JP4707337B2 - 解体性が改善されたシールエンドカートン - Google Patents
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Description
特許文献1の図5にも示されるように、接着工程では接着剤をノズルによって上外フラップの内面に一直線状に吹き付け、また下外フラップの内面にも接着剤を吹き付け、各一対の内フラップと外フラップとを全部で3本の接着剤で接着し、上下両外フラップは先端部が互いに重ねられて接着する。そして組立てに当っては内容物の保護の観点と、カートン内に塵埃等が混入するのを防止するために、外フラップと内フラップとが比較的強固に接着されている。
しかるに、箱の高さを低くしたティシュペーパーの箱は、内外両フラップが従来品の内外両フラップよりも寸法が小さくなるという制約をうける。そのために前記フラップに接着剤を吹き付けて箱体を組立てる際、従来の接着方法では(前記特許文献1の図5参照)接着剤の吹き付け長さを短くしないと、接着剤がフラップからはみ出し、収納した製品(ティシュペーパーの束)に接着剤が付着しやすくなるという問題を生じる。その理由は、外フラップ4a,4bの長さと内フラップ2a,2bの長さは、箱材料を効率的に取るために通常、同寸法に設定されるためであり、箱高さが低くなれば、それに伴って外フラップの4a,4bの長さも、内フラップ2a、2bの長さも短くされ、接着剤を吹き付けるときに接着剤がフラップからはみ出し易くなるからである。
本発明の一つの課題は、このような堅牢なシールエンドカートンタイプの箱体を健常者は勿論のこと、後記のように女性や老人或いは脳梗塞による片麻痺・疾患や事故等による片手の運動機能に障害がある方々でも扁平に押し潰して、使用後の空容器を嵩張ることなく容易に解体して折畳むことできるカートンの構造を提案するものである。
この特許文献3の技術は、各側面に連接し内側に折られた端面フラップを有し、これら端面フラップの外側に、底面に連接し内側に折られた上面まで至らない高さの底面側端面片と、上面に連接し底面まで至らない高さの上面側端面片とが重ねられ、前記底面側端面片と上面側端面片とが貼り合せられているテッシュカートンにおいて、前記底面側端面片と底面との連接縁上または上面側端面片と上面との連接縁上の離間する二点を起点として前記底面または上面に対し、前記二点を繋ぐ膨出線形状の押込用ミシン目を形成するとともに前記起点のそれぞれより前記底面側端面片または上面側端面片の各側辺に至る切開用ミシン目を形成した構成である。この場合に前記切開用ミシン目を上面側端面片と底面側端面片との貼り合せ部分にかからないように形成し、かつ前記切開用ミシン目を前記端面の高さ方向中心線を対称軸として左右対称にハの字状に形成されていた。
また、特許文献4及び5に示すカートンは、対向する一対の側板とその左右両端に連接する端面フラップとの境界線上に切離用ミシン目線を形成し、または境界線の裏部に半切れ線を形成するものである。しかるにこのようなものでは、側板とその左右両端に連接する端面フラップとの境界線が弱化するために箱高さ方向の強度が劣化する問題を生じ、また折畳みの際に側面部と端面フラップ部を切り離さなければならない。
そこで本発明は、上記端面フラップ部の切離し構造に改良を加え、使用後に小さな力で簡単に端面フラップを切離すことができ、誰でもが堅牢な空容器を簡単に扁平に押し潰すことができるるように工夫をしたものである。
近年、小児や使用者に対する安全性の観点から稜角部を面取りし、箱を掴んだとき手指に当る感触をやわかくして手指を痛めない特性とデザイン的に優しい印象を付与するフォルムものが、特許文献8に示すように開示されている
また本発明は、使用中に箱上面の取出し口と残りティシュペーパーの間隔が大きくなってティシュペーパーが取り出しにくくなったときに、隣接する一対の押上げ片を箱内側に押込むだけで残りティシュペーパーを押上げて箱上面の取出し口より取り出しやすくすることができるようにした衛生用紙を収納するカートンを提供するものである。
近年、我国でもバリアフリーと呼ばれる福祉環境をさらに発展させて、ユニバーサルデザイン(万人向けの設計のこと、UDと略称することがある)と称したハンディキャップを有する人々に利用しやすい施設や製品の形(デザイン)の導入の取り組みが始まっており、日常使用される汎用商品にも、年齢や障害の有無に拘わらずすべての人々に利用しやすい商品の形(デザイン)の開発が要求されるようになってきた。本発明の課題は、このような社会の要求に応ずるカートンを提供することである。
前記下面板または上面板のいずれか一方に連接する外フラップの先端側に切込線を形成して、その切込線の外側に接合代を連設するととともに、前記下面板または上面板に対し、前記下面側外フラップと下面板との連接折れ線または前記上面側外フラップと上面板との連接折れ線を起点とする略円弧状の切込線を設け、さらに前記連接折れ線と前記円弧状の切込線の交点を起点として、前記下面板または上面板のいずれか一方に連接した外フラップと、その先端側に設けた接合代との境界上に形成した切込線に至る2本の平行な切込線を形成したシールエンドカートンであって、
前記2本の平行な切込線が形成されるのは、前記接合代が連設された外フラップであり、且つ、前記接合代が連設された外フラップが、接合代が連設されていない外フラップの内側に重ね合せられて妻面が形成され、
さらに、前記下面板または上面板のいずれか一方に連接する外フラップの先端側に設ける接合代は両端に切欠き段部を形成して成り、かつ該接合代の横幅は前記内フラップを内側に折り曲げたときの対向する内フラップの先端縁同士の間隔よりも大きく形成され、かつ前記接合代を有しない他方の外フラップが前記接合代の両端に設ける切欠き段部を介して、内フラップに対しても接着されていることを特徴とする解体性を改善したシールエンドカートンである。
上記のカートンは、略円弧状の切込線の端部から、下面側外フラップとその先端に連接する接合代との境界上または前記上面側外フラップとその先端に連接する接合代との境界上に設けた切込線に至る下面側外フラップまたは上面側外フラップに形成した2本の平行直線状の切込線が下面側外フラップまたは上面側外フラップを押し開く方向と同一の方向に形成されているから、切断に要する力は分散されず弱い力でも簡単に切断できる。また、下面側外フラップと上面側外フラップの接着部及び内フラップとの接着部の切り剥がしに際しても、大きな力を要せず簡単に分離させることができる。従って分離後はカートン全体を軽く上から押して横倒しするだけで集積しやすいように容易に扁平に押し潰すことができる。(図2、図3参照)
本発明を実施するための好ましい形態の一つは、一般家庭や職場で使用されているティシュペーパーなどの衛生用紙を収納するのに適した略直方体形状のシールエンドカートンである。このようなティシュペーパーのカートン以外にもビスケットやチョコレート菓子等の菓子箱、食品・化粧品・日用雑貨の包装箱、清涼飲料、コピー用紙のように重量のある商品を収納するシールエンドカートンに使用しても好適である。
なお、衛生用紙を収納するカートンは、通例、箱の上面に、ミシン目等の切込線によって形成される衛生用紙の取出口を有している。カートンに収納される衛生用紙は、ティシュペーパー、ペーパータオル(キッチンタオル、キッチンシート、あくとりシートと呼ばれる主にキッチンで使用されるペーパーを含んでいる)、トイレットペーパー(但しロールを除く)、ワッティング(紙綿)、などの使い捨て紙である(紙パルプ技術便覧第5版、第459頁参照、1992年1月30日発行、紙パルプ技術協会編集・発行)。本発明においては、これらの使い捨て紙の総称として、衛生用紙と言う語句を用いている。一般に、「ティシュペーパー」と言う語句は、トイレットペーパーなどの使い捨て紙全般を指す語句として用いる場合も多いが、狭義では、顔ふき紙、化粧紙などと称され、通常ドライクレープを有した吸水性のある衛生用紙である。なお、「ペーパータオル」は、ふきん、タオルの代用品としてパルプ繊維を主原料として製造されるペーパーであり、この内、主にキッチンにおいて使用されるものをキッチンペーパーと称している。
以下本発明の実施形態を図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
なお図1は、カートンをひっくり返して底面側に設けたティシュペーパーの押上げ片を併せ示している。図4は箱上面にティシュペーパー取出口を設けた本発明のカートンの一例を示す展開図である。図5は上面の取出口からティシュペーパーを取出すときの使用状態の一例を示す斜視図である。
図4に示すように本発明のカートンは、厚紙を所要の展開形状に打ち抜いて使用時に折れ曲がり易く形成した折れ線や、使用時に切取り易くした切込線を入れたカートンブランクを形成し、このブランクを折れ線を介して直方体形状に組み立て使用する。
〈カートンブランクの構成〉
符号6と7により示すものは、上面板1と下面板2と両端縁に連接した上面側外フラップと下面側外フラップであり、8と9は側面板3と4の両端縁に連接した内フラップである。なお、サックマシンによりカートンを組立てる時に、内フラップ8と9の外面上に前記外フラップ6と7を折り重ねて、本体の両端開口面(妻面)を封緘するため、前記外フラップ7は外フラップの先端端側に切込線14を形成して、その切込線14の外側に接合代10が連接されている。この接合代10を介して外フラップ6と7の先端部が互いに重ねられて接着されている。なお上面側外フラップ6の長さは箱高さの半分よりも若干大きく設定され、同じく下面側外フラップ7の長さも箱高さの半分よりも若干大きく設定され、かつ下面側外フラップ7の先端に連接する接合代10は、その両端に一対の切り欠き段部11a、11bを形成することにより、接合代の形状を舌片状とする。この舌片状接合代10の横幅は、前記左右内フラップの外面に各上下部外フラップ6と7の内面をそれぞれ接着するとき、対向する内フラップ8と9の先端縁同士の間隔よりも大きく形成されている。
この構成により、図7のように、上面側外フラップ6の内面に接着剤gを一直線状に塗布した後、該接着剤を介して前記上下両外フラップ6、7及び左右内フラップ8、9の重なる部分を接合して、箱体の長手方向両端の端壁(妻面)を閉塞することができるようになっている。
図示のように、接合代10は外フラップの先端部の切込線14により区切られた接着部分を意味しており、該切込線14は下面板または上面板のいずれかに連接する外フラップの一方のみに設けられている。
〈解体機構〉
図4に示すように、前記下面側外フラップ7とその先端に連接する舌片状接合代10との境界上に切込線14が形成されている。また、前記下面板2に対し、前記下面側外フラップ7と下面板2との連接折れ線を起点とする円弧状の切込線12aを設けられている。さらに前記連接折れ線と前記円弧状の切込線12aの交点を起点として、前記下面側外フラップ7とその先端に連接する接合代10との境界上に形成した切込線14に至る2本の平行な切込線13a,13bが形成されている。
なお、ここで「円弧状切込線」の円弧は完全な円弧である必要はなく、楕円状に潰れた円弧でもよい。また角を持つ多角形などの形状でもよいが、製造上の作りやすさと使用上の安全性を考慮すると、角を持たない円弧であることが好ましい。「切込線」という言葉は使用時に切り取り易くした線を意味し、この線は直線状の切れ目(スリット)で形成されていても、部分的につながりを有するミシン目状の切れ目でもよい。切れ目の間隔は均等でも非均等でもよい。また、包装業界で「ジッパー」と呼称されている切れ目が鉤形に屈曲した開封用切断線でもよい。なお円弧の直径は、親指を押込むことを考慮すると直径が10〜35mm、好ましくは20mm前後がよい。
なお手指の運動機能に障害がある方々の場合は、足指を利用して上記の解体操作を行うことがある。
この後、カートン全体を軽く上から押して横倒しするだけで集積しやすいように容易に扁平に押し潰すことができる。図3参照。
〈ティシュペーパー取出口と押上機構〉
図4に示したティシュペーパーの取出口20は蝶ネクタイ形状であり、上面板1の中央部に長手方向に細長く設けられている。この取出口20は、上面板の長手方向に所定の間隔を置いた2本のミシン目状の開封用切込線21と、切込線21の両端部をそれぞれ連結する波形状の端部切込線22とによって囲まれて形成されている。
また前記取出口20の両側には、箱体の長手方向に伸び、かつ箱体の外側に向かってわずかに膨らんだ曲線状折れ線23によってヒンジ部を形成されている。そして前記切込線21および端部切込線22によって囲まれて形成された取出口20の開口端縁と、曲線状折れ線23とによって横長の第1フラップ部24が、取出口の対向する長辺側に一対になって、中央に突き出るように形成されている。
また、波形状端部切込線22の外側には、外側に向かって膨らんだ曲線状の折れ線25を配置して、端部切込線22と前記折れ線25とにより囲まれた舌片状の第2フラップ部26を形成している。
押上げ片33a、33bは、前記円弧状切込線31a、31bのつなぎを破断し、折れ線30a又は30bをヒンジとしてカートンの内側に適当角度折り曲げると、それぞれ折り曲げられた押上げ片33a、33bにより、内部のティシュペーパーを押し上げる。これにより上面のティシュペーパー取出口20からティシュペーパーの最後の1枚まで安定してポップアップさせることができる。なお、左右対称に形成された押上げ片33a、33bに指を進入させることでワンプッシュ操作で左右同時に箱体の内側に折り曲げることができる。
また使用の際に、底面に開いた押上げ片の穴にS字フック等を引っ掛けると壁などにカートンを吊り下げることが可能である。
図11は図10に示すカートンの展開図である。同図に示すカートンブランクは、前記側面板3と4とがそれぞれ8角形に形成され、また上下の面取部6b、7bを除く他の部の構成は、すべて図4に示したカートンブランクと同じである。したがって、図11のカートンブランクは、前記上面板1と下面板2及び側面板3と4とを折れ線に沿って折り曲げ、接合片5により接着して角筒状本体を形成する。次に、一対の側面板3と4の両端縁に連接した内フラップ8と9を内側に折り曲げ、さらに一対の上面板1と下面板2と両端縁に連接した上下部外フラップ6と7を、前記内フラップ8と9の外面上に折り重ねて箱本体の両端開口面(妻面)を封緘することでカートンを組立て得るようになっている。組立て時に、側面板3及び4の4隅の面取りされたコーナ部の上に、上下部外フラップ6と7の基部に設けた上下の面取部6b、7bを折れ線イとロに沿って折り曲げて狭幅の平面を形成すると、図10に示すように、箱を手で掴んで持つたときに手や指に当る感触がやわらかく手や指を痛めない箱体を提供できる。
以上具体的に詳述したように、本発明のカートンは使用の前後にわたって、すべての人々に利用しやすい形態構造を有し、産業上優れた効果を発揮するものである。
2 下面板
3、4 側面板
5 接合片
6 上面側外フラップ
7 下面側外フラップ
8、9 内フラップ
10 接合代
11a,11b 切欠き段部
12a 円弧状切込線
13a、13b 2本の平行な切込線(ミシン線)
14 切込線(ミシン線)
20 衛生用紙取出口
21 開封用切込線
22 端部切込線
23 曲線状折れ線
24 第1フラップ部
25 曲線状折れ線
26 第2フラップ部
30a,30b、30c、30d 折れ線
30 押罫部
31a、31b 押上げ片形成用切込線(円弧状切込線)
33a、33b 押上げ片
Claims (1)
- 対向する上面板と下面板、同じく対向する左右一対の側面板とによって角筒状本体が形成され、前記左右一対の側面板の両端縁に内側に折られた内フラップを有し、また各上面板と下面板の両端縁にも内側に折られた外フラップを有するとともに、内側に折り曲げた前記各内フラップの外面に前記各外フラップの内面を折り重ねて角筒状本体の長手方向両端に夫々妻面を形成し、
前記下面板または上面板のいずれか一方に連接する外フラップの先端側に切込線を形成して、その切込線の外側に接合代を連設するととともに、前記下面板または上面板に対し、前記下面側外フラップと下面板との連接折れ線または前記上面側外フラップと上面板との連接折れ線を起点とする略円弧状の切込線を設け、さらに前記連接折れ線と前記円弧状の切込線の交点を起点として、前記下面板または上面板のいずれか一方に連接した外フラップと、その先端側に設けた接合代との境界上に形成した切込線に至る2本の平行な切込線を形成したシールエンドカートンであって、
前記2本の平行な切込線が形成されるのは、前記接合代が連設された外フラップであり、且つ、前記接合代が連設された外フラップが、接合代が連設されていない外フラップの内側に重ね合せられて妻面が形成され、
さらに、前記下面板または上面板のいずれか一方に連接する外フラップの先端側に設ける接合代は両端に切欠き段部を形成して成り、かつ該接合代の横幅は前記内フラップを内側に折り曲げたときの対向する内フラップの先端縁同士の間隔よりも大きく形成され、かつ前記接合代を有しない他方の外フラップが前記接合代の両端に設ける切欠き段部を介して、内フラップに対しても接着され、
前記略円弧状の切込線の内側部分を押圧して押し破り、そのまま前記2本の平行な切込線に沿って前記2本の平行な切込線が設けられた外フラップを切断することができるとともに、前記2本の平行な切込線が設けられた外フラップと当該外フラップの先端に連接する前記接合代との境界上に設けた前記切込線を切り離すことができ、これにより前記下面側外フラップと前記上面側外フラップとの接着部が切離され、さらに前記接合代の両端に設ける切欠き段部を介して内フラップに接着されている外フラップも引き剥がされることとなり、これにより前記下面側外フラップ、前記上面側外フラップ及び内フラップが展開される、
ことを特徴とする解体性を改善したシールエンドカートン。
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