JP2000153829A - 組立式紙箱 - Google Patents

組立式紙箱

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JP2000153829A
JP2000153829A JP10329499A JP32949998A JP2000153829A JP 2000153829 A JP2000153829 A JP 2000153829A JP 10329499 A JP10329499 A JP 10329499A JP 32949998 A JP32949998 A JP 32949998A JP 2000153829 A JP2000153829 A JP 2000153829A
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Withdrawn
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JP10329499A
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English (en)
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Yoshihiro Ota
祐弘 太田
Masahiro Sakai
昌弘 坂井
Nobuyuki Ito
信之 伊藤
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Yamashita Printing and Carton Box Co Ltd
Original Assignee
Yamashita Printing and Carton Box Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 箱全体の強度低下を招くことなく、天板を取
り払って天面を全面開放することができる。 【解決手段】 切断用の破断ライン20,20を両側の
稜線部B1,B2に設けるとともに、幅面側に手指を押
し込むための切り込み21,21と一対の切り出しライ
ン22,22を設け、天板11を幅面側から切り開くこ
とにより、天板11を完全除去した天面全面開放状態と
する。また、両側板12,14と、両側幅面を形成する
フラップ16,17,18にライナーカットライン2
3,23を設けて箱全体を上下二分割できるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天面、両側面、底
面、両幅面によって構成される組立式紙箱に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の紙箱において、図4,5に示す
ように天面を形成する天板1と、一方の側面を形成する
第1側板2と、底面を形成する底板3、それに他方の側
面を形成する第2側板4を横方向に連設するとともに、
これら各板1,2,3,4の縦方向両側にフラップ5,
5,6,6,7,7,8,8を延設し、このフラップを
内外に折り重ねて両側幅面を形成する状態で組立てる所
謂ラップラウンド形式の紙箱が公知である。
【0003】図中、9は天板1の片側に延設された連結
片で、この連結片9が第2側板4の外面にスポット接着
される。G…はこのスポット接着部である。
【0004】また、このラップラウンド形式の紙箱にお
いて、物流センターや店舗での内容品の取出しや小分け
を容易にするために、実開平4−68818号公報に示
されているように天面を全面開放しうるように構成した
ものが公知である。
【0005】この公知技術においては、図4,5に示す
ように、天面と両側幅面のなす両側稜線部(以下、幅面
側稜線部という)A1,A2にミシン目等の切断用の破
断ライン10,10を全長に亘って設け、連結片9を第
2側板4から剥がして天板1全体を破断ライン10,1
0に沿って図中二点鎖線で示すように切り開くように構
成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この公知技
術によると、天面を全面開放し得るものの、天板1が取
れないで蓋状に残るため、この天板1が内容品の出し入
れの邪魔になる等、取り扱いに不便となる。
【0007】なお、天板1を完全除去しうるように、破
断ライン10を、天面と一方の側面のなす稜線部(以
下、側面側稜線部という)A3にも設けることが考えら
れるが、このように三つの稜線部A1,A2,A3に亘
って破断ライン10設けると、箱全体の強度が極端に低
下し、実用に不向きとなる。
【0008】また、別の問題として、上記公知技術によ
ると、開梱後、そのまま店頭で陳列トレイとして利用し
たいという箱使用者の要望に応えられない。
【0009】さらに、天面が開放するのみで、箱全体の
解体性については考慮されていないため、用済み後の解
体作業が面倒で、しかもゴミとして嵩張る。
【0010】そこで本発明は、箱全体の強度低下を招く
ことなく、天板を取り払って天面を全面開放することが
できる組立式紙箱を提供するものである。
【0011】また本発明は、開梱後はそのまま陳列トレ
イとして利用することができる組立式紙箱を提供するも
のである。
【0012】さらに本発明は、容易に、しかもコンパク
トに解体することができる組立式紙箱を提供するもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、天板
と底板と両側板によって天面、底面、両側面が形成され
るとともに、上記天板、底板、両側板の外側に延設され
たフラップが内外に折り重ねられて両側幅面が形成され
るラップラウンドタイプの組立式紙箱において、上記天
面と両側面のなす両側稜線部にミシン目等の切断用の破
断ラインが全長に亘って設けられるとともに、上記天板
のフラップに、同フラップを上記両側破断ラインに向け
て切り起こす一対の切り出しラインが設けられてなるも
のである。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、底板のフラップに、手指を上記天板のフラップに向
けて押し込むための手掛け用切り込みが設けられたもの
である。
【0015】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、天板のフラップと両側板のフラップが接着
され、切り出しラインがこの接着部分を避けて天板のフ
ラップに設けられたものである。
【0016】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかの構成において、切り出しラインが、天面のコーナ
ー部を避けて天板のフラップに設けられたものである。
【0017】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかの構成において、両側板と、両側幅面を形成するフ
ラップに、これらの高さ方向中間部を一定幅で周方向に
切り取るライナーカットラインが設けられたものであ
る。
【0018】請求項6の発明は、請求項1乃至5のいず
れかの構成において、両幅面の底辺部に解体用破断ライ
ンが設けられたものである。
【0019】上記構成によると、切断用の破断ライン
を、公知技術のように幅面側稜線部ではなく両側の側面
側稜線部に設け、天板を幅面側から切り出しラインおよ
び破断ラインに沿って切り開くようにしているため、開
梱時に、天板を完全除去した天面全面開放状態とするこ
とができる。
【0020】この場合、請求項2の構成によると、手掛
け用切り込みにより手指を押し込んで天板のフラップに
簡単に掛けることができる。
【0021】請求項3の構成によると、幅面の切り出し
ラインを内外フラップ同士の接着部分を避けて設けてい
るため、内外フラップの接着力によって切り出しが困難
となるおそれがなく、天板切り開き操作を簡単、スムー
ズに行うことができる。
【0022】請求項4の構成によると、切り出しライン
を天面のコーナー部を避けて設けているため、同ライン
を一端が天面コーナー部に到達する状態で設けた場合の
ように天面コーナー部の強度が低下する弊害が生じな
い。
【0023】請求項5の構成によると、ライナーカット
ラインによって箱全体を上下二分割することができる。
このため、開梱後に陳列トレイとして利用できるととも
に、廃棄時に解体し易くなる。
【0024】請求項6の構成によると、両幅面の底辺部
にも解体用破断ラインを設けているため、箱を一層簡単
に、かつ、平板状にコンパクトに解体することができ
る。
【0025】また、破断ラインと一対の切り出しライン
を設ける請求項1の構成と、ライナーカットラインを設
ける請求項5の構成を組み合わせることにより、この紙
箱を、使用者の所望に応じて、(イ) 開梱時に天板を
完全除去した天面全面開放状態、(ロ) 天面開放後、
ライナーカットラインにより半周部分のみについて上半
分を切り取って残り半周部分が背板となる背付きトレイ
状態、(ハ) この背付きトレイ状態からさらに残り半
周部分の上半分を切り取った背無しトレイ状態の三つの
態様で使用することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図3に
よって説明する。
【0027】図1にこの紙箱の展開状態、図2に組立状
態をそれぞれ示している。
【0028】両図において、11は天面を形成する天
板、12は一方の側面を形成する第1側板、13は底面
を形成する底板、14は他方の側面を形成する第2側板
である。
【0029】これら各板11,12,13,14の縦方
向両側にはそれぞれフラップ15,15,16,16,
17,17,18,18が連設され、両側板12,14
のフラップ(以下、側板フラップという)16,18を
内側、天板11および底板11のフラップ(以下、天板
フラップ、底板フラップという)15,17を外側にし
てこれらを折り重ねた状態で接着することにより幅面が
形成される。
【0030】この折り重ね部分を接着するために、外側
の天、底板フラップ15,15,17,17に接着剤が
塗布された接着部G1…,G2…が設けられている。
【0031】19は第2側板14の縦辺部に外向きに延
設された連結片で、この連結片19が天板11の外面に
接着部G3によって接着される。
【0032】また、開梱を容易にするための手段とし
て、次の構成がとられている。
【0033】(イ) 天面(天板11)と両側面(両側
板12,14)のなす側面側稜線部B1,B2に、天面
を開放するためのミシン目状の切断用破断ライン20,
20が全長に亘って設けられている。
【0034】(ロ) 両側幅面を形成する底板フラップ
17に、切断時の手掛かりとして手指が押し込まれる一
対の縦の手掛け用切り込み21,21が設けられてい
る。
【0035】なお、図2および図3(イ)に示すように
内側フラップである両側板フラップ16,18間に隙間
cが形成され、手掛け用切り込み21,21がこの隙間
cの範囲で底板フラップ17に設けられている。
【0036】(ハ) 天板フラップ15に、同フラップ
15を両破断ライン20,20に向けて切り起こすミシ
ン目状の一対の切り出しライン22,22が設けられて
いる。
【0037】この切り出しライン22,22は、図示の
ように天板フラップ15の接着部G1,G1を避け、か
つ、天面のコーナー部を避けて、天板フラップ15の下
端と、側端の高さ方向中間部との間に扇形に設けられて
いる。
【0038】(ニ) 両側板12,14と、側板フラッ
プ16,18と、底板フラップ17に、箱全体を上下二
分割するためにこれらの高さ方向中間部を一定幅で周方
向に連続して切り取るための上下一対のライナーカット
ライン(ミシン目等の破断線)23,23が設けられて
いる。
【0039】このライナーカットライン23,23の間
隔を20mm前後とすれば、途中で切断帯が千切れたり
することなくスムーズに切り取ることができることが本
発明者の実験によって明らかにされた。
【0040】(ホ) 両側板12,14のライナーカッ
トライン23,23間に手指を押し込むための縦の二分
割用切り込み24,24が設けられている。
【0041】(ヘ) 底板フラップ17,17の底板1
3との境界部分(幅面の底辺部)に解体用破断ライン2
5,25が設けられるとともに、解体用の切り込み2
6,26が設けられている。
【0042】この組立式紙箱は、開梱の態様として、使
用者の所望に応じ、 図3(イ)に示すように、開梱時に天板11を完全
除去した天面全面開放状態、 図3(ロ)に示すように、天面開放後、ライナー
カットライン23,23により、半周部分のみについて
上半分を切り取って残り半周部分が背板となる背付きト
レイ状態、 ライナーカットライン23,23により、図3
(ハ)に示すように背付きトレイ状態からさらに残り半
周部分の上半分を切り取った背無しトレイ状態の三つの
態様で使用することができる。
【0043】すなわち、物流センターや店舗での内容品
取出し、小分け時には、両側幅面の切り込み21,21
間に手指を押し込んで天板フラップ15の下端に潜り込
ませ、ここを手掛かりとして天板フラップ15を切り出
しライン22,22に沿って切り起こし、さらに天板1
1を両側破断ライン20,20に沿って切り開く。
【0044】これにより、図3(イ)に示すように天板
11を完全に取り払って天面全面開放状態として内容品
を簡単に取出すことができる。
【0045】なお、この場合、手掛け用切り込み21,
21が両側板フラップ16,18間の隙間cの範囲で底
板フラップ17に設けられているため、この切り込み2
1,21間のフラップ部分が内側に倒れ易く、かつ、手
指を天板フラップ15に掛け易い。
【0046】この後、店頭でこの箱を陳列用の背付きト
レイとして利用するときは、図3(イ)の状態から、一
方の二分割用切り込み24(または両側板フラップ1
6,18間の隙間c)に手指を入れて、ライナーカット
ライン23,23の半周分を切り取ることにより、半周
部分のみについて上下二分割して図3(ロ)の背付きト
レイ状態とすることができる。
【0047】また、この状態から、ライナーカットライ
ン23,23の残り半周部分を切り取ることにより、図
3(ハ)に示すように残り半周部分も上下二分割して背
無しトレイ状態とすることができる。
【0048】さらに、この箱を廃棄のために解体すると
きは、図3(イ)(ロ)(ハ)の態様を経た後、解体用切り
込み26,26および解体用破断ライン25,25によ
って図3(ハ)の二点鎖線で示すように底板フラップ1
7,17を底板13から切り離し、側板12,14の残
り下半部とともに一枚の平板となす。
【0049】これにより、箱全体を複数の平板にコンパ
クトに解体することができる。
【0050】他の実施形態 (1)上記実施形態では、底板フラップ17に手掛け用
切り込み21,21を設けたが、この切り込み21,2
1を設けず、天板フラップ15の下縁部に直接手指を押
し込むようにしてもよい。
【0051】(2)上記実施形態では、天面コーナー部
の強度低下を防止するために切り出しライン22を天面
のコーナー部を避けて設けたが、同ライン22を一端が
天面コーナー部に到達する状態で設けた場合でも、天板
完全除去状態で天面を開放するという本発明の所期の目
的は達成することができる。
【0052】(3)両側板12,14および側板フラッ
プ16,16のライナーカットライン23,23とし
て、ミシン目等の破断線でなく、細幅の接着テープを貼
着し、これらをこの接着テープごと一定幅で切り取る所
謂カットテープ構造を採用してもよい。
【0053】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、切断
用の破断ラインを、公知技術のように幅面側稜線部では
なく両側の側面側稜線部に設け、天板を幅面側から切り
出しラインおよび破断ラインに沿って切り開くようにし
たから、開梱時に、天板を完全除去した天面全面開放状
態とすることができる。
【0054】このため、公知技術の場合のように残った
天板が内容品の取出しの邪魔になる等の取り扱い上の不
便さがなくなる。
【0055】この場合、請求項2の発明によると、手掛
け用切り込みにより手指を押し込んで天板のフラップに
簡単に掛けることができる。このため、上記開梱作業が
一層簡単となる。
【0056】請求項3の発明によると、幅面の切り出し
ラインを内外フラップ同士の接着部分を避けて設けてい
るため、内外フラップの接着力によって切り出しが困難
となるおそれがなく、天板切り開き操作を簡単、スムー
ズに行うことができる。
【0057】請求項4の発明によると、切り出しライン
を天面のコーナー部を避けて設けているため、同ライン
を一端が天面コーナー部に到達する状態で設けた場合の
ように天面コーナー部の強度が低下する弊害が生じな
い。
【0058】請求項5の発明によると、ライナーカット
ラインによって箱全体を上下二分割することができる。
このため、開梱後に陳列トレイとして利用できるととも
に、廃棄時に解体し易くなる。
【0059】請求項6の発明によると、両幅面の底辺部
にも解体用破断ラインを設けているため、箱を一層簡単
に、かつ、平板状にコンパクトに解体することができ
る。
【0060】また、破断ラインと一対の切り出しライン
を設ける請求項1の構成と、ライナーカットラインを設
ける請求項5の構成を組み合わせることにより、この紙
箱を、使用者の所望に応じて、(イ) 開梱時に天板を
完全除去した天面全面開放状態、(ロ) 天面開放後、
ライナーカットラインにより半周部分のみについて上半
分を切り取って残り半周部分が背板となる背付きトレイ
状態、(ハ) この背付きトレイ状態からさらに残り半
周部分の上半分を切り取った背無しトレイ状態の三つの
態様で使用することができる。すなわち、箱の使用法を
多様化し、その実用価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる紙箱の展開図であ
る。
【図2】同組立斜視図である。
【図3】(イ)は実施形態にかかる紙箱の天面を開放し
た状態、(ロ)はこの状態から背付きトレイとした状
態、(ハ)はさらに背無しトレイとした状態をそれぞれ
示す斜視図である。
【図4】公知の紙箱の展開図である。
【図5】公知の紙箱の組立斜視図である。
【符号の説明】
11 天板 12 第1側板 13 底板 14 第2側板 15,15 天板のフラップ 16,16 第1側板のフラップ 17,17 底板のフラップ 18,18 第2側板のフラップ 20,20 両側破断ライン 21,21 手掛け用切り込み 22,22 切り出しライン 23,23 ライナーカットライン 25,25 解体用破断ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 信之 大阪市此花区西九条6丁目1番14号 山下 印刷紙器株式会社内 Fターム(参考) 3E060 AA03 AB05 CB02 CB16 CB24 CE04 CE05 CE07 CE09 CE15 CE18 CE19 CE22 CE23 CE27

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板と底板と両側板によって天面、底
    面、両側面が形成されるとともに、上記天板、底板、両
    側板の外側に延設されたフラップが内外に折り重ねられ
    て両側幅面が形成されるラップラウンドタイプの組立式
    紙箱において、上記天面と両側面のなす両側稜線部にミ
    シン目等の切断用の破断ラインが全長に亘って設けられ
    るとともに、上記天板のフラップに、同フラップを上記
    両側破断ラインに向けて切り起こす一対の切り出しライ
    ンが設けられてなることを特徴とする組立式紙箱。
  2. 【請求項2】 底板のフラップに、手指を上記天板のフ
    ラップに向けて押し込むための手掛け用切り込みが設け
    られたことを特徴とする請求項1記載の組立式紙箱。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の組立式紙箱にお
    いて、天板のフラップと両側板のフラップが接着され、
    切り出しラインがこの接着部分を避けて天板のフラップ
    に設けられたことを特徴とする組立式紙箱。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の組立
    式紙箱において、切り出しラインが、天面のコーナー部
    を避けて天板のフラップに設けられたことを特徴とする
    組立式紙箱。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の組立
    式紙箱において、両側板と、両側幅面を形成するフラッ
    プに、これらの高さ方向中間部を一定幅で周方向に切り
    取るライナーカットラインが設けられたことを特徴とす
    る組立式紙箱。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の組立
    式紙箱において、両幅面の底辺部に解体用破断ラインが
    設けられたことを特徴とする組立式紙箱。
JP10329499A 1998-11-19 1998-11-19 組立式紙箱 Withdrawn JP2000153829A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007253984A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Dainippon Printing Co Ltd 紙カートン
JP2021066486A (ja) * 2019-10-25 2021-04-30 王子ホールディングス株式会社 包装箱

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Effective date: 20060207