JP2002012220A - ラップアラウンドケース - Google Patents

ラップアラウンドケース

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JP2002012220A
JP2002012220A JP2000199469A JP2000199469A JP2002012220A JP 2002012220 A JP2002012220 A JP 2002012220A JP 2000199469 A JP2000199469 A JP 2000199469A JP 2000199469 A JP2000199469 A JP 2000199469A JP 2002012220 A JP2002012220 A JP 2002012220A
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outer flap
flap
ridge
perforation
wrap
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JP2000199469A
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English (en)
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Naoto Kobayashi
直人 小林
Hidenori Azegami
秀憲 畔上
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 易開封性を付与し、開封後天面蓋部を簡
便に再封することで陳列台として利用でき、更に内容物
を取り出した後の処理が容易なラップラウンドケースを
提供する。 【解決手段】 天面面1、右側面面2、底面、左側面よ
りなり、各面にそれぞれ連接される上外フラップ5a、
右・左内フラップ5b,5d、下外フラップ5c、左・
右外フラップで構成されたラップラウンドケースにおい
て、上外フラップ下端から中央部に切欠き8設け、切欠
き両端から上外フラップが連設されている稜に向ってL
型切刃又はミシン目イが設けられ、更に天面の稜部全部
に亘って切刃又はミシン目が設けられている。また下外
フラップ上端中央部からフラップが連設されている稜部
に向って下拡がりの弧状ミシン目ロを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は易開封性が付与され
たラップアラウンドケース並びに内容物を取り出した後
の処理が容易なラップアラウンドケースに関する。
【0002】
【従来の技術】収納する内容物が全重量で例えば、4kg
を超える場合、両面ダンボール製で、図9に示すよう
に、天面板の三方縁辺と側面板同士の四方コーナーそれ
ぞれにジッパ−処理を施し、側面板の1つに設けた上重
ね天面板フラップ30に2本の切込(31)を長手方向
に入れ、L型切刃にそって目的によりトップオープン又
はフルオープンできるので、内容物は取り出しやすいと
いう利点があるものの、側面部同士のコーナーにミシン
目を施したものは、一般に梅雨シーズンにおいて耐圧強
度が低下し、これを補強する目的で仕切板を箱内に入れ
て対処している。そのため、梱包自動化設備に仕切板供
給機を備える必要があり、梱包工程が増えるばかりか、
包装コストアップを招くという不都合さがある。内容物
を取り出して空となったダンボール箱は、これを店舗に
おいて置き台としてあるいは積み重ねて多量陳列台とし
て利用する場合が往々にしてある。しかしながら、この
ものの強度が充分でないため、天面板の縁部がへこんだ
りする傾向が大きく、多量陳列台としての利用には適さ
なかった。更に又、内容物を取り出して空となったダン
ボール箱を廃棄する場合には、剥ぎ取ったテープ、取り
出した仕切板及び平面状に展開させたダンボールシート
の3種に仕分ける手間を要することからも、内容物を取
り出した後の処理が容易であることが要望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、内容物の重量が大きい場合でも箱内に仕切板を配設
せずとも必要な耐圧強度を確保しながら、易開封性を付
与すること、第2の目的は、開封後、開封天面蓋部を簡
便に再封することで陳列台としてある程度の強度を有
し、用いること、第3の目的は内容物を取り出した後の
処理が容易なラップアラウンドケースを提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために次のようなラップアラウンドケースを提供す
るものである。
【0005】すなわち、請求項1に係る発明は、JIS
Z 0201試験容器の記号表示方法に準じた命名方法
で天面(面1)、右側面(面2)、底面(面3)、左側
面(面4)、前つま面(面5)、後つま面(面6)より
なり、面5が面4に連接する面5左内フラップ、面2に
連接する面5右内フラップ、面1に連接する面5上外フ
ラップ及び面3に連接する面5下外フラップで構成され
ており、面6が面4に連接する面6右内フラップ、面2
連接する面6左内フラップ、面1に連接する面6上外フ
ラップ及び面3に連接する面6下外フラップで構成され
ており、かつ面1に連接し面2に被せる継ぎしろを有す
るラップアラウンドケースであって、面5上外フラップ
下端及び/又は面6上外フラップ下端の中央部に切欠き
を設け、該切欠き両端部から稜1−5両端部又は/及び
稜1−6両端部に向かってL型切刃又はミシン目が設け
られ、更に稜1−2全部及び稜1−4全部に亘ってL型
切刃又はミシン目が設けられていることを特徴とするラ
ップアラウンドケースであり、請求項2に係る発明は、
面5下外フラップ及び/又は面6下外フラップ上端中央
部から稜3−6両端部又は稜3−5両端部に向かって下
広がりの弧状ミシン目を有する請求項1記載のラップア
ラウンドケースであり、請求項3に係る発明は、下広が
りの弧状ミシン目が面5下外フラップ又は面6下外フラ
ップ上端から各々稜3−5又は稜3−6に向かうせん断
応力の方向に対しミシン目下端が次のミシン目上端より
外側に位置することを特徴とする請求項1又は2記載の
ラップアラウンドケースであり、請求項4に係る発明
は、接着剤が面5上外フラップ、面6上外フラップ、面
5下外フラップ、面6下外フラップ及び継ぎしろ部の各
々内側両端部附近に塗布されていることを特徴とする請
求項1乃至3記載のラップアラウンドケースである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1〜図8に示す実施例を基に説明する。図1は本発
明に係るラップアラウンドケース展開図であり、図2は
成形したラップアラウンドケースの斜視図であり、図3
は切欠きを上方に引き上げて開封する様子を示す斜視図
であり、図4は開封用L型切刃の付設図であり、図5は
面3に連接する面5下外フラップ(5c)及び面6下外
フラップ(6c)上端中央部から各々稜3−5又は稜3
−6両端部に向かって下広がりの弧状ミシン目を付設し
たラップアラウンドケースの展開図であり、図6はその
成形したラップアラウンドケースの斜視図であり、図7
は面3に連接する面5下外フラップ(5c)及び面6下
外フラップ(6c)を手前に(前方に)押し下げて開封
して解体したダンボールシートであり、図8は面4に連
接する面5下外フラップ(5c)及び/又は面6下外フ
ラップ(6c)に下広がりの弧状ミシン目を付設した拡
大図である。
【0007】本発明のラップアラウンドケースに使用す
る材質としては、Aフルート構造(例えばK280/強
化中芯200/K280)、ABダブルフルート構造等
のダンボールや板紙等の厚紙類である。
【0008】本発明のラップアラウンドケースは、図1
の展開図に示すように、1枚のダンボール等の厚紙類よ
りなるものであって、天面(面1)、右側面(面2)、
底面(面3)及び左側面(面4)が折曲線を介して連接
され、連接された1端の板の側面(図1では天面(面
1)の側面)にはこれらを筒状に形成する継ぎしろ
(7)が設けられ、前記天面(面1)、右側面(面
2)、底面(面3)及び左側面(面4)はいずれも折曲
線を介して前つま面(面5)及び後つま面(面6)を形
成するフラップ、すなわち面5が面4に連接する面5左
内フラップ(5d)、面2に連接する面5右内フラップ
(5b)、面1に連接する面5上外フラップ(5a)及
び面3に連接する面5下外フラップ(5c)で構成され
ており、面6が面4に連接する面6右内フラップ(6
b)、面2連接する面6左内フラップ(6d)、面1に
連接する面6上外フラップ(6a)及び面3に連接する
面6下外フラップ(6c)で構成されており、面5上外
フラップ(5a)下端の中央部に組立後取手穴となる切
欠き部(8)を設け、該切欠き部(8)両端部から稜1
−5両端部に向かってミシン目(イ)が設けられてい
る。ミシン目は更に稜1−2全部及び稜1−4全部に亘
って設けられており、切欠き部(8)が設けられている
面5上外フラップ(5a)の幅と該フラップと同じ側に
設けられた面5下外フラップ(6c)の幅が両方合わせ
て略面5の縦幅と一致してあり、面2及び面4に設けら
れたこれらと同じ側の面5右内フラップ(5b)、面5
左内フラップ(5d)の幅が前記取手穴の空間を残すよ
うにされている。
【0009】切欠き部はダンボール箱天面を開封する際
に取手穴として使用する。切欠き部(7)は面5上外フ
ラップ(5a)及び面6上外フラップ(6a)に同時に
設けてもよい。
【0010】上記両ミシン目線(イ)の面5上外フラッ
プ(5a)の稜1−5略角部に向かう角度α(図1中)
は、ダンボールの切断をスムースに行えるようにするた
めに、通常50〜90度であり、好ましくは50〜70
度である。
【0011】上記ミシン目は、ダンボール等の厚紙類を
該ミシン目に沿って切断可能である限り特に制限はな
く、従来公知の各種のミシン目を用いることができる
が、特にL型切刃が好ましい。特に角度が90度又は9
0度に近い場合には、ミシン目が稜1−5又は稜1−6
の中程で交差するので面1への開封がスムースに移行し
ないこともある。このような場合には、該交差点より稜
1−5又は稜1−6上に沿って、それぞれの角に向かっ
てさらにミシン目を設ければよい。
【0012】本発明の好ましい実施形態によれば、図4
に示すように、開封用L型切刃が直線となるように並べ
て形成されているものである。かかるミシン目を施した
周縁部(A)の切断面は、傾斜部分に間隔をおいて突出
した段部(a)を形成し、他方、切り離れた側の面5上
外フラップ(5a)は溝(b)を形成する。この段部
(a)は、内容物を取り出して空となったラップアラウ
ンドケースに面5上外フラップ(5a)及び面1を被せ
たときに係合部材として溝(b)に嵌合し、再封緘して
多量陳列台として利用する際、積み重ねたときの上から
加わる荷重を受ける支持台としての役割を果たす。
【0013】また、ミシン目における切欠きの大きさ
は、ダンボール等の厚み、強度によって適宜決めればよ
い。
【0014】切欠き両端部から稜1−5又は稜1−6に
向かって延びるミシン目は再封した時のミシン目に沿っ
たフラップの安全性の点からもL型切刃が好ましい。稜
1−2及び稜1−4上のミシン目はL型切刃でもよく、
点線型のミシン目でも良い。前者であれば、開封方向が
制限されるので切り部を面5下外フラップ(5c)又は
面6下外フラップ(6c)の一方に設ける場合には好ま
しい。しかし、切欠き部(8)を両方に設ける場合には
点線型のミシン目形状が好ましい。この場合天面がそっ
くり箱から分離されることになり、再封後陳列台に使用
するに際して天面の強度が幾分下がるものの実用上は支
障にはならない。
【0015】ミシン目が面5上外フラップ(5a)又は
面6上外フラップ(6a)上端から各々稜1−5又は稜
1−6に向かうせん断応力の方向に対しL型切刃ミシン
目の斜線部が対向するように次のL型切刃ミシン目が設
けられている。
【0016】本実施形態のラップアラウンドケースは、
図2に示すように、折曲線に沿って展開板を折り曲げ、
所定の箇所を接合させホットメルトにて接着すると共に
1端の板の側面部の表面上部に継ぎしろ部(7)をホッ
トメルトや両面テープなどの接着手段によって接着す
る。
【0017】糊は通常ホットメルト接着が好んで行われ
ている。好ましいホットメルト付与位置は面5上外フラ
ップ(5a)、面6上外フラップ(6a)のA部位、面
5下外フラップ(5c)、面6下外フラップ(6c)の
B部位及び継ぎしろ部の少なくとも2箇所のいずれも内
面である。
【0018】内容物を収納し、封緘されて成形されたラ
ップアラウンドケースを開封するときには、図3で示す
ように、面5上外フラップ(5a)の取手穴(8)を上
方に引き上げることにより容易にミシン目を破ることが
でき、面1は反対側の折曲線(稜1−6)で折曲されて
大きく開放されるので、容積の大きい内容物が収納され
た場合でも、その取り出す操作が容易となる。側面同士
の四方コーナーにはミシン目は施されておらず、面5及
び面6の両端はいずれも二重のフラップによって構成さ
れているので、仕切板を配設せずとも必要な耐圧強度は
確保されるとの効果がある。
【0019】また、内容物を取り出して空となったラッ
プアラウンドケースは、面1と面5上外フラップ(5
a)が一体となって箱体に接しているので、これを箱体
に被せて封緘すれば、多量陳列台として利用することが
できる。
【0020】次に、内容物を取り出した後の処理が容易
なラップアラウンドケースについて説明する。
【0021】図5に示すように、面3に連接された面5
下外フラップ(5c)の組立後前記取手穴(8)の両端
に対応する部位から、いずれも面3の略角部方向に達す
る弧状ミシン目線(ロ)が設けられており、そして、こ
れと実質的に同一形状の弧状ミシン目線(ロ)が面3に
連接されたもう一方の面6下外フラップ(6c)にも設
けられている。成形後のラップアラウンドケースは図6
に示す。
【0022】面5下外フラップ(5c)及び面6下外フ
ラップ(6c)において弧状ミシン目線(ロ)の施され
た周縁部(B)の裏面は、これに接合する面2及び面4
に連接されたフラップ部分とホットメルトにて接着され
ている。周縁部(B)は接着面の大きい扇形をなす形状
であるので、ホットメルトの接着手段によって必要な接
着強度を保持することができる。
【0023】弧状ミシン目線は面5下外フラップ(5
c)及び面6下外フラップ(6c)の両方に設けてもよ
く、いずれかのフラップに設けてもよい。
【0024】弧状ミシン目が面5下外フラップ(5c)
又は面6下外フラップ(6c)上端から各々稜3−5又
は稜3−6に向かうせん断応力の方向に対しミシン目下
端が次のミシン目上端より外側に位置するよう設けられ
ている(拡大図8参照)。
【0025】せん断応力の方向が次のI字状(短線状)
の切込によって確実に受け止めることができるようにI
字状切込を弧状線の接線方向に並べて形成されているの
で、引き裂きは次々と伝播し、曲線部分の途中でダンボ
ールが破断することなく、ミシン目線に沿って面3の略
角部まできれいに開封することができる。
【0026】図7は面5下外フラップ(5c)及び面6
下外フラップ(6c)の両方を手前に(前方に)押し下
げて開封して解体したダンボールシートの斜視図であ
り、内容物を取り出して空となったラップアラウンドケ
ースの後処理が容易である。
【0027】尚、ラップアラウンドケースは図示した直
方体タイプに限定されるものでなく、又、取手穴を一つ
に限定するものでなく、反対側の面6上外フラップ(6
a)にも設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、必要な耐圧強度を確保
しながら、易開封性を付与し、開封後、開封天面蓋部を
簡便に再封することで陳列台として利用可能なラップア
ラウンドケースを提供することができる。また、内容物
を取り出した後の処理が容易なラップアラウンドケース
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るラップアラウンドケースの展開
【図2】 成形したラップアラウンドケースの斜視図
【図3】 取手穴を上方に引き上げて開封する様子を示
す斜視図
【図4】 開封用L型切刃ミシン目の付設図
【図5】 底面に連接する両フラップに弧状ミシン目を
それぞれに付設したラップアラウンドケースの展開図
【図6】 成形したラップアラウンドケースの斜視図
【図7】 底面に連接する両フラップを手前に(前方に)
押し下げて開封して解体したダンボールシートを示す斜
視図
【図8】 底面に連接するフラップに弧状ミシン目線を
付設した拡大図
【図9】 ミシン目を施した従来のダンボール箱の斜視
【符号の説明】
(面1)…天面 (面2)…右側面 (面3)…底面 (面4)…左側面 (面5)…前つま面 (5a)…面5上外フラップ (5b)…面5右内フラップ (5c)…面5下外フラップ (5d)…面5左内フラップ (面6)…後つま面 (6a)…面6上外フラップ (6b)…面6右内フラップ (6c)…面6下外フラップ (6d)…面6左内フラップ (7)……継ぎしろ (8)……切欠き部、取手穴 (イ)……開封用ミシン目線 (ロ)……弧状ミシン目線 (A)……周縁部 (a)……段部 (b)……溝 (B)……周縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AA03 AB05 BA03 BC02 BC04 CE03 CE07 CE13 CE15 CE22 CE27 CF05 DA12 DA14 DA16 DA30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 JIS Z 0201試験容器の記号表示
    方法に準じた命名方法で天面(面1)、右側面(面2)、
    底面(面3)、左側面(面4)、前つま面(面5)、後
    つま面(面6)よりなり、面5が面4に連接する面5左
    内フラップ、面2に連接する面5右内フラップ、面1に
    連接する面5上外フラップ及び面3に連接する面5下外
    フラップで構成されており、面6が面4に連接する面6
    右内フラップ、面2連接する面6左内フラップ、面1に
    連接する面6上外フラップ及び面3に連接する面6下外
    フラップで構成されており、かつ面1に連接し面2に被
    せる継ぎしろを有するラップアラウンドケースであっ
    て、面5上外フラップ下端及び/又は面6上外フラップ
    下端の中央部に切欠きを設け、該切欠き両端部から稜1
    −5両端部又は/及び稜1−6両端部に向かってL型切
    刃又はミシン目が設けられ、更に稜1−2全部及び稜1
    −4全部に亘ってL型切刃又はミシン目が設けられてい
    ることを特徴とするラップアラウンドケース
  2. 【請求項2】 面5下外フラップ及び/又は面6下外フ
    ラップ上端中央部から稜3−6両端部又は稜3−5両端
    部に向かって下広がりの弧状ミシン目を有する請求項1
    記載のラップアラウンドケース
  3. 【請求項3】 下広がりの弧状ミシン目が面5下外フラ
    ップ又は面6下外フラップ上端から各々稜3−5又は稜
    3−6に向かうせん断応力の方向に対しミシン目下端が
    次のミシン目上端より外側に位置することを特徴とする
    請求項1又は2記載のラップアラウンドケース
  4. 【請求項4】 接着剤が面5上外フラップ、面6上外フ
    ラップ、面5下外フラップ、面6下外フラップ及び継ぎ
    しろ部の各々内側両端部附に塗布されていることを特徴
    とする請求項1乃至3記載のラップアラウンドケース
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