JP2002326047A - 塗工装置と電子写真感光体の製造装置及び製造方法 - Google Patents

塗工装置と電子写真感光体の製造装置及び製造方法

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JP2002326047A JP2001133768A JP2001133768A JP2002326047A JP 2002326047 A JP2002326047 A JP 2002326047A JP 2001133768 A JP2001133768 A JP 2001133768A JP 2001133768 A JP2001133768 A JP 2001133768A JP 2002326047 A JP2002326047 A JP 2002326047A
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coated
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lifting
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Akihiro Iiyama
明宏 飯山
Yoshihiro Yamaguchi
芳広 山口
Shuichi Tsunakawa
修一 綱川
Sakae Suzuki
栄 鈴木
Takeshi Egawa
豪 江川
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Ricoh Co Ltd
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    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/05Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
    • G03G5/0525Coating methods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05C3/02Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material the work being immersed in the liquid or other fluent material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成でタクトタイムを短縮して良質な塗
膜を塗布する。 【解決手段】導電性基体に塗工する塗布液を有する塗布
槽8と、塗工した端部塗膜処理の端部塗膜処理を行う端
部塗膜処理装置10とを有する塗工装置1の1つの回転
軸5に設けられた2組の昇降装置の第1アーム6と第2
アーム7に導電性基体を把持して、塗布液を塗工する導
電性基体と端部塗膜処理を行う導電性基体の位置を入れ
替えて塗工処理と端部塗膜処理を並列させて行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種製品の表面
に塗膜を形成する塗工装置と、電子写真方式の画像形成
装置に使用する感光体の製造装置、特に塗工時間の短縮
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を使用した複写機等におい
ては、表面が一様に帯電した感光体の表面を、形成する
画像に応じた書込み光で露光して感光体に静電潜像を形
成し、形成した静電潜像にトナーを付着させて可視化す
る。このトナー像を記録紙に転写して熱と圧力で定着し
て記録紙に画像を形成する。トナー像を記録紙に転写し
た感光体に残留しているトナーはクリーニング手段で除
去する。
【0003】この感光体を製造するとき、アルミニウム
などで円筒状に形成された導電性基体に感光層と下引き
層と保護層等の多層を塗布することにより製造される。
この塗膜の塗工方法としては、浸漬塗工法やスプレー塗
工法,リング塗工法等の各種の塗工方法があるが、比較
的簡易なことと生産性が良いことから浸漬塗工法がよく
用いられる。
【0004】電子写真感光体の基体端面は接続部品等の
関係により塗工液が存在しないことが望ましい。しか
し、浸漬塗工法では基体全体に塗工されてしまうため、
塗工の後に端部の塗膜を除去する工程が必要となる。こ
のため浸漬塗工法で感光体を製造するときは、搬送装置
上を流れてきた基体を昇降機能とスライド機能を備えた
アームに具備された基体把持装置で把持して塗工槽の上
に移動し、アームを下降させ基体を塗工槽に浸漬させた
後、基体を塗布槽より一定速度で引き上げることにより
塗工を行なう。塗工が終了すると次に端部塗膜処理装置
上にアームを移動させ、基体端部の塗膜を除去する。そ
して再び基体搬送装置上に移載するという動作を1サイ
クルとしている。このため基体端部の塗膜除去の分だけ
余計にタクトタイムが掛かってしまう。
【0005】このタクトタイムを短縮するため、例えば
特開平3−48851号公報に示すように、多数のアームを
用い、まず、第1のアームで基体を把持し、アームの軸
を回転させることにより塗工槽上に基体を移動させる。
このとき第2のアームが基体の把持部に移動する。そし
て第1のアーム側では塗工槽を上昇させることにより塗
工を行ない、第2のアーム側では基体の把持を行なう。
塗工終了後、再び軸を回転させると、第1のアームが端
部塗膜処理装置上に移動し、第2のアームが塗工槽上に
移動する。このとき第3のアームが基体の把持部に移動
する。そして、第1のアーム側で端部塗膜処理装置を上
昇させて基体の端部の塗膜を除去し、第2のアーム側で
は基体に対して塗工を行い、第3のアーム側で基体の把
持を行なって、端部塗膜処理中に次の塗工を行なうよう
にしている。
【0006】また、特開平5−94028号公報に示すよう
に、2台の独立した昇降機を用い、第1の昇降機が基体
搬送装置上に移動し、搬送されてきた基体を把持する。
次に軸を回転させて塗工槽上に基体を移動させ、基体を
下降させることで塗工を行ない、塗工が終了すると第2
の昇降機との間の載置場所に基体を移載する。載置場所
に基体が移載されると、第2の昇降機が移載された基体
を把持し、軸を回転させて端部塗膜処理装置上に基体を
搬送し、基体を下降させることにより基体端部の塗膜を
除去する。このとき第1のの昇降機は次の基体を把持し
て塗工を始めている。第2の昇降機で把持した基体の端
部塗膜処理が終了すると、再び軸を回転させて基体を基
体搬送装置上に移載する。このようにして塗工と端部塗
膜処理を別工程で行ない、タクトタイムを短縮するよう
にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−48851号公
報に示すように、塗工工程と端部塗膜処理工程でそれぞ
れ塗工槽と端部塗膜処理装置を昇降させると、装置の構
成が複雑になってしまうという短所がある。また、特開
平5−94028号公報に示す場合は、塗工槽と端部塗膜処
理装置を昇降する必要はないが、昇降機が2台必要であ
り、設備が長大になってしまうと共に、各昇降機間で基
体の受け渡し作業が発生するため、タクトタイムが長く
なってしまう。
【0008】この発明は係る短所を改善し、簡単な構成
でたくとタイムを短縮することができる塗工装置及び電
子写真感光体の製造装置を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る塗工装置
は、被塗布材に塗工する塗布液を有する塗布槽と、塗工
した端部塗膜処理の端部塗膜処理を行う端部塗膜処理装
置とを有する塗工装置において、1つの回転軸に、被塗
布材を把持して昇降する少なくとも2組の昇降装置を有
し、塗布液を塗工する被塗布材と端部塗膜処理を行う被
塗布材の位置を入れ替えて被塗布材に対する塗工と端部
塗膜処理を並列させて行なうことを特徴とする。
【0010】上記少なくとも2つの昇降装置は独立して
昇降することが望ましい。
【0011】また、上記1つの回転軸の180度異なる
位置に2組の昇降装置を設けると良い。
【0012】さらに、端部塗膜処理装置を、端部塗膜処
理時以外のときは作業範囲外に待機させ、端部塗膜処理
をするときに、被塗布材の把持,移載位置に移動すると
良い。
【0013】また、各昇降装置は、昇降モータにより回
動する平ベルトと、平ベルトに取り付けられたバランス
ウェイトを有することが望ましい。
【0014】また、各昇降装置に複数の被塗布材を把持
する被塗布材把持装置を有することが望ましい。
【0015】この発明に係る電子写真感光体の製造装置
は、上記塗工装置を有し、導電性基体を塗布槽に浸漬さ
せて塗工した後、端部塗膜処理装置により塗工した導電
性基体の端部塗膜処理を行い感光層を形成することを特
徴とする。
【0016】この発明に係る電子写真感光体の製造方法
は、少なくとも2組の昇降装置に把持して、塗布液を塗
布する塗工部と塗布液を塗布した導電性基体の端部塗膜
処理を行う端部塗膜処理部との導電性基体の位置を入れ
替えて、塗工処理と端部塗膜処理を並列させて行うこと
を特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の塗工装置1は、図1の
正面図と図2の平面図に示すように、感光体を形成する
円筒状の導電性基体を搬送するコンベア等の基体搬送装
置2に沿って設けられている。この塗工装置1は基台3
に設けられた回転機構部4を有する支持軸5と、支持軸
5に対して180度異なる位置に昇降自在に取り付けら
れた第1アーム6と第2アーム7と、支持軸5を挟んで
180度異なる位置に設けられ感光体材料を形成する塗
布液8を満たした塗布槽9と端部塗膜処理装置10を有
する。第1アーム6と第2アーム7にはそれぞれ複数の
基体把持装置11を有する。第1アーム6と第2アーム
7を昇降する昇降機構部12は、図3の構成図に示すよ
うに、回転機構部4に設けられ第1アーム6と第2アー
ム7を独立して昇降する昇降モータ13a、13bと、
第1アーム6と第2アーム7をそれぞれ案内する案内軸
14a,14bと、案内軸14a、14bの上下にそれ
ぞれ設けられたプーリー15,16と、プーリー15,
16に巻き回された平ベルト17と、平ベルト17に取
り付けられたバランスウェイト18を有する。
【0018】上記のように構成した塗工装置1で感光体
を形成する導電性基体に感光体材料を形成する塗布液8
を塗布して塗膜を形成するとき、基体搬送装置2により
複数の導電性基体を鉛直状態に保ったパレットが塗工装
置1の基体把持位置19に搬送される。導電性基体を保
持したパレットが基体把持位置19に到着すると、搬送
された導電性基体を把持するために昇降モータ13aが
駆動して基体把持装置11を複数有した第1アーム6を
下降する。そして基体把持装置8により搬送された導電
性基体を把持して昇降モータ13bを逆転し第1アーム
6を上昇する。この第1アーム6を昇降移動するとき
に、第1アーム6を移動する平ベルト17にバランスウ
ェイト18を設けてあるから、昇降モータ13aに対す
る負荷を軽減することができる。また、バランスウェイ
ト18は平ベルト17により支持されているから、タイ
ミングベルトを使用するときよりも第1アーム6に与え
る振動を少なくすることができ、把持した導電性基体に
振動を与えずに昇降することができる。
【0019】次に、昇降機構部12の下部に設けられた
回転機構部4により昇降機構部12を180度回転し
て、第1アーム6と第2アーム7の位置を入れ替え、第
1アーム6を塗布槽9の上に位置決めし、第2アーム7
を基体把持位置19の上に位置決めする。この状態で第
1アーム6を昇降する昇降モータ13aを駆動して第1
アーム6を下降させ、基体把持装置11で把持した導電
性基体を塗布槽9に浸漬して塗布液8を塗工する。一
方、基体把持位置19に導電性基体を保持した次のパレ
ットが搬送されてくると、第2アーム7を昇降する昇降
モータ13bを駆動して第2アーム7を下降させ、第2
アーム7の基体把持装置11で搬送された導電性基体を
把持し、第2アーム7を上昇させて第1アーム6で把持
した導電性基体の塗工が終了するのを待つ。
【0020】第1アーム6で把持した導電性基体の塗工
が終了して第1アーム6が上昇端まで上昇すると、再び
回転機構部4により昇降機構部12を180度回転して
第1アーム6と第2アーム7の位置を入れ替え、第1ア
ーム6を基体把持位置19の上に位置決めし、第2アー
ム7を塗布槽9の上に位置決めする。この状態で作業範
囲外に待機していた端部塗膜処理装置10が基体搬送装
置2側にスライド移動して基体把持位置19の上に位置
決めする。端部塗膜処理装置10が位置決めされると、
第1アーム6を下降させて端部塗膜処理装置10により
塗工した導電性基体の端部の塗膜除去を行なう。このと
き、同時に第2アーム7を下降させて把持した導電性基
体を塗布槽9に浸漬して塗工液8を塗工する。
【0021】第1アーム6で把持した導電性基体の端部
塗膜処理工程が終了すると、端部塗膜処理装置10がス
ライドして再び作業範囲外に待機し、基体搬送装置2上
に導電性基体を移載可能とする。この状態で第1アーム
6で把持した塗工済みの導電性基体を基体搬送装置2上
のパレットに移載して搬出する。塗工済みの導電性基体
移載したパレットが搬出されると、基体把持位置19に
次の導電性基体を保持したパレットが搬入され、搬入さ
れた導電性基体を第1アーム6の基体把持装置11で把
持して第2アーム7で把持した導電性基体の塗工が終了
するのを待つ。この動作を繰り返すことにより、導電性
基体に対する塗工と端部塗膜処理を同時に行うことがで
きる。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、被塗布
材に塗工する塗布液を有する塗布槽と、塗工した端部塗
膜処理の端部塗膜処理を行う端部塗膜処理装置とを有す
る塗工装置の1つの回転軸に、被塗布材を把持して昇降
する少なくとも2組の昇降装置を有し、塗布液を塗工す
る被塗布材と端部塗膜処理を行う被塗布材の位置を入れ
替えて被塗布材に対する塗工と端部塗膜処理を並列させ
て行なうようにしたから、簡単な構成で塗工作業のタク
トタイムを短縮ことができる。
【0023】また、少なくとも2組の昇降装置は独立し
て昇降させることにより、塗工と端部塗膜処理を各々の
タイミングにより行なうことができるとともに塗工と端
部塗膜処理を互いに影響を与えずに最適な条件のもとで
行なうことができ、タクトタイムを最短時間に短縮する
ことができる。
【0024】さらに、1つの回転軸の180度異なる位
置に2組の昇降装置を設けることにより、2組の昇降装
置を精度良く位置決めすることができ、把持した被塗布
材の塗工と端部塗膜処理を安定して行うことができる。
【0025】また、端部塗膜処理装置を、端部塗膜処理
時以外のときは作業範囲外に待機させ、端部塗膜処理を
するときに、被塗布材の把持,移載位置に移動すること
により、塗工装置全体の配置スペースを小さくすること
ができるとともに、端部塗膜処理をした被塗布材を容易
に搬出することができる。
【0026】さらに、昇降装置に、昇降モータにより回
動する平ベルトと、平ベルトに取り付けられたバランス
ウェイトを有することにより、把持した被塗布材に振動
を与えずに昇降して塗布槽の塗布液に浸漬できるととも
に端部塗膜処理装置に入れることができ、良質な塗膜を
安定して形成することができる。
【0027】また、昇降装置に複数の被塗布材を把持す
る被塗布材把持装置を有することにより、塗工と端部塗
膜処理を効率良く行うことができ、生産性を向上するこ
とができる。
【0028】この塗工装置を電子写真感光体の製造装置
に使用し、導電性基体を塗布槽に浸漬させて塗工した
後、端部塗膜処理装置により塗工した導電性基体の端部
塗膜処理を行い感光層を形成することにより、感光体の
製造工程のタクトタイムを短縮して生産性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の塗工装置の構成を示す正面図であ
る。
【図2】上記塗工装置の平面図である。
【図3】昇降機構部の構成図である。
【符号の説明】
1;塗工装置、2;基体搬送装置、3;基台、4;回転
機構部、5;支持軸、6;第1アーム、7;第2アー
ム、8;塗布液、9;塗布槽、10;端部塗膜処理装
置、11;基体把持装置、12;昇降機構部、13;昇
降モータ、14;案内軸、15,16;プーリー,1
7;平ベルト,18;バランスウェイト,19;基体把
持位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 綱川 修一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 栄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 江川 豪 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H068 EA16 4D075 AB03 AB37 AB39 BB14X BB14Z DA15 DB07 DC21 EA05 EA45 4F040 AA01 AA04 AA07 AB06 BA42 CC15 CC18 DB18 4F042 AA01 AA03 AA13 CC09 DD16 DD18 DD20 DD41 DF03 DF04 DF07 DF13 DF28 DF32 DF34 ED05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗布材に塗工する塗布液を有する塗布
    槽と、塗工した端部塗膜処理の端部塗膜処理を行う端部
    塗膜処理装置とを有する塗工装置において、 1つの回転軸に、被塗布材を把持して昇降する少なくと
    も2組の昇降装置を有し、塗布液を塗工する被塗布材と
    端部塗膜処理を行う被塗布材の位置を入れ替えて被塗布
    材に対する塗工と端部塗膜処理を並列させて行なうこと
    を特徴とする塗工装置。
  2. 【請求項2】 上記少なくとも2つの昇降装置は独立し
    て昇降する請求項1記載の塗工装置。
  3. 【請求項3】 上記1つの回転軸の180度異なる位置
    に2組の昇降装置を設けた請求項2記載の塗工装置。
  4. 【請求項4】 上記端部塗膜処理装置は、端部塗膜処理
    時以外のときは作業範囲外に待機し、端部塗膜処理をす
    るときに、被塗布材の把持,移載位置に移動する請求項
    1,2又は3記載の塗工装置。
  5. 【請求項5】 上記昇降装置は、昇降モータにより回動
    する平ベルトと、平ベルトに取り付けられたバランスウ
    ェイトを有する請求項1乃至4のいずれかに記載の塗工
    装置。
  6. 【請求項6】 上記昇降装置に複数の被塗布材を把持す
    る被塗布材把持装置を有する請求項1乃至5のいずれか
    に記載の塗工装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の塗工
    装置を有し、導電性基体を塗布槽に浸漬させて塗工した
    後、端部塗膜処理装置により塗工した導電性基体の端部
    塗膜処理を行い感光層を形成することを特徴とする電子
    写真感光体の製造装置。
  8. 【請求項8】 導電性基体を、少なくとも2組の昇降装
    置に把持して、塗布液を塗布する塗工部と塗布液を塗布
    した導電性基体の端部塗膜処理を行う端部塗膜処理部と
    の導電性基体の位置を入れ替えて、塗工処理と端部塗膜
    処理を並列させて行うことを特徴とする電子写真感光体
    の製造方法。
  9. 【請求項9】 上記少なくとも2つの昇降装置は独立し
    て昇降させて塗工処理と端部塗膜処理を並列させて行う
    請求項8記載の電子写真感光体の製造方法。
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