JP2002326487A - ボールペンチップ - Google Patents
ボールペンチップInfo
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Abstract
周面とが擦れても、装飾体40が剥がれないボールペンチ
ップ10を提供する。 【解決手段】 ボールペンチップ10は、ボール20と、こ
のボール20を保持するための保持部材30とを備える。保
持部材30は、その一方側に、ボール20を収納するための
ボール収納部31を有するとともに、その反ボール収納部
31側には、インク貯蔵管又は中継ぎ管への固定部32を有
する。ボール収納部31と固定部32との間における保持部
材30の外周面に、ボール収納部31側から嵌めたリング状
の装飾体40を固定する。
Description
に関し、更に詳しくは、保持部材の外周面に、リング状
の装飾体を固定したボールペンチップに関するものであ
る。
ものが提供されている。例えば、保持部材の外周面にイ
ンクと同色の塗装を施して、この塗装をインク色の識別
標識等としたボールペンチップが提供されている。この
ようなボールペンチップは、複式のボールペン、すなわ
ち、軸筒の内部に複数本のリフィールを収納したボール
ペンに多く用いられている。
一例を、図6とともに説明する。図6は、従来のこの種
のボールペンチップ10の側面断面図である。 (ボールペンチップ10)図6に示すように、このボール
ペンチップ10は、ボール20と、保持部材30とを備えてい
る。
ンクを塗布するためのものである。このボール20は、超
硬合金、ステンレス、焼入鋼、又はセラミックなどを用
いて形成されている。 (保持部材30)前記保持部材30は、ボール20を保持する
ためのものである。
製の線材を用いて形成されている。また、この保持部材
30は、その一方側に、ボール20を収納するためのボール
収納部31を有している。また、この保持部材30は、その
反ボール収納部31側に、インク貯蔵管又は中継ぎ管への
固定部32を有している。
納部31側の端部からボール収納部31まで貫通するインク
誘導孔33を有している。また、この保持部材30は、その
ボール収納部31側の開放端部に、ボール20の直径よりも
内径を小さく形成したカシメ部34を有している。また、
この保持部材30は、カシメ部34に連続して設け、かつ、
カシメ部34側から反カシメ部34側へ向けて外径を次第に
大きくする円錐状に形成したテーパー部35を有してい
る。
は、ボール20を収納するためのものである。このボール
収納部31は、保持部材30の一方側に設けられている。ま
た、このボール収納部31は、ボール20を収納可能に形成
されている。また、このボール収納部31は、線材の一方
側を、線材の軸心に回転軸を一致させたドリルで切削す
ることによって形成されている。
チップ10を、インク貯蔵管又は中継ぎ管の一方側に固定
するためのものである。この固定部32は、保持部材30の
反ボール収納部31側に設けられている。また、この固定
部32は、インク貯蔵管又は中継ぎ管の内部へ圧入可能に
形成されている。
納部31側の外周を切削することによって形成されてい
る。 (インク誘導孔33)前記インク誘導孔33は、ボール収納
部31に収納したボール20にインクを供給するためのもの
である。
ール収納部31側の端部からボール収納部31まで貫通して
いる。また、このインク誘導孔33は、線材の反ボール収
納部31側からボール収納部31側へ向けて、線材の軸心に
回転軸を一致させたドリルで切削することによって形成
されている。
収納部31に収納したボール20が外部に飛び出さないよう
にするためのものである。このカシメ部34は、保持部材
30のボール収納部31側の開放端部に設けられている。
ール20の直径よりも小さく形成されている。また、この
カシメ部34は、ボール収納部31にボール20を収納した後
に、保持部材30のボール収納部31側の開放端部にカシメ
加工を施すことによって形成されている。
記時に保持部材30が筆記面に接触しないようにするため
のものである。このテーパー部35は、カシメ部34に連続
して設けられ、カシメ部34側から反カシメ部34側へ向け
て外径を次第に大きくする円錐状に形成されている。
収納部31側の外周を切削することによって形成されてい
る。そして、このテーパー部35の外周面に、インクと同
色の塗装50が施されているのである。次に、複式のボー
ルペンの一例を、図7とともに説明する。
図である。 (ボールペン100)図7に示すように、このボールペン1
00は、円筒状の軸筒110と、この軸筒110の内部に収納し
た2本のリフィール120とを備えている。(軸筒110)前
記軸筒110は、その一方側に、円孔状の先端口111を有す
るとともに、その反先端口111側には、軸筒110の長手方
向に沿って設けた2本の縦溝112を有している。
は、それぞれ、円筒状のインク貯蔵管121を備えてい
る。また、各インク貯蔵管121の一方側には、それぞ
れ、上述したボールペンチップ10が固定され、また、各
インク貯蔵管121の反ボールペンチップ10側には、それ
ぞれ、ノック体122が固定されている。また、各インク
貯蔵管121の内部には、それぞれ、所定の色のインクが
充填され、また、各ボールペンチップ10の外周面には、
それぞれ、インクと同色の塗装が施され、また、各ノッ
ク体122は、それぞれ、インクと同色の材料を用いて形
成されている。更に、各ノック体122は、それぞれ、そ
の一部を、縦溝112から軸筒110の外部に突出させてい
る。
一方のノック体122を縦溝112に沿って先端口111方向へ
移動させると、そのノック体122に対応したボールペン
チップ10が先端口111から軸筒110の外部に突出する。こ
のとき、ボールペンチップ10の外周面にインクと同色の
塗装50が施されていることにより、筆記しなくても、イ
ンク色を識別することができるのである。
ルペンでは、軸筒の中心と各リフィールの中心とがずれ
ているため、軸筒の先端口からボールペンチップを突出
させる際に、ボールペンチップの外周面と軸筒の内周面
とが擦れてしまう。このため、ボールペンチップの外周
面に施した塗装が剥がれたり、軸筒の内周面に傷がつい
たり、あるいは軸筒の先端口が削れたりしてしまう。ま
た、ボールペンチップの外周面に施した塗装が剥がれる
と、ボールペンチップの見栄えが悪くなってしまう。ま
た、軸筒の内周面に傷がつくと、軸筒が透明な合成樹脂
で形成されている場合には、軸筒の見栄えが悪くなって
しまう。また、軸筒の先端口が削れると、先端口の内周
面とボールペンチップの外周面との間の間隙が大きくな
り、これにより、軸筒とボールペンチップとの間にガタ
ツキが生じて、筆記しにくくなってしまうのである。
1に記載した発明は、保持部材の外周面にリング状の装
飾体を固定することにより、ボールペンチップの外周面
と軸筒の内周面とが擦れても、装飾体が剥がれないよう
にしたボールペンチップを提供することを目的とする。
に記載した発明は、保持部材に円筒状の取付部を設ける
とともに、装飾体に円孔状の取付孔を設け、取付部に装
飾体の取付孔を圧入することにより、装飾体を保持部材
の外周面に固定するようにし、これにより、製造を比較
的容易にしたボールペンチップを提供することを目的と
する。
に記載した発明は、装飾体を、ボール収納部側から固定
部側へ向けて外径を次第に大きくする円錐状に形成する
ことにより、筆記時に装飾体が筆記面に接触しないよう
にしたボールペンチップを提供することを目的とする。
に記載した発明は、取付部のテーパー部側から胴体部側
までを覆うように、装飾体を形成するとともに、テーパ
ー部の外周面及び胴体部の外周面と連続するように、装
飾体の外周面を形成することにより、より一層使いやす
くし、しかも、見栄えもよくしたボールペンチップを提
供することを目的とする。
に記載した発明は、装飾体を、合成樹脂によって形成す
ることにより、ボールペンチップの外周面と軸筒の内周
面とが擦れても、軸筒の内周面に傷がつかないようにし
たボールペンチップを提供することを目的とする。
に記載した発明は、装飾体の色を、インクと同色にする
ことにより、インク色を容易に識別できるようにしたボ
ールペンチップを提供することを目的とする。 (請求項7)更に、本発明のうち請求項7に記載した発
明は、装飾体の軸方向の長さをボールの直径に比例させ
ることにより、ボールの直径を容易に識別できるように
し、これにより、描線の太さを容易に識別できるように
したボールペンチップを提供することを目的とする。
ち請求項1に記載した発明は、ボール(20)と、このボ
ール(20)を保持するための保持部材(30)とを備え、
前記保持部材(30)は、その一方側に、ボール(20)を
収納するためのボール収納部(31)を有するとともに、
その反ボール収納部(31)側には、インク貯蔵管又は中
継ぎ管への固定部(32)を有するボールペンチップ(1
0)であって、前記ボール収納部(31)と固定部(32)
との間における保持部材(30)の外周面に、ボール収納
部(31)側から嵌めたリング状の装飾体(40)を固定し
たことを特徴とする。
インクを塗布するためのものをいう。このボール(20)
は、例えば、超硬合金、ステンレス、焼入鋼、又はセラ
ミックなどを用いて形成することができる。また、「保
持部材(30)」とは、ボール(20)を保持するためのも
のをいう。
スなどの金属製の線材を用いて形成することができる。
また、この保持部材(30)は、例えば、ステンレスなど
の金属製のパイプを用いて形成することもできる。ま
た、この保持部材(30)は、その一方側に、ボール(2
0)を収納するためのボール収納部(31)を有するとと
もに、その反ボール収納部(31)側には、インク貯蔵管
又は中継ぎ管への固定部(32)を有する。
ル(20)を収納するためのものをいう。このボール収納
部(31)は、保持部材(30)の一方側に設けられる。ま
た、このボール収納部(31)は、ボール(20)を収納可
能に形成される。また、保持部材(30)が線材を用いて
形成される場合には、このボール収納部(31)は、例え
ば、線材の一方側を、線材の軸心に回転軸を一致させた
ドリルで切削することによって形成することができる。
成される場合には、このボール収納部(31)は、例え
ば、パイプの一方側から所定距離の位置に、パイプの内
方へ向けて突出する複数の内方突出部(38)を設けるこ
とによって形成することができる。また、「固定部(3
2)」とは、ボールペンチップ(10)を、インク貯蔵管
又は中継ぎ管に固定するためのものをいう。
ボール収納部(31)側に設けられる。また、保持部材
(30)が線材を用いて形成される場合には、この固定部
(32)は、例えば、線材の反ボール収納部(31)側の外
周を切削することによって形成することができる。
成される場合には、例えば、パイプの反ボール収納部
(31)側をそのまま固定部(32)として用いることがで
きる。また、「インク貯蔵管」とは、インクを貯蔵する
ためのものをいう。このインク貯蔵管は、例えば、ポリ
プロピレン(PP)などの合成樹脂を用いて形成するこ
とができる。
状に形成することができる。また、このインク貯蔵管
は、例えば、一方側から他方側へ向けて、径を段階的に
大きくする筒状に形成することもできる。また、「中継
ぎ管」とは、ボールペンチップ(10)とインク貯蔵管と
の間に設けられ、ボールペンチップ(10)とインク貯蔵
管とを継ぐためのものをいう。
に、インク貯蔵管の内径をボールペンチップ(10)の外
径に対して比較的大きく形成する場合があり、このよう
な場合に、ボールペンチップ(10)とインク貯蔵管との
間に、この中継ぎ管が設けられるのである。すなわち、
この中継ぎ管を介して、ボールペンチップ(10)とイン
ク貯蔵管とが継がれるのである。
ピレン(PP)などの合成樹脂を用いて形成することが
できる。また、この中継ぎ管は、例えば、円筒状に形成
することができる。また、この中継ぎ管は、例えば、一
方側から他方側へ向けて、径を段階的に大きくする筒状
に形成することもできる。
蔵管又は中継ぎ管の一方側の内部に圧入することによ
り、ボールペンチップ(10)をインク貯蔵管又は中継ぎ
管の一方側に固定することができるのである。また、
「装飾体(40)」とは、保持部材(30)の外周面に固定
されるものをいう。
状に形成され、保持部材(30)のボール収納部(31)側
から嵌められることにより、ボール収納部(31)と固定
部(32)との間における保持部材(30)の外周面に固定
されるものである。また、この装飾体(40)は、例え
ば、合成樹脂によって形成することができる。
によって形成することもできる。また、この装飾体(4
0)は、例えば、圧入によって保持部材(30)の外周面
に固定することができる。また、この装飾体(40)は、
例えば、接着によって保持部材(30)の外周面に固定す
ることもできる。
(10)は、ボール収納部(31)と固定部(32)との間に
おける保持部材(30)の外周面に、リング状の装飾体
(40)を固定することにより、ボールペンチップ(10)
の外周面と軸筒の内周面とが擦れても、装飾体(40)が
剥がれないようにしているのである。(請求項2)ま
た、本発明のうち請求項2に記載した発明は、請求項1
に記載した発明の構成に加えて、前記保持部材(30)
は、ボール収納部(31)と固定部(32)との間に、円筒
状の取付部(36)を有し、前記装飾体(40)は、その一
方側から他方側まで貫通する円孔状の取付孔(41)を有
し、前記取付部(36)に装飾体(40)の取付孔(41)を
圧入することにより、装飾体(40)を保持部材(30)の
外周面に固定したことを特徴とする。
(40)を固定するための部分をいう。この取付部(36)
は、ボール収納部(31)と固定部(32)との間に設けら
れ、かつ、円筒状に形成される。また、「取付孔(4
1)」とは、装飾体(40)を保持部材(30)に固定する
ための孔をいう。
側から他方側まで貫通し、かつ、円孔状に形成される。
そして、本発明に係るボールペンチップ(10)は、保持
部材(30)に円筒状の取付部(36)を設けるとともに、
装飾体(40)に円孔状の取付孔(41)を設け、取付部
(36)に装飾体(40)の取付孔(41)を圧入することに
より、装飾体(40)を保持部材(30)の外周面に固定す
るようにし、これにより、製造を比較的容易にしている
のである。
に記載した発明は、請求項1又は2に記載した発明の構
成に加えて、前記装飾体(40)を、ボール収納部(31)
側から固定部(32)側へ向けて外径を次第に大きくする
円錐状に形成したことを特徴とする。すなわち、本発明
に係るボールペンチップ(10)は、装飾体(40)を、ボ
ール収納部(31)側から固定部(32)側へ向けて外径を
次第に大きくする円錐状に形成することにより、筆記時
に装飾体(40)が筆記面に接触しないようにしているの
である。
に記載した発明は、請求項1ないし3に記載した発明の
構成に加えて、前記保持部材(30)は、そのボール収納
部(31)側の開放端部に設け、かつ、ボール(20)の直
径よりも内径を小さく形成したカシメ部(34)と、この
カシメ部(34)に連続して設け、かつ、カシメ部(34)
側から反カシメ部(34)側へ向けて外径を次第に大きく
する円錐状に形成したテーパー部(35)と、このテーパ
ー部(35)の反カシメ部(34)側に設け、かつ、円筒状
に形成した取付部(36)と、この取付部(36)の反テー
パー部(35)側に設け、かつ、取付部(36)よりも外径
が大きい円筒状に形成した胴体部(37)とを有し、前記
装飾体(40)は、取付部(36)の外周面に固定され、取
付部(36)のテーパー部(35)側から胴体部(37)側ま
でを覆うように形成されているとともに、この装飾体
(40)の外周面は、テーパー部(35)の外周面及び胴体
部(37)の外周面と連続するように形成したことを特徴
とする。
収納部(31)に収納したボール(20)が外部に飛び出さ
ないようにするためのものをいう。このカシメ部(34)
は、保持部材(30)のボール収納部(31)側の開放端部
に設けられる。また、このカシメ部(34)は、その内径
を、ボール(20)の直径よりも小さく形成される。
ール収納部(31)にボール(20)を収納した後に、保持
部材(30)のボール収納部(31)側の開放端部にカシメ
加工を施すことによって形成することができる。また、
「テーパー部(35)」とは、筆記時に保持部材(30)が
筆記面に接触しないようにするための部分をいう。
に連続して設けられ、かつ、カシメ部(34)側から反カ
シメ部(34)側へ向けて外径を次第に大きくする円錐状
に形成される。また、このテーパー部(35)は、例え
ば、線材の外周を切削することによって形成することが
できる。
0)を固定するための部分をいう。この取付部(36)
は、テーパー部(35)の反カシメ部(34)側に設けら
れ、かつ、円筒状に形成される。また、この取付部(3
6)は、例えば、線材の外周を切削することによって形
成することができる。
6)の反テーパー部(35)側に設けられ、かつ、取付部
(36)よりも外径が大きい円筒状に形成される部分をい
う。そして、本発明に係るボールペンチップ(10)は、
取付部(36)のテーパー部(35)側から胴体部(37)側
までを覆うように、装飾体(40)を形成するとともに、
テーパー部(35)の外周面及び胴体部(37)の外周面と
連続するように、装飾体(40)の外周面を形成すること
により、より一層使いやすくし、しかも、見栄えもよく
しているのである。
に記載した発明は、請求項1ないし4に記載した発明の
構成に加えて、前記装飾体(40)を、合成樹脂によって
形成したことを特徴とする。すなわち、本発明に係るボ
ールペンチップ(10)は、装飾体(40)を合成樹脂によ
って形成することにより、ボールペンチップ(10)の外
周面と軸筒の内周面とが擦れても、軸筒の内周面に傷が
つかないようにし、ひいては軸筒の見栄えが悪くならな
いようにしているのである。
に記載した発明は、請求項1ないし5に記載した発明の
構成に加えて、前記装飾体(40)の色を、インクと同色
にしたことを特徴とする。すなわち、本発明に係るボー
ルペンチップ(10)は、装飾体(40)の色をインクと同
色にすることにより、筆記しなくても、インク色を容易
に識別できるようにしているのである。
に記載した発明は、請求項1、2、5又は6に記載した
発明の構成に加えて、前記保持部材(30)は、そのボー
ル収納部(31)側の開放端部に設け、かつ、ボール(2
0)の直径よりも内径を小さく形成したカシメ部(34)
と、このカシメ部(34)に連続して設け、かつ、カシメ
部(34)側から反カシメ部(34)側へ向けて外径を次第
に大きくする円錐状に形成したテーパー部(35)と、こ
のテーパー部(35)の反カシメ部(34)側に設け、か
つ、円筒状に形成した取付部(36)と、この取付部(3
6)の反テーパー部(35)側に設け、かつ、取付部より
も外径が大きい円筒状に形成した胴体部(37)とを有
し、前記装飾体(40)は、取付部(36)の外周面に固定
され、胴体部(37)に接する円筒状に形成されていると
ともに、その軸方向の長さを、ボール(20)の直径に比
例させたことを特徴とする。
(10)は、装飾体(40)の軸方向の長さを、ボール(2
0)の直径に比例させることにより、ボール(20)の直
径を容易に識別できるようにし、これにより、筆記しな
くても、描線の太さを容易に識別できるようにしている
のである。
明に係るボールペンチップの第1の実施の形態を、図示
例とともに説明する。図1は、第1の実施の形態に係る
ボールペンチップ10の側面図、図2は、第1の実施の形
態に係るボールペンチップ10の側面断面図である。
すように、本実施の形態に係るボールペンチップ10は、
ボール20と、このボール20を保持するための保持部材30
とを備えている。また、保持部材30の外周面には、リン
グ状の装飾体40が固定されている。 (ボール20)前記ボール20は、筆記面にインクを塗布す
るためのものである。
焼入鋼、又はセラミックなどを用いて形成されている。 (保持部材30)前記保持部材30は、ボール20を保持する
ためのものである。この保持部材30は、金属製の線材を
用いて形成されている。
ボール20を収納するためのボール収納部31を有してい
る。また、この保持部材30は、その反ボール収納部31側
に、インク貯蔵管又は中継ぎ管への固定部32を有してい
る。また、この保持部材30は、その反ボール収納部31側
の端部からボール収納部31まで貫通するインク誘導孔33
を有している。
部31側の開放端部に、ボール20の直径よりも内径を小さ
く形成したカシメ部34を有している。また、この保持部
材30は、カシメ部34に連続して設け、かつ、カシメ部34
側から反カシメ部34側へ向けて外径を次第に大きくする
円錐状に形成したテーパー部35と、このテーパー部35の
反カシメ部34側に設け、かつ、円筒状に形成した取付部
36と、この取付部36の反テーパー部35側に設け、かつ、
取付部36よりも外径が大きい円筒状に形成した胴体部37
とを有している。
は、ボール20を収納するためのものである。このボール
収納部31は、保持部材30の一方側に設けられている。ま
た、このボール収納部31は、ボール20を収納可能に形成
されている。また、このボール収納部31は、線材の一方
側を、線材の軸心に回転軸を一致させたドリルで切削す
ることによって形成されている。
チップ10を、インク貯蔵管又は中継ぎ管の一方側に固定
するためのものである。この固定部32は、保持部材30の
反ボール収納部31側に設けられている。また、この固定
部32は、インク貯蔵管又は中継ぎ管の内部へ圧入可能に
形成されている。
納部31側の外周を切削することによって形成されてい
る。 (インク誘導孔33)前記インク誘導孔33は、ボール収納
部31に収納したボール20にインクを供給するためのもの
である。
ール収納部31側の端部からボール収納部31まで貫通して
いる。また、このインク誘導孔33は、線材の反ボール収
納部31側からボール収納部31側へ向けて、線材の軸心に
回転軸を一致させたドリルで切削することによって形成
されている。
収納部31に収納したボール20が外部に飛び出さないよう
にするためのものである。このカシメ部34は、保持部材
30のボール収納部31側の開放端部に設けられている。
ール20の直径よりも小さく形成されている。また、この
カシメ部34は、ボール収納部31にボール20を収納した後
に、保持部材30のボール収納部31側の開放端部にカシメ
加工を施すことによって形成されている。
記時に保持部材30が筆記面に接触しないようにするため
のものである。このテーパー部35は、カシメ部34に連続
して設けられ、かつ、カシメ部34側から反カシメ部34側
へ向けて外径を次第に大きくする円錐状に形成されてい
る。
切削することによって形成されている。 (取付部36)前記取付部36は、装飾体40を固定するため
の部分である。この取付部36は、テーパー部35の反カシ
メ部34側に設けられ、かつ、円筒状に形成されている。
することによって形成されている。 (胴体部37)前記胴体部37は、取付部36の反テーパー部
35側に設けられ、かつ、取付部36よりも外径が大きい円
筒状に形成されている。 (装飾体40)前記装飾体40は、保持部材30の外周面に固
定されるものである。
で貫通する円孔状の取付孔41を有している。また、この
取付孔41の内径は、取付部36の外径よりもわずかに小さ
く形成されている。そして、前記取付部36に装飾体40の
取付孔41を圧入することにより、装飾体40を取付部36の
外周面に固定しているのである。また、この装飾体40
は、保持部材30のボール収納部31側から固定部32側へ向
けて外径を次第に大きくする円錐状に形成されている。
ー部35側から胴体部36側までを覆うように形成されてい
るとともに、この装飾体40の外周面は、テーパー部35の
外周面及び胴体部36の外周面と連続するように形成され
ている。また、この装飾体40は、ポリプロピレン(P
P)などの合成樹脂によって形成されている。
料を用いて形成されている。すなわち、この装飾体40の
色は、インクと同色とされている。そして、本実施の形
態に係るボールペンチップ10は、ボール収納部31と固定
部32との間における保持部材30の外周面に、リング状の
装飾体40を固定することにより、ボールペンチップ10の
外周面と軸筒の内周面とが擦れても、装飾体40が剥がれ
ないようにしているのである。
プ10は、保持部材30に円筒状の取付部36を設けるととも
に、装飾体40に円孔状の取付孔41を設け、取付部36に装
飾体40の取付孔41を圧入することにより、装飾体40を保
持部材30の外周面に固定するようにし、これにより、製
造を比較的容易にしているのである。また、本実施の形
態に係るボールペンチップ10は、装飾体40を、ボール収
納部31側から固定部32側へ向けて外径を次第に大きくす
る円錐状に形成することにより、筆記時に装飾体40が筆
記面に接触しないようにしているのである。
プ10は、取付部36のテーパー部35側から胴体部37側まで
を覆うように、装飾体40を形成するとともに、テーパー
部35の外周面及び胴体部37の外周面と連続するように、
装飾体40の外周面を形成することにより、より一層使い
やすくし、しかも、見栄えもよくしているのである。ま
た、本実施の形態に係るボールペンチップ10は、装飾体
40を、合成樹脂によって形成することにより、ボールペ
ンチップ10の外周面と軸筒の内周面とが擦れても、軸筒
の内周面に傷がつかないようにし、ひいては軸筒の見栄
えが悪くならないようにしているのである。
プ10は、装飾体40の色を、インクと同色にすることによ
り、筆記しなくても、インク色を容易に識別できるよう
にしているのである。 (第2の実施の形態)以下、本発明に係るボールペンチ
ップの第2の実施の形態を、図示例とともに説明する。
ボールペンチップ10の側面図である。図3及び図4に示
すように、本実施の形態に係るボールペンチップ10は、
装飾体40が、胴体部37と接する円筒状に形成されている
ものである。更に、図4に示すボールペンチップ10は、
図3に示すボールペンチップ10よりも、ボール20の直径
が大きく、かつ、装飾体40の軸方向の長さが長く形成さ
れている。すなわち、図3及び図4に示すボールペンチ
ップ10は、装飾体40の軸方向の長さが、ボール20の直径
に比例しているのである。
ップ10は、装飾体40の軸方向の長さを、ボール20の直径
に比例させることにより、ボール20の直径を容易に識別
できるようにし、これにより、筆記しなくても、描線の
太さを容易に識別できるようにしているのである。 (第3の実施の形態)以下、本発明に係るボールペンチ
ップの第3の実施の形態を、図示例とともに説明する。
ンチップ10の側面図である。図5に示すように、本実施
の形態に係るボールペンチップ10は、保持部材30がパイ
プを用いて形成されているものである。 (ボールペンチップ10)図5に示すように、本実施の形
態に係るボールペンチップ10は、ボール20と、このボー
ル20を保持するための保持部材30とを備えている。
の装飾体40が固定されている。 (ボール20)前記ボール20は、筆記面にインクを塗布す
るためのものである。このボール20は、超硬合金、ステ
ンレス、焼入鋼、又はセラミックなどを用いて形成され
ている。
20を保持するためのものである。この保持部材30は、金
属製のパイプを用いて形成されている。また、この保持
部材30は、その一方側に、ボール20を収納するためのボ
ール収納部31を有している。
納部31側に、インク貯蔵管又は中継ぎ管への固定部32を
有している。また、この保持部材30は、その反ボール収
納部31側の端部からボール収納部31まで貫通するインク
誘導孔33を有している。また、この保持部材30は、その
ボール収納部31側の開放端部に、ボール20の直径よりも
内径を小さく形成したカシメ部34を有している。
と固定部32との間に、円筒状の取付部36を有している。 (ボール収納部31)前記ボール収納部31は、ボール20を
収納するためのものである。このボール収納部31は、保
持部材30の一方側に設けられている。
収納可能に形成されている。また、このボール収納部31
は、パイプの一方側から所定距離の位置に、パイプの内
方へ向けて突出する複数の内方突出部38を設けることに
よって形成されている。 (固定部32)前記固定部32は、ボールペンチップ10を、
インク貯蔵管又は中継ぎ管の一方側に固定するためのも
のである。
納部31側に設けられている。また、この固定部32は、イ
ンク貯蔵管又は中継ぎ管の内部へ圧入可能に形成されて
いる。また、この固定部32は、パイプの反ボール収納部
31側をそのまま用いたものである。
は、ボール収納部31に収納したボール20にインクを供給
するためのものである。このインク誘導孔33は、保持部
材30の反ボール収納部31側の端部からボール収納部31ま
で貫通している。
腔をそのまま用いたものである。 (カシメ部34)前記カシメ部34は、ボール収納部31に収
納したボール20が外部に飛び出さないようにするための
ものである。このカシメ部34は、保持部材30のボール収
納部31側の開放端部に設けられている。
ール20の直径よりも小さく形成されている。また、この
カシメ部34は、ボール収納部31にボール20を収納した後
に、保持部材30のボール収納部31側の開放端部にカシメ
加工を施すことによって形成されている。
固定するための部分である。この取付部36は、ボール収
納部31と固定部32との間に設けられ、かつ、円筒状に形
成されている。また、この取付部36は、パイプの外周を
そのまま用いたものである。
の外周面に固定されるものである。この装飾体40は、円
筒状に形成されている。また、この装飾体40は、その一
方側から他方側まで貫通する円孔状の取付孔41を有して
いる。また、この取付孔41の内径は、取付部36の外径よ
りもわずかに小さく形成されている。そして、前記取付
部36に装飾体40の取付孔41を圧入することにより、装飾
体40を取付部36の外周面に固定しているのである。
(PP)などの合成樹脂によって形成されている。更
に、この装飾体40は、インクと同色の材料を用いて形成
されている。すなわち、この装飾体40の色は、インクと
同色とされている。そして、本実施の形態に係るボール
ペンチップ10は、ボール収納部31と固定部32との間にお
ける保持部材30の外周面に、リング状の装飾体40を固定
することにより、ボールペンチップ10の外周面と軸筒の
内周面とが擦れても、装飾体40が剥がれないようにして
いるのである。
プ10は、保持部材30に円筒状の取付部36を設けるととも
に、装飾体40に円孔状の取付孔41を設け、取付部36に装
飾体40の取付孔41を圧入することにより、装飾体40を保
持部材30の外周面に固定するようにし、これにより、製
造を比較的容易にしているのである。また、本実施の形
態に係るボールペンチップ10は、装飾体40を、合成樹脂
によって形成することにより、ボールペンチップ10の外
周面と軸筒の内周面とが擦れても、軸筒の内周面に傷が
つかないようにし、ひいては軸筒の見栄えが悪くならな
いようにしているのである。
プ10は、装飾体40の色を、インクと同色にすることによ
り、筆記しなくても、インク色を容易に識別できるよう
にしているのである。
項1に記載した発明によれば、保持部材の外周面にリン
グ状の装飾体を固定することにより、ボールペンチップ
の外周面と軸筒の内周面とが擦れても、装飾体が剥がれ
ないボールペンチップを提供することができるのであ
る。
明によれば、保持部材に円筒状の取付部を設けるととも
に、装飾体に円孔状の取付孔を設け、取付部に取付孔を
圧入して、装飾体を保持部材の外周面に固定することに
より、製造が比較的容易なボールペンチップを提供する
ことができるのである。
明によれば、装飾体を、ボール収納部側から固定部側へ
向けて外径を次第に大きくする円錐状に形成することに
より、筆記時に装飾体が筆記面に接触しないボールペン
チップを提供することができるのである。 (請求項4)また、請求項4に記載した発明によれば、
取付部のテーパー部側から胴体部側までを覆うように、
装飾体を形成するとともに、テーパー部の外周面及び胴
体部の外周面と連続するように、装飾体の外周面を形成
することにより、より一層使いやすく、見栄えもよいボ
ールペンチップを提供することができるのである。
明によれば、装飾体を、合成樹脂によって形成すること
により、ボールペンチップの外周面と軸筒の内周面とが
擦れても、軸筒の内周面に傷がつかないボールペンチッ
プを提供することができるのである。 (請求項6)また、請求項6に記載した発明によれば、
装飾体の色を、インクと同色にすることにより、インク
色を容易に識別できるボールペンチップを提供すること
ができるのである。
明によれば、装飾体の軸方向の長さを、ボールの直径に
比例させることにより、ボールの直径、すなわち、描線
の太さを容易に識別できるボールペンチップを提供する
ことができるのである。
面図。
面断面図。
面図。
面図。
面断面図。
納部 32 固定部 33 インク誘
導孔 34 カシメ部 35 テーパー
部 36 取付部 37 胴体部 38 内方突出部 40 装飾体 41 取付孔 50 塗装 100 ボールペン 110 軸筒 111 先端口 112 縦溝 120 リフィール 121 インク
貯蔵管 122 ノック体
Claims (7)
- 【請求項1】 ボールと、このボールを保持するための
保持部材とを備え、 前記保持部材は、その一方側に、ボールを収納するため
のボール収納部を有するとともに、その反ボール収納部
側には、インク貯蔵管又は中継ぎ管への固定部を有する
ボールペンチップであって、 前記ボール収納部と固定部との間における保持部材の外
周面に、ボール収納部側から嵌めたリング状の装飾体を
固定したことを特徴とするボールペンチップ。 - 【請求項2】 前記保持部材は、ボール収納部と固定部
との間に、円筒状の取付部を有し、 前記装飾体は、その一方側から他方側まで貫通する円孔
状の取付孔を有し、 前記取付部に装飾体の取付孔を圧入することにより、装
飾体を保持部材の外周面に固定したことを特徴とする請
求項1記載のボールペンチップ。 - 【請求項3】 前記装飾体は、ボール収納部側から固定
部側へ向けて外径を次第に大きくする円錐状に形成した
ことを特徴とする請求項1又は2記載のボールペンチッ
プ。 - 【請求項4】 前記保持部材は、そのボール収納部側の
開放端部に設け、かつ、ボールの直径よりも内径を小さ
く形成したカシメ部と、このカシメ部に連続して設け、
かつ、カシメ部側から反カシメ部側へ向けて外径を次第
に大きくする円錐状に形成したテーパー部と、このテー
パー部の反カシメ部側に設け、かつ、円筒状に形成した
取付部と、この取付部の反テーパー部側に設け、かつ、
取付部よりも外径が大きい円筒状に形成した胴体部とを
有し、 前記装飾体は、取付部の外周面に固定され、取付部のテ
ーパー部側から胴体部側までを覆うように形成されてい
るとともに、この装飾体の外周面は、テーパー部の外周
面及び胴体部の外周面と連続するように形成したことを
特徴とする請求項1、2又は3記載のボールペンチッ
プ。 - 【請求項5】 前記装飾体を、合成樹脂によって形成し
たことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のボー
ルペンチップ。 - 【請求項6】 前記装飾体の色を、インクと同色にした
ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のボ
ールペンチップ。 - 【請求項7】 前記保持部材は、そのボール収納部側の
開放端部に設け、かつ、ボールの直径よりも内径を小さ
く形成したカシメ部と、このカシメ部に連続して設け、
かつ、カシメ部側から反カシメ部側へ向けて外径を次第
に大きくする円錐状に形成したテーパー部と、このテー
パー部の反カシメ部側に設け、かつ、円筒状に形成した
取付部と、この取付部の反テーパー部側に設け、かつ、
取付部よりも外径が大きい円筒状に形成した胴体部とを
有し、 前記装飾体は、取付部の外周面に固定され、胴体部に接
する円筒状に形成されているとともに、その軸方向の長
さを、ボールの直径に比例させたことを特徴とする請求
項1、2、5又は6記載のボールペンチップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001133789A JP4632280B2 (ja) | 2001-05-01 | 2001-05-01 | ボールペンチップ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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---|---|
JP2002326487A true JP2002326487A (ja) | 2002-11-12 |
JP4632280B2 JP4632280B2 (ja) | 2011-02-16 |
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---|---|---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012121205A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Pilot Ink Co Ltd | 複合式筆記具 |
JP2015157486A (ja) * | 2015-04-29 | 2015-09-03 | 株式会社パイロットコーポレーション | 複合式筆記具 |
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-
2001
- 2001-05-01 JP JP2001133789A patent/JP4632280B2/ja not_active Expired - Fee Related
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