JP2010064365A - 多芯筆記具用レフィル - Google Patents

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Abstract

【課題】インキ収容管内のインキ充填量を増加させることができ、インキ収容管内のインキが蒸発することを抑止でき、ペン先保持部材内のインキ残量を視認でき、インキ色によらずペン先保持部材を共通部品とすることができる多芯筆記具用レフィルを提供する。
【解決手段】各々の後端に操作体6を連結した状態で軸筒7内から取り外し可能且つ軸筒7内に挿入可能である多芯筆記具用レフィルであって、軸筒7内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップ2と、該ボールペンチップ2の後部が前端に固着された透明樹脂製のペン先保持部材3と、該ペン先保持部材3の後部が前端に固着され且つ内部にインキが収容された金属製のインキ収容管5と、該インキ収容管5の後端に取り付けられ且つインキ収容管5内のインキの色に着色された操作体6とからなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多芯筆記具用レフィルに関する。
従来この種の筆記具において、特許文献1には、使用時に軸筒内に複数本が収容され、各々の後端に連結した操作体を軸筒の側壁より突出させ、前記操作体を前方にスライド操作することにより軸筒の前端からペン先を出没させる多芯筆記具用レフィルであって、軸筒内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップと、該ボールペンチップが前端に固着され且つ内部にインキが収容されたインキ収容管と、該インキ収容管の後端に連結され且つインキ収容管内のインキの色に着色された操作体とからなることを特徴とする多芯筆記具用レフィルが記載されている。
また、特許文献1には、インキ収容管が透明または半透明の合成樹脂の押出成形体により得られることが記載されている。
また、特許文献1には、ペン先保持部材が、インキ色に着色された合成樹脂の成形体により得られることが記載されている。
特開2007−45139号公報
ところが、前記従来の多芯筆記具用レフィルは、インキ収容管が合成樹脂製であるため、インキ収容管の側壁の肉厚を過度に薄くすることは強度面から困難であり、したがって、インキ収容管の外径を大きくせずに、インキ収容管内のインキ充填量を増加させること(即ち、筆記可能距離を増加させること)は容易ではない。その上、前記従来の多芯筆記具用レフィルは、長期の保管でインキ収容管内のインキの蒸気がインキ収容管の側壁を透過し、それにより、インキの粘度が増加し、ペン先からのインキ流出性が低下するおそれがある。
また、前記従来の多芯筆記具用レフィルは、インキ収容管を透明または半透明の合成樹脂から構成し、インキ収容管内のインキ残量を外部より視認可能であっても、ペン先保持部材がインキ色に着色された合成樹脂の成形体からなるため、ペン先保持部材内部のインキ残量を外部より視認することができず、完全にインキを消費したかどうか判別できない。さらに、前記従来の多芯筆記具用レフィルは、インキ色の種類の多い多芯筆記具用レフィルを製造する場合、ペン先保持部材の種類が増加し、製造コストが上昇する。
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、インキ収容管内のインキ充填量を増加させることができるとともに、インキ収容管内のインキが蒸発することを抑止でき、しかも、ペン先保持部材内のインキ残量を視認でき、さらに、インキ色によらずペン先保持部材を共通部品とすることができる多芯筆記具用レフィルを提供しようとするものである。尚、本発明において、「前」とはペン先側を指し、「後」とはその反対側を指す。
[1]本願の第1の発明は、使用時に軸筒7内に複数本が収容され、各々の後端に連結した操作体6を軸筒7の側壁より突出させ、前記操作体6を前方にスライド操作することにより軸筒7の前端からペン先を出没させ、各々の後端に操作体6を連結した状態で軸筒7内から取り外し可能且つ軸筒7内に挿入可能である多芯筆記具用レフィルであって、軸筒7内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップ2と、該ボールペンチップ2が前端に固着された透明樹脂製のペン先保持部材3と、該ペン先保持部材3が前端に固着され且つ内部にインキが収容された金属製のインキ収容管5と、該インキ収容管5の後端に取り付けられ且つインキ収容管5内のインキの色に着色された操作体6とからなることを要件とする。
前記第1の発明の多芯筆記具用レフィル1は、金属製のインキ収容管5により、インキ収容管5内に収容されたインキの蒸気(即ちインキ中の溶媒の蒸気)がインキ収容管5の側壁を透過することを抑止でき、しかも、インキ収容管5の側壁の肉厚を薄くでき、インキ収容管5の外径を大きくすること無しに、インキ収容管5内の内径(即ちインキ充填量)を増加させることができる。
また、前記第1の発明の多芯筆記具用レフィル1は、インキ収容管5内のインキを視認することができなくても、透明樹脂製のペン先保持部材3により、ペン先保持部材3内部のインキ残量を外部より視認することができ、完全にインキを消費したかどうか判別可能であり、さらに、インキ色の種類の多い多芯筆記具用レフィルを製造する場合でも、ペン先保持部材3を共通化でき、製造コストの上昇を抑えることができる。
尚、前記第1の発明において、インキ色に着色された操作体6によって、インキ収容管5内のインキ色を容易に視認することができる。尚、前記第1の発明において、透明樹脂とは、半透明樹脂を含む。
[2]本願の第2の発明は、前記第1の発明において、前記ボールペンチップ2の後部をペン先保持部材3の前部の取付孔31に圧入固着するとともに、金属製のペン先カバー筒4をペン先保持部材3の前部外面に固着し、前記ボールペンチップ2の後部を隠蔽してなることを要件とする。
前記第2の発明の多芯筆記具用レフィル1は、金属製のペン先カバー筒4をペン先保持部材3の前部外面に固着し、前記ペン先カバー筒4によって前記ボールペンチップ2の後部を隠蔽してなることにより、ボールペンチップ2の外面とペン先保持部材3の取付孔の内面との間にインキが浸入した場合でも、その浸入インキが外部より視認されず、金属製のペン先カバー筒4の後端と金属製のインキ収容管5の前端との間のみで、ペン先保持部材3の内部が視認でき、インキを完全に消費した状態(インキ残量ゼロ状態)を明確に視認できる。
本発明の多芯筆記具用レフィルによれば、インキ収容管内のインキ充填量を増加させることができるとともに、インキ収容管内のインキが蒸発することを抑止でき、しかも、ペン先保持部材内のインキ残量を視認でき、さらに、インキ色によらずペン先保持部材を共通部品にすることができる。
図1乃至図5に本発明の実施の形態を示す。図1、図2、及び図5のペン先保持部材4のドット模様部分は内部のインキを示す。
本実施の形態の多芯筆記具用レフィル1は、主に、ボールペンチップ2と、ペン先保持部材3と、インキ収容管5と、操作体6とからなる。
(ボールペンチップ)
前記ボールペンチップ2は、前端に回転可能にボールが抱持される。前記ボールペンチップ2は、金属製細管の先端に内方への押圧変形によりボール受け座を形成するタイプ、または、金属製本体の先端の内面に切削加工によりボール受け座を形成するタイプのいずれであってもよい。
前記ボールペンチップ2の前端には、ペン先乾燥防止用の被覆樹脂21が固着されている。前記被覆樹脂21は、筆記使用開始時にはユーザーによって取り除かれる。
(ペン先保持部材)
前記ペン先保持部材3は、透明または半透明の合成樹脂(例えばポリプロピレン樹脂)の成形体により得られる。前記ペン先保持部材3の前部には軸方向に延び且つ前方に開口する取付孔31が形成され、前記取付孔31に前記ボールペンチップ2の後部が圧入固着される。また、前記ペン先保持部材3の前部外面にはペン先カバー筒4が圧入固着される。前記ペン先保持部材3の後部は、インキ収容管5の前端開口部に圧入固着される。前記ペン先カバー筒4の後端と前記インキ収容管5の前端との間のペン先カバー筒4の中間部において、内部のインキが視認可能となる。
(ペン先カバー筒)
前記ペン先カバー筒4は、金属(例えば、ステンレス鋼、真鍮)からなる。前記ペン先カバー筒4は、ボールペンチップ2外面を支持する小径部と、前記ペン先保持部材3の外面に固着され且つ取付孔31(ボールペンチップ2後部)を隠蔽する大径部とが一体に連設される。
(スプリング)
また、前記ボールペンチップ2内及びペン先保持部材3内には、ボールを前方に付勢するスプリング22が収容される。前記スプリング22は、ストレート部22aとコイル部22bとからなり、前記ストレート部22aの前端がボール後面に当接され且つ前記コイル部22bの後端がペン先保持部材3の内面の係止突起に係止される。
(操作体)
前記インキ収容管5の後端開口部には、操作体6が取り付けられる。前記操作体6は、操作部61と、前側突出部62と、後側突出部63と、嵌入部64と、鍔部65とを備える。前記操作部61は、後端部に形成され且つ軸筒7の窓孔72aから外部に突出される。前記後側突出部63は、前記操作部61の反対側に設けられる。前記前側突出部62は、前記操作部61の反対側の後側突出部63の前方に設けられる。前記嵌入部64は、操作体6の前端部に形成され且つインキ収容管5の後端開口部に嵌入される。前記鍔部65は、前記嵌入部64の後方に形成される。また、前記鍔部65の前面には、弾発体9の後端が係止される。尚、前記操作体6は、連結されるインキ収容管5の内部に収容されたインキの色と略同じ色に着色された合成樹脂の成形体からなる。
(インキ収容管)
前記インキ収容管5は、金属(例えばステンレス鋼)により得られ、両端が開口された直円筒体からなる。前記インキ収容管5の内部には、水性または油性のインキが収容され、前記インキの後端には、インキの消費に伴って前進する高粘度流体からなる追従体が充填される。
本実施の形態の多芯筆記具用レフィル1は、金属製のインキ収容管5により、インキ収容管5内に収容されたインキの蒸気(即ちインキ中の溶媒の蒸気)がインキ収容管5の側壁を透過することを抑止でき、しかも、インキ収容管5の側壁の肉厚を薄くでき、インキ収容管5の外径を大きくすること無しに、インキ収容管5内の内径(即ちインキ充填量)を増加させることができる。
また、本実施の形態の多芯筆記具用レフィル1は、インキ収容管5内のインキを視認することができなくても、透明樹脂製のペン先保持部材3により、ペン先保持部材3内部のインキ残量を外部より視認することができ(図5参照)、完全にインキを消費したかどうか判別可能であり、さらに、インキ色の種類の多い多芯筆記具用レフィルを製造する場合でも、ペン先保持部材3を共通化でき、製造コストの上昇を抑えることができる。
また、本実施の形態の多芯筆記具用レフィル1において、インキ色に着色された操作体6によって、インキ収容管5内のインキ色を容易に視認することができる。
また、本実施の形態の多芯筆記具用レフィル1は、金属製のペン先カバー筒4をペン先保持部材3の前部外面に固着し、前記ペン先カバー筒4によって前記ボールペンチップ2の後部を隠蔽してなることにより、ボールペンチップ2の外面とペン先保持部材3の取付孔31の内面との間にインキが浸入した場合でも、その浸入インキが外部より視認されず、金属製のペン先カバー筒4の後端と金属製のインキ収容管5の前端との間のみで、ペン先保持部材3の内部が視認でき、インキを完全に消費した状態(インキ残量ゼロ状態)を明確に視認できる。
図2に、本実施の形態の多芯筆記具用レフィル1を多芯筆記具11の軸筒7内に収容した状態を示す。
多芯筆記具11は、軸筒7内に複数本(例えば2本)のインキ色の互いに異なる多芯筆記具用レフィル1が前後方向に移動可能に収容されている。前記各々の多芯筆記具用レフィル1は、弾発体9(具体的には圧縮コイルスプリング)により、後方に付勢されている。
前記軸筒7は、先細状の円筒体からなる前軸71と、該前軸71の後端部と螺合または圧入により取り付けられる円筒状の後軸72とからなる。前記前軸71の前端には、多芯筆記具用レフィル1のボールペンチップ2が突出可能な前端孔71aが軸方向に貫設される。前記前軸71及び後軸72は、合成樹脂(例えば、ポリカーボネイト等)の射出成形により得られる。
前記後軸72の後部の側壁には、複数本(例えば2本)の前後方向に延びる細長状の窓孔72aが、径方向に貫設される。前記後軸72の後端部には、軸方向に貫通し且つ径方向外方に開口する開口部72bが形成される。前記開口部72bは、後軸72の後端(即ち軸筒7の後端)において窓孔72aと連通され、それにより、窓孔72a後端が後方に切り欠かれ、後方に開口されている。一方、前記窓孔72aの前端は常時閉鎖されている。前記各々の窓孔72aから径方向外方に各々の操作体6の操作部61が突出される。
また、前記後軸72の窓孔72aの相互間の側壁内面には、前後方向に延びるリブよりなる係止壁部が形成され、前記係止壁部に、ペン先が突出した際の多芯筆記具用レフィル1の操作体6の後端が係止される。
前記後軸72の窓孔72aの相互間の側壁外面には、クリップ72cが設けられる。
前記後軸72の後端部には、前記開口部72bを開閉自在にする蓋部8が回動自在に設けられる。前記蓋部8の一端部は、クリップ72cの基部に、ヒンジ部82により回動自在に接続される。前記蓋部8の前面には、当接壁部81が形成される。前記当接壁部81に、没入状態の多芯筆記具用レフィル1の後端に連結された各々の操作体6の後端が、当接される。前記蓋部8の他端部の前面には、係合部83が設けられる。後軸72の後端には、前記係合部83と係合可能な被係合部72dが設けられる。
多芯筆記具用レフィル1のペン先が没入状態のとき、そのレフィル1の後端に有する操作体6の後端部は、蓋部8の前面に形成された当接壁部81に当接される。一方、多芯筆記具用レフィル1のペン先が突出状態のとき、そのレフィル1の後端に有する操作体6の後端部は、軸筒7の内壁に形成された係止壁部に係止される。
ペン先没入状態にある多芯筆記具用レフィル1の後端に有する操作体6の前側突出部62は、その操作体6の操作部61を前方にスライド操作した際、先に突出状態にある他の多芯筆記具用レフィル1の後端に連結された操作体6の後側突出部63と当接され、他の多芯筆記具用レフィル1のペン先突出状態が解除される。
(弾発体支持部)
軸筒7の内壁(即ち後軸72の内壁)には、円筒状の弾発体支持部10が設けられる。前記弾発体支持部10は、多芯筆記具用レフィル1のインキ収容管5が挿通される複数(例えば2個)の内孔10aが軸方向に貫設されている。前記弾発体支持部10の後面と、各々の操作体6の鍔部65の前面との間には、弾発体9が配置される。前記各々の弾発体9の内部に多芯筆記具用レフィル1のインキ収容管5が遊挿されるとともに、各々の弾発体9の前端は弾発体支持部10の後面に係止され、各々の弾発体9の後端は操作体6の鍔部65の前面に係止される。
(レフィルの交換)
本実施の形態における多芯筆記具用レフィル1の交換について説明する。
本実施の形態の多芯筆記具用レフィル1は、各々の後端に操作体6を連結した状態で、軸筒7内から取り外し可能且つ軸筒7内に挿入可能(交換可能)である。前記多芯筆記具用レフィル1を交換する際、蓋部8が軸筒7の後端の開口部72bを閉鎖した状態から、蓋部8のヒンジ部82と反対側の操作端部を後方に押圧し、係合部83と被係合部72dとの係合を解除し、蓋部8を後方に回動させ、軸筒7の後端の開口部72bを開口する。前記開口部72bを開口させると、前記開口部72bから各々の操作体6が、弾発体83の後方付勢により後方外部に突出される。前記軸筒7の後端の開口部72bが開口した状態で、操作体6を取り出すことにより、多芯筆記具用レフィル1を、前記開口部72bを通して軸筒7内から取り出し、その後、互いに連結状態にある新たな多芯筆記具用レフィル1を、前記開口部72bを通して軸筒7内に挿入する。そして、蓋部8の当接壁部81に各々の操作体6を当接させ、各々の操作体6を前方に押圧しながら蓋部8を前方に回動させ、その後、係合部83と被係合部72dとを係合させ、開口部72bを閉鎖する。これにより、多芯筆記具用レフィルの交換作業が終了する。
本発明の実施の形態の多芯筆記具用レフィルの正面図である。 図1の多芯筆記具用レフィルを複数本収容した多芯筆記具の全ペン先没入状態を示す縦断面図である。 図2の多芯筆記具の後端の開口部を開口させた状態を示す側面図である。 図1の多芯筆記具用レフィルの前端部を示す縦断面図である。 図4の多芯筆記具用レフィルの前端部の正面図である。
符号の説明
1 多芯筆記具用レフィル
2 ボールペンチップ(ペン先)
21 被覆樹脂
22 スプリング
3 ペン先保持部材
31 取付孔
4 ペン先カバー筒
5 インキ収容管
6 操作体
61 操作部
62 前側突出部
63 後側突出部
64 嵌入部
65 鍔部
7 軸筒
71 前軸
71a 前端孔
72 後軸
72a 窓孔
72b 開口部
72c クリップ
72d 被係合部
8 蓋部
81 当接壁部
82 ヒンジ部
83 係合部
9 弾発体
10 弾発体支持部
10a 内孔
11 多芯筆記具

Claims (2)

  1. 使用時に軸筒内に複数本が収容され、各々の後端に連結した操作体を軸筒の側壁より突出させ、前記操作体を前方にスライド操作することにより軸筒の前端からペン先を出没させ、各々の後端に操作体を連結した状態で軸筒内から取り外し可能且つ軸筒内に挿入可能である多芯筆記具用レフィルであって、軸筒内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップと、該ボールペンチップが前端に固着された透明樹脂製のペン先保持部材と、該ペン先保持部材が前端に固着され且つ内部にインキが収容された金属製のインキ収容管と、該インキ収容管の後端に取り付けられ且つインキ収容管内のインキの色に着色された操作体とからなる多芯筆記具用レフィル。
  2. 前記ボールペンチップの後部をペン先保持部材の前部の取付孔に圧入固着するとともに、金属製のペン先カバー筒をペン先保持部材の前部外面に固着し、前記ボールペンチップの後部を隠蔽してなる請求項1記載の多芯筆記具用レフィル。
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JP2012232491A (ja) * 2011-04-30 2012-11-29 Pilot Ink Co Ltd 熱変色性筆記具
JP2019119151A (ja) * 2018-01-09 2019-07-22 三菱鉛筆株式会社 筆記具、及び、筆記具の表示部の製造方法

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