で延びるミシン目16aが設けられており、これにより底面側端面パネル16はそれぞれその中央部に破断領域21が形成されたものになってなる。この底面側端面パネル16のミシン目16aは、図示のように連続する「く」の字状の切込みにより形成されている。
また、前面パネル15には、端縁の中央に摘み部分15aが形成され、その摘み部分15aの両側から末広がり状に延びる開封用の2本のミシン目15bが形成されており、上面パネル14には前面パネル15のミシン目15bに連続して同じく開封用のミシン目14aが平行状態で反対側に至るまで形成されている。前面パネル15のミシン目15aは図示のように連続する「く」の字状の切込みにより形成されている。
このブランクBは、糊代フラップ11の表側を前面パネル15の先端部裏側に貼り合わせたサック貼り状態で折り畳まれる。そして、この折り畳んだブランクBから紙カートンAを組み立てるには、まず、折り畳んだブランクBを角筒状に起こした後、一方の端面側で、端面フラップ17,19をそれぞれ内側に折り曲げてから、底面側端面パネル16と上面側端面パネル18を順次折り曲げて貼り合わせる。この時、端面フラップ19はそのエンボス部19aのところで糊付けして上面側端面パネル18と貼着するとともに、底面側端面パネル16は図示の如く破断領域21にある部位を貼着部16bとして糊付けして上面側端面パネル18と貼着する。次いで、他方の端面側から内容物を投入してから、他方の端面側も同様に閉じる。このようにして図1に示す内容物が入った紙カートンAが作製される。
このようにして作製された紙カートンAは、底面パネル12には底面側端面パネル16との境界線上の離間した2点を結ぶミシン目12aにより底面側端面パネル16に隣接する押込領域20が形成され、底面側端面パネル16には前記2点をそれぞれ起点として反対側の端縁にまで延びる2本のミシン目16aにより破断領域21が形成されたものになる。また、上面側端面パネル18は底面側端面パネル16とその破断領域21の一部で貼り合わせられ、底面側端面パネル16と重ならないところで端面フラップ17,19とも貼着され、破断領域20を形成するミシン目16が上面側端面パネル18に覆われた状態となる。
この紙カートンAを使用するに際しては、前面パネル15の摘み部分15aを引っ張ることで2本のミシン目15bに沿って前面パネル15を破断し、そのまま引っ張ることで上面パネル14のミシン目14aを破断して取出し口を形成する。そして、その取出し口から中のコットンを取り出して使用する。
この紙カートンAは使用後に解体するが、その方法について図3により説明すると次のようである。まず、使用済みの紙カートンAを裏返しにする。そして、底面パネル12の押込領域20を指で押し破ってそのまま押し開く。すると、底面側端面パネル16の破断領域21を形成するミシン目16aの方向と指先の方向とがほぼ一致するので、ミシン目16aに沿って確実に切り離すことができ、その切り離した破断領域21と上面側端面パネル18とを一体としたまま図3のように押し広げることができる。この時、上面側端面パネル18は端面フラップ17,19とエンボス部17a,19aのところで貼着しているが、破断領域21が支えとなり、大きな力となってこの貼着部分の糊を剥がすことができる。
なお、上記の紙カートンAでは、底面側端面パネル16に破断領域21を形成する2本のミシン目16aを押込領域20のある方から端縁に向けて外側に広がる状態で設けているが、真っ直ぐに平行状態で設けるようにしても構わない。ただ、2本のミシン目を僅かに外側に広がる状態で設けた方が、押込領域20の押破りに続く勢いで破る際にミシン目をスムースに切り離すことができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明による紙カートンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
例えば、本発明の紙カートンは、コットンを収納するタイプに限らず、ティッシュペーパーやその他のものを収納するタイプであってもよい。また、内容物の取出し口は上面から前面にかけて設けたものに限らず、上面にのみ設けたものであってもよい。
本発明に係る紙カートンの一例を裏返し状態で示す斜視図である。 図1の紙カートンを形成するブランクの平面図である。 図1の紙カートンを解体する方法の説明図である。
符号の説明
A 紙カートン
B ブランク
a〜l 折線
11 糊代フラップ
12 底面パネル
12a ミシン目
13 背面パネル
14 上面パネル
14a ミシン目
15 前面パネル
15a 摘み部分
15b ミシン目
16 底面側端面パネル
16a ミシン目
17 端面フラップ
17a エンボス部
18 上面側端面パネル
19 端面フラップ
19a エンボス部
20 押込領域
21 破断領域

Claims (2)

  1. 直方体形状であって、両方の端面が、両サイドの端面フラップを折り込んでから底面パネルに連設する底面側端面パネルと上面パネルに連設する上面側端面パネルとをこの順で折り曲げて貼着することでそれぞれ形成されてなる紙カートンにおいて、上面側端面パネルが端面を覆うサイズであるとともに底面側端面パネルが上面側端面パネルよりも短いサイズであり、底面パネルには底面側端面パネルとの境界線上の離間した2点を結ぶミシン目により底面側端面パネルに隣接する押込領域が形成され、底面側端面パネルには前記2点をそれぞれ起点として反対側の端縁にまで延びる2本のミシン目により破断領域が形成されており、上面側端面パネルは底面側端面パネルとその破断領域の一部で貼り合わせられているとともに、底面側端面パネルと重ならないところで上面側端面パネルが端面フラップとも貼着されていることを特徴とする紙カートン。
  2. 底面側端面パネルに破断領域を形成する2本のミシン目が、底面パネル側から反対側の端縁に向かって外側に広がる状態で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の紙カートン。
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