JP2001225881A - ティッシュ用紙箱 - Google Patents

ティッシュ用紙箱

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JP2001225881A
JP2001225881A JP2000037406A JP2000037406A JP2001225881A JP 2001225881 A JP2001225881 A JP 2001225881A JP 2000037406 A JP2000037406 A JP 2000037406A JP 2000037406 A JP2000037406 A JP 2000037406A JP 2001225881 A JP2001225881 A JP 2001225881A
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plate
tissue paper
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Akira Maruo
章 丸尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取出口に合成樹脂フィルムを貼らなくてもティ
ッシュを1枚1枚確実に取り出すことができ、内部にテ
ィッシュが残っていても、蓋を簡単に開閉することがで
き、内部にホコリが進入するのを防止することができ、
リサイクルしたり燃えるゴミとして処理することができ
るティッシュ用紙箱を提供する。 【解決手段】天板22、底板24、左右一対の側板2
1,23、前後一対の妻板12,14,31,34から
なり、天板22に、ティッシュTを取り出す取出口とな
る予定の破断ライン22L が形成された紙箱であって、天
板22に、天板22と前方の妻板31,34との間の一
辺における一端から他端にかけて、破断ライン22が形
成されている。そして、中央より後方に左右一対の押え
部40,40が形成されており、各押え部40は天板2
2から左右の各側板21,23にかけてそれぞれ形成さ
れた前後一対の切込み41,41である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ティッシュ用紙箱
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のティッシュ用紙箱は、その天板の
中央部分に略長方形状の破断ラインが形成されている。
天板の裏側には、破断ラインより大きな、例えばポリエ
チレンフィルム製の合成樹脂フィルムが貼付されてい
る。そこで、天板を略長方形状の破断ラインに沿って破
いて、その内側の破断片を取り去ると、天板に残った破
断ラインがティッシュの取出口となるのである。取出口
の下には合成樹脂フィルムが取り付けられており、この
合成樹脂フィルムによって、ティッシュ用紙箱の外部か
ら内部にホコリ等が進入するのを防止することができ
る。また、最上部のティッシュは合成樹脂フィルムによ
って、適度な圧力で挟まれるので、かかるティッシュ
を、1枚ずつ取り出すことができるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、天板の裏側
に合成樹脂フィルムを貼付する作業が必要なので、必要
以上にコストと手間がかかっているという問題がある。
また、天板に合成樹脂フィルムが貼付されているので、
ティッシュ用紙箱をリサイクルするときに合成樹脂フィ
ルムを剥がす必要があり、面倒である。逆に言えば、テ
ィッシュ用紙箱をリサイクルするのが難しいという問題
がある。さらに、ティッシュ用紙箱を燃えるゴミとして
処理することができないという問題がある。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、取出口に合成
樹脂フィルムを貼らなくてもティッシュを1枚1枚確実
に取り出すことができ、内部にティッシュが残っていて
も、蓋を簡単に開閉することができ、内部にホコリが進
入するのを防止することができ、リサイクルしたり燃え
るゴミとして処理することができるティッシュ用紙箱を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のティッシュ用
紙箱は、天板、底板、左右一対の側板、前後一対の妻板
からなり、前記天板に、ティッシュを取り出す取出口と
なる予定の破断ラインが形成された紙箱であって、前記
天板に、該天板と前記前方の妻板との間の一辺における
一端から他端にかけて、前記破断ラインが形成されたこ
とを特徴とする。請求項2のティッシュ用紙箱は、請求
項1記載の発明において、前記破断ラインより後方に、
左右一対の押え部が形成されており、各押え部が、前記
天板から左右の各側板にかけてそれぞれ形成された前後
一対の切り込みであることを特徴とする。請求項3のテ
ィッシュ用紙箱は、請求項1または2記載の発明におい
て、前記破断ラインが、略円弧状であって、その中央部
分のみが凹んだ曲線であることを特徴とする。請求項4
のティッシュ用紙箱は、請求項1、2または3記載の発
明において、前記破断ラインが、平行であって、互い違
いに並んだ2条のミシン目であることを特徴とする。請
求項5のティッシュ用紙箱は、請求項1、2、3または
4記載の発明において、前記底板に、該底板と前記妻板
との間の一辺における一端から他端にかけて、底部破断
ラインが形成されたことを特徴とする。請求項6のティ
ッシュ用紙箱は、請求項1、2、3、4または5記載の
発明において、紙箱を組み立てたときに、前記妻板の裏
面に貼付され、該妻板を補強する糊代片が設けられ、該
糊代片に、組み立て時に上下方向となる方向に沿って、
破断ラインが形成されたことを特徴とする。
【0006】請求項1の発明によれば、蓋となる予定部
分を押すと、天板は破断ラインに沿って破れ、蓋ができ
る。破断ラインは、天板と妻板との間の一辺における一
端から他端にかけて形成されているため、蓋を開けると
取出口の幅が広いので、ティッシュを取り出しやすい。
また、蓋は紙箱から分離するわけでなく、妻板に付いた
ままであるから、蓋を元の位置に戻せば、紙箱を閉じる
ことができる。このため、内部にティッシュが残ってい
ても蓋を簡単に開閉することができる。さらに、取出口
に合成樹脂フィルムを貼らなくても、内部にホコリが進
入するのを防止することができ、リサイクルしたり燃え
るゴミとして処理することができる。請求項2の発明に
よれば、前後一対の切り込み間の部分を押さえると、各
切り込みに沿って天板および側板が破れて、切り込み間
の部分が押し込まれ、押え片となる。この押え片によっ
て、ティッシュの後方部分を適度に押さえることができ
るから、取出口に合成樹脂フィルムを貼らなくても、テ
ィッシュを確実に一枚一枚取り出すことができる。請求
項3の発明によれば、破断ラインは略円弧状であるか
ら、蓋となる予定部分を押すと、その力は破断ラインに
沿って伝わるので、天板は破断ラインに沿って破れ、破
断ライン以外の部分は破れない。しかも、破断ラインの
中央部は凹んだ曲線なので、天板側の破断ラインの中央
部が凸状となる。このため、ティッシュの前方を上方か
ら押えることができるから、取出口に合成樹脂フィルム
を貼らなくても、ティッシュを確実に一枚一枚取り出す
ことができる。請求項4の発明によれば、破断ラインは
平行に互い違いに並んだ2条のミシン目であるから、天
板が破断ラインに沿って破れると、天板の破れた端縁部
分および蓋の破れた端縁部分はいずれもギザギザとな
る。このため、蓋を元の位置に戻して蓋を閉じると、蓋
が天板に掛合するから、蓋を確実に閉じておくことがで
きる。請求項5の発明によれば、底部破断ラインに沿っ
て底板を簡単に破くことができるので、紙箱を簡単に折
り畳んで壊すことができる。請求項6の発明によれば、
糊代片を破断ラインに沿って上下方向に破りやすくする
ことができるので、紙箱を簡単に折り畳んで壊すことが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は本実施形態のティッシュ用紙
箱の概略斜視図である。図2は本実施形態のティッシュ
用紙箱の展開図である。本実施形態のティッシュ用紙箱
1は、側板21、天板22、側板23、底板24、上妻
板12,32、下妻板14,34、糊代片11,13,
31,33から構成されている。上妻板12と下妻板1
4とが、後方の妻板を構成し、上妻板32と下妻板34
とが、前方の妻板を構成している。なお、ティッシュ用
紙箱1の素材は、例えば板紙等、種々の素材を選択しう
る。
【0008】本実施形態のティッシュ用紙箱1において
特に重要な構成を以下に挙げる。 (1) 天板22に破断ライン22L が形成されている。 (2) 天板22および左右の側板21,23のそれぞれ
に、一対の押え部40,40が形成されている。 (3) 底板24に底部破断ライン24L が形成されている。 (4) 糊代片11,13,31,33に、破断ライン5が
形成されている。
【0009】まず、前記(1) 破断ライン22L を説明す
る。図3は破断ライン22L の拡大図である。図2および
図3に示すように、天板22には、この天板22と上妻
板32との間の一辺における一端から他端にかけて、破
断ライン22L が形成されている。この破断ライン22L
は、略円弧状であって、その中央部分が凹んだ曲線であ
る。前記天板22と上妻板32との間の一辺と破断ライ
ン22L とで囲まれた部分が、蓋となる予定部分22B であ
る。この蓋となる予定部分22B を押すと、天板22は、
破断ライン22L に沿って破れ、破断ライン22L 以外の部
分は破れないのである。
【0010】また、破断ライン22L は、2条に互い違い
に平行に並んだミシン目である。このため、天板22を
破断ライン22L に沿って破いたときには、天板22の破
けた縁部分および蓋22B の破けた縁部分は、いずれもギ
ザギザとなる。このため、蓋22B を天板22に再び突合
せて閉じると、天板22に蓋22B が掛合するから、蓋22
B が自然に開くのを防止することができるのである。な
お、破断ライン22L は、1条のミシン目であってもよ
く、3条以上のミシン目であってもよい。さらになお、
破断ライン22L は、ミシン目だけでなく、破線や1点鎖
線であってもよい。
【0011】つぎに、前記(2) 押え部40を説明する。
図4は押え部40の拡大図である。同図に示すように、
中央より後方に左右一対の押え部40,40が形成され
ている。各押え部40では、天板22から各側板21,
23にかけて、互いに平行な前後一対の切込み41,4
1が形成されている。この一対の切込み41,41の間
には、各切込み41に垂直な谷折り部42および押し目
部44が形成されている。
【0012】つぎに、前記(3) 底部破断ライン24L を説
明する。再び図2に示すように、底板24には、底板2
4と下妻板14との間の一辺における一端から他端にか
けて、両端部が円弧状で中央部が膨らんだ形状の底部破
断ライン24L が形成されている。この底部破断ライン24
L は、ミシン目、2重のミシン目、破線等である。
【0013】つぎに、前記(4) 破断ライン5を説明す
る。糊代片11,13,31,33は、紙箱を組み立て
たときに、上下の妻板12,14,32,34の裏面に
貼付され、これらを補強するためのものである。これら
糊代片11,13,31,33には、組み立て時に上下
方向となる方向に沿って、、それぞれ破断ライン5が形
成されている。各破断ライン5は、いずれもミシン目、
2重のミシン目、破線等である。
【0014】つぎに、本実施形態のティッシュ用紙箱1
の作用・効果を説明する。図5は本実施形態のティッシ
ュ用紙箱の使用説明図である。同図に示すように、ま
ず、蓋となる予定部分22B を押す。すると、破断ライン
22L は円弧状であるから、押した力は破断ライン22L に
沿って伝わるので、天板22は破断ライン22L に沿って
破れ、破断ライン22L 以外の部分は破れないという効果
を奏する。
【0015】また、破断ライン22L の中央部は凹んだ曲
線なので、天板22側の破断ライン22L の中央部が凸状
となる。このため、ティッシュTの前方を上方から押さ
えることができるから、取出口に合成樹脂フィルムを貼
らなくても、ティッシュTを確実に一枚一枚取り出すこ
とができるという効果を奏する。
【0016】さらに破断ライン22L は、天板22と妻板
32との間の一辺における一端から他端にかけて形成さ
れているため、蓋22B を開けると取出口の幅が広いの
で、ティッシュTを取り出しやすい。
【0017】さらにまた、蓋22B は紙箱から分離するわ
けでなく、妻板32に付いたままであるから、蓋22B を
元の位置に戻せば、紙箱を閉じることができるという効
果を奏する。
【0018】しかも、破断ライン22L は平行に互い違い
に並んだ2条のミシン目であるから、天板22が破断ラ
イン22L に沿って破れると、天板22の破れた端縁部分
および蓋の破れた端縁部分はいずれもギザギザとなる。
このため、蓋22B を元の位置に戻して蓋を閉じると、蓋
22B が天板22に掛合するから、蓋22B を確実に閉じて
おくことができるという効果を奏する。しかも、内部に
ティッシュTが残っていても蓋22B を簡単に開閉するこ
とができる。さらに、取出口に合成樹脂フィルムを貼ら
なくても、内部にホコリが進入するのを防止することが
でき、リサイクルしたり、燃えるゴミとして処理するこ
とができるという効果を奏する。
【0019】図6は本実施形態のティッシュ用紙箱の使
用説明図である。同図に示すように、左右一対の押え部
40,40において、それぞれ前後一対の切込み41,
41間の部分を押さえると、各切込み41に沿って天板
22および左右の各側板21,23が破れて、一対の切
り込み41,41間の部分が押し込まれ、押え片43と
なる。この押え片43によって、ティッシュTの後方部
分を適度に押さえることができるから、取出口に合成樹
脂フィルムを貼らなくても、ティッシュTを確実に一枚
一枚取り出すことができるという効果を奏する。
【0020】全てのティッシュTを使用し終わった後
に、上下の妻板32,34を外側に向けて押すと、糊代
片31,33は、それぞれの破断ライン5に沿って破れ
るので、簡単に上下の妻板32,34を倒すことができ
る。そして、図7に示すように、本実施形態のティッシ
ュ用紙箱をひっくり返して、底板24の破断ライン24L
を押せば、底部破断ライン24L に沿って底板24を簡単
に破くことができる。そして、上下の妻板12,14を
外側に向けて押すと、糊代片11,13はそれぞれの破
断ライン5に沿って破れるので、簡単に上下の妻板1
2,14を倒すことができる。よって、ティッシュ用紙
箱1を簡単に折り畳んで壊すことができるという効果を
奏する。
【0021】上記のごとく、本実施形態のティッシュ用
紙箱1によれば、取出口に合成樹脂フィルムを貼らなく
てもティッシュTを1枚1枚確実に取り出すことがで
き、ティッシュTが残っていても、蓋22B を簡単に開閉
することができ、内部にホコリが進入するのを防止する
ことができ、リサイクルしたり燃えるゴミとして処理す
ることができるという効果を奏する。
【0022】
【発明の効果】請求項1のティッシュ用紙箱によれば、
蓋となる予定部分を押すと、天板は破断ラインに沿って
破れ、蓋ができる。破断ラインは、天板と妻板との間の
一辺における一端から他端にかけて形成されているた
め、蓋を開けると取出口の幅が広いので、ティッシュを
取り出しやすい。また、蓋は紙箱から分離するわけでな
く、妻板に付いたままであるから、蓋を元の位置に戻せ
ば、紙箱を閉じることができる。このため、内部にティ
ッシュが残っていても蓋を簡単に開閉することができ
る。さらに、取出口に合成樹脂フィルムを貼らなくて
も、内部にホコリが進入するのを防止することができ、
リサイクルしたり燃えるゴミとして処理することができ
る。請求項2のティッシュ用紙箱によれば、前後一対の
切り込み間の部分を押さえると、各切り込みに沿って天
板および側板が破れて、切り込み間の部分が押し込ま
れ、押え片となる。この押え片によって、ティッシュの
後方部分を適度に押さえることができるから、取出口に
合成樹脂フィルムを貼らなくても、ティッシュを確実に
一枚一枚取り出すことができる。請求項3のティッシュ
用紙箱によれば、破断ラインは略円弧状であるから、蓋
となる予定部分を押すと、その力は破断ラインに沿って
伝わるので、天板は破断ラインに沿って破れ、破断ライ
ン以外の部分は破れない。しかも、破断ラインの中央部
は凹んだ曲線なので、天板側の破断ラインの中央部が凸
状となる。このため、ティッシュの前方を上方から押え
ることができるから、取出口に合成樹脂フィルムを貼ら
なくても、ティッシュを確実に一枚一枚取り出すことが
できる。請求項4のティッシュ用紙箱によれば、破断ラ
インは平行に互い違いに並んだ2条のミシン目であるか
ら、天板が破断ラインに沿って破れると、天板の破れた
端縁部分および蓋の破れた端縁部分はいずれもギザギザ
となる。このため、蓋を元の位置に戻して蓋を閉じる
と、蓋が天板に掛合するから、蓋を確実に閉じておくこ
とができる。請求項5のティッシュ用紙箱によれば、底
部破断ラインに沿って底板を簡単に破くことができるの
で、紙箱を簡単に折り畳んで壊すことができる。請求項
6のティッシュ用紙箱によれば、糊代片を破断ラインに
沿って上下方向に破りやすくすることができるので、紙
箱を簡単に折り畳んで壊すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のティッシュ用紙箱の概略斜視図で
ある。
【図2】本実施形態のティッシュ用紙箱の展開図であ
る。
【図3】破断ライン22L の拡大図である。
【図4】押え部40の拡大図である。
【図5】本実施形態のティッシュ用紙箱の使用説明図で
ある。
【図6】本実施形態のティッシュ用紙箱の使用説明図で
ある。
【図7】ひっくり返した本実施形態のティッシュ用紙箱
の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ティッシュ用紙箱 5 破断ライン 21 側板 22 天板 23 側板 24 底板 22B 蓋 22L 破断ライン 24L 破断ライン 40 押え部 41 切込み 42 谷折り部 44 押し目部 T ティッシュ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板、底板、左右一対の側板、前後一対の
    妻板からなり、前記天板に、ティッシュを取り出す取出
    口となる予定の破断ラインが形成された紙箱であって、 前記天板に、該天板と前記前方の妻板との間の一辺にお
    ける一端から他端にかけて、前記破断ラインが形成され
    たことを特徴とするティッシュ用紙箱。
  2. 【請求項2】前記破断ラインより後方に、左右一対の押
    え部が形成されており、 各押え部が、前記天板から左右の各側板にかけてそれぞ
    れ形成された前後一対の切り込みであることを特徴とす
    る請求項1記載のティッシュ用紙箱。
  3. 【請求項3】前記破断ラインが、略円弧状であって、そ
    の中央部分のみが凹んだ曲線であることを特徴とする請
    求項1または2記載のティッシュ用紙箱。
  4. 【請求項4】前記破断ラインが、平行であって、互い違
    いに並んだ2条のミシン目であることを特徴とする請求
    項1、2または3記載のティッシュ用紙箱。
  5. 【請求項5】前記底板に、該底板と前記妻板との間の一
    辺における一端から他端にかけて、底部破断ラインが形
    成されたことを特徴とする請求項1、2、3または4記
    載のティッシュ用紙箱。
  6. 【請求項6】紙箱を組み立てたときに、前記妻板の裏面
    に貼付され、該妻板を補強する糊代片が設けられ、 該糊代片に、組み立て時に上下方向となる方向に沿っ
    て、破断ラインが形成されたことを特徴とする請求項
    1、2、3、4または5記載のティッシュ用紙箱。
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