JP2020199749A - ボールペン - Google Patents
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Abstract
【課題】ボールペンチップと軸筒との組立バラツキがなく、空気通路の開口量を一定に維持でき、安定した空気流通が得られ、さらに、筆記時に強い筆圧が加わっても、ボールペンチップが軸筒内に没入するおそれがないボールペンを提供する。【解決手段】チップ本体3が、前側筒部31と、段部32と、後側筒部33とを備える。段部32に径方向に延び且つ径方向外方に開口する第1の溝が設けられる。後側筒部33の外面に軸方向に延び且つ後方に開口する第2の溝が設けられる。第1の溝と第2の溝とが接続される。軸筒5の前端孔51に後側筒部33が圧入固着される。軸筒5の前端に段部32が当接される。第1の溝と第2の溝とにより、軸筒5内と外気とを連通する屈曲状の空気通路8が形成される。【選択図】図1
Description
本発明は、ボールペンに関する。
この種のボールペンにおいて、特許文献1には、ペン先体の軸部の外面に長手方向の溝が形成され、前記軸部が中空体の孔に嵌入され、前記溝の両端部が中空体の孔を超えて両側に配置されるボールペン先体が開示されている。
前記特許文献1のボールペンは、ボールペン先体(本願のボールペンチップに相当)を中空体(本願の軸筒の相当)の孔に嵌入する場合、ボールペン先体と中空体の軸方向の位置関係にバラツキが生じ、空気通路の開口量が一定に維持できないおそれがある。もし、空気通路の開口量が過度に小さくなると、通気不足によりボールペン先体からの円滑なインキ吐出が得られないおそれがある。また、前記特許文献1のボールペンは、筆記時の強い筆圧で、ボールペン先体が中空体内に没入するおそれがある。
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、ボールペンチップと軸筒との組立バラツキがなく、空気通路の開口量を一定に維持でき、安定した空気流通が得られ、さらに、筆記時に強い筆圧が加わっても、ボールペンチップが軸筒内に没入するおそれがないボールペンを提供しようとするものである。尚、本発明で、「前」とは、ボールペンチップ先端側を指し、「後」とは、その反対側を指す。
本発明に係るボールペン1は、合成樹脂製のチップ本体3の前端にボール4が回転可能に抱持されたボールペンチップ2と、前記ボールペンチップ2が圧入固着される前端孔51を有する軸筒5と、前記軸筒5内部に配置され且つインキが収容されるインキ収容部6と、前端部がチップ本体3の内孔3aに挿着され且つ後端部がインキ収容部6に接続されるインキ誘導部材7と、を備えたボールペンであって、前記チップ本体3が、前端にボール4が回転可能に抱持され且つ軸筒5の前端より前方に突出される前側筒部31と、前記前側筒部31の後端に一体に形成され且つ前記軸筒5の前端に当接される後向きの段部32と、前記段部32より後方に一体に形成され且つ前記軸筒5の前端孔51内面に圧入固着される後側筒部33とを備え、前記段部32に径方向に延び且つ径方向外方に開口する第1の溝32aが設けられ、前記後側筒部33の外面に軸方向に延び且つ後方に開口する第2の溝33aが設けられ、前記第1の溝32aと前記第2の溝33aとが接続され、前記第1の溝32aと前記第2の溝33aとにより、軸筒5内と外気とを連通する屈曲状の空気通路8が形成されることを特徴とする。
このように構成されたボールペン1は、ボールペンチップ2と軸筒5との組立バラツキがなく、空気通路8の開口量を一定に維持できるとともに安定した空気流通が得られ、さらに、筆記時に強い筆圧が加わっても、ボールペンチップ2が軸筒5内に没入するおそれがなく、軸筒5の前端孔51におけるボールペンチップ2の安定した保持が可能となる。
また、上述の本発明に係るボールペン1では、前記第1の溝32aの幅と前記第2の溝33aの幅が同じであることが望ましい。これによれば、第1の溝32aと第2の溝33aの溝幅を一定にすることができ、一層、安定した空気流通が得られる。
さらに、上述の本発明に係るボールペン1では、前記後側筒部33の外面に、大径部331と、該大径部331の後方に連設され且つ該大径部331より外径が小さい小径部332とを備え、前記第2の溝33aが前記大径部331に形成され、前記第2の溝33aが前記大径部331の後端より後方に開口されることが望ましい。これによれば、後側筒部33の大径部331の外面が軸筒5の前端孔51の内面に圧入固着され、大径部331の外面と前端孔51の内面との間に第2の溝33aによる空気通路8が得られるとともに、後側筒部33の小径部332が、軸筒5の前端孔51にボールペンチップ2の後側筒部33を挿入させる際の挿入ガイドとなり、前端孔51へのボールペンチップ2の円滑な挿入が可能となる。
本発明のボールペンチップは、ボールペンチップと軸筒との組立バラツキがなく、空気通路の開口量を一定に維持でき、安定した空気流通が得られ、さらに、筆記時に強い筆圧が加わっても、ボールペンチップが軸筒内に没入するおそれがない。
本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。(図1乃至図6参照)
本実施の形態のボールペン1は、ボールペンチップ2と、該ボールペンチップ2が取り付けられる前端孔51を有する軸筒5と、該軸筒5内に収容される、繊維加工体からなるインキ収容部6と、該インキ収容部6の前端部に接続される、繊維加工体からなるインキ誘導部材7と、軸筒5の後端開口部に取り付けられる尾栓(図示せず)とを備える。
本実施の形態のボールペン1は、ボールペンチップ2と、該ボールペンチップ2が取り付けられる前端孔51を有する軸筒5と、該軸筒5内に収容される、繊維加工体からなるインキ収容部6と、該インキ収容部6の前端部に接続される、繊維加工体からなるインキ誘導部材7と、軸筒5の後端開口部に取り付けられる尾栓(図示せず)とを備える。
インキ収容部6にはインキが含浸される。インキ誘導部材7はインキ収容部6からのインキをボールペンチップ2に供給する。インキ収容部6は、これ以外にも、インキを直接貯溜する構成であってもよい。
・軸筒
軸筒5は、円筒体であり、合成樹脂(例えばポリプロピレン)の成形体により得られる。
軸筒5の前端部は先細状となり、前端に前端孔51が軸方向に貫設される。軸筒5の後端は開口され、該軸筒2の開口された後端部からインキ収容部6が挿入可能である。
軸筒5は、円筒体であり、合成樹脂(例えばポリプロピレン)の成形体により得られる。
軸筒5の前端部は先細状となり、前端に前端孔51が軸方向に貫設される。軸筒5の後端は開口され、該軸筒2の開口された後端部からインキ収容部6が挿入可能である。
インキ収容部6の前端は、軸筒5内部の当接部52に当接される。当接部52は、軸筒5内部に配置された環状部材よりなるが、軸筒5内壁に一体形成する構成でもよい。インキ収容部6の後端は、尾栓の前端に当接される。
・ボールペンチップ
ボールペンチップ2は、合成樹脂製のチップ本体3と、該チップ本体3の前端に回転可能に抱持されるボール4とからなる。
ボールペンチップ2は、合成樹脂製のチップ本体3と、該チップ本体3の前端に回転可能に抱持されるボール4とからなる。
チップ本体3の前端には径方向内方に突出する内向きの前端縁部31aが一体に形成され、チップ本体3の内部にはボール受け座31bが一体に形成される。前記ボール受け座31bは、前方に向かうに従い拡径する形状の円錐状内面より形成される。前記ボール受け座31bには、軸心に軸方向に貫設される中心孔31cと、該中心孔31cより径方向外方に放射状に延び且つ軸方向に貫設される複数(例えば5本)のインキ誘導溝31dが形成される。前端縁部31aとボール受け座31bとの間にボール抱持部が形成され、ボール抱持部においてボール4が回転可能に抱持される。チップ本体3の内部にインキ誘導部材7の前端部が後方より挿入され、インキ誘導部材7の前端がインキ誘導溝31d及び中心孔31cに接続される。
チップ本体3は、例えば、ポリアセタール樹脂の射出成形により得られる。ボール4は直径0.8mmのものが採用される。ボール4の材質は特に限定されないが、一般に金属またはセラミックスからなるものが用いられる。ボール4は、例えば、炭化タングステン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、炭化ケイ素などのセラミックスやステンレス鋼などの金属が用いられる。また、ボール4は、セラミックスと金属性結合材とからなる超硬合金を用いてもよい。このような超硬合金としては、タングステンカーバイトと、コバルトまたはニッケルなどの金属性結合材とからなるものが知られている。
筆記時、ボール4がボール受け座31bに回転可能に接触され、ボール受け座31bの中心孔31c及びインキ誘導溝31dを通って後方よりインキがボール抱持部内のボール4に供給される。
チップ本体3が、先細状の前側筒部31と、該前側筒部31の後端に一体に形成される後向きの段部32と、該段部32の後方に一体に形成される後側筒部33とを備える。
前側筒部31は前端部にボール抱持部を備える。前側筒部31は軸筒5より前方に突出される。後向きの段部32は、軸筒5の前端に当接される。後側筒部33は、軸筒5の前端孔51の内面に圧入固着される。段部32は、前側筒部31の後端に環状に突出された鍔部の後端面に形成される。
・空気通路
チップ本体3の後向きの段部32に、径方向に延び且つ径方向外方に開口する第1の溝32aが設けられる。チップ本体3の後側筒部33の外面に軸方向に延び且つ後方に開口する第2の溝33aが設けられる。第1の溝32aと第2の溝33aの前端とが接続される。第1の溝32aと第2の溝33aは軸心対称位置に2箇所に形成される。尚、第1の溝32aは、径方向外方に開口されると同時に軸方向前方に開口される構成でもよい。
チップ本体3の後向きの段部32に、径方向に延び且つ径方向外方に開口する第1の溝32aが設けられる。チップ本体3の後側筒部33の外面に軸方向に延び且つ後方に開口する第2の溝33aが設けられる。第1の溝32aと第2の溝33aの前端とが接続される。第1の溝32aと第2の溝33aは軸心対称位置に2箇所に形成される。尚、第1の溝32aは、径方向外方に開口されると同時に軸方向前方に開口される構成でもよい。
軸筒5の前端孔51に後側筒部33を圧入固着し、軸筒5の前端に段部32を当接させた際、軸筒5に前端とチップ本体3の段部32との間に、第1の溝32aによる、径方向に延び且つ径方向外方に開口する第1の空気通路81が形成されると同時に、軸筒5の前端孔51の内面と後側筒部33の外面との間に、第2の溝33aによる、軸方向に延び且つ後方に開口する第2の空気通路82が形成される。第1の溝32aと第2の溝33aとが接続されるに伴い、第1の空気通路81と第2の空気通路82とが略直角に接続され、軸筒5内と外気とを連通する屈曲状(L字状)の空気通路8が形成される。
第1の溝32aの幅は、径方向の内側と外側との間で一定であり、第2の溝33aの幅は、軸方向の前側と後側との間で一定であり、第1の溝32aの幅と第2の溝33aの幅とが同じに設定される。これにより、第1の溝32aと第2の溝33aの溝幅を一定にすることができ、一層、安定した空気流通が得られる。第1の溝32aの幅と第2の溝33aの幅は、0.8mmに設定される。第1の溝32a及び第2の溝33aの径方向の深さは、第1の溝32a及び第2の溝33aの幅より小さく設定される。具体的には、第1の溝32aの軸方向の深さ及び第2の溝33aの径方向の深さは、第1の溝32a及び第2の溝33aの幅の半分程度に設定される。第1の溝32a及び第2の溝33aの幅及び深さは、ボールの直径以下であり、空気通路8の開口によって外観性が損なわれることを十分に回避きる。
・大径部、小径部
後側筒部33の外面に、大径部331と、該大径部331の後方に設けられ且つ該大径部331より外径が小さい小径部332とを備える。第2の溝33aが大径部331に形成され、第2の溝33aが前記大径部331の後端より後方に開口される。後側筒部33の大径部331が、前端孔51の内面に嵌合固定(圧入固着)される。
後側筒部33の外面に、大径部331と、該大径部331の後方に設けられ且つ該大径部331より外径が小さい小径部332とを備える。第2の溝33aが大径部331に形成され、第2の溝33aが前記大径部331の後端より後方に開口される。後側筒部33の大径部331が、前端孔51の内面に嵌合固定(圧入固着)される。
小径部332の内孔3aの後端開口部においてインキ誘導部材7の外面が保持される。小径部332の内孔3aにおいてインキ誘導部材7の外面が保持されるため、インキ誘導部材7の折れ曲がりを防止できる。小径部332の後端開口部とインキ誘導部材7の外面とが加熱溶融または接着により固定され、それにより、インキ誘導部材7の前後方向のガタツキが防止される。
大径部331の後端と小径部332の前端との間に、後方に向かうに従い外径が小さくなる傾斜面333(例えば、円錐面、凸曲面、凹曲面等)が形成される。傾斜面333により、軸筒5の前端孔51にボールペンチップ2の後側筒部33を挿入させる際、前端孔51へのボールペンチップ2の円滑な挿入が可能となる。第2の溝33aの底面は、小径部332の外面と連続した面により構成される。第2の溝33aは大径部331の後端(傾斜面333)より後方に開口される。小径部332の外面には、第2の溝33aは形成されていない。後側筒部33の小径部332が、軸筒5の前端孔51にボールペンチップ2の後側筒部33を挿入させる際の挿入ガイドとなり、前端孔51へのボールペンチップ2の円滑な挿入が可能となる。
本実施の形態のボールペン1は、合成樹脂製のチップ本体3の前端にボール4が回転可能に抱持されたボールペンチップ2と、前記ボールペンチップ2が圧入固着される前端孔51を有する軸筒5と、前記軸筒5内部に配置され且つインキが収容されるインキ収容部6と、前端部がチップ本体3の内孔3aに挿着され且つ後端部がインキ収容部6に接続されるインキ誘導部材7と、を備えたボールペンであって、前記チップ本体3が、前端にボール4が回転可能に抱持され且つ軸筒5の前端より前方に突出される前側筒部31と、前記前側筒部31の後端に一体に形成され且つ前記軸筒5の前端に当接される後向きの段部32と、前記段部32より後方に一体に形成され且つ前記軸筒5の前端孔51内面に圧入固着される後側筒部33とを備え、前記段部32に径方向に延び且つ径方向外方に開口する第1の溝32aが設けられ、前記後側筒部33の外面に軸方向に延び且つ後方に開口する第2の溝33aが設けられ、前記第1の溝32aと前記第2の溝33aとが接続され、前記第1の溝32aと前記第2の溝33aとにより、軸筒5内と外気とを連通する屈曲状の空気通路8が形成されることにより、ボールペンチップ2と軸筒5との組立バラツキがなく、空気通路8の開口量を一定に維持できるとともに安定した空気流通が得られ、さらに、筆記時に強い筆圧が加わっても、ボールペンチップ2が軸筒5内に没入するおそれがない。
本実施の形態のボールペン1は、第1の溝32aの幅と第2の溝33aの幅が同じであることにより、第1の溝32aと第2の溝33aの溝幅を一定にすることができ、一層、安定した空気流通が得られる。
本実施の形態のボールペン1は、前記後側筒部33の外面に、大径部331と、該大径部331の後方に設けられ且つ該大径部331より外径が小さい小径部332とを備え、前記第2の溝33aが前記大径部331に形成され、前記第2の溝33aが前記大径部331の後端より後方に開口されることにより、後側筒部33の大径部331の外面が軸筒5の前端孔51の内面に圧入固着され、大径部331の外面と前端孔51の内面との間に第2の溝33aによる空気通路8が得られ、また、後側筒部33の小径部332が、軸筒5の前端孔51にボールペンチップ2の後側筒部33を挿入させる際の挿入ガイドとなり、前端孔51へのボールペンチップ2の円滑な挿入が可能となる。
1 ボールペン
2 ボールペンチップ
3 チップ本体
3a 内孔
31 前側筒部
31a 前端縁部
31b ボール受け座
31c 中心孔
31d インキ誘導溝
32 段部
32a 第1の溝
33 後側筒部
33a 第2の溝
331 大径部
332 小径部
333 傾斜面
4 ボール
5 軸筒
51 前端孔
52 当接部
6 インキ収容部
7 インキ誘導部材
8 空気通路
81 第1の空気通路
82 第2の空気通路
2 ボールペンチップ
3 チップ本体
3a 内孔
31 前側筒部
31a 前端縁部
31b ボール受け座
31c 中心孔
31d インキ誘導溝
32 段部
32a 第1の溝
33 後側筒部
33a 第2の溝
331 大径部
332 小径部
333 傾斜面
4 ボール
5 軸筒
51 前端孔
52 当接部
6 インキ収容部
7 インキ誘導部材
8 空気通路
81 第1の空気通路
82 第2の空気通路
Claims (3)
- 合成樹脂製のチップ本体の前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップと、
前記ボールペンチップが圧入固着される前端孔を有する軸筒と、
前記軸筒内部に配置され且つインキが収容されるインキ収容部と、
前端部がチップ本体の内孔に挿着され且つ後端部がインキ収容部に接続されるインキ誘導部材と、を備えたボールペンであって、
前記チップ本体が、
前端にボールが回転可能に抱持され且つ軸筒の前端より前方に突出される前側筒部と、
前記前側筒部の後端に一体に形成され且つ前記軸筒の前端に当接される後向きの段部と、前記段部より後方に一体に形成され且つ前記軸筒の前端孔内面に圧入固着される後側筒部とを備え、
前記段部に径方向に延び且つ径方向外方に開口する第1の溝が設けられ、前記後側筒部の外面に軸方向に延び且つ後方に開口する第2の溝が設けられ、
前記第1の溝と前記第2の溝とが接続され、前記第1の溝と前記第2の溝とにより、軸筒内と外気とを連通する屈曲状の空気通路が形成されることを特徴とするボールペン。 - 前記第1の溝の幅と前記第2の溝の幅が同じである請求項1に記載のボールペン。
- 前記後側筒部の外面に、大径部と、該大径部の後方に連設され且つ該大径部より外径が小さい小径部とを備え、前記第2の溝が前記大径部に形成され、前記第2の溝が前記大径部の後端より後方に開口される請求項1または2に記載のボールペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019110628A JP2020199749A (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | ボールペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019110628A JP2020199749A (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | ボールペン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020199749A true JP2020199749A (ja) | 2020-12-17 |
Family
ID=73743113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019110628A Pending JP2020199749A (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | ボールペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020199749A (ja) |
-
2019
- 2019-06-13 JP JP2019110628A patent/JP2020199749A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190613 |